アニ「・・・寝過ごした」

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1 : しろねこやまとfs.Ej/jjRU : 2015/06/28(日) 20:02:45

初めてのssです！
読んでくださった方の暇潰しになれば、それ以上の喜びはありません！
少しおおげさすぎました。
どうぞよろしくお願いします！
2 : しろねこやまとfs.Ej/jjRU : 2015/06/28(日) 20:28:24

第57回壁外調査前日。

アニ「ヒッチ」

ヒッチ「なに？」

アニ「明日の区内巡回、病欠ってことにしてくれない？」

ヒッチ「なんで？」

アニ「ちょっと野暮用があってね。」

ヒッチ「今日は非番なんだし、どうにか今日済ませられないの？」

アニ「あっちにも、都合っていうものがあって・・・。」

ヒッチ「わかった伝えとく、ただ、これは一つの貸しってことで。」

アニ「・・・。」

ヒッチ「それで？」

アニ「？」

ヒッチ「明日、男と会うんでしょ？どんな男？」

アニ「15m級の巨人。」

ヒッチ「あんたでも冗談言うんだね、つまらないけど」

アニ（明日、私の手で人が死ぬ。私のせいで・・・。）
3 : しろねこやまとfs.Ej/jjRU : 2015/06/29(月) 02:33:27

エルヴィン「今回の、壁外調査。超大型や鎧、または超大型や鎧以外の知性を持つ巨人が、来るだろう。」

ミケ「どうしてそう思う」

エルヴィン「今回のトロスト区奪還作戦で・・・・・・・・・ということだ」

ミケ「なるほどな」

憲兵団兵舎

アニ（明日の朝で、この部屋からもさよならだ・・・。作戦が成功すればここに戻ってくる必要はない、ヒッチに借りを返すこともない。）
4 : しろねこやまとfs.Ej/jjRU : 2015/06/29(月) 18:11:27

夜。

アニ「おやすみ」

ヒッチ「んーおやすみー。」

ピヨピヨ、ピヨピヨ。小鳥のさえずりでアニは目を覚ました。

今は４時ちょうど。さて、でかけるか・・・。私は使命を果たさなければならない。何があっても。それを邪魔するやつはどんな相手だろうとひねり潰す。

エルヴィン「第五十七回！壁外調査を開始する！ぜんしんせよ！」

アルミン「ちがう、ちがうぞ！奇行種じゃない奴には知性がある！鎧や超大型、エレンと同じ巨人の体をまとった、人間だ！」
5 : しろねこやまとfs.Ej/jjRU : 2015/06/30(火) 22:27:48

巨大樹の森。

エレン巨人「ヴォォォォ！」

バァン！！！！！！ドサッ・・・！
パクッ！

リヴァイ「俺が奴を削る、お前は注意を引け！」

ざぐっ！ぱかっ・・・！

ミカサ「エレン」

リヴァイ「大丈夫だ、生きてる。汚ねぇが・・・・・・」

アニ（エレンがとられた、また、取り返さなければ・・・。また、人を殺すのか・・・。）

はっっ！アニは不愉快な夢のせいで目を覚ました。

アニ（夢だったのか・・・。）

横目で時計を見る。10時半。

アニ（10時半か。10時半！？）

アニ「・・・寝過ごした。」
6 : しろねこやまとfs.Ej/jjRU : 2015/06/30(火) 22:30:50

終わりです。短い話でしたが、どうでしたか？
これから書く、【第５８回壁外調査を開始する！全身せよっ！】に続きます。
7 : 名無しさん : 2015/12/06(日) 01:31:22

話が変わるwww

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