このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 19:41:11 いじめに関するお話です。ハッピーエンドを考えていますが、きっと嫌な思いをされる方もいると思うので、そういう方は、読まないことを勧めます。それと、キャラ崩壊注意です! よろしくお願いします! 2 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 19:50:10 桜が舞う、シガンシナ中学校の入学式。学校か。いやな思い出しかない。人「おいおい、アイツ小学校の頃散々いじめられてきたアルミンだ!」人「それでも学校くるとか、いじめられたいんじゃね?」人「ドMじゃん!!」アハハハハハ聞こえてるよ。いや僕に聞こえるように言っているのか。もううんざりだ。悪口なんて聞き飽きた。親に言われて学校に来ているけど・・・こんなところ来たくもない。ジャン「おはようアルミン!」アルミン「・・・おはよ。」ジャン「なに?聞こえねぇよ!お前気持ち悪い癖にあいさつもできねぇのか!?」そういってジャンは立ち去る。うざい。やりかえしたい。そういう感情と一緒に暮らしてきた。けど、いくら作戦を立てても、一歩手前でやめる。僕は弱い。 3 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 19:57:21 僕に対してのいじめは小学5年から始まった。最初はうるさい女子の、「さわんな!汚れる!」とか、「おまえきもいんだよ!」みたいな悪口だけだった。でも、ある日・・・。いじめっ子「おい、アルミン。」アルミン「なに?」いじめっ子「鉛筆かしてくんね?」アルミン「いいよ。」はい~~~~~~~~~~~~~~返ってきた鉛筆は粉々になっていた。いじめっ子「すまんすまん。落としちまった!」は?落としただけじゃ、そんなんにならないでしょ。そう、言おうと思ったが怒らせたら面倒なので言わなかった。しかし、これが間違った選択だった。 4 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:00:51 僕はトイレの個室にいるときに聞いてしまった。いじめっ子達の会話を。いじめっ子「おい、あのアルミン。鉛筆壊したのにおこんなかったぜ!」いじめっ子仲間1「まじか!?」いじめっ子仲間2「ふっ、それはいい標的だな。」標的!?なんの標的になるんだ? 5 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:01:23 「標的」は、ターゲットと呼んでいただけるとありがたいです! 6 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:06:37 いじめっ子「いじめよう、あいつ」いじめっ子仲間1「そうだな、前の標的転校しちゃったしな。」マルコ(前の標的)が転校したのはお前らのせいか・・・!僕は個室から出て、殴りかかりたかった。マルコは優しかった、いい友達だったのに!それからの日々は最悪だった。机に落書きされたり、いきなり水をかけられたりした。でも、5年生になった時、久しぶりに友達ができた。彼の名はライナー・ブラウン。彼は僕を救ってくれた、優しい人だった。 7 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:08:03 「5年生になった時」は「6年生になった時」の間違いです!すいませんでしたm(__)m 8 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:21:47 先生「今日から転校生が来る。仲良くしてやってくれ。」ガラガラライナー「ライナー・ブラウンです。よろしくお願いします」先生「席は・・・アルレルトの前だ。」ユビサシライナー「はい。」ライナー「アルレルト、よろしくな。」よろしく?どうせ少ししたら僕をみんなと一緒にいじめるんだろ?~~~~~~~~~~~~~~ジャン「おい!悔しかったら殴り返してみろ!」ユミル「は?できるわけねぇだろ?こんな弱虫に。」アニ「まぁ、私たちに立ち向かう所までもいけないだろうけどね。」「おい、お前ら。何してるんだ?」アルミン「ラ、ライナー・・・」ああ、ついにこの日が来た。ライナーとは結構気が合ったのに。結局僕をいじめる側につくんだ。しかし、その予想は大外れだった。ジャン「見りゃわかるだろ。いじめてんだよアルミンを。」ユミル「おまえも勉強とかでストレスたまってんだろ?こいつ殴って発散していいよ」ニヤライナー「俺は、おまえ殴って発散することにしよう。」ジャン「は・・・?なにいってんだ?」ライナー「そのままだ。」バキッ!!!!ジャン「ッ!?」バタユミル「!?」ジャン(なんて力だ!)ユミル「逃げるぞ一回。チクられたら厄介だ」ジャン「しょうがねぇな。」ジャン「おい、ライナー。おまえにも思い知ってもらうぞ。地獄を・・・。」スタタタライナー「ふっ、もう少しかっこいい捨て台詞はねぇのか?」ライナー「立てるか?アルレルト」アルミン「ありがと。僕のことはアルミンって呼んで」ライナー「わかった。大丈夫だったか?アルミン。」アルミン「うん、君のおかげで。」ライナー「それはよかった。」ニコ彼のかっこいい笑みは今でも鮮明に覚えている。 9 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:25:30 僕は彼のおかげで、2学期まで楽しい日々を送れた。ジャンたちも謝ってくれた。本気かわからないけど。でも・・・、ライナーは3学期をシガンシナ小学校で、迎えずに転校してしまった。ライナーは親の仕事の都合で引っ越しを繰り返しているらしい。でも今回は特別に早かったという。 10 : しろねこやまと : 2015/07/24(金) 20:57:52 期待です!わーいさんの、作品毎回見てます!(たぶん)小人エレンの話はもう書かないんですか? 11 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 21:50:55 毎回見てくれているのですか!?ありがとうございます!とても嬉しいです!続き↓ジャン「ふぅ、やっと邪魔者が消えたな。」アルミン「・・・!?」ユミル「あぁあ、ストレスたまってるわぁ、私。」アニ「アルミン、あんたは勘違いをしてたんだよ。」ジャン「俺たちがあの時本気で謝ったと?」 12 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 21:57:58 すいません、しろねこやまとさん、小人エレンの話は、続きが思いつかないので、これを書きながらじっくり考えます^_^ 13 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 22:20:03 アルミン「いや、1ミリも思わなかったよ」ジャン「はっ!」バキッ!ユミル「お、私も」ゲシッ!はぁ、また始まった・・・。 14 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 22:29:37 それから1年。ぼくは中学生になった。 15 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:08:42 なぜか、小学校を卒業して安心してしまった。なぜ?ジャンもユミルもアニも、他のいじめっ子も、同じ学校なのに・・・。最初に戻って、 桜が舞う、シガンシナ中学校の入学式。校長「みなさん、ご入学おめでとうございます、この学は・・・」~~~~~~~~~~~~~~入学式終了後ジャン「アルミン、帰ったら〇✕公園に来い。」アルミン「・・・うん」〇✕公園ジャン「アルミン、金かしてくんね?」アルミン「え?」ジャン「いや、ゲーセンで遊びまくってたら金なくなっちまったんだ。」ユミル「1万くらいでいいよ。」ニヤアルミン「冗談でしょ?本気で言ってるんじゃないよね?」ジャン「じゃあ、どれくらい本気か、教えてやろうか?」アルミン「わ、わかった!わかったよ!ちょっと待ってて」タタタッ家遠い!もっと早く走らなきゃ!殴られる・・・! 16 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:15:16 アルミン「はい・・・」ハァハァジャン「ありがとな、アルミン。」トリアゲユミル「あ、アニは?」ジャン「あいつは、眠いから来ないと。」ユミル「ふぅん」ジャン「じゃあな、アルミン」二人は立ち去った。もう、いやだ。死にたい・・・。 17 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:22:03 それから半年。もう限界だった。お金も、もう無い。根こそぎとられてしまった。11月。先生「今日は、転校生が2人来ているんだ。」転校生、か・・・。期待はしないでおこう。ドンナヒトダロー?カッコイイヒトダトイイナー!先生「入ってこい。」ガララララアルミン「!?!?」先生「転校生の、エレン・イェーガー君と、ミカサ・アッカーマンさんだ。」 18 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:27:40 アルミン「エレン!?ミカサ!?」エレン「お、アルミン!」ジャン(・・・知り合いか?)先生「エレンの席は、アルミンの前だ。ミカサはジャンの隣だ。」エレン&ミカサ「はーい」女子「エレン君ってかっこいいねぇ・・・。」女子「そうだね!」~~~~~~~~~~~~~~休み時間エレン「アルミン!本当久し振り!」アルミン「うん、4年ぶりくらいかな。」エレンは、僕がいじめられる前。小学3年生の時シガンシナからカラネスの方に引っ越した、僕の近所に住んでいた親友だ。ミカサは訳ありでエレンの家族。 19 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:47:12 ジャン「アルミン、ちょっといいか?」アルミン「ごめん、エレン。ちょっと行ってくる」エレン「あ、ああ。(アルミン、友達に呼ばれただけでなんであんな、寂しそうというか・・・悲しそうな顔するんだ?)」ミカサ「エレン、アルミンは何かかかえてる。」エレン「・・・そうっぽいな・・・。」ジャン「アルミン、この前もらった金使い切っちゃったから、また貸してくんね?2万くらいでいいから。」アルミン「もう、お金ないよ・・・。」ユミル「あ?なんとしてでも用意しろ。今日の4時、〇✕公園でな。」スタスタジャン「わすれんな。」スタスタどうしよう、サンドバックにされてしまう・・・。ボコボコにされるんだ・・・!アルミン「・・・。」トボトボエレン「おーい、ジャンって言ったか?」ジャン「なんだ?」エレン「おまえ、血祭りは好きか?」ジャン「あ?なんだそれ」エレン「いいから、いいから」ジャン「(グロい漫画とかよんでるしな。)ああ、好きだ。」エレン「そうなのかー。引き留めて悪かったなー。」アルミン「・・・エレン?」~~~~~~~~~~~~~~4時。〇✕公園。ジャン「金は、あるんだろうな?」アルミン「ごめん、ない・・・。」ユミル「なんだと?お前かねもちなんだろ!?」ボカッ痛い・・・でももう慣れた。顔も体もあざだらけ。ジャン「おい、何とか言えよ!」拳フリアゲアルミンは、目をつぶる。「やめろ!!!!」ジャン「!?」こ、この声は、まさか!アルミン「エレン!!!」エレン「アルミン、こんなことだろうと思ったぜ」フッジャン「転校生か、何しに来た?」エレン「おれは、転校生って名前じゃなんだがなw」ジャン「て、てめぇ!!」ブンエレン「あたるか、そんなの。」スカッジャン(よけられた)エレン「パンチってのはこうやんだよ!」バキッ!ジャン「うっ!!」バタッユミル「!?」ジャン「いってぇな!」エレン「アルミン、この様子だと今の10倍くらいの痛みをかかえてたんだ!」ジャン「別にアルミンなんだからいいじゃねぇか!」エレン「てめぇ、ゆるさねぇぞ・・・。」拳ギュッジャン「あ?おまえに許しなんてもらいたくもねぇよ」カマエエレン「さぁ、はじめようか。おまえの好きな『血祭り』をな!!」 20 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/25(土) 00:41:55 エレン「はっ!」バキッ!ジャン「くっ・・・」鼻血ツーエレン「おうおう?何にそんな興奮してるんだ?」ミカサ(エレン一人でよかったみたい。)ユミル(あのエレンって奴。やるな)ジャン「ふざっけんなぁぁ!」ブン!エレン「あ、いて。」ジャン(・・・ッ!?「あ、いて」だと!?)エレン「もうやめようぜ。」ジャン「」ハァハァエレン「お前らもう、アルミンを虐めるなよ。」アルミン「エレン・・・」エレン「あと、取ったかねは返せよ。」エレン「返さねぇと、電話。するから、先生に、親に、警察に。」ジャン「電話しても証拠がねぇじゃねぇか。」エレン「あるよ。」アルミンのポケットいじくり盗聴器「返してくんねぇか?2万でいいから。」ジャン「なっ・・・!」 21 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/25(土) 00:50:02 エレン「いい加減諦めろ。ジャン。」ジャン「くっ、くそっ」ダダダダエレン「逃げたか・・・」次の日ジャン「アルミン、ちょっといいか?」エレン「?」アルミン「う、うん(まさか・・・)」体育館裏。ジャン&ユミル「い、今まですいませんでした!」二人は土下座して謝った。ジャン「金もすぐに返す!もう、何もしねぇ!」ユミル「だから、だから!最低な私達を、許してくれないか・・・?」アルミン「いやだよ。許すわけないでしょ。」アルミン「今までどれだけ苦しんできたか!わからないくせに。」ジャン&ユミル「!?」アルミン「でも、もう少し過ごしてから君たちを許すか、許さないか決めようかな・・・」ジャン&ユミル「」ホッ影でみていたエレン「ふっ」スタスタアルミン「ジャン、ユミル、仲良くやろうね!」ジャン&ユミル「うん!」ポロポロアルミン「えっ!?ちょっと泣かないでよ!」アタフタユミル「あぁあ、、ごめんな。」ジャン「これからもよろしくアルミン。」アルミン「うん!よろしく!」終わり・・・。 22 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/25(土) 00:51:07 これで終わりです。下手な終わり方ですいませんでした!読んでくださった方ありがとうございました! ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
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5 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:01:23 「標的」は、ターゲットと呼んでいただけるとありがたいです! 6 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:06:37 いじめっ子「いじめよう、あいつ」いじめっ子仲間1「そうだな、前の標的転校しちゃったしな。」マルコ(前の標的)が転校したのはお前らのせいか・・・!僕は個室から出て、殴りかかりたかった。マルコは優しかった、いい友達だったのに!それからの日々は最悪だった。机に落書きされたり、いきなり水をかけられたりした。でも、5年生になった時、久しぶりに友達ができた。彼の名はライナー・ブラウン。彼は僕を救ってくれた、優しい人だった。 7 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:08:03 「5年生になった時」は「6年生になった時」の間違いです!すいませんでしたm(__)m 8 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:21:47 先生「今日から転校生が来る。仲良くしてやってくれ。」ガラガラライナー「ライナー・ブラウンです。よろしくお願いします」先生「席は・・・アルレルトの前だ。」ユビサシライナー「はい。」ライナー「アルレルト、よろしくな。」よろしく?どうせ少ししたら僕をみんなと一緒にいじめるんだろ?~~~~~~~~~~~~~~ジャン「おい!悔しかったら殴り返してみろ!」ユミル「は?できるわけねぇだろ?こんな弱虫に。」アニ「まぁ、私たちに立ち向かう所までもいけないだろうけどね。」「おい、お前ら。何してるんだ?」アルミン「ラ、ライナー・・・」ああ、ついにこの日が来た。ライナーとは結構気が合ったのに。結局僕をいじめる側につくんだ。しかし、その予想は大外れだった。ジャン「見りゃわかるだろ。いじめてんだよアルミンを。」ユミル「おまえも勉強とかでストレスたまってんだろ?こいつ殴って発散していいよ」ニヤライナー「俺は、おまえ殴って発散することにしよう。」ジャン「は・・・?なにいってんだ?」ライナー「そのままだ。」バキッ!!!!ジャン「ッ!?」バタユミル「!?」ジャン(なんて力だ!)ユミル「逃げるぞ一回。チクられたら厄介だ」ジャン「しょうがねぇな。」ジャン「おい、ライナー。おまえにも思い知ってもらうぞ。地獄を・・・。」スタタタライナー「ふっ、もう少しかっこいい捨て台詞はねぇのか?」ライナー「立てるか?アルレルト」アルミン「ありがと。僕のことはアルミンって呼んで」ライナー「わかった。大丈夫だったか?アルミン。」アルミン「うん、君のおかげで。」ライナー「それはよかった。」ニコ彼のかっこいい笑みは今でも鮮明に覚えている。 9 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 20:25:30 僕は彼のおかげで、2学期まで楽しい日々を送れた。ジャンたちも謝ってくれた。本気かわからないけど。でも・・・、ライナーは3学期をシガンシナ小学校で、迎えずに転校してしまった。ライナーは親の仕事の都合で引っ越しを繰り返しているらしい。でも今回は特別に早かったという。 10 : しろねこやまと : 2015/07/24(金) 20:57:52 期待です!わーいさんの、作品毎回見てます!(たぶん)小人エレンの話はもう書かないんですか? 11 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 21:50:55 毎回見てくれているのですか!?ありがとうございます!とても嬉しいです!続き↓ジャン「ふぅ、やっと邪魔者が消えたな。」アルミン「・・・!?」ユミル「あぁあ、ストレスたまってるわぁ、私。」アニ「アルミン、あんたは勘違いをしてたんだよ。」ジャン「俺たちがあの時本気で謝ったと?」 12 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 21:57:58 すいません、しろねこやまとさん、小人エレンの話は、続きが思いつかないので、これを書きながらじっくり考えます^_^ 13 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 22:20:03 アルミン「いや、1ミリも思わなかったよ」ジャン「はっ!」バキッ!ユミル「お、私も」ゲシッ!はぁ、また始まった・・・。 14 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 22:29:37 それから1年。ぼくは中学生になった。 15 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:08:42 なぜか、小学校を卒業して安心してしまった。なぜ?ジャンもユミルもアニも、他のいじめっ子も、同じ学校なのに・・・。最初に戻って、 桜が舞う、シガンシナ中学校の入学式。校長「みなさん、ご入学おめでとうございます、この学は・・・」~~~~~~~~~~~~~~入学式終了後ジャン「アルミン、帰ったら〇✕公園に来い。」アルミン「・・・うん」〇✕公園ジャン「アルミン、金かしてくんね?」アルミン「え?」ジャン「いや、ゲーセンで遊びまくってたら金なくなっちまったんだ。」ユミル「1万くらいでいいよ。」ニヤアルミン「冗談でしょ?本気で言ってるんじゃないよね?」ジャン「じゃあ、どれくらい本気か、教えてやろうか?」アルミン「わ、わかった!わかったよ!ちょっと待ってて」タタタッ家遠い!もっと早く走らなきゃ!殴られる・・・! 16 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:15:16 アルミン「はい・・・」ハァハァジャン「ありがとな、アルミン。」トリアゲユミル「あ、アニは?」ジャン「あいつは、眠いから来ないと。」ユミル「ふぅん」ジャン「じゃあな、アルミン」二人は立ち去った。もう、いやだ。死にたい・・・。 17 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:22:03 それから半年。もう限界だった。お金も、もう無い。根こそぎとられてしまった。11月。先生「今日は、転校生が2人来ているんだ。」転校生、か・・・。期待はしないでおこう。ドンナヒトダロー?カッコイイヒトダトイイナー!先生「入ってこい。」ガララララアルミン「!?!?」先生「転校生の、エレン・イェーガー君と、ミカサ・アッカーマンさんだ。」 18 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:27:40 アルミン「エレン!?ミカサ!?」エレン「お、アルミン!」ジャン(・・・知り合いか?)先生「エレンの席は、アルミンの前だ。ミカサはジャンの隣だ。」エレン&ミカサ「はーい」女子「エレン君ってかっこいいねぇ・・・。」女子「そうだね!」~~~~~~~~~~~~~~休み時間エレン「アルミン!本当久し振り!」アルミン「うん、4年ぶりくらいかな。」エレンは、僕がいじめられる前。小学3年生の時シガンシナからカラネスの方に引っ越した、僕の近所に住んでいた親友だ。ミカサは訳ありでエレンの家族。 19 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/24(金) 23:47:12 ジャン「アルミン、ちょっといいか?」アルミン「ごめん、エレン。ちょっと行ってくる」エレン「あ、ああ。(アルミン、友達に呼ばれただけでなんであんな、寂しそうというか・・・悲しそうな顔するんだ?)」ミカサ「エレン、アルミンは何かかかえてる。」エレン「・・・そうっぽいな・・・。」ジャン「アルミン、この前もらった金使い切っちゃったから、また貸してくんね?2万くらいでいいから。」アルミン「もう、お金ないよ・・・。」ユミル「あ?なんとしてでも用意しろ。今日の4時、〇✕公園でな。」スタスタジャン「わすれんな。」スタスタどうしよう、サンドバックにされてしまう・・・。ボコボコにされるんだ・・・!アルミン「・・・。」トボトボエレン「おーい、ジャンって言ったか?」ジャン「なんだ?」エレン「おまえ、血祭りは好きか?」ジャン「あ?なんだそれ」エレン「いいから、いいから」ジャン「(グロい漫画とかよんでるしな。)ああ、好きだ。」エレン「そうなのかー。引き留めて悪かったなー。」アルミン「・・・エレン?」~~~~~~~~~~~~~~4時。〇✕公園。ジャン「金は、あるんだろうな?」アルミン「ごめん、ない・・・。」ユミル「なんだと?お前かねもちなんだろ!?」ボカッ痛い・・・でももう慣れた。顔も体もあざだらけ。ジャン「おい、何とか言えよ!」拳フリアゲアルミンは、目をつぶる。「やめろ!!!!」ジャン「!?」こ、この声は、まさか!アルミン「エレン!!!」エレン「アルミン、こんなことだろうと思ったぜ」フッジャン「転校生か、何しに来た?」エレン「おれは、転校生って名前じゃなんだがなw」ジャン「て、てめぇ!!」ブンエレン「あたるか、そんなの。」スカッジャン(よけられた)エレン「パンチってのはこうやんだよ!」バキッ!ジャン「うっ!!」バタッユミル「!?」ジャン「いってぇな!」エレン「アルミン、この様子だと今の10倍くらいの痛みをかかえてたんだ!」ジャン「別にアルミンなんだからいいじゃねぇか!」エレン「てめぇ、ゆるさねぇぞ・・・。」拳ギュッジャン「あ?おまえに許しなんてもらいたくもねぇよ」カマエエレン「さぁ、はじめようか。おまえの好きな『血祭り』をな!!」 20 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/25(土) 00:41:55 エレン「はっ!」バキッ!ジャン「くっ・・・」鼻血ツーエレン「おうおう?何にそんな興奮してるんだ?」ミカサ(エレン一人でよかったみたい。)ユミル(あのエレンって奴。やるな)ジャン「ふざっけんなぁぁ!」ブン!エレン「あ、いて。」ジャン(・・・ッ!?「あ、いて」だと!?)エレン「もうやめようぜ。」ジャン「」ハァハァエレン「お前らもう、アルミンを虐めるなよ。」アルミン「エレン・・・」エレン「あと、取ったかねは返せよ。」エレン「返さねぇと、電話。するから、先生に、親に、警察に。」ジャン「電話しても証拠がねぇじゃねぇか。」エレン「あるよ。」アルミンのポケットいじくり盗聴器「返してくんねぇか?2万でいいから。」ジャン「なっ・・・!」 21 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/25(土) 00:50:02 エレン「いい加減諦めろ。ジャン。」ジャン「くっ、くそっ」ダダダダエレン「逃げたか・・・」次の日ジャン「アルミン、ちょっといいか?」エレン「?」アルミン「う、うん(まさか・・・)」体育館裏。ジャン&ユミル「い、今まですいませんでした!」二人は土下座して謝った。ジャン「金もすぐに返す!もう、何もしねぇ!」ユミル「だから、だから!最低な私達を、許してくれないか・・・?」アルミン「いやだよ。許すわけないでしょ。」アルミン「今までどれだけ苦しんできたか!わからないくせに。」ジャン&ユミル「!?」アルミン「でも、もう少し過ごしてから君たちを許すか、許さないか決めようかな・・・」ジャン&ユミル「」ホッ影でみていたエレン「ふっ」スタスタアルミン「ジャン、ユミル、仲良くやろうね!」ジャン&ユミル「うん!」ポロポロアルミン「えっ!?ちょっと泣かないでよ!」アタフタユミル「あぁあ、、ごめんな。」ジャン「これからもよろしくアルミン。」アルミン「うん!よろしく!」終わり・・・。 22 : 兵長わーいlX/3zqtk/U : 2015/07/25(土) 00:51:07 これで終わりです。下手な終わり方ですいませんでした!読んでくださった方ありがとうございました! ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。