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ファンタズム
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- 1 : 2015/04/20(月) 08:27:33 :
- 一つ言いますめちゃくちゃです息抜きの糞です
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- 2 : 2015/04/20(月) 08:28:13 :
- ガサガサ…
私を呼ぶ声がする
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- 3 : 2015/04/20(月) 08:29:18 :
- 私は行くあてのない森の中を歩く
行く先は誰も知らない
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- 4 : 2015/04/20(月) 08:31:19 :
- ガサッ
リスや鳥などの動物が出てきた
一緒に森を歩く
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- 5 : 2015/04/20(月) 08:32:40 :
- ずっと歩いてる
痛みは感じない
ねぇ
私はどこを歩いているの?
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- 6 : 2015/04/20(月) 08:35:00 :
- 動物たちを連れて森を進んでいく
とんとんとんとん
生気のない足音が耳をふさいで
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- 7 : 2015/04/20(月) 08:36:45 :
- 私は迷子なの
(ねぇ…!!!!!)
何かの呼ぶ声がする
ふしぎと私は足を止める
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- 8 : 2015/04/20(月) 08:38:45 :
- なんとなく、今来た道を戻る
なぜかな。行かなきゃいけない気がする
目的なんて…忘れてしまったのよ
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- 9 : 2015/04/20(月) 08:42:46 :
- かさかさ かさかさ
どれくらい経ったかしら
ーあぁ。光だ。
ここの出口かしら
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- 10 : 2015/04/20(月) 08:51:18 :
- 出るもう一歩の所で、私は足を止めた。
「何を思った?」
声が聞こえた気がした
…私は少し考える。
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- 11 : 2015/04/20(月) 08:58:54 :
- 私はここが何かもわからないのに
ーあたたかいと思った。
どこかもわからない場所をあたたかいなんて。おかしいかもね。
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- 12 : 2015/04/20(月) 09:10:00 :
- 私はそう思った後。出口への一歩を踏み出す。
今
目覚めの時だ
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- 13 : 2015/04/22(水) 14:46:34 :
- 「……何を思ったかしら。あの子は」
…こんな所にくるのはもうちょっと後にしてよね。
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- 14 : 2015/04/22(水) 15:08:34 :
- 期待です!
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- 15 : 2015/04/22(水) 15:16:36 :
- ぱち…
目蓋を重く持ち上げると、今まで何があったか、どこに居たのか確信した。
「…親御さんを呼んで!!」
「目を覚ましたわよ!!!」
ざわめく部屋の中、不思議な事があった。
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- 16 : 2015/04/22(水) 15:17:28 :
- ≫14
あああああありがとうございます!!感謝です!!
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- 17 : 2015/04/22(水) 15:21:15 :
- 今まで、どこかをさまよっていた。
…思いだせない。
ふわふわした雲が月や太陽を隠すように。
何かを遠ざけるように。
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- 18 : 2015/04/23(木) 20:45:46 :
- 忘れなきゃいけない気がして、私は思い出そうとするのをやめる
何の意味がありあそこに居たのか。誰が送り込んだのか分からない。
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- 19 : 2015/04/23(木) 20:48:43 :
- ははは……!!
ここの事が分かったみたいだな…。
ここはいつも貴方の隣にあるのよ。
いつ迷い込むか誰にもわからない。
どこにでもあり、どこにもない。亜空間と同じ場所だよ。
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- 20 : 2015/04/23(木) 21:02:35 :
- 誰でも1回はここに迷い込んでくるよ…。
生命が在る限り。
<人>が存在し続ければ、ここも存在し続ける。
ーファンタズムは、あなたのすぐ傍に。
「ファンタズム」
意味:「幻覚、幻影、幻想」「空想の産物」「幽霊」eto……
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- 21 : 2015/04/23(木) 21:07:10 :
- 読んでくれてありがとうございました!!<m(__)m>
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- 22 : 2015/05/22(金) 23:29:00 :
- 乙でした!
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