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ミカサ 「好きです!!」

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  1. 1 : : 2015/07/15(水) 17:44:37
    【校舎の2階の窓】

    女子生徒1 「あっ、エレン先輩だ!カッコいいな〜」

    女子生徒2 「だよね〜、ミカサもそう思うでしょ?」

    ミカサ 「え?あぁ…」ジ--

    女子生徒2 「私いってみようかな〜、先輩フリーだよね」

    女子生徒1 「えっ!?知らないの?」

    女子生徒2 「何が?」

    女子生徒1 「エレン先輩、もう付き合ってる人いるんだよね〜」ハァ-

    女子生徒2 「えっ!誰?」

    女子生徒1 「先輩と同じクラスのアニって人〜」

    ミカサ 「っ!?」ビクッ

    女子生徒2 「えっ!?あの人と?」

    女子生徒1 「うん」

    ミカサ 「」ハァ- ジ--

    女子生徒2 「えっ、ミカサ本当に好きなの?」

    ミカサ 「え!?い、いや、そんな…」カァ-- ジ--

    【校舎の中庭】

    ジャン 「お、おい、エレン!」

    エレン 「ん?」

    ジャン 「お前下級生から睨まれてるぞ、何したんだ?」

    エレン 「マジ?」クルッ


    ミカサ 「」ジ---


    エレン 「ほ、本当だ!お、俺何かしたかな〜?」クルッ ガクブル

    ジャン 「し、知らねえよ!でも、あの子かわいいな〜」ポッ


    ゲシッ


    エレン 「きめえよ!何、ポッて頬染めてんだよ!」ウェ-

    ジャン 「痛えな〜、お前最近暴力彼女に似てきたんじゃねえか?」

    ジャン 「このリア充め!爆ぜろ!!」ベ-

    ◯◯ 「誰が暴力女だって?」

    ジャン 「っ!?」ビクッ

    エレン 「よっ!アニ!」

    アニ 「あ、あぁ、うん…」

    ジャン 「んじゃ、俺は邪魔だろうから、ここら辺で…」ソ--


    ガシッ


    アニ 「逃がさないよ?」

    ジャン 「あっ、え、エレン?た、助けてくれるよな?」

    エレン 「俺はし〜らね」ニコッ

    ジャン 「あ〜〜〜…」


    ゲシッ


    エレン 「んじゃ、帰るか!」

    アニ 「ん」


    スタスタスタ


    ミカサ 「」ジ---

    女子生徒1 「ミカサ、もう行くよ!」

    ミカサ 「あっ、うん」

  2. 2 : : 2015/07/15(水) 17:55:21
    続きは明日書きます!

    設定としては、ミカサ以外の104期生は高2で、ミカサは高1です

    エレンとアニは付き合っており、そこにミカサが…

    一応、言っときますが、ミカサが嫌いになるような事は書きません。なので、ミカサも悪女になりませんよ。

    あと、オチのないギャグ系の短編です。

  3. 3 : : 2015/07/23(木) 04:57:49
    〜次の日の昼休み〜

    ジャン 「おい、飯食おうぜ」

    エレン 「おう、その前にトイレ行くわ」

    ジャン 「り」

    ーーー

    ーー



    エレン 「ふぅ〜、やっと昼か〜、1日長えな」 ジャ--

    エレン 「やべっ、ハンカチ持ってくんの忘れた」パッパッ

    エレン 「ん?」クル

    ミカサ 「」


    え?

    な、何で男子便所のドアの側に立ってんの?

    この子昨日俺を睨んでた子だよな

    触らぬ神に祟りなしだ

    無視しよう


    エレン 「」スタスタ

    ミカサ 「」スタスタ

    エレン 「っ〜」スタスタ

    ミカサ 「」スタスタ

    エレン 「っ〜〜!」タッタッタッ

    ミカサ 「」タッタッタッ


    な、何であと尾けてくんの〜

    怖いって、マジ怖いよ!


    ーーー

    ーー


    〜放課後〜

    エレン 「」グテ- 

    ジャン 「どうしたんだよ?」

    エレン 「ジャ、ジャンか…」

    ジャン 「今日そんなに疲れる教科あったか?」

    エレン 「ち、違うんだ…」

    ジャン 「なら、なんだよ」

    アニ 「エレン、帰るよ」

    エレン 「お、おう…」フラフラ

    アニ 「ちょ、ちょっとあんたどうしたの?」

    エレン 「疲れたんだよ…逃げるのに」

    アニ 「逃げる?何から?」

    エレン 「黒髪の子から」

    ジャン 「黒髪?」

    ジャン 「…はっ!!まさか昨日のあの子か?」

    エレン 「あ、ああ」

    アニ 「?昨日のあの子?」

    ジャン 「昨日、こいつ女の子から熱い視線を受けてたんだよ」

    アニ 「そうなの?」ムッ

    エレン 「い、いや、熱い視線っていうか…」

    エレン 「おい、誤解を招くような言い方すんなよ!」

    アニ 「…んで、その子から尾けられてたの?」

    エレン 「ああ」

    アニ 「はぁ〜、最近は収まってたのに…」

    エレン 「ハ、ハハッ…」ピクピク

    アニ 「まあ、とにかく帰るよ」グイッ

    エレン 「おう」
  4. 4 : : 2015/07/23(木) 05:20:31
    期待
  5. 5 : : 2015/07/23(木) 11:28:27
    >>4 ありがとうございます!

    次でもうラストです!

  6. 6 : : 2015/09/01(火) 01:40:28
    エレン 「…黙ってて悪かったよ」スタスタ

    アニ 「…」スタスタ ツ-ン

    エレン 「今までもあった事だから別に言わなくていいかなって思って…」スタスタ

    アニ 「…なら、あんたはもし、私が他の男に言い寄られて、何されてもいいの?」ピタッ

    エレン 「は、はぁ〜!?そんな事させねぇよ!!」ピタッ クワッ

    アニ 「それと同じだよ、私の思ってた事は…」

    エレン 「は?どういう…」

    アニ 「あんたは男子はともかく女子には流されやすいから…」

    アニ 「その…し…し、心配だったの!」

    エレン 「っ!?」

    エレン 「…はぁー、そんな事ねぇよ」ヤレヤレ

    エレン 「仮に相手が女子でもきっぱり断るよ」

    エレン 「だから、少しは彼氏を信じろよ、なっ?」

    アニ 「だって、あんたはモテるから…」

    エレン 「ったく、バカだな〜」ナデナデ

    アニ 「…あんたにはバカって言われたくない」

    エレン 「分かったよ、さっ、帰ろうぜ!」

    アニ 「…そうだね、学校の廊下で話すような事じゃなかったね」


    スタスタ      コソコソ

    スタスタ      コソコソ

    アニ 「ねぇ」スタスタ

    エレン 「あ、あぁ、間違いない」スタスタ

    アニ 「…っ!」ピタッ

    アニ 「ねぇ、あんた!さっきから何?」

    ミカサ 「どうも、こんにちは、1年A組のミカサ・アッカーマンです」

    アニ 「そんな事はどうでもいい、何の用なの?」

    ミカサ 「イェーガー先輩に話があります」

    エレン 「うっ…」

    アニ 「何?」ゴゴゴゴッ

    ミカサ「」ジロッ クルッ

    ミカサ 「先輩はいつになったらレオンハート先輩と別れるんですか?」

    アニ 「なっ!?」

    エレン 「お、おい!」

    ミカサ 「はっきり答えてください!!」

  7. 7 : : 2015/09/01(火) 01:47:51
    エレン 「お、俺はアニと別れるつもりもないし
    、予定もない!!」キリッ

    ミカサ 「な、何でですか…」フルフル

    ミカサ 「何で別れないんですか!」ガシッ

    アニ 「ちょ、ちょっとあんた失礼じゃない?」プルプル

    エレン 「そ、そうだぞ、アニに失礼だぞ!」

    アニ 「何であんたにそこまで言われなくちゃならないの?」

    アニ 「こいつは私の彼氏なの、諦めなよ」

    ミカサ 「嘘…」プルプル

    アニ 「嘘じゃないよ」

    ミカサ 「だって、私、こんなに…」ウルウル
  8. 8 : : 2015/09/01(火) 01:48:22


    ミカサ 「こんなに、レオンハート先輩の事が好きなのに!!」
  9. 9 : : 2015/09/01(火) 01:49:35
    エレン・アニ 「・・・」

    他の人 「・・・」





    ジャン 「そっちか〜い!」ピシッ
  10. 10 : : 2015/09/01(火) 02:02:41
    みんな 「はぁ〜〜〜!?!?!?」

    エレン 「って、ジャン、お前見てたんなら止めろや!!」オリャ

    ジャン 「見逃せるわけねぇだろ!!!」

    ジャン 「こんな面白そうな事とアッカーマンちゃんを!」クワッ


    ミカサ 「私の方がイェーガー先輩より前から好きだったのに…」

    ミカサ 「急に現れたかと思ったら、レオンハート先輩を彼女にしたって…」

    ミカサ 「先輩、今すぐイェーガーと別れて、私と付き合いませんか?」ギュッ

    エレン 「っ!お、お前呼び捨てなってるし、てか、アニから離れろ!」グググッ

    ミカサ 「///」スリスリ ギュゥ-

    エレン 「こいつ力強っ!?」グググッ

    エレン 「お、おい、アニからも何とか言えよ!」

    アニ 「・・・」ボ-

    エレン 「ダメだ、あまりの急展開にショートしてやがる」

    ジャン 「おい、エレン…」ポンッ

    エレン 「ジャ、ジャン、お前手伝ってくれんのか?」クルッ



    ジャン 「アッカーマンちゃんがレズってのも悪くないな」グヘヘ

    エレン 「…死ね」ボコッ



    エレン 「く、くそっ」

    エレン 「結局、カオスエンドじゃねぇかーーー」


  11. 11 : : 2015/09/01(火) 02:03:31
    投稿遅くなってすみません、夏休みで浮かれてました(>人<;)

    これからは気を付けます、読んでくれる人がいればですどw
  12. 12 : : 2015/09/01(火) 22:35:02
    わ〜〜〜お。そっちかい!
  13. 13 : : 2015/09/01(火) 23:13:05
    >>12 まさかのミカサがアニを好きという、通常なら有り得ないのを書いてみましたww
  14. 14 : : 2016/09/10(土) 23:16:28
    カオスwwwお疲れ様です!

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