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リヴァイ「待ったか?」 ペトラ「え…兵長?」ペトラVer.
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- 1 : 2013/11/25(月) 21:42:43 :
- リヴァペト書いてみました!
女型で死んでしまったペトラのその後のお話です!よろしくお願いします(o^^o)
私は死んだ。
女型との戦いで命を落とした。
最後の最後まで兵長に会えないまま
死んでしまった。
最後に聞いたのはオルオの声だったと思う。
オルオ…大丈夫だった?
倒してくれた?
ああ…意識が遠のいてきた…
兵長…会いたいです。
今度は巨人のいない世界で
もう一度あなたに…
そのまま私は深い眠りについた。
*****************
20××年
私は感じた事のない強烈な頭の痛みで目が醒めた。
「ここは…?」
そこには見たことのない世界が広がっていた。
高い高い鉄のような建物に
異常な人の量。
しかもみんな貴族じゃないけど、類似の格好をしている。
「ここは……どこ?」
とりあえず今の状況を掴まないと…
それから立体起動装置を手に入れないと…
「す…すいません!」
通りすがりの女性に尋ねた。
「はい?」
「あのここはどこですか?」
「え…どこって新宿ですけど…」
「し…しんしじゅく?
えっと、巨人は?」
「は?巨人?
あ…あの私急ぐんで。」
女性は走り去ってしまった。
「あっ!ちょっと待って下さい!!」
*
「おい。ペトラ
何叫んでるんだ。」
!!!!!!
この声……絶対に間違えるわけない。
嘘…
でもだって…
振り返るとそこに立っていたのは
「リヴァイ…兵長?」
だった。
私は死んだはずなのに…
こっちの混乱もよそに兵長は話し始めた。
「兵長?なんだそれ。
それより待ったか?
すまないな…会議が遅れて…
寒かったろ…」
待って…状況が掴めない。
ここは新宿という場所で
建物も人も何もかもが違う。
ただ一つだけ分かること。
それはあなたにもう一度出会えたと言う事。
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- 2 : 2013/11/25(月) 21:44:17 :
- 期待っ
-
- 3 : 2013/11/25(月) 21:50:44 :
- 期待!
-
- 5 : 2013/11/25(月) 22:11:32 :
- とりあえず会話を続けないと…
「ああ…会議って今度の索敵のですか?」
「あ?索敵?お前今日可笑しいぞ。
今日の会議は今度開催されるビジネスオンラインモデルのWeb策略についてだ。」
「うぇ…ぶ?」
なにそれ…
私の中で巨人がどうとかいうより
もう驚きで疲れ切ってしまった。
とりあえずリヴァイ兵長について行こう…
そう判断した。
「おい。ペトラ。明日の休日
予定はあるのか?」
「予定どころか…家が…」
「あ?お前の家はもうすぐだろうが。
だがな、予定がないなら
今夜は一緒にいろ。」
「へへへへへへっ!兵長!
そんな大胆です!」
「付き合ってるんだからそれぐらい良いだろ…
あと、その兵長辞めろ。なんだその呼び名。」
「付き合ってる?んですか?」
「お前、本気で怒るぞ。」
「ご…ごめんなさい!
リヴァイ兵…リヴァイ…」
「とりあえずメシでも行くか。
お前は何が食べたい?
肉か?いつもの寿司か?少し飲むか?」
寿司ってなんだろう…
なんか気になる。
「じゃあ、寿司にしましょう!」
「了解だ。
美味しい場所を見つけた。
少し歩くが構わないか?」
「はい!」
「じゃあいくぞ。」
そう言って兵長は私の手を握ってくれた。
幸せ過ぎて涙が出そうだった。
5分ほど歩くと兵長は立ち止まって
あるお店の中に入った。
元祖長良寿司
と書いてあった。
なんか高そうだ……
店内には
食べ物がクルクル回っていて
見るところそれを寿司というらしい。
とりあえず食べてみよう。
……まぐろ…マグロ
「リヴァイ!
私、これ食べる!」
「またマグロか。相変わらず好きだな。」
相変わらず?
以前も食べていたって事か…
赤い魚のようなものに
醤油とやらをかけて
「いただきまーす!
もぐもぐ
もぐもぐ
んんんんん!!!!!」
「なんだ。ペトラ。」
「美味しい!!凄く美味しい!!」
なんだこれは!!
これが寿司………
「お前が嬉しいならそれで良い。
好きなだけ食え。」
その後
私はひたすらマグロを食べ続けた。
リヴァイ兵長がドン引きしていたのには気がつかなかった。
「ペトラよ……23皿もマグロを食べたのか…
まぁ、良い。外で待ってろ。」
やってしまった…
私、お金ない…
これいくら…
「あの私も…」
「いい。出すな。普段忙しくて構ってやれないからな。これくらいはさせてくれ。
外で待ってろ。すぐ行く。」
支払いを済ませると兵長は
寒いな…と言いながら
外へ出てきた。
確かに寒い…
「ペトラ…そろそろ家に行くか?」
兵長の家…
「はい…」
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- 6 : 2013/11/25(月) 22:35:39 :
- すげぇ何かいいな
期待
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- 7 : 2013/11/25(月) 22:36:31 :
- 話によると兵長の家は
麻布から青山という場所に
引っ越して私が新居に行くのは今回が初めてらしい。
タクシーという乗り物で30分ほど
走ると綺麗な建物の前に到着した。
「着いたぞ。」
「え!ここが家?」
「そうだ。セキリュティが強化されててお前が1人で家にいても安心だ。」
家の中は異様に片付いていて
やっぱり綺麗好きは変わってないんだなーって懐かしい気持ちになった。
「疲れたろ。ソファーに座ってろ。
美味いワインが手に入った。
持っていく。」
夢のような時間だった。
抱き合って。
ワインを飲んで
兵長が笑って
こんな幸せが……
ポロポロ
「お…おい。ペトラ。
なぜ泣く?酔ったか…?」
「いえ……本当に幸せで…」
兵長は笑って
私を抱きしめ
キスしてくれた。
深い深いキス。
もっともっと兵長が欲しい。
兵長が足りない。
ああ…兵長。愛してます。
「ペトラ…寝室に行くか?」
「うん。連れて行って…」
絡み合う舌。
兵長の手は胸から
腰
ワンピースの中に…
そのまま綺麗に服を脱がされた。
さっきあんなに食べるんじゃなかった…
お腹出ちゃってる……
「お腹出ちゃってる…恥ずかしい…」
「そうか?可愛いぞ。」
可愛いなんて絶対言わない人だと思った。
愛しい心の底から。
「ァァっ…」
「ペトラ挿れるぞ…」
そのまま長い長い時間の後
私は眠りについた。
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- 8 : 2013/11/25(月) 22:37:10 :
- >>6
嬉しいばかりです!
ありがとうございます!
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- 9 : 2013/11/25(月) 22:38:50 :
- なんかリヴァペトに目覚めたかも・・・・。
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- 10 : 2013/11/25(月) 22:41:31 :
- >>9
リヴァイ班が死んでしまったのが本当に悲しくて、余計な妄想力を働かせて書いてます笑
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- 11 : 2013/11/25(月) 22:46:38 :
- っwww
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- 12 : 2013/11/25(月) 23:00:25 :
- 朝になったんだろう。
外から鳥の鳴き声が聞こえた。
「んん…」
眠気がまだまだ身体を離してくれない。
隣には愛しい人がスヤスヤと眠ってた。
改めて顔を見ると
整ってるなーと思ったり
やっぱりモテるのかなーって落ち込んだり、触りたくてほっぺをつねってみたり。
大切な人と過ごせる平凡な日々がこんなに幸せとは思わなかった。
そんな幸せもいつかは壊れるのかな…。
ああ…嫌だなぁ。
「……おはよう…ペトラ」
「あっ!起きましたね!
おはようのちゅーー!」
「酔ってんのか?」
「酔ってない!
ちゅーーーー!」
「なんだ…クスクス」
笑ってくれた。
調査兵の時はいつも辛そうな顔してしてなかったから……
余計に嬉しかった。
時刻はお昼を迎えようとしていた。
私と兵長はご飯を食べていた。
ピンポーン
インターホンが鳴った。
兵長は玄関に向いはしたが
訪ねて来た人を必死に追いかえそうとしていた。
だけどその人は図々しくも中に入ってきた。
!!!!!!!!!
は…ハンジ分隊長…とミケ分隊長…
ハンジ「リヴァイー!なにー?彼女?」
ミケ「匂いからしてそうだな。。」
面倒なのが来た……
兵長は頭を抱えていた。
確かにハンジ分隊長は…笑
でもやっぱり懐かしい。
久しぶりに分隊長に会えて昔に戻ったような感覚になった。
「あの…初めまして!」
きっと分隊長も兵長と一緒で覚えてないんだろう。少し悲しいけど…
「ああ!初めまして!ペトラさんだよね?話は聞いてるよ!
私はハンジ!リヴァイの部下で
こちらはミケ!ミケはまだ大学院生なんだ!3人は同じ大学でさ!」
大学…?
なんかよくわからないけど良いか…
「やーリヴァイ。可愛い彼女Getしたじゃーん!
そりゃクリスマスプレゼントも迷うよねぇ!!!」
「おい…ハンジ…お前なぜ本人の前で言うんだ…
削ぐぞ。」
削ぐ…口癖変わってない…
「ねぇ!ペトラちゃん!
知ってる?リヴァイねークリスマスプレゼントにペトラちゃん何が欲しいか真剣に聞いてくるんだよ!キモーい!」
「ハンジ…出て行け。削ぐ。本気で削ぐ。」
私のために…
嬉しい。
でも私は少しでも多く兵長といたい。
それがプレゼントです…兵長。
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- 13 : 2013/11/26(火) 06:02:38 :
- 期待!期待!
面白い!!!
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- 14 : 2013/11/26(火) 10:45:30 :
- >>13
しばらく忙しいのですが、
落ち着いたら一気に書きまーす!☻
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- 15 : 2013/11/26(火) 19:12:01 :
- 訂正です泣
いつも辛そうな顔してしてなかったか
↓
いつも辛そうな顔しかしてなかったから
です!ごめんなさい泣
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- 16 : 2013/11/26(火) 23:18:18 :
- このSSは面白い すごく 面白い
ので、私は読み続けることが出来る
例えば 深夜でも。
私はただ待つことしかできない読者だ ただPCの前で指をくわえたりして続きを期待していればいい・・・期待している!
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- 17 : 2013/11/27(水) 03:31:51 :
- >>16
アッカーマン!
いつも訓練お疲れ様です!
えー作者はいつもここに居座りたいと願いながら勉強に追われている。
ので
落ち着いたら爆発させようと重う。
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- 18 : 2013/11/27(水) 03:37:32 :
- >>16
調査兵お疲れ様の間違いであった。げほげほ。
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- 19 : 2013/11/27(水) 11:50:16 :
- 「もういい。好きなだけ居ろ…
昼飯の材料を買いに出る。ミケはともかくハンジお前、絶対変な事するなよ。や、怖いな。ペトラ見張っててくれ。」
そう言い残すと兵長は最寄りのスーパーという所までカレーという物を作るための材料を買いに家を出た。
その後
何故かハンジ分隊長と意気投合してしまい後日2人でご飯に行く事になった。
銀座ってどこだろう…わかるかな。
ミケ分隊長は相変わらず不思議な人だった。
ハンジ分隊長とミケ分隊長は私とのご飯の日程を取り決めると
邪魔しちゃ悪いから帰るね!と帰ってしまった。
兵長優しいからきっと4人分の材料買ってるはずなのに……
案の定買って来た兵長は沢山の袋を抱えていた。
「ハンジさんもミケさんもさっき帰っちゃった…」
「ああ?せっかく4人分買ったのに。」
やっぱり優しい。
「大好き!リヴァイ優しい!ちゅー!おかえりなさい!」
「誘ってるのか?ペトラ?
もう一回するか?」
「え?そんなつもりじゃ…」
「言い訳は聞かない。」
「んんー」
ずーとキスしあって
抱き合って
重なり合っていたら夕方になった。
「ハァハァ…
もう夕方だよー?」
「まだまだ身体はやめて欲しくないみたいだが」
「意地悪…そうだけど…せっかく材料買ってきてくれたんだし…ァァ」
「それもそうだな。
ペトラ愛してる。」
甘い甘い時間の中
2人で料理をした。
手伝うと言ったのに
いつもしてもらってるからいいんだと言われてしまった。
あの頃
リヴァイ班だった時は毎日ご飯作ってたなー。懐かしい。。
「出来たぞ。」
いい匂いと共に
美味しそうなカレーという物が出てきた。
食べる前からわかってたけど、
やっぱり美味しかった!!
「リヴァイは料理が上手だねー!」
「1人暮らしだからな。
でも一緒に住んだらお前が作れ。ペトラ。」
一緒に……
楽しいだろうなー。
「うん!」
楽しい休日は終わり月曜日になった。
その頃からか
私は私が何をしているか記憶が
残るようになった。
私は中学教師をしているらしい。
都立進撃高等学校付属中学 A-1
キーンコーンカーンコーン
緊張するなー。
幸い授業する内容を一ヶ月先まで私が用意してたらしくそこを読んでいけばなんとか授業になりそう。
ペトラ「はーい!みんなおはよう!
出席とるねって…えええ!!
エレン??!」
エレン「え?何先生?」
アルミン「寝癖がひどいから驚いてるんだよ。先生。」
ミカサ 「寝癖のエレンも素敵…」
え…生徒ってみんな104期じゃない…
あそこにいるのは
ジャン キルシュタインだっけ。
コニー スプリンガーに
サシャ ブラウス
アニ レオンハート
ライナー ブラウン
ベルトルト フーバー
オールスター揃ってるよ…
どうなってるの…
ペトラ「えーと…今日はこくご?からです。えーとえーと…158ページ開いて…
最初の文を…えーと、ベルトルト!」
ベルトルト「げ…牽強付会です…?」
ペトラ「そう!意味は?」
ベルトルト「うっ…アルミン…」
アルミン「都合が良いように無理矢理こじつける事だよ。」
ペトラ「正解!」
やっぱりアルミンは賢いんだ。
報告書でもアルミ ンアルレルトの作戦によりって書いてたもんなー。
ハンジさんの跡継ぎとして記憶しておこう。
そんなこんなでアルミンの賢さを痛感し
国語は終了した。
次は体育というスポーツをする科目らしい。
スポーツは立体起動のおかげか
ある程度の見本は披露できた。
今日は箱のようのものを跳ぶ
跳び箱を体験した。
104期メンバーは凄かった。
マルコ「アニとミカサ、今でもう13段目だよ……」
ジャン「……正気の沙汰ではない運動神経だ。」
ペトラ(そんな事いいつつジャンも11段目だしなー。やっぱり凄い。)
あっちはアルミンとエレンか…
エレン「アルミンいっけええ!」
アルミン「おらあああああ!
……ゴン!」
エレン「アルミン!大丈夫か!!」
アルミンは見事跳び箱にぶつかった。
ペトラ(あらら。やっぱりアルミンは座学に長けてるね。)
アルミン「……体力勝負はダメだ。
跳び箱の高さと僕の速力、反射角度の計算を……」
エレン「…アルミン。お前ほんと…」
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- 20 : 2013/11/27(水) 16:01:57 :
- ちょっWアルミンWW
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- 21 : 2013/11/27(水) 16:35:38 :
- >>20
アルミンはなんとしてでも成績をオール5にしたいのです。(体育2)
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- 22 : 2013/11/27(水) 19:39:56 :
- キーンコーンカーンコーン
ペトラ「チャイム鳴ったからみんな着替えて次の授業に備えてね!」
ライナー「ベルトルト。次の授業は
近々長期休みを控えてるからシメの学校全体での集合授業だよな?」
「そうだね。ライナー。寝れるから楽だよね。」
ペトラ(そうなんだ…確かに手帳にもそんな事、書いてたような。)
そのあとはあっとゆう間に時間が過ぎていつの間にか全ての授業が終了した。
我ながらよくやったと思う。
体育の後の集合授業は長い間行われた。
そして驚く事に校長先生は
エルヴィン団地だった。
104期の生徒にエルヴィン団長が校長
ぶつぶつ…
エルヴィン「ペトラ先生。独り言ですか?お疲れ様です。」
ペトラ「団…エルヴィン校長先生!
私、独り言なんて言ってましたか?」
エルヴィン「ええ。なんか104期に団長がどうたらって。」
ペトラ「ああああ!気にしないで下さい!好きなアニメの話です!」
エルヴィン「へぇ。ペトラ先生もアニメが好きなのですね。また一つ先生の事を知れました。ありがとう。
ではまた。」
ペトラ「あ…はい。」
ペトラ(団長あんなキャラだったかな…?)
*ブー!メールを受信しました。
ペトラ(これ…携帯っていう道具だよね。えーと…)
受信BOX リヴァイ
件名 ペトラ。
今夜仕事が早く終わりそうだ。
どこかで会わないか?
話もある。
「わぁあああ♡兵長!」
件名 リヴァイ
私はもう終わったから
家で待ってても良いけど、外にする?
件名 Re.
そうだな。なら家に居てくれ。
あと40分後には着くだろう。
件名 Re.Re...
了解です!
ペトラ(また兵長に会える!!)
私は嬉しくて嬉しくて
教えてもらったスーパーで沢山買い物した。でも買った物をどう使うかわからないことに後から気がついた。
-
- 23 : 2013/11/27(水) 21:01:53 :
- なごむなぁ・・・
-
- 24 : 2013/11/27(水) 21:11:49 :
- >>23
ペトラが先生だったら頑張って学校行きます!笑
-
- 25 : 2013/11/27(水) 23:06:17 :
- スペアキーで家に入って冷蔵庫に食材を入れようとした。
しかし冷蔵庫には想像以上に食材が入っていたためペトラは驚いた。
(そういえばこの前、昼ごはん食べてたのにハンジ分隊長とミケ分隊長が家に来たから兵長が2人に作ろうと買ったついで余分に買い貯めてたんだった…)
「しかも同じような食材…。
やる…しかないのね。
私がご飯を作る!」
*******1時間後*******
終始クックパッドに頼りっぱなしだったが、なんとかハンバーグが出来上がった。
「出来たー!♪♪
でももう80分は経過してるのに
まだ兵長帰ってこない。大丈夫かなー?」
ガチャ
ドアの開く音がした。
「あ♡!」
「すまない。ペトラ遅れた。
ん、なんか良い匂いするな…」
「リヴァァァァイ♡
おかえりー♪
私ね、今日ご飯作ったんだ!
ハンバーグ!」
「ほう…それは楽しみだ。
着替えてくる。」
-
- 26 : 2013/11/28(木) 11:28:05 :
- 続きは?
-
- 27 : 2013/11/28(木) 12:54:17 :
- >>26
すいません!
今テスト期間なのですが、今日ようやく落ち着いたので夕方から書きて行きたいと思います^ - ^
-
- 28 : 2013/11/28(木) 17:06:23 :
- スーツから部屋着になった兵長は
片手に何かを持っていた。
リヴァイ「食べながらで良いんだが聞いてくれるか?」
ペトラ「??」
リヴァイ「そのクリスマスなんだが、
ペトラお前寒い所苦手だろ。
だからあえてここに行こうと思うんだ。」
兵長が手に持っていたのはパンフレットだった。
ペトラ「おきなわ?」
リヴァイ「ああ。ここならこっちが真冬でも少しは温かいし、景色も綺麗だ。まぁ…お前さえ良ければ…なんだが。」
そのおきなわと書かれたパンフレットに載っていた写真は全て夢のような世界だった。
辺り一面が海で大自然。
こんな所があったなんて…
ペトラ「いつもいつも優しいね。ありがとう。」
リヴァイ「お前は家族みたいなもんだからな。ペトラ。」
兵長は誰よりも優しい。
それは昔から。
でも調査兵をしていた時はその優しさで自分が苦しんでいたようにも思えた。
わかりづらい人だから…
今度は私も何かを返したい。
兵長私、幸せです。
ペトラ「愛してるよ。」
リヴァイ「なんだ。しおらしくなって。とりあえず予約しておく。
あと1週間後だからな。忘れるなよ。」
ペトラ「嬉し過ぎて忘れられないよ。」
翌日 教員室での昼休み
件名 ペトラです。
To.ハンジさん
先日はお世話になりました!
ご飯の日程は今日で間違いないですか??
****
To.ペトラ
ハンジだぉー♪
そうだね!今日。
×××駅で18時はどう?
****
To.ハンジさん
了解です。
あと…一つお願いがあるんですけど、、
****
To.ペトラ
どうしたの?
****
To.ハンジさん
クリスマスのプレゼントの相談…を
****
To.ペトラ
なーんだ!そんなこと!
了解だよ!
じゃあまたね!
ペトラ「やっぱり分隊長は気さくで良い人だな〜。」
それにしても兵長に何をプレゼントしたら……
ぶつぶつ
「先生?どうしたの?」
生徒の1人に声をかけられてハッとした。
「うわぁ。びっくりした!
急に話しかけないでよ!
ベルトルト!」
「だって先生独り言怖いんだもん。」
「それより先生悩み事?」
ベルトルトに相談してみるかな…
中学生とは思えないほど大人びてるし、紳士的だし。参考程度に。
「ベルトルトはクリスマスとか何が欲しい?」
ベルトルトはしばらく頭を抱えて言った。
「まぁ、ぶっちゃけ言うと現金ですけど、彼氏ならネクタイとかハンカチじゃないですか?」
「ちょ!別に彼氏じゃないんだよ!!」
「わかってますよ。何をそんなに赤くなってるんですか?先生。」
そう言ったベルトルトの顔は悪意に満ちていた。
ペトラ(こいつ…中学生じゃない…)
「まぁ、先生が選んだもので良いと思います。
では。」
私の選んだもの……
兵長…うーん………
あ!!!!!!!!!!
-
- 29 : 2013/11/28(木) 19:55:14 :
- *****18時*****
私は道に迷う事もなく無事待ち合わせ場所に辿り着いた。
私が到着した5分後にハンジ分隊長はやってきた。
「ペトラ!ごめん!電車遅れちゃって。」
「あ!いえ!どこ行きましょうか?」
「リヴァイにプレゼント買うんでしょ?そーれーなら、あ!あそこの百貨店とかどう?」
ハンジ分隊長が指差す先には綺麗にライトアップされた一つの建物が建っていた。
「いいんですか?ありがとうございます!」
「ご飯もそこで食べよか!」
「はい!」
百貨店という場所は
言葉にならないほど豪華だった。
(うーん…買う物は決まっててもこれじゃぁ種類が多過ぎて…
これ?ちょっと地味じゃない?
じゃぁ…これ?えーでもデザインが…)
ブツブツ……
ハンジ「…そんなに好きなんだね。」
ペトラ「え?」
ハンジ「リヴァイの事。」
ハンジ分隊長の質問の意味を理解するのはもう少し先の話だった。
かれこれ1時間くらい悩んだだろうか。よくやく兵長へのプレゼントを購入できた。
ペトラ「すいません!こんな長い間!」
ハンジ「いいんだよ。私の話も聞いてもらうしね!」
ペトラ「ハンジさんのお話?ですか?」
ハンジ「まぁまぁ。とりあえずここにでも入ろうか?」
ハンジ分隊長がセレクトしたのは
本格ワインが楽しめるパスタ屋さんだった。
ペトラ「こんなに沢山あると悩みます!!全部食べたい!」
ハンジ「はは〜!確かに!
でもペトラ昔はそんなに食い意地張ってなかったのにね。」
ペトラ「む…むかし?」
ハンジ「そうだよ。
ペトラの調査兵時代。」
-
- 30 : 2013/11/28(木) 20:54:35 :
- ハンジさんは覚えてらっしゃると・・・
-
- 31 : 2013/11/28(木) 21:14:23 :
- >>30
ハンジさん本格登場です!
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- 32 : 2013/11/28(木) 21:40:35 :
- ペトラ(わかってたんだ…最初から)
ペトラ「分隊長お久しぶりです。」
ハンジ「私は分隊長だったの?」
ペトラ「え?覚えてられるのでは?」
ハンジ「いいや。まだ全てが繋がった訳ではないんだ。曖昧な記憶でね。
私達は確か調査団に所属していたよね?」
ペトラ「はい…。あの勝手な私情なんですけど、この事は兵長も?」
ハンジ「リヴァイの様子からすると、今は私とミケだけだよ。」
ペトラ「ミケ分隊長も…。そうですか。」
ハンジ「生きなさいよ。迷いは捨てて。」
ペトラ「え?」
ハンジ「生きたらいい。ペトラ。
この世界で。愛に勝るものは存在しないと思う。リヴァイもそうだけど
あなた達は本当に愛し合ってる。
あの頃からね。」
ペトラ「分隊長…。」
ハンジ「ごめん!こんなシケた話するつもりじゃなかったんだけど…」
ペトラ「なんだか楽になりました。
いきなりここにきてわからないことだらけ。また別の意味で壁外でしたから。」
ハンジ「それもそうだね。よく頑張った。ペトラ。何かあったら連絡して。」
ペトラ「はい」
*****帰り道*****
まさかハンジ分隊長がそのことを
思い出しつつあるなんて。
これからどうなるのかな。。
あれこれ考えているうちに
旅行前日になっていた。
答えは出ないままだった。
当日は兵長の家から出発だったため
前日から兵長の家にお世話になる事になっていた。
ピンポーン
ガチャ
リヴァイ「ペトラ疲れただろ。
入れ。」
ペトラ「失礼します〜。」
確かにキャリーバッグをひいてきたせいか疲れも溜まっていた。
リヴァイ「明日からだな。」
兵長は少し笑ったような横顔で
沖縄特集!を読んでいた。
ペトラ「うん。ありがとう。楽しみ!
あとね、私からもプレゼントがあるの!」
兵長は目を見開いてこちらを見た。
リヴァイ「…。素直に嬉しい。」
ペトラ「これなんだけど…。」
私はクリスマス仕様にラッピングされた箱を兵長に渡した。
リヴァイ「可愛いな。開けて良いか?」
ペトラ「うん!」
兵長のすきなもの
私との思い出
ずっとずっと使って欲しくて…
リヴァイ「マグカップか。」
ペトラ「うん!リヴァイは毎日コーヒー飲んでるでしょ?
なら私と同じカップとか楽しいなーって!えへへ♡」
リヴァイ「こっちこい。ペトラ。」
ありがとう
兵長は耳元で囁くと私を優しく抱きしめ、何度もキスをしてくれた。
リヴァイ「今夜は明日に備えゆっくり寝るつもりだったが、寝かさない。
ペトラ。」
ペトラ「/////」
-
- 33 : 2013/11/29(金) 20:41:00 :
皆様
観覧ありがとうございます!
本日12時くらいから本格的に書き書きして投稿予定です!☻
皆様に質問なのですが
このSSはペトラ目線で書いてるんですけど、リヴァイVer.も皆様が見てやってもいいぜ?ってなったら書こうかなーとか思ってます!
ご意見お待ちしてまーす(^◇^)
-
- 34 : 2013/11/29(金) 21:15:13 :
- ぜひ、やってください<(_ _)>
-
- 35 : 2013/11/29(金) 22:37:31 :
- 兵長が言ったとおり
本当に寝れなかった。
ペトラ「おはようって言っても仮眠とったくらいだね。」
リヴァイ「そうだな。準備が出来たら空港に向かうぞ。」
空港ってなんだろ?
話によると飛行機って乗り物に乗るらしい。
その場所かな?
空港までは遠い事遠い事。
1時間はかかったと思う。
そこは広々とした場所で
書籍を扱うお店や食べ物屋さんまであった。
分隊長と前行った所と同じじゃないの?
でも一つ違った事は
鉄製の物が飛んでいる事。
あれが飛行機なの??!?
あれに乗るの!?!
無理。絶対無理。
ペトラ「リヴァイ…飛行機落ちるよ。。。」
リヴァイ「馬鹿いうな。まさか初めてじゃないだろ?」
ペトラ「乗らないよ!あんな自殺みたいな…リヴァイはよく乗れるよね!」
リヴァイ「ああ。そうだったのか?
なら新婚旅行は何十時間のフライトを要する場所へ行こう。ペトラ。」
ペトラ「いやだよってえ??
今、新婚って言った?♡」
リヴァイ「ああ。言った。」
ペトラ「うふふー♡なら乗る♡」
リヴァイ「単純か。お前は。」
ペトラ「リヴァイの前だけー♡」
飛行機は実際乗ってみると
意外と居心地が良かった。
沖縄に着いた時
驚いた。
素敵過ぎて。
リヴァイ「これから車を借りて
ホテルにチェックインしたあと好きな場所に連れて行ってやる。ホテルまで少し距離があるからその間に行きたい場所決めておけ。」
ペトラ「はーい!」
兵長が運転/////
素敵!!
何やっても似合うなー。
立体起動だって誰より早かったし、
背中の自由の翼が誰より似合う人だった。
いつまで私は兵長を好きで居れるんだろう。
ぼけー
ペトラ「リヴァイ。ありがとう。」
リヴァイ「どうした。急に。」
ペトラ「ずっと愛してたの。貴方が空を飛んでる時から。」
リヴァイ「空なんざ飛んでねー。」
ペトラ「それもそっか。」
リヴァイ「変わったやつだな。
もうすぐ到着するが行きたい場所はあるか?」
ペトラ「うーん。国際通りって場所と
船に乗りたい。」
リヴァイ「了解だ。チェックインしてくるから車の中で待っててくれ。」
10分後
ペトラ「まだかなー。遅いなー。」
ガチャ
リヴァイ「すまない。混んでいた。」
ペトラ「おかえりない!」
リヴァイ「ああ。じゃあ出発するぞ。」
こうして私達の初めての旅行は始まった。
-
- 36 : 2013/11/29(金) 22:38:57 :
- >>34
ストーリーだけおおまかに考えました!(^◇^)
-
- 37 : 2013/11/30(土) 02:40:26 :
- 私もリヴァイ目線お願いしたいです!!
-
- 38 : 2013/11/30(土) 03:11:15 :
- >>37
了解です!
-
- 39 : 2013/11/30(土) 03:11:21 :
- リヴァイ「まずは国際通りだな。」
国際通りは
沖縄特有の食べ物屋さんやお土産ショップが集っていて
どれもこれも見た事がなかったので
私にとっては異国だった。
ペトラ「リヴァイ〜。このお菓子はどんな味なの?」
リヴァイ「ちんすこうか?
これはパサパサしてるな。甘ーい感じだ。俺はあたり甘い物が得意じゃないから食べない。」
ペトラ「甘いのかー。少し食べてみたいから小袋のやつ買ってみよう。
あとあとハンジさんやミケさんにも!」
リヴァイ「ミケはちんすこう大好きだぞ。ハンジは砂糖でも買っとけ。」
ペトラ「じゃぁ、ミケさんはちんすこう!ハンジさん砂糖…なの?
じゃぁ砂糖にしよ!笑」
リヴァイ「はは。」
国際通りは楽し過ぎたので
1日中いた気がする。
正式には私が1日中居座ったのだ。
リヴァイ「ペトラ、お前よく飽きないな。」
ペトラ「ごーめーん!つい楽しくて!」
リヴァイ「今日はもう良い時間だな。
活動的に動くのは明日にしようか。」
ペトラ「うん!」
リヴァイ「飯なんだが…ホテルの物を予約している。」
ペトラ「そうなのー?楽しみ!」
私達は一度ホテルへ帰った。
リヴァイ「車を停めてくる。エントランスで待っててくれるか?」
ペトラ「りょーかいです!」
しばらくすると兵長は小走りで
やってきた。
手にはボストンバッグを抱えて。
走ってる姿もまたかっこ良い。
でもなんでさっき荷物を部屋に置かなかったんだろう?
リヴァイ「すまないな。
部屋にいこうか。」
ペトラ「はーい!」
エレベーターとやらで
F14のフロアへ向かった。
もしかして最上階…?
リヴァイ「ペトラ…。ここだ。」
ドキドキ…
ガチャ。
扉が開いた。
ペトラ「!!!!!!!!!
嘘…」
ペトラ「綺麗…」
そこに広がっていたのは
沖縄の夜景を一望できる部屋。
綺麗に飾り付けされた花束。
床に広がるバラの花びら達。
リヴァイ「ペトラ。
こっちへ来てくれ。」
ペトラ「…うん。」
部屋の中心には大きな机があった。
そこに一つの箱が置いてあった。
兵長はその箱を片手に言った。
「ペトラ。俺と結婚してくれないか?」
「え…。」
「今まで散々遠回りしたが
ペトラお前を二度と離さない。
愛してる。」
「リヴァイ!!!!
よろしくお願いします。」
どうしても泣く事が我慢出来なかった。
どうしよう。
「泣き顔は好きじゃないが今日は特別だ。」
兵長は満面の笑みだった。
こんな顔見た事ない。
嬉しい。
兵長…私…
貴方と出会えて良かった。
たとえこれが全て皆無だったとしても。
私は貴方を愛しています。
-
- 40 : 2013/11/30(土) 03:25:10 :
- 私の指には
ピンクの花がダイアの中にダイア以上に輝いている指輪。
兵長と結婚…
兵長と結婚
兵長…
と結婚!!!!!!!!!!!!
……あれ…
意識が遠のいてきた。
嬉しいから?
あれ……
頭が痛い…
兵長?
ペトラ「痛い…」
リヴァイ「おい?
ペトラ!!!」
*****************
8××年
ペトラ「ハッ!!!!!!」
ペトラ「ここは?」
目の前を歩くのは見慣れた人々。
いや。今となっては昔の記憶。
立体起動装置。
自由の翼。
ここは…
「おい!ペトラ何ボサっとしてる。」
ペトラ「え?!!
オ…オル…オルオ?」
オルオ「そうだ。オルオだ。
まぁ、お前みたいなガキは俺がいないと何もで
ペトラ「兵長は!?」
オルオ「おい。最後まで話を
ペトラ「兵長は!」
オルオ「……兵長は上の階の清掃だ。」
ペトラ「清掃って…ここは?」
オルオ「お前なに言ってるんだ?
ここは旧調査兵団本部だ。」
ペトラ「…」
嘘でしょ。
ここは…どこなの?
-
- 41 : 2013/11/30(土) 10:03:28 :
- 違う。それより兵長に会わないと!
無我夢中で階段を登った。
兵長覚えていて下さい。
あの日の言葉とこの指輪…
ガチャ!
ペトラ「兵長!!」
リヴァイ「なんだ。ペトラ。そこは今掃除したばかりだ。」
ペトラ「兵長、覚えてますか?」
リヴァイ「は?」
ペトラ「…私と過ごした日々を。」
リヴァイ「急になんだ。
まぁ、調査兵の奴は家族みたいなもんだからな。覚えている。」
ペトラ「それだけですか?兵長。」
リヴァイ「他に何を求める。ペトラ。」
ああ。忘れてしまったのね。
ううん。違う。
最初から存在してなかっただけ。
ペトラ「すいません。変な事を聞いて。持ち場に戻ります。」
私は自分の持ち場へと戻った。
エレン「ペトラさん!」
ペトラ「…エレン?」
エレン「ペトラさん!今夜みんなで
集会があるみたいですよ!」
ペトラ「皆?」
エレン「ええ。リヴァイ班で次の壁外の…」
!!!!!!!!
ペトラ「ねぇエレン!
次の壁外は第何回かわかる?」
エレン「えー詳しい事は…
多分57?ですかね…」
まさか…
ペトラ「兵長に裁判所でフルボッコにされた?」
エレン「ペトラさーん!もうそれ言わないで下さいよ…。そうです。フルボッコにされてここに居ます笑」
ペトラ「そう…」
エレン「それがどうしたんですか?」
ペトラ「いえ。何でもないの。」
あの壁外で私は……
私達は……
****夜****
リヴァイ班全員が集合した。
ああ。みんな久しぶりだ。
オルオのウザいモノマネも今では
心が落ち着く。
似てないけどね。
エルドもグンタもエレンも…
また会えたね。
エルド「未だに信じられないんだが、巨人になるってどうゆう事なんだ?エレン?」
エレン「その時の記憶は定かではないんですが…とにかく無我夢中で…
でもきっかけになるのは自傷行為です!
こうやって手を…」
リヴァイ「お前らも知ってるだろ…
報告書以上の話は聞き出せねぇよ…
まぁ あいつは黙ってないだろうが
ヘタにいじくり回されて死ぬかもな。
お前…エレンよ。」
エレン「え?あいつとは…?」
ゴンゴン!!!
来た…ハンジ分隊長だ…
ハンジ「こんばんは!リヴァイ班の皆さん。お城の住み心地はどうかな?」
リヴァイ「あいつだ。」
ああ。懐かしい。
エレンは結局朝まで付き合わされたんだっけ?
もう部屋を出よう…
一人になりたい。
季節は冬に差し掛かっていて
少し肌寒いがしばらく外に出る事にした。
「兵長…本当に覚えてないんだなー。
でもそうだよね。ハンジ分隊長は覚えてるのかな。」
「何をブツブツ言っている。ペトラ。」
「……兵長…。何故ここに?」
「お前は馬鹿か。こんな寒空に上着も羽織らず。風邪を引くぞ。これを着ろ。」
兵長は自分の上着を肩にかけてくへた。
さっきは上着持ってなかったくせに。
本当は上着持ってきてくれたくせに。
「馬鹿は兵長です。」
「ああ?」
「あんなに優しくしておいて。
こんな。ふん!」
「さっきからお前はなんだ。」
「いえ…なんでも…ありません。」
ハンジ「おーい!!!リヴァイ!
あれ?ペトラ?」
ペトラ「ハンジ分隊長!
エレンは?」
ハンジ「やーそれがさ、エルヴィンが来ててさー。リヴァイ。話があるんだって!」
リヴァイ「こんな時間になんだ…。
ペトラ、その上着はまた持って来い。
体調管理を怠るな。お前は兵士なんだ。」
ペトラ「すいません。。」
兵長は建物へと戻って行った。
ハンジ「お久しぶり。ペトラ。」
ペトラ「やっぱり覚えてくれてたんですね。」
ハンジ「ええ。ハッキリと。
その手に光ってる指輪はリヴァイから?」
ペトラ「兵長はもう覚えてないようですが…」
ハンジ「そう…。
でもペトラ。ここは寒過ぎる。
考えるなら自室にしなさい。」
ペトラ「はい…」
-
- 42 : 2013/11/30(土) 10:10:15 :
- なんだってー!
-
- 43 : 2013/11/30(土) 10:56:43 :
- >>43
ぶァァァ泣
-
- 44 : 2013/11/30(土) 11:40:48 :
- 自室
ペトラ「はぁ…」
わからない。もうわからない。
東京という場所から
本来私が居るべき場所へ戻った。
それも死ぬ前に。
「ああー。もうわかんないよ。」
でも今なら私は
みんなを救えるかもしれない。
兵長の事は悲しいけど、
今、私がすべきことは
みんなを護る事。
なのかもしれない…
***第57回壁外調査前夜***
ペトラ「とうとう明日ですね。兵長。」
リヴァイ「ああ。」
エルド「今夜は早く寝よう。」
グンタ「そうだな。おやすみ。」
エレン「皆さん!おやすみなさい!」
とうとう明日か……
*******************
「第57回壁外調査を開始する。
進めーー!!!!」
始まった。
またこの戦いが。
壁外調査は以前と全く同じだった。
何一つ変わりない。
もうすぐだ……
「巨大樹の森……」
でもどうして女型はまた現れたのか…
それがわからないと回避しようがない。
謎ばかりを残し
私達は巨大樹の森へ…
-
- 45 : 2013/11/30(土) 14:29:20 :
- ペトラ「…………!!!」
おかしい。
ペトラ「ハンジ分隊長…?」
何故ハンジ分隊長が私達と一緒なの?
それに荷馬車護衛班は森に侵入しているけど、数が少な過ぎる。
ハンジ「今は黙って走る。ペトラ」
ペトラ「はい。」
ますますわからなくなった。
エルヴィン団長は何を考えているの?
エレン「兵長!こんな森で何を!」
リヴァイ「エレン。お前のその大した事ない頭で考えろ。
そしてお前ら剣を抜け。
一瞬で来るぞ。」
エレン「…」
まさか…女型?
リヴァイ「……来る」
****!!!!!!!!****
エレン「っつ!!あれは!!!!」
女型!!!!
とうとう現れたか。
でもなんなの。この面子。
リヴァイ「お前ら全員立体起動へ移れ。俺が奴を削る。四方から気をそらせ!
ハンジ!お前は
ハンジ「了解。エレン。こっちへ。」
エレン「ハ…ハンジ分隊長??」
リヴァイ「お前はハンジについて行け。
全員戦闘開始!」
ペトラ「了解です!」
エルドは東へ
私は西へ
オルオは南へ
グンタは北へ
四方から攻撃を開始した。
兵長の戦闘を見るのは初めてじゃない。
だけど速い。
速すぎる。
リヴァイ「アア!」
オルオ「クソ女型!」
グンタ「足元を狙え!」
エルド「了解っ!!!!!」
エレン「強い。強過ぎる…」
ハンジ「あれが人類最強とリヴァイ班だよ。エレン。」
リヴァイ「うなじごとは削らない!奴が硬化する一瞬で中身を引きずり出す!首周りを削げ!」
エルド「了解!!」
****************
リヴァイ「こいつ……」
ペトラ「嘘でしょ。。」
まさか女型がアニだったなんて。
巨人化するエレン アニ
今年の104期は
一体何?
心苦しかったがエレンにも報告しなければならない。
それを聞いたエレンは信じなかった。
エレン「嘘だ!!!!
アニが…そんな…」
エレンはその場に泣き崩れ自力では立てないようになっていた。
エレンには残酷過ぎた。
こんな結末が待っていたなんて。
リヴァイ「ぴーぴー泣きわめくのはまだだ。エレン帰るぞ。」
ハンジ「…帰ろう。エレン。」
帰還途中
何体もの巨人がこちらへ向かってきたがなんとか逃げ切った。
ペトラ「もうすぐ壁に着く…」
私達は生還した。
沢山の傷を抱えて。
-
- 46 : 2013/11/30(土) 14:51:29 :
- 後日
会議の元
調査兵団はアニレオンハートの管理と
情報収集の義務が課せらた。
私はハンジ分隊長を探し話を聞いた。
ペトラ「ハンジ分隊長あの…」
ハンジ「ペトラ…
話すべきだね…。
壁外調査の2日前古兵に召集がかかったの。
当初の壁外調査は以前と同じだった。それが突然変更されたの。何故かはわからない。
リヴァイ班が巨大樹の森で戦闘を行なう。とてもシンプルな内容に変わった。結果全てがプラスだったけど、
これで確定してしまった事もある。
104期には何かある。」
ペトラ「はい…。エレンやアニを筆頭に何かあるとは思います…」
情報収集義務と同時に
私達リヴァイ班には2日間の休暇を与えられた。
エルヴィン「君達は女型捕獲作戦で疲れ切っているだろう。3日後から本格的にアニレオンハートからの情報収集が開始される。」
リヴァイ班「了解。」
休みと言っても何もする事がない。
むしろ今は何も考えたくない。
何かしていたい。
ペトラ「はぁ…。」
憲兵団の手伝いでもしようかな…。
明日は内地へ…
トラ…
ペトラ…
「おい!ペトラ!!」
「っ!!!はい!」
ぼけっとしていて気がつかなかった。
「兵長…」
どうして兵長がこんな所に?
リヴァイ「ペトラ。明日からの休暇。予定はないのか?」
ペトラ「はい…。でも休むのが嫌で
何か体を動かそうかなと。憲兵団の手伝いとか…」
リヴァイ「憲兵団の手伝いなんて時間の無駄だ。
それなら旧調査本部の掃除を手伝え。これからまた活動に使用する事になる。」
ペトラ「掃除ですか?私で良ければ…。オルオ達はどうしましょう?」
リヴァイ「あいつらは実家に帰った。お前はいいのか?」
ペトラ「はい。また今度で。」
今の状態で会えっこないし…
こうして私と兵長は休暇を全て掃除に捧げる事になった。
-
- 47 : 2013/11/30(土) 19:40:16 :
- 翌朝
コンコン
ペトラ「?はい!」
リヴァイ「迎えに来た。馬は用意してある。行くぞ。」
ペトラ「すいません!急ぎます!」
本部までは馬でかけて15分たらず。
以前あれだけ掃除したのにもう昔の姿に戻っていた。
リヴァイ「汚ねぇ。ペトラ徹底的にやるぞ。」
ペトラ「はい!」
もうこれで良いのかもしれない。
そう思い始めた。
少なからず兵長と共に過ごせるのなら
それ以上は望まない。
リヴァイ「お前は一階の担当だ。
俺は上の階を清掃する。終わったら呼びに来い。」
ペトラ「はい!了解です!」
こうして大掃除は幕を開けた。
ペトラ「うわぁ。覚悟はしていたけど、想像以上に汚い」
これは綺麗好きではない私でも気になる。
まずは床を綺麗にしよう。
ゴシゴシ
****1時間後****
ペトラ「ふぅ!なんとか終わったかも!」
兵長に報告っと。
コンコン
リヴァイ「入れ。」
ペトラ「失礼します」
!!!!!!!!!!!
ペトラ「どうして?」
「どうしてみんないるの?」
エレン「ペトラさん!
みなさーん、
いっせーのーで!」
エルド オルオ グンタ エレン
「おめでとうございます!」
ペトラ「え?」
エルド「俺からは髪留め。ペトラは髪が綺麗だかな。」
ペトラ「??」
グンタ「その…俺はその女性なんかにプレゼントをしたことがなくてな、その…あれだ。こんなものしか」
ペトラ「可愛いハンカチ…でもなんで?」
オルオ「まぁ、俺からもやらん事もないぞ?ほら、有難く受け取れ。」
ペトラ「…あんた花束って柄じゃないよね?」
オルオ「まぁ、お前は俺の域に達していないからな。」
エレン「あーもう!わかりました!オルオさん!
ペトラさん、俺からはこれです!
ペトラさんの趣味に合うかはわからないですけど……」
ペトラ「うわぁ。ネックレスなんて初めて貰ったよ!ありがとう!」
エレン「まだまだ!
兵長からは…」
ペトラ「兵長?」
リヴァイ「ペトラ。」
ペトラ「兵長…?」
リヴァイ「俺の名前は兵長ではない。」
ペトラ「り…リヴァイ?」
リヴァイ「…。
ペトラ。その左手の指輪の事は忘れてくれ。」
ペトラ「!!!!!
ど…どうしてですか?覚えていたんですか?」
リヴァイ「その代わり。」
ペトラ「…」
リヴァイ「これを受け取ってほしい。ペトラ。」
差し出されたのは一つの箱。
リヴァイ「結婚しよう。ペトラ。」
ペトラ「…っ!」
ああ。これってまた夢だったりする?
ああ…
ポロポロ…
リヴァイ「っ!なんですぐに泣くんだ!ペトラ…オロオロ」
エルド「兵長!嬉し泣きですよ!
な、ペトラ?」
ペトラ「うん…」
リヴァイ「ああ!くそ。」
兵長は私の手を引いて抱きしめ
言った。
「ペトラ愛してる。」
「はい。」
エレン「やりましたね!ペトラさん!」
エルド「おめでとう!ペトラ!兵長!」
オルオ「兵長…グスン
かっこ良いっす!!!!」
グンタ「オルオ。お前が泣いても気持ち悪いだけだ。」
ペトラ「クスクス。」
オルオ「あー!何笑ってんだよ!」
リヴァイ「…ペトラ。ぎゅう」
私達の愛はまだ始まったばかり。
-
- 48 : 2013/11/30(土) 19:42:25 :
読んでくださった皆様!
ありがとうございました!
こちらのSSのリヴァイVer.をのちに
投稿予定です^_^!
それをあとから五時脱字全て訂正してシリーズに出来たらな〜とか思ってます!
ここまでありがとうございました!
-
- 49 : 2013/11/30(土) 20:46:41 :
- お疲れ様でした!
リヴァイ班みんな死んでほしくなかった・・・
-
- 50 : 2013/11/30(土) 20:47:42 :
- >>49
もうその回を見る度病んでしまうので
勝手に生存させて頂きましたσ^_^;
-
- 51 : 2013/11/30(土) 20:58:37 :
- すごいよかったです!!!
私の願いが叶いましたwww
-
- 52 : 2013/11/30(土) 21:05:11 :
- >>51
ペトラ…泣
私の妄想と願いを全てぶち込みました!笑
-
- 53 : 2013/11/30(土) 23:02:19 :
- やばーい
兵長かっこよすぎ!
ペトラめっちゃかわいいし
めっちゃおもしろかったです!(*^^*ゞ
-
- 54 : 2013/11/30(土) 23:07:26 :
- >>53
ありがとうございます!
妄想力しか取り柄のない私にとってここでのみなさんとの交流は素晴らしいものなのです笑
-
- 55 : 2013/11/30(土) 23:08:03 :
こちらリヴァイVer.も
コツコツ書きます☻!
よろしくお願いします!
http://www.ssnote.net/archives/3873 http://www.ssnote.net/archives/3873
-
- 56 : 2013/12/08(日) 21:45:04 :
- こちらのSSの訂正版をブログにて掲載しています!誤字脱字直していきます!笑
http://blog.livedoor.jp/maassan/archives/1531685.html
-
- 57 : 2014/01/31(金) 17:28:01 :
- やばやばやばやば チョーいい!
-
- 58 : 2014/03/23(日) 22:20:42 :
- やばいわー泣けた。…>_<…http://www.ssnote.net/users/maaさん乙です
-
- 59 : 2014/03/23(日) 23:01:12 :
うお。こんなにpvあがってるとは…。
みなさんありがとうございます( ;´Д`)
-
- 60 : 2014/03/23(日) 23:04:32 :
番外編
親バカ兵長
-
- 61 : 2014/03/23(日) 23:08:41 :
エレン「うわー。
子供ってこんなに可愛いんですねぇ…….
これなら俺一生面倒みますよ。はぁ…。」
エルド「だなー。ああ。可愛いなぁ…。
でもどっち似なんだろうな…。目はペトラか?」
リヴァイ「そうだ。
そのクリクリとしたパッチリ目はペトラだ。そのぷっくりした唇もペトラだ。
その金髪の髪もペトラだ。
しかしだな
性格は俺に似てると思うわけだ。
やはり性格までペトラに似てしまうと
少し意地っ張りなやつになるからな。
そこは女でも堂々とだな。
ペラペラペラペラペラペラ
エレン(やべぇw兵長話過ぎだろww)
ペトラ(意外と親バカ?)
ちゃんちゃん
-
- 62 : 2014/03/28(金) 22:16:16 :
- リヴァイが親バカ( ̄▽ ̄)wwwwwwwwwww
-
- 63 : 2014/03/29(土) 00:20:16 :
- 面白かったです!
-
- 64 : 2014/03/29(土) 01:32:10 :
- >>48
五時脱字になってますよ(笑)
→誤字脱字
-
- 65 : 2014/04/10(木) 16:20:57 :
- なんで未来にいったのだとか理由を考えておけばよかったと思う
-
- 66 : 2014/04/12(土) 20:13:49 :
- オモロイwwwwwwww
-
- 67 : 2014/05/01(木) 20:55:55 :
- こちら最後が少しネタです。笑
ありがとうございますっ!☻
-
- 68 : 2014/05/06(火) 20:56:08 :
- きゃーっ兵長やばいですっ!
ペトラおめでと〜
途中で泣きそうになった。てか、泣いた。
-
- 69 : 2014/05/13(火) 05:24:32 :
- ペトラ様ー\(//∇//)\
-
- 70 : 2014/05/17(土) 20:02:20 :
- もー、リヴァイが『結婚しよう』と言うところ本当ーにいいスゴくいい。
-
- 71 : 2014/05/18(日) 16:36:13 :
- 泣ける
-
- 72 : 2014/05/18(日) 16:37:02 :
- 泣いてしまいました
-
- 73 : 2014/05/18(日) 16:37:46 :
- 素晴らしい
-
- 74 : 2014/08/16(土) 13:52:58 :
- 兵長のギャップが・・・
-
- 75 : 2014/11/02(日) 00:09:46 :
- ヤヴァイ泣けてきたwww
友達に紹介しよ←絶対発狂するww
-
- 76 : 2014/11/20(木) 22:19:57 :
- 兵長はやるなあ。
チッ リア充爆発しろ!!恋愛とかマジ下らない!!
実は俺も彼女ほしい。
-
- 77 : 2014/12/28(日) 00:49:22 :
- 彼女が欲しい
-
- 78 : 2015/03/03(火) 19:37:54 :
- もうサイコーまたよろしくです!
-
- 79 : 2015/03/11(水) 00:56:23 :
- また、書いてください(*´∇`*)
-
- 80 : 2015/04/01(水) 18:50:14 :
- 最高
-
- 81 : 2015/04/06(月) 16:21:54 :
- めちゃ面白かったです!
-
- 82 : 2015/06/10(水) 16:42:45 :
- 面白かったです
-
- 83 : 2015/07/15(水) 18:29:48 :
- 兵長覚えてたんだ うわー いいねー 大人の青春
-
- 84 : 2015/09/06(日) 19:55:58 :
- 泣きすぎて目が痛い。
素敵な作品!
-
- 85 : 2015/12/29(火) 18:40:39 :
- 覚えてたんなら言えばよかったのに(;^_^A
-
- 86 : 2017/08/16(水) 17:40:34 :
- 覚えてたのかー!なら言えばよかったのにー
それがいいんだけど!
お幸せに♡
-
- 87 : 2019/06/23(日) 19:50:35 :
- もうサイコーでした! また書いてくださいね♡!
-
- 88 : 2020/10/06(火) 15:14:11 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
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