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ミカサ「私もそうしよう」
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- 1 : 2015/05/10(日) 19:29:41 :
- ―844年―
グリシャ「ミカサ、わたしたちの家で一緒に暮らそう。」
ミカサ「・・・エレン・・・もそこに帰るの?」
エレン「そうだけど・・・?」
ミカサ「・・・なら私もそこへ帰ろう・・・」
グリシャ(変わった子だな・・・)
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- 2 : 2015/05/10(日) 19:35:32 :
- 数時間後・・・
エレン「ご飯もくったし寝るかー」
ミカサ「わたしもそうしよう」
エレン「・・・お前どこで寝るんだ?」
ミカサ「エレンは・・?」
エレン「部屋の布団だけど・・?」
ミカサ「なら私もそこで寝よう」
エレン「はぁ!?」
ミカサ「早く寝よう」
エレン「ええぇ・・」
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- 3 : 2015/05/10(日) 19:42:27 :
- ―845年―
・・・ン、・・・レン・・・エレン!
エレン「・・・」スゥスゥ
ミカサ「ぜんぜん起きない・・・」
エレン「」
ミカサ「・・私もそうしよう・・・」
エレン「」
ミカサ「」
・・・・・・・・・・・・・・・・
巨人襲来
・・・・・・・・・・・・・・・・
エレン「ふぁあああ・・よく寝た・・ここはどk・・・!?ミカサ!起きろ!」
ミカサ「・・・・お・・・おはよ・・・」
エレン「あれはなんだ・・・!?」
ミカサ「・・・!?」
エレン「巨人だ・・・!」
ミカサ「・・・!?」
エレン「ミカサ!逃げよう!」
ミカサ「わ、私もそうしよう」
エレン「あたりまえだろ!」
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- 4 : 2015/05/10(日) 19:46:40 :
- 頑張って@(・●・)@
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- 5 : 2015/05/10(日) 19:47:33 :
- トロスト区
エレン「ゼェゼェ・・
ミカサ「ハァハァ・・・
エレン「巨人と反対方向に逃げたら変なとこついたけどここどこだ・・?」
アルミン「・・・あっ!?エレン!ミカサ!無事だったんだ!?」
エレン「アルミン!」
アルミン「向こうに避難してきた人が集められてるんだ!一緒に行こう」
エレン「わかった!」
ミカサ「・・私もそうしよう」
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- 6 : 2015/05/10(日) 19:48:36 :
- ミカサなんかかわいい
期待
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- 8 : 2015/05/10(日) 19:57:43 :
- ―847年―
アルミン「うぅ・・・」シクシク
エレン「みんな居なくなっちまったな・・・」
ミカサ「結局おじさんもおばさんも行方知れず・・・」
エレン「・・・俺、今年訓練兵に志願するよ・・・」
ミカサ「わたsアルミン「エレン!?本気なの!?」
ミカサ「なっ・・・・・わたエレン「あぁ・・・俺たちをこんな目にあわせた巨人が憎いんだ・・・」
ミカサ「・・・」
アルミン「・・・僕も・・・!僕も志願する」
エレン「そうか・・・」
ミカサ「・・・私もそうしよう」
エレン「み、ミカサは無理しなくたっていいんだぞ!?」
ミカサ「・・・行くったら行くの・・・・・!」
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- 9 : 2015/05/10(日) 20:05:55 :
- ―適正訓練―
上官1「これはまだ初歩のsy(ry 見てとれる」
上官2「あの・・彼は・・?」
上官1「素質というものだろう。人並みいzy(ryできないこともある。」
エレン「何だこれ・・・・嘘だろ・・・!?」プラーン
キース「なにをしていrミカサ「私もそうしよう」プラーン
キース「・・・・・2名とも上体を起こせ!」
エレン(こんなのどうやって・・・!?)
ミカサ(逆に難しい・・・)
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- 10 : 2015/05/10(日) 20:13:43 :
- ―立体機動訓練―
エレン・イェーガー、格闘術に秀でる他は目立った特技は見られないが、他ならぬ努力で徐々に成績を伸ばした
ミカサ・アッカーマン、あらゆる難解な課目を完全にこなす実現力があるが、なぜかイェーガーの真似をしたがるがために成績を伸ばせていない 歴代でも類のない変人として最高の評価は妥当と言える
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- 11 : 2015/05/10(日) 20:16:31 :
- ―卒業―
首席 ライナー・ブラウン
2番 ベルトルト・フーバー
3番 アニ・レオンハート
4番 エレン・イェーガー
同着でミカサ・アッカーマン
6番ジャン・・・・・・
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- 12 : 2015/05/10(日) 20:24:52 :
- ―卒業式後―
ミカサ「・・・」
エレン「お前の所属兵科は・・・?」
ミカサ「エレンは・・・?」
エレン「調査兵団・・・」
ミカサ「なら私もそうしよう・・」
エレン「な・・!憲兵団に行けよ!?せっかく10位に入れたのに・・・・」
ミカサ「あなたが憲兵団に行くのならわたしも憲兵団に行こう。あなたが駐屯兵団に行くのならわたしもそうしよう。私はエレンと一緒に居ないと早死にする・・・」
エレン「」
アルミン「2人とも、今日はもうおひらきだって」
エレン「お前・・・兵団の希望はどうするんだ・・・?」
アルミン「エレンは・・・調査兵団・・・?」
エレン「そうだけど・・・」
アルミン「なら僕もそうしよう」
エレン「」
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- 13 : 2015/05/10(日) 20:27:12 :
- アルミンもかよwww
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- 14 : 2015/05/11(月) 22:07:32 :
- ―トロスト区に巨人襲来―
エレン「お前が教えてくれたから外の世界に・・・」
アルミン「エレン!早く!」
巨人「」ガブッ
アルミン「うわぁああああああ!!!」
アルミン「・・・エレンが・・・エレンが・・・・!」
アルミン「・・・・・・・・・・・・・」
アルミン「ぼくも・・・・・そうしよう・・・」フラッ・・・
巨人「」・・・・パキパキパキパキ・・・
アルミンだったもの「」
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- 15 : 2015/05/11(月) 22:26:05 :
- ・・・・・・・
ミカサ「エレンの班を見かけなかった?」
アニ「私は見てないけど壁を登れた班も・・・」
ライナー「同じ班のやつも居ないようだな・・」
ミカサ「そう・・・」
ジャン「それより本部に群がる巨人を倒さねえと・・」
ミカサ「・・・それならどうしてここで待っているの?」
サシャ「もう戦う気力なんて・・・」
ミカサ「そう・・・」
(エレン「戦え!」)
ミカサ「・・・・そうしよう・・・」スッ
ジャン「?」
ミカサ「私は・・すごく強い・・・あなたたちより強い・・・すごく強い!」
ミカサ「ので、私は・・あそこの巨人共を蹴散らすことができる・・・たとえば・・1人でも」
ミカサ「あなたたち・・・腕が立たないばかりか・・・臆病で腰抜けだ・・・とても残念だ・・・」
ミカサ「ここで・・・指をくわえたりしてればいい・・・くわえてみてろ」
「ちょっとミカサ!いきなりなにを言い出すの!?」
「あの数の巨人を1人で相手する気か?そんなことできるわけが・・・」
(エレン「戦え!」)
ミカサ「そう・・・できなければ・・・死ぬだけ」
ミカサ「でも・・・勝てば生きる・・・」
ミカサ「戦わなければ勝てない・・・」ダッダッダッ・・・
マルコ「お、おい!」
ジャン「・・・残念なのはお前の言語力だ
あれで発破かけたつもりでいやがる・・・・」
(エレン「戦え!」)
ジャン「てめえのせいだぞ・・・エレン・・・」
ジャン「おい!俺たちは仲間に1人で戦わせろと学んだか!?」
ジャン「お前ら本当に腰抜けになっちまうぞ!!」
「あいつら・・・」
「ちくしょう・・・」
「「やってやるよ・・・!」」
うおおおぉぉぉおおおおお!!!
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- 16 : 2015/05/11(月) 22:28:25 :
- 「急げ!ミカサに続け!」
ジャン「とにかく短期決戦だ!俺達のガスがなくなる前に本部につっこめ!」
コニー「しかし・・・すげーなミカサは・・・どうやったらあんなに早く動けるんだ・・・」
ミカサ「」プシュ・・・・ヒュー・・・・
コニー「あ、見えなくなった!?おいていかれるぞ!?」ビュー
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- 17 : 2015/05/11(月) 22:37:09 :
- ミカサ(ガスがなくなるまで気がつかないなんて・・・)
ミカサ(エレン、どこ・・・寒いよ・・・)
巨人「」ズシン・・・ズシン・・・
ミカサ(・・・もう終わるのかな・・・)
巨人?「」ズシン・・・ズシン・・・
ミカサ(・・・・・!)
(エレン「戦え!」)
ズシン・・・・ズシン・・・・
ミカサ(ごめんなさいエレン・・・・死んでしまったらもう・・・あなたの真似をすることができない・・・)
ズシン・・・・ズシン・・・
ミカサ(だから・・・なんとしてでも勝つ・・!なんとしてでも生きる!)
うあああぁあああああ!!!!
ドォ!!!!
ミカサ(!?)
巨人?「ウァアアアアアアアア!!!!」ズシンズシンズジン・・・
ミカサ(いったい何が・・・!?)
巨人?「ウァアアアエエエアアア!!!!」ドォュ!ドォッ!
ミカサ(巨人が巨人を殺してる!?)
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- 18 : 2015/05/11(月) 22:42:28 :
- ミカサ(ただひたすら困惑した
巨人が巨人を襲うなんて聞いたことがない・・・・
そして・・・微かに高揚した・・・
その光景は人類の怒りが体現されたように見えたから・・・)
巨人?「アアアアア!!アア・・アァ・・・・・・・・」シュゥゥゥゥ・・・
ミカサ(・・・・・・・?・・・・・・!)
巨人?「」シュゥゥゥゥゥ・・・
ミカサ「エ、エレン・・・・・!?」
エレン「」グッタリ
ミカサ「・・・・エレン」
エレン「」スースー
ミカサ「ガスを交換して私が運ばないと・・・!」カチャカチャ・・・
ミカサ「これで・・・!」
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- 19 : 2016/06/18(土) 17:20:31 :
- 移動中
エレン「・・・・・・ハッ!?・・ミカサ?」
ミカサ「エレン、体は大丈夫?」
エレン「ああ・・俺巨人に食われたはずなのに・・・」
ミカサ「エレンは巨人を殺す巨人のなかからでてきた・・」
エレン「・・・そうか」
ミカサ(わたしもできるかな・・いや・・する)
スタッ
エレン「!?どうした!?こんな低い建物で止まったら巨人に見つかるぞ!?」
ミカサ「エレンはここで待ってて」
エレン「はっ!?どういうミカサ「いいから!」
エレン「わ、わかった」
ミカサ「」スッスッ
エレン「いったいどこに・・?・・!?あれは巨人!?」
ミカサ「」スッスッ
エレン「ミカサー!戻れー!巨人だー!」
ミカサ「」ビュルルルスタッ
エレン「おいっ!?なにしてんだよ!?早く逃げろ!」
巨人「」アーン
ミカサ「」
エレン「ああぁああ・・・・ああ・・・ミカサが・・食われた・・」
巨人「」モグモグモグ・・・
・・・・・・・・ウアアアアアアアアアアアアァァァアア!!!!
エレン「!?・・巨人が爆発した・・!?」
巨人「」
エレン「新しい巨人がでてきた・・」
巨人「」ズシンズシンズシンズシン・・
エレン「なんだったんだ・・行っちゃったよ」
爆発の後から現れた巨人はトロスト区にはいった巨人をすべてたおしましたとさ。
立体起動装置を持たずに置き去りにされたエレンは食われましたとさ。
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- 20 : 2018/08/21(火) 20:01:54 :
- ミカサの巨人名は?エレン何故喰われたし(´・ω・`)
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- 21 : 2018/12/06(木) 21:11:32 :
- >>20
当時出てもいない設定をどうやって回収しろとw
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