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エレン「進撃戦隊キョジンジャー?」
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- 1 : 2013/09/29(日) 21:24:15 :
- エレン「ってなんだ?」
ミカサ「エレンの巨人化の能力をハンジ分隊長が解析に成功した」
アルミン「それで、僕らでも巨人化できるようになったんだ」
ハンジ「そうなんだよ! それで君たちには、調査兵団の一部隊、キョジンジャーとして戦ってもらうんだ!」
エレン「……へー……」
ハンジ「じゃ、まず巨人状態の時の名前『キョジンネーム』を決めるところから始めようか!!!」
エレン「は……はい……」
エレンのキョジンネーム >>2
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- 2 : 2013/09/29(日) 21:29:26 :
- クチクレッド!
-
- 3 : 2013/09/29(日) 21:32:49 :
- ハンジ「よし、じゃあエレンのキョジンネームは『クチクレッド』で決定だね!」
エレン「まあ……もうなんでもいいです……」
ハンジ「じゃ、次ミカサね」
ミカサのキョジンネーム >>4
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- 4 : 2013/09/29(日) 21:43:42 :
- みかりんピンク☆
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- 5 : 2013/09/29(日) 21:47:10 :
- ハンジ「じゃ、ミカサのキョジンネームは『みかりんピンク☆』で決定だね」
ミカサ「ピンク……」
ハンジ「じゃ、次はジャンだね」
ジャンのキョジンネーム >>6
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- 6 : 2013/09/29(日) 22:05:30 :
- クチクレッド、みかりんピンク・・・wwwwwwww
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- 7 : 2013/09/29(日) 22:10:06 :
- ハンジ「じゃ、ジャンのキョジンネームは『クチクレッド、みかりんピンク・・・wwwwwwww』で決定だね」
エレン「なんだよそのイヤミな名前」
ジャン「俺に言うなよ! 知らねえよ!」
ミカサ「よく似合ってる」
ジャン「」
ハンジ「……ささ、次はアルミンだよね」
アルミンのキョジンネーム >>8
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- 8 : 2013/09/29(日) 22:12:36 :
- ゲスミンイエロー
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- 9 : 2013/09/29(日) 22:14:34 :
- ハンジ「アルミンのキョジンネームは、『ゲスミンイエロー』に決定だね」
ジャン「俺以上にひでえなwww」
ミカサ「そんなことはない。アルミン、こんな馬面のいうこと気にしないで」
ジャン「」
ハンジ「最後はコニーだね!」
コニーのキョジンネーム >>10
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- 10 : 2013/09/29(日) 22:16:28 :
- ジョリジョリブルー
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- 11 : 2013/09/29(日) 22:19:08 :
- ハンジ「wwwフヒヒwwwじゃ、じゃwwwコニーのキョジンネームはwww『ジョリジョリブルー』ねwww」
コニー「お! 何かかっこいい!」
アルミン「ほ……本人がいいならいいか……」
ハンジ「さて、それでは今から、第一回進撃戦隊キョジンジャーの会合を始める」
全員「は……ハッ!」
ハンジ「まずメンバー確認だ
エレン・イェーガー:クチクレッド
ミカサ・アッカーマン:みかりんピンク☆
ジャン・キルシュタイン:クチクレッド、みかりんピンク・・・wwwwwwww
アルミン・アルレルト:ゲスミンイエロー
コニー・スプリンガー:ジョリジョリブルー」
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- 12 : 2013/09/29(日) 22:23:36 :
- エレン「はい……で、任務ってのは何なんですか?」
ハンジ「君たちは、エレンも含めて、巨人化に対する練度がない。まずは訓練だ」
ミカサ「そんなものは必要ない……私はエレンを護るためな」
ハンジ「ミカサ、キョジンジャーはやめてもいいんだよ」
ミカサ「いえ……すみません」
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- 13 : 2013/09/29(日) 22:23:43 :
- 寝ます
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- 14 : 2013/09/29(日) 22:59:18 :
- ジャンを変えてやろうよww
馬面グリーンとかにww
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- 15 : 2013/09/29(日) 23:02:05 :
- ジャン変えましょう…( ´・ω・`)
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- 16 : 2013/09/29(日) 23:03:02 :
- ジャン「失礼ですがハンジ分隊長」
ハンジ「何だい?」
ジャン「自分の名前が、気に入らないわけではないのですが」
ジャン「これでは長すぎて、作戦に支障をきたします」
ハンジ「うん……確かにそうだね……」
ハンジ「じゃあ、もう一度ジャンのキョジンネームを考えようか」
ジャンのキョジンネーム >>17
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- 17 : 2013/09/29(日) 23:07:35 :
- じゃじゃじゃジャーン
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- 18 : 2013/09/29(日) 23:09:18 :
- 馬面グリーンでしょw
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- 19 : 2013/09/29(日) 23:09:53 :
- ハンジ「さっそく決定した。ジャンのキョジンネームは『じゃじゃじゃジャーン』だ」
エレン「じゃw」
ミカサ「じゃw」
アルミン「じゃw」
コニー「ジャーンwww」
ジャン「ひでえ……でもまあさっきよりましか……」
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- 20 : 2013/09/29(日) 23:12:57 :
- その後、俺たちは死ぬ気で訓練した。
俺たちキョジンジャーは、常に無意識のうちに人類を裏切ってしまう危険性を持っている。
そのため、訓練には、リヴァイ兵長をはじめとする多くの精鋭が参加した。
いつでも俺たちを殺せるようにだ。
俺は、15m級で、5人の中でも最も実戦経験が多い。
ミカサは20m級で、腹筋バキバキ、黒髪なので、ぱっと見俺に似ているらしい。
ジャンは10m級だが、顔が5m、胴体に5mと言う形をしている。二頭身の巨人と呼ばれている。
アルミンは、比較的スマートな7m級だ。
コニーは5m級で、5人中もっとも俊敏さに長ける。
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- 21 : 2013/09/29(日) 23:15:45 :
- ジャン「エレン……俺たちはお前に期待するばかりだったが」
ジャン「巨人になるってのは案外……いや相当難しいもんだな」
エレン「ああ、そうだな」
コニー「特にお前の場合www頭重くてwww動かねーwww」
ジャン「コニーは元気だな……言い返す気力もねえよ」
コニー「……」
ハンジ「おーい!」
アルミン「あ、ハンジ分隊長」
ハンジ「今日は、変身した後の決め台詞とポーズを考えるよ!」
ジャン「……今それどころか」
ハンジ「それでもやるんだよ。それがエルヴィンの判断だ」
エレン「はい……」
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- 22 : 2013/09/29(日) 23:26:15 :
- 支援&期待大
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- 23 : 2013/09/29(日) 23:28:28 :
- 期待機
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- 24 : 2013/09/29(日) 23:34:33 :
- ミカサ「ハンジ分隊長、そもそも決め台詞とはなんなのですか」
コニー「そっそう! お……俺もわかんなかった!(俺だけじゃなかった……)」
ハンジ「う~ん例えば、私が奇行種戦隊ハンジレンジャーのハンジレッドだったとしたら」
ハンジ「○○の▽▽! ハンジレッド!
ハンジ「みたいな?」
エレン「なるほど……何かかっこいいですね!」
ジャン「確かに、威嚇にはなるよな」
ハンジ (お、食いついた)
エレン「じゃあさっそくリーダーである俺から決めましょう!」
ジャン「は? お前がリーダーだと? ふざっけんなよ!!!」
ミカサ「二人ともそうやってすぐ熱くなる。ここは冷静な私が」
コニー「いやいや、アルミンだろ! 頭いいし!」
リーダーは誰? >>25
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- 25 : 2013/09/29(日) 23:35:54 :
- エレン
-
- 27 : 2013/09/29(日) 23:45:39 :
- モノクマ
-
- 28 : 2013/09/29(日) 23:47:51 :
- 狂戦士
-
- 30 : 2013/09/29(日) 23:54:11 :
- 可哀想
-
- 31 : 2013/09/30(月) 00:03:14 :
- 子羊を
-
- 32 : 2013/09/30(月) 00:03:41 :
- メロメロにする
-
- 33 : 2013/09/30(月) 00:03:42 :
- ジャン
-
- 35 : 2013/09/30(月) 00:20:03 :
- 最低で最狂、まじでマッドサイエンティスト
-
- 36 : 2013/09/30(月) 00:27:41 :
- 上で
-
- 37 : 2013/09/30(月) 00:28:01 :
- >>35 まとめてくださった笑
-
- 38 : 2013/09/30(月) 00:28:41 :
- ゲスミンぽい笑
-
- 39 : 2013/09/30(月) 00:31:34 :
- では。
ハンジ「じゃあ、『最低で最狂、マジでマッドサイエンティストなゲスミンイエロー!』で決まりだね!」
アルミン「複雑なんですが」
ミカサ「これはおかしい。私たちのアルミンがこんなに酷評を受けるなんて」
エレン「そ……そうだ! アルミンは賢い頭脳派なんだぞ!」
アルミン「頭痛が痛いみたいになってるよ、エレン……」
ジャン「世界は残酷だな」
コニー (話についていけてないの俺だけじゃないよな!?)
コニー「じゃ、じゃあ次お」
ミカサ「私のを決める」
ハンジ「そうだね。ミカサはどんなのがいいかな?」
>>40 全権をゆだねる
-
- 40 : 2013/09/30(月) 00:33:53 :
- 腹筋、マジでガッチガチゆかりんピンク♥
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- 41 : 2013/09/30(月) 00:33:59 :
- 悪い奴は根絶やしにしてやるゾ☆(真顔)
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- 42 : 2013/09/30(月) 00:34:05 :
- すべてを魅了する華麗な腹筋みかりんピンク☆
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- 43 : 2013/09/30(月) 00:35:25 :
- 私はあなた達より強い。ので、ゆかりんピンク♪
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- 44 : 2013/09/30(月) 00:36:17 :
- ゆかりんってだれ?
みかりんじゃないの?
-
- 45 : 2013/09/30(月) 00:37:15 :
- 本当だ。ごめんシクシク
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- 46 : 2013/09/30(月) 00:38:47 :
- >>40 みかりんピンクでいきますw
ハンジ「よし、ミカサは『腹筋、マジでガッチガチみかりんピンク❤』と」メモメモ
ミカサ「解せぬ」
エレン「いいんじゃね? 事実だし。お前一番強いだろ」
ミカサ「女子っぽくない」
ジャン「あのなあミカサ。女である前に兵士であるべきだろ?」
エレン「ジャンの言うとおりだ。兵士になったんだから女を捨てろ」
ミカサ「エレンがそういうなら……」
ジャン「お、おいふざけんなよエレン! ミカサは女なんだよ! 俺の」
ジャンが最後までいう前に、部屋中に鈍い音が響き渡った。
ジャン「」
コニー「俺最後か」
ハンジ「じゃ、コニーだね」
>>47 から >>50 の間から選びます
-
- 47 : 2013/09/30(月) 00:40:48 :
- おバカな坊主がなんでも解決じょりじょりブルー
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- 48 : 2013/09/30(月) 00:43:50 :
- 見た目は子供、頭脳は大人、その名もジョリジョリブルー
-
- 49 : 2013/09/30(月) 00:45:37 :
- 頭の光で相手をくらます!ジョリショリブルー!
-
- 50 : 2013/09/30(月) 00:47:43 :
- 輝け頭! 育め頭脳! ジョリジョリブルー
-
- 51 : 2013/09/30(月) 07:17:39 :
- >>47 吹きましたのでこれに決定www
ハンジ「コニーの決め台詞は『おバカな坊主がなんでも解決! ジョリジョリブルー!』で決定」
コニー「うおおおおお! マジでかっこいい!!!」
全員「え……?」
ハンジ「……では訓練に励んでくれ」
全員「はっ!」1
-
- 52 : 2013/09/30(月) 21:12:41 :
- ※いまさらですが改変有
第58回壁外調査
多大な犠牲を出した前回の壁外調査の反省を胸に挑んだ壁外調査。
女型の巨人の正体は依然としてわからないままだ。
前回女型は俺をさらおうとした。
つまり、今回は、ミカサ、ジャン、コニー、アルミンもそのターゲットになるということだ。
これは敵をかく乱する意味もある。
個人的には、信頼していた調査兵団の仲間たち――特にリヴァイ班の敵でもある。
それは班長を奪われたアルミンも、ほかのやつも同じだった。
リヴァイ「エレン、今回は敵に会ったらすぐに巨人化しろ」
リヴァイ「前回はお前は迷ったが、今回は迷う必要はない」
リヴァイ「俺とあのクソメガネがサポートする」
エレン「はい。伝えておきます……しかし、陣形のほかの部分が弱くなりませんか?」
ハンジ「大丈夫だよ。ミケはNo.2だし、ナナバやゲルガーとかもっと精鋭はいるんだ」
ハンジ「大体生き残ってる時点で精鋭なんだよ」
エレン「はあ……じゃあ大丈夫ですね」
そして翌日、俺たちは前回と同じくカラネス区の門前に集結した。
後ろにはジャン、コニー、隣にはアルミンとミカサがいる。
エルヴィン「これより第58回壁外調査を開始する!」
エルヴィン「進めぇぇぇぇぇ!!!」
-
- 53 : 2013/09/30(月) 21:23:15 :
- 俺たちは、エルヴィン団長のいる指揮班の後ろにいる。
前には、ハンジさんやミケさん、兵長がいる。
すぐに戦闘しなければいけないが、巨人化にはコストがかかり、すぐに死なれては困る。
どちらにせよ女型は俺たちのいるところにやってくる。
また、昨日ハンジさんが言っていたように、調査兵団は精鋭ぞろいだ。
前回は女型のせいでしくじったが、並みの巨人相手なら間違いなく有利だ。
エルヴィン「巨人化をすれば、疲弊度が増してしまう」
エルヴィン「できるだけしないようにしてくれ」
エルヴィン「大群や知性巨人にあった場合のみ許可する」
全員「はい!」
俺たちの制服は、他とは少し違う。背中の自由の翼やデザインは同じだが、色が異なる。
俺は赤、ミカサはピンク、アルミンは黄色、コニーは青、ジャンは緑だ。
バン!
エルヴィン「巨人か」
前回の教訓から、俺たちは知性巨人の存在を伝える煙弾も手に入れた。
エルヴィン「それも知性巨人だな」
エルヴィン「中列後方あたりにいそうだ」
エルヴィン「よし、リヴァイ、ハンジ、キョジンジャーのサポートにまわれ」
エルヴィン「キョジンジャーのメンバーは女型との戦闘に備えよ」
全員「はっ!」
俺たちは練習した。手の皮を噛み千切ることを。
ガリッ!
カァァァァァッ
リヴァイ「うまくいったな」
ハンジ「意思の疎通ができるかどうかだ」
ハンジ「点呼をとる! クチクレッド!」
エレン「ウオオオオ!!!」
ハンジ「みかりんピンク☆!」
ミカサ「」コクッ
ハンジ「じゃじゃじゃジャーンwww」
ジャン「あんえああっえうんうあ!!!」
ハンジ「ジョリジョリブルー!」
コニー「うおおお!!! あっおいい!」
ハンジ「ゲスミンイエロー!」
ゲスミン「アアッ!!!」
リヴァイ「よし、お前ら、女型はすぐに来る。鍛え上げた格闘術で戦え」
全員「」コクッ
バンッ!!!
エルヴィン「な……知性巨人の煙弾?」
-
- 54 : 2013/09/30(月) 21:30:04 :
- リヴァイ「連絡ならもう来たが……?」
エルヴィン「まさか……もう一体……?」
兵士「口頭伝達です! 女型の巨人に加え、鎧の巨人が出現! 中列後方に出現しました!」
兵士「なお、他班には既に伝令を派遣しています」
エルヴィン「……わかった」
リヴァイ「聞いたかお前ら。女型の巨人は硬化できることが分かったが、鎧は常に硬化状態にある」
リヴァイ「一体一体の実力では分が悪い」
リヴァイ「協力して叩くぞ」
全員「」コクッ
ハンジ「まさかの事態だね……」
ズン……
ズン……
ドンドンドンドンドン
リヴァイ「来たぞ!」
エレン「ウオオオオオ!!!」
ガッ!
ドゴォッ
グシャ
リヴァイ「おいクソメガネ! 女型の筋肉を削ぐぞ!」
ハンジ「了解!」
パシュパシュ
ヒュン
ザクッ
ドテッ
ハンジ「足の腱を削いだ! 今だ!」
エレン「」ドゴォッ
女型の頭が吹き飛んだ。
-
- 55 : 2013/09/30(月) 21:30:18 :
- 連投失礼
-
- 56 : 2013/09/30(月) 21:37:50 :
- 俺の考えたクチクレッドが頑張ってるじゃないかw
-
- 57 : 2013/10/01(火) 02:07:54 :
- 続きは?
-
- 58 : 2013/10/01(火) 07:26:51 :
- ハンジ「女型をやったぞ!」
リヴァイ「次は鎧だ」
鎧は十八番のタックルをかましてきたが、ミカサが羽交い絞めにした。
身長5mの差は大きかった。
ジャンが頭突きをかました。
さらに、兵長が硬化した皮膚の隙間に刃を通らせ、鎧の腱を削いだ。
最終的に俺が鎧の頭を思い切り蹴飛ばし、うなじを踏み潰すことによって、鎧も殺した。
アルミン「……」
コニー「……」
ハンジ「よくやった! このまま巨大樹の森まで行こう!」
全員「」コクッ
-
- 60 : 2013/10/01(火) 17:56:16 :
- 入る
-
- 61 : 2013/10/01(火) 17:57:30 :
- 入るしかないっしょ
-
- 62 : 2013/10/01(火) 18:18:41 :
- エルヴィン「中列のみ巨大樹の森に入る。残りは左右を迂回だ」
兵士「ハッ!」
ハンジ「まさか、あれほど私たちを苦しめた女型を一瞬で倒すとはね」
エルヴィン「まだ生き残っている可能性も無きにしも非ず、かと思うが」
ミケ「それは無い。先ほど確認した」
リヴァイ「ああ。うなじには何もなかったし、巨人体も蒸発していた」
エルヴィン「情報を聞き出せなかったのが残念だ」
エルヴィン「しかし、女型、鎧、超大型は恐らく仲間だろう」
エルヴィン「だとすればまだ超大型が残っている」
ハンジ「恐らく超大型はこんな不利な状況下で巨人化しないだろうしね」
パカッパカッ
ピカッ
ドォォォォォン
ハンジ「!? 何の音だ!?」
リヴァイ「おいおい……まさか嘘だろ?」
エルヴィン「あれは……」
「「「超大型巨人」」」
-
- 63 : 2013/10/01(火) 18:24:49 :
- エレン「!」
ミカサ「ええん?」
エレン「ういういえあう」
エレン「……ゴロス!!!」
ダッ
リヴァイ「待てエレン!」
エルヴィン「全員立体起動に移れ!」
ハンジ「了解!」
パシュ
エルヴィン「超大型巨人はあんなスピードでは動けないと思ったが」
エルヴィン「それも我々の早とちりだったようだ」
エルヴィン「壁を超える巨人など存在しない、と思っていたころのようにな」
ミケ「女型と鎧の死を聞きつけたのか」
ハンジ「とすれば、調査兵団内に潜んでいることになるね」
エルヴィン「犯人探しはあとだ。とにかくあいつを追おう」
-
- 64 : 2013/10/01(火) 18:31:43 :
- ハンジ「……!」
ハンジ「エレン……超大型を殺す気だ!」
エルヴィン「殺すことは止める。最悪牽制して、うなじから人を取り出す」
ハンジ「了解!」
パシュ
リヴァイ「よせエレン! 超大型は牽制にとどめろ! やつはお前を殺す気だ!」
エレン「……」
リヴァイ「エレン!」
エレン「……」コクッ
リヴァイ「! よし、『キョジンオー』を覚えてるか?」
エレン「」コクッ
リヴァイ「あれをやれ」
エルヴィン「リヴァイ、どうなってる?」
リヴァイ「エレンは暴走していない。説得した」
リヴァイ「今からキョジンオーの形態に移る」
エルヴィン「了解した。総員離脱!」
兵士「ハッ!」
パシュパシュ
-
- 65 : 2013/10/01(火) 18:35:21 :
- エルヴィン「合体! キョジンオー!」
ガブッ!
ガリッ
グチャッ
ガブガブ
キョジンオー「うおおおおおおおおおおお!!!」
キョジンオー、それは、大型の敵に遭遇した場合の対抗手段。
俺たち巨人が合体するのだ。
一番デカいミカサを母体に、ジャンが右腕、コニーが左腕。
アルミンと俺が足だ。
ミカサが口に手を思いっきり突っ込む。
下手すればうなじを損傷するが、この訓練をしまくったおかげで何とかなった。
そして、キョジンオーは超大型を倒し、うなじから人を取り出しました。
そして、彼は今も、地下で拷問を受け、情報収集の道具に利用されています。
拷問は、主にエレンとミカサによって行われています。
しかし、世界にはまだまだ巨人がいる。
別の知性巨人が出てくるかもしれない。
俺たちキョジンジャーの戦いは、これからだ!
完
-
- 66 : 2013/10/01(火) 20:05:00 :
- 乙、面白かったわ!
-
- 67 : 2013/12/06(金) 16:38:51 :
- もうこの際5人だけじゃなくて
全員なっちゃえば・・・・
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