この作品は執筆を終了しています。
赤い糸~後日談 編~
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- 1 : 2013/11/29(金) 19:49:28 :
- えーと、後日談のリクエストがあったので書きたいと思います!
まだ内容が上手く組み立てれてないのでスローになりますがご勘弁を…m(._.)m
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- 2 : 2013/11/29(金) 20:05:14 :
- 期待
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- 3 : 2013/11/29(金) 20:05:33 :
- 期待&支援
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- 4 : 2013/11/29(金) 20:14:15 :
- 期待
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- 5 : 2013/11/29(金) 20:14:52 :
- きたい
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- 6 : 2013/11/29(金) 20:38:50 :
- エレンの決死の告白でクリスタと交際…いや、結婚をすることになった二人
しかし、いくらお互いがそう言ったもののまだ二人には乗り越えなければいけない大きな壁があった
そう、お互いの父親に関することだ
エレンは母親の死別をきっかけに父であるグリシャとは確執が続いている
一方、クリスタも父親からの暴力を受けるなど随分とひどいようだ
エレン「…親父と話すしかねぇか…絶対にいちゃもんつけてきやがるぜ…」
クリスタ「そうだね…私もお父さんがなんて言うか…」
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- 7 : 2013/11/29(金) 20:39:42 :
- コメントありがとうございます!
他の方達のSSも見て勉強しながら書きます!
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- 8 : 2013/11/29(金) 20:57:16 :
- ガンバレ!応援するヨ^^/
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- 9 : 2013/11/29(金) 21:14:35 :
- 頑張って!後日談かいてくれてありがとう!
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- 10 : 2013/11/29(金) 21:17:55 :
- ガンバレ〜( ´ ▽ ` )ノ
支援!!
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- 11 : 2013/11/29(金) 21:44:13 :
- おぉ後日談きたキター(・∀・)
期待してるぜ!!
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- 14 : 2013/11/29(金) 23:09:48 :
- しばしの沈黙が二人の間に続いたがその流れをエレンが断ち切った
エレン「いつまでもこんなことしてたって何にも始まらねぇよな!」
エレン「とりあえず、親父に次に会ったらきちんと話してみるわ」
クリスタ「…うん!私も頑張ってみるよ!」
エレン「よし!と、もうこんな時間か」
公園の時計盤の針はもうすぐ日を跨ごうとしていた
どうやら、すっかり話し込んでしまっていたようだ
エレン「今日はもう遅いしまた今度だな!その時に結果報告するわ」
クリスタ「うん、わかった!それじゃあね!」フリフリ
エレン「おう、またな」ニカッ
クリスタ「あ!エレンっ!?」
帰りの挨拶も済ませ家に帰ろうとした時、再び背後から呼び声が聞こえてきた
エレン「ん、なんだ?クリスt」
チュッ……――
クリスタ「大好きだよ!エレン!///」
エレン「な、なななっ!?///…不意討ちすぎだろ…////」
クリスタ「あー、エレンてば照れてる~!アハハッ、それじゃ、今度こそまたね!」タタタッ
そう言いながら走り去るクリスタ
エレン「…ったく、俺だって大好きだっての…」ボソッ
そう言い放つエレンの言葉は闇夜に溶けていく
ふと、夜空を見上げると星たちが祝福するようにキラキラと輝いていた
今夜はここまでです!
また、明日でも時間が出来たら更新します!
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- 15 : 2013/11/30(土) 20:29:31 :
- 頑張ってください
期待してます
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- 16 : 2013/11/30(土) 22:27:21 :
- 期待
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- 17 : 2013/11/30(土) 23:08:13 :
- 頑張って下さい!!!
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- 18 : 2013/12/01(日) 10:24:26 :
- コメントありがとうございます!
凄い励みになります!
今日は仕事も休みなのでまとめて書き上げようかなと考えてます!
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- 19 : 2013/12/01(日) 15:28:02 :
- >>18わーい♪ありがとう~
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- 20 : 2013/12/01(日) 21:31:36 :
- >>19
すいません!m(._.)m一応、八割は完成してますが締めまでが上手くまとまりません(-o-;)
なので、明日完成させたらすぐに連貼りさせてもらいます!
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- 21 : 2013/12/01(日) 23:18:58 :
- >>20謝らなくて良いよ♪
待ってるよ!ガンバ!
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- 22 : 2013/12/02(月) 21:45:42 :
- 後日談ありがとうございます!
すごく期待です(≧∇≦)
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- 24 : 2013/12/03(火) 00:03:50 :
- 翌日
エレン「ふぁ~あ、ねみぃ」
エレン「と、もうこん時間か…そろそろ学校に行くか」
週明けの月曜日、ミカサはおらず今朝の自宅は静けさに包まれていた
手慣れた手つきで朝食を作り、食べ終えた後に自宅をあとにした
~学校~
アルミン「おはよ~!エレン!」
エレン「おお、アルミン!おはよ!」
アルミン「今日は元気みたいだね(笑)」
エレン「今日はってなんだよ、俺はいつだって元気だぜ」ハハッ
エレン「と、そうだ!アルミンにひとつ報告があるんだ!」
アルミン「報告?なんだい?」
エレン「先週、アルミンに話したこと覚えてるよな?あの子と付き合うことになったんだ!あ、結婚もするぜ!」
アルミン「っ!?け、結婚!?」
エレン「ばっ!声がでけぇって!!」
エレンノヤツ、ケッコンスルッテヨ…
ウラヤマシイ!ドコノコト…
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- 25 : 2013/12/03(火) 00:04:28 :
- エレン「ほら、見ろ~!はぁ、ま、いっか」
アルミン「ごめんね…って、こるからどうするの!?」
エレン「とりあえず、あのくそ親父を説得するしかねぇだろ?」
アルミン「エレンのお父さん…うん、確かにそうだね」
エレン「ぜってぇいちゃもんつけてくるに決まってるぜ」
アルミン「あはは…でも、やっぱりそこはちゃんと認めてほしいよね」
エレン「…まぁ、一応親だしな…」
アルミン「頑張ってよ、エレン!その子を幸せにしたいんだろ!?」
エレン「アルミン…へへっ、そうだな、頑張るぜ!ありがとな、アルミン」ニカッ
~授業中~
エレン(アルミンにはああ言ったもののどうしたもんか…一筋縄じゃあいかねえのは目に見えてるしな…)
キース(ム…この気配は誰かが授業に集中していないな…しかも、これは恐らく恋の悩みだな、確か今朝方にイェーガーが結婚がどうこうという噂を聞いたな…だとすれば…)カッカッカッ
キース「イェーガー!この物語の主人公の心情を答えてみろ!」
エレン「はい、この主人公は婚約者がいるもののお互いの家庭環境のためにどうすればよいか分からず苦悶と葛藤を繰り返しています!(あれ…これって今の俺とクリスタに似てる…だとすれば、俺のするべき行動は…!!)」
エレン「キース先生!今日は体調が優れないので早退してもよろしいでしょうか!?」
キース「うむ、正解だ。体調が優れないのなら仕方ない。許可しよう」
オイ,キースセンセイガソウタイヲユルシタゾ ヒソヒソ
エー,オレモイッテミヨウカナ
キース「静かにしろ!お前たち!(イェーガー、自分の気持ち…行動を決断したか…グリシャよ、今日お前の息子がまたひとつ成長したぞ…)」
ダッダッダッ
エレン(そうだ、何も難しく考える必要なんてなかったんだ!ありのままの気持ちをぶつければいいんだ!)
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- 26 : 2013/12/03(火) 00:04:54 :
~イェーガーコーポレーション~
エレン「すいません、グリシャ・イェーガーに会わせてください!」
ユミル「社長は大変、多忙でいらっしゃいます。アポは取っていらっしゃいますか?」
エレン「息子のエレン・イェーガーが会いに来たと伝えてください!」
ユミル「社長の!?かしこまりました、すぐにお取り次ぎします」ピポパポ
ユミル「お会いするそうです、右手のエレベーターで最上階にてお待ちするそうです」
エレン「分かりました!ありがとうございます!」
ダダダッ
チーーーン、66階です
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- 27 : 2013/12/03(火) 00:05:21 :
プシャー
エレン「よう、父さん」
グリシャ「何のようだ、エレン?今は学校にいる時間のはずだぞ?」
エレン「学校は早退した。父さんに伝えたい…言わなくちゃいけない事があるんだ」
グリシャ「伝えたいことだと?どうせくだらん事だと思うが話だけは聞いてやる」
エレン「ああ…俺はある女性と結婚する!」
グリシャ「…結婚だと?しかも相手はどこの骨の馬かも知らん女とは…お前にはもっとふさわしい相手を用意する。」
エレン「…そいつの名前はクリスタって言うんだ。俺が本気で惚れた相手なんだよ!」
グリシャ「くだらん、前にも言っただろう?お前には私の跡を継いでもらう。その息子に訳のわからん女なぞにくれてやれん。」
グリシャ「話はそれだけか?そもそも、私に、ましてや会社に来てまで言う話でもないだろう」
エレン「父さんだからこそ言いたかったんだ!確かに今までいろいろ突っかかってきた!けど、父さんの背中に憧れを抱いてたのも事実なんだ!だからこそ、父さんに認めてもらいたいと思って話をつけに来たんだ!」
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- 28 : 2013/12/03(火) 00:14:16 :
- エレン「父親さえも納得させれねぇ男が好きな人を幸せになんて出来ないだろう?」
グリシャ「…結婚すると言ったが学校はどうする気だ?」
エレン「ちゃんと卒業する!なんなら、大学まで首席で卒業してやるよ!」
グリシャ「…生活面は?金銭面はどうするのだ?」
エレン「学生とバイトを兼業する!父さんの援助も頼らずいく!」
エレン「だから…俺とクリスタの結婚を認めてくれ!」
グリシャ「……ふっ、やっと一端の口をきくようになったかと思えば結婚か…いいだろう、その代わり先程言ったことを一つでも守れなければ私が全力で結婚を破棄する…それでもいいな?」
エレン「…ああ!絶対に守ってみせる!ありがとう、父さん!」
グリシャ「礼などいらんからさっさと行け。私は忙しいんだ。……それとエレン」
エレン「なんだ?」
グリシャ「自分が愛した女ならとことん守り抜いて幸せにしてみせろ!…それが男の義務だ」
グリシャ「話はそれだけだ、早く出ていけ」
エレン「本当にありがとう」ボソッ クルッ
そう言い残し部屋を去るエレン
一人部屋に残るグリシャは椅子から立ち上がり窓越しに空を見つめる
グリシャ(カルラ、私達の息子はこんなに立派になったぞ…だから、お前もいつまでもあいつのことを見守ってあげてくれ…)
エレン「やっと…ついに親父が認めてくれた!」
エレン「愛した女ならとことん守り抜いて幸せにしてみせろ、か。」
エレン「言われなくても、俺はクリスタを必ず幸せにしてみせるから安心して見守っててくれよ、父さん」
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- 29 : 2013/12/03(火) 00:14:48 :
~10年後~
???「あなた~、ご飯よ~」
???「おお、悪い悪い。ん今日も旨そうだな。いつもありがとうな、クリスタ」
???「ふふっ、どういたしまして♪あ、今日は自信作なのよ、エレン」
???「ご飯♪ご飯♪」
???「こら、行儀が悪いぞ?グレン」
グレン「はーい、パパ~」
エレン「クリスタ~、準備出来たか~?」
クリスタ「はーい、お待たせ♪」
エレン「よし!そんじゃ、グレン?手と手を合わせて合掌!」
エレクリグレ「いただきます!」
Fin
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- 30 : 2013/12/03(火) 00:17:38 :
- <赤い糸>作品は完結です!
クリスタ家庭はまた機会があれば書こうかなと思ってます!
あと、仕事が多忙になってきてるんで今後はゲリラ更新でいきます!
ちなみにグレンはクリスタとエレン、主題歌の<紅蓮の弓矢>からとってます!
そして、書き込みが遅くなったことをお詫び申し上げますm(._.)m
ご清聴ありがとうございました♪
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- 31 : 2013/12/03(火) 00:21:26 :
- あ、あと<赤い糸>の全作品貼っておきます
赤い糸~退屈だ 編~
http://www.ssnote.net/archives/2736
赤い糸~ヒストリア? 編~
http://www.ssnote.net/archives/2750
赤い糸~家政婦のミカサ 編~
http://www.ssnote.net/archives/2785
赤い糸~親指の想い人 編~
http://www.ssnote.net/archives/2829
赤い糸~出逢う二人(前) 編~
http://www.ssnote.net/archives/3018
赤い糸~出逢う二人(後) 編~
http://www.ssnote.net/archives/3121
赤い糸~付き合ってくれ 編~
http://www.ssnote.net/archives/3247
赤い糸~私は 編~
http://www.ssnote.net/archives/3502
赤い糸~後日談 編~
http://www.ssnote.net/archives/3768
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- 32 : 2013/12/03(火) 06:35:24 :
- 凄く面白かったよ♪
お疲れ様
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- 33 : 2013/12/03(火) 07:30:28 :
- おもしろかったです\(^o^)/
次も期待してます!
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- 35 : 2013/12/03(火) 20:01:08 :
- 面白かったです
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- 36 : 2013/12/05(木) 23:31:48 :
- 乙面白かった
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- 37 : 2013/12/10(火) 00:00:13 :
- 乙。面白かったです
原作はすぐにわかりましたw
あれはバットエンドだけど、やっぱりハッピーエンドが一番ですね
次回作も期待
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