泣かないで　※エレヒス

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1 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/17(日) 20:04:18

今回はエレヒスです♪
六兆年と一夜物語に似せてます。設定とかw
今日中にかきはじめます!!
2 : 名無しさん : 2015/05/17(日) 23:25:13

期待
3 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/18(月) 15:42:37

投稿しなくてすいません…
今から投稿します!!
4 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/18(月) 15:43:14

名無しさん様

コメントありがとうございます♪
5 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/18(月) 21:58:14

なぜかエラーで書いた文を投稿できない…
エラー直るまで執筆？できないとおもいます。すいません…m(_ _)m
6 : ゆっきー : 2015/05/22(金) 22:28:17

期待です！
7 : 名無しさん : 2015/05/23(土) 14:39:03

エレヒスの作品がなぜ少ないのか分からない。
　いいカップリングだと思うんだけど...
8 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/23(土) 15:16:25

ゆっきー様

ありがとうございます♪
期待に応えられるように頑張ります!!
9 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/23(土) 15:17:19

名無しさん様

コメントありがとうございます♪
確かに少ないですよね…。残念です笑
10 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/23(土) 15:18:01

エラーなおったと思うので、投稿していきます!!
11 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/05/23(土) 15:30:28

ガン！ボコッ！ドガッ！

腹を蹴られる

顔を殴られる

足を踏まれる

変わらない

いつもの日常

「あーあ、殴るだけで体力使うよ」

「こんなやつのためになに体力消費してんだよ」

「そうだな」

あっはっは！

頭の上で声が聞こえる

瞼が重くて目が開けない

「ホント、こいつなんで存在してんだか」

「知らねーよ」

「早く死ねばいいのになー」

「死にたいとか笑える。こいつに自由なんかあんのかよ」

「それもそうだな」

笑い声が聞こえる

「だってこいつはこうなって当然だよ！“忌み子„だからなぁ！」

“忌み子„

何度も何度も聞く言葉

意味なんか知らない

知ったとして損も得もない

どうでもいい

「痛いとか言わないって超すご～」

ぎゃはは!!

痛い

って

どういうことなんだろう

何も感じない

痛いとも

辛いとも

感じない
12 : 名無しさん : 2015/05/27(水) 19:32:24

期待です！
13 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 17:21:49

12 名無しさん様

コメントありがとうございます♪
今日中に結構進ませたいと思います!!
14 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 17:23:50

みなさんお久しぶりです…
ほんっっとうにすいませんでした…
テストとか終わったんで書きまぁす！
15 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 17:25:04

ヒストリアの登場はもうちょい先です！リヴァイの登場はまだまだ先です…
これがネタバレっていうやつなのかな？うん。
16 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 17:33:16

そうだ

何も感じちゃいけないんだ

何も考えちゃ駄目だ

自由なんてないんだ

きっとそうだ

生きていることが駄目だ

駄目だ駄目だ駄目だ

このまま

何も考えないで

何も感じないで

自由になりたい

はやく

自由になりたい
17 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 17:41:01

目を開けると

夜が開けていた

そして

それと同時に

扉が開く音も聞こえた

多分昨日の男たちだ

あぁ

まただ

昨日のことが

繰り返される

「っかさ、昨日クソババアに怒られて超ストレス溜まってるー」

「こいつで解消すればよくね？」

「はっ、超賛成～！！」

踏まれる

蹴られる

殴られる

繰り返される毎日

だけどやっぱり

何も感じない

いや

何も感じちゃいけない

何も考えちゃいけない

だんだんと

意識が遠くなっていくーーー。
18 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 17:59:29

「……なさい………！！っ、…」

微かに声が聞こえる

薄い瞼を開ける

腫れが引いたことが分かる

部屋の中からは何も見えない

「…なさい…ごめんなさい!!はぁっ、いやぁ！！許して！」

「ーーうるさい！黙れ、黙れ！」

ごっ！

聞き慣れた鈍い音

こぶしで頭を強く殴られたときのおとだ

「…ぁっーー…」

どさっ

草むらに何かが倒れたような音がした

男が吐き捨てるように呟く

「お前がっ、お前が悪いんだ！！お前がいるから、俺はこんなふうな目にあうんだ！」

「…っ…お父さん…お願い、もう許してっ…」

「…ちっ、お前なんか“忌み子„だぁ！」

……？？

“忌み子„…

それは何回も何回も

聞いた言葉

同じ、なのか？

「早く死ねよ」

ざっざっざっ。

男が女を置いて去っていく

「…う、ぁ…ど、うして…う…っあーーっ…」

女の泣く声が響いている
19 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 18:02:01

いやぁ、お父さんも村人も最低ですね！

ちなみに、出てきた女の子はヒストリアです！なんとなぁく、わかると思いますが…(^^;)

これからどんどん進めますよぉ！！

み、見てる人いるかな…??
20 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 18:10:38

狭い部屋の中から外を見る

すると

体中傷だらけの少女が

空を見上げていた

夕日がふりそそぐ

赤い光が部屋を照らす

赤い

紅い

朱い

血の色みたいだ

草むらに座る存在が

影になって黒くなる

その影が

足音と共に

だんだん大きくなる
21 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 18:26:41

「……………」

聞こえてくる荒い呼吸

血の雫が落ちる音も聞こえる

「…誰か、いるの…？」

「!!!」

声をかけられた

俺にだ

ふわぁっと風が吹く

目の前にいる少女の長い髪が揺れる

一本一本が輝いている

両頬が腫れている

瞼からも、唇からも

血が出ている

ぶりぶりに破れている服の隙間からは

痣だられの体が見える

………同じだ。

すぐに思った。

「そこに、いるよね…？」

窓の外から顔をのぞきこまれる

「…やっぱり、いた。」

少女の口角が微かに上がる

それは

毎朝来る男たちのような感じではなく

透き通っているように見えた

綺麗だ

…あれ？

どうしてこんなことを思っているのだろうか

どうしてだ？

「ねぇ、きみは…ーーひとり、なの？」

答えを求めている

美しい瞳に見つめられている

顔を隠すように横を向く

まぶしい

考えちゃいけない。

何も感じちゃいけない。

なのに

無視なんてできなかった。

無言で頷いた
22 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 18:30:15

すると

少女は柔らかく

笑った

それはあたたかい

「私もね、ひとりなの。…同じ、だね。」

そう、同じだ

さっき、初めて見たとき

そう

思った。

同じなんだと。

「私はヒストリア。あなたは？」
23 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/07(日) 18:32:12

はい、この時間帯はここまでになります!!

文章おかしかったらどうぞ、わらってください!!

うそです、報告、お願いします…w

自分でも見てみます！

これは長編になりそうだ…

がんばろう。
24 : 名無しさん : 2015/06/07(日) 22:55:08

期待
25 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/08(月) 05:50:01

名無しさん様

コメントありがとうございます!!
今日も学校から帰ってきたら投稿したいと思います♪
26 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/08(月) 17:56:29

帰宅しましたぁ～♪
投稿しまーす!!
ホラーのssも作ってみようと思うんで、そちらの方も、よろしければ、ご覧ください!!
文章変だったらすいません!!
27 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/20(土) 19:41:58

部活とか落ち着いて、期末も近いんで「泣かないで ※エレヒス」の方はそろそろ終わりにしたいなー…なんて。w
今日中に終わらせれば終わらせたいなーとおもっています！
とりあえず、リヴァイを登場させます！
では、後ほど～☆
28 : 名無しさん : 2015/06/20(土) 21:20:16

期待
29 : 二次元少女xRsk.S4Xs2 : 2015/06/23(火) 17:47:46

ヒストリア。

そう、俺に名のって

俺の名前なんか聞いていた、

あの少女。

俺に

名前なんかあるわけないのに。

俺はただ殴られ蹴られるだけの忌み子

名前なんてない

「ホントこいつつまんねーな」

村人のこぶしがとんでくる

「人間じゃない、ただのモノだもんな。」

こめかみを強く殴られた。

体が床に叩きつけられる

暮れていく日差しに照らされた床に。

ふと、あの子の事を思い出す。

もう

二度とくるはずなんてないのに。

だって

ここに近寄ったら殺される。

俺に近づけば殺される。

何人もの人がそうして殺されていった

殺されることは

きっと

怖いことだ。

だから

あの子はきっと来ない

もう

あんな出会いなんて絶対にない。
30 : 名無しさん : 2015/06/23(火) 22:35:01

期待！
31 : 名無しさん : 2015/09/17(木) 10:41:05

続きを期待
32 : エース : 2015/11/13(金) 11:31:37

上に同じく
33 : 竹ノ塚 : 2017/12/20(水) 09:17:49

トリップの変更忘れ？終わりですか。
でも物語は面白い。
34 : 放置作品終わらせに来た。 : 2018/04/03(火) 17:43:40

エレン「つーことでいまヒストリアとセックスしてるぜ！」ﾊﾟｺﾊﾟｺ

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ヒストリア「ﾝｯ//ﾝｯｱｯﾊｧ♥ﾊｱｯﾝｯ///」

エレン「ﾊｧﾊｧもういきそ..」

ヒストリア「いいよっ///ﾝｯｱｯ♥全部なかにちょうらぁい///♥」

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ヒストリア「ｱｯｱｯｱｯ♥ｲｸｯ///ｱｧｧﾝｯ！！！！」ﾌﾞｼｬｰ

エレン「っ！くっ！ぅあぁっ！」ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾟｭ

ヒストリア「ﾊｧﾊｧ//エレンだぁいすき♥」ﾁｭ

エレン「あぁ俺もだ//」ﾁｭｯ

ーーーーENDーーーー

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