このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
日向「才能が欠点になった?」
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- 1 : 2015/05/03(日) 09:59:32 :
- えー、このssはスーダンメンバーの
才能、または性格が正反対に
なった感じのssです。
あるssにインスピレーションを
受けて書くので二番煎じ感が
あるかもしれません。
あと場合によって性的表現も
あるかもしれないのでご注意下さい。
ss初執筆ですが何卒宜しくお願いします
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- 2 : 2015/05/03(日) 10:02:08 :
- 期待してまーす!!
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- 3 : 2015/05/03(日) 10:30:28 :
- 日向「ほら田中、可愛いハムスター
だぞー?怖くなんかないぞー?」
田中「やめろ!俺様にその
忌々しき妖獣を近付けるな!」
日向「妖獣ってなんだよ!」
田中「俺様にはわかる…そやつは
内なる毒によって俺様の身体に
永久に癒えぬ傷跡を残すつもりだ!」
日向「大袈裟だって!第一なんで
動物に対してそんなに怖がるんだよ!」
田中「き、貴様!制圧せし氷の覇王が
そのような妖獣を恐れると思ったか!」
日向「だったら触ってみろって!ほら!」
田中「ギャァァァァァ!!」
日向「怖がってんじゃねーか!!」
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- 4 : 2015/05/03(日) 10:33:48 :
- 田中 超高校級の飼育委員→超高校級の動物嫌い
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- 5 : 2015/05/03(日) 10:41:21 :
- 日向「はぁ…田中に
逃げられてしまった…
それにしても腹が減ったな…
何か作って食うか…」
>厨房内
花村「おや?日向君」
日向「花村か…って、何だこの
虹色の液体?」
花村「えーっと…ちゃんこ鍋を
作ったつもりだったんだけどね…アハハ」
日向「ちゃんこ鍋!?この
虹色の液体が!?」
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- 6 : 2015/05/03(日) 10:49:36 :
- 花村「色々栄養バランスを考えて
作ったから大丈夫だよ!
トマトにレモン!肉団子は
もちろんの事、人参に
ほんのり甘味を加える為に
こし餡とブルーハワイシロップも
入れて2時間煮込んで柔らかく
食べやすいようにしたから!」
日向「ブルーハワイやこし餡を
鍋に入れるな!その結果がこれか!」
花村「型にハマったままじゃあ
美味しい料理を作れないんだよ!」
日向「その前にまず無難に食べられる
料理をしっかり作れるようになれ!」
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- 7 : 2015/05/03(日) 10:50:20 :
- 花村 超高校級の料理人→超高校級のメシマズ
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- 8 : 2015/05/03(日) 11:06:16 :
- 花村「いいから!一口だけ!
一口だけでも!」
日向「絶対いやだ!食べたら
三途の川を渡る事になる!」
花村「大袈裟だって!気を失っても
死にはしないから!」
日向「気絶する前提でメシを
食うなんて嫌だァァァァァ!!」
花村「お願い、一生のお願い(ポロッ…あっ」
花村がレンゲを落とすと
床がジュワジュワと溶け始めた
良く見るとレンゲも変色している
日向「…………………」
花村「アハハ…アハハハハ」
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- 9 : 2015/05/03(日) 11:20:32 :
- 日向「はぁ…メシを食って
休むつもりだったのに余計疲れた…
腹へったなぁ…」
七海「ハァ…ハァ…日向君?」
日向「ん?七海か?」
七海「オッスオッス、お疲れの
ようだね?」
日向「花村に危うく三途の川を
渡らされそうになってな…それにしても
七海は元気そうだな?」
七海「ああ…花村君か…うんっ、
外で身体を動かすの大好きだからねっ
室内にいてばっかじゃカビ生えちゃうよっ」
日向「あはは…雨降ってても
外で運動するもんな…」
正直雨の中の運動から帰ってきた
七海は目のやり場に困るので
雨の日位は室内にいてほしいが…
七海は外で運動したがるからなぁ…
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- 10 : 2015/05/03(日) 11:22:18 :
- 七海 超高校級のゲーマー→超高校級のアウトドア人間
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- 11 : 2015/05/03(日) 11:27:58 :
- 七海「それにしても…日向君は
さっきまで花村君の所にいたって事は…
ご飯のつもりだったのかなっ?」
日向「ああ…自分で作ろうと
思ったら花村がいてな…
危うく謎の液体を食べさせられそうに
なったから逃げてきた…腹へったなぁ…」
七海「んー…スポーツドリンクと
カロ●ーメイトならあるけど…食べる?」
日向「お、サンキュー…助かるよ…」
七海「んじゃ、私はもう4時間運動
してくるねっ。」
日向「お、おう…無理しすぎんなよー…」
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- 12 : 2015/05/03(日) 11:46:58 :
- 日向「七海のお陰で幾らかは
腹が膨れたから後でお礼しなきゃな…」
???「ギャァァァァァ!」
日向「な、なんだ!?」
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- 13 : 2015/05/03(日) 11:49:18 :
- 罪木「ほぉーらー、辺古山さぁーん?
服の糸がほつれてますよぉー?」
辺古山「やめろ!私にハサミを
向けるなぁァァァァァ!」
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- 14 : 2015/05/03(日) 12:01:40 :
- 罪木「切らないとスッキリ
しませんよぉー?そのままあなたの
命の糸も…なーんて…えへへぇ…」
辺古山「自分でやるから問題無い!
と言うか最後不穏な一言が聞こえたぞ!」
罪木「気の所為ですぅ、それより
そんなにハサミが嫌ならこっちで
切りますねぇ?」つカッターナイフ
辺古山「ギャァァァァァ!殺されるぅぅぅ!!」
日向「おい!どうしたんだ!?」
辺古山「日向か!済まないが
助け…ウギャァァァァァ!アンテナがぁぁ!」
日向「落ちつけ辺古山!罪木も
物騒なものをしまえ!それに
アンテナはどうしようもないからな!?」
辺古山「うわぁぁぁぁ!爪が!爪がぁ!?
日向!爪は毎日切ってくれ!!」
日向「毎日切ったら切りすぎだろ!」
罪木「えへへぇ…なんなら指ごと…」
日向「いいから罪木は刃物をしまえぇぇ!!」
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- 15 : 2015/05/03(日) 12:02:41 :
- 罪木 超高校級の保健委員→超高校級のサディスト
辺古山 超高校級の剣道家→超高校級の先端恐怖症
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- 16 : 2015/05/03(日) 14:23:59 :
- 辺古山「助けてくれぇ…罪木が
さっきから私の事を追いかけ回して
来るんだ…」
罪木「いやですねぇ?私はただ
辺古山さんの服についてる糸のほつれを
直してあげようとしてるだけですぅ」
辺古山「だからそれは私がやると
言っているだろう!それに刃物を持って
追いかけ回すのはやめてくれ!」
罪木「たかだか小学校で使うハサミじゃ
ないですかぁ、それに追いかけてる時の
辺古山さんの怯えきった表情素敵でしたよぉ?」
辺古山「ひぃぃぃぃぃぃ!」(ガクガク)
日向「やめろって罪木!辺古山も!
俺が着いてやるから早く終わらせよう!な!?」
辺古山「ひ、日向がついているなら…
仕方無い…腹を括ろう、ああ…
短い人生だった…」
日向「死んだりはしないからな!?」
罪木「えへへぇ…やっと私に
その身を委ねる気になったんですねぇ…?」
日向「言い方!言い方がおかしい!」
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- 17 : 2015/05/03(日) 23:09:42 :
- 期待です!!
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- 18 : 2015/05/04(月) 06:55:05 :
- 日向「はぁ…辺古山は泣いて
暴れるし罪木はこっそり針を
刺そうとしてくるし…もう疲れた…」
俺は一旦休む為に自分のコテージへ
足を進めていた。
狛枝「おーい、小泉さーん。
今日も部屋の中でだらけてるのー?
それじゃあそのうち絶望的に
不健康になっちゃうよ?」
ん?あれは…
日向「狛枝?なにしてんだ?」
狛枝「ああ…日向クン…小泉さんが
今日もカビの生えるような生活を
してるから何とか外に連れ出そうと
説得してたんだ…」
日向「カビの生えるような…まぁ…
確かに小泉は少し外に出た方がいいよな…」
そう思いドアの前に立って
コテージの中にいる小泉に呼びかけた
日向「おーい、小泉ー。少しは外に出て
顔見せないと皆心配するぞー?」
小泉「勝手に心配すればいいじゃないの…
それに動くのが面倒くさいから
外に出るなんて嫌よ…」
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- 19 : 2015/05/04(月) 07:11:52 :
- 日向「んな事言うなって…それに
メシもまだ食ってないんじゃないか?」
小泉「昨日一食食べたわ、人間
二三日位食事抜いたって死にはしないわよ」
日向「そんな生活してたらその内
身体壊すぞ?それにメシは誰かと
食べたほうがうまいぞ?」
小泉「嫌ったら嫌なの!
食事するのも面倒くさいのに
人と一緒にだなんて地獄ったらないわ…」
狛枝「あーあ…日向クン小泉さんを
怒らせちゃったね…これは説得は
絶望的かな?この絶望はキミにとって
どんな快楽をもたらすのかなぁ…?」
日向「狛枝、悪いけど少し黙ってくれ」
狛枝「あはっ…日向クンに黙れって
言われた…絶望的だよ…」(ビクビク
狛枝 超高校級の絶望厨
小泉 超高校級のめんどくさがり
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- 20 : 2015/05/04(月) 08:20:07 :
- 絶望を愛する狛枝とか最上級に面倒いwww
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- 21 : 2015/05/04(月) 20:04:54 :
- 日向「じゃあさ、俺が何か簡単な
物を作って持ってくるよ。それならいいだろ?」
小泉「面倒くさい…どうせ断っても
持ってくるんでしょ?好きにしたら?」
日向「ああ、心配だからな。」
狛枝「日向クンは本当に面倒見がいいね…
まぁ…ボクも小泉さんが心配だから手伝うよ」
日向「ああ、頼む」
狛枝も絶望が絡んだりしなければ
比較的マトモなんだけどなぁ…
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- 22 : 2015/05/05(火) 10:06:43 :
- なかなかカオスですねwww
期待です!
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- 23 : 2015/05/05(火) 15:41:49 :
- 狛枝と一緒にサンドイッチを作って
小泉に渡した俺はそのままコテージで
くつろいでいた
日向「はぁ…やっと一息つける…
ああ、眠くなってきた…ふぁぁ…」
そのまま俺は睡魔に抗う事無く
眠りにつく…はずだった。
(ドンドン!ドンドン!<日向おにぃー!
日向「西園寺か…?せっかく心地よく
眠れる所だったのに…」
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- 24 : 2015/05/05(火) 22:42:46 :
- 日向「西園寺…一体どうしたんだ?」
西園寺「シャンプーとボディーソープが
切れたのー、わけてくれなーい?
無くなるの本当に早くってさー」
日向「あのなぁ…食後や出かけた後
とかにいつも風呂に入ったりしたら
そりゃすぐなくなるだろ?」
西園寺「仕方無いじゃーん、アタシ
汚いのだいっきらいなんだからー。」
日向「基本風呂入るのは一日一回で
いいんだぞ?それで綺麗になるからな?」
西園寺「一日一回なんてありえなーい!
雑菌やバイキンをそれまで放置なんて
想像しただけで吐きそー!
それに体臭キツくなったらどーすんのよ!」
西園寺 超高校級の潔癖症
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- 25 : 2015/05/13(水) 14:59:52 :
- 日向「あのなぁ…それ肌が痛むから
やめといた方がいいぞ?」
西園寺「だったら身体を蝕む雑菌
そのままにしろってーの!?
そんなの絶対いやなんだから!!」
日向「はぁ…わかったよ…とりあえず
ふた袋ずつ詰め替え用を持っていけ」
西園寺「やったー!おにぃったら太っ腹!
だからアンテナもそんなに太いんだねー?」
日向「アンテナは関係ないだろ!?」
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- 26 : 2015/07/19(日) 00:44:44 :
- 期待( ^∀^)
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- 27 : 2015/07/26(日) 22:41:50 :
- 期待
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- 28 : 2016/08/14(日) 18:19:41 :
- 日向「ふぅ…やっと一息つけるな…
こんどこそ昼寝だ…」
西園寺にシャンプーとボディーソープを
渡した後、俺はもう一度昼寝しようと
ベッドに横になっていた
日向「あぁ…眠くなってきた…」
ウトウトし始めたその時…
(ボェ---!!
うっ…こ、この兵器じみた歌は…まさか…
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- 29 : 2016/08/14(日) 18:29:34 :
- 澪田「ヒャッハァー!今日も唯吹は
絶好調っすー!」
日向「はぁ…やっぱり澪田か…」
澪田「おっ?創ちゃんじゃないっすか!
創ちゃんも唯吹の歌を聴きたいっすか?」
日向「いや…遠慮しておくよ…
って言うか、ここらへんで気絶してる
鳥や牛って…」
澪田「ああ、牧場で2時間位
練習してたんすけどみーんな気絶
しちゃってるんすよねー。これは
あれっすね!唯吹の歌に痺れまくった
結果ってやつっすよ!」
日向(いや…それはないぞ…あの
兵器レベルの不協和音で…)
澪田 超高校級の軽音部→超高校級の不協和音
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