碇シンジ(28)葛城ミサト(14)
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- 1 : 2015/05/12(火) 01:55:07 :
- とあるssを見て結構好きで続きが無かったので執筆しようと思います。
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- 2 : 2015/05/12(火) 02:10:50 :
- ミサト「はあ、来ないじゃないの…」
ミサトは一枚の写真を見つめた。そこに写っていたのは『碇シンジ』見るからに28とは思えない好青年だ。スポーツカーと共に申し訳ないような笑顔をして写っている。
シンジ「ゴメン、待ったかな?」
ミサトは安心し、シンジの元へと向かおうとした時轟音が響いた。巨大な怪物が出てきてヘリと交戦しているのだ。
シンジ「まずいっ…早く乗って!」
ミサトは言われるまま車に乗った。危機的状況を脱したミサトはホッと一息、ため息をした。町外れに行きシンジは交戦を双眼鏡見ていた。
シンジ「あ、あれは…まさかN2地雷を使うつもりなのかっ!?危ない伏せて!」
ミサト「い、いきなり///」
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- 3 : 2015/05/12(火) 02:16:41 :
- その時、強い光と共に車が吹き飛ばされた。少し時間が経ち、車の中からシンジが出てきた。
シンジ「もう、安心かな、できればで良いけど、車押すの手伝って貰えないかな?」
ミサト「別に、私はいいですけど…」
シンジ「そう?ありがとうね…えーっと」
ミサト「ミサトでいい…ですよ?」
シンジ「じゃあ、ミサトちゃんかな?」
ミサト「っ…///」
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- 4 : 2015/05/12(火) 02:25:51 :
- 車は所々が凹んでいて、シンジは。
シンジ「う〜ん、修理代どうしようかな。」
と、ぼやいている。ミサトは一緒に居づらい感じで、ポケットからSDATを取り出し、昔録音した、『蒼いレジェンド』を聴いていた。その時、ツンツンとミサトの肩を指でシンジが押した。
シンジ「これ、読んどいてよ、結構タメになるとおもうよ。」
ミサト「あ、ありがとうございます。」
と、ミサトhq物静かに冊子を受け取った。それの冊子には『ようこそNERF江』と書かれていた。
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- 5 : 2015/05/12(火) 02:26:52 :
- ❌hq
⭕️は
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- 6 : 2015/05/12(火) 02:27:39 :
- ❌NERF
⭕️NERV
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- 7 : 2015/05/12(火) 02:33:55 :
- シンジ「着いたよ…」
いつの間にかネルフへと着いていた。
ミサト「あの、シンジさん。」
シンジ「ん?なんだい?」
ミサト「父親は苦手ですか?」
シンジ「うーんそうだね、まあまるでだめな父さんだったから…」
ミサト「私も嫌いです。でも遺言のせいでこんな事になるなんて。」
シンジ「まあそうだよね。」
雑談をしながらシンジとミサトはエレベーターに乗り込む。少し時間が経ち急にエレベーターが止まった。
リツコ「時間どうりね。」
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- 8 : 2015/05/12(火) 02:42:31 :
- シンジ「そう、かな?」
リツコ「もう、もう少しシャキッと出来ないの?」
シンジ「仕方ないじゃないか。」
リツコ「それは置いといて、その娘が、サードチルドレンね。」
シンジ「そうだよ。」
リツコ「他に誰か居るの?」
シンジ「いないけど…」
ミサト「あの、二人とも仲がいいですね。」
しばらくすると目的の階に着いた。
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- 9 : 2015/05/12(火) 16:12:56 :
- ちょっと飛ばす。
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- 10 : 2015/05/12(火) 16:23:57 :
- ゲンドウ「乗るなら早くしろでなければ帰れっ!」
ミサト「なんで知らない人の言う事なんて聞かなきゃいけないのよ…」
シンジ「ミサトちゃん…乗って。」
ミサト「え、シンジさんまで。分かりました、乗ればいいんですよね乗れば。」
シンジ「いや僕はその…そういう訳じゃ…」
リツコ「やめなさい、ミサト!」
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- 11 : 2015/05/12(火) 16:30:59 :
- シンジ「だ、ダメじゃないか。呼び捨てにしちゃ…」
リツコ「おかしいわね、そういうつもりじゃ無かったのに…」
…………………
オペ1「エントリープラグ入りました。」
マヤ「シンクロ率安定、いつでも行けます。」
シンジ「エヴァンゲリヲン初号機発進!!」
…………………
リツコ「まずは歩く事だけを考えて。」
ミサト「そんな事言われても…こう?」
一同「歩いた!」
ミサト「えっと、こ、あわわわわ!」
シゲル「初号機転倒しました。」
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- 12 : 2015/05/12(火) 16:35:01 :
- シンジ「まずいっ、ミサトちゃん、避けてっ!!」
ミサト「ぐぅ…ぃたいよ…」
オペ「左腕損傷。」
シンジ「エントリープラグを強制射出してください!!」
マヤ「ダメです。信号受け付けません!」
シンジ「ミサトちゃぁーーーーーーーん!!」
…………………
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- 13 : 2015/05/12(火) 16:46:10 :
- ミサト「知らない天井…」
…………………
シンジ「うん、僕が引き取る事になったから。」
リツコ「まさか子供に手を出すつもりはないでしょうね!」
シンジ「ばれた?それじょうd」
リツコ「当たり前でしょ!」
シンジ「ひ、ひどいな…」
…………………
シンジ「いいところに連れてってあげるよ。」
ミサト「は、はあ」
…………………
ミサト「寂しい街ですね」
シンジ「ちょっと待ってね…ほら。」
ミサト「すごい、ビルが生えてく…」
シンジ「これが、君の守った街、そして今日から君の住む街だよ。」
…………………
いきなり第三東京なやってきたミサト
新しく住む街、新しい風、安心できるのもつかの間。
次回『私はあんたを殴らなきゃいかん』
シンジ「こ、この次も、サービスサービスぅ///」
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- 14 : 2015/05/12(火) 16:57:27 :
- 残酷な…………………神話になれ!
第弐話『私はあんたを殴らなきゃいかん』
シンジ「着いたよ、ここが僕の家だよ。」
ミサト「お、お邪魔します。」
シンジ「今日から君の家だから、ただいまの方がいいかな…なんて。」
ミサト「た、ただいま///」
シンジ「お、おかえり///」
…………………
シンジ「僕はご飯作るから先に風呂入っててよ、風呂は命のなんとやらだしね…あれ?なんだっけ?まあいっか。」
…………………
ミサト「///」
ペンペン「クエッ!」
ミサト「きゃ、キャー!!」
シンジ「?」
ミサト「あ、あのアレッアレッ風呂に入ってたあれ!」
シンジ「あ、ああ///僕はそのあの…見てないよ///」
ミサト「えっ」
シンジ「あ、そうそうあの生き物はねおn」
ミサト「キャーーーーー!!///」
…………………
シンジ「むう、痛い…」
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- 15 : 2015/05/12(火) 17:21:26 :
- ミサト「///」
シンジ「///」
ミサト「これは?」
シンジ「唐揚げだよ。珍しいかな?」
ミサト「レトルトのしか食べた事が無いので。」
シンジ「えー!?不健康だよ!これからは弁当とかご飯とか作ってあげるからね!あ、その…熱くなりすぎちゃったかな…」
ミサト「///」
シンジ「あ、明日から学校だね、仲良くしてきてね。」
ミサト「あ、はい」
…………………
シンジ(ミサトさ、いやちゃんは以外と静かな娘だったな…やっぱりお父さんを失ってるからかな…?)
…………………
ミサト「知らない天井…いや、知ってる天井…?」
…デンセツニナルワ…
ミサト「この曲…シンジく、さんが聞いていたような…」
…………………
教師「この子が新しい」
ミサト「葛城ミサトです。」
加持「隣の席の加持リョウジだよ。よろしくね!」
ミサト「フンッ」
加持「つ、冷たいな〜」
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- 16 : 2015/05/12(火) 17:33:10 :
- バシィ!
ミサト「ック」
トウコ「すまんな、転校生、私はあんたを殴らなきゃいかん、そうせんと気がすまんのや、カンニンな…」
ケンコ「この子の弟さん、君の戦いで大怪我しちゃったからさ、そういう事でじゃ…」
…………………
加持「大丈夫かい?」
パシィ!
加持「つ、冷たいな〜」
ミサト「あなたの助けなんかいらないわ。」
加持「はは…」
ミサト「なによ、気があるの?」
加持「そ、そうだよ、初めてきみを見た時k」
ミサト「ざん…ねん!!」
加持「な、なんだ!?」
ミサト「私にはシンジという彼氏がいるわけよ、って事で〜」
加持「葛城、急に変わったな…カワイイ。」
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