エレン「俺がめっちゃ睨むお話」

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エレン「俺がめっちゃ睨むお話」

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1 : ココンさん : 2015/05/06(水) 16:39:46

エレン「じゃあルールを説明するぞ！」

エレン「まあルールらしくないけどな」

エレン「俺は今日、すごく早起きした」

エレン「だから今、食堂には俺一人しかいない」

エレン「そして、これから入ってくる奴を俺がすげぇ睨んで、その反応を見てみるんだ」

エレン「逃げ出さなかったやつには事情を説明して、次のやつがくる前に隠れてもらう」

エレン「わかったか？」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

エレン「お！早速来たな！」

エレン「開幕だ！！！」
2 : おしまい : 2015/05/06(水) 16:40:34

エレン何しとるんじゃw
3 : ココンさん : 2015/05/06(水) 17:00:07

ｶﾞﾁｬｯ

ライナー「お、エレン！早いな」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「……あー、エレン？」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ライナー(様子が変だな……まさか、正体がバレたか？取り敢えず様子見だな……)

ライナー「…………」ｶﾞﾀｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「…………」

エレン「…………」ｼﾞｰ

ライナー「…………」

エレン「…………」ｼﾞｰ

ライナー「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「…………」ﾌｲｯ

ライナー(何か言えよ！意味わかんねぇ！)ﾁﾗｯ

エレン「……ぁあ？」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「うっ…………」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「…………」ｼﾞｰ

ライナー「あの、エレン？」

エレン「あ？」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「あぁ、いやぁ、その……」ｱﾀﾌﾀ

エレン「……言えよ…」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「あ、忘れ物しちまったなぁ！ちょっと取ってくる！」ｶﾞﾀｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾟﾀﾝ

エレン「……っふぅーー」

エレン「いやぁ、ライナーのやつ珍しく弱々しかったな！」

エレン「俺ってそんなに悪人面なのかな……」

エレン「はぁ……」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

エレン「お！次のやつが来たぞ！」
4 : か : 2015/05/06(水) 17:01:51

期待です！
5 : ココンさん : 2015/05/06(水) 17:13:53

ｶﾞﾁｬｯ

ベルトルト「あっ……」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ベルトルト「お、おはよう」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ベルトルト「…………」ｶﾞﾀｯ

エレン「…………」ｼﾞｰ

ベルトルト「…………」

エレン「…………」ｼﾞｰ

ベルトルト(見られてる……よね。正体がバレたか？でもここで逃げ出したら余計に怪しいし……)

ベルトルト「ねぇ、エレン」ｸﾙｯ

エレン「…あ？」ｷﾞﾛﾘ

ベルトルト「ﾋｯ……」ﾋﾞｸｯ

エレン「何だよ……」ｷﾞﾛﾘ

ベルトルト「ぅ、あ、いや、あの……」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ベルトルト「ぁ、ぅあ、……」ｶﾞﾀｯ

エレン「ぁあ？」ｷﾞﾛﾘ

ベルトルト「ご、ごめんなさぁぁぁあい！！」ｶﾞﾀﾝ

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

エレン「……っふぅー」

エレン「ベルトルトのやつ、、人付き合いが苦手なのかもな……」

エレン「…………」

エレン「……あんな怖がんなくてもいいのに……」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

エレン「お！次のやつが来たぞ！」

エレン「誰だろうなぁ～」ﾜｸﾜｸ
6 : 聖アルミン : 2015/05/06(水) 19:05:11

期待‼︎
7 : おしまい : 2015/05/06(水) 19:38:06

ライナーwwww
8 : 裏緋 : 2015/05/06(水) 20:05:34

ライベルｗｗｗ弱いｗｗｗｗ
9 : ココンさん : 2015/05/06(水) 21:06:36

ｶﾞﾁｬｯ

アニ「…………」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

アニ「……なんだい？」

エレン「あ？」ｷﾞﾛﾘ

アニ「ﾁｯ……」ﾃｸﾃｸ

エレン「…………」ｼﾞｰ

アニ「…………」ｶﾞﾀｯ

エレン「…………」ｼﾞｰ

アニ「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

アニ「……あのさ…」

エレン「なんだよ…」ｷﾞﾛﾘ

アニ「か弱い乙女をそんな目で睨み付けるのは……どうなの？」ﾊｧ

エレン「ぁあ？」ｷﾞﾛﾘ

アニ「…………」

エレン「…………」

アニ「……あんたさ、本当になんなの？おかしいよ？」ｷﾞﾛﾘ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

アニ「まあ、別にどうでもいいけど……」ﾌｲｯ

エレン「うっ、、わかったよ。はぁ……」

アニ「え？」ｸﾙｯ

～説明中～

アニ「……は？」

エレン「え、わかんなかった？」

アニ「いや、わかったけどさ、、」

エレン「おう」

アニ「……暇なの？」

エレン「え？おもしろいだろ？」

アニ「別に」

エレン「えぇー」

アニ「他には誰か来たのかい？」

エレン「ああ、ライナーとベルトルトは逃げ出してたな」

アニ「え？」

エレン「はは！ベルトルトなんて謝りながら走って逃げてったぞ？www」

アニ「くっww……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

エレン「あっ、おいアニ！隠れろ！」

アニ「あ、ああ」ｺﾞｿｺﾞｿ
10 : いちご : 2015/05/06(水) 21:09:11

期待です！
11 : 裏緋 : 2015/05/06(水) 21:13:27

アニさんもでましたかｗつぎは誰だ？
12 : ココンさん : 2015/05/06(水) 21:38:18

ｶﾞﾁｬｯ

クリスタ「ふわぁ～……ぇ？」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

クリスタ「ﾋｯ！」ﾋﾞｸｩ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

クリスタ「ぅえ、あ、あの……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「あ？」ｷﾞﾛﾘ

クリスタ「あ、あ…ｳｩ……ﾋｯｸ……う、、」

エレン「おい！！！」ｶﾞﾀﾝ

クリスタ「いやぁぁぁぁああああ」

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

エレン「うわぁ……」

アニ「あ、あんた……」ﾋｮｺｯ

エレン「……やり過ぎたな……」

アニ「てか、怖すぎるよ……」

エレン「そ、そんなにか？」

アニ「ああ、相当だよ」

エレン「うえぇ、マジかよ……」

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

エレン「うわ！なんか来るぞ！」

アニ「ユミルだろ？」ｺﾞｿｺﾞｿ

ｶﾞﾁｬｯ

ユミル「おいエレン……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン(俺は……屈しない！)ｷﾞﾛﾘ

ユミル「覚悟はできてんだろうな？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

クリスタ「ゆ、ユミル、、もっと穏便に……」

ユミル「ぁあ？見ろよ、こいつの面」ｸｲｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

クリスタ「ぅあ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ユミル「反省が足りねぇんだよ。なあ？エレン」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

エレン「…………」

ユミル「……なんとか言えよ」

エレン「……おい」

ユミル「…………」

クリスタ「……え、わ、私？」ﾋﾞｸｯ

エレン「おい！」ﾀﾞﾝｯ

クリスタ「きゃぁあ！」ﾋﾞｸｯ

ユミル「おいエレン、いい加減にしろ！」

エレン「…………はぁ、、まあ、いいよな？」

ユミル「は？」

クリスタ「え？」

アニ「…………」

エレン「おい、いいよな？」

アニ「……あ、え、私？」

エレン「ああ、いいよな？」

アニ「し、知らないよ。いいんじゃない？」

エレン「じゃあ説明するぞ」

～説明中～

ユミル「はぁ！？そんなことのためにクリスタ泣かせたのかよ？」

エレン「いやぁ、それはほんとに、、悪かったな、クリスタ……」

クリスタ「う、うん。気を付けてよ？」

エレン「ああ」

ユミル「女神様に感謝するんだな。普通じゃ許してくれねぇぞ？」

エレン「うっ……わかったよ……」

ユミル「で、まさかやめるつもりじゃねぇよな？」ﾆﾔﾆﾔ

クリスタ「えっ」

アニ「えっ」

エレン「当たり前だろ？まあ流石に次からは気をつけるけどな」

ユミル「はは！わかってんじゃねーか！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

エレン「うわっ、いてぇよ！」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

ユミル「お！来たなぁ……隠れろ！」ｺﾞｿｺﾞｿ

クリスタ「う、うん」ｺﾞｿｺﾞｿ

アニ「…………」ｺﾞｿｺﾞｿ
13 : ココンさん : 2015/05/06(水) 22:07:41

ｶﾞﾁｬｯ

コニー「ん？お、エレ……ん？」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

コニー「……おい、エレン？」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

コニー「……はっ…！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾀﾝ

エレン「？」

コニー「…………」ｿ～

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

コニー「……！」ｼｭｯ

コニー(まずい、油断したら狩られる！)

コニー(どうする、、対人格闘じゃ絶対勝てねぇし……)

ユミル(なんだ？コニーのやつ)

アニ(闘うつもり？)

クリスタ(エレン……怖いよぉ……)

コニー「……エレン！」ｶﾞﾀｯ

エレン「あ？」ｷﾞﾛﾘ

コニー「くっ……お、俺の負けだ。煮るなり焼くなり好きにしてくれ……！」

エレン「……いいんだな？」ｶﾞﾀｯ

コニー「ﾋｯ……」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

コニー「……ああ、俺に勝ち目はねえ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「……そうか…………」

コニー「…………」

エレン「…………」

コニー「…………」

エレン「……はぁ、わかった。話すよ」

ユミル「はあ！？もうかよ！」ｶﾞﾀｯ

コニー「うわあ！なんでいんだよ！？」ﾋﾞｸｩ

ユミル「ああ？」

コニー「ま、まさか捕まったのか！？」

ユミル「ちげぇよバカ」

アニ「…………」ｶﾞﾀｯ

クリスタ「……あはは…………」ｶﾞﾀｯ

コニー「えっ！？えっ！？」

～説明中～

コニー「んん？つまりエレンは俺たちを殺すつもりは無いんだよな？」

エレン「え？ああ、そりゃあな」

コニー「はぁ、よかった……」

ユミル「だっはっは！お前マジで顔こえーもんな！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

エレン「いって！そんなにかよ……」

コニー「ああ、ありゃあ狩人っていうより殺し屋だな……」

エレン「うう……」

クリスタ「だ、大丈夫だよ！普段は怖くないよ！？」ｱﾀﾌﾀ

アニ「普段も大概だよ」

クリスタ「」

エレン「」

ユミル「wwww」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

コニー「お！来たぞ、俺たちは隠れるんだよな？」ｺﾞｿｺﾞｿ

ユミル「ああ」ｺﾞｿｺﾞｿ

クリスタ「」ｺﾞｿｺﾞｿ

アニ「…………」ｺﾞｿｺﾞｿ
14 : パァン分隊長@部活ぅ@in率低下 : 2015/05/06(水) 22:20:12

面白いwww
とりあえずベルトルさんが可愛かったので星！
15 : ココンさん : 2015/05/06(水) 22:47:57

ｶﾞﾁｬｯ

マルコ「……あ、エレン」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「お、おはよう……」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「……えっと、どうかした？」

エレン「ぁあ？」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「うっ……他の人は？エレンだけ？」

エレン「……ああ」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「…………」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「何か、あったの？様子が変だよ？」

エレン「ぁあ？」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「……話してくれなきゃわからないよ？」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

マルコ「……はぁ、僕は出てくよ。皆にはそんな態度とらない方がいいよ？」ｶﾞﾀｯ

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾟﾀﾝ

エレン「…………」

ユミル「……いいやつだな」ﾋｮｺｯ

アニ「誠実だね」ﾋｮｺｯ

クリスタ「うん」ﾋｮｺｯ

コニー「さすがマルコだな！」ﾋｮｺｯ

エレン「……なんか、すげぇ罪悪感……」

ユミル「まあ、気にすんな。あとで謝っとけよ？」

エレン「ああ……」

アニ「やめるのかい？」

エレン「いや、それでも今は、引けないんだ！」

クリスタ「？」

コニー「おお！」

ユミル「なに言ってんだよwww」

アニ「バカだね」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

アニ「……来たよ…」ｺﾞｿｺﾞｿ

ユミル「アニ、お前ちょっと楽しいんだろ？」ﾆﾔﾆﾔｺﾞｿｺﾞｿ

アニ「……うっさい……///」

クリスタ「ユミル、からかわないの！」ｺﾞｿｺﾞｿ

コニー「…………」ｺﾞｿｺﾞｿ
16 : ココンさん : 2015/05/07(木) 18:58:10

ｶﾞﾁｬｯ

ジャン「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ジャン(マルコが言ってたのはこれか……確かにとんでもない形相だな)ﾃｸﾃｸ

エレン「…………」ｼﾞｰ

ジャン「…………」ｶﾞﾀｯ

エレン「…………」ｼﾞｰ

ジャン「…………」

エレン「…………」ｼﾞｰ

ジャン「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「…………」ﾌｲｯ

ジャン(こ、こえぇ……)

エレン「…………」ｼﾞｰ

ジャン「おい、エレン」

エレン「……あ？」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「お前一人か？そろそろ皆来ててもいい頃なのによ」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「……何とか言えよ……」

エレン「……俺一人だ……」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「……おう……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ユミル(やるじゃねーか、あの馬面)

クリスタ(大丈夫かな……)

コニー(すげえな、ジャンのやつ)

アニ(……楽しい…………)

エレン「…………」ｼﾞｰ

ジャン「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「……喧嘩売ってんのか？」

エレン「……だったらどうすんだよ？」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「くっ…………お望みなら買ってやるよ」

エレン「……そうか」

ジャン「ああ……」

エレン「……おい！！！」ｶﾞﾀｯ

ジャン「ﾋｯ！」ﾋﾞｸｯ

エレン「……ﾁｯ……」ｷﾞﾛﾘ

ジャン「な、なんだよ……？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「…………」

ジャン「…………？」

ユミル「まっ、諦めろ」ﾋｮｺｯ

ジャン「うわっ！」ﾋﾞｸｩ

クリスタ「もう、驚かせたら可哀想だよ」ﾋｮｺｯ

ジャン「……え？」

コニー「すごかったな！ジャン！」ﾋｮｺｯ

アニ「…………」ﾋｮｺｯ

ジャン「な、な、なんだよこれ！？」

エレン「はは！どうどう」

～説明中～

ジャン「……はぁ……」

エレン「なんだよ」

ジャン「お前、これミカサにもやるつもりか？」

クリスタ「えっ、そうなの？エレン」

エレン「んー、まあ時間があればな」

ユミル「そっかそっか！面白くなりそうだな！」ｹﾗｹﾗ

コニー「え？なんでだ？」

アニ「黙ってな、バカ」

ジャン「これ、ミカサにやったら悲しむだろ」

エレン「え？」

ジャン「お前に嫌われたと勘違いするかもしれねえ。そしたらミカサのやつ、どうなるんだろうな」

エレン「…………」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

ジャン「……とりあえず隠れるぞ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ユミル「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

コニー「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

クリスタ「……」ｺﾞｿｺﾞｿ

アニ「……」ｺﾞｿｺﾞｿ
17 : おしまい : 2015/05/07(木) 19:01:06

ジャンフラグ増設機
18 : SEED : 2015/05/07(木) 19:49:02

ミカサは、死ぬために生まれたヒロイン
19 : ココンさん : 2015/05/07(木) 20:04:18

ｶﾞﾁｬｯ

サシャ「パァン～♪パァン～♪」

ジャン(お前かよ！)

サシャ「パァ……」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

サシャ「…………」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

サシャ「……パァン…？」

エレン「……ぁあ？」ｷﾞﾛﾘ

サシャ(殺られる……！)

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

エレン「あれ？」

コニー「サシャ……流石だな！」ﾋｮｺｯ

ユミル「は？」ﾋｮｺｯ

コニー「いや、俺も早く逃げるべきだったんだよ。あの目は狩れない獲物の目だった……」

ユミル「お、おう」

アニ「……で、どうすんの？」ﾋｮｺｯ

クリスタ「そろそろミカサが起きてくるよ？」ﾋｮｺｯ

エレン「ああ……」

ジャン「やりたきゃやれよ」ﾋｮｺｯ

エレン「……え？」

ジャン「まっ、せいぜい嫌われるんだな！その方が俺は助かるしな」

エレン「うっ……」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

ユミル「今度こそ来たか？」ｺﾞｿｺﾞｿ

アニ「かもね」ｺﾞｿｺﾞｿ

クリスタ「うぅ～」ｺﾞｿｺﾞｿ

ジャン「…………」ｺﾞｿｺﾞｿ

コニー「？？？」ｺﾞｿｺﾞｿ
20 : ココンさん : 2015/05/08(金) 20:42:50

ｶﾞﾁｬｯ

ライナー「お、おーい……」ｿ～

アニ(くっ……wwww)

ユミル(お前かよwwww)

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「うぅ……なあ、エレン」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「なんだよ」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「な、なんで怒ってんだ？よかったら理由を聞かせてくれないか？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「…………」

ライナー「…………」ｺﾞｸﾘ

エレン「なぁ、ライナー……」

ライナー「……ん？」

エレン「てめぇ……死にてぇのか？」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「お、落ち着けよ！」ｱﾀﾌﾀ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「ﾋｯ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「おい！！！」ｶﾞﾀｯ

ライナー「うわぁあ！」ｶﾞﾀﾝ

エレン「ライナー……てめぇ……」ｷﾞﾛﾘ

ライナー「う……ぁ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

エレン「……うああああ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

ライナー「ﾋｯ…いやぁぁぁぁああああ！！」ｶﾞﾀﾝﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀ

ｶﾞﾁｬｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ

ユミル「ほんとにwなんだよアイツwwww」ﾋｮｺｯ

アニ(あんなんで……大丈夫か？)ﾋｮｺｯ

コニー「あんなライナー、初めて見た……」ﾋｮｺｯ

クリスタ「な、なんか悪いよ……」ﾋｮｺｯ

ジャン「…………」ﾋｮｺｯ
21 : おしまい : 2015/05/08(金) 20:58:29

ライナーwwwwwww正体バレたと思って焦ったのかww？
22 : ココンさん : 2015/05/08(金) 21:41:17

エレン「なあ……」

ジャン「……どうしたよ」

エレン「やっぱ、もうやめるよ……」

ジャン「……そうか…」

ユミル「えぇ～、なんでだよ！？」

クリスタ「私もその方がいいと思うよ」

ユミル「なんだよクリスタまで……」

コニー「ん？誰か来るぞ」

エレン「え？」

ｶﾞﾁｬｯ

アルミン「あ、、」

エレン「ああ、アルミン」

ジャン「よお」

アルミン「なんか、珍しいメンバーだね」

ユミル「まあ、色々あってな。主にエレンだけど……」ﾆﾔﾆﾔ

エレン「お、おい！もう終わったんだからいいだろ！？」ｱﾀﾌﾀ

アルミン「え、、まさかライナーが泣きながら走って行ったのと関係ある？」

ユミル「マジかよライナーwwww」

ジャン「まあ、エレンが泣かせたんだしな」ﾁﾗｯ

アルミン「そうなの？」

エレン「うっ……あ、ああ、まぁな」

アルミン「……話してくれないかな？」

エレン「……あぁ」

～説明中～

アルミン「…………暇なの？」

エレン「もうやめてくれよ……」

アルミン「まあ、そろそろミカサが来るからみんな隠れよう」

ジャン「は？話聞いてたか？」

アルミン「うん。大体理解したよ」

エレン「で、でもよ……」

アルミン「大丈夫だから、僕を信用して」ｷﾘｯ

エレン「……わかった」

クリスタ「で、でも……」

エレン「大丈夫だ。アルミンが言ってんだから信用できる」

クリスタ「う、うん……」

ｺﾂｺﾂｺﾂｺﾂ

ユミル「来たぞ」ｺﾞｿｺﾞｿ

ジャン「…………」ｺﾞｿｺﾞｿ

クリスタ「…………」ｺﾞｿｺﾞｿ

コニー(どういうことだ？)

アルミン(これで胃痛から開放される……！)
23 : ココンさん : 2015/05/09(土) 21:33:46

ｶﾞﾁｬｯ

ミカサ「……エレン？」

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ミカサ「エレンだけ？」

エレン「……ああ……」ｷﾞﾛﾘ

ミカサ「……そう」

アルミン(た、確かにアレは怖いなぁ……僕だったら泣いちゃうかも……)

ジャン(アルミンのやつ、、どういうつもりだ？)

クリスタ(ミカサがちょっと動揺してる……

ミカサ「…………」ｶﾞﾀｯ

エレン「…………」ｼﾞｰ

ミカサ「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ミカサ「………！？」ﾌｲｯ

ミカサ(何故、、エレンは睨んでくるの？)

エレン「…………」ｼﾞｰ

ミカサ(しかも、その表情のまま私を見つめて……)

エレン(ミカサのやつ、、、なんか焦ってるな。俺が怒ってるとでも思ってんのか？)

ミカサ「…………」ﾁﾗｯ

エレン「…………」ｷﾞﾛﾘ

ミカサ「…………」ﾌｲｯ

エレン「…………」ｼﾞｰ

ユミル(やっぱり自分からは何も言わないか……エレンのやつも、ミカサ相手だと気が引けるのか？)

コニー(そろそろ訓練始まるけど大丈夫なのか？)

ミカサ(やっぱり怒っている。私に？でも覚えはない……)ﾁﾗｯ

エレン「ﾁｯ…………」ｷﾞﾛﾘ

ミカサ(舌打ちされた…………)ﾌｲｯ

エレン(なんか一瞬で顔色悪くなったな……)

ミカサ(やはり嫌われた……？でも私とエレンは家族……)

エレン(アルミンのやつ、どういうつもりだ？)

ミカサ(しかしエレンは怒ってる……私が何かしたから？)

エレン(もう、、やめた方がいいんじゃねえか？)

ミカサ(エレンに…嫌われたら……私は…………)

エレン(ど、どうすんだよ……)

ミカサ(……私は……エレンのそばにいられれば…………)

エレン(なんか涙目になってるし……)
24 : ココンさん : 2015/05/09(土) 22:07:28

ミカサ(エレンに…嫌われたら……私は…………)

エレン(ど、どうすんだよ……)

ミカサ(……私は……ただエレンのそばにいられれば…………)

エレン(なんか涙目になってるし……)

ミカサ(でも…でもエレンに…………私はエレンが………………)

エレン(もう、やめようかな……)

ミカサ「エレン！」ｶﾞﾀｯ

エレン「へ！？あ、ああ？」

ミカサ「何故、睨んでくるの？」ｳﾙｳﾙ

エレン「は？え、い、、いや、その…」

ミカサ「私が、、嫌いだから……？」

エレン「は、はぁ？」

ミカサ「わ、わた、私が……ｸﾞｽｯ…何か……ｸﾞｽﾝ……何かしたから…………？」

エレン「えっ、ちょ、ちょっと待ってよ！」ｱﾀﾌﾀ

ミカサ「私は……ｳｩ……エレンのそばに……ｸﾞｽｯ……エレン…………」

エレン「…………ああもう！」ｸﾞｲｯ

ミカサ「えっ」

エレン「……悪かったよ……」ｷﾞｭｩｳ

ミカサ「え、エレン？」ｳﾙｳﾙ

エレン「ちょっと……あー、なんだ、、ふざけてみただけだからよ……」ｷﾞｭｩｳ

ミカサ「……ｸﾞｽｯ……」

エレン「……嫌いになるわけないだろ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ミカサ「！ ……エレン……！」ｷﾞｭｩｳ

エレン「お、おい、抱きつくなよ、暑いだろ！」ｱﾀﾌﾀ

ミカサ「もう……離さない……！」ｷﾞｭｩｳ

エレン「ｳｸﾞｯ……ぐぁああ……」ﾐｼﾐｼ

ｶﾞﾁｬｯ

ミカサ「！」ﾋﾞｸｯ

エレン「」ﾁｰﾝ

キース「貴様ら……なにをしている」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ミカサ「……………………エレンを…抱きしめています……」

キース「……他の者はどうした？そろそろ訓練が始まるが……」ﾁﾗｯ

ジャン(え、バレたか？)

アルミン(あー、やっちゃった……)

ユミル(やっべぇ……)

クリスタ(えぇー……)

アニ(はぁ……)

コニー(また走らされるのか……)

キース「そこに隠れている貴様ら……何をしている……？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ミカサ「え？」ｸﾙｯ

ジャン「す、すみません……」ﾋｮｺｯ

ユミル「あ、あはは……」ﾋｮｺｯ

クリスタ「…………」ﾋｮｺｯ

アニ「…………」ﾋｮｺｯ

コニー「え、えーっと……」

アルミン「…………」ﾋｮｺｯ

ミカサ「アルミン！？みんな？」

キース「これはどういうことだ……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

アルミン「……イェーガー訓練兵を中心に、ゲームをしていました」

ジャン「え、ちょっ！」

キース「そうか…………」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ユミル(あーあ……)

キース「貴様ら全員死ぬまで走ってこいっ！！！」

___________________________________

_______________________

________

ジャン「こうなること、最初からわかってたのか？」ﾀｯﾀｯﾀｯ

アルミン「まあ、大体ね」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ジャン「そうか……」ﾀｯﾀｯﾀｯ

アルミン「とは言え…………」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ジャン「あ？」ﾀｯﾀｯﾀｯ

アルミン「いや、なんでもない」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ジャン「おう」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｵｲﾐｶｻ！ﾋｯﾂｸﾅﾖ,ﾊｼﾘｽﾞﾗｲﾀﾞﾛ?
ｴﾚﾝﾊﾜﾀｼｶﾞﾏﾓﾙ,ﾉﾃﾞ,ｺﾚﾓﾋﾂﾖｳﾅｺｳｲ
ﾊ?ﾅﾆｲｯﾃﾝﾀﾞﾖ
ｿﾚﾆ,,ｻｯｷﾊｴﾚﾝｶﾞﾀﾞｷﾂｲﾃｸﾚﾀ///
ｳｯ,,ｳｯｾｴﾖ///

アルミン(まあ、胃痛から開放されるのはもう少し先かな……あはは……)

-fin-
25 : おしまい : 2015/05/10(日) 11:43:39

>>1乙
26 : 腹筋くん : 2015/05/18(月) 23:31:24

執筆お疲れ様です！非常に楽しいお話でした！
27 : 裏緋 : 2016/02/13(土) 08:37:45

久々に見たけどおもしろかった!しかしアニさんに比べライベル弱いwww
28 : 名無しさん : 2016/10/07(金) 02:00:09

微妙。
29 : 名無しさん : 2018/01/05(金) 06:00:29

ダズ「おはよー！皆、飯だ...？」

エレン「...」ギロリ

ダズ「オロロロロロr(ry」

一同「wwwww」
30 : 輪切rP.CiRmi3u6 : 2018/06/13(水) 21:12:56

同郷三人組の男たちが弱すぎるw