ある日のことである
美琴はいつも通り学校に行ってると誰かにつけられている気がした
その時は勘違いだろうと思ってそのまま登校した

そして学校が終わり美琴が帰ろうとするとまたつけられている気がした
美琴は怖くなって急いで走ったその後後ろを振り向くと何もいなかったので
美琴はふぅとため息をつきいつも通り帰った

その日の晩美琴が寝ているとコツ...コツ...と歩いている音が聞こえた
美琴は誰かが外で運動でもしてるのかなと思った
だが歩く音は次第に大きくなっている美琴は怖くなってベッドに入って寝ようとした

すると玄関の鍵をしめているはずなのにカチャっという扉を開ける音が聞こえた

美琴はベッドの中で震えていた
そしてすこし経つと階段を上がる足音が聞こえた美琴は変質者だったら困るから迎え打とうとした

だが美琴は起き上がろうとした時自分の体の異変に気付いた
体が動かない
それなら目を開けて落ち着こうとしたが
目も開けられないのだ
歩く足音はどんどん近付いてくる足音は美琴のベッドのそばで止まった

美琴は目を瞑ったまま寝たふりをしていたそして誰かが階段を降りていく音が聞こえた少し時間がたち
しーんと静まり返ったので目を開けてみるとそこには無残になった自分の姿があった美琴はいまいち状況が理解出来なかったが
少したって自分が死んでいることに気付いた

そしてそのまま美琴は幽霊として過ごすことになったのだがその話はまた今度