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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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アニ「過去を振り返るな。今を楽しめ・・・」

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  1. 1 : : 2015/03/26(木) 21:51:55


    http://www.ssnote.net/archives/33012の続きです!
  2. 2 : : 2015/03/26(木) 22:02:45
    期待しています! 
    あと1
    番ゲト
  3. 3 : : 2015/03/27(金) 10:52:28
    期待です!すっごい続き気になる><あと2番ゲット!(遅れたぁ><)
  4. 4 : : 2015/03/27(金) 21:53:08
    3番…うそ…ベル何とかと同じなんて!
    ライナーァァァ!一足遅かった…
    あ、でも数字は4だ!イェーイアニ!
  5. 5 : : 2015/03/27(金) 22:23:00
    >>4私はベルトルトもアニもライナーも好きだけど…

    期待です!
  6. 6 : : 2015/03/28(土) 20:28:26
    期待です!ミカサとアニ仲良くお願いします!m(_ _)mドケザー
  7. 7 : : 2015/03/29(日) 10:11:27
    *:.。.Ki・Ta・I.。.:*
  8. 8 : : 2015/03/29(日) 19:30:14
    皆さん!ありがとうです!
    今日、投稿しようと思います!
  9. 9 : : 2015/03/30(月) 09:48:40
    エレンサイド

    エレン「あれは・・・俺が中1のときだ・・・」

    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーー
    ーーー

    その頃、俺は母親と父親、3人で何事もなく平和に暮らしてた。

    エレン「おかーさん!今日の晩飯なに!?」ワクワク

    カルラ「今日はエレンが好きなシチューよ!」

    エレン「よっしゃゃゃゃゃゃー!」

    グリシャ「本当、お前はシチュー好きだよな」

    エレン「美味しいじゃん!」 

    カルラ「フフッ」

    でもそんな平和は長く続かなかった

    俺の誕生日の日・・・
    最高の日は最悪の日に変わる・・・


    俺が14になる誕生日に、父が早く帰って来ようとして・・・






    事故にあった





    俺のせいで・・・ずっと思ってた

    俺の母もずっと・・・

    カルラ「お、お前のせいで・・・グリシャは・・・」イライラ 

    エレン「・・・」

    カルラ「一言位あやまれやぁぁぁぁぁ!!」ガッダン 

    その日から母は変わった

    毎日俺は殴られ蹴飛ばされるようになった。

    そんなことはまだ、どうでもよかった。



    そして、父が死んでから1年たった誕生日の日


    カルラ「あら、お帰りなさい!エレン♪」

    母は考えられない程機嫌・・・いや元に戻ったかに見えた。



    それから俺と母はたくさん話した。


    そして夜9時。事態は変わった。


    この、インターホンの音で・・・


    ピンポーン

    カルラ「貴方を祝いたいって友達がいるのよ」

    ガチャ

    友達1「ハァァイ♪」

    友達2「おっじゃましまぁーすぅ♪」

    友達3「もう、やっちゃってるぅ?」

    カルラ「いいえ、まだよぉ♪」

    その瞬間、俺は母に恐怖を覚えた。

    友達1「あっ、エレン君でしょぉぉ☆」

    友達3「ねぇ、もぉいい?」

    カルラ「いいわよ」

    母は吸うはずがないタバコを吸い始めた。

    友達と名乗る奴らはパンダみたいなメイク
    たぶん25歳位だと思う。

    そいつらは俺に覆いかぶさった。


    エレン「おい!!触るな!離せ!!」ジタバタ

    エレン「かーさん!!助けて!」

    カルラ「はぁ?なに言ってんの?」

    友達1「あららぁ・・・www」

    友達3「もぉいい?」

    そいつは俺にキスをしてきた。ディープな方で







    そして、俺は母と友達に犯された。






    もう気持ちが悪くて





    家を飛びだした






    そんなとき出会ったのが



    リヴァイだった


    俺はリヴァイに拾われた



    嬉しかった




    それで、アニに出会った


    俺を犯した奴らを思い出して



    吐き気がした



    それでも



    アニは、俺を受け止めてくれてる。


    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーーーー
    ーー


    アニ「・・・ごめんね。」

    エレン「別に・・・」

    正直、今のアニなら大丈夫なんだ






    アニサイド



    エレンは


    最初のあたしを認めてなかった。


    そのままでいいんだ


    なにも・・・あたしにも出会わないで


    馬鹿やってるほうがいい


    そう思ってた・・・


    アニ「ありがとう・・・」

    エレン「こっちこそ」

    エレン「・・・寝る」

    エレンはよりかかってきた。


    この子はどれだけ苦しんで来たんだろう




    仲間に軽蔑されるのが怖くて




    仲間に言われるのが怖くて






    ある意味あたしと似てる











  10. 10 : : 2015/03/30(月) 11:25:13
    シリアスだなー!
    面白い♪頑張って下さい
  11. 11 : : 2015/03/30(月) 17:04:41
    おー…エレアニかな?期待です
  12. 12 : : 2015/03/30(月) 20:58:22
    ありがとうです!!
    カップリングはまだですよ♪
  13. 13 : : 2015/03/30(月) 21:22:14




    ガチャ

    アルミン「・・・は?」

    ジャン「!?」

    コニー「?」

    マルコ「これはこれは・・・」

    リヴァイ「・・・!?」

    今の状況としては


    エレンがあたしの膝で、ねている


    ってか・・・どうして皆がいるの?

    アルミン「えっとね・・・帰ってこなかったから・・・」

    マルコ「皆で、見に来たんです」

    は?なんでこいつらあたしの言いたい事が分かったの!?もしかしてエス「パーじゃないから!!」

    アルミン。遮るな。

    軽く睨んでやった。


    あっ、そうそう

    アニ「リヴァイ。一つ言いたい事がある。忠告って言えばいい?」

    リヴァイ「なんだよ・・・?」

    アニ「あんた、気付いてないっぽいけど・・・」











    アニ「どっかの誰かさん達は、心の隅で思ってるだろうね。




    『俺は生きていてはいけない。
    過去を話したらきっと皆は離れていき、軽蔑される。だから俺はまだ、心のそこから仲間を信じたくても信じられない』
    ってね。」



    アルミン「」ビクッ

    コニー「」ビクッ

    ジャン「」ビクッ

    マルコ「」ビクッ


    リヴァイ「・・・どういうことだ・・・」

    アニ「自分で考えろ。」

    リヴァイ「っ・・・てめぇ・・・」

    エレン「・・・ん・・・」アクビ

    エレン「ふぁぁ・・・あれ?どうしたんだ?皆?」

    アニ「あぁ。起きたの。」






    アニ「エレン。」







    アニ「『過去を振り返るな。今を楽しめ。』」





    アニ「今のエレンにピッタリ。」

    アニ「過去ばっかり振り返ってるあんたは・・・前に進むことは出来ない。」

    アニ「過去を忘れるって事じゃない」




    アニ「エレンなら、前を向けると思う」





    エレン「・・・・・・・・・おう!!」

    アニ「ん。それでこそあんただよ。」

    エレン「あのな・・・皆に言いたいことがあるんだ・・・」



    アニ「・・・じゃ、ここからはあんたの戦いだから」ガタッ



    ガチャ   バタン



    エレン「今まで黙ってたことは・・・すまん。」


    エレン「でも、お前らと・・・『本当の仲間』になりたい!!!」

    エレン「俺は・・・」

    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーー


    エレンなら仲間に過去を話せる。


    エレンなら・・・いける。




  14. 14 : : 2015/03/30(月) 21:31:19
    エレンサイド



    俺は皆に過去を話した。

    皆は黙って聞いててくれた。

    エレン「今まで、本当にごめん。」



    俺は・・・



    本当の仲間をつくりたい




    アルミン「・・・エレン。」

    エレン「なんだ?」

    アルミン「アニに変えてもらったの?」


    そう。全ては、




    最悪の出会いで






    俺の過去を受け止めてくれた





    アニのおかげ。






    エレン「あぁ!!!」



    だからこそ言える





    俺は必ずアニを・・・




    振り返らせるんだ




    アニのことが




    好きだから






    アルミン「・・・そうか・・・」ニコッ



    っでもさぁ・・・

    リヴァイは怖い怖いお顔のままで

    俺が寝てる間に何があった?




    まぁ、いいや





  15. 15 : : 2015/03/30(月) 21:37:17
    アルミンサイド




    僕はエレンが過去を話してくれて嬉しかった




    でも、過去を話してくれたのはアニのおかげでもある。



    そんなエレンがうらやましい・・・


    僕も・・・いつか救ってもらえるかな・・・



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    マルコサイド



    気付かれていたんです



    アニさんには




    俺らの気持ちも・・・俺らに過去があるってことが・・・



    誰にも話さない・・・


    話せない・・・


    仲間にだって言えない過去・・・




    いつか俺も・・・話す時が来るのでしょうか?






  16. 16 : : 2015/03/30(月) 21:43:57
    コニーサイド


    やっぱすげーな。アニは。


    仲間にだって言えない過去


    エレンが、過去を話せたのは

    アニがいたからだろ?

    アニが言ってることも当たってるしな


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ジャンサイド



    なんでわかるんだよ・・・

    気付かれちゃだろうが・・・

    軽蔑されたくないんだ・・・




    また捨てられんじゃねーかって・・・



    怖えーんだよ


    怖い。けど、自分もエレンみたいになりたい



    アニが変えてくれた・・・エレンを・・・





  17. 17 : : 2015/03/30(月) 21:54:04
    アニサイド


    一応、リヴァイにはいったけど・・・

    気付いてくれるよね・・・チームの




    トップであるなら




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    リヴァイサイド


    エレンが過去を話してくれた


    でも、アニには言われた

    アニ「どっかの誰かさん達は、心の隅で思ってるだろうね。




    『俺は生きていてはいけない。
    過去を話したらきっと皆は離れていき、軽蔑される。だから俺はまだ、心のそこから仲間を信じたくても信じられない』
    ってね。」


    そういわれたとき

    チームのトップである自分に


    重みを感じた


    俺はなんで気付かなかったんだ



    いや、言いたくなかったのかもな



    俺らは所詮




    糸で繋がれた、ただの絆・・・

    そんな脆い絆を・・・




    強く



    長く



    繋ぎ直すんだ





  18. 18 : : 2015/03/30(月) 21:56:50
    期待です!
  19. 19 : : 2015/03/30(月) 22:25:05
    ありがとうです!
  20. 20 : : 2015/03/30(月) 22:50:01
    アニサイド



    エレン事件が一段落。   

    だけど・・・イジメは続くよ?

    うん。小2から小3にレベルアップ!!

    タララタッター!!




    靴が水びたしですよ?皆さん、どうですか?


    で、今トイレにいます。バケツの水が上から降って来たんですよ。どう思います?


    ざばーって!ざばーって!!

    おかげで制服が水びたし。

    あーあ、自由の翼の奴らに見つかんなければいいけどなー。



    もどろ。着替え、理事長室で貰お。





    とはいったものの・・・直接行くのはあれだからなー。教室もどろ。



    廊下では見られるし・・・特に男子。
    顔赤い。なぜだぁ



    教室


    ガラララララ  シーーーーン  /////////


    チッ。集団感染かよ・・・移さないでよな。



    マルコ「アニさn!?どうしたんですか・・・その格好/////」


    アニ「あ?なにが?」

    マルコ「す、透けてます//////」

    アニ「?」


    あ。本当だ。透けてる。


    マルコ「まさか・・・イジメられてるなんて事・・・ないですのよね???」ニッコォ


    アニ「こわっ」

    マルコ「はぁ・・・屋上にいらっしゃい」

    アニ「いぃぃぃやぁぁぁだぁぁぁ!!」ジタバタ

    マルコ「こいや。ぼけ。」ブラックエガオ

    アニ「ハイ」







  21. 21 : : 2015/03/31(火) 00:34:09
    屋上



    ガチャ

    エレン「アニ・・・!?ど、どうしたの!?///////」

    アニ「ちょっとね。」

    リヴァイ「おい・・・これはどういう状況だ////////?」

    マルコ「イジメられてるっぽいですよ」

    エレン「はぁ!?誰がそんなこと・・・」

    アニ「イジメられてないから」

    アルミン「そうだとしても////////!!」

    アニ「じゃ!!」バイバーイ

    マルコ「ま、待ってください!!」アセアセ

    ギィィィ   ガチャ  バタン


    アルミン「・・・嵐・・・だね。」

    エレン「・・・アニをイジメた奴には制裁を・・・」ブツブツ

    ジャン「刺激強すぎるだろ/////」

    リヴァイ「あぁ////胸デカすぎだ/////」






    ーーーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーー

    アニ「・・・」スタスタ

    マルコ「ま、待ってくださいよ・・・」

    マルコ「お、お話があるんです!」

    アニ「・・・」タタックル

    アニ「告白は受け付けないよ?」

    マルコ「違います!!」

    マルコ「お、おれの・・・過去を聞いて欲しいです!!」

    アニ「・・・ついてきて。」スタスタ

    マルコ「はい」スタスタ







    理事長室




    ガチャ ダキッ 

    ・・・皆さんに察して貰おう。

    分かるよね・・・

    アニ「離れろ。客がいる。」

    エルド「お、おう!すまんな!」

    アニ「奥の部屋使うわ」

    エルド「OK(≧∇≦)」

    キもっ


    部屋

    ガチャ  

    アニ「で、なんであたしなの?仲間にも話してないんでしょ?」

    マルコ「・・・貴女に・・・アニに話したかったんです。変わったエレンを見て・・・うらやましかったんだ・・・」

    アニ「いいよ・・・。」










    5に続く








    ?????「フフフッ・・・アニは僕の物・・・。心も・・・身体もね♪」



  22. 22 : : 2015/03/31(火) 11:11:18
    最後の五文字…((察し
    5も期待です!!
  23. 23 : : 2015/03/31(火) 14:52:55
    誰でしょうね・・・(* ̄∇ ̄*)

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著者情報
miyuu0601

奇行種ちゃん@再開します!!

@miyuu0601

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