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名探偵アルミン

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  1. 1 : : 2015/06/28(日) 13:40:44
    アルミンが名探偵の話です。
    トリックとかは思いつかないので、アルミンの推理ショーはたぶんありません。それと、舞台は進撃の巨人の世界ですが、巨人がいない感じです。エレンも、アルミンも、ミカサも調査兵団に入ってません。
    読んでくださる方の暇をつぶせる作品にできるよう頑張ります!
  2. 2 : : 2015/06/28(日) 15:06:35
    ここは、シガンシナ区。

    アルミン「ねぇ、エレン」

    エレン「なんだ?アルミン。」

    アルミン「この探偵団を結成して5ヶ月になるけど、結構繁盛してると思わない?」

    アルミン達シガンシナ探偵事務所はなかなか有名だった。

    ミカサ「アルミンのおかげ。」

    メンバーはアルミン、ミカサ、エレンである。

    エレン「でも、アルミンの推理力はどんどん上がって来てるよな。」

    ミカサ「もうかなわない。」

    プルルルプルルル・・・。電話が鳴る。

    ミカサ「エレン電話。」

    エレン「わるい、アルミン電話に出てくんねぇか?」

    アルミン「うん。」ガチャ

    アルミン「もしもし、こちらシガンシナ探偵事務所。はい、はい、わかりましたすぐ向かいます!」

    エレン「だれからだ?」

    アルミン「憲兵団だ。すぐ本部にこいだって。」


    移動中馬車のなか。

    アルミン「なんだろう、僕たち何か悪いことしたのかな。」

    エレン「怒られるんじゃないのか?憲兵の仕事がなくなったっ
    て。」ハハハ!

    馬車の人「つきましたよ。」

    アルミン「ありがとうございました。」

    運転席においてある箱に、銀貨を入れアルミンたちは馬車を降りた。」

    憲兵1「シガンシナ探偵事務所のひとたちだな?」

    ミカサ「そうです。」

    憲兵1「ナイル師団長がお呼びだ。」

    アルミン(なんだろう?)

    憲兵団本部の長い廊下を歩く。

    こんこん、ガチャ

    アルミン「失礼します。」

    ナイル「そこに掛けてくれ。」

    アルミン「はい。」

    ナイル「呼んだ理由なんだが・・・。」

    エレン「」ゴクリ

    ミカサ「・・・。」

    ナイル「今、ストヘス区で、連続殺人事件が発生している。3人犠牲になった。だが犯人は見つからない。どうか捜査に協力してくれないか?」

    アルミン「・・・。」

    ミカサ(物騒な・・・。)

    エレン「どうする?アルミン」ボソボソ

    アルミン「引き受けてみよう。」ボソボソ

    ナイル「・・・。」

    アルミン「やらせていただきます!」

    ナイル「協力感謝する、明日また呼ぶので今日は休んでくれ。」

    アルミン「はい。」


    またまた、馬車の中

    エレン「殺人事件なんて初めてだな。」

    アルミン「憲兵団の仕事だもんね。」

    ミカサ「エレンが殺されないようにつくすまで。」

    アルミン(話がかみ合わない・・・。)

    エレン「俺は死なねぇよ。」

    ミカサ「そう、私が守るから」







  3. 3 : : 2015/06/28(日) 18:23:16
    今日中に完結目指します!!
  4. 4 : : 2015/06/28(日) 18:26:40
    エレン「俺はお前の、弟でも息子でもねぇよ!!」

    ミカサ「」シュン

    アルミン(あーあ)


    翌日。

    ナイル「殺人事件のことを今日は詳しく話す。」

  5. 5 : : 2015/06/28(日) 18:34:24
    アルミン「」ゴクリ

    ナイル「まず、犠牲者だ。リコ・プレツェンツカ、ミタビ・ヤルナッハ、キッツ・ヴェールマンだ。」

    エレアルミカ(最初の二人は知ってるけど、キッツってだれぇぇぇ‼?)

    ナイル「キッツ・ヴェールマンは駐屯兵団の隊長だ。あの、本編だと アルミンが説得できずに大砲を発射しようとしたところピクシス指令に小鹿のような男じゃ といわれた男だ。」

    エレアルミカ(ほんぺん?いや知ってるけど?でも全く違う世界なんだけど!?)

    アルミン「(話を戻そう)被害者は全員駐屯兵団なんですね。」

    ナイス「ああ。」

    アルミン「では犯人は駐屯兵団に恨みがあるのでしょうか・・・。」

    ナイル「そう、考えている。」
  6. 6 : : 2015/06/28(日) 18:34:57
    すいません!ナイルがナイスになってました。
  7. 7 : : 2015/06/28(日) 18:46:52
    アルミン「そうなんですか」φ(..)メモメモ

    アルミン「ではその人たちに共通点はありませんか?」

    ナイル「共通点か・・・。皆責任のある立場ってことぐらいだ。」

    エレン「責任のある立場、ですか・・・?」

    ナイル「ああ、リコ、ミタビは駐屯兵団の少数精鋭班、キッツは先ほど言った通り隊長だ。」

    アルミン「少数精鋭班の立場なのですか?」

    ナイル「ああ。実力があるといろいろ任されるのでな」

    アルミン(それは立場ではないのでは!?)

    ミカサ「ひとつよろしいでしょうか?」

    ナイル「なんだ?」

    ミカサ「ナイル師団長は今現在忙しいのですか?」

    ナイル「今はそこまで・・・。(何か関係あるのか?)」

    ミカサ「今は仕事を任されてはないのですね?」

    ナイル「ああ(嫌な予感・・・。)」アセタラリ

    アルミン(変なこと言いそう・・・。)

    ミカサ「実力はお持ちでしょうか?」

    アルミン(言うかと思ったー!)

    エレン「おいミカサ!」

    ナイル(くそっ、言ってくれる・・・。)

    ミカサ「失礼しました。」

    その後アルミンたちは2時間ほど話してから事務所に戻った。







  8. 8 : : 2015/06/28(日) 19:01:31
    アルミン「大仕事になりそうだね。」

    エレン「そうだな。」

    ミカサ「そういえば、目撃者とかいないの?」

    エレン「あ」

    アルミン「聞くの忘れたね。」

    エレン「明日聞こう。」

    ☆夜★

    アルミン「おやすみ。」

    エレン「おやすみ」

    ミカサ「お休み」


    夜中2時

    イアン(夜中の警備を任されるとはついてない。)

    ザッザッザッザ

    イアン(足音?)

    ザッザッザッ!

    イアン「誰だ!?」

    ダァン!!!銃声が鳴り響く。

    イアン「ッ・・・!」バタッ・・


    憲兵団本部

    憲兵2「ナイル師団長!」

    ナイル「どうした?」

    憲兵2「じつは・・」


    ナイル「何!?アルミンたちを呼んでくれ。そろそろ逮捕に向かうとしよう・・・。」


    30分後

    アルミン「きました。」

    ナイル「殺人事件のことなんだが、また一人犠牲者が増えた。」

    エレアル「!?」

    ミカサ「・・・。」←もうどうでもいい感じw

    ナイル「名前はイアン・ディートリッヒ。」

    エレン「また駐屯兵ですか!?」

    ナイル「そうだ。」


  9. 9 : : 2015/06/28(日) 19:01:44
    事務所はシェアハウスです!


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