このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
江蓮「クインクス?」 琲世「僕の様な施術を受けた人達です」
- 進撃の巨人 × 東京喰種トーキョーグール
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- 95
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- 1 : 2015/07/06(月) 23:58:30 :
- どうも!!紅蓮の翼を持つ喰種でーす!!
第2話です!!頑張ります!!
-
- 2 : 2015/07/06(月) 23:59:47 :
- http://www.ssnote.net/archives/36629
前作です!!
是非こちらを読んでから、読んでください!!
-
- 3 : 2015/07/07(火) 00:06:58 :
- 江蓮「へぇー、じゃあ俺達みたいな隻眼?」
琲世「そうですね。でも、僕らほど血中Rc値は高くないので、人の食べ物を食べられるそうです」
江蓮「ふーん。つまり、体の中にクインケを内蔵した、ってことか?」
琲世「まぁそういうことですね。僕達で
彼らを指導しなければならないそうですよ」
江蓮「あっちは俺達が喰種って知らないのにか?」
琲世「そこは気にしてたら切りがありませんよ・・・」
江蓮「まっ、有馬特等を超す捜査官を作ってやろうぜ!!」
琲世「はい!!」
-
- 4 : 2015/07/07(火) 01:32:55 :
- 期待です!
-
- 5 : 2015/07/07(火) 07:12:24 :
- エレンは、アオギリには、戻らないの?
-
- 6 : 2015/07/07(火) 19:13:36 :
- 秘密ですwww
-
- 7 : 2015/07/07(火) 20:59:28 :
- エレンは女性陣にモテモテだった・・・
‼︎・・・・ということは、アキラも‼︎
-
- 8 : 2015/07/07(火) 21:28:28 :
- 「お楽しみのところ悪いが・・・」
江蓮・琲世「!」
江蓮「あ、真戸上等・・・」
琲世「どうしました?」
アキラ「お前達のクインケが決まったから、取りに行くぞ」
江蓮「ヒャッホー!俺のクインケ!」ダッ
琲世「僕の・・・クインケ・・・」ジーン
アキラ「全く・・・白龍翼章を叙勲された捜査官がこの精神年齢の低さ・・・」アキレ
江蓮「早く行きましょう!」ウズウズ
アキラ「ああ・・・」
琲世「どんなクインケだろう・・・」ワクワク
琲世はもちろんのこと、江蓮の記憶も有りません
理由?それは・・・
~~~~
~~
エレンが拘束され、連行されている最中
エレン「なんか手錠って新鮮だなー」ガクッ
平子「え?」
エレン「うわぁぁぁぁ!!!!」
ヒュゥゥゥ ガンッガンッガンッ ゴン!!! ドサッ
有馬「何で階段から落ちるんだよ・・・」
エレン「あれ?俺は誰?」
~~
~~~~
と、言うことです・・・
記憶を失う前に名前を決めておいたので
こうなりました
~~~~
1区〔CCG〕ラボラトリ第一区画
アキラ「ここでクインケは造られるんだ」
地行「どうも!真戸上等」スタスタ
アキラ「!地行博士」
江蓮「どうも!高崎江蓮です!」オジギ
琲世「佐々木琲世です」オジギ
地行「君達か、白単翼章と白龍翼章を叙勲されたのは・・・まだ若いのに凄いね」
江蓮「そうですか?」
琲世「いや、それほどでも~」テレテレ
アキラ(なんだこの違い・・・)
地行「さて、君達のクインケだけど・・・」
地行「まず、佐々木君にはこれ!」バサッ
クインケ説明〔使用者 佐々木琲世〕
ユキムラ1/3(甲赫-Rate/B)
地行「これは有馬特等が高校時代に使っていたクインケなんだ。有馬特等直々に佐々木君はこれを使ってくれって」
琲世「これが僕の・・・」キラキラ
地行「そしてこれはアキラさん直々に頼まれて、江蓮君が使うクインケだよ」バサッ
クインケ説明〔使用者 高崎江蓮〕
フエグチ弐 (甲赫-RateS)(想像)
アキラ(江蓮は一度フエグチを助けている・・・これは江蓮が持って当然だろう・・・)
江蓮「あ・・・アキラさん・・・」
アキラ「!ど、どうした?気に召さなかったか?」アワアワ
江蓮「ありがとうございます!!!」
アキラ「!なんだ、びっくりさせるな」ホッ
江蓮「大事に使わせてもらいますね」ニコッ
アキラ「そ、そうか///」
琲世「ふふふふ・・・僕の・・・クインケ・・・」ニヤニヤ
江蓮「俺のクインケ~♪」ニコニコ
地行「・・・よっぽど嬉しかったんでしょうね・・・」
アキラ「まぁ、喜んで貰えて何よりだ」
地行「少々異常な喜び方ですが・・・」
~~~~
~~
「お、おい!止めてくれ!!」タジタジ
江蓮「悪いね・・・」ガチャン
江蓮「バイバイ」シュッ
「ぐあぁぁぁ!!」ザシュッ
江蓮「もっと練習しなきゃなー」スタスタ
~~~~
琲世「有馬特等!手解きお願いします!」
有馬「わかった」
~~~~
アキラ「なかなか難しいものだな・・・」ブンッ
アキラ「これを使いこなしていたとは・・・父はやはり凄いな」シュッ
-
- 9 : 2015/07/07(火) 22:22:14 :
- 一年後・・・
江蓮「やったぜ!!」グッ
琲世「とうとう僕達も一等捜査官だ!」
江蓮「う~ん俺は誰と組めばいいんだ?」
「下口上等だ」
琲世「あ!有馬特等!!」
江蓮「嫌です!!」ドンッ
有馬「いや、なに堂々と拒否してるんだ・・・」
江蓮「なんだってあんな唇野郎と・・・」ブツブツ
琲世「あ、あははは・・・」
江蓮「俺は鈴屋準特等と組みたいです!!」
有馬「我が儘言うな!」
江蓮「嫌です!!」
有馬「言うな!」
江蓮「嫌です!!」
アキラ「子供の喧嘩だな・・・」
琲世「見てるこっちが恥ずかしい・・・」
什造「僕はどっちでもいいですよー」
江蓮「!鈴屋準特等!!俺と組んで下さい!!」土下座
有馬「土下座までするとは・・・」
アキラ「有馬特等、どうします?」
有馬「もういいよ、好きにしろ」
江蓮「ありがとうございます!!!」
什造「じゃあこれからよろしくです~」
江蓮「よろしくお願いします!!」
有馬「江蓮、後で私の所に来なさい」
江蓮「今行きます!」
有馬「わかった」スタスタ
江蓮「♪~♪~♪~♪」ニコニコ
アキラ「はぁ・・・」
琲世「はぁ・・・」
什造「・・・」
~~~~
有馬「~~~~」
江蓮「~~~」
有馬「~~~~」
江蓮「!?~~~~?」
有馬「~~」コクッ
江蓮「・・・」
江蓮「わかりました」ガタッ
有馬「頑張れよ」
江蓮「はい!!」ルンルン
~~~~
~~
-
- 10 : 2015/07/07(火) 22:59:12 :
- 期待
-
- 11 : 2015/07/07(火) 23:36:48 :
- 有馬とエレン親子みたいですねw
-
- 12 : 2015/07/07(火) 23:57:28 :
- 琲世「あ、戻ってきた」
アキラ「何を言われたんだ?」
江蓮「それが・・・」
琲世「?」
江蓮「一人でもぐら叩きに行ってこいって」
アキラ「!?またあの人は・・・」
江蓮「150人は駆逐してこいって」
琲世「うわぁー・・・」
江蓮「いってきます!!」キッ
アキラ「気を引きしめて行け・・・」
琲世「!?アキラさん!?いいんですか!?」
アキラ「こいつは白龍翼章を叙勲しているんだぞ?大丈夫だろう」
琲世「それはそうですけど・・・」
江蓮「クインケの練習にもなるし」
江蓮「それじゃあしばらくさようなら~!」
アキラ「ああ」
琲世「いってらっしゃーい・・・」
琲世「!そういえば、クインクスの適合者は?」
アキラ「76期には居なかった。だから77期で探すそうだ」
琲世「そうですか・・・」
琲世(これは正しい事なのだろうか・・・)
~~~~
江蓮「~♪~♪~♪~♪」スキップスキップ
喰種「おい・・・そこのお前・・・」
江蓮「はい?」
喰種「俺ぁ腹へってんだ・・・喰わせろ!!」ダッ
江蓮「残念ですが・・・それは出来ません」ガチャン
喰種「チッ!クインケか!」ゾゾゾゾ
江蓮「甲赫か・・・なら!」ゾゾゾゾ
喰種「なっ!?赫子!?」
江蓮「さいならー」ズバッ
喰種「ぐあぁぁぁ!!」ドサッ
江蓮「つまらん・・・ああぁぁぁぁ!!
クインケの練習になってねぇ・・・」
~~~~
アヤト「エレンがいなくなってからエトはずっとあの調子だな・・・」
エト「・・・・・・・・・・」ズーン
タタラ「・・・」ボー
ナキ「・・・兄貴~」ボー
シャチ「噴!!!」
アヤト「もうアオギリ駄目だな・・・」
ヒナミ「皆元気無いね・・・」ズーン
アヤト「いや、お前もだろ・・・」
ヒナミ「・・・お兄ちゃん・・・」ズーン
アヤト「まともなの俺だけかよ」
リヴァイ「俺もいるぞ?」
アヤト「あ、いた・・・」
~~~~
~~
半年後・・・
琲世「いくらなんでも遅くないですか?」
アキラ「?誰がだ?」
琲世「江蓮ですよ」
アキラ「あそこにいるぞ?」
琲世「へ?」クルッ
江蓮「たーだいまー!!」
琲世「あ、帰ってきた・・・」
江蓮「350人は駆逐したぞ!!」
琲世「!?凄いですね!!こちらも、クインクスの適合者が四人見つかりましたよ」
江蓮「おっ!見つかったか!」
アキラ「クインケはどうだ?」
江蓮「もう絶好調ですよ!!」
アキラ「ふっ・・・そうか」
琲世「僕も有馬さんに鍛えてもらいましたからね!」
江蓮「じゃあ今度三人で仕事に行きますか!」
アキラ「久しぶりだな・・・」
琲世「行きましょう!」
-
- 13 : 2015/07/08(水) 21:39:19 :
- 江蓮「で、今回の捜査対象は?」
琲世「えっと、゛バンパイア゛と呼ばれる喰種です」
アキラ「こいつは獲物の血だけを吸ってあまり捕食はしないようだ」ペラッ
江蓮「へぇー、注目のレートは・・・なんだ~Sレートか~」
琲世「いや、十分強いですよ!?」
アキラ「その通りだが・・・やはり江蓮には物足りないか?」
江蓮「まぁ、赫子を使わないって言うハンデを付ければ面白いかな~」
琲世「僕は・・・」
江蓮「あ、ごめん!悪気は・・・」アセアセ
琲世「いえ、いいんです」
アキラ「気をつけろ江蓮」
江蓮「すみません・・・」
江蓮「ん?あ!!いっけねぇ!!鈴屋準特等に呼ばれてるんだった!!」ダッ
琲世「間に合うんですかね・・・」
アキラ「大丈夫だろう」
~~~~
~~
江蓮「危なかった~」ゼェゼェ
琲世「間に合ったんですか・・・」
江蓮「ほんっとに・・・ギリギリで・・・」ゼェゼェ
アキラ「ほら、バンパイアの目撃情報だ」
江蓮「行きましょう・・・」
琲世「何処ですか?」
アキラ「16区だそうだ」
江蓮「またおかしな所に・・・」
琲世「急ぎましょう」タッタッタ
アキラ「ああ」タッタッタ
江蓮「また走るんですか・・・」タッタッタ
~~~~
~~
バンパイア「うめぇー!!」チュゥゥゥゥ
江蓮「おっ!アキラさん!あれじゃないでしょうか」
バンパイア「あ!?」クルッ
琲世「あれっぽいですね・・・」
アキラ「そうだな」
バンパイア「チッ!白鳩か!」
琲世「まずは僕が・・・」ガチャン
バンパイア「ほら、来いよ」クイックイッ
琲世「言われなくても行きますよ!」ダッ
バンパイア「なっ!?」
バンパイア(こいつ本当に人間か!?)
琲世「はぁ!!」ブンッ
バンパイア(速い!)サッ
琲世(赫子がわからない以上下手に手は出せない)ストンッ
バンパイア「野郎・・・」パキパキ
バンパイア「行くぞ!!」ズバッ
琲世「げっ!鱗赫・・・」
琲世「相性悪いな・・・」
バンパイア「オラァ!!」ビュンッ
琲世「不味い!!」
ガチャン シュルシュル ガシッ!!
バンパイア「!?」
琲世「江蓮さん!」
江蓮「よっし、琲世~交代~」
バンパイア「チッ!」ギリギリ
江蓮「こいつに捕まったら簡単には逃げられねぇぞ」ニヤッ
バンパイア「赫子を消せば問題ない!!」ズズズズ
江蓮「・・・」シュンッ
バンパイア「!?何処だ!」キョロキョロ
グサッ
バンパイア「え?」ドクドク
江蓮「チェックメイト」ブンッ
バンパイア「ぎゃぁぁぁぁ!!!」
グサグサグサグサグサグサグサグサ
錦の死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!を想像してください
バンパイア「ガハッ・・・」ベチャッ ドサッ
江蓮「ふう・・・」
アキラ「私は何もしてないな」
琲世「江蓮さん、容赦無いな・・・」
江蓮「弱かったですねー」
アキラ「お前がいるとSレートでも弱く感じるよ・・・」
琲世「ですね・・・」
江蓮「じゃあ帰りましょうか!」
アキラ「そうだな」
琲世「はい!!」
-
- 14 : 2015/07/08(水) 21:55:47 :
- 期待
-
- 15 : 2015/07/09(木) 13:10:14 :
- 琲世「江蓮さん、帰ったらクインクス班との顔合わせがありますのでよろしくお願いします」
江蓮「えぇ~めんどくさい~」
アキラ「何かいったか?」
江蓮「イイエナニモイッテマセン」
アキラ「ならよかった」
琲世「あははは・・・」
~~~~
~~
瓜江「瓜江久生二等捜査官です」
江蓮琲世(確か特待生の・・・)
不知「不知吟士っす」ニヤニヤ
江蓮琲世(不良っぽい・・・)
六月「む・・・六月透三等捜査官です」
江蓮琲世(内気なのかな?)
-
- 16 : 2015/07/09(木) 13:59:18 :
- 米林「米林才子ッス趣味は~~~~~~」ペラペラ
江蓮琲世(オタク・・・かな?)
江蓮「そのーなんだ、頑張れよ琲世」ポンッ
琲世「僕に丸投げですか!?」
江蓮「いや、俺は鈴屋準特等の班だから」
琲世「そうでしたね・・・でもたまにはこっちにも来てくださいよ」
江蓮「おう!」
琲世「よし・・・」
琲世「佐々木琲世一等捜査官です。
今日からよろしく、みんな」
~~~~
~~
-
- 17 : 2015/07/09(木) 14:32:49 :
- 今日から短縮!!しかし部活・・・
-
- 18 : 2015/07/09(木) 16:08:35 :
- 部活もssも頑張ってください!
-
- 19 : 2015/07/09(木) 17:14:30 :
- 琲世「~~~~」
誰だっけ?「さすが佐々木君!!」
琲世「あ、真戸上等はこちらにおられます?」
「ああ、彼女なら先ほど出られましたよ」
琲世「入れ替わりですか・・・」
「行き先分かる?」
琲世「はい☆」キランッ
琲世「火曜日なので多分いつものカレー屋さんです」
~~~~
六月「ひゃあ・・・」チュゥゥゥ
柴「相変わらずヘタレねぇ六月君は」
六月「ダメなんですよ・・・どうしても血を見ると俺・・・」
江蓮「ははっ!大丈夫か?むっちゃんこ」
六月「もう・・・江蓮さんも才子ちゃんもなんで『むっちゃんこ』って・・・」
江蓮「そりゃあ、俺と才子で決めたあだ名だからな」
江蓮「あ、不知と瓜江は?」
柴「班長さん以外採血いらっしゃらないね」
六月「・・・相変わらずです」
江蓮「まったくあいつらは・・・」
六月「そういえば、江蓮さんはこんなところにいていいんですか?」
江蓮「おう!今は什造先輩にしばらくこっちにいていいって許可もらった」
六月「そうですか・・・」
江蓮「じゃっ、行こうか」ガタッ
六月「はい」
柴「佐々木君にもよろぴく」
江蓮「はーい」
六月「ありがとうございました」
江蓮「あいつらまーた単独捜査か?」
六月「そうみたいですね、才子ちゃんも寝坊だし」
江蓮「琲世も大変だな」
六月「他人事見たいに言わないで下さいよ~ww」ドンッ
六月「あいてっ」
平子班の誰か「・・・」ズゥゥン
六月「あ、あの・・・」
江蓮「おっと、平子班の皆さんすみませんでしたね」ペコッ
六月「す、すみません・・・」
「新設部隊か?」
六月「は、はい・・・」
「ナヨナヨしやがって・・・」チッ
六月「ッツ・・・」
江蓮「すみませんねぇー、あまりうちの子虐めないで下さいよ~」
「俺達の対抗馬ってあなた達の事ですよね・・・」
江蓮「そうらしいッスねぇー」ニヤニヤ
「イラッ なめてんのか?」
「ヘラヘラしてんじゃねぇよ!」
江蓮「ほぅ?」
倉元「おーい、その人は怒らせない方が・・・」
「なめてるこいつが悪いんだよ!」
江蓮「だって所詮その程度じゃ無いですか」
「!テメェ・・・殺すぞゴラァ!」
倉元「あ、『殺すぞ』って禁句だったのに・・・」
江蓮「むっちゃんこ、琲世の所に行ってて」
六月「は、はいっ!」タタタッ
「どうした?部下の前じゃ、カッコ悪い姿見せられねぇか」
江蓮「調子に乗ってんじゃねぇぞ・・・」ピキピキ
「な!?赫眼!?」
江蓮「どっちが殺されるんだろうなぁ」ニヤッ
倉元「江蓮さーん、そのくらいにしといて貰えませんか~」
江蓮「まぁ、いっか。俺はアキラさんの所に・・・」タタタッ
「・・・」ガクガク
倉元「だから止めとけって言ったのに・・・」
~~~~
~~
-
- 20 : 2015/07/09(木) 17:20:08 :
- 期待です!
-
- 21 : 2015/07/09(木) 18:39:23 :
- アキラ「あの連中と真戸の娘はCCGの恥だ」
アキラ「と、言われてるそうだ」
琲世「・・・」ガーン
~~~~ちょっと飛ばし~
アキラ「励め佐々木一等」
琲世「アキラさん・・・ハグしても?」
アキラ「否、だ。さっさと行け」
アキラ「っと、そうだ」
琲世「?」
アキラ「あいつがしばらくこっちに来る事になったから、多少は楽になるだろう」
琲世「!よかった~」
アキラ「あいつは殆どの捜査官を脅してるからな・・・」
琲世「怪我人がいないことが不思議な位ですね・・・」
アキラ「ああ、そろそろ行け」
琲世「はい」
アキラ(私も久しぶりに会いに行くか・・・)
~~~~下口ウザいwww
瓜江「こいつがトルソーか?」
小林「うまそうな匂いがしますねえ」
小林「捜査官のお客さん」ニタァ
瓜江(赫子か・・・厄介だな)
小林「」シュッ
瓜江「チッ・・・」トンッ
小林「」ブンッ
瓜江「!」ガキンッ
瓜江(クインケが・・・起動が間に合わなかったか・・・)
瓜江(まぁいい・・・練習だ・・・)
ババババババ ブスッ
瓜江「チッ」ピッ
「ヒヒヒッ」
不知「うーーりーーえーーくん☆」ニヤッ
瓜江(邪魔なのが来た・・・)
瓜江「シラズ三等、お前の攻撃が当たったんだけど」
不知「あれ??クインケどしたの?壊れたの?」
不知「あらあら・・・頼むよ班長ォ」ケケッ
不知「あ?攻撃?知らんス」ニヤニヤ
小林(なんだコイツは・・・!?さっきの攻撃・・・)
小林(ええい・・・知るかっ!!)
不知「オッ、やる気マン―――
―――――まんッ」グサッ
不知「ごああああああッッ!!」
不知「ぶほっ・・・」ドサッ
小林「えっ?」キョトン
瓜江(安らかに死ね)
不知「」チーン
瓜江「次はお前だ」ダッ
小林(次はって・・・)「素手でなにが出来る・・・」
小林「赫子で貫いて・・・!?」ガシッ
小林(な・・・んで!?)
不知「やっフィー」ピキッ
小林(こいつら喰種・・・!?)
俺 た ち
瓜江「クインクスは」ビキキ
瓜江「お前ら喰種の能力をつかう」グサッ
小林「ゴハッ!!」ベチャッ
~~~~
瓜江「・・・」
不知「俺の手柄だな」
瓜江「なわけあるか」
不知「任務の貢献度ってヤツすなぁ」
瓜江「八割がた俺の攻撃だ、ボケ」
小林「・・・」ヒョオッ
瓜江不知「・・・!」
「ったく・・・」シュッ ガシッガシッ
瓜江不知「!?」ガシッ
「ふっ!!」ザンッ
「油断しないッ」ハァ
「危なかったなwww」スルッ
不知「サッサン・・・」スタッ
瓜江「佐々木一等」スタッ
江蓮「俺は!!??」
六月(間に合った・・・)
江蓮「むっちゃんこ・・・こいつら無視してくる・・・」シクシク
六月「あははは・・・」
江蓮「もう・・・帰る・・・」グスッ
瓜江「13条なんて守っていたらこの世から喰種など、一生いなくなりませんよ」スタスタ
六月「ちょっと!班長・・・瓜江君!!」
琲世「・・・」
琲世「喰種はいなくならない・・・か」
-
- 22 : 2015/07/09(木) 18:56:26 :
- エレンの味方は、サイコと、六月だけだな!
-
- 23 : 2015/07/09(木) 19:45:33 :
- 期待です!
-
- 24 : 2015/07/09(木) 22:04:07 :
- 続き書くぜ!!
-
- 25 : 2015/07/09(木) 22:04:30 :
- 投稿は少々お待ちを
-
- 26 : 2015/07/09(木) 22:44:39 :
- 平子「先日 真戸班の瓜江二等らが対峙したという喰種はトルソーではなかったようですね」
平子「奴は現状レートAに設定されているが、その実態は未知数だ」
アキラ「現時点で対峙しなくてむしろ良かったかもしれん」
捜査会議
下口班
平子班
真戸班
+江蓮(遅刻)
モブ「そういえば・・・」
モブ「クインクス?とやらで喰種出没の垂れ込みを調査したそうですね?調べた結果・・・」プッ
モブ「野良犬だったとか」
モブ「ワハハハハッ!クインクスの仕事は犬探しですか!」
倉元「ハハ微笑ましい」
アキラ「フッ・・・犬か」
琲世「あ、アハハ・・・いやぁ力抜けちゃいますよね・・・でも喰種じゃなくて良かったです」
下口「・・・」イラッ
下口「ヘラヘラするな」
下口「佐々木一等はどうやら甘い考えの持ち主のようだ」
下口のくそウザターイム!
下口「・・・真戸上等、その教育とやらが不十分なのでは?先日など我々に捜査資料をよこせと。いやあ・・・驚きましたよ捜査の横奪とは」
アキラ「貴君らの亀の歩みが如し捜査に見兼ねてウチの佐々木が助け船を出したのでは?」
モブ「なんですと!!」
アキラ「最近、高崎も戻って来ている。
私達三人なら10日もあれば解決していたが?」
下口「・・・言わせておけば」
平子「真戸上等、下口上等、その辺りで」
平子「我々平子班は継続してオロチを追います」
下口「・・・真戸上等」
下口「10日で解決、でしたね。楽しみにしていますよ」
モブ「ま、どうせ無理でしょうけどね」ニヤニヤ
「10日で?それ本気で言ってます?」
アキラ「遅いぞ、江蓮」
江蓮「いや、ちょっと・・・いろいろありまして」
モブ「ワハハハハッ!また犬ですか」
江蓮「トルソーの身元、顔が判明しました。10日ですって?5時間で十分ですよ」
一同「!!??」(アキラ以外)
江蓮「今はクインクスに追わせているので、琲世、アキラさん、行きますよ~」
アキラ「分かっている」ガタッ
琲世「はいっ!」
下口「」
モブ「」
倉元「流石・・・」
平子「倉元、我々はオロチだ」ガタッ
-
- 27 : 2015/07/09(木) 22:46:34 :
- これってタイトルエレンチートにした方がいいかな?www
-
- 28 : 2015/07/09(木) 23:33:02 :
- エレンさん流石w
-
- 29 : 2015/07/10(金) 22:20:53 :
- その頃・・・
瓜江「・・・ナンバー間違いない」
瓜江「23タクシー勤務・・・」
不知「!?おい・・・」
瓜江「冴木 空男」
瓜江「トルソーだ」
不知「中にいんのトオルじゃねーか!?」
冴木(トルソー)「仲間・・・クソッ」ガタガタ
瓜江「もっと飛ばせ不知!!」
不知「道交法違反になるぜ!?」
瓜江「どうとでもなるッ・・・」
瓜江(急げマヌケ!!!)
冴木「なんなんだよぉ…なんなんだよぉ…」
冴木「マスクねえぞ…今日~~~」
冴木「ゲッ・・・」ガァン
瓜江「・・・タイヤだ!赫子でタイヤを狙え!」
不知「アアッ!?テメエ無茶言うなよッ!!!」ビキッ
不知「ったく」ズモモモ
不知「外しても・・・」バキキ
不知「文句言うなよッ!!!」ドシュシュシュ
ドドドドドドドドドド
冴木「イイイッ!!」クネクネ
瓜江「下手糞・・・」ギチ
不知「だから!!当たんねーよ!落とすぞ!!」
パトカー「前のバイクとタクシー、止まりなさい」
瓜江「・・・!」
瓜江「」スッ
警官「?」
瓜江「・・・」クイックイッ
警官「・・・!…協力する」
パトカー「」ブァァァァ
警官「そこの車ァ!」
警官「止まり グッ」ズドッ
不知「赫子・・・」
冴木「・・・」ポイッ
不知「ヤロォ・・・」
冴木「!」
パトカー十数台
冴木「イイイイイッ!!!」バンバンバン
瓜江「包囲・・・!?」
要請してないぞ・・・
不知「助かったじゃねーか!」
高崎一等か・・・!!
冴木「」ダッ
不知「出てきた・・・なんだ?服を顔に・・・」
瓜江「マスクのつもりか(馬鹿が)」
モブ警官「戦闘態勢!!」バッ
冴木「・・・チッ」ズババ
警官「あひ・・・」ドサッ
警官「わふ・・・」ドサッ
冴木「ふっ!!」シュルシュル
不知「っとォ!!」タンッ
不知のバイク ドカッ バラバラ
不知「カッ・・・止まってりゃ狙いやすいぜ!」ズモモモ
不知「ヒヒヒッ」ドドドドド
冴木「グベッ!バベッ!」ドガガガ
赫子!?…まさか…こいつらが…
例の…
瓜江「ふっ!」ザンッ
警官「クインクスだ・・・」
警官「あれが・・・クインケ内蔵の捜査官・・・」
六月(班長・・・不知君・・・)ヨロヨロ
弾幕薄い るせぇ!!
六月(俺も・・・戦わなくちゃ・・・)
…来い、来い…来い来い来い来いッ!!
赫子…!!来てくれッ………
六月「・・・~~ッ」
……………ダメだ……………
二人はあんなに使いこなしているのに…… 俺は……
瓜江「鱗赫か・・・相当再生速えぞ」
瓜江(佐々木と高崎が余計な手出しをしなければ、手柄を総取り出来たというのに・・・)
瓜江「一気に畳み掛けて確保す「はい」
「その確保」ドガガガ
瓜江不知「!?!?」
冴木「ひっ・・・」サッ
な・・・・・・
冴木「ぇあっ・・・」ビクッ
あの赫子・・・
「中止」
S(~)レート喰種
オロチ
オロチ「悪ィけど、そこのガリ半裸は俺らのモンなんで」
冴木「!?・・・」
オロチ「お前らアレか?クインクス…だっけ?赫子つかうんだろ?」
オロチ・・・
オロチ「・・・ったく白鳩の連中も胸糞ワリィことするよな。アオギリと変わんねーじゃねーか」
オロチ「胸糞ついでに、ちょっと遊ぼうぜ」ギロッ
タッタッタ タンッ ギィィン!!
不知「!!」
・・・・・・・・ッ!!!
瓜江「」シュッ
オロチ「っと」ジャッ
不知「ウリ!!」
オロチ「ッハ!!」
ドガァァァ!! ズガッ!!
瓜江「ゴボッ・・・」ベチャッ
オロチ「悪ィけど白鳩にゃ容赦しないんで」
オロチ「いつか邪魔になりそーだし、今のうちにお前らも摘んでやるよ」
ドドドドドドドドドド
オロチ「!」ズガガ
オロチ「・・・なんだそりゃ?豆鉄砲か?」
不知(豆ぇ!?)「無傷かよ・・・!」
瓜江(屑め・・・)ダッ
摘まれるのは貴様だ
-
- 30 : 2015/07/10(金) 23:35:39 :
- 瓜江「」ガゥン
オロチ「」トンッ
オロチ「オラ」サッ
オロチ「どうした?」
オロチ「当ててみろ――――
―――――よっ!!」ガァン
不知「瓜江ッ!!」
瓜江「・・・・・・!」シュゥゥ
赫子が・・・
クソ…相変わらず持ち時間が…
オロチ「甲赫でそれかよ」
オロチ「ただの蹴りだぜ?所詮紛いもんだな」
これがSレート以上の喰種・・・
六月「・・・」
…瓜江君がまったく歯が立たないなんて…
動けない…怖い…俺は…太刀打ち出来るのか?
オロチ「ん?」
オロチ「なんだ、もう一人居たのかよ。
お前から片付け―――
不知「うるあ!!!」タァァァン
オロチ「!」
六月「!!」
不知「トオル!逃げんぞ!!」
六月「えっ?」
不知「オラァ!」
不知「ゼロ距離ボンバー!!」ボボボボ
オロチ「チッ・・・ダセェ名前・・・」
六月「うっ・・・」
オロチ「ったくダセェし・・・」
オロチ「ウゼェ!」ブンッ
不知「ぎえっ!」ジャァァァ
不知「イチチ・・・大丈夫かトオル」
六月「う、うん」
不知「ひとまず撤退だべ」
オロチ「・・・はい終了」シュッ
「ッ!!」ザザザザ
不知六月「!!!」
琲世「」ギリッ
不知「サッサン!」
六月「先生・・・!」
冴木(今のうちに弱ったあの子を・・・)コソコソ
(弱いね琲世)
(ねぇ、コレが欲しいんだろ?・・・僕を受け入れてよ)
(ほらほらほらほら)
琲世「黙ってろ」
僕は君には呑まれない・・・
琲世「六月君、アキラさんに連絡を」
アキラさん…有馬さん…僕に…
「勇気を」バキィ
琲世「・・・」ズズズズズ
不知「赫子・・・」
本当だったんだ…
先生が…
ガシッ!!
六月「!?!?」
不知「!?トオル!!」
瓜江(コイツ!!)
冴木「さっきは殴ったりしてごめんね」
六月「はっ、離して!」グイグイ
不知「クソッ!こっちは赫子切れだってのに・・・!!」
冴木「じゃあね」
瓜江「くっ・・・!!」
不知「し、死んじまう!!」
冴木「」シュッ
ガキィィイン!!!!
一同「!?!?!?」
「悪いねぇー。ウチの可愛い子達を虐めないでくれない?」ギロッ
六月「たっ、高崎一等!!!」
不知「タカッチ!」
江蓮「最初に言っておくけど、俺はこいつらとは違う―――――
―――――よ?」ピキピキ
またまた一同「!?!?!?」
不知「赫眼!?」
六月(こっちも本当だったんだ……)
江蓮「悪いけど・・・死んで?」ズモモモ
江蓮「」シュンッ
冴木「どっ、何処に!?」キョロキョロ
江蓮「お帰り~、むっちゃん」ニコッ
冴木「あ!!トオル!!」
江蓮「じゃっ!!」スパァァン
冴木「ぐっ!!ぐあぁぁぁぁ!!」ドクドク
江蓮「さて、とどめ~」パキパキ
江蓮「」ババババ
オロチ「行くぞ・・・」ガシッ
江蓮「あ・・・」
冴木「うわっ!」ヒュンッ
江蓮「逃げられちゃった・・・」
江蓮「あれ?琲世~」スタスタ
琲世「ぐっ・・・あぁぁぁぁぁ!!」ズキズキ
アキラ「少し眠れ、ハイセ」ダァァン
~~~~
アキラ「お前は誰だ?」
「僕は・・・金木 研だ・・・」
アキラ「!?チッ・・・」
江蓮「大丈夫ですよー」シュッ
金木「ぐあっ!」ゴンッ
江蓮「お前は誰だ?」
琲世「江蓮・・・さん?」
江蓮「そうだ、お前は?」
琲世「何を・・・言ってるんですか・・・?僕は・・・佐々木琲世ですよ・・・?」
江蓮「お帰り~琲世」ニッ
琲世「えっと~、ただいま?」
-
- 31 : 2015/07/10(金) 23:39:26 :
- とりあえずトルソー編はおしまいです
ここから先はしばらくお待ちください
http://www.ssnote.net/archives/36693
長らく放置してしまっていたこちらを書いていきます!!
-
- 32 : 2015/07/11(土) 00:17:12 :
- 期待
-
- 33 : 2015/07/11(土) 21:13:26 :
- ちょっと安価をとりたいと思います
↑のとおり、今違うのを書いているのですが、こちらも書いた方がいいでしょうか?
-
- 34 : 2015/07/12(日) 00:01:14 :
- 自分的にはこっちが、書いて欲しいです!もし、時間があればですけど…
-
- 35 : 2015/07/12(日) 00:06:25 :
- 楽しみなのでこちらも更新して欲しいですが無理しない程度に
期待してます
-
- 36 : 2015/07/12(日) 00:55:14 :
- 了解でーす
こちらも書いていきます!!
-
- 37 : 2015/07/12(日) 22:11:18 :
- 数日後・・・
僕は有馬さんに呼び出された
有馬「久しぶり・・・琲世」
有馬「班長を変えたそうだね」
琲世「は、はい」
有馬「不知吟士か、・・・瓜江久生は?」
琲世「瓜江は確かに優秀です」タッ
琲世「飲み込みも早いし捜査の筋も良い」バッ
琲世「・・・ただ、捜査官に限らずどんな場面でも必要なのは『人格』だと思います」
琲世「不知は・・・」タァン
琲世「ああ見えて周りの事をちゃんと考えられる」
有馬「面白い采配だねハイセ」ヒュッ
有馬「君らしいよ」
琲世「不知の苦手な所は、経験を積めば身につくと思います有馬「」ドカッ・・・の!」
琲世「であっ!」ドテッ
琲世「参りました・・・」
有馬「悪くないよハイセ」
~~~~
江蓮「・・・」
アキラ「・・・」
江蓮「・・・何で・・・」
アキラ「・・・トルソーの家が・・・」
江蓮アキラ「襲撃されてるんだ!!」
江蓮「くっそ~あのときちゃんと殺しとけばよかった」
アキラ「下口班はどうなった?」
タンッ
江蓮「!」ピクッ
江蓮「アキラさん!!」ダッ
アキラ「!?」ガシッ
ババババババ グサッ
江蓮「チッ!」ポタポタ
アキラ「すまん、江蓮」
江蓮「いえ、ぜんぜん平気です」
アヤト「!?」
アヤト(エレン!?)
江蓮「・・・」
江蓮「アキラさん、下口上等をお願いします」ガチャン
アキラ「わかった」タッタッタ
江蓮「・・・」スッ
アヤト「エレン・・・」
~~~~
アキラ「ほら、しっかりしろ」
下口「う・・・うう・・・」
江蓮「大丈夫ですか~?」タタタタタ
アキラ「ん?もう終わったのか?」
江蓮「逃げられました!」
アキラ「そ、そうか・・・」
-
- 38 : 2015/07/12(日) 23:32:58 :
- 期待です!
-
- 39 : 2015/07/14(火) 17:35:37 :
- アヤト「エレン・・・生きてたのか・・・」
アヤト「・・・しばらくは黙っておこう・・・白鳩にいるって知ったら、誰か誤解しそうだし」タタタタタ
~~~~
~~
数日後・・・
琲世「下口上等、体の調子はいかがですか?」
下口「・・・見舞いの品ならそこに置いていって下さい」
琲世「・・・」
アキラ「行くぞ、琲世」
ガチャッ
江蓮「おっ!どうでした?」
アキラ「かなりキテるようだ・・・」
江蓮「まあ、無理もないですね」
琲世「下口さん・・・」
琲世「!そう言えば、僕はドナートさんに呼び出されているんです」
江蓮「俺も鈴屋凖特等にもらった休暇の期限切れたし、戻ります」
アキラ「そうか・・・」
江蓮「あれぇ?寂しいんですか~?」ニヤニヤ
アキラ「」イラッ
江蓮「ヤベッ!真戸パンチが!!」タタタタタ
琲世「相変わらずですね」
アキラ「・・・」
琲世「?」
琲世「あの~」
アキラ「どうした・・・琲世」
琲世「そろそろ行きます」
アキラ「ああ」
~~~~
~~
鈴屋班・・・
阿原「わっわっ!わっ!」
「オラ、捜査官コラ!!」
「喰い殺してやるから止まれ!!」
私は阿原半兵衛。喰種捜査官なのです
阿原「く・・・来るなら来なさい。無限に切り刻んで差し上げま・・・あっ!嘘!あっ!」
彼ら喰種は人を襲って喰らう、とても恐ろしい怪物なのです・・・
「死 ザシュッ ね・・・」
「グエッ」ドサッ
「うぐっ・・・」ブシュッ
―――そして・・・
彼が私のパートナーであり・・・
上司でもある人物・・・
「なにやってるですか?はんべ~」
鈴屋先輩なのです。
凖特等捜査官 鈴屋 什造
阿原「すみません・・・」シンナリ
什造「あ・・・」
阿原「え・・・?」
スカルマスク「」ザッ
スカルマスク「マヌケが」
什造「あちゃあ、25はいますね」
スカルマスク「死ね!!捜査官!!」ダッ
什造「・・・死ぬのはどっちです?」ニヤッ
そして・・・
スパパパパパパパ ブシュッ
阿原「25体もいた喰種を・・・一瞬で・・・」
今我々を助けてくれた人物が・・・
什造「またクインケの扱い上手になったですねー」
「すみません~少々遅れました~」
高崎さん・・・私と同期で訓練を受けた
捜査官なのです
江蓮「鈴屋先輩のナイフの方が速いですよ」
一等捜査官 高崎 江蓮
江蓮「大丈夫~?はんべ~」
阿原「すみません、江蓮さん・・・」
江蓮「あ、鈴屋先輩~またスカルマスクが違うとこで捕食を起こしたそうですよ」
什造「めんどくさいですね~、あ!江蓮~頼んでたモノ~」
江蓮「ほいっ!これですよ」ドサッ
お菓子の詰め合わせ
江蓮「先輩の好きなプリンは、家の冷蔵庫なので、後で取りに来てくださいね」
什造「江蓮もハイセに負けてないです~」ニコニコ
江蓮阿原(この笑顔・・・癒される~)
什造「ほら、行くですよ」
江蓮「はーい!」
阿原「かしこまり・・・」
~~~
~
什造「はんべ~もさっきの気づいてたです?」
阿原「はい・・・まあ・・・」
什造「ダメ野郎ですねえ」
什造「ん?江蓮は何処です?」
阿原「そう言えば・・・」
「センパーーイ!!」ダダダダダ
什造「あ、いたです」
江蓮「す・・・すみませ・・・ん・・・」ゼェゼェ
江蓮「寝ちゃってました・・・」ゼェゼェ
什造「江蓮もはんべ~もダメ野郎ですねえ」ニコッ
江蓮阿原「すみません・・・」ズーン
「ぎゃあああああああ!!!」
-
- 40 : 2015/07/14(火) 23:26:41 :
- 什造「あちゃちゃ」
江蓮「先越されましたね」
阿原「今の声は・・・やだ怖い」ブルブル
什造「急ぎますよ」タタタタタ
江蓮「最近喰ってないから腹へってんだよな~」タタタタタ
阿原「あ・・・」
~~~
~
什造「!」ザッ
江蓮「腹減った~」ピタッ
阿原「鈴屋先輩説明を・・・!」
さっきのハレンチ眼鏡と・・・
・・・スカルマスク!?
什造「こんばんわあ」
江蓮「骸骨の一番偉い人ですよね?」
リーダー「だったら何だ?」
什造「バラバラにします」ニコッ
江蓮「いただきます」ニコッ
リーダー「(いただきます?)殺ってみろ、ガキ共が・・・」パチン
スカルマスク「」ザッ
阿原(囲まれて・・・!?)
阿原(護衛を連れて回ってたのか・・・)ブルッ
いや!そんなことよりこの状況は・・・!!
阿原「・・・」シナリ…
江蓮「あれ?はんべ~」
什造「まったくも~」
江蓮「まあ・・・」
什造「僕たちで・・・」
江蓮什造「十分ですけど」ダッ
江蓮「よっと」ブンッ
スカルマスク「はっ!喰種に素手か・・・ぶへっ!!」ボタボタ
江蓮「脆いね」ズボッ
スカルマスク「テメェ!!」ズズズズ
什造「さすが~」タタタタタ
スカルマスク「なっ・・・速ッ・・・」ズビッ
什造「つぎつぎ~」
スカルマスク「テメ・・・」ズグググ
什造「」ザザザン
リーダー「んの・・・ガキィ!!!」バキィ
什造「おっ!」スッ ガキン
什造「おいで、ジェイソン」バカン
江蓮「こっちも~」バカン
江蓮什造「よっし!(よーし)」パシィ
死 ね
江蓮「ひゃっほー!!」ズバババ
阿原「あ・・・」
什造「」ピタッ
リーダー「!」
什造「おとなしくして下さいね」チラッ
什造「棒立ちですか、半兵衛」
リーダー「キッ」カィィィン
什造「ありゃ・・・またやっちゃった」
リーダー「間抜けが・・・」
阿原「鈴屋せッ・・・!?」
江蓮「!センパー・・・グエッ!」ドテッ
阿原(なぜ・・・)
動かないのですか・・・!!
うああああああ
えええええっ
どっどっどっどっどっどっ
うわあああああああああ
あ―――――
―――――・・・ッ!!
阿原「」ザンッ
江蓮「」ニッ
阿原「」ギリッ
リーダー「ク・・・ソ・・・」ドサッ
什造「・・・」
―――私が・・・倒した・・・?
~~~~
~~
環「―――おい・・・」
環「おい!アバラって!」
阿原「はい?」
環「スカルマスクのリーダー、お前が殺ったってマジか・・・!?」
阿原「ん・・・あ・・・いや・・・まぁ・・・やったような・・・」
環「マジだったのか・・・」
阿原「そりゃあ・・・信じられませんよね・・・」
環「ん?いや、そうじゃなくてさ、江蓮の奴が言ってたからちょっと・・・」
阿原「なるほど・・・」
環「んで!どんな野郎だったんだ?」
阿原「・・・・・・・」
阿原「どんな方だったんでしょうか」
環「・・・はぁ?」
~~~~
その頃・・・
「あそこでコケる事を思い付くなんて・・・俺天才!!」
「上手くいきましたですね~」
「あっ!新作のドーナツおごってください」
「プリンはどうすんですか?」
「帰ってから食べるです~」
「はーい」
-
- 41 : 2015/07/14(火) 23:49:08 :
- 期待
-
- 42 : 2015/07/16(木) 15:52:10 :
- 不知「―――んでサッサン・・・シラズ班の新たなミッションはどんなのよ?」キラン
琲世「新しい対象は『ナッツクラッカー』レートは判別中」
不知「・・・ナッツクラッカー?お菓子か?」
琲世「奴は・・・」
琲世「男性の睾丸を粉砕するのが趣味らしい・・・それを啜るとかなんとか」
不知「ウゲッ・・・」
六月「い、痛そうですね・・・」
琲世「僕たちはこの捜査のサポートに回る」
六月「サポート?」
琲世「うん、捜査の担当は13区の『鈴屋』班」
六月「鈴屋さんって・・・あの?」
不知「サッサン、ジューゾーさんと仲良いの?」
琲世「ん~どうだろう」
~~~~
その頃・・・
江蓮「やっぱ~~~の珈琲旨いな」
「あ、ありがとうございます・・・」
江蓮「ん?どうした?」
「あの・・・金木って・・・」
江蓮「ああ、元気だよ」
江蓮「無理やり記憶戻そうとすると、白鳩に殺されちゃうから、俺は何も出来ないけど・・・」
「元気ならいいんです・・・」
江蓮「会いたい?」
「まぁ・・・」
江蓮「あと十分もすれば来るよ」
「へっ・・・?」
江蓮「ご馳走さま」ニコッ
「は、はい・・・」
江蓮「本当だって。ちゃんと来るよ」
「・・・」コクッ
江蓮「あと、敬語はもうなしね」ガタッ
江蓮「また来るよ」スタスタ
「・・・・・・・・・」
~~~~
十分後・・・
琲世「むッ・・・この薫り・・・」
琲世「この店は絶対美味しいコーヒーを出してくれる・・・僕の『鼻赫子』がそう囁いているよ!」
不知「スゲーなRc細胞」
六月「鼻赫子・・・?」
(本当に・・・来た・・・)
~~~~
~~
六月「シラズ君、瓜江君」
不知「トオル」
六月「才子ちゃん・・・いるよ」
六月(あともう一人・・・)
不知「・・・」
瓜江「・・・」パサッ
~~~
~
才子「うまし・・・」パクパク
「我ながら上手くできたな」
「まだまだあるぞ~」
才子「わーい!」
「はははっ!」
ミシミシ
才子「ハッ」
「!」
才子「二人・・・」
「いや三人!!」ガバッ
才子「とうっ!」バサッ
~~~~
瓜江不知六月「・・・」ズン
・・・才子!いるんだろ!出てこい!!
才子ちゃ~~ん!
開けろ・・・(引きこもり)
六月「・・・反応ないね」
瓜江「シラズ」
不知「・・・」スッ
不知「・・・完全に寝息が聞こえ・・・ん?二人分?」
瓜江「・・・やむを得ない」ピキッ
ドガァ!!
才子「!?」ビクン
「ゲッ・・・」
不知「・・・」ジロッ
瓜江「・・・」ギロッ
六月「」オロオロ
才子「か、赫子・・・お前たち・・・まさか・・・!?」
才子「クインクス!!」
瓜江「お前もだろ」
不知「―――んで、もう一人は何処だ、
つーか誰だ」
「よっ!」ムクッ
六月「うわぁ!!」
不知「タカッチ!?!?」
江蓮「そうだぞ~」
才子「ねぇーもっとクッキー」ジリジリ
江蓮「ほれ」ヒョイッ
才子「ご飯は佐々木飯・・・お菓子はタカッチクッキー・・・」ブツブツ
江蓮「はいはい」
江蓮「才子、クッキーもっと食べたかったら、ちゃんと班の活動に従事するんだ」
才子「・・・わかりやした」
才子「米林才子、働きます!」
六月「俺達いなくてもよかったんじゃ・・・」
不知「そうだな・・・」
-
- 43 : 2015/07/16(木) 22:43:31 :
- ~~~~
~~
翌日・・・
琲世「すみません・・・遅くなりました・・・」
阿原「お待ちしていましたよ」カツ
阿原「佐々木一等捜査官どの・・・」
鈴屋什造の右腕的存在でいたい――
(実際の右腕的存在は高崎江蓮)
阿原 半兵衛二等捜査官
琲世「・・・あれ?什造君は?」
不知「タカッチもいないな~」キョロキョロ
阿原「先輩はお寝坊で、江蓮さんは先輩を迎えに・・・先に始めましょう」
~~~~
~~
阿原「―――以上が今回の案件の概要となります」
阿原「・・・ところでQsの班員はたしか・・・」
琲世「すみません、あとの二名は少し事情がありまして・・・」
タタタタタタタタタタタタタタタ!!
一同「?」
不知「すんません!!遅れました!」
琲世「!?」
瓜江(不知!?!?)
才子「う~ん」zzz
不知「サッサン悪い・・・全然間に合わなかった・・・」ゼェゼェ
琲世「い・・・いやいや、それより才子ちゃんをありがとう!」アセアセ
六月「才子ちゃんがCCGにいる・・・!」ジーン
「すまん!遅れた~!!」
「速いです~!」
鈴屋班「!」ザザッ
鈴屋班「おはようございます!鈴屋準特等!」バッ
什造「ややっ!?」
琲世「什造くん」フリフリ
什造「オオオオハイセー!」パァァ
江蓮「いてっ!」ゴンッ
什造「じゃまです~」
江蓮(理不尽すぎる!)
~~~~
~~
オークション掃討作戦の説明まで
原作通り
政「座れ」
琲世什造「はい」ガタッ
政「―――それで、鈴屋準特等らが捜査するナッツクラッカーが、マダム連中のオークションに関わりがあると?」
什造「はい、間違いないです」
琲世「次のオークションの日にちまでわかりました」
少し飛ばします
政「ではナッツクラッカーととりつけた約束どおり・・・」
政「六月三等にはオークションに出席させろ」
琲世「!」
琲世「たっ・・・単独で、ですか?」
政「当然だろうが・・・でないと不自然だ」
琲世「ですが・・・!!」
琲世「六月三等にはまだそこまで大きな任務は・・・「『ですが』?」
政「『ですが』とは、一等?」ジロリ
琲世「!」ビクッ
什造「和修準特等」
什造「僕もオークションに参加していいです?」
政「その必要はない」
琲世「!」
政「君達は六月三等を心配しているのだろう?」
琲世「は、はい・・・」
政「悪いな、一ついい忘れていた」
「高崎一等が客として、オークションに出席し、六月三等を守らせろと高崎一等にしつこく言われてな、彼が六月三等を守る」
琲世什造「!!」
琲世「で、では・・・!」
政「ああ、六月三等の身の安全は保証できる。高崎一等の強さならな」
琲世「よかった・・・」
政「入れ」
ガチャッ
政「平子、真戸、下口」
政「今回は我々『S2班』と鈴屋班・・・」
政「上等三名が各部隊の指揮を執る」
政「『オークション掃討作戦』の概要を説明する―――」
~~~~
~~
-
- 44 : 2015/07/17(金) 16:55:14 :
- その頃のアオギリ・・・
アヤト(・・・どうしよう・・・)
エト「高いとこ好きだね・・・」
アヤト「・・・エト」
エト「タタラさんがね、今度のオークションでマダム達の護衛をしてくれって」
アヤト「ふーん・・・わかった」
エト「ナキさんとミザさんのチームもいるから・・・」ズーン
アヤト(エトには話しておくか・・・)
アヤト「なあ」
エト「何?」
アヤト「エレンの事なんだけどさ・・・」
エト「!死体が見つかったとか言わないでよ?」ギロッ
アヤト(こわっ!!)
アヤト「そ、そうじゃなくて!」
エト「じゃあ何よ・・・」ジーー
「あいつは生きてるぞ」
エト「・・・へ?」
アヤト「それがな、カクカクシカジカ」
アヤト「~~~~、~~」
エト「・・・」
アヤト「と、言う訳なんだ」
エト「え、えええええっと、おおお落ち着いて整理すると!?」
アヤト(全然落ち着いてないじゃんか・・・)
アヤト「一つ、エレンは生きてる。
二つ、エレンは記憶喪失。
三つ、エレンは喰種捜査官。
こんなところか?」
エト「ってことは・・・」
アヤト「ああ、今度のオークションに来るかもな」
エト「タタラさんに頼んでくる!!」タタタタタ
アヤト「はぁ・・・」
~~~~
~~
江蓮「何ですか?話って」
有馬「お前もわかっているだろう」
江蓮「・・・記憶の事ですか?」
有馬「今さら惚けなくていいぞ」
エレン「ちぇっ、バレてたか・・・」
有馬「どういうつもりだ」
エレン「言ったろ?俺は琲世、いやカネキが助かるならCCGに協力するって」
有馬「つまり、今は琲世を見守っていると?」
エレン「まあな」
有馬「CCGに敵対するつもりは無いのか?」
エレン「ねぇよ。実際捜査官やってて楽しいし」
エレン「もう2年になるんだな・・・」
有馬「長いもんだな・・・」
エレン「俺は琲世の記憶が戻ったら、あいつがどうしようがアオギリに戻る」
有馬「そうか」
エレン「?止めないのか?」
有馬「お前なら罪のない人を殺す事は無いだろう?」
エレン「まぁ、人を殺す気はない」
有馬「なら此方も止める気はない」
エレン「・・・この事を知ってる奴は?」
有馬「局長だけだ」
エレン「ならいい。琲世の記憶が戻るまでは俺は高崎江蓮だ」スタスタ
有馬「・・・」
~~~~
~~
江蓮「・・・」
江蓮「不味い肉にも飽きたんだけどなぁ・・・」
江蓮「まぁいっか♪」
江蓮「ちょっと飯に行こっと」タタタタタ
~~~~
~~
江蓮「おーい!喰種は何処だー!」キョロキョロ
喰種「んだよ、うるせぇな・・・」
江蓮「あ、いた」
喰種「ちっ!捜査官か!」
喰種「おい!!捜査官だぞ!!」
喰種2「は?なにいってるんだ?」
喰種「だから捜査官だって!」
喰種3「いや、どう見てもエレンさんじゃね?」
喰種2「だよな・・・」
江蓮「よっ!久しぶり~」
江蓮「そんで、いつものあるか?」
喰種3「ありますよ~」ゴソゴソ
喰種3「これッス。死刑囚なんで」スッ
江蓮「何したんだろうな・・・」ウケトル
喰種2「最近はどうですか?」
江蓮「特には面白い事は無かったな」
喰種「あっ!そう言えば今度のオークションにアオギリが護衛を頼まれたって情報が・・・」
江蓮「!」
喰種3「・・・戻るんですか?」
江蓮「さぁな・・・カネキ次第だ」
江蓮「じゃあな」タンッ
~~~~
~~
-
- 45 : 2015/07/17(金) 17:36:28 :
- 江蓮「篠原のとこいくか」
~~~~
~~
江蓮「どうもーッス。篠原特等」
篠原「おっ、久しぶりだね」
エトが来なかったので、足はありませんが意識は有ります
江蓮「調子はどうですか?」
篠原「君が聞くか?その質問www」
江蓮「すみませんww」
江蓮「あっ、什造なら元気ですよ」
篠原「そうか・・・扱いに困ってるんじゃない?」
江蓮「いやいや、上司が什造ですからね?忘れてません?」
篠原「部下としてだよ」
江蓮「う~ん、特には無いですよ?」
篠原「あの什造が・・・」
江蓮「そろそろ行きますね~」
篠原「什造によろしく」
江蓮「わかりました」スタスタ
~~~~
不知「サッサン夜まで会議かかるってよ」
才子「ヌゥ・・・そかァ」
「・・・」スタスタ
不知「あれっ・・・」
不知「:reの・・・」
「あっ、どうも」ペコリ
不知「ドモっす」///
見舞い・・・だよな
不知「!?」
江蓮「よっ!」
「急に呼び出さないでくださいよ」ニコッ
江蓮「ん~?」ジーー
「?」
江蓮「ほら、敬語は無しって言ったろ?」
「あ・・・うん」
江蓮「それでいいよ」ニコッ
「!」
江蓮「~~~~」
「~~~」
不知「・・・」
才子「なんだい、シラギンのコレかい?」
不知「どれだよ・・・」
不知(チックショー!アキラさんだけじゃなくあの人まで!!)
~~~~
~~
-
- 46 : 2015/07/17(金) 19:15:29 :
- オークション当日
六月(怖い・・・)
什造(ママ・・・)
琲世(六月くん・・・)
瓜江(功績功績功績功績・・・)
不知(トオル大丈夫か?)
才子(ご無事でなむっちゃんこ・・・)
江蓮(エト・・・)
エト(エレン・・・)
アヤト(エレンと戦うかもしれないのか・・・あははっ・・・死ぬかも・・・)
ヒナミ(お兄ちゃん・・・)
阿原(鈴屋先輩・・・ご無事で・・・)
政(この作戦で特等に・・・)
冴木(トオル・・・)
-
- 47 : 2015/07/17(金) 21:48:46 :
- コメントが来ねぇ・・・
いや、その方が読者が見やすいんだろううん、きっとそうだ
-
- 48 : 2015/07/17(金) 22:04:13 :
- >>47
私は更新されるたびに見てますよ!
-
- 49 : 2015/07/17(金) 22:04:26 :
- 期待!
-
- 50 : 2015/07/18(土) 00:06:07 :
- 六月「・・・!?」バッ
六月「えっ・・・あれっ・・・」
私…捜査中で…ナッツクラッカーの車に
乗り込んで…それで…
六月「・・・す、鈴屋さん・・・?」
六月「・・・誰か・・・」
~~~~
「カタログご覧になりました?私の出品したモノも並びますのよ」
「開始はまだですかね?」
「興味深いラインナップですねえ」
「カタログにないものもあるのでしょう?」
「最近は゛白鳩゛の目も光っておりますからなあ」
「あそこにいらっしゃるのビッグマダム
では?」
(!ビッグマダム・・・)
江蓮(あそこか・・・)
江蓮「・・・」スンスン
江蓮(アヤトか・・・)
『紳士淑女の皆様、大変長らくお待たせ致しました』
『各品珍品の集うオークションは数あれど、人、人、人・・・人間を扱うオークションは我々喰種の世界特有でございます』
『お帰りの際、くれぐれも白鳩にご注意を?皆様が箱に入れられ品物にされぬことをお祈り申し上げます』
ワハハハハ! ガヤガヤ
『ご紹介が遅れました、司会、ならびにオークショニアは・・・
我々ピエロが務めさせて頂きます』
江蓮「!」(ウタさん・・・)
江蓮(ロマも・・・)
~~~~
ヒナミ「!アヤトくん・・・」
アヤト「どうした?」
ヒナミ「何か・・・とてつもなく強そうな匂いがする・・・」
アヤト「!何処だ!?」キョロキョロ
ヒナミ「えっと、ここから見て・・・2時の方向!」
アヤト「あそこか・・・!」バッ
江蓮「・・・」
アヤト「い・・・いた・・・」バタッ
アヤト「あ~俺死んだわ」
ヒナミ「へっ!?アヤトくん!?」
冴木「あああアヤトくん!?」
『さて、再び急遽仕入れられた商品のご紹介です』
『こちらもお手元のカタログには記載ございませんのでご注意を・・・』
六月「ちょっ・・・なに・・・な!痛ッ・・・」グイグイ
六月「わっ・・・」ドサッ
『それでは・・・スタート価格は100万・・・と、行きたいところですが、ハハッ!どうも変わった匂いがしますね』ピッ
「!?なんと!」
江蓮(むっちゃん!!)
アヤト「隻眼・・・!?」
冴木「トオル!」
ウタ「これはこれは・・・珍しい・・・と、なれば・・・かなりの値打ちがある事をご理解下さい」
『スタートは1000万からでお願い申し上げます』
-
- 51 : 2015/07/18(土) 00:14:32 :
- ≫48ありがとう!!
-
- 52 : 2015/07/18(土) 00:51:05 :
- 期待です!
-
- 53 : 2015/07/18(土) 21:31:59 :
- ≫52 頑張るよ!
今から書くぜ!
-
- 54 : 2015/07/18(土) 21:58:49 :
- お、今書いてる途中かな?期待!!
-
- 55 : 2015/07/18(土) 23:07:52 :
- 江蓮(くそッ!いくら仕事だからってむっちゃんを物みたいに・・・ウタさんでも許さねぇ・・・!)ギリッ
ビッグマダム「こんな珍しい飼いビト・・・欲しいに決まってるじゃない・・・!!」
江蓮(飼・い・ビ・ト・・・?)ブチッ
江蓮「・・・」ガタッ
アヤト「ゲッ・・・」ブルブル
ヒナミ「?」
アヤト(ずっと一緒にいたからわかる・・・エレンが無言で立ち尽くしてるときは・・・完全にガチギレしたときだ・・・)
もうめんどくせぇ!
エレン「駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐・・・!!」タンッ
「!?あの赫子・・・!?」
「SSSレート・・・白龍!?」
エレン「死ね!!クズ共がぁぁぁ!!」
バババババ ギャァァァァ!!!
ウタ「あ、エレン君キレちゃった」
六月「江蓮さん!」
エレン「行くぞ!むっちゃん!」ガシッ
六月「うわっ!」
エレン「ふっ!!」ドゴォォン
エレンは六月を担いで思いきりジャンプすると、天井を突き破って屋上に降り立った
エレン「よっと・・・むっちゃん怪我は?」
六月「大丈夫・・・です・・・」
エレン「なら良かった」
エレン「さて・・・合図を・・・」ヒョイッ
エレン「よいしょっとぉ!!」ブンッ
エレンはさっき突き破った天井の大きな欠片を空へ思いきりぶん投げて、赫子で粉砕した・・・すると当然だけど
ドッカァァァァァァァァン!!!
とんでもない音がするよねぇ・・・
アキラ「!」(エレンか・・・)
琲世「合図だ!行くよ!」
不知「オッス!」
瓜江「・・・了解」
政「作戦を開始する」
~~~~
ビッグマダム「何!?今の音!私の飼いビトちゃんは!?」
アヤト「不味いな・・・」
ヒナミ「アヤトくん!白鳩が来たみたい!」
冴木「あああアヤトくん!ぼぼぼくはどうしゅれば・・・!?」
アヤト「お前はヒナミと行け!」
ヒナミ「ちょっ!アヤトくんは!?」
アヤト「・・・俺は・・・」
エレンの相手をする
ヒナミ「!」
アヤト「行け!ヒナミ!」タンッ
-
- 56 : 2015/07/18(土) 23:09:38 :
- アヤトがカッコいい・・・
俺がそうしたけど・・・
やっぱりカッコいい・・・
-
- 57 : 2015/07/19(日) 05:53:32 :
- 骨を拾っといてあげるよアヤトくん
-
- 58 : 2015/07/19(日) 15:35:14 :
- アヤト君.....葬式の準備は任せとけ
-
- 59 : 2015/07/19(日) 23:02:19 :
- お姉さんには俺から報告しておこう・・・・・
-
- 60 : 2015/07/19(日) 23:47:01 :
- そして親父さんには、俺が自殺してあの世へ逝って時期にくるってのは伝えてあげようつお線香&数珠玉
-
- 61 : 2015/07/19(日) 23:59:18 :
- ↑連携すげぇwwwww
-
- 62 : 2015/07/20(月) 00:03:10 :
- この作者の従兄弟ですが、
凄いコメントの量だな・・・
-
- 63 : 2015/07/20(月) 00:08:14 :
- エレン「・・・琲世?聞こえるか?」
「ジジッ エレンさん?聞こえますよ」
エレン「むっちゃんを迎えに来てくれねぇか?」
琲世「了解です」
エレン「よし、むっちゃん、もうすぐ琲世が来るから」
「・・・よう・・・」
エレン「!」
六月「!?ラビット!?」
アヤト「エレン・・・お前を倒す!」ザッ
エレン「・・・お前に出来んのか?
アヤト」
アヤト「!?」
六月「えっ・・・」
アヤト「エレン・・・お前、記憶が無ぇんじゃ・・・?」
エレン「そんなこと言ったっけ?」ニヤニヤ
六月「えっ、エレンさん?」
エレン「?どうした、むっちゃん」
アヤト六月「???」
エレン「えーと、とりあえずアヤトは待ってて。むっちゃんは琲世の所に行こうか」
アヤト「・・・」
六月「は・・・はい」
エレン「行くよ~」スタスタ
~~~~
~~
エレン「琲世~!むっちゃん連れて来たぞ」
琲世「ありがとうございます!」
六月「先生!!」
琲世「よかった・・・無事で」
不知「おっ!小便漏らさなかったか?」ケラケラ
エレン「じゃあ俺は行くぞ」
琲世「はい!ありがとうございました」ペコッ
エレン「いいよそんなの」
琲世「気をつけて下さいね」
琲世「あっ!エレンさん、クインケ忘れてます!」スッ
エレン「おお~サンキュー!」
エレン「じゃなっ!」タンッ
-
- 64 : 2015/07/20(月) 00:10:15 :
- おお~!!!!????
なんてコメントの量なんだぁ!!
てゆーか、何故に○○○がコメントをwww
-
- 65 : 2015/07/20(月) 13:34:42 :
- コメントが多いのは当たり前ですよ?だってこんなに面白いんだから!
期待です!
-
- 66 : 2015/07/20(月) 13:36:10 :
- 上に同意
-
- 67 : 2015/07/20(月) 14:12:25 :
- 同意
-
- 68 : 2015/07/20(月) 17:35:12 :
- あれ・・・?
目から汗が・・・
-
- 69 : 2015/07/20(月) 18:16:55 :
- !?大丈夫ですか!つティッシュアセアセ
-
- 70 : 2015/07/20(月) 19:19:20 :
- 期待
-
- 71 : 2015/07/20(月) 22:55:36 :
- あっ!そう言えば今かいてるssが全部終わったら、
進撃×ゴッドイーターか、
進撃の現パロの
どっちか書こうと思ってるんですが、
どっちがいいでしょうかね?
-
- 72 : 2015/07/20(月) 23:33:35 :
- エレン「アヤト~!!」フリフリ
アヤト「あ、戻ってきた・・・」
エレン「で?何だっけ」
アヤト「だから、お前記憶が無いんじゃ無かったのか?」
エレン「え?普通にありますけど?」
アヤト「はぁ?」イラッ
エレン「それがよ~」
エレン「ウンタラカンタラドウタラコウタラ」ペラペラ
アヤト「そうか、眼帯を・・・」
エレン「お前はマダムの護衛だろ?」
アヤト「ああ」
エレン「じゃあ俺は・・・どうしよ・・・」
アヤト「マダム以外の参加者を狙えば?」
エレン「うっし!そうする!」
アヤト「またあとでな」ダッ
エレン「死ぬなよ~?」
アヤト「おう!」
エレン「さて、ウタさんに正義の鉄槌を・・・」
-
- 73 : 2015/07/20(月) 23:33:55 :
- 少なくてすみません!!!
-
- 74 : 2015/07/20(月) 23:34:37 :
- あと、進撃×ゴッドイーターの場合は
エレンチートにする予定です
-
- 75 : 2015/07/21(火) 16:07:31 :
- (-"-;)うーんゴッドイーターも良いが現パロも捨てがたいな~
期待です!
-
- 76 : 2015/07/21(火) 18:03:01 :
- アヤト「ビッグマダムは何処だ?」
「什造ちゃん!!」
アヤト「!」
什造「ママ・・・」
アヤト(鈴屋か・・・!)ダッ
ズドドドド!!
「マダム!こちらへ!」
アヤト「・・・」
什造「ウサギさん・・・」
什造(これなら変装して忍び込んだ意味が無いですね・・・ジェイソン、持ってくればよかったです)
松前「・・・叶?」
叶「Aha」
先ほどの娘・・・この混乱に乗じれば・・・
叶「松前!」
叶「私は用事が出来た。たった今な」
~~~~
エレン「チッ・・・!ウタさんは何処だ・・・」タタタタタ
喰種「!白鳩・・・!?エレンさん!?」
喰種B「!?ごっ!ご無事で!!」
エレン「ん?久しぶりだな」
喰種「何故白鳩なんかに!」
エレン「まあ、潜入捜査みたいなもんだ」
エレン「ところで、ピエロはどこいったか知ってるか?」
喰種B「?ピエロならさっき東棟に行きましたよ」
エレン「おお!サンキュっ!」シュンッ
喰種「あっ・・・行っちゃった」
エレン「よっしゃあ!!」ガチャン
喰種(客)「ぎゃっ!!」ブシュッ
エレン「邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔ぁぁぁ!!」ズバズバズバズバ
喰種「ギャァァァ!!」
エレン「クインケに傷は・・・ついてないな!よしっ!」タタタタタ
~~~~
『館内の喰種に告ぐ、貴様らは完全に包囲されている、抵抗すれば容赦なく駆逐する。大人しく降伏せよ』
ナキ「゛こうふく゛だァ?」
ナキ「奴ら一体なんなんだ?幸福?」
ナキ「ちょーちょ不安定か?」
ミザ「゛情緒不安定゛だろ」アキレ
ナキ「つーか・・・」グスッ
ミザ「はぁ?何で泣くんだ?」
ナキ「クチクって・・・エレンのアニキの口癖だったなぁ・・・」グスッ
ミザ「あっそ・・・」
ミザ「それにしても数が多いな。私の隊と連携をとって・・・「ねちゃごちゃうるっ―――せぇなババア」パキッ
ナキ「こういうのは・・・」タンッ
ミザ「!?」
ナキ「先手――――
――――失笑!!」ズバババ
「!!野郎ォ・・・」
「ナキが出ましたよ!!」
・
ナキ「らあッ!!!アニキ達・・・見てるよなッ!?」
ミザ「あのドドドドド阿呆ォォ・・・!!」
~~~~
アキラ(ナキか・・・)
アキラ「縦島班!伊佐井班は私についてこい!我々は白スーツをやるぞ!」
政「平子、下口班、茨橋班は迂回して退路を塞げ」
政「他の班は正面ルートから突入、中の喰種を殲滅しろ」
政「高崎一等を除く鈴屋班は鈴屋準特等と合流を目指せ」
政「高崎一等は真戸上等のもとに向かえ」
エレン「?はい」
エレン(アキラさん、怪我でもしたのか?だとしたら・・・大変だぁぁぁぁぁ!!!)←ナキのこと聞いてなかった人
-
- 77 : 2015/07/21(火) 18:59:25 :
- 期待
-
- 78 : 2015/07/21(火) 21:34:11 :
- 六月「はぁ・・・はぁ・・・」
六月(ここまで来れば・・・)
叶「Servus!」
(やあ!)
六月(何でこんなところに・・・
エレンさん)
叶「何をしているのゴフッ!」バキッ
エレン「邪魔だぁぁぁぁ!!」ブンッ
叶「アアァァァァァァァァァ!!!」
ヒュゥゥゥゥゥ・・・キラリーン
エレン「うおぉぉぉぉぉ!!」タタタタタ
六月「・・・」
六月「台風?今の・・・」
~~~~
~~
「――さすがにナキ・・・手強いぞ!!」
「何人やられた!?」
「わ・・・わかりません!」
「ぐあっ」
沼「俺は行きます!!」
沼「ウオオ!!」
ザザン
沼「」1.2.3.4.5.6.7.8.9等分
「沼ァーーーー!!!」
「さ・・・三枚刃だッ!!」
「Sレートが二匹かよ・・・!!ッソ 淳を・・・」
ナキ「ミザァ!!」
ミザ(名前を呼ぶなド阿呆・・・!!)イライラ
「劣勢だな、オイ・・・」
「これ押されんぞ・・・」
シュッ ザザザザ
「がい・・・」
「うご・・・」
ナキ「!?」
アキラ「下がれ、私がやろう」ガキン
ナキ「どっかで見た顔だなァ」
ナキ「名前は絶対ェ忘れてるけど!!」
ミザ「ナキ!!」シュッ
アキラ「!」
ガキン!!
アキラ「遅かったな」
エレン「アキラさんに手ェ出すな」ギロッ
ミザ「!」ビクッ
ナキ「あ・・・ああああ・・・
アニキ・・・」
エレン「よっ!久しぶり!!」ニッ
ナキ「アニギィィィ!!」
エレン「どうだ?かっこいいだろ、このクインケ」
ナキ「おう!」
~~~~
「ヨツメ様、ナキのところに『背骨使い』、ミザのところに『花弁使い』
が・・・彼女らが現れたとなると・・・!!」
「・・・ヨツメ様?」
ヒナミ「・・・ううん・・・大丈夫・・・」
~~~~
~~
嘉納「フム・・・」
嘉納「エトさん!そろそろオウルを・・・ってあれ?」
タタラ「エトはエレンを探しに行った」
嘉納「はぁ・・・」
嘉納「行ける?滝澤くん」
滝澤「早くしろ。腹へってんだ」
-
- 79 : 2015/07/21(火) 23:04:26 :
- ナキ「うおっ!」ドォ
ミザ「ナキ!分が悪ければ退け!!」
ナキ「るせェ!!逃げられねえんだよ!
逃げる気はねえがな!」
アキラ「」シュッ
ナキ「!」
ナキ(ホネホネが伸びきった!チャンス!)
アキラ「ふっ・・・」ギュイン
ナキ「げっ!!」
エレン「アブねぇ!!」ザクッ
エレン「ぐっ・・・」
アキラ「!?エレン!」
ナキ「アニキ!!」
ミザ(今だ!!)ダッ
アキラ(まずい!)
エレン「させるかぁ!!」ザザザン
エレン「イッテェェェ!!」ドクドク
アキラ「エレン・・・」
ナキ「アニキ・・・」
アキラ・ナキ「両方庇いながら戦うな!!」
エレン「仕方ねぇだろ・・・」
エレン「お前ら二人とも・・・!!
俺の大事な人なんだぁ!!」ビキビキ
アキラ「!」
ナキ「アニギィィィ!!」ポロポロ
エレン「へへっ!」ニッ
エレン「ほら、ここは退け!ナキ!」
ナキ「おう!」
ミザ「はっ!?ナキ!?」
ナキ「行くぞ!ミザ!」タタタタタ
ミザ「あああ!もう!」タタタタタ
エレン「くっ・・・」
アキラ「エレン、お前・・・」
エレン「だ・・・大丈夫ですか・・・?」
アキラ「ああ・・・」
エレン「よかった・・・」ドサッ
アキラ「!おい!?エレン?」
~~~~
~~
エト「滝澤くん、管理棟に行ってくれる?」
滝澤「ほーい」
~~~
~
エト「・・・エレンはいる?」
エト「私の方にはいないんだけど・・・」
滝澤「・・・おいしそうなのみっつ」
滝澤「エレンってのはいないっぽいな」
エト「そう・・・」
滝澤「あいつら襲っていい?」
エト「う~ん・・・」
エト「あ・・・」
エト(エレンは仲間思い・・・ってことは・・・)
エト「いいよ」
滝澤「おっし・・・」
~~~~
~~
しばらくは殆ど原作通り
「ラビット殺りぁあすげえ功績だよな」
「白双翼獲れんね」
「!来たぞガス欠、羽赫の弱点は―――
―――近接!!」
アヤト「・・・バカ」ザシュッ
ヒナミ「アヤトくん?聞こえる?」
アヤト「ヒナミか」
ヒナミ「ナキさんとミザさんがエレンさんと遭遇して、撤退してきたの!」
アヤト「!?怪我人は?」
ヒナミ「・・・0」
アヤト「やっぱり・・・」
ヒナミ「だから、アヤトくん達も退いて」
『ぐああああああッッ!!』
ヒナミ「!?」
・・・この声・・・
「ハハハハハ!!」
「すげえな、誰だ?こんな乙なことしてくれたのは?」
「いいこと思いついた」
「お前を色んなとこを穴ぼこにしてやるよ」
アキラ「・・・和修準特等・・・佐々木一等は誰と交戦している?」
アキラ「答えろ!!」ガシッ
エレン「はぁ・・・はぁ・・・」ギュッ
アキラ「エレン・・・?」
エレン「俺が・・・行き・・・ます・・・」
アキラ「!?無茶するな!そんな怪我で・・・」
エレン「・・・」ダキッ
アキラ「!?」
エレン「大丈夫です・・・亜門や滝澤くんみたいにはなりません・・・ちゃんと帰ってきますよ・・・」
アキラ「・・・約束だぞ」
エレン「はい・・・」スッ
アキラ「ほら・・・行ってこい」ニコッ
エレン「久しぶりに・・・アキラさんの笑顔見たな」ニコッ
アキラ「!///」プイッ
エレン「行ってきます・・・」フラフラ
アキラ「・・・」
「あの~アキラさん?」
アキラ「言うな///」
-
- 80 : 2015/07/21(火) 23:29:16 :
- エレンカッコイい!
期待です!
-
- 81 : 2015/07/22(水) 01:33:50 :
- 期待
-
- 82 : 2015/07/22(水) 17:59:04 :
- 滝澤「・・・一号くん、カネキ」
滝澤「あれだけ叫んでも援護はナシ。可哀想に、同情するぜ」
滝澤「所詮こんなもんだよ、お前のいる場所なんて」
滝澤「良いように使われて、ゴミみたいに捨てられるのがオチよ」
滝澤「お前はカラッポ。肉を詰め忘れたソーセージ。存在意義欠落者」
滝澤「せめて俺に意味をくれ」
才子「・・・」ガタガタ
琲世「・・・たくない・・・消え・・・たく・・・」
滝澤「あ、そう、で?」
滝澤「・・・ここまでだな、デザートにしてやる」
シュッ ババババババ
滝澤「っとォ!?」タンッ
琲世「・・・」シュルッ
才子「あ・・・」
滝澤「なんで邪魔するのかな~?
ちゃんヒナ」
滝澤「と、誰?お前」
ヒナミ「!!」
ヒナミ(お母さん・・・)
エレン「・・・」ビキビキ
滝澤「おっほぉ!!お前がエレンかぁ!」
エレン「君、ヒナミちゃんだっけ?」
ヒナミ「・・・」コクッ
エレン「・・・ちゃんとお母さん助けてやれなくて・・・ごめんな」
ヒナミ「いいえ・・・」
滝澤「ん~?なんでお仲間のヒナちゃんが・・・」バキキキ
滝澤「邪魔するのかしら?」ババババ
エレン「ちょっと・・・黙ってろぉ!!」ババババ
滝澤「げっ!」ヒョイッ
エレン「琲世を・・・ぐっ・・・!」
ヒナミ「!貴方怪我を・・・!?」
エレン「ちょっとな・・・ドジった」
ヒナミ「少し休んでてください・・・」
ヒナミ(私は・・・もう・・・お兄ちゃんに一人で戦ってほしくない!!)ビキキ
滝澤「おじゃあああああああああああああああああ!!!!」ガガガガガガガガ
才子「わひぃ・・・」
エレン「チッ・・・」
エレン(体に力が入んねえ・・・)
~~~~
~~
ヒナミ「お兄ちゃん・・・」
琲世「僕はもう・・・゛君の知ってた人゛じゃないから・・・」
ヒナミ「・・・!」
琲世「身体は『カネキケン』でも、僕は佐々木琲世だから・・・」
エレン(こいつは苦しんでる・・・おそらく・・・カネキと同じ、だとすれば・・・)
ドゴォォォン!!
エレン(早く・・・回復しなきゃ・・・)
ガガガガガガガガガガ バキッ
エレン「!」
エレン(あれは・・・?)
琲世?「」ガブッ
滝澤「!」ブチィ
滝澤「喰・・・」
琲世?「はあぁぁぁぁぁ!!!」ズバッ
滝澤「ああァァァァァ!!」ザシュッ
琲世・滝澤「が・・・は・・・」ドサッ
滝澤「・・・」
琲世「・・・」
滝澤「・・・くっ・・・クヒヒヒ・・・!」ムクッ
滝澤「慣れってのは怖いなぁ」
ヒナミ「そんな・・・」
才子「ママン!!」
滝澤「そんじゃあ・・・―――
いただきます」
ガブッ
-
- 83 : 2015/07/22(水) 21:22:36 :
- 頑張って下さい!
でも身体には気おつけて下さい!
-
- 84 : 2015/07/22(水) 22:48:03 :
- 期待だ
-
- 85 : 2015/07/23(木) 19:33:12 :
- 滝澤「な・・・また・・・喰・・・」
エレン「なかなか旨いじゃないか」モグモグ
滝澤「てめぇ・・・!!」
エレン「痛みには慣れてるんだっけ?だったら・・・それ以上に痛め付けてやる」パキッ
滝澤「!」ブルッ
エレン「覚悟しろよ・・・」ギロッ
~~~~
~~
30分後・・・
エレン「流石に動けねえだろ」
滝澤「がっ・・・」
滝澤の全身の骨が折れてます
エレン「これで・・・9/10殺しってとこか?」
滝澤「・・・」
エレン「琲世、大丈夫か?」
琲世「ぐっ・・・はい・・・」
エレン「・・・一つ聞くぞ。
お前はどっちだ?」
琲世「!」
エレン「・・・」ジーー
琲世「・・・金木です」
ヒナミ「!」
エレン「そうか・・・」
カネキ「でも・・・しばらくはCCGにいます」
エレン「分かってる」
エレン(・・・マスク・・・つけとくか・・・)スッ
ヒナミ「お・・・おにい・・・」
0番隊員「・・・」ザッ
有馬「・・・」カツカツ
ヒナミ「有馬・・・貴将・・・」
ヒナミ(ああ、私・・・ここで死ぬんだ・・・)
カネキ「まっ!まって下さ・・・ムグッ」
エレン(俺に任せろ・・・)ヒソヒソ
カネキ「・・・」
エレン「有馬・・・」
有馬「エレンか・・・」
エレン「悪いけど、こいつを殺させる訳にはいかないんで・・・」ズモモモ
「!SSSレート・・・」
エレン「世話になったな」ガシッ
滝澤「・・・」ブラーン
ヒナミ「うっ・・・!」ブラーン
0番隊員「なっ!待て!!」ダッ
エレン「邪魔・・・」シュッ
0番隊員「がっ!!」バキバキ
エレン「一ついいか?」
有馬「ああ」
・・
エレン「琲世を頼む」
エレン「あと、アキラさんによろしく」タンッ
有馬「・・・」
有馬「・・・それじゃあ二つだろ・・・」
~~~~
アヤト「おい!待てよ!」
ミザ「何言ってんだ!退却だよ!!」
アヤト「ヒナミがまだ中だッ・・・!!」
ナキ「ばかっ!この数じゃもう無理だって!!」
アヤト「クソッ!!」ギリッ
「大丈夫だよ、アヤトくん・・・」
アヤト「!?ヒナミ!?」
ナキ「アニキィィィ!!」
エレン「戻ったぞ~」ニッ
ミザ「!それって・・・」
エレン「ああ、滝澤だ」ポイッ
滝澤「ぐえっ!」ドサッ
アヤト「あれ?眼帯は?」
エレン「・・・」
ヒナミ「それは・・・聞かないで・・・」
アヤト「あ・・・すまん・・・」
エレン「ほら!帰るぞ!」
「「「おう!!」」」
~~~~
~~
半年後・・・
エレン「フワァ・・・」
エト「エレン~♪」ダキッ
エレン「ん~?ああ・・・エトか・・・おはよう・・・」ウトウト
タタラ「ほら、仕事しろ仕事」
リヴァイ「おい!せっかく掃除したのに汚すな!」
~~~~
琲世「アキラさん、捜査ですよ~」
アキラ「・・・」ボー
琲世「・・・まだ引きずってるんですか?」
アキラ「いや・・・」
アキラ「自分で一言言っていけ、と思ってな・・・」
琲世「もう半年ですか・・・」
有馬「ん?サボりか?」
什造「サボりはいけませんね~」
アキラ「君には言われたくないぞ」
琲世「あははは・・・」
六月「先生!仕事です!」
~~~~
~~
-
- 86 : 2015/07/23(木) 20:04:40 :
- 期待
-
- 87 : 2015/07/23(木) 20:06:06 :
- 琲世「久しぶりにreに行くか・・・」
~~~~
~~
琲世「こんにちは~」ガチャッ
「ん?おお!!琲世だ!」
琲世「えっ!?エレンさん!?」
トーカ「あの~、静かに・・・」
琲世「あ、すみません」
他の客「・・・」ギロッ
琲世「!」ビクッ
エレン「じゃあそろそろ行くな」ガタッ
トーカ「また来てくださいね」
エレン「おう!」フリフリ
琲世「さようなら~」
トーカ「・・・CCGではどうなの?」
琲世「特に・・・ただ、アオギリをすごく警戒してる」
トーカ「そう・・・」
琲世「ごちそうさま」コトッ
トーカ「ありがとうございました」
琲世「・・・」
琲世「またね、トーカちゃん」ニコッ
トーカ「!」
琲世「」スタスタ
~~~~
~~
その日の夜 シャトー
不知「おやすみ~サッサン」
六月「おやすみなさい」
才子「ササキメシうまかった~」
瓜江「・・・では、また明日」
琲世「おやすみ~」フリフリ
ガチャッ
琲世「はぁ・・・」
琲世(エレンさん・・・元気そうだったな・・・)
電話「プルルルル、プルルルル」
琲世「ん?」ガチャッ
琲世「もしもし?佐々木琲世です」
『カネキ!!大変!!』
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- 88 : 2015/07/23(木) 20:08:05 :
- これにてこのssは終了です
いやぁ~~長かったな~~
続きすぐに貼りますね~
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- 89 : 2015/07/23(木) 21:18:15 :
- http://www.ssnote.net/archives/37502
続きです
-
- 90 : 2018/11/23(金) 12:02:04 :
- #ああああ
-
- 91 : 2020/10/01(木) 13:25:34 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 92 : 2020/10/25(日) 23:11:33 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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