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神を喰らう*エレンチート 2
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- 1 : 2015/05/22(金) 11:32:10 :
- こんにちは、神を喰らう*エレンチートの
続きです
あらすじ
昔、P73偏食因子を投与されて化物級の身体能力を手に入れたエレンは訓練兵団に入り、それから数ヶ月のこと
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- 2 : 2015/05/22(金) 11:33:28 :
- 期待!
頑張ってください!
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- 3 : 2015/05/22(金) 11:39:09 :
- 期待ありがとうございます
頑張ります
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- 9 : 2015/05/24(日) 11:46:50 :
- SSを読む前に説明しておきたいことがあります。今から説明するのはストーリーに深く関わってくるので
オラクル細胞
全ての物を喰らう細胞
喰らった細胞のDNAを取り込んで、その能力を得る
例 猿を喰らう→猿のDNAを取り込む→猿の姿になったり、猿の能力(木登りとか)を得る
偏食因子
オラクル細胞の群れのような物。全ての物を喰らう事ができるが、
一定の物しか喰わないという性質を持つ
もっと分かりやすく説明すると、オラクル細胞が、偏食因子というものになることで、「食べれるけど、食べたいとは思わない」という物は喰わず、「いつも食べたい」と思う物だけを喰らう。という考えを持つようになる
-
- 10 : 2015/05/24(日) 12:18:48 :
- アラガミ
オラクル細胞が、生物、物質を喰らい、その喰った物のDNAを取り込んで形を成したもの
アラガミ一体が約数十万個のオラクル細胞で出来ている
例 オラクル細胞の塊(偏食因子ではない)が狼を喰う→狼のDNAを取り込む→オラクル細胞の塊が狼の形に変形してアラガミになる
P53偏食因子
オラクル細胞が人体に馴染みやすいように調整されたもの
これが作ってれたことによって、偏食因子が人の体に投与できるようになった
P63偏食因子
P53偏食因子を少しアラガミに近づけたもの
この偏食因子は適合率の高い人にしか投与できない。適合率が低い人に投与すると、身体の健康に影響を及ぼす
P73偏食因子
偏食因子の特徴を持っているが、この偏食因子はほとんどアラガミそのもの
投与すると、アラガミと同等の驚異的な身体能力と回復力を得る
これを投与されて耐えられたのはエレンだけだが、104期はこの事を知らない
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- 11 : 2015/05/24(日) 12:20:44 :
- 大体、これくらいです。頭の隅に置いておく程度でいいです
長文失礼しました
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- 12 : 2015/05/24(日) 12:39:00 :
- すみません、あと一つありました
神機
人工で作られた武器の形をしたアラガミ
ショートブレード(短剣)、ロングブレード(太刀)、バスターブレード(大剣)、ブーストハンマー(鎚)、チャージスピア(槍)、ヴァリアントサイズ(鎌)、の6つの近距離武器
アサルト(連射銃)、ブラスト(大砲)、スナイパー(狙撃銃)、ショットガン(散弾銃)、の4つの遠距離武器
バックラー(小盾)、シールド(装甲)、タワーシールド(銃装甲)の3つの装甲
以上の各項目から一種類ずつ選び、神機を構成する
-
- 13 : 2015/05/24(日) 20:25:50 :
- では投稿していきます
キース「今日も貴様らには神機を使いこなすための基礎訓練をしてもらう!いいか、絶対に手を抜くなよ!」
全員「ハッ!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
エレン「基礎訓練って言っても何をどう訓練やったらいいのかわかんねぇな・・・」
クリスタ「あ、あの!エレン君!」
エレン「ん?何か用か?」
クリスタ「もし、良かったら神機の使い方教えて欲しいんだけど・・・いい?」
エレン「使い方ねぇ・・・分かった。いいぜ、教えてやるよ」
クリスタ「いいの!?やったぁ!」ピョンピョン
エレン「じゃあ、とりあえず最初にお前の神機を見せてくれよ」
「ギャアアアアア!!!」
エレクリ「!!」フリムキ
エレン「あれは・・侵食されている、不味いぞ!」ダッ
キース「おい、しっかりしろ!(他人の神機を触れたのか・・!急いで処置を施さなければ侵食が進みアラガミ化してしまう・・)」
アラガミ化
他人の神機を触れたりすると、拒否反応を起こしてオラクル細胞が神機を通して人体に大量に逆流する
そうすると侵食された部分の普通の人の細胞がオラクル細胞に変異してアラガミ化が始まる
モブ「ガアァァァ!ウッ、ウウゥゥゥゥ・・・」ビキッビキビキッ
キース「クッ・・・もう間に合わない・・後は侵食された部分を切り落とすしか・・しかし、他の人の神機では不可能だ・・・」
エレン「教官!どうしたんですか!?」
キース「この子が他人の神機を触れて、アラガミ化が始まってしまったんだ・・」
エレン「こ、こんなに進んでしまったら切り落とすしか・・・いや、もう間に合わない!教官!皆を避難させて下さい!」
キース「わかった、しかし、お前はどうするつもりだ・・・?」
-
- 14 : 2015/05/24(日) 21:16:56 :
- エレン「俺は・・・ここに残ってコイツをどうにかします」
キース「何!?無理に決まっているだろう!アラガミ化した人を倒すにはアラガミ化した者の神機を使うしか方法がないんだぞ!?」
エレン「俺なら・・・いけます!!」グッ
キース「・・・!そう!P73偏食因子はどんなオラクル細胞も受け入れることができるのか!」
キース「よし、たのんだぞ・・・おい、貴様ら!落ち着いてここから離れろ!」
ワアァ!ニゲロオォ!
モブ「グオォォォ!!」ビキビキッバキッ
エレン「行ってください・・・教官」
キース「頼んだぞ・・・」ダッ
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- 17 : 2015/05/26(火) 21:55:40 :
- 期待ありがとうございます。その期待に応えられるよう頑張ります
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- 18 : 2015/05/26(火) 22:02:50 :
- モブ「フシュー・・・フシュー・・・」
エレン「おい」
モブ「 」ピクッ
エレン「ハハッ、随分とでかくなったなぁ・・・モb・・いや、こうなったらもう”スサノオ”って読んだほうがいいか・・」
-
- 20 : 2015/05/26(火) 22:58:04 :
- スサノオ
サソリの身体に人の上半身を取り付けた形をしたアラガミ
腕につけている神機のような武器はそのまま殴り付けたり、オラクルで出来ている弾丸を発射したりできる
ゴットイーターの神機を補食するという特殊な傾向があるため、一般の神機使い(ゴットイーター)は戦闘が禁止されている
元はゴットイーターだった者がアラガミ化した姿ではないか、という説があるが真相は誰も知らない
スサノオ「ゴアァァォォア!」
エレン「これがアイツの神機か・・・よっと!」ガシッ ズボッ←神機を地面から抜いた
ズズズズズズズズ
エレン「ガッ・・・ハァ・・ハァ・・流石に反動がゼロなわけねぇよな・・」
スサノオ「ゴアァッ!」ブォン
エレン「だが、使いこなす位どうってこともねぇ!」ガキィン←弾き返した
スサノオ「ガアァッ・・」ガクッ
エレン「そのまま動くなよ・・痛いのは一瞬だからな」バッ←構える
エレン「”無想ノ太刀・黒”」ブワッ
ズバッ
スサノオ「グオォォォ・・・・」ドサッ
エレン「来世じゃあ幸せになれよ」ザシュッ←神機をスサノオの側に刺した
-
- 21 : 2015/05/26(火) 23:07:01 :
- エレン「あっけないな・・・」
???「あのブラッドアーツは・・・どこかで見たことあるような気が・・・」パキッ←枝を踏む
エレン「! 誰だ!」バッ
クリスタ「ちょっと!私だから!頼むから私にさっきの凄い技をあてようとしないで!」
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- 26 : 2015/05/27(水) 22:48:42 :
- エレン「はぁ!?隠れて見ていたぁ!?」
クリスタ「うん、そうなんだ。本当はエレン君の支援に行こうかと思ったけど・・・その前にエレン君が終わらせちゃったから」
エレン「馬鹿ッ!お前、アラガミに見つかってたらどうするんだよ!死にたいのか?」
クリスタ「う~ん・・・まぁ、そうなっちゃったらそれはしょうがないかなぁって思って」
エレン「・・・お前、本当は死にたいと思ってるんじゃないのか」
クリスタ「そっ、そんなことあるわけないじゃん!・・・そんなこと・・」
エレン「そんなこと、あるんだろ。・・・なぁ、クリスタ。お前の過去に何があったかは知らねぇけどさぁ・・・・」
エレン「自分の不幸に甘えてんじゃねぇぞ
エレン「確かに不幸なことがあったら落ち込んだり悲しくなったりーーー死にたくなったりするだろうけど
エレン「その状況を変えようともしないで楽になろうだなんて、それは罪だ、怠惰だーーーそんなお前は卑怯者だ
エレン「俺だって色々あったけど今までに一度も何もしなかったことなんてない、だから俺は今ここに存在して、こうやって生きている
エレン「だからお前も何もしないなんてやめろ。死なずに生きていられる限り抗え、自分の運命に
エレン「そうすれば運命なんてお前の思い通りだぜ!」ニカッ
-
- 28 : 2015/05/29(金) 18:47:46 :
- エレンの神機ってやっぱりヴァリアントサイズですか?
リヴィと同じですか?
-
- 30 : 2015/05/29(金) 21:52:20 :
- え~とですね、
ショートブレードとロングブレードの中間の双剣
アサルトの二丁拳銃←双剣なので
シールド
です。
設定が臭くてすみません
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- 31 : 2015/05/29(金) 22:45:39 :
- クリスタ「あ・・・ありがとう(一気に言われても何て言っているかわからない・・・でも、ちょっと)」
エレン「悪かったな、一気に言ったから何て言ったかわからないだろ?」
クリスタ「いい、いや、そんなことないよ!?」アタフタ
エレン「ハハハッ!図星かよ!」ゲラゲラ
クリスタ「うん・・・その通りだよ・・でも、なんで分かったの?」
エレン「アルミンのをちょっと拝借(はいしゃく)したんだよ」
クリスタ「??分かんないよ・・・」
エレン「まぁ、その内わかるよ」ヒラヒラ←手
クリスタ「えぇ~・・・」
エレン「じゃあ、またな(教える気はないけどな・・・)」スタスタ
クリスタ「確か、アルミンは”心眼”っていって”血の力”で心を読めたはず・・・」
-
- 32 : 2015/05/29(金) 22:50:53 :
- 了解でーす
-
- 33 : 2015/05/30(土) 00:20:30 :
- ーーさらに数ヵ月後ーー
キース「今から課題を出す、内容は書類を見ろ!解散!」
ーーーーーー
ーーーー
ーー
エレン「課題・・内容は・・・?」
書類
内容
バレットエディットのオリジナルアイデア
加点項目
・凡用性
いかなる状況でも臨時に対応できる
・見た目の鮮やかさ
周りの兵の士気を高めるようなアート性
以上の加点項目に当てはまるバレットを作ってくること
提出は一週間後
エレン「マジか・・・バレットは確かバレットエディットで作れるんだよな・・」
バレット
銃形態で打ち出す弾丸のプログラム
バレット自体を打ち出すのではなく、バレットの中のプログラムを神機で読み取り、そのプログラムをオラクル細胞で作成して打ち出す
例 バレットを装備する→神機がバレットの内容(プログラム)を読み取る→神機を装備している人のオラクル細胞でバレットのプログラムをコピーしてそのオラクル細胞を打ち出す
-
- 35 : 2015/05/30(土) 00:35:37 :
- バレットエディット
バレットのプログラムの内容を改造すること
エレン「だが、幸いアイデアの源はある・・・外出許可もらうか」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
-
- 36 : 2015/05/30(土) 00:52:57 :
- ???「・・・それで、私の所にいらしたというわけですか」
エレン「なぁ~、頼むよ。シエル~」
シエル
本名 シエル・アランソン
小さい頃から銃の英才教育を受けていて銃の扱いに誰よりも長ける
最近は現役を引退して隠居している
エレン「今回の課題は点数高いんだからさ、頼むよ~」
シエル「・・・わかりましたーー善処を尽くします」
エレン「おぉ!ありがとう!流石シエルだ!」ガシッ ヤサユサ
シエル「ちょっ、ちょっと!離して下さい!///」
エレン「あっ、悪い」パッ
シエル「と、とにかくアイデアを出すことから始めましょう///」
エレン「おし、頑張ろうぜ!」
-
- 37 : 2015/05/31(日) 22:06:37 :
- オリキャラを出してしまってごめんなさい
とにかくごめんなさい
今度からシエルのことは出しませんので安心してください
-
- 38 : 2015/05/31(日) 22:30:57 :
- ーー数時間後ーー
エレン「・・・で、出来た・・時間もいいところだ。帰ろう」ガタッ
ギィー バタン
ーーーー
ーー
ーー訓練場・教官室ーー
エレン「早めに提出した方がいいに決まってるよな」コンコン
『入れ』
ガチャッ キィー
エレン「失礼します。課題を提出しに来ました」
キース「ほう、やけに早く出来たものだな。まさか誰かに手伝ってもらってないだろうな・・・」
エレン「いえ、一人でしました」シラッ
キース「そうか、よくやった」
エレン「では、これで。失礼しました」クルッ
キース「待て」
エレン「? 何ですか?」
キース「そういえば、まだお礼を言ってなかったな。アラガミ化したゴットイーターの討伐、及び存在証拠の削除を行ってくれたことを心より感謝する」バッ←敬礼
エレン「いえ、俺は当然のことをしただけです・・・では」
キース「・・・さすがイェーガー博士の息子だ」
エレン「やめてくださいよ・・・親父は”さすが”なんて言われていい人間じゃない」
キース「? 何をいっているんだ。グリシャは褒め称えられるべき人間だろう」
エレン「ハハ・・・そう・・ですね」スタスタ
キィー バタン
エレン「(誰も知らないんだ、本当の親父を・・・そう、俺だけが知っている・・親父はーーーアイツはーー)」スタスタ
「化け物だ」
-
- 40 : 2015/06/01(月) 19:07:17 :
- ーー食堂ーー
ザワザワ
エレン「 」ガチャッ
シーン
エレン「ハァ・・・」スタスタ
ヒソヒソ イッショニイコウヨ エーハズカシイ
エレン「座る場所がないな・・」
ジャン「おーい、エレン!こっち空いてるぞ!」ヒラヒラ
エレン「おぉ、ジャン、ありがとな!」ヒラヒラ
ミカサ「ジャン、あんな奴誘わなくてもいいと思う」
アルミン「ミカサ、そんなこと言っちゃダメだろ!」
ミカサ「私は本当のことを言ったまで。ほら、あれを見て」ユビサシ
エレン「だから、俺なんか大したことないって」
モブ「え~、全然スゴいってば!そう思うでしょ?」
モブ2「うん、そうと思うよ!エレン君凄い!」
モブ3「どうやったらそんなになれるの?」
ワイワイ キャッキャッ
ミカサ「あんなのと一緒に居るとアルミンに悪影響が及ぶ」
アルミン「本当だー。あんな奴(リア充)なんか誘わなくていいね」
ジャン「おい、お前ら!そんなこと言ったらエレンが可哀想だろ」
エレン「俺が何だって?」
ジャン「おぉ、やっと来たkミカサ「ちょっと、さっきみたいなことをアルミンの前でしないで欲しい」
エレン「さっきみたいなこと?」
ミカサ「だから、女子達とイチャイチャすること・・」イラッ
エレン「別にイチャイチャなんてしてねぇけど・・・それに、アイツらが勝手に来ただけで、俺はなにもしてねぇよ」
ミカサ「チッ・・・」イライラ
アルミン「あー、いや。僕はなんともないよ。大丈夫」
エレン「・・・アルミン、無理して言わなくてもいいんだぜ。俺は爆発なんかしないけど」
アルミン「!? 何で分かったの!?」
エレン「んー、教えない」
ジャン「おい、早くしないともう時間がないぞ」
エレン「あっ、ヤベッ!」ガツガツ
ミカサ「チッ・・・」
エレン「悪いが、アルミンは訓練兵団に入って出来た数少ない友達の内の一人だ。そう簡単には絶交なんてしねぇよ」
ミカサ「! コイツ・・・心を読むなんて・・・血の力に目覚めてるんじゃ・・」
-
- 42 : 2015/06/04(木) 22:03:53 :
- エレン「いやいや、血の力じゃあない」
ジャン「違うのか?」
ミカサ「嘘、私を騙すことは出来ない」
エレン「だから、”これ”は血の力とは違うんだって」
アルミン「じゃあ、一体何なの?」
エレン「俺は・・・確かにP73偏食因子を親父ーーーイェーガー博士から投与された」
アルジャンミカ「!!」
エレン「でも、それだけじゃない」
アルミン「それだけじゃない・・・?」
エレン「俺には俺の周り、半径1kmのオラクル細胞の情報を読み取ることができる」
アルミン「えっと・・どういうこと?」
エレン「まあ、分かりやすく説明するとだな、俺の周りの半径1km以内にいて、オラクル細胞を身体に宿している生き物なら心を読むことが出来たり、体力やスタミナがどれくらいあるか、とかが分かるんだよ」
アルミン「つ、つまり半径1km以内の人の心の中は読めるってことなの?」
ミカサ「す、凄い・・・これは流石に反則でしょ・・」
-
- 46 : 2015/06/05(金) 22:48:09 :
- エレン「(いや、正確には誰かの血の力を一時的にコピー、強化して使えるようになるんだっけ?ま、どうでもいいか)」
アルミン「じゃ、じゃあアラガミの心も読めるってこと?」
エレン「いや、心は読めない。思考とかは読めるんだが・・・心を読もうとするとノイズが酷くてな」
ジャン「それにしても、よく打ち明けてくれたな」
エレン「何がだ?」
ジャン「ほら、お前がイェーガー博士の息子ってこと。まぁ、皆確信してたけど」
エレン「ハハッ、今さら隠したところでどうにもならないしな。誰かさんが心を読んで皆に言いふらしたから」
アルミン「ふーん、そうなんだ」シラー
エレン「あ?喧嘩売ってんの?」パキポキッ
アルミン「ご、ごめんなさい!」
エレン「ハァ・・・そういえばアルミンの血の力”心眼”ってどんな能力なんだ?」
アルミン「えっと・・・心を読む力と自分の本心を相手に伝える力だよ。でもエレンほど広範囲で使えるわけじゃないよ」
-
- 48 : 2015/06/05(金) 22:56:53 :
- リーン ゴーン リーン ゴーン
エレン「お、行こう。時間になった」
アルミン「うん」
ジャン「あぁ」
ミカサ「行こう、アルミン」
-
- 49 : 2015/06/05(金) 23:22:15 :
- ーー課題提出日ーー
キース「さて、内容を見てみるか・・・む、コニー・スプリンガーか・・・いや、馬鹿は逆に発想力に長けているかもしれない」
キース「ふむ、期待を裏切らないな。0点だ」
キース「次はミカサ・アッカーマンか・・・一応期待しておこう」
キース「ふむ、80点だ。広範囲の敵に命中するがもう少し仲間に危害のないバレットをつくってほしいものだ」
キース「アルミン・アルレルトか。期待できそうだ」
キース「ほぉ・・・90点だな。攻撃タイプのバレットではなく回復タイプのバレットでくるとはな。しかし回復範囲が広すぎて敵にも回復弾が当たってしまうのがたまに傷だな」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ーー省略ーー
キース「これで最後か。エレン・イェーガーか・・・一番最初に提出してきたので一番下にあったのか。どれどれ」
キース「これは・・・満点だ、素晴らしいな!地中から敵を追尾するホーミング弾を発射して、ホーミング弾が敵に命中した後に命中した場所を爆発させる・・といった内容か。これなら空中で攻撃している味方にも当たることはない・・・これは、訓練生全員に配布しよう!」
教官「(キース教官は独り言が多いな)」
-
- 50 : 2015/06/05(金) 23:23:39 :
- 期待!
-
- 51 : 2015/06/06(土) 00:39:26 :
- 同じく!!!
-
- 56 : 2015/06/09(火) 21:36:29 :
- 期待ありがとうございます。頑張っていきます
-
- 58 : 2015/06/09(火) 22:07:30 :
- エレン「いきなり呼び出しやがって、あのハゲ・・・」
アルミン「何かあったのかな?」
ミカサ「きっと、私とアルミンに結婚を勧めるつもり」
アルミン「いや、それはちょっと・・・大体、それならエレンが呼ばれる必要はないでしょ」
ミカサ「そういうことだからエレン、消えて」
エレン「おい、おかしいだろ。部屋に戻るならまだしも、何で消えなくちゃいけないんだよ」
ミカサ「あなたはアルミンに悪影響を及ぼす。きっと私とアルミンが結婚しても女遊びに連れていく」
エレン「おい、俺は今もこれからもそんなことしねぇよ!」
アルミン「そうだよ、エレンはそんなことしないよ」
ミカサ「チッ・・・」
エレン「訓練兵をやめるわけねぇだろ、馬鹿」
ミカサ「キイィィ!イライラする!」
「とりこみちゅう悪いが、教官室で騒ぐのはよせ」
アルミン「! 教官、すみません」
キース「以後、気を付けろ」
エレミカアル「ハッ」バッ
キース「貴様らを呼び出したのは今日の課題についてだ」
エレン「あぁ、あれか」
ミカサ「何か問題でもあった?」
キース「いや、貴様らの内容が非常に凡用的なものだったのでな、他の全訓練兵に貴様らの作品を配給しようと思ったのだが・・・構わないか?」
アルミン「高得点!?やった!」
エレン「お構い無く~、じゃあ失礼しました」スタスタ
ミカサ「教官、婚姻届はどこに出せばいいんですか?」
キース「話を聞け!!もう知らん!勝手にやらせてもらうぞ!出ていけ!」ポイ ポイ ポイ
エレン「うおっ」
ミカサ「くそハゲ」
アルミン「うわっ」
バタン
エレン「テテテテ・・・ったく、何だよあのハゲ」
-
- 61 : 2015/06/11(木) 20:44:44 :
- ーーそれからさらに数ヵ月後ーー
キース「貴様らには神機の基本的動作は全て叩き来んつもりだ!今からは立体機動装置の訓練にうつってもらう!」
ザワザワ マジカ ヤッタゼ
キース「だが、この訓練では毎回死者が出ている!気を引き締めて訓練に励め、解散!」
ザワザワ
エレン「立体機動か・・・俺の神機は皆の神機より刃渡りが長いからなぁ、やっぱり不利かも」
アルミン「いや、そうでもないかも。刃渡りが長い分ちょっとの動きで重心移動が出来るから」
ミカサ「残念だったわね、これで下手くそだった時の言い訳が無くなった」
エレン「お前なぁ・・・」
アルミン「アハハッ、いつも通りだね」
ジャン「お~い、お前ら!」ダッ ダッ
エレン「おっ、ジャンだ。おーい!」フリフリ
アルミン「本当に仲良しだよね。あの二人」
ミカサ「馬鹿同士で群れているだけ」
アルミン「ミカサ、それは言い過ぎだよ!」
ミカサ「う・・・悪かった」
アルミン「・・・ミカサって素直じゃないよねぇ、本当は羨ましいんでしょ。あの二人が仲良しなことが」
ミカサ「・・・」プイッ
アルミン「・・・・・・本当に素直じゃないねぇ」
ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー
ーー翌日ーー
-
- 63 : 2015/06/11(木) 21:05:49 :
- 区切りが悪いですが、続きです
http://www.ssnote.net/archives/36139
-
- 64 : 2015/12/22(火) 01:11:30 :
- 見れないよー
-
- 65 : 2016/01/08(金) 14:27:56 :
- 次が見れない。
-
- 66 : 2016/01/18(月) 18:00:02 :
- みれない けど期待
-
- 67 : 2016/01/19(火) 21:58:30 :
- すみません、訳あって次作を消しました。
このスレに続きを書いていきます
-
- 68 : 2016/01/19(火) 22:10:57 :
- ーーなんだかんだで立体機動の適正試験ーー
プラーン プラーン
エレン「くっ・・・こんなはずじゃ・・・」ユラユラ
アルミン「が、頑張って!エレンが出来ないはずないよ!」
ジャン「その通りだ。ほら、もっと上体を起こせ!」
オイオイエレンガデキナイナンテ··· タイチョウガワルイカラナンジャナイ? ソウカモネ
ミカサ「」
アニ「・・・」
-
- 69 : 2016/02/12(金) 21:48:53 :
- 期待です!頑張って!(つД`)ノ
-
- 70 : 2016/02/14(日) 06:27:01 :
- もう、書かないんですか!?
書いてくれーー!
-
- 71 : 2016/02/25(木) 01:32:31 :
- かけやハゲ野郎
-
- 72 : 2016/02/25(木) 23:21:40 :
- すみません、大学受験で本気で忙しいです。
自分で言うのもアレですが、かなり偏差値高くないとダメなところです。なんでしばらく更新がないと思います。わかっていただければ幸いです
-
- 73 : 2016/02/29(月) 02:04:45 :
- ゴッドイーターいいっすよねぇ!本編でも二刀流の神機実装してほしいです〜!
-
- 74 : 2016/03/01(火) 23:00:22 :
- http://www.ssnote.net/archives/43890 続きです
-
- 75 : 2017/09/10(日) 23:20:09 :
- シエルまた出て欲しい
-
- 76 : 2018/10/24(水) 17:41:46 :
- 同じく
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