この作品は執筆を終了しています。
リヴァイ「ケッペキショウ…か」
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- 1 : 2015/04/07(火) 15:42:49 :
- はい。プロトタイプです。
毎度こういう短めなssを書くのが大好きな輩です。
今回はリヴァイにケッペキショウというボカロを聞かせてみました。((ネタバレですがこのssでリヴァイは死にます。嫌な人はブラウザバックお願いします
よろしくお願いします
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- 2 : 2015/04/07(火) 15:42:58 :
- ハンジ「リッヴァイー!」
リヴァイ「なんだクソメガネ」
ハンジ「あった瞬間からひどくない!?…まあそれはおいおい」
ハンジ「実はさっき人類の過去について調べてたんだ。そしたらね……」
ハンジ「"ボカロ"という種類の歌が昔にはあったらしい」
リヴァイ「ぼかろ…?」
ハンジ「うん。普通歌は人間が歌うものなんだけどこのボカロは初音ミクとかいうIAが歌うらしいんだ」
リヴァイ「意味がわからねぇクソみてぇな単語が出たな」
ハンジ「一応機械のほうはなんとかしておいたよ。これも何かの役に立つかも…と思って」よいしょ
リヴァイ「これがそのIAとかいうやつか…」
ハンジ「歌のほうはあんまり調べても出てこなくてね…"ケッペキショウ"っで言う歌しか出てこなかった」
リヴァイ「ほう…潔癖症か」
ハンジ「まさにリヴァイのためにある歌だねw」
リヴァイ「俺がいつ潔癖症になった」
ハンジ「元からでしょ」
リヴァイ「……それはともかくその歌は聞けるのか?」
ハンジ「運良く歌詞が残ってたからね。今聞く?」
リヴァイ「あぁ。頼む」
ハンジ「よし!スイッチオン!!」
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- 3 : 2015/04/07(火) 15:43:21 :
- 〜〜〜音楽再生中〜〜〜
〜〜〜音楽終了〜〜〜
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- 4 : 2015/04/07(火) 15:47:18 :
ハンジ「どう?」
リヴァイ「…この歌は人類に言ってんのか?」
ハンジ「まさかーw昔の歌が今の私たちに伝えてるわけないでしょ」
リヴァイ「そうか…俺にはそう聞こえたな」
リヴァイ「それにこの歌い手。聞いててうぜぇ」
ハンジ「なんで?私は結構好きだよ」
リヴァイ「感情がこもってねぇ」
ハンジ「リヴァイも感情は…」チラッ
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「なんでもなーいよっ」
ハンジ「それじゃあ私はエルヴィンに呼ばれてるから!その歌は好きな時に聞いてていいよ!」
ハンジ「バイバーイ」
リヴァイ「……ケッペキショウか…」
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- 5 : 2015/04/07(火) 16:03:44 :
- ーーーー
ーーー
ーー
ー
:
・
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- 6 : 2015/04/07(火) 16:03:50 :
リヴァイ「チッ。エルヴィンの野郎、俺におつかいだと。舐めてんのか」
リヴァイ「くそッ、さっさと終わらせて帰ってやる。確かペンと紙を……」
リヴァイ「カツラでも買ってやろうか…」
女「寂しい…」
男「俺がいるじゃねーか」
女「…そうだね」
男「これからも仲良くしていこうな!」
女「…うん!」
リヴァイ「……」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そうさ僕ら寂しいって言葉吐いては
分かり合えたフリしてるだけで本当は
満たされることを愛と勘違いして
何も分かっちゃいないな
ーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「!…まさか…な」
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- 7 : 2015/04/07(火) 16:05:13 :
- 期待
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- 8 : 2015/04/07(火) 16:05:47 :
- >>7
ありがとうございます
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- 9 : 2015/04/07(火) 16:06:42 :
リヴァイ「くそッ…買うものを間違えるとは…」←カツラを間違えて買った
リヴァイ「メモ用紙を買うのになぜカツラを買ったんだ俺は…」
リヴァイ「ん…あれは…」
女「そういうこと言ってー。どうせ前の彼女にも言ったんじゃないの?」
男「そんなわけないだろ!俺にはお前しかいない!」
女「嬉しい♡ありがと男」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そうさ僕らいつも欲に毒されては
手に入れてはすぐに飽きて放り出してさ
そしてまた次のおもちゃを見つけ言うんだ
「君しかいないんだ」
ーーーーーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「ッ…またか…くそッ、あいつがあんなの聞かせるからだ…」
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- 10 : 2015/04/07(火) 16:40:29 :
- ーーーー少し経ってーーーー
エルヴィン「壁外調査まで残り1日足らずだ。どうだリヴァイ?」
リヴァイ「またあのクソ野郎の面を拝むことになるのは慣れねぇな」
エルヴィン「ふっ、お前らしいな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
調査兵団は予定通りに壁外調査へ向かった
そこで事件が起きた
リヴァイ「なんだあいつは……まるで獣じゃねぇか」
エルヴィン「総員!立体起動に移れ!」
兵士達「「「「はっ!」」」」
獣の巨人「邪魔だなこいつら。ほらやっちゃって」
巨人「」ガシッ
兵士1「う、うわあああぁぁ!!」
リヴァイ「おいエルヴィン。あいつ何かおかしいぞ」
エルヴィン「…まるで巨人を操ってるような…」
リヴァイ「………ここは俺がやる」
エルヴィン「!何を言っている。奴は不確定要素が多すぎる!1人では危険だ」
リヴァイ「別にやつを仕留めようってわけじゃねぇ。ただお前らが逃げる時間を稼ぐだけだ」
リヴァイ「今はこれが最善策だ。誰かが足止めしなけりゃ全員やられる」
エルヴィン「……わかった。任せたぞリヴァイ」
エルヴィン「総員に告ぐ!直ちに馬に乗りシガンシナへ帰還する!!」
兵士達「「「「はっ!!」」」」
エルヴィン「(任せたぞ…リヴァイ)」
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- 11 : 2015/04/07(火) 16:41:35 :
- 期待です‼︎
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- 12 : 2015/04/07(火) 16:43:19 :
- >>11
ありがとうございます。もう少しで終わります
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- 13 : 2015/04/07(火) 16:44:28 :
リヴァイ「……」
リヴァイ「行ったか…」
リヴァイ「……すまんなエルヴィン。俺はもう疲れた」
リヴァイ「…またか…」
ダメだったんだ人類はそれはもうとうにとうに手遅れで
リヴァイ「エゴばっかの世界なんて…息を吸うのだって困難で…」
巨人「アー」ガシッ
リヴァイ「誰だってわかってんだ。自分勝手だって 価値なんて…」
巨人「アーァァー」バキバキ
リヴァイ「ぐぅ…ッ…」
だから 口塞いじゃって
もう 知らない
リヴァイ「じゃあね バイバイ」
パキッ…
ーーENDーー
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- 14 : 2015/04/07(火) 19:14:06 :
- 私「リヴァイ・・・・」シクシク
ミカサ「この世界は残酷だ」
乙です!
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- 15 : 2015/04/07(火) 19:32:02 :
- >>14
ありがとうございます。リヴァイを死なせてしまって申し訳ないです…
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- 16 : 2015/04/07(火) 20:21:39 :
- へぇぇちょぉぉがあああΣ(゚Д゚)
うるさくてすみません!
とっても面白かったです!
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- 17 : 2015/04/07(火) 20:33:36 :
- >>16
読んでいただきありがとうございます。
兵長を死なせてしまって申し訳ないです…
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- 18 : 2015/04/08(水) 12:01:30 :
- いえいえ、気にしないでください!これからも頑張ってね(๑•̀ㅂ•́)و✧
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- 19 : 2015/04/12(日) 13:17:48 :
- >>18さんの言う通りですこれからも頑張ってください!
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- 20 : 2015/10/31(土) 17:20:11 :
- 面白かったです!
しかしリヴァイの記憶力良すぎだろwwww
一発で全て覚えるとか・・・。神?
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- 21 : 2016/10/16(日) 21:47:39 :
- 潔癖診断やったら潔癖率41%って言われた・・・
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