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エレン「もし俺の性格がドS・ナルシスト・口悪い・でも時には優しい性格だったら?」(エレアニ??)
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- 1 : 2015/03/29(日) 19:57:06 :
- エレン「もし俺の性格がドS・ナルシスト・口悪い・でも時には優しい性格だったら?」
・エレアニ???
・エレンのキャラが凄まじく崩壊してます。
タイトル通り崩壊。
・荒らし・中傷はやめてください
コメ欄しまってたら
http://www.ssnote.net/groups/1300
↑上のところでコメお願いします。
・単行本ネタバレ注意
寛大にお願いいたします。
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- 2 : 2015/03/29(日) 20:06:17 :
- 訓練兵時代ーー
ー食堂ー
エレン「はぁ、ご飯まずいよな〜」
アルミン「そんなこと言っちゃダメだよ。食べられるだけでも…ね?」
エレン「まぁな……」
ミカサ「食べないとダメ。」
エレン「……分かってるよ」
アニ「……ちょっと失礼」
アルミン「へっ?」
アニ「席がなくて」
エレン「俺の隣に座りたかったんじゃねーの?」
アニ「はっ?そんなわけないでしょ」
ミカサ「……席がなかっただけ。アニは」
エレン「……そういうことにしとくか。アニ……な?」
アニ「なんなのあんた」
エレン「別に〜〜♪暗ぇ顔してんなって思ってよ」
アニ「………うるさいよ」
アルミン「え、エレン」
ミカサ「確かに」
アルミン「ミカサッ?」
エレン「……お前が巨人って知ってんだよ(小声)」
アニ「!!!!」
エレン「ククッ……」
アニ「…な、なんで」
エレン「やっぱりそうか〜♪あとで来いよ。話してやるから」
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- 3 : 2015/03/29(日) 20:19:48 :
- これはエレンチートの予感が....
期待です!!
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- 4 : 2015/03/29(日) 20:21:04 :
- 期待してます
頑張ってください
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- 5 : 2015/03/29(日) 20:28:49 :
- エレン…ドSだ…
期待٩(。•ω•。)و
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- 7 : 2015/03/29(日) 21:05:36 :
- ミカサ「エレン?」
エレン「あ、悪ぃ。飯食ったら外で気分転換してくるわ」
アルミン「そう、せっかくの休日だから3人で……」
ミカサ「と……思ってたんだけど」
エレン「いやぁ〜〜ちょっと気分転換したくてなぁ〜大事なことなんだよなぁ」チラッ
アニ「…………(こいつ)」
ミカサ「分かった……」
アルミン「そっか。僕たちは先に行くね。買いたいものがあって。じゃーねエレン!」
ミカサ「……エレンと行きたかった。」
エレン「次は一緒に行こうな。ミカサ」ニコッ
ミカサ「うん……!じゃ、私も先に行くね」
エレン「あー!いってら〜」
アニ「で、何」
エレン「あらら、そんなに怖い顔して。もともと怖い顔だけどな。クック」
アニ「………どこに行くのさ」
エレン「こっちだ…ご飯まだだろ?食えよ」
アニ「……食欲がない。もう行く」
エレン「……じゃーこっちだ」
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- 8 : 2015/03/29(日) 21:06:39 :
- 続きが楽しみ
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- 9 : 2015/03/29(日) 21:22:58 :
- >>8
コメありがとうです!!
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- 10 : 2015/03/29(日) 21:29:38 :
- >>エレンの性格w
期待
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- 11 : 2015/03/29(日) 21:42:18 :
- >>10
期待コメありがとうございます(^^)
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- 12 : 2015/03/29(日) 21:43:21 :
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ーー寮の裏側ーー
アニ「……なに?弱みでも握っていい気になるつもり?」
エレン「そんなに強気でいいのかな〜アニ♪レ・オ・ン・ハー・トさん★」
アニ「………」
エレン「実はさ〜ちょっとカマかけたんだよね〜♪んで案の定ひっかかっちゃって」
アニ「……性格悪いね」
エレン「……性格悪い。褒め言葉だな。こんな俺に秘密握られたお前も悪い」
アニ「………で?私を壁外へ通報…」
エレン「そんなことするわけねぇーだろ?あとの2人どーすんだ?ベルトルトさんとライナーさん」
アニ「なっ……!?」
エレン「……ふははっ!3人とも怪しすぎだっつーの。わかるに決まってんだろ?分からないのはバカだけ」
アニ「………あんた」
エレン「……バカだけッつったら、俺以外バカになんな。ハッハッハッ」
アニ「……本当に最悪な人だね」
エレン「最悪って何がって感じだけどなぁ。人類の敵、巨人……いや女型巨人のアニさんよ」
アニ「……そこまで知っててなんで言わないの?」
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- 13 : 2015/03/29(日) 21:54:25 :
- 続きが楽しみ
頑張ってください
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- 14 : 2015/03/29(日) 22:15:57 :
- 期待
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- 15 : 2015/03/29(日) 22:16:25 :
- >>13
ありがとうございます。
頑張ります^ ^
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- 16 : 2015/03/29(日) 22:16:59 :
- エレン「……条件だ」
アニ「条件?」
エレン「俺の今から言うことを素直に聞けば…このことは黙っていてやるっつってんだよ」
アニ「……どーせ。ロクでもない条件でしょ」
エレン「さぁな?それは聞いてみてから判断しろよ。アニさん?」
アニ「なんなの……条件って」
エレン「まず1つ目……俺がお前の正体知ってること。ベルトルトやライナーの正体を知ってることを……本人に話すな」
アニ「……それだけ?」
エレン「1つ目っつたろ。2つ目……俺のパシリになれ」
アニ「はっ?」
エレン「以上だ」
アニ「まって……!パシリに?」
エレン「何度も同じこと言わせんなよ。パシリだ、パ・シ・リ!!あっ!このことも言ったらダメだからな」
アニ「な、なんのパシリに?」
エレン「パシリっていうか……俺の言うこと聞く女ってことで」
アニ「はぁ?」
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- 17 : 2015/03/29(日) 22:27:24 :
- 続きが楽しみ
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- 18 : 2015/03/29(日) 22:48:13 :
- 頑張ってください
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- 19 : 2015/03/29(日) 22:56:51 :
- エレン「ん〜〜♪そうだな〜まずは…ジャンプしろ」
アニ「……はっ??」
エレン「はっ?とか、えっ?とか、ばっかだな!この場でジャンプしろっつってんだよ。サンハイ!!」
アニ(な、何言ってんのこいつ?これじゃぁ……!)
エレン「……早くしろよ〜♪言っちゃうぜ?ポロっと…ベルトルトさんも〜〜ライナーさんも〜〜どうなるかな〜〜♪」
アニ「〜〜っ」
ピョン
エレン「クック……本当にしやがったぁ……ハッハッ」
アニ「な、なに!あんたが……」
エレン「フハッ……可愛い。可愛い。オッケー♪オッケー!合格。じゃ、この後、俺と買い物しに行け」
アニ「可愛い……!?」
エレン「か・い・も・の!俺の買いたいもんがあるんだよ。付き合ってもらうから。」
アニ「……パシリってこういう?」
エレン「なんだと思ったんだ?これ以外ねーだろ」
アニ「い、いや……(なんか私が深く考えすぎてたみたい。恥ずかしい)」
エレン「…時計台の前に1時集合。遅れんじゃねーぞ。」
アニ「……分かった」
エレン「素直なこって。」
アニ「(………こいつ)」
エレン ジー
アニ「な、なに、見つめてんのさ」
エレン「……いや?お前の瞳に映る俺がイケメンすぎて…つい、な?」
アニ「……(ハァァァァァーー?)」
エレン「じゃ、遅れてくんなよ!巨人……おとっと。アニさん〜♪」
アニ「………っ!」
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- 21 : 2015/03/29(日) 23:08:01 :
- 面白いです
アニが可愛い
続きが楽しみ
頑張ってください
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- 22 : 2015/03/30(月) 01:17:40 :
- 期待して待ってます
頑張ってください
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- 23 : 2015/03/30(月) 10:44:26 :
- 期待
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- 24 : 2015/03/30(月) 11:25:45 :
- 続きが楽しみ
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- 25 : 2015/03/30(月) 14:26:12 :
- コメありがとうございます(^^)
午後に1度投稿して、また夜遅くに投稿になりそうです……。よろしくお願いします。
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- 26 : 2015/03/30(月) 14:29:41 :
ーー時計台の前ー
エレン「………1分遅刻」
アニ「ハァハァ……服選ぶの……時間が」
エレン「そんなに服選んだって変わんねーだろ。怖い顔は怖いまま」
アニ「………(バッカみたい…私)」
エレン「おい!こぇっーて。か・お!」
アニ「うるさいよ」
エレン「おいおい。俺に楯突いていいのかよ。せっかくこんないい条件で黙っていてやるっつってんのにな〜♪」
アニ「……どこに行くのさ」
エレン「無視?あれだな。お前、強い系な女だな。怖い怖い〜〜♪」
アニ「………」
エレン「こっちだ。」
アニ「………」
エレン「反応はしろよ。」
アニ「……分かったから。早くいくんでしょ」
エレン「チッ!そんなに、ひどいこと言ったか?俺。ま……よく見ると」
アニ「……」
エレン「…馬子にも衣装って感じだな」
アニ「はぁ?」
エレン「……あれだな。普段の訓練服と違ってみえるな。錯覚っつーの?」
アニ「何言ってるの??」
エレン「まぁ、なんともな〜〜ちょっとはかわいいじゃん」
アニ「えっ!」
エレン「ちょっとな」
アニ「か、かわい……?」
エレン「〜〜っ!いくぞ!!時間なくなる」バッ
アニ「………!!(手…握られた)」
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- 27 : 2015/03/30(月) 15:20:58 :
- エレン「はぁ〜〜人が多いなぁ〜今日」
アニ「なんか花火?を打ち上げる日らしいよ」
エレン「へーー!よく知ってんなお前。」
アニ「……クリスタが言ってた」
エレン「へーー。クリスタか〜クリスタって可愛いよな〜〜♪」
アニ「……クリスタが好きなんだ」
エレン「はぁ?可愛いって言っただけだ。好きとか、んなこと言ってねーだろ」
アニ「へー。」
エレン「……もしかして、ヤキモチか〜〜♪」
アニ「はっぁ?」
エレン「……分かるぜ。俺はイケてるからな。モテちまう。だがな……残念な事に……お前みたいなタイプはノーだ」
アニ「……別にあんたのタイプとかどーでもいいんだけどッ!イケてもないと思うし」
エレン「あっ?お前目ついてるか?どこに欠点があるんだよ。この俺に」
アニ「そーいうとこ。」
エレン「はぁ?」
アニ「あんたの性格!」
エレン「訳ワカンねぇな。よくまー楯つくな。俺のパシリなのにお前」
アニ「………パシリの意味違う気がするんだけど」
エレン「……?ま、このイケてる俺とデートできることをありがたく思え。そしてお前の青春の1ページに加えとけっ」
アニ「……性格が違いすぎない?ミカサとかアルミンとかの前だと」
エレン「ふっ……当たり前だろ?うまくそこはやんねーと。俺の表の顔と裏の顔…お前にはニコニコする必要ないからな。」
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- 28 : 2015/03/30(月) 15:25:18 :
- 続きが楽しみ
-
- 29 : 2015/03/30(月) 15:41:05 :
- 期待している
-
- 30 : 2015/03/30(月) 17:14:14 :
- 頑張ってください
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- 31 : 2015/03/30(月) 19:15:41 :
- アニ「ふぅーーん。」
エレン「…はっきり言っとくがお前の立場は俺の下。ってことを覚えとけ」
アニ「あっそ」
エレン「……それから、これからは《あんた》っていうの禁止な」
アニ「えっっ?」
エレン「《エレン君》と呼べ。」
アニ「エレン君???(そこはエレン様とかじゃないんだ)」
エレン「そーそー。エレン君ってな。さぁ。呼べ」
アニ「………エレ」
エレン「はい?聞こえねー?」
アニ「〜〜ッ!!エレン君!!」
エレン「よく出来ました〜〜♪」
アニ「……!?(頭ぽんぽんされた!?)」
エレン「さ、てと。混みまくってんな〜俺の服を買いたかったんだけど…」
アニ「あんたの服?」
エレン「……ん?」
アニ「………エレン君の服?」
エレン「そう!そう!!俺の服〜〜♪」
アニ(恥ずかしい……なにコレ、もうバレてもいいかな……)
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- 32 : 2015/03/30(月) 20:12:15 :
- 続きが楽しみ
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- 33 : 2015/03/30(月) 22:39:40 :
- エレン「給料すくねーだろ?金貯めて服1着買おうと思ってんだけどよ〜混みすぎてヤバいな」
アニ「……帰る?」
エレン「はっ?バカかお前、来てすぐ帰るのか?せっかく可愛く着替えたんだから、もう少しブラブラしようぜ」
アニ(か、わいく……!?)
エレン「お祭りみてーだな〜屋台もあるぞ!!」
アニ「ねぇ、あんたは……」
エレン「………ん?」
アニ「え……エレン君は可愛いとか誰でもいう感じなの」
エレン「ん〜〜そんなことねーな。俺の基準ってのがあるから♪」
アニ「そう……(手……)」
エレン「ん?俺に可愛いって言ってもらえて嬉しかった的な?」
アニ「べっ、別にそう言うんじゃない」
エレン「そうか〜〜?ま、アニはもっと上を向いて堂々と歩けば、可愛いと思うぞ。堂々と歩けねー理由でもあったりとか」
アニ「……笑えないね」
エレン「…確かにな。」
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- 34 : 2015/03/30(月) 22:41:08 :
- 続きが楽しみ
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- 35 : 2015/03/30(月) 22:44:18 :
- >>34
いつもコメントありがとうございます。
ちまちま投稿ですが…よろしくです!
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- 36 : 2015/03/30(月) 23:56:58 :
- エレン「ぶどう飴だってよ!」
アニ「えっ?」
エレン「食う?」
アニ「……お金あまりないから」
エレン「俺がおごるよ」
アニ「えぇ?」
エレン「…エレン君おごって★って言ったらな」
アニ「……言うわけないでしょ!ぶどう飴……なんて」
エレン「ほーー。立場忘れてねーか?
お前は俺の命令を聞くってやくそくだろ?」
アニ「………」
エレン「チッ!ぶどう飴が嫌なのか」
アニ「言うのが……嫌なの」
エレン「……普通に言えばいいだろ。ついでに可愛くウィンクとかな〜♪」
アニ「……ムリ」
エレン「はぁ〜〜メンドクセェ。とっととやれ!」
アニ「強引すぎでしょ」
エレン「だ、か、ら、!お前は俺の命令のまま聞けって言ってんだよ。言うぞ?」
アニ「………ヒドイ」
エレン「そんな可愛い顔して言われてもな……」
アニ「!?」
エレン「あっいや!!俺の口癖なだけだが……とにかくぶどう飴買って〜エレン君って言えばいいんだよ!サンハイッー!」
アニ「………エレン君」
エレン「……お、おう」
アニ「ぶ、ぶどう飴買って……」
エレン「ま、まぁ、いいだろう。結構破壊力あるな…あぁ」
アニ「はっ??」
エレン「買ってやるっつてんだ!!」
アニ「………ありがと」
エレン「……可愛い(ボソ」
アニ「ん?」
エレン「バーカ!なんでもねーよ」
アニ(ちょっと……口悪い人もいいなとか思ってる私がいる……)
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- 37 : 2015/03/30(月) 23:59:51 :
- 面白いです
続きが楽しみ
頑張ってください
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- 38 : 2015/03/31(火) 00:02:14 :
- >>37
本当にいつもコメントありがとうございます!
また明日投稿します〜よろしくです。
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- 39 : 2015/03/31(火) 06:53:31 :
- 頑張って
そして期待
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- 40 : 2015/03/31(火) 07:35:26 :
- >>39
期待コメありがとうございます!
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- 41 : 2015/03/31(火) 07:35:40 :
- エレン「はい。どーぞ」
アニ「……ありがとう」
エレン「美味いから。食ってみろよ」
アニ「分かった……」
エレン「どう?美味い以外言っちゃダメだからな」
アニ「それ……感想を強要」
エレン「……美味いだろ?」
アニ「うん……本当に美味しい」
エレン「へっへへ!そうか〜♪よかった〜〜♪♪次はな、あそこに焼きそば売ってるからそこで食わせてやる」
アニ「……そんなにたべれないんだけど」
エレン「だーいじょうぶだって。そのあと花火始まるから……」
アニ「えっ?そうなの」
エレン「あぁ」
アニ「なんで知ってるの?花火が始まる時間帯」
エレン「へっ??あ、あれだ!!さっき通った人が言ってたから!!」
アニ「……?」
エレン「や、焼きそば焼きそば♪いくぞ!アニ!!」
アニ「…うん」
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- 42 : 2015/03/31(火) 11:13:05 :
- エレンツンデレですね〜
アニもかわいい!
期待です!
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- 43 : 2015/03/31(火) 11:17:49 :
- 続きが楽しみ
頑張ってください
-
- 44 : 2015/03/31(火) 12:46:39 :
- 期待コメありがとうございます!!
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- 45 : 2015/03/31(火) 12:46:45 :
──────────
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───
アニ「アルミン……」
エレン「へっ!?」
アニ「があそこにいる。」
エレン「なんだ?ミカサと服買ってんのか?」
アニ「そうじゃない?」
エレン「や、やべーー!こっちだ!アニ!!焼きそば後なッ!!」
アニ「えぇ??」
──────────
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エレン「ハァハァ……」
アニ「ハァハァ………」
エレン「急に……走って悪りぃ……」
アニ「な……なんで?」
エレン「だ……だってよ。見つかったら花火見れなくなるだろ?」
アニ「一緒に見ればいいんじゃない?」
エレン「……それはダメなんだって」
アニ「よくわからない……(も、もしかして……)」
エレン「チッ!本当に、お前はめんどくせぇ奴だな。あいつらいたらニコニコしないといけねーだろ?お前をせっかく1日中連れまわせて命令できんのに」
アニ「はっ??そんなために?」
エレン「逆に……なんのためだ?それ以外ないだろ。お前が俺のいうことを聞く…楽しい楽しいお遊びがオジャンになっちまう……ハッハッ」
アニ(なんなのこいつ……)
エレン「……やべ!焼きそば…よりも花火がはじまんじゃね?」
アニ「……1人で見たら」
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- 46 : 2015/03/31(火) 12:55:32 :
- 続きが楽しみ
-
- 47 : 2015/03/31(火) 13:11:13 :
- エレン「あ?本当によく俺にさからえるな。お前は。普通は……ペコペコしそうなのにな」
アニ「……私はそんな人間じゃない」
エレン「ふぅーん。さすが壁こわす奴は違うねぇ」
アニ「!?」
エレン「……花火、てめぇーも一緒に俺と見ろ」
アニ「………」
エレン「始まるから……こっちだ!」
アニ「……(手……ドキドキする……あつい)」
ーーーーー
ーーー
ーー
エレン「………上見てみろよ」
アニ「………」
ヒューーーー
…………………ドーーーン!!!!!
アニ「!?」
エレン「……綺麗だなぁ」
アニ「……綺麗(手…握られてる)」
-
- 48 : 2015/03/31(火) 13:18:55 :
- 面白いです
続きが楽しみ
頑張ってください
-
- 49 : 2015/03/31(火) 13:18:59 :
- 期待です!
-
- 50 : 2015/03/31(火) 13:26:50 :
- 期待コメありがとうございます(^^)
-
- 51 : 2015/03/31(火) 13:27:00 :
- ヒューーーー
…………………ドーーーン!!!!!
エレン「………」手をギュと握る
アニ「!?」
ヒューーーー
…………………ドーーーン!!!!!
エレン「アニ……」
アニ「な、なに?(えっ?もしか……)」
エレン「好きだ……」
アニ「えぇ?」
エレン「お前が……好きだ。お前の瞳に映る俺じゃなくお前自身が……」
ヒューーーー
……………………ドーーーン!!!
アニ「………!!!」
エレン「好きだ」
ヒューーーー
…………………ドーーーン!!!!
アニ「す……き?」
エレン「あぁ……好きだ。お前が」
アニ「な、なんで?」
エレン「気づけよ。お前が可愛いからに決まってんだろ。お前は好きか?」
アニ「だ、だれが?」
エレン「ハァーーー。俺のことに決まってんだろ」
アニ「え、と……」
ヒューーーー
…………ドーーーーーン!!!!
エレン「……花火終わったな〜」
アニ「………わ、からない」
エレン「……そうか」
アニ「………で、でも!多分ドキドキしてるから……あんたのことがッ好き……」
-
- 52 : 2015/03/31(火) 13:27:10 :
- めちゃくちゃ期待!
-
- 53 : 2015/03/31(火) 13:27:58 :
- エレン・・・カッコイイ(* ̄∇ ̄*)
-
- 54 : 2015/03/31(火) 14:03:12 :
- >>52 期待コメありがとうございます(^^)
また夜投稿します〜よろしくです!!
-
- 55 : 2015/03/31(火) 14:03:18 :
- エレン「フッ……ハッハッハッハッ!!」
アニ「えっ?」
エレン「なぁに。真面目に答えてんだよ。冗談に決まってんだろ」
アニ「えぇ??どういう…」
エレン「聞こえなかったか?冗談。冗談だっていってんの。それを……クック……必死に答えちゃって……」
アニ「………ヒドイ」
エレン「えっ?……クック」
アニ「そこまでひどいやつだとはね。」
エレン「……だからぁ〜」
アニ「……バラしていいよ。」
エレン「えっ?」
アニ「私のこととか…色々……バラしていい。こんなバカにされて…だったらバラされた方がマシ」
エレン「おい、おい、マジに言ってんのかよ?」
アニ「……本気」
エレン「……どうなるか分かってんのかよ?」
アニ「……分かってる。ベルトルトにもライナーにも…ん〜〜!?」
アニの口を手で塞ぐエレン
エレン「黙れ。こっちこい」
アニ「ん〜〜!!」
──────────
───────
────
─
-
- 56 : 2015/03/31(火) 15:03:50 :
- 続きが楽しみ
-
- 57 : 2015/03/31(火) 15:08:56 :
- 面白いっ‼︎期待です☆
-
- 58 : 2015/03/31(火) 18:34:48 :
- 期待している
-
- 59 : 2015/04/01(水) 08:01:12 :
- 期待コメありがとうございます(*^_^*)
-
- 60 : 2015/04/01(水) 08:01:19 :
- アニ「ハァハァ……こんな外れに…来てなにしようってんの」
エレン「ハァハァ………黙れって」
アニ「………だからバラしていいって」
エレン「黙れよ……ベルトルトとかライナーとか…俺の前で違う男の話すんな」
アニ「!?」
エレン「ハァ……気にもしない女と…わざわざ祭りの日に誘ったりするか?」
アニ「………さぁ、あんたはしそうだけど」
エレン「いくら俺でもするかよ…バーカ。」
アニ「……しそうだから」
エレン「……お前はぶどう飴。本当は好きだろ」
アニ「………なんで知ってるの」
エレン「調べたんだよ。お前の好きなモノ……」
アニ「………クリスタ」
エレン「あぁ……クリスタが教えてくれた。」
アニ「………」
エレン「んで、本気で好きでもない奴に花火2人でみようとか言わねーだろ」
アニ「……花火のこと知らなかったくせに」
エレン「……とことん、頭かてーな。知ってたから、わざわざお前を連れに来たんだろ!」
アニ「!?」
エレン「この花火な……男女が……手を繋いで…見ると……永遠に繋がってられる…っていうおまじないがあんだよ」
アニ「そ……そうなの?」
エレン「そうだ!だからミカサとかアルミンには邪魔されたくなかった…。
お前と2人で見たかった」
アニ「また…そんなこと言って……」
エレン「さっきは……恥ずくなって…悪かった。あれは言い過ぎた。」
アニ「あんたは…やっぱりムリ。
ドSで」
エレン「お前もドSだろ…少し」
アニ「ナルシストで…口悪くて」
エレン「言うな〜」
アニ「……少し優しい時もあるけど」
エレン「!?」
-
- 61 : 2015/04/01(水) 10:03:41 :
- 続きが楽しみ
-
- 62 : 2015/04/01(水) 11:40:31 :
- 期待している
-
- 63 : 2015/04/01(水) 13:16:47 :
- 続きが楽しみ
-
- 64 : 2015/04/01(水) 17:06:50 :
- 期待しております
-
- 65 : 2015/04/01(水) 17:10:41 :
- 期待コメありがとうございます!!
ちまちまと投稿ですか……すみません!
-
- 67 : 2015/04/01(水) 17:21:06 :
- アニ「……はぐれないように手を繋ぐとことか……こんな私を可愛いとか言うし」
エレン「……それはマジだからだよ」
アニ「!!」
エレン「……言ったろ?誰にでも言うわけじゃないってな。」
アニ「………私は…正直なところよく分からない。」
エレン「だろうな〜お前は自分の気持ちには気づけないタイプだな」
アニ「………私は…本当に…あんたのことがよく分からない」
エレン「…チッ!こっちこい」グィ
アニを抱きしめるエレン
アニ「へっ!?(えぇ!!なにコレ)」
エレン「……好きだ。さっきはごめん。お前が……お前たち3人が俺たちの敵…だろうとも」
アニ「………あんたは」
エレン「……エレン君だろ?」
アニ「……え、エレン君は私たち…私が壁を壊す側と知っても…私が」
エレン「好きなの?か……あぁ好きだ。お前が好きだ」ギュ
アニ「…(ど、ドキドキする)」ギュ
エレン「………お前は多分…俺のこと好きだと思うぞ?」
アニ「えっ??なにそれ……」
エレン「そうであってほしい……」
アニ「………時には優しいって言ったでしょ…あんたのいうとおり」
エレン「……違う」
アニ「………エレン君の言う通り……多分本当に好きなのかも」
エレン「…かもかぁ〜」
エレン、アニから離れる
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- 68 : 2015/04/01(水) 17:26:23 :
- 続きが楽しみ
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- 69 : 2015/04/01(水) 17:53:52 :
- 期待して待ってます
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- 70 : 2015/04/01(水) 18:00:20 :
- 期待してます
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- 71 : 2015/04/01(水) 21:12:01 :
- 期待コメありがとうございます!!
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- 72 : 2015/04/01(水) 21:12:13 :
- アニ「………好きって言ってるのと同じ……かな?」
エレン「素直じゃねー奴。」
アニ「……うるさい」
エレン「……ありがとな。」
アニ「えっ?」
エレン「俺のバカな命令に付き合ってくれて……ジャンプは面白かった……クックッ」
アニ「……なに?まるでもう終わりみたいな」
エレン「……終わりだ。最後の命令な」
アニ「最後……?」
エレン「明日から…はもう訓練が始まる……んで俺たちも終わりだ」
アニ「確かにね……。私は憲兵団に行くけど」
エレン「ん。俺は調査兵団。」
アニ「フッ……急に真面目な……」
エレン「……真面目だ」
アニ「………」
エレン「俺はお前と格闘術とか立体起動の練習とか一緒にして…お前といると…話すと楽しかったし……なによりお前のことが好きになった。」
アニ「……私も気になってたのかも」
エレン「かもかぁ〜〜♪で、お前の正体が分かっちまった」
アニ「…………そう」
エレン「……夜なお前たちが話してるの聞いちまったから……バカだろお前ら……ククッ」
アニ「……確かにマヌケかも」
エレン「………許せなかった」
アニ「………」
エレン「穴を開けたのがてめぇらで、とどのつまりは……俺の母さんを殺した元凶がてめぇら」
アニ「……そうだね」
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- 73 : 2015/04/01(水) 23:15:02 :
- エレン「……フッ、けどな、なんか怒れなくて……アニが……まさかって。だってよ」
アニ「………」
エレン「好きだから」
アニ「……許さなくていいよ」
エレン「…あぁ、許さない。許されないことをお前らはした。でも…」
アニ「……?」
エレン「俺はお前のことが好きなんだよな……マジで」
アニ「……好き?」
エレン「あぁ……好きなんだよ。だからこんなことをしたんだけどな〜♪まさかお前がウンって言うとは思わなかったけどな!この俺の言うこと聞けっていう俺のバカな遊びに」
アニ「……私は多分、あんたが…気になってたんだろうね……だから少し……口悪く言われるのも心地いい感じがしたのも……」
エレン「心地いいって……ハッハッ。お前……可愛いな」
アニ「えぇ!」
エレン「かわいいよ。」ニコッ
アニ「……か、可愛い」
エレン「あぁ……可愛い」
アニ「…ドキドキするね……この気持ちは多分……じゃなくて好きだと思う」
エレン「気づいたか?」
アニ「うん」
エレン「気づかせてやったんだよ。バーカ!」
アニ「フフッ……」
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- 74 : 2015/04/01(水) 23:17:22 :
- 続きが楽しみ
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- 75 : 2015/04/02(木) 00:56:25 :
- 期待している
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- 76 : 2015/04/02(木) 06:49:46 :
- 期待コメありがとうございます!
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- 78 : 2015/04/02(木) 06:51:30 :
- エレン「………よかった。お前の気持ちが聞けて……最後の命令はな」
アニ「……?」
エレン「……俺をもう好きとか言うな。んでこのことは忘れろ」
アニ「はっ?何言って……」
エレン「忘れろ!次に会うときは……お前の任務とかあんだろ?お前側の……」
アニ「………」
エレン「あるんだな。その顔は。なんの任務か知ったこっちゃねーが。その時はお前と俺は……敵対するものだ」
アニ「………バカ。」
エレン「えっ?」
アニ「なんで、なんで、わかってて……告白したのさ」
エレン「……気持ちが抑えられなくて……とか?俺さ〜性格悪いからよ。ハッハッ……!!」
アニ「……笑えない」
エレン「………はじめに言っただろ?」
アニ「えっ?」
エレン「お前の立場は俺の下。俺の命令は素直に聞けってな」
アニ「…………ムリ」
エレン「〜〜ッ!!だから最後の命令って言ってんだろ!忘れろって」
アニ「……忘れられないよ」
エレン「……忘れろって言ってんだよ!!」
アニ「………性格悪」
エレン「……ドSで結構。ナルシストでもオッケー……ハッハ」
アニ「……性格悪くて、でも少し優しいからタチが悪い」
エレン「………優しいなんて…言われるとはな〜〜俺もまだまだ」
アニ「………最後の命令か」
エレン「最後の命令だ……俺もお前らのことなーんも知らないってことで!
お前がこのこと忘れればなッ」
アニ「1番……嫌な命令だね」
エレン「そうか?」
アニ「……うん」
エレン「……あと」
アニ「えっ?」
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- 79 : 2015/04/02(木) 21:09:12 :
- エレン「………もう一つ」
アニ「………?」
エレン「エレン君……好きって言え」
アニ「……エレン君。」
エレン「……おう」
アニ「……大好き」
エレン「!!」
アニ「………フッ」
エレン「ハッハッハッ!!最後の最後まで素直じゃねー奴!好きでいいんだよ!好きで!!」
アニ「だって…大好きになっちゃったから」
エレン「………ハッハ…」
アニ「ドSで……ナルシストで…口悪い……でも時には優しいから……そんなことされたら好きに…大好きになるでしょ」
エレン「………バカやろ」
エレン「もし俺の性格がドS・ナルシスト・口悪い・でも時には優しい性格だったら?」
──────────end────
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- 80 : 2015/04/02(木) 21:09:47 :
- 執筆終わりました〜!
もしよかったら感想コメお願いします!!!
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- 81 : 2015/04/02(木) 21:44:49 :
- エレンがs過ぎるw
面白かったです
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- 82 : 2015/04/03(金) 12:54:37 :
- 面白かった
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- 84 : 2015/04/11(土) 23:23:58 :
- 良かった…!!
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- 85 : 2015/05/06(水) 10:12:12 :
- 良い!!!
良すぎるよ!!!!
エレン格好いい!
アニ可愛すぎ!!
もっとこんなSS読みたい!!
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- 86 : 2015/05/29(金) 16:26:55 :
- この作品のエレンかっこいいですね
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