エレン「…KUAAAA…」キャラ崩
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- 1 : 2015/06/14(日) 04:04:26 :
- こんちゃ
久し振りに書いてみっかなぁと思い
駄文ながら書かせてもらいます
基本描き溜めしないので不定期更新になるかも
今回の話はエレンが色々アレな感じでアレアレアレアレしちゃいます。
じゃアレアレしようか
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- 2 : 2015/06/14(日) 04:57:30 :
-
「ミカサ!エレンが目を覚ましたよ!」
ミカサ「え、エレン!私が分かる!?貴方の家族!そして夫婦になる存在!」
アルミン「いや、ミカサ‥待って夫婦って‥」
ミカサ「ごめんなさいアルミン、貴方の言いたい事が良く分からない‥ので‥」
「私が何か間違った事を言ったのなら、的確な返答を述べてほしい‥アルミン貴方は出来る子とても出来る子」
『『返答次第で貴方の未来が悲惨な事になる』』
アルミン「は、ははは‥ごめんなんでもないや〜」キリキリキリキリ
「そ、それよりもエレン、大丈夫かい?君がいきなり倒れるから急いで小屋まで運んできたんだよ?」
ミカサ「エレン、訓練兵団に入るからといって無理に鍛えても入る前に倒れてしまっては元も子もない」
エレン「‥‥ああ」(‥フフフ‥フフフ‥フハハハ漲る漲るぞ‥)ギラッ
アルミン「え、エレン?君本当に大丈夫かい?な、なんか雰囲気が怖いよ‥」ビクビク
ミカサ「アルミン、いくらエレンが悪人面だと言ってもそれはあんまり」
エレン「アルミン‥ミカサ‥‥今俺は‥」ゾクゾク
「最高に『ハイ』ってヤツだァァ!」
アルミカ「「!!??」」ビクッ
フフフ‥フハハハフハハハハハハハ!!!
アルミカ「「…んん???え???」」ホーシン
エレン「UREYYY!!!」
この少年少女達は知らない
ある奇妙な運命により
未来、そのまた未来へ受継がれていく事を‥
この物語はある少年少女達の
奇妙で不思議な物語
To be continued…
-
- 3 : 2015/06/14(日) 05:34:59 :
- 時は遡り
約数週間前…
「父さんやめてよ!!こんな事何になるんだよっ!!」ジタバタ
グリシャ「…エレンよ‥この仮面を被ると一時的な記憶喪失に陥る‥」
「だが‥お前は思い出さなきゃならない」
エレン「いみがわからないよっ!なにそれやだぁ!!」ブン
グリシャ「え、エレン!?ちょっ!!お、おい!!」
バキッ!!
意外ッ!それは唐突な肘!!
グリシャ「グハッ…大人しくしろ!!エレン!!」ガシッ
ええい!ままよ!!
エレン「や、やめてええええ!!」
カポッ‥ブスブスブスッピカアアアアアアン!!!
エレン「GYYYAAAAAAA!!!!」バタ
エレン「」
グリシャ「エレン‥この力をどう使うかはお前の意思次第だ‥」
「母さんの‥カルラの‥仇をとってくれ‥」
エレン「」チーン
グリシャ「‥間違ったかなぁん?」
意外ッ!こいつはやぶ医者!!
ムクッ
グリシャ「気が付いたかエレン!良かった生きてた!!」
エレン「UREEYYYY!!!」ガバッ
グリシャ「へっ!!??」
ズギュンズギュンズギュンズギュン
グリシャ「あっ///‥ああっ////」ズムッズムッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン「KUAAA‥‥うっ‥」フラフラ
グリシャ「」チーン
⚠ぱぴーは生きてます
エレンは吸血鬼にもなりませんただの巨人能力者です‥
-
- 4 : 2015/06/14(日) 10:18:38 :
- おまけ♯1
先程グリシャが使っていた仮面は
人を超越させる優れ物
専用の注射液をヒビに垂らし
人の顔にただ被せるだけ!
そして仮面の額にある綺麗な石を押したら
なんと!!
ソノチノサダメー♪というメロディと共に骨針が
その人の頭に突き刺さるだけです!!
あら不思議これだけで吸け‥超越出来ちゃいまーす(・ω<)
今ならもれなく
19800円ッ!!19800円ッ!!
お買い得でしょう!?
更に!!
番組終了後10分以内に注文していただきますと
仮面がもう1つ付いてきます!
え?1つあれば十分だって?そんな時は…
飾れば良かろうなのだァァ!!
0120-○○○-222
TV〈テレッショッキング♪
ピポパポ‥テュルルルッ×2…ガチャッ
エルヴィン「もしもし石化面ください」
リヴァイ「おい、やめろ」
チャンチャン♪
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- 5 : 2015/06/14(日) 11:08:08 :
- そして現代ッ!!
ウリィイィィィィヤァァアァ!
アルミン「ねぇミカサ‥エレンってさ」
ミカサ「ええ、分かってる男子なら誰しも通る道よ‥厨ニ病は」
アルミン「いや厨ニ病どころの騒ぎじゃないよミカサ‥だって‥」
エレン「はぁもぉんんん??フゥーフゥー吹くなら俺の為にファンファーレでも吹いているんだなァ!!」バァァァン
ある波紋戦士「お前はいったい何人の血を啜ったんだ!!」パパウパウパウ
アルミン「アンタ誰だよっ!!ていうか何だよ波紋って!!それに何で闘ってるんだよっ!!どんな因縁があるんだよ!!」フーッフーッ
ミカサ「アルミン落ち着いてアルミンは頭が良い、のでどうやったらこの状況を打破出来るか分かるはず」
アルミン「いくら頭良くてもこの状況を打破出来る訳ないだろう!?どうすればいいのさ!?何を僕に求めるんだ!!」キリキリキリキリ
エレン「モンキーが人間に追いつけるかァ!お前は俺にとってのモンキーなんだよッ!!」ウリィイイイ
アルミン「君のその頭はモンキー以下なんだよ!エレン!!!」
ミカサ「もういい‥不毛‥」スタスタスタ
アルミン「み、ミカサ!?どうする気だい!?」
ソコノヒト‥ン?‥バギドゴッズガッゴギッ
アルミン「あ、ああああ…これは…うわぁ」ガクブル
ミカサ「ふぅ‥エレン今日はもう遅い明日は入団式、ので私と一緒に寝るべき」フンス
エレン「‥お前‥」ヌゥ‥ジー
アルミン「み、ミカサはエレンの事を思って!」
「「お前ほどの女の血は飲めんな」」
アルミン「…は?え?何?血?血って言った?」
ミカサ(え…////い、今‥お前ほどの良い女は居ないなって///)
エレン「お前は今日から俺の[幽波紋]だ」バァァァン
ミカサ(私を今日から妻にするって////)
アルミン「なぁミカサ‥君今とんでも無い聞き間違いしてるよね、いや、もういいや疲れたよ」ネヨ
ーアルミンはー
二人の為に考えた
だがどんなに考えてもどんなに悩んでも
結果は同じ‥そうこの胃痛からは逃れられない
運命にあったのだ
この二人からも‥
そのうちアルミンは考えるのをやめた…
to be continued…
-
- 6 : 2015/06/15(月) 03:13:44 :
~訓練兵団入団式~
キース「貴様等ァ!本日から教官を務める事になった、キース・シャーディスだッ!」
「その腐った根性を叩き直し、壁外の巨人の餌にしてくれるッ!!」
訓練兵達「「ハッ!!」」
キサマナニモノダ!コエガチイサイ!ギャクダ‥コニースプリンガー!
ギャアアアアア!!!
教官A「今年もまた始まったようだな‥通過儀礼」
教官B「そのようですね、今回の子達は少し雰囲気が違う子が居るようですが‥」
教官A「ん?雰囲気が違う子?どれどれ‥」
キース「オイ貴様ッ!貴様は何者だッ!!」
アルミン「シガンシナ区出身アルミン・アルレルトですっ!」
キース「馬鹿みてぇな名前だなっ!今日から貴様はクソムシだ!分かったかクソムシ!!」
アルミン「ハッ!自分はクソムシでありますッ!!」
「4列目後ろを向けッ!!」
キサマナニモノダ!ナンダソノイモハ!!
オウハキサマナドホシクナイ!!コノホモヤロウガッ!
キース「貴様何者だ!!」(こいつは‥グリシャの)
エレン「…‥」ゴゴゴゴゴ
キース「おい‥貴様‥貴様だエレン・イェーガー‥何故今本を読んでいる」
エレン「…?気安く俺の名前を呼んでくれるじゃあないか」パタン
キース「貴様、何のつもりだ‥何故ミカサ・アッカーマンが後に居る‥」
ミカサ「…‥」ゴゴゴゴゴ
ザワザワザワザワ‥
アルミン(やばいこればやばいはやくなんとかしないとやばいよやばいゃば、はっ!)
アルミン「教官!その二人は‥その、シガンシナ区の一件以来気が触れてしまって!!」
キース「な、何‥ああこの二人はシガンシナ区出身だったな」ムゥ
エレミカ「ククク‥WRYYY」
キース「…ヒキッ‥ならばクソムシお前がこの2人の面倒を見るのだ分かったなクソムシ!!!」
アルミン「はっ!クソムシ分かりました!!」(エレン、ミカサごめんよこう言うしか無かったし本当のことだからさ‥)
教官B「ちょっとアレな子達なのかなハ、ハハハ」
教官A「何このこたちコワイ」ホーシン
キース(グリシャ‥お前も変だったが、息子まで‥変になるとは‥私はどうすればいい)ガクガク
-
- 7 : 2015/06/16(火) 00:05:45 :
- 超期待!!
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- 8 : 2015/06/16(火) 01:54:42 :
- >>7
うわっすげぇ見てくれてたんだねw
ありがとー
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- 9 : 2015/06/16(火) 02:09:18 :
-
ガヤガヤ‥ワイワイ
「なぁ!君は確かシガンシナ区出身だったよね!」
「巨人ってどんなのだったんだ!!」
「鎧の巨人は!?超大型巨人は!?」
ナアナアネェネェ、ドウナンダヨーオシエテクレヨー
アルミン「あ、あはははごめんよ僕はその時避難してて‥よく見てなかったよ‥」
コニー「そっか、そうだよな‥ごめんな」
マルコ「‥‥よ、よしっこの話は終わりだ!行った行った!」
チェーッナンダヨーツレネーナー…
アルミン「ごめんありがとう‥えーっと」
マルコ「ああごめん、僕はマルコよろしくね」
コニー「俺はコニーだッ!天才のコニーって呼んでくれ!」ハッハッハッハッ
アルミン「ははは、よろしく二人共」
コニー「そーいやお前と同じ出身の二人が居ねーよな」
アルミン「えぇっ!?でもさっきそこに‥‥居ねぇよあいつら…探してくる!!」ダダダダダ
マルコ「あ、おーい!!待ってくれ僕も行くよっ!!」タッタッタッ
コニー「なんだなんだ、アルミンのやつ必死になって」タッタッタッ
-
- 10 : 2015/06/16(火) 02:44:07 :
-
「おい‥ベルトルト‥あのクリスタって子可愛くないか」
ベルトルト「ああ、ライナーまるで天使だよ///」
「ちょっとあんたら‥真面目に話を‥ッタク」
ライナー「ははは、すまんすまん寂しかったのかアニ」
アニ「…あんたそんなに死に急ぎ野郎だったかい」ギロ
ライナー「おっと怖い怖い、そんなに睨むなって可愛い顔が台無しだぞ」
ベルトルト「ら、ライナー!」アセアセ
ッシ!! ‥グアアアア!!!
ベルトルト「言わんこっちゃない‥」ヤレヤレ
アニ「まともに話し合わないなら私は好きにさせてもらうよ」スタスタスタ
ライナー「お、おい!アニ!」イタタタッ
ベルトルト「あーあ、アニがああなったら中々許してくれないよ」
ライナー「うぐっ‥明日にでも謝るかベルトルト」
ナンデボクマデッ!!タノム、オサナナジミダロ‥
「「ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー」」ズズズズズ
ライベル「だ、誰だ…お前、いつからそこに」ビクッ
「「フフフ‥私と友達にならないか?」」ゴゴゴゴゴ
ライナー「友達だとっ!?その前にてめぇの顔を見せやがれ!」
ベルトルト「!?‥うぐっ‥おげぇぇぁぇぇ」オボボボ
ライナー「べ、ベルトルト!?どうしたお前!!」
「フフフ‥そんなにゲロ吐くぐらい喜ばなくても良いじゃないかベルトルト」ニヤァ
ベルトルト「うっ‥ら、ライナー!やばいこいつはやばいよ!」ハァハァ
ライナー「ああ、頭がイッてやがる!逃げるぞ!!立てベルトルト!!」ガシッ
「お前達‥私からは逃げられないぞ」グッ
ミカサ「…無駄ァ!」シュバッ
ライベル「?!?!(え!?どこから現れた!?)
ムダムダムダムダムダムダ!!
バギドゴッズガッゴギッ!!
GYAAAAAAAAAAAAA!!!!!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「フフフ‥最後のチャンスをやろう、」
『『私と友達にならないか??』』
ベルトルト「仰せのままに‥」ザッ
エレン様‥
エレン「フンッ」バァァァン
ライナー「」ピクピク
物陰‥
アルマルコニ「ぁぁぁぁ…」ガクガク
-
- 11 : 2015/06/16(火) 05:54:43 :
〜少し前〜
エレーン!ミカサー!ドコニイルンダー!
アルミン「くそっあの馬鹿!何処にいるんだ!」
マルコ「アルミンそんなに必死になって探してるけどどうしたんだい?」
アルミン「あの二人を野放しにしてると碌な事にならないんだ!一刻も早く探し出さないと!」
コニー「そ、そんなにやばいのかよお前の幼馴染…」
GYAAAAAAAAAAAAA!!!!!!
アルマルコニ「「ビクッ!!」」
マルコ「な、何だ今の悲鳴は…」ビクビク
コニー「あっちの倉庫裏辺りから聞こえたぞ‥」
アルミン「い、行くよっ!!二人共!!」タッタッタッ
マルコニ「「あ、ああ」」タッタッタッ
そして、この後
三人は
世にも恐ろしい光景を目の当たりにする
ゴスッゴスッゴスッ‥ドガッバキッズギャァァン
ミカサ「…‥」シュッシュッシュッ
その光景とは
ライナー「」バキッバキッバキッ
半ば死にそうなライナーを
ベルトルト「ボクハワルクナイボクハワルクナイ」ブツブツ
精神的に壊れたベルトルトを
エレン「お前は私の物だベルトルト、繰り返せ僕は貴方の下僕です、とな」
ベルトルト「ボクハアナタノシモベデス」
調教している様を‥
三人は息を潜め
ただただ見ている事しか出来なかった
何故ならあの中に入ったら
無事では済まないと
本能で感じ取ったからだろう
容赦無いミカサのパンチ
エレンの異様なまでの話術により
ライナー、ベルトルトは幾ばくも無く
調教されて逝った…
-
- 12 : 2015/06/16(火) 06:19:30 :
そして時は動き出す…
オウセノママニ‥エレン様
ミカサ「エレン、もう寝ようそろそろ就寝時間」
エレン「そうだな‥今日はもうここまでにするとするか」
「ベルトルト、お前ももう行け‥」
ベルトルト「はっ!ライナー行くよ」
ライナー「うぐっ‥‥」
スタスタスタ
エレン「…だが、さっきからネズミが見ているようだな」
「「貴様等ッ見ているなッ!!」」ビシッ
ギクッ‥バ、バレタゾアルミン
ミカサ「そこに居るのは分かっている出てきて」
ガサガサガサ
アルマルコニ「‥」
エレン「お前達か…フンッまぁ良い、今日していた事を他言すればどうなるか」
「分かるよな」ゴゴゴゴゴ
アルマルコニ「‥!」コクコク
エレン「ならばいい、帰るぞ」スタスタスタ
アルミン達はこの男の前では
何も発せなかった‥
妙な威圧感と後ろに居るミカサの存在で
そして何故か漂うエレンの色気
アルミン(僕の幼馴染って…こんなに阿呆だったんだ、いや前から知ってたけど)
これは度を越えてるよ…エレンミカサ‥
馬鹿過ぎるよ‥グスッ
コニー(こいつ臭えゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇ!)
マルコ(…アルミン、君大変だね‥同情するよ)
to be continued ‥
-
- 13 : 2015/06/17(水) 01:30:33 :
-
翌日
ザワザワ、ザワザワ
「お、おい…なんだよこれ…」
「くそでけえし、すげぇ邪魔なんだけど…」
アルミン「ど、どうしたんだい!? ‥」
トーマス「いやそれが、棺桶があるんだよ‥」
〔+ ]ズゥーン
アルミン「」
マルコ「アルミンどうしたんだい!?ってでかっ!!」ナニコレ
アルミン「お、おはようマルコ、それが棺桶がここに何故かあるんだよ」
コニー「お、俺さ‥俺の目が‥正しければだが」
アルミン「コニー言いたい事は分かってるよ…」
マルコ「ま、まさか…いやそんなでも何処でこれを‥」
コニー「あの棺桶に‥え、エレンって彫ってあるんだが…」
「お、おい…お前開けてみろよ」ビクビク
「は、は?なんで俺が開けないといけないんだよ!!」
アルミン「ぼ、僕が‥開けるよ」ビクビク
マルコ「アルミン!止めておいたほうが‥」
コニー「そ、そうだぞ!絶対危ないって!!」
アルミン「だ、大丈夫だ!多分僕には何もしないと思うから!」(確証は無いけど)
(でも!やってやる、、やってやるんだ!!!)
カチャリ‥ギギギギ
マルコニ「「ひ、ひいいいいい!!!!」」ダキッ
アルミン「…!?」
棺桶「」カラッポ
アルミン「か、空っぽだ‥」ガクッ
マルコ「大丈夫かアルミン!!」
コニー「ビビらせやがって!…心臓に悪いぜ」
アルミン「何とかね‥コニーの言う通り心臓に悪いよ…」
「お、おい‥お前等なんか書いてあるぞ」
「えーっと」「なんて読むんだこれ」
アルミン「??」
マルコ「どれどれ」ジーツ
「The bird of Hermes is my name,eating my wings to make me tame.‥」
アルミン「私はヘルメスの鳥、私は自らの羽を食らい飼い慣らされる‥か」
コニー「ど、どういう意味なんだアルミン‥」
アルミン「簡単に言うと主への忠誠を表したメッセージだよ‥」
コニー「あいつに主人なんて居るのか?」
マルコ「居ない‥居る訳が無いじゃないか」
アルミン「違う…違うんだみんな…これはこの文は」
「僕等に宛てたメッセージ‥だと思うよ」
マルコ「どういう意味だよアルミン‥」
コニー「‥???」
アルミン「ぼ、僕の勘違いなら良いけどこの意味は」
『貴様等は私を主として欲する』
マルコ「そ、そんな馬鹿な‥」
アルミン「ああ、ほんと馬鹿だよあいつ」
アルミン「あいつは本当に僕等を‥いや104期メンバーを全員下僕にするつもりだ!!!」
-
- 14 : 2015/06/17(水) 07:21:22 :
- なん……
だと……!?
-
- 15 : 2015/06/17(水) 09:09:54 :
-
一方食堂では‥
ザワザワ
オイナンダヨアイツノメシハ‥
オレラトゼンゼンカクガチゲーゾ‥
ベルトルト「エレン様お食事の支度が出来ました」カチャッ
エレン「そうか、分かった」ガタッ
その食卓は王都でも中々見ない
光景がそこにはあった
まず見るからに高級そうな、
いや高級な食材で作り上げた物だった
ここに居るものはまず食べた事が無いであろう
1人を除くと
クリスタ(わー、懐かしいなぁ美味しそう…)
エレン「…」モグモグカチャカチャ
カチャカチャモグモグカチャカチャモグモグ‥
ただ永遠にナイフが肉を切ると音と
一人の男がそれを喰っている
が、そんな時も一瞬であった‥
エレン「‥フンッ‥今日のは口に合わん、下げい」ダァーン
ガッシャーン!
あろうことか
その男はまずいと言いはり
まだ1口2口しか食っていない食事を
一蹴りでテーブル毎蹴り割ったではないか
ベルトルト「そんな!え、エレン様どうして!!」アタフタ
散らばる食事散らばる食器
用意するのは大変だったであろう
ベルトルトは嘆き悲しんだ‥
それを見た訓練兵達がとった行動とは
「うおおおお!ステェェキだぁぁ!」
「おいてめぇ!それは俺のチキンダックだ!!」
テメェハイヌノエサデモクッテヤガレ!!!
ナニスルダァー!!!
ユミル「お、おいおいお前等恥というやつを知らねーのかよ…」
クリスタ「どうしようユミル‥教官呼んだほうが良いよねこれ」
ユミル「おっと、そうしなくて良さそうだぜクリスタ、見てみな」クイッ
クリスタ「…??」
ベルトルト「貴様等!!エレン様の食事に手を出そうとは無礼者が!!」
ナ、ナンダヨ‥ベルトルトオオキナコエダシテ‥
『良いかよく聞け!!貴様達が飢えてもエレン様は死なんのだ!』
『貴様等が死んでもエレン様死なんのだ!!』
エレサマハナ!!~~デアッテ!!~~ナノダ!
ペラペラペラ…ウワアア!!!
エレン「…」オクチフキフキ
スタスタスタ‥ガチャッ‥バタッ
ユミル「チッ‥なーんだあのやろう気に障る野郎だ、反吐が出るね!」ペッ
クリスタ「もうっユミルったらいけない人!駄目だよこんなとこで唾はいちゃ!」メッ!
ユミル「ああーんそんなとこが可愛いよ私のクリスタァ////」ダキッ
モウユミルッタラァハズカシイヨォ
ミセツケテルンダヨバカドモニ
アニ(ベルトルト…あんた…どうしたんだい…完全に洗脳されてるねあんた…)唖然
ミーナ「ちょっとやばいよねエレンって子‥ねぇアニ?」
アニ「あ、ああ…あいつはきっと馬鹿なんだ、あんたも馬鹿になりたくないんなら近づかないようにするんだよ」スタスタスタ
ミーナ「分かってまーすーってアニ!ちょっと追いてかないで!」タッタッタッ
ベルトルト「さぁ!讃えよ!!崇めよ!!」
『エレン様ばんざああああい!!』
バンザアアアイ!!バンザアアアイ!!
[洗脳完了ッ!!]
ガチャッ…ギィ
アルマルコニ「「…え、なにこのカオス」」
-
- 16 : 2015/06/17(水) 17:28:17 :
- 期待
-
- 17 : 2015/06/17(水) 19:26:56 :
- おまけ#2
ガチャッ
キース「今しがた物音がしたのだが説明してもらおう、ん?」
バンザアアアイ!!!バンザアアアイ!!!
エレサマ!!エレンサマ!!!
ベルトルト「…」ズアッ
キース「…」クルッ
バタン‥
キース(教官やめよ)コツコツコツ
-
- 18 : 2015/06/17(水) 20:06:25 :
-
格闘訓練
アニ(ベルトルトがおかしい‥きっとエレンって奴のせいだ…どうにかしないと)スタスタ
ドンッ
アニ「あぁ、すまない」クルッ
ライナー「…」フラフラ
アニ「ライナー!?どうしたんだい!?」
ライナー「アニか‥少し疲れてな…そんな事より‥ベルトルトをどうにかしないと‥あのままじゃ俺達」
アニ「分かってるよ、でも私達じゃ無理だ‥ミカサとか言う奴もやばいけど‥問題は」
ライナー「ああ、一番の問題はエレン自体だ俺達二人じゃ到底無理だ」
「あ、あの!そこの二人ちょっといいかい!?」
アルミン「その話…聞かせてもらえないかな君達」
コニー「おれもいるぜ!」
マルコ「協力させてもらえないかな」
ライナー「お、お前等!……誰だっけ?」
アニ「って知らないのかいあんた…」
アルミン「僕はアルミン、こっちがマルコでこっちがコニー」
マルコ「やあ」
コニー「天才って呼んでくれ!」
ライアニ「お、おう(どうも‥」
マルコ「僕達もあの二人には困ってるんだ」
アルミン「その、恥ずかしいけどあの二人は僕の幼馴染でね責任を取らないとね…」
アニ「そうかい、じゃああんたの教育がなってなかったんだね」
アルミン「全くだねその通りだよ‥僕がちゃんとしてたらあんな馬鹿にはならなかった」
アニ「ふん‥おかげでこっちまでとばっちり来たじゃないか」
ライナー「おいアニ!俺らも人の事言えねーだろうっ!」
アニ「チッ‥あの馬鹿‥正気に戻ったらただじゃおかない‥」プイ
ライナー(そうか‥お前ベルトルトを…良かったなベルトルト)
アルミン「ごめんね‥でも協力させてもらうよ」
アニ「勝手にしな‥じゃあね」スタスタスタ
コニー「何か冷たい女だなぁ」
マルコ「こ、コニー駄目だよそんな事言ったら」
ライナー「いやお前等違うぞ」
マルコニ「‥?」
ライナー「あいつ今凄く嬉しいと思ってるはずだ」
「あいつはああ見えて純粋で優しい奴だからな‥」
マルコ「そうなのかい?‥何だかそうは見えないけど…」
コニー「すまん‥わりい事言っちまったな俺」
ライナー「ははは!気にするな最初はみんなそんな感じだ」ポンポン
ガッハハハハハ!!
アニ(何なんだいあいつらは‥全く‥でも)スタスタスタ
悪い気は‥しないね
-
- 19 : 2015/06/18(木) 02:46:39 :
-
コツコツコツコツ‥ピタッ
エレン「…ヌゥ‥貴様何時まで私をつけまわすつもりだ‥」
「ケッ、なんだばればれだったのかよ…エレン・イェーガーさんよぉ」ヘラ
エレン「そういう君はジャン・キルシュタイン」ゴゴゴゴ
ジャン(野朗‥そのすました面が腹立たせるぜ、それにこの威圧感‥押し潰されそうだ…)
エレン「どうしたのかな、黙りこくって?そんなに震えなくて良いじゃないか‥」コツコツコツ
ジャン「い、いいや‥ただあんたに自己紹介しとこうかなと思ってだな‥」ビクッ
(ちくしょう心にもない事言っちまった)
エレン「それはそれは、嬉しい限りだ‥それだけの用事なら私は行かせて貰う」スタスタスタ
ジャン「あ、ああすまないな!」ガクガク
エレン「また近いうちに語ろうではないか‥フフフ」スタスタスタ‥
ジャン「…ふぅぅぅ、」ガクッ
あぁくそっ‥あいつが近付いてきた時ビビっちまった‥
こんな事があるかよ‥情けねえ
それになんだあのビリッと来る感触は…
あれが殺意ってやつなのか?
あーわっかんねー
こんな事興味半分で引き受けなきゃ良かったぜ…
あのレズ女覚えてろよ…
〜〜~〜~〜~〜~〜
ユミル「あぁぁぁん!?てめぇそれでも男かよ!!ち○こ付いてんのか?ああん??」ガシッ
ジャン「るっせぇよッ!しょうがねぇだろ!?身体が言う事聞かなかったんだよ!!」
クリスタ「ユミルー!ジャンー!駄目だよ喧嘩したらー!教官来ちゃうよー…」モウッ!
ジャン「チッ‥クリスタがそういうなら‥」(女神‥)
ユミル「ぐぅ…にしてもエレンの情報は無しかぁ〜役に立たねぇ野郎だ」チラッ
クリスタ「‥ジャンその‥私の為に頑張って来てくれなかいかな?」チラッ
ジャン「わーったよ!!引き続きつけてやるよあいつを!!やりゃあいいんだろ!?」ドキッ
ユミル「さっすが漢だねぇしぶいねぇ?」パチパチパチ
クリスタ「ジャン?無理しちゃ駄目だからね?」キラキラ
ジャン「ああ!!やってやるさ!!あっはっはっはっ!!」(結婚しよ)
クリスタ(あれでよかったのユミル?凄い恥ずかしかったよ!)ボソボソ
ユミル(あぁすまないすなまい、じょーできだよクリスタ)ククク
to be continued…
-
- 20 : 2015/06/19(金) 11:41:59 :
- オマケ#3
ミカサ「…」テクテクテク
ジャン「…」テクテク‥
ジャン「…」ジー
ミカサ「…??」サラッキラキラン
ジャン「っ…?!」ドキッ
ミカサ「?‥その‥貴方‥エレンを見なかった?」クビカタムケー
ジャン「あ、っあああ見なかったぞ!!」ドクッドクッ
ミカサ「そう…じゃあ」テクテクテク
ジャン「ま、またな!!」(やべぇあの子すげぇ可愛いクリスタとか比じゃねぇ‥これが‥恋ってやつなのか…)ドキドキ
ミカサ(変な人…)テクテクテク
ジャン(俺は今凄く混乱しているッ!!)ドキドキ
ユミル「何だあの野郎気持ちわりぃな…」
サシャ「何か凄い顔してますねジャン、まぁ元から何ですが」
クリスタ「ユミル失礼だよそんなこと言っちゃ、それとサシャジャンが馬面なのは元々でしょ?」
ユミル「お前も大概失礼な事今言ったぞ…」
クリスタ「えっ!?」
サシャ「え、無意識で言ったんですか?」
クリスタ「?!」
ユミサシャ「「クリスタ恐ろしい娘っ!!」」
ジャン「あ、名前聞くの忘れてた‥今度聞こっと♪」ルンルン
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- 21 : 2015/06/20(土) 10:46:30 :
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〜昼間の倉庫裏〜
アルミン「これより第1次エレミカ討伐作戦会議を始める…敬礼ッ!」バッ
ライマルコニ「「ハッ!!」」バッ
アニ「馬鹿だろあんたら…」
アルミン「と言ってもまだ何の情報も無いんだけどね」
アニ「あんた幼馴染だろ?何で何も知らないのさ」
アルミン「知らないっていうかエレンは隙が無さ過ぎてね」
ライナー「確かにあいつは隙が無い、見ただけでも分かるが」
アルミン「そうなんだよ後ミカサの威圧でね」
コニー「ミカサって相当やばいよな、何かゴゴゴゴって見えるもん」
マルコ「コニー、君は何を言ってるんだい…?」
アルミン「何か接触出来る機会があればいいんだけどね」
ライナー「確か午後から都合良く格闘訓練がある」
アニ「あるね、でもどうするんだい相手はミカサとエレンだよ」
マルコ「う、うん‥一番の問題はミカサだね‥相手は誰が‥」チラッ
コニー「??」チラッ
アルミン「…」チラッ
アルマルコニ「「…」」チラッ
ライナー「…え?俺?待て待て!!」
アニ「あんた男だろ?男なら逝けるだろ?私はエレンを相手するから」
アルミン「ごめんねライナー君しか耐えられる人は居ないんだ」
マルコ「僕等が相手したら本当に死んでしまうからね」
コニー「良くわからんがそう言う事だライナー!」
ライナー「え、決定?決定なの??え、え、」
エエエエエエエ!!!!
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- 22 : 2015/06/22(月) 11:21:11 :
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そして作戦決行の時が来た…
ライナー「くそう…何で俺なんだよ…」チラッ
アニ「覚悟決めな、行くよライナー」
エレン「…」ペラッ‥
ミカサ(あぁエレン…なんて凛々しいの)ジーッ
ホントニイウノカヨ‥
アンタオトコダロ?オトメニソンナコトイワセルンジャナイヨ
アアックソッ‥イッテヤルヨ!!
ライナー「エェェェレェェェン!!!この間の借りを返しに来たぜ!!」
エレン「気安く私の名を呼んでくれるじゃあないか‥ライナー!」
ミカサ「…チッ」ダダダダダッ
ライナー「キタキタキタキタ!!!!」ダダダダダ
ミカサ「待てゴリラ!逃げるなッ!!!」ダダダダダ
ライナー「逃げるんだよォ〜ん!!」ダダダダダ
アニ「これで二人きりだね…」チラッ
エレン「…なるほど、私からミカサを離せば勝てると‥馬鹿な考えだなフフフ」ペラッ
アニ「何が可笑しいんだい?相当自分に自身があるようだねあんた…」
エレン「そういう君はどうなんだ?自身があるのかな?」ペラッ
アニ「あんた…人と喋ってる時は本を読むの辞めなさいとお母さんに習わなかったのかい!!」ブンッ
エレン「…」サッ‥ペラッ
アニ「へぇ…反射神経は良さそうだね、これならどうだい」ザッ
ガシッ
エレン「むっ…!?」
グルンッ‥ダンッ
アニ「…んっ」(この腕拉ぎはそう簡単に解けないよ)ギリギリ
エレン「ほう…フンッ」ギギギギ
アニ(今コイツ笑った…効いてないのかい‥?)ギリギリ
エレン「貧弱貧弱ゥ!!」ググググ
ブゥン!!
アニ「さ、流石に男には力で負けるね…」サッ
エレン「その技初めて見たぞ」コキコキッ
「だが、この私には効かなかったようだな」
アニ「あんた…痛覚って感覚があるのかい‥っ!」ゲシッ!
エレン「痛覚だと?」バキッ
「そんなものこの私には‥無いッ!!」ズアッ
アニ「ぐっ‥あぁッ!」(速いっ!!)ドゴッ
ズサアアアッ
エレン「フフフ‥蹴りの速さ寸分狂わぬ急所への攻撃‥この私より遥かに上だ、だがな」スタスタ
『この体に流れる帝王の血に貴様は敗れたのだ!!』
トドメだッ…死ねいアニ・レオンハートッ!!!
アニ「‥うぐ…(やばい…)グググ
「そこまでだッエレン!!!」
エレン「ヌゥ…アルミン‥どういうつもりだ」ピタッ
アルミン「エレン…」
アニ「あ、アルミン‥」
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- 23 : 2015/06/24(水) 02:40:01 :
一方ライナーはというと
ライナー「くそぉーっ!!!」ダダダ
ミカサ「おい!その首置いてけッ!なぁ!?置いてけよッ!!」
ライナー「ギャー!!コエーっ!!」ダダダ
ミカサ「こうなったら…」シュッ!
シュッ!シュッ!シュッ!
ライナー「え?」クルッ
ズガッズガッズガッ
ライナー「あっぶねぇ!あいつ訓練用の木ナイフ投げやがった!」
ミカサ「チッ‥すばしっこいゴリラだな」
ライナー「へ、へへ‥伊達に鍛えて無いからな」ジリッ
ライナー(そ、そろそろ…あいつらも片がついた頃か‥」
ミカサ「?!…エレン!!!」シュバッ
ライナー「あ、しまった…ってもう居ねぇ!」タッタッタッ
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- 24 : 2015/06/24(水) 02:58:14 :
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エレン「アルミン‥そうか‥そういうことか」
「全てお前の計画という事か‥」
アルミン「その通りだよエレン‥君は少し調子に乗り過ぎた!」
アニ「ちょっとアルミン、あんたじゃあいつには敵わないよ!」
エレン「その女の言う通りだぞアルミン、お前じゃ私を止められない」
アルミン「…君はどうしたいんだ‥何が目的なんだ?」
エレン「目的、だと?フフ俺は…俺はな…この力で‥」グッ
アニ「力?‥なんの事言ってるんだいあんた…」
アルミン(君は開拓地に居る時、急にそんなふうになった…何故だ)
エレン「なぁアルミン‥人には限界があるよな‥だから俺はな‥」
アルミン「な、何を言っているんだ…エレン?」
ダダダダダ!
アニ「?!」
ミカサ「エレン!!怪我はしてない!?」ガシッ
エレン「ミカサか…いや怪我はしてない大丈夫だ」
アルミン「み、みかさ!?」
ミカサ「アルミン‥これは一体どう言う事?」
アルミン「い、いや‥ただ訓練してただけだよ !ねアニ?」ハハハ
アニ「ああ…」
ミカサ「そう、分かった‥行こうエレン」
エレン「そうだな‥久し振り体を動かしたら疲れた、私は寝る」
スタスタスタスタ
アニ「なぁあんた…案外根性あるよね」
アルミン「は、はは‥内心ヒヤヒヤしてたけどね」
タッタッタッ
ライナー「ハァハァ‥ど、どうなったお前等…」ゼーゼー
アルアニ「「…はぁ」」
ライナー「え??」
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- 25 : 2015/06/24(水) 06:18:00 :
- それからというもの
エレンとミカサはこの1件以来
いきなり大人しくなったと言う
まるで、獲物が肥え太るのを待って
喰す獅子のように…
不気味に大人しくなったという‥
一方、街では通り魔がまた流行りだした
数年前‥
約100人と言う被害者を出した彼は
皆から恐れられ、彼をこう呼んだ。
『切り裂きケニー』
加害者は憲兵だけを狙うというもの
手口は誰も分からない
犯行時刻も何故、憲兵だけ狙うというのも
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- 26 : 2015/06/25(木) 11:29:38 :
- 2年後
訓練兵団卒団式1ヶ月前‥
立体機動訓練
バシュッバシュッ
キース(あー、何かみんなすげー強くなってるし…特にエレンの周りの奴ら)チラッ
エレン「…」ペラッ‥バシュッ
ミカサ「フンッ!!」ザクッ
アルミン「やーっ!」ザクッ
マルコ(あっ、アルミンに先取られた…凄い成長してるなぁ)バシュッ
ジャン「何だあいつら…なんか俺より上手いんだけど…」バシュッ
キース(いや、まず本読みながら立体機動してるエレンにツッコめよ)パカラッパカラッ
ライナー「あーっくそっ‥アルミン達速すぎだろ!!」バシュッ
アニ「ライナー喋ってる暇はないよ、まだあそこに的がある」バシュッ
ライナー「おっ!行くぞアニ!!あいつらに先を越されるな!!」バシュッバシュッ
アニ「はいはい」バシュッ
ギュイイイン
ライナー「取った!!!」チャキッ
「いいや…取られた、だ」ザクッ
ライナー「…はっ!?」ピタッ
アニ「‥あんた…セコくなったね…ベルトルト」
ベルトルト「せこい?僕はただ先に削いだだけだよ」バシュッ
アニ「前迄はそんな風じゃ無かっただろ‥なんでさ」
ライナー「ベルトルト…お前‥変わったな」
ベルトルト「いいや、これが本当の僕なんだよ‥じゃあねアニ、ライナー」バシュッギュイイイン
ライナー「…じゃあね、か」
アニ「…‥」
ライナー「アニ…もう忘れろ、あいつは変わっちまった」
アニ「うん…そうだねライ兄」
コニー「おーい!ライナー!アニー!」フリフリ
ライナー「おいアニ、コニーが的を見つけたらしい行くぞ」
アニ「ああ、」バシュッ
こうして訓練兵団上位十名は
歴代の中で最も戦闘能力が高い記録を出した
かの調査兵団も104期訓練兵達を
どうにか兵団に入れようと試行錯誤してる話が
ちらほら噂として訓練兵達の話題になった
クリスタ「あれっ私達の出番は?」
ユミル「クリスタ…これから出るさ‥多分」
サシャ「私なんて…1行しか喋ってないですよ…」
クリユミサシャ「「…はぁ」」ガックシ
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- 27 : 2015/06/26(金) 04:29:31 :
- 期待
で、エレンのザ・ワールドとミカサのスタープラチナは何時出るの?
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- 28 : 2015/06/26(金) 09:15:31 :
- >>27
レスありがとうございます
基本ジョジョネタ使ってますけど
スタンドを使う予定は無いですね
因みにエレンのスタンド(笑)はミカサです
ジョジョネタだけじゃなくて
他の漫画のネタもちょこちょこ使ってるんですが
分かって頂けたら幸いですw
今後共読んでいただけたら嬉しいです
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- 29 : 2015/06/26(金) 09:38:30 :
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卒団式
キース「こ、これより訓練兵団卒団式を始める、敬礼ッ!!」
訓練兵一同「「ハッ!!!」」
キース「上位十名成績発表だ、心して聞けッ!!」
第十位
コニー・スプリンガー
コニー「はっ!」(危ねえ‥ギリギリセーフ)
第九位
クリスタ・レンズ
クリスタ「はっ!」(やった、なんとか入れた)
第八位
マルコ・ボット
マルコ「はっ!」(際どかったな…)
第七位
サシャ・ブラウス
サシャ「はっ!」(き、奇跡です!七位なったで!父!)
第六位
ユミル・○○○
ユミル「はっ!」(もしクリスタが憲兵団に入った時の為に頑張ってて良かった)
第五位
ライナー・ブラウン
ライナー「はっ!」(五位‥か、二人に負けた)
第四位
アニ・レオンハート
アニ「はっ!」(ライナーが五位か、じゃああいつは)
第三位
ベルトルト・フーバー
ベルトルト「はっ!」(フフフエレン様)
第二位
ミカサ・アッカーマン
ミカサ「はっ!」(エレンエレンエレンエレンエレンエレン)
第一位
エレン・イェーガー
エレン「フンッ」(フフフこれでようやく)
キース「…以上、上位十名は所属兵団を決めて届けを私に送るように」
「じゃ、ハイ解散!」
キース(あーやっとこんな奴等とお別れかぁ)
(全身の毛と言う毛をストレスで毟られたよ)
(あっーこんなに気楽になったのはいつ以来かなハハハ)
ジャン「…」ズーン
くそったれぇぇぇぇぇ!!!!
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- 30 : 2015/10/10(土) 23:53:53 :
- おつなかなか面白かった!
だがしかしっ!!サシャの出番が少ないんじゃーねーですかねッ
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