ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

ミカサの失明~エレミカ~

    • Good
    • 3

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/06/18(木) 23:47:09
    ミカサの目がみえなくなるおはなしです
  2. 2 : : 2015/06/19(金) 07:39:13
    期待ーーー!!
  3. 3 : : 2015/06/19(金) 22:58:20
    ありがとうございます!!
  4. 4 : : 2015/06/19(金) 23:04:04
    エレン「ぐがー」

    おきて!エレン!!



    エレン「ん~!!あと五分…」

    アルミン「兵長に殺されかけてもいいの?」

    エレン「それはいやだ!!」ガバッ

    アルミン「じゃあさっさと支度しな」

    エレン「全くよ~…」







    いつも通りアルミンが起こしてくれ







    遅刻せずに間に合った







         









    アルミン「?ミカサは?」

    エレン「さぁな。遅刻じゃね?」

    アルミン「ミカサに限ってそんなこと…」

    エレン「ミカサもそういうところあるんだって」

    アルミン「でも!心配だ!見に行ってくる!!」

    エレン「いいだろ別に…」

    アルミン「エレンもついてきてよ!」

    エレン「めんどくせぇ」

    アルミン「もぉ!!一人でいってくるもん!!」プンプン


  5. 5 : : 2015/06/22(月) 21:30:31
    期待だ
  6. 6 : : 2015/06/25(木) 21:12:49
    ありがとうございます!
  7. 7 : : 2015/06/25(木) 21:17:12
    ガチャン

    アルミン「ミカサー!遅刻するよー!?」

    ミカサ「アルミン…?」

    アルミン「うん。ぼくだけど…?」

    ミカサ「!アルミンなのね!よかった…!」

    アルミン「え?どうしたの?」


    ミカサはうつむいたままベッドに座り込んでいた


    ミカサ「よいしょ…」

    よろよろ

    ミカサ「」バタ

    アルミン「ミカサ!?大丈夫!?」

    ミカサ「う…うん…」

    アルミン「熱でもあるの?」

    ミカサ「違うの…アルミン…」

    アルミン「え?」

    ミカサ「私…














































       目が見えなくなってしまった」



























    アルミン「!?」


  8. 8 : : 2015/06/26(金) 17:13:52
    期待です!!
  9. 9 : : 2015/06/26(金) 17:56:17
    期待ですっ!!
  10. 10 : : 2015/06/26(金) 23:48:11
    期待ありがとうございます!
  11. 11 : : 2015/06/27(土) 09:43:44
    アルミン「だ…大丈夫!?」

    ミカサ「アルミン…」ガクブル


    ミカサの瞳にはなにもうつっていない


    アルミン「とりあえず教官に報告だ!」

    ミカサ「うん…」

    アルミン「僕がおんぶしてあげるよ」

    ミカサ「重いよ!?」

    アルミン「大丈夫だよ!友達のためならなんだって!」

    ミカサ「…ありがとう」




    よっこいしょ





    アルミン「うわっ!?」

    ミカサ「重いでしょ?」

    アルミン「そんなこと…全然…くっ…」フラフラ

    ミカサ「無理しなくていい…おろして」

    アルミン「あ…うん」

    アルミン「ごめんね…役に立たなくて…」

    ミカサ「ううん!昔からアルミンは役に立ってばかりだ!手をつないでくれる?」テヲダス

    アルミン「うん!ありがとう!」



    ぎゅ
































    教官!

    教官「何だアルレルト。それにアッカーマンどうした」

    アルミン「それが…ミカサが失明してしまいましたっ!!!」

    教官「なんだと!?それならみてもらわなければいけない。」

    アルミン「そうですよね!いってきます!」









    ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー






    医者「これは…」

    アルミン「治りますか…?」 

    医者「残念ながら…治らないな…」

    ミカサ「え…」

    アルミン「な!?」

    医者「いろいろ辛いときがくるだろう…その時はアルレルト頼んだ」

    アルミン「はっ!」


























    食堂にて







    サシャ「ええ!?アルミンとミカサが手をつないでる!?」

    アニ「…」

    ジャン「羨ましいんだよぉぉぉぉ!!」

    エレン「随分来るの遅かったな」

    アルミン「みんな…落ち着いて聞いてくれ…ミカサは…目が見えなくなった…一生…」

    全員「!?」

    サシャ「なぜ…」

    クリスタ「ミカサ!大丈夫!?」

    ジャン「あ!?ミカサ!お前どうしたんだよ!」

    ミカサ「わからない…朝起きたら…目が…」

    エレン「ふ~ん…で?目、見えなくなってよかったじゃん」

    ジャン「はぁ!?てめぇなに言ってんだよ!」

    サシャ「そうや!そうや!ふざけるのもいい加減にせえや!」

    クリスタ「エレン!何てこと言うの!」

    ミーナ「さいってい!」

    アルミン「エレンのバカ!」

    アニ「…エレン、あんたには絶好したよ」

    エレン「で?俺には関係ねぇし」


    バッ


    ドスン

    エレン「いたっ」

    アニ「ふざけんな!ミカサは今、どういう気持ちしていると思うの!?」

    エレン「そんなことしらねぇよ!」

    ミカサ「やめて!エレンの言うとおり!私は役に立たないから!」

    エレン「…そんなこといってねぇよ」
  12. 12 : : 2015/06/27(土) 10:43:18
    う、うわぁエレンないわ…
    でもチョコ♡さん頑張ってください!!
  13. 13 : : 2015/06/27(土) 22:27:36
    ありがとうございます!
    がんばりますね!
  14. 14 : : 2015/06/27(土) 23:29:10
    エレン…。
    期待ですっ!!
  15. 15 : : 2015/06/28(日) 09:09:16
    投稿しようとおもったら充電切れでシャットダウンされてしまった…(泣)
    期待ありがとうございます!
  16. 16 : : 2015/06/28(日) 09:28:01
    ユミル「じゃあどういうことなんだ?」 

    エレン「目が見えなくなったら兵団には入らないだろう?だから開拓地へ、安全な場所へいける!」

    アルミン「あぁ…」

    エレン「だから…ミカサをもう危ないめに…あわせられないから…安心したんだ…」ポロ

    エレン「あれ…俺なんで泣いてんだ…」ポロポロ

    アルミン「…そっか」

    クリスタ「そうだったんだね!ごめんねっ!!」

    サシャ「すみませんでした!ひどいことをいってしまって!」

    エレン「いいんだよ」

    アニ「早く言わないとわかんないよ。ごめん。たてるかい?」

    エレン「だな」ヨイショ

    ミカサ「…エレン」
     
    エレン「あ?」

    ミカサ「エレンがどこにいるかもわからない」

    エレン「そりゃあな」

    ミカサ「でも、さっきの気持ちはよく伝わった…ありがとう!」ニコ

    エレン「なっ!別にいいよ!」//

    アニ「あぁ…暑い…」

    クリスタ「…だね」クスクス

    サシャ「言えてます」クスクス

    ユミル「まぁな」ハハハ

    エレン「なんだよそれ!!おかしいだろ!」

    ミカサ「あたりまえ。エレンは家族なんだから」キョロキョロ

    エレン「キョロキョロしても見えるわけねぇだろ、こっちだ」ガン

    ミカサ「いたっ…流石に頭付きは痛い」テヲツナグ

    エレン「いつものことだろ」

    クリスタ「いつものこと?」///

    サシャ「そういう関係だったんですね!」

    ジャン「うらやましい!」

    エレン「ちがっ!そういうことじゃねぇよ!」

    ミカサ「ふふ…」

    エレン「なに笑ってんだ!早く食わねぇと訓練に遅刻だぞ!」

    全員「はーい(あぁ)」

    エレン「もぉ全くよぉ…」

    アルミン「…エレン、食べ終わったら男子寮にきてくれる?」

    エレン「?あぁ」

    ミカサ「…えっと……」

    エレン「あ、すまんな。おまえのことわすれてたわ。目が見えないもんな」
  17. 17 : : 2015/06/28(日) 09:39:53
    クリスタ(さりげなくひどいこと言った)

    エレン「あーん」

    ミカサ「あ」パカ

    エレン「まずはスープからだ。おいしいか?」

    ミカサ「ええ、当たり前」

    エレン「ほらよ」

    ミカサ「おいひい」もぐもぐ

    ジャン「お、俺も食べさせる!!」

    エレン「あ?」ギロ

    ジャン「すまん!」

    サシャ(え)

    エレン「サシャ、今日はおとなしいんだな」

    サシャ「なにがですか?」

    エレン「いや、『目が見えないなら私が食べてあげますよ!』とか言いそうだった」

    クリスタ「うん、確かに」

    ユミル「ありえるな」

    エレン「だろ」

    サシャ「私ってみんなからみて悪魔じゃないですか!」

    サシャ「私は病人の人には優しいですから!」

    ミカサ「…」もぐもぐ

    アニ「ふぅ、食べ終わった」

    エレン「はやいな」

    アニ「エレン、食べさせるのやってやるよ」

    エレン「え、別にいいぞ?」

    ミカサ「アニ、お願いできる?」

    アニ「あぁ」

    ミカサ「エレンは自分の食べて」

    エレン「悪いな…」

    ミカサ「ううん。ありがとう」

    アニ「ほら」

    ミカサ「ん」もぐもぐ





    ーーー数分後ーーー


    アニ「これで食べ終わったよ」

    ミカサ「ありがとうアニ!」

    アニ「別に」//

    エレン「そう言えばアルミンに呼ばれてたな。いこうか」


  18. 18 : : 2015/06/28(日) 18:15:01
    エレン=誤解を招きやすい少年 期待ですっ!!
  19. 19 : : 2015/06/28(日) 19:01:04
    期待です!!
  20. 20 : : 2015/06/28(日) 20:30:40
    ですね笑笑
    ありがとうございます!
  21. 21 : : 2015/06/29(月) 22:17:39
    エレン「アルミーンみーん」

    アルミン「ふざけてない?」

    エレン「あぁ…それより話は?」

    アルミン「話をそらさないでよ…全く…で……さっきの話のことなんだけどさ…」

    エレン「…あぁ…」

    アルミン「エレンの答えは間違っているよ」

    エレン「は?!『ミカサをもう危ない目にあわせられないから安心したんだ』か?」

    アルミン「うん。そうだよ。本当にそう思っているの?」

    エレン「……多少な…」

    アルミン「多少とは?」

    エレン「…それが俺にもわからないんだ!!」

    アルミン「…」

    エレン「答えがでてこないんだ…!!」

    アルミン「ぼく…言ってみようか?」

    エレン「え?」

    アルミン「長い付き合いだから分かるよ」

  22. 22 : : 2015/06/29(月) 23:48:19
    期待
  23. 23 : : 2015/07/01(水) 22:46:16
    ありがとうございます!
  24. 24 : : 2015/07/01(水) 22:59:56
    アルミン「…君は…ミカサと離れたくないんじゃないかい?」

    エレン「はぁぁぁ!?」////

    アルミン「エレンはこの6年間、ミカサとず~っといたよね。」

    エレン「おう…」

    アルミン「家族にもなったし…君の…大切な人にもなってくれた…」

    エレン「大切な人?」

    アルミン「…自覚はないと思うけど、エレンの心の奥にあると思うよ」

    エレン「?」

    アルミン「いってもわからないだろうね…で…違うの?」

    エレン「!…確かに…俺はミカサと離れたくない…それに…ミカサを危険な目にもあわせられないしよかった…」

    アルミン「うん…エレン言ってたよね…ミカサも調査兵団に入るって言ったとき…『お前は女だろ!』ってね」

    エレン「あぁ」

    アルミン「それは…心配していったことかい?」

    エレン「ああ…」

    アルミン「ミカサはそれに答えた。なんて言った?」

    エレン「…えっと…『私はエレンを守る』ってか?」

    アルミン「うん。その通りだよ。でもミカサは果たせない」

    エレン「目が見えなくなったからな…」

    アルミン「ミカサどう思ってると思う?」

    エレン「さぁ…」

    アルミン「エレンを守れなかった。深く反省をする。エレンと離れたくないし心配。だから…一生…ずっといたい…っていうだろうね」

    エレン「え」

    アルミン「訓練あるからいくよ」

    エレン「おう…」


    エレン(…プロポーズに聞こえたんだが…?)
  25. 25 : : 2015/07/02(木) 17:08:26
    期待ですっ!!
  26. 26 : : 2015/07/02(木) 17:24:00
    期待です!
  27. 27 : : 2015/07/11(土) 12:57:15
    期待です✨
  28. 28 : : 2015/07/16(木) 22:38:30
    期待!
  29. 29 : : 2015/07/17(金) 23:25:50
    遅くなってすみません!
    投稿します!
  30. 30 : : 2015/07/17(金) 23:37:08
    ミカサ「…」

    サシャ「ミカサ?」

    ミカサ「…この声は…サシャ…?」

    サシャ「はい。こんな所でなにを?」

    ミカサ「…空を…見上げてる…」

    サシャ「…風邪ひきますよ…」

    ミカサ「…」

    サシャ「どうして…目が見えないのに…そらを?」

    ミカサ「…私…これからどうなるんだろう」

    サシャ「…開拓地へ移動ですかね…」 

    ミカサ「私…生きていけるの?」

    サシャ「お手伝いさんが看病しますかね」

    ミカサ「私…みんなと離れるの…?」

    サシャ「そうしないと…だめですもんね…」

    ミカサ「どうしても…?」

    サシャ「はい…」

    ミカサ「わた…しさ…もっと…やりた…いことが…あったっ…」グス

    サシャ「…」

    ミカサ「みんなとっ…もっと…いたかっ…た…」グスン

    サシャ「…」

    ミカサ「エレンを…まもりたかった…」グスン

    ミカサ「はなれた…くない…」泣

    サシャ「それでもっ!」ダキ

    ミカサ「…!」泣

    サシャ「それでもっ!!…みんなとミカサの心はっ…いつまでもっ!」泣

    サシャ「いつまでもっ!つながってますからっ…!!!」泣

    ミカサ「サシャ…泣いてる…?」グスン

    サシャ「そういうミカサだって…泣いてるじゃありませんか…」グスン

    ミカサ「ありがとう」泣

    ミカサ「ありがとう!ありがとう!…うぅっ!」泣

    サシャ「ミカサぁぁ!」泣

    ミカサ「うぁぁぁぁん!」泣

    サシャ「ぁぁぁぁぁ!」泣

    ミカサ「うぁぁぁ」泣


    壁丨アニ「…」
  31. 31 : : 2015/09/10(木) 00:55:42
    期待
  32. 32 : : 2015/11/10(火) 22:47:19
    待ってます!
    期待
  33. 33 : : 2016/05/11(水) 16:39:29
    放置かな?(泣)
  34. 34 : : 2016/10/08(土) 12:01:13
    すごいいい
  35. 35 : : 2016/12/29(木) 08:25:51
    きたああああいです
  36. 36 : : 2017/03/31(金) 14:37:27
    放置・・・かヒドイな
  37. 37 : : 2018/04/20(金) 22:14:24
    期たーーーーーい!!!!!
  38. 38 : : 2018/04/20(金) 22:14:47
    ホウチ?

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場