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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

未来を賭けた戦い

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  1. 1 : : 2015/07/11(土) 23:27:16
    注意

    日本語でおかしい部分があるかもしれません。ご容赦ください。

    めちゃくちゃなところがあります。

    駄文。
  2. 2 : : 2015/07/11(土) 23:28:25
    私立希望ヶ峰学園に入学できた。それだけで俺は嬉しい。


    希望の象徴と呼ばれる学園に俺、「日向創」はずっと憧れていた・・・


    小さい頃からずっと・・・


    でも俺には特別な才能なんてないし、なんの特徴も無い普通で平凡な中学生だった。


    日向(中学生)「ずっと希望ヶ峰学園に憧れてたけど・・・」


    日向(中学生)「やっぱ俺みたいな普通の中学生が入学できるはずないか。」


    もういいや、近くの高校にでも通えばいいか。・・・そう思っていた時だった。


    〖予備学科〗


    この言葉を耳に入れたとき、俺は希望ヶ峰学園の生徒になりたいという思いで一杯だった。


    「俺も希望ヶ峰学園の生徒になれるんだ・・・!」


    なんの才能も必要としていない予備学科だったけど金は必要とされていた。


    親に頼んで、かなりの金を払って希望ヶ峰学園に入学することができた。


    入学式が行われた日、俺は予備学科の入学生と並んで座っていた。


    そして俺たちの目の前を、本科の入学生が通って行った。
  3. 3 : : 2015/07/11(土) 23:29:19


    本科の入学生達はとても個性的だった。やたら体のでかいやつ、カメラをぶら下げた赤い髪の女子、歩いてる間に何度も転んでるドジな女子。


    15人の本科の高校生を前にして、何人もいる予備学科の中にいる俺が急に小さく思えた。


    あいつらが羨ましい。ずっと思っていた。


    ****


    気が付くと入学式は終わっていた。予備学科の俺達より先に本科の生徒達が退場する。あいつらの姿は校舎の中に消えていった・・・


    そして次は俺達予備学科の退場だ。俺達は本科の生徒達が消えていった校舎とは違う、ぼろくて汚い校舎に連れていかれた。


    最悪だ。


    予備学科は学園側が金を手に入れるためのシステムなんだと瞬時に理解した。


    でも予備学科のやつらとすぐに仲良くなることができた。


    それだけで満足していた。


    そして一年間予備学科で過ごした後のことだった。
  4. 4 : : 2015/07/11(土) 23:30:37
    〖超高校級の相談窓口〗


    その才能を手に入れたらしい俺は本科に入ることができた。


    本科のやつらと仲良くなるまでに時間はかからなかった。最初は話しかけるのに抵抗があった弐大や田中とも仲良くなれて俺は本当に幸せだった。






    ・・・なのに、仲間が絶望していく・・・?


    なにかがおかしい・・・仲間が狂っていった・・・


    最初におかしくなってしまったのは豚神、花村の2人だった。この2人は俺の知っている2人じゃなくなっていた。2人とも絶望を求めるようになっていた。


    次に小泉に九頭龍、辺古山の様子がおかしくなった。


    そして罪木、西園寺、澪田までもがおかしくなり、仲間の様子がおかしいと俺と話していた弐大、田中、終里、左右田、ソニアもおかしくなってしまった。


    俺以外の全員?がおかしくなる・・・


    そんな俺と・・・・の未来は・・・・で・・・・・








    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
  5. 5 : : 2015/07/11(土) 23:31:47
    「起きて日向くん。」


    ん・・・?誰・・・だ?


    「起きてってば」


    ・・・・この声誰だよ。知ってるはず。でも思い出せない・・・


    俺はゆっくりと目を開ける。


    ???「あ、やっと起きたね。起きないからわたしまで眠たくなっちゃったよ。」


    七海「わたしは七海千秋。超高校級のゲーマーです!」


    日向「七海・・・千秋?」


    七海「ちなみに、オールジャンルでいけるよ。」


    日向「あ、ああ。俺の名前は日向創。超高校級の相談窓口だ。」


    七海「・・・うん。よろしくね。」


    日向「ところで此処はどこだ?」


    見渡すとまるで南国のような景色が広がっていた。


    七海「ここはね。ジャバウォック島っていう島なんだ。」


    ジャバウォック島・・・聞いたことない島の名前だ・・・


    日向「そうか・・・・。なあ七海。俺の仲間達を見なかったか?」


    七海「・・・みんなは〖ザコケモノ〗にさらわれて・・・」


    ザコケモノ?なんだそれ?


    日向「さらわれた?弐大や終里がいるのに全員さらわれたのかよ!?」


    七海「わたし一人じゃ倒し切らなかったんだ・・・ごめんね。」


    日向「倒す?そのザコケモノってやつは倒せるのか?」


    七海「うん。みんなをさらっていったザコケモノは最大級の大きさだったから倒せなかったけど・・・ほかのザコケモノだったら大抵は倒せるはずだよ。」


    日向「倒すって・・・どうやって・・?」


    七海「わたしが目を覚ましたときにポケットの中に紙が入っていたのに気づいたんだ。」


    七海「これだよ。」ピラッ


    ~~


    プレイヤー名: 七海 千秋


    性別: 女


    属性 : 光


    HP 150


    パワー 200


    スピード 80


    防御力  90



    必殺技・・・チートコード


    効果・・・相手の防御力を1ターンの間0にする。


    ~~


    日向「これは・・・七海のステータスってことか?」


    プレイヤー名ってゲームの表現だろ・・・?そう思いながら七海に問いかける。


    七海「そうみたいだね。日向くんも探せば見つかるんじゃないかな?」


    日向「ポケットに・・・あった!これが俺のステータス・・・?」
  6. 6 : : 2015/07/11(土) 23:32:56

    ~~



    プレイヤー名: 日向 創


    性別: 男


    属性 : 炎


    HP140


    パワー90


    スピード230


    防御力 100



    必殺技・・・ 計算された攻撃


    効果・・・相手全体に50の固定ダメージ


    ~~


    日向「やっぱり俺のステータスだったか・・・」


    七海「ザコケモノにもね、わたし達と一緒でHP、パワー、スピードが設定されてるんだ。」


    七海「中には凄い威力を持った攻撃を仕掛けてくるザコケモノもいるんだよ。」


    日向「攻撃って・・・俺達に対してか!?」


    七海「うん。わたし達はHPが0になったら一時行動できなくなるらしいんだ・・・」


    日向「な……?」


    七海「さっきバトルについて書かれたノートを見つけたんだよ。見てみる?」


    日向「ああ。」


    ~~


    バトルについて。


    バトルでは最大3人で組んで戦います。


    属性について・・・炎属性・・・ 草に強い。 水に弱い

    水属性 ・・・炎に強い。 草に弱い


    草属性 ・・・水に強い。 炎に弱い


    光属性 ・・・闇に強く、闇に弱い。

    闇属性 ・・・光に強く、光に弱い。



    HP・・・体力を表します。プレイヤーはこのHPが0になると回復アイテムを使わない限り復活できず、バトルに参加することができません。


    パワー・・・この数値分相手にダメージを与えることができます。苦手な属性の攻撃はダメージが1.5倍、得意な属性の攻撃は0,5倍のダメージになります。


    スピード・・・この数値が高い人から順に行動できます。


    防御力・・・この数値分相手からのダメージを軽減します。


    武器について・・・ザコケモノを倒すとたまにモノクマメダルを入手できます。そのモノクマメダルで武器屋の武器と交換できます


    武器・・・武器はそれぞれ色々な効果を持っています。装備したキャラのステータスが上昇します。


    必殺技・・・バトル中に1度だけ使える技です。


    ルールや能力などは変更があるかもしれません。



    相手全体のHPを0にしたら勝利です。


    ~~


    日向「まるっきりゲームみたいだな・・・」


    七海「わたし達はさらわれたみんなを助けに行かないと・・・」


    七海「ザコケモノの目的は分からないけど、急がなきゃ。」


    日向「そうだな・・・早くみんなを助けないと!」


    現在位置


    1の島 砂浜
  7. 7 : : 2015/07/12(日) 18:19:22
    日向「で、探すと言っても…何処に行けばいいんだ?」

    七海「そんな時はこれ!」つ電子生徒手帳

    七海「今一番近くにいるザコケモノ達を探せる機能が搭載されてるんだ。」ドヤッ

    日向「へぇ~…起動してみるか。」

    ポチッ  ブゥーン

    日向「……今一番近くにいるのはロケットパンチマーケットのザコケモノか!」

    七海「よし、じゃあロケットパンチマーケットに向かおっか!」

  8. 8 : : 2015/07/14(火) 20:54:19
    ~ロケットパンチマーケット~

    ザコケモノ「………」ガサガサ

    日向「いたぞ!あれがザコケモノか?」ヒソヒソ

    七海「うん。あの色は草属性のザコケモノだと思うよ?」ヒソヒソ

    七海「何か食料を探してるのかな?こっちに気付いてないよ。」ヒソヒソ

    日向「とりあえず倒してみるか?」ヒソヒソ

    七海「うん。わたし達が負けるような相手じゃないと思う…」

    日向「……………よし!」

    ザコケモノ「!」

    日向「お前が俺の仲間をさらったのか…?」

    ザコケモノ「………」

    ザコケモノは黙ったまま光を放つ。

    日向「くっ…前が見えない…!?」

    七海「!ザコケモノが増えた!?」

    ザコケモノは仲間を呼んだのか…?同じ色のザコケモノ2体が俺と七海の前に立ちはだかっている。

    七海「日向くん危ない!」

    日向「えっ!?」

    ザコケモノ「…」ブォン

    日向「不意打ちか…いきなり風を起こすとはな…」

    日向「お前達を倒して仲間を救ってみせる!」



    ステータス

    ~~

    プレイヤー名: 風ザコケモノ:1&2


    性別: ?


    属性 : 草


    HP130


    パワー150


    スピード90


    防御力 80



    必殺技・・・ なし


    効果・・・なし

    ~~

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