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完・エレン「おまえのおかげで今がある」

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  1. 1 : : 2015/07/10(金) 21:28:35
    続・エレン「おまえのおかげで今がある」の続きです。

    続・エレン「おまえのおかげで今がある」→http://www.ssnote.net/archives/36943

    エレン「おまえのおかげで今がある」→http://www.ssnote.net/archives/36847

    3作に分けて書いているのですが、よろしくお願いします!
  2. 2 : : 2015/07/10(金) 23:21:58
    ミカサ「・・・わたしもあがろう」


    部屋にて

    アルミン「あ、やっと上がってきたね、ミカサ」

    エレン「俺たちが上がってから結構経ってるぞ」

    ミカサ「のぼせた。」

    アニ「あんな長く入っていたらのぼせるよ」

    クリスタ「一緒にトランプやろー!」

    ミカサ「うん。」



    夜12時

    クリスタ「」ふァ〜

    アルミン(クリスタのあくび可愛らしいなぁ)

    エレン「もう寝るか」

    アニ「布団はどうするの?」

    エレン「ベットはひとつしかないけど、布団は何枚かあるから大丈夫だ。」

    アニ「そうなの」

    エレン「ここにはいってる」

    エレンがふすまを開けると布団がびっしり。

    アルミン(一体何枚あるの!?)

    エレン「15枚くらいある」

    アルミン(いつから人の心読めるようになったの!?ってタイミング合っただけか・・・どうかしてるな僕。)

    ミカサ「では、寝よう」


    夜中。

    アニ「・・・トイレ・・・」

    スタスタ


    2分後

    エレン「トイレ行きたい」

    スタスタ

    中々眠れないアルミン(なんてタイミングが良いんだ・・・!)


    エレン(あれ、誰か入ってる。)

    ジャァァァァ←水の流れる音

    エレン(あ、ちょうどよかった)

    ガチャ

    アニ「あ、エレン」

    エレン「アニだったのか」

    アニ「ちょっと来て」

    アニはエレンをトイレの中に連れ込む。


    アニ「あのさ、お風呂でエレン、わ、私の事が好きって言った?」

    エレン「き、聞かれてたのか・・・」

    アニ「言ったんだ・・・空耳じゃなかったんだ・・・よかった」

    エレン「よかった?」

    アニ「あの、エレン?私も実は・・・エ、エレンの事が・・・好きなんだ」

    エレン「!?!?」

    アニ「それ、でさ、お風呂で私ずっとタオルで隠していたけど、見てもらいたかったんだ、本当は」

    エレン(ヤバイ、ヤバイ!心臓ドクドク言ってる!)

    アニ「エレンは、見たかった?」

    エレン「ああ。(エレン・イェーガー!お前は変態だ!)」

    アニ「・・・(ここで脱いだら変態みたいになっちゃうかな?)」
  3. 3 : : 2015/07/10(金) 23:25:09
    すいません!安価じゃないのに!
    どうしたらいいでしょうか!?

    ①脱ぐ

    ②エレンが無理矢理脱がせる

    ③脱がずに、就寝


    コメントお願いします!!
  4. 4 : : 2015/07/11(土) 00:54:26
    ①だな
  5. 5 : : 2015/07/11(土) 00:58:13
    ③でお願いします!
  6. 6 : : 2015/07/11(土) 01:36:08
    コメント嬉しいです!ありがとうございます!

    ・・・①か③かどうすれば・・・

    ①にしようかな、流れ的に・・・。

    しろねこやまとさんすいません!




    ↓続き

    アニ「わかった。脱ぐ。」

    エレン「・・・」

    アニは、寝間着を脱ぎ、下着をとる。ズボンを脱ぎ、パンツを脱ぐ。

    エレン「・・・」

    アニ「な、なんかいいなよ!」

    エレン「えっと・・・こういう時言葉に困るな・・・。」

    アニ「うぅ・・・」

    エレン「触っていいか?」

    アニ「」

    エレン「」

    アニ「」

    エレン「」

    アニ「ええっ!?」

    エレン「反応遅いな・・・いや、ごめん忘れてくれ」

    アニ「いや、上だったらいい。」

    エレン(胸触っていいのか・・・?)

    アニ「」

    エレン「」ムニッ

    アニ「ッんっ・・・!」

    エレン「」ムニッ・・・クリクリ

    アニ(だめっ・・・そこは・・・)

    エレン(女の乳首って硬いんだな・・・)

    アニ(恥ずかしい・・・)はぁはぁ

    エレン(アニ、息きれてる・・・可愛い)だきっ

    アニ「!?」

    エレン「アニ・・・」

    アニ「エ、エレン・・・」

    エレン「寝るか」

    アニ「そうだね」

    アニ「私って変だよね。夜中に服を脱いで、胸触っていいなんて」

    エレン「変じゃねぇよ、そんなんだったら俺なんなんだよ」

    アニ「ごめん、寝よっか」



    寝室にて

    エレン「」ぐーすか

    アニ(エレン、よく寝れるね。私全然ねれないよ。)

    アニ(エレンと、もっと近い関係になったら、エレンのあれが・・・私の中に・・・うわっ!?なんて想像しているんだ私は!)

    アニ(忘れようとしても忘れられない。なんかムズムズする・・・。ちょっと触ってみよ・・・)さわっ

    アニ(っ・・・!)ブルルルッ

    クリスタ(アニ、何やっているんだろう?)

    アニ(なんか、気持ちいい)サワサワ

    アニ(って!何やってんだ私!寝よ寝よ!)

    クリスタ(アニって、そんなことやるんだ・・・)






    エレン「おはよー」

    アルミン「おはよー」ふぁぁぁ

    クリスタ「おはよー」

    アニ「おはよ」

    ミカサ「おはよ」

    エレン「学校行くか・・・」



    学校にて

    アニ「明日お祭りだね!エレン」

    エレン「ああ、楽しみだな」


    翌日

    エレン「来たかーアニ」

    アニ「遅れてごめん」

    エレン「集合時間の30分前なんたけど。」

    アニ「あんた、何分前に来たの?」

    エレン「1時間前」

    アニ「ふふっ、おかしい」

    エレン「そうか?」

    アニ「うん、行こ♡」

    アニはエレンの腕を掴んで引っ張る。

    エレン「お、おう(アニが元気で何より!)



    エレン「俺射的下手なんだよ」

    アニ「私得意だよ?」

    エレン「わかった、やるよ」

    バァン!命中バァン!命中バァン!命中

    エレン「楽勝だな」ふっ

    アニ「ふん、私だって」

    バァン!はずれバァン!はずれバァン!はずれ

    アニ「くっ、」

    エレン「」ニヤニヤ

    アニ「わかったよ、あんたの方が上だね」

    エレン「ふっ」

    アニ「鼻で笑うな!」




    アルミン(エレン、楽しくやってるかなあ?)




    8時半頃

    エレン「もうお祭り終わりだな」

    放送「夜9時でシガン市祭りは終わりとなります。最後に花火をお楽しみください」

    エレン「花火やるのかー」

    アニ「たのしみ!」



    ヒュルルルルルル・・・トドーン!


    ヒュルルルルルル・・・トドーン!

    アニ「綺麗だね・・・」

    エレン「そうだな・・・」

    アニ「私、エレンとお祭り行けてよかったよ」

    エレン「俺もだ」

    アニ「今日はありがと」

    エレン「ああ、こちらこそ」



    花火が終わった後

    エレン「早かったな一日」

    アニ「帰ろっかー」

    エレン「送ってくよ」

    アニ「ありがと」テレテレ




    アニ宅前

    アニ「送ってくれてありがとね」

    エレン「おう、それじゃあな」

    アニ「じゃあね」

    エレン(今日は楽しかったなー)

    エレンは今日を振り返りながら帰った。







    だが、幸せは続かない。


    翌朝

    プルルル・・・エレンの家に一つの電話がかかってくる。

    エレン「はい、もしもし」

    「もしもし、シガンシナ病院です。」

    エレン「はい、どうしましたか?」

    「カルラさんの容態が急変しました。すぐに来れますか?」

    エレン「」

    ガタッ・・・!エレンは受話器を床に落とした。









  7. 7 : : 2015/07/11(土) 23:18:28
    カ...カルラさあああぁぁん!!!エレン!!アニと『ラブラブ♪』してる場合じゃないよ!?早くお母さんのもとへ行きな!!アニは私がもらう!安心して!!ニヤリ←(もともとコレが狙い)
  8. 8 : : 2015/07/12(日) 23:02:36
    >>7さん、すっごく面白いコメントありがとうございます!間空いてすいません!


    ↓続き


    エレン「母さん、母さん!」

    エレンは、歩道を駆け抜ける。

    ミカサ「エレン・・・」


    シガンシナ病院病室

    エレン「母さん!」ガラッ!

    グリシャ「エレン。静かにしなさい」

    グリシャの目には涙が浮かんでいた。

    医師「カルラさんは、大変危険な状態です。カルラさんと、最後の会話を・・・」

    エレン「・・・!?」

    医師「・・・。」

    医師は、申し訳なさそうな顔をした。

    グリシャ「なんとかならないのですか?」

    医師「どうにもなりません、今の医療の技術では・・・」

    グリシャ「」

    「エ、エレン?」

    エレン「母さん!?」

    カルラ「あんたは、危なっかしい子だから、ミカサと協力して生きるのよ」

    エレン「母さん!死ぬな!母さん!」

    ミカサ「死なないで、死なないで!」

    カルラ「そんなこと言われても、もう体が言うことを聞かないの・・・」

    グリシャ「まだ、死ぬのは早いよ・・・カルラ・・・」

    カルラ「ごめんね、あなた。私はここまでみたい。エレン達を頼んだ・・・わよ・・・」

    カルラは、目を閉じた。

    エレン「母さん?」

    カルラは、返事をしなくなった。

    医師「カルラ・イェーガー。7月19日午前7時31分・・・永眠。」

    医師は、白い布を被せた。

    エレン「母さん?母さん?母さん!!」

    グリシャ「カルラ・・・カルラ・・・!」

    ミカサ「いやだ、いやだ!こんなの!」

    エレン「うぁぁぁぁぁぁ!」

    その日。エレンは学校に行かなかった。


    同日午後6時

    ピーんポーン


    「エレン?いる?」

    ガチャ

    ミカサ「・・・アルミン。」

    アルミン「これ。」

    アルミンが差し出したのは2人分の今日の手紙と明日の連絡だった。

    ミカサ「ありがt・・・」

    エレン「アルミンか」

    アルミン「エレン・・・!」

    エレン「上がってくれ。」

    アルミン「あ・・・うん。お邪魔します」


    エレンは、今日の事をアルミンに話した。

    アルミン「そんな・・・カルラさんが・・・」

    アルミンは絶望に満ち溢れたような顔をした。

    エレン「俺は、医者になろうと思う。」

    アルミン「エレン・・・」

    ミカサ「・・・。」

    エレン「俺は、この世から一匹残らず、マリアを駆逐する!感染者1人出さない世の中にしてやる・・・!」

    アルミン「そ、そんなの!今まで何人の医者が挑んで敗れたと思ってるんだ!」

    ミカサ「アルミン?」

    アルミン「僕の母さんもマリアで死んだんだ!顔も覚えてないぐらい僕が小さい頃に!」

    エレン「そう、だったのか・・・」

    アルミン「それで、僕の父さんが母さんの仇をうつって医者になって、マリアの研究をしたんだ!でも、でも・・・」

    ミカサ「」

    アルミン「あと一歩ってところでマリアに感染して死んだんだ。僕は今おじいちゃんと2人で暮らしているのは・・・そういうわけなんだ。」

    エレン「んなら、なおさら!」

    アルミン「むりだ!マリアを駆逐するなんて、できるわけない!」

    エレン「できないと思うから諦めるのか!?」

    アルミン「!?」

    エレン「ここで諦めたら、今まで研究を重ねた医学者たちの努力が無駄になる!」

    ミカサ「・・・」

    エレン「ここまで、ここまで歴代の偉大な医学者が積み重ねてきた努力を無駄にしてたまるか!俺はこの世から一匹残らずマリアウィルスを駆逐して、安心して生きれる世の中を作る!それが俺の夢だ・・・。」
  9. 9 : : 2015/07/12(日) 23:06:58
    (補足)マリアはこの頃、かなり恐れられていた病気でした。医学の進歩で生存率は格段に増加しましたが、それでも感染者はあとを絶たず、死亡者も毎年5千人を越していました(シガンシナ区のみ)。
  10. 10 : : 2015/07/13(月) 01:01:57
    カルラが亡くなって1週間がたった。

    ミカサは学校に姿を見せたがエレンの姿はなかった。

    アルミン「あ、おはようミカサ」

    ミカサ「おはよう。」

    アルミン「エレンは、来てないんだ・・・。」

    ミカサ「うん、ずっと部屋にこもってる。」

    アルミン「そうなんだ」

    アニ(エレンに、会いたい。けれどエレンの辛い顔見るのは・・・辛いな。)

    夏休みになるまでエレンは学校には来なかった。

    夏休みの一ヶ月はあっという間に過ぎて行き、2学期に入った。

    始業式。エレンの姿はない。

    校長「夏休みにはどうでしたか?校長先生は・・・」

    ミカサ(校長先生話が長い。)



    2学期中間テスト前日

    アルミン(今日もエレンは学校には来ないだろうなぁ)

    ガララッ、アルミンは教室のドアを開けた。

    「お、おはようアルミン!」

    アルミン「エレン!?」

    エレン「おう、俺はエレンだが・・・」

    アルミン「やっと、学校に来てくれたね!」

    エレン「悪かったよ、心配かけて」

    ガララッ、誰かが教室に入ってくる。

    エレン「お!アニおはよう!」

    アニ「エレン!?」

    エレン「おう、俺はエレンだが・・・ッてそこまでビビるか?」

    アニ「いや、あんたさ学校来てなかったじゃないか」

    エレン「あ、そうだな」

    アニ「明日中間テストなのに大丈夫なの?」

    エレン「おう!余裕だぜ!」

    エレンと同じクラスの人「「えっ!?」」
  11. 11 : : 2015/07/13(月) 19:17:10
    中間テストから、1週間後

    クラスメイト1「うぁぁぁぁぁ!今日テストが帰ってくる!」

    クラスメイト2「俺は、結構いけた!」

    クラスメイト1「あ、でも俺エレンよりいいなきっと。あいつ全然学校来てねぇじゃんか」

    クラスメイト2「それもそうだな!自分よりしたがいるって既にわかってるのは、気楽だな」


    テスト結果

    学年1位アルミン・アルレルト5教科合計490点(1教科100点満点)

    2位エレン・イェーガー5教科合計479点


    クラスメイト「エ、エレンがアルミンに続いて2位!?」

    クラスメイト「ありえねぇ!きていないのに学校に!」

    エレン「悪いな、医者になるために、人一倍勉強しなきゃなんだ・・・。」

    アルミン「エレン・・・頑張れ・・・」


  12. 12 : : 2015/07/13(月) 19:22:13
    (補足)エレンのいる学年は、300人です。

    (おまけ)その他の人の順位

    アニ→20位 合計425点

    ミカサ→21位 合計423点

    コニー→285位 合計57点

    サシャ→256位 合計115点

    クラスメイト1→300位 合計1点

  13. 13 : : 2015/07/13(月) 20:11:38
    クラスメイト1w

    期待!
  14. 14 : : 2015/07/13(月) 20:55:59
    アルミン「エレン!」

    エレン「アルミンか。」

    アルミン「すごいよエレン!どうやって勉強したの?」

    エレン「おまえにはかなわなかっただろ。教えても得しねぇぞ」

    アルミン「うん、いいよ!きになるんだよ!」

    エレン「きょ、教科書見て勉強しただけだ」

    アルミン「ふぅん。(あやしい。)」

    エレン「ミカサにも、少し教えてもらったぞ。」

    「私は教えてない。」

    エレン「ミカサッ!?」

    ミカサ「アニが教えに来てたけど」

    エレン「おいっ!それを言うな!」

    アルミン(なるほどね)

    ミカサ「べつに。協力した覚えはない」

    アルミン(ミカサが手を出さないってことは、もう諦めたのかな?エレンを。それとも認めたってこと?)

    ミカサ「でもエレンは学校に来たのでアニが来る必要はもうない。」

    アルミン「諦めてなかった・・・」

    エレン「アルミン!久しぶりにうちであそばねぇか?」

    アルミン「うん!行く行く!」

    ミカサ(平和だ)ニコ


    エレン宅

    エレン「巨人カート9でもやるか!」

    アルミン「やろー!」



    エレン「くっ、ミカサころやろー!」

    ミカサ「まけない。」

    アルミン「やぁ、まってよ!」

    ワイワイガヤガヤ





    6時頃

    アルミン「じゃあね!エレン!」

    エレン「じゃあなー!」

    ミカサ「またね。」

    アルミン「お邪魔しましたー!」

    エレン「おう!また、明日n」バタッ

    アルミン「」

    ミカサ「」

    アルミン「エレン!?大丈夫?エレン!」



    何言ってんだ?全然聞こえねぇよ。意識が遠のいて行く・・・。














  15. 15 : : 2015/07/13(月) 22:52:33
    ぴーぽーぴーぽー

    「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」

    「しっかりしろ!エレン!」

    「おきて!!エレン!」


    シガンシナ病院

    医師「エレン君はMariaです」

    アルミン「そんな・・・」

    医師「しかも、かなり危険な状態です。余命1週間あるか、無いか・・・」

    ミカサ「また、家族を失いたくない・・・!」






    医師の説明終了後

    アルミン「ねぇ、エレン。君は医者になって、この世からマリアを駆逐するんだろ?こんなところで死なないでよ・・・。」

    ガラッ

    アルミン「アニ・・・」

    アニ「エレン、マリアだって?」

    アルミン「うん・・・。」

    アニ「そうかい」

    アニは、目に涙を浮かべた。

    アルミンとミカサが帰った後もアニは病室に残っていた。


    アニ「エレン。アルミンから聞いたよ。医者になるんだって?」

    エレン「」

    アニ「そうしたら、別々の高校だね。」

    エレン「」

    アニ「目を覚ましてよ・・・エレン」ゥッ、ゥゥ・・・





    それから、6日たった。

    アニ「エレン。6日前にさ、余命1週間っ
    て言われたんだよね。明日がその日だ
    ね。寂しいよエレン・・・。せめて、目を開けてよ・・・。」

    エレン「・・・」

    アニ「エレン。マリアを駆逐するためには生きなきゃだろ。生きてよ!死んだら何も始まらないよ!」

    エレン「」

    アニ「毎日ここに来て、花変えて、エレンに話しかけてる私はどうなっちゃうのさ!?なんの成果もないの?私はエレンが起きてくれたら・・・十分だよ・・・




    翌日午後6時

    アニ「ついに、この日が来てしまったねエレン。結局目を覚まさないままかい?」

    アニ「目を開けてよエレン。死なないで・・・!」

    エレン「ん・・・」
  16. 16 : : 2015/07/13(月) 23:06:13
    アニ「!?」

    アニは、医師を呼んだ。

    医師「信じられない。エレン君の体は回復し始めている。身体中を食い尽くしていたマリアを倒したのか・・・」

    アニ「エレンは・・・」

    医師「信じられないことに、健康です。」

    アニ「よかった!エレン!よかったよ!」

    エレン「あ、あに?いるのか?」

    アニ「いるよエレン」

    アニは涙を流しながらエレンの手を握った、

    ガララッ!

    アルミン「エレン!」

    グリシャ「エレンが、目を覚ましたのか?」

    ミカサ「エレン・・・」

    医師「エレン君はマリアに勝ちました、」

    グリシャ「よかった!エレンがおまえの仇をとったぞ!カルラ!」




    1ヶ月後

    学校屋上昼休み

    アニ「あの時はエレン本当にしんじゃうかと思ったよ」

    エレン「お前を残してしなねぇよ」

    アニ「そんなこと言っても・・・。」

    エレン「でも、アニ。おまえの毎日見舞いに来てくれたらしいな。」

    アニ「起きてたの?」

    エレン「医師から聞いたよ」

    アニ「」カァァァ

    エレン「でも、今元気にいられるのは、アニが俺を思ってくれてたからかもしれんな」

    アニ「はっ!?」

    エレン「だって、余命まで告げられてたんだろ?俺はおまえのおかげで今があるんだと思うぜ!」

    アニ「エレン・・・大丈夫?マリア治ってないんじゃない?」

    エレン「俺は正常だよ!」

    アニ「あんたさ、あんまりそういうこと言わないから、珍しいじゃない。」

    エレン「そうか?何度でも行ってやるよ。おまえのおかげで今があるんだ!おまえのおかげで今があるんだ!おまえのおかげで今が・・・」

    アニ「もういいよ!」

    エレン「」はははっ

    アニ「?」

    エレン「いや、幸せだなって」

    アニ「何それ」

    エレン「アニと出会えて幸せだなって。」

    アニ「私も」


    終わり





  17. 17 : : 2015/07/13(月) 23:07:33
    これで終わりです!

    読んでくださった方ありがとうございました!

  18. 18 : : 2015/12/06(日) 01:26:58
    mariaって昔で言う結核みたいなものかな。
  19. 19 : : 2023/07/10(月) 11:09:47
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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