この作品は執筆を終了しています。
エレン「俺は…貴方みたいに強くないから!」リヴァイ「…………。」
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- 1 : 2015/04/11(土) 21:48:14 :
- 話してるのはエレンとリヴァイだけです。
他の人たちは名前が出てくるだけです、原作無視ってます、
読む人によってはキャラ崩壊注意です、
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- 2 : 2015/04/11(土) 21:49:33 :
- いきなり始まっていきなり終わると思います。よろしくお願いします
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- 3 : 2015/04/11(土) 21:52:25 :
- 女型の巨人と戦いリヴァイ班のみん
なが死んでしまった後のエレンとリ
ヴァイはエルヴィンに言われ、二人
で古城に戻っていた。
食事中(夕食)
カチャカチャ
リヴァイ「………。」モグモグ
エレン「……。」モグ……モグ……
リヴァイ「……おい、エレン…」
エレン「!、はい……なんですか……」
リヴァイ「しっかり食べておけ、明日の夕方にはハンジ達がくる」
エレン「……はい……すみません……」
カチャカチャ
………………………。
エレン「ごちそうさま……でした……」
リヴァイ「……もう自分の部屋に戻れ、俺も行く」
エレン「はい……」ガタッ
リヴァイ「……。」ガタッ
タッタッタッタッ
エレン「………。」
リヴァイ「………っ!」ズキッ
エレン「!、兵長?……どうしたんですか?」
リヴァイ「……なんでもねぇ……」
エレン「なんでもないって………。……!、す、すみません!脚……」スタスタ
リヴァイ「………。」ズキッズキッ
エレン「……すみません」
リヴァイ「……うるせぇ」
エレン「椅子に戻りましょう?」
リヴァイ「平気だ」
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- 4 : 2015/04/11(土) 22:35:16 :
- エレン「……ダメですよ……無理したら……」
リヴァイ「……平気だって言ってんだろ」
エレン「ダメ……です……。お願いですから……」
リヴァイ「……わかった」ハァ
スタスタ ガタッ
エレン「ここ座っといてください……冷やすもの持ってきますから……」タッタッ
リヴァイ「………。」
タッタッ
エレン「タオル……冷やしてきました……」
リヴァイ「……自分で巻く……」
エレン「……はい」
リヴァイ「…………。」クルクル
エレン「……すみません……俺のせいで……兵長に怪我を…………みなさんだって……俺のせいで……すみません……」
リヴァイ「………泣き言ってんじゃねぇよ」
エレン「すみません」
リヴァイ「……お前は謝ってばっかだな……」
エレン「……そう……ですね……」
リヴァイ「……はぁ……」
エレン「俺は……弱いです……」
リヴァイ「そうだな……」
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- 5 : 2015/04/12(日) 10:58:15 :
- エレン「ごめんなさい……俺が……」
リヴァイ「……そんなに自分を責めても……謝っても、状況は変わらない」
エレン「………。」
リヴァイ「…次のことに頭を回せ」
エレン「……兵長は……貴方は……」
リヴァイ「………。」
エレン「……すみません、なんでもありません」
リヴァイ「…………。」
エレン「……タオル貸してください、冷やし直してきますから……」
リヴァイ「ああ……」バサッ
エレン「…………。」スタスタ
リヴァイ「…………。」
…………………。
エレン「…………」スタスタ
リヴァイ「……………。」
エレン「どうぞ」
リヴァイ「……ああ……」クルクル
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- 6 : 2015/04/12(日) 11:02:05 :
- エレン「………兵長は……」
リヴァイ「またか………なんだ」
エレン「えっと……その……」
リヴァイ「言いたいことがあるならはっきり言え」
エレン「……ペトラさんやオルオさんエルドさん、グンタさんが亡くなってしまったのを……どう思ったんですか……」
リヴァイ「………どういう意味だ」
エレン「貴方は……部下を無くしたのにとても冷静です……何故なんですか?……」
リヴァイ「……もう過ぎたことだ……いちいち気にしてられねぇよ……、エレン…お前も、これからは……そうなっていけないといけない……」
エレン「……壁外では人が沢山死ぬから、慣れていけってことですか?……リヴァイ兵長は……慣れたってことですか?……」
リヴァイ「………慣れてるわけじゃねぇ……受け入れていかないとダメだって事だ……」
エレン「俺は…貴方みたいに強くないから!」
リヴァイ「………。」
エレン「俺は、まだ弱いから!貴方は強い!だから……だから貴方は……」(違う……違う!)
リヴァイ「……何が言いたい……」
エレン「貴方は慣れてしまったんでしょう?人が死ぬ事を!何も感じなくなったんじゃないですか⁉︎」(そんなこと……兵長が思ってると思わない!)
リヴァイ「……あ”?」
エレン「貴方は……強くて、冷静で……感情がないんじゃないですか?人が死んでも平気なんでしょう⁉︎」(平気なわけない!あの人は……誰よりも強くて………)
リヴァイ「………てめぇ……」
エレン「……貴方には人の心がない!誰がどう死のうと平気な人なんだ!!!」(……優しいのに‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎)
バキッ!
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- 7 : 2015/04/12(日) 11:10:36 :
- 兵長は優しいですよね……てかバキッって!何があった⁉︎蹴ったのか⁉︎……続きはよ
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- 8 : 2015/04/12(日) 13:41:35 :
- 期待!!!!!!!!!!!!!
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- 9 : 2015/04/12(日) 15:05:15 :
- うふふ……あはは!……さん?ありがとうございます
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- 10 : 2015/04/12(日) 15:05:35 :
- 流星さん、期待ありがとうございます!
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- 11 : 2015/04/12(日) 15:09:31 :
- エレン「ガハッ!……ウグッ……」
リヴァイ「エレン……黙って聞いてりゃ言いたい放題だなぁ……躾け直してやろうか?あ”?」
エレン「……………。」
リヴァイ「………人が死んで、平気なわけねぇだろうが……」
エレン「!………」
リヴァイ「………平気な奴は……普通いねぇよ」
エレン「なら、貴方はどうして……冷静でいられんですか……」
リヴァイ「……いちいち騒いでられるか、これまで死んで言った人間全員の事を気にしてたらきりがねぇ」
エレン「……死んだのが自分の部下でもですか?……」
リヴァイ「……エレンよ……お前随分生意気になったなぁ?」ガッ
エレン「うっ!ぐぅ……かはっ!」(うっ……いき……が……)
リヴァイ「………。」グググッ
エレン「うっ……はな…し……て……くださ……ぐっ」
リヴァイ「…………ねえ…だろ。」ボソッ…………パッ
エレン「ゲホッ!ゴホッ!……ハァハァ……?」
リヴァイ「平気なわけねぇだろ!」
エレン「!」
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- 12 : 2015/04/12(日) 21:13:06 :
- リヴァイ「何人が死んでいったとおもってる!俺の目の前で!」
エレン「……………っ……」
リヴァイ「…………それでも……何人死んでも……それを悔いても……もう戻れねぇんだよ……」
エレン「…………」
リヴァイ「……先に進む事しかできねぇんだよ……失った後は……」
エレン「………………」
リヴァイ「後ろを見るな、エレン………前を見て進め」
エレン「……前を……」
リヴァイ「……死んでほしくない奴らがいるならそいつらを守れ……」
エレン「………守る」
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- 13 : 2015/04/12(日) 21:14:50 :
- リヴァイ「…………俺はもう部屋に戻る…………お前もすぐ戻れ……タオルは俺が戻しておく」
スタスタ……キイッ
リヴァイ「………お前は生きろよ」
エレン「!!!」
バタンッ
………………。
エレン「……はは……生きろ……か……、貴方は……本当に……優しいですね……」
誰よりも強い人類最強は………乱暴
で口下手で、潔癖症で怖い………
でも、凄く仲間思いで、優しく
て……重いものをせおってる……
そして………………
人並みに…………弱いんだ……
それでも……俺の憧れであることに
変わりわない……
END
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- 14 : 2015/04/12(日) 21:16:54 :
- 終わりました!この話はこの前リヴァイとエレンで話を書いて欲しいと言われたので書いてみました、うまくいったかはわかりませんが読んでいただいてありがとうございました!ヾ(〃`∀´〃)ノ
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- 15 : 2015/04/12(日) 22:35:35 :
- すごく良かったです!
兵長も人間なんですよね
俺は兵長の弱いけど誰より強いところが好きです!
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- 16 : 2015/04/13(月) 00:36:36 :
- キングダムさんありがとうございます!おお!兵長の好みが私と全く一緒です!私も、兵長は弱いけど誰よりも強いのが好きです。読んでくださりありがとうございました!
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- 17 : 2015/04/17(金) 19:45:25 :
- お疲れ〜
めちゃよかったです
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- 18 : 2015/04/17(金) 20:34:51 :
- 流星さん、お褒めの言葉ありがとうございます!
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- 19 : 2015/10/18(日) 19:33:59 :
- 2000年前から愛してる人……(現パロ)の続きいつですか?
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- 20 : 2015/10/24(土) 23:08:20 :
- うわぁぁあ!!!すみません!待っていてくださったんですね!はい!明日から書き始めます!すいませんでした!見てくださり本当にありがとうございます!
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