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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

アルミン「ひ・み・つ」ニコ【アルミン女体化】

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  1. 1 : : 2015/03/26(木) 18:22:06
    私がエロいシーン書くのが苦手なので、アルミンのエロいシーンはあまり期待しないでください。

    可愛いアルミンが書きたかっただけです。

    駄作かも
  2. 2 : : 2015/03/26(木) 18:34:12
    期待です!


    頑張ってくださいね!
  3. 3 : : 2015/03/26(木) 23:00:02
    かなりぐだぐだな感じです。

    では投下します


    __________________________________

    ~夜・男子寮前~


    ミカサ「アルミン、エレンが女性になる薬を作ってほしい。」

    アルミン「……えっと、……ん?」

    ミカサ「? どうしたの?」

    アルミン「え?いや、どういうこと?」

    ミカサ「だから、エレンが女性になる薬を……」

    アルミン「理由を聞いてもいいかな?」

    ミカサ「エレンは最近、私にそっけない態度をとっている。それが本心でないことはわかるけど、もっと素直になってほしいから、女子寮で共に過ごせば、と。」

    アルミン「そっか。でもそれは本人に直接、ミカサの言葉で伝えた方がいいんじゃないかな?」

    ミカサ「……そう、だろうか。」

    アルミン「ミカサの言うようにエレンが君と女子寮で共に過ごせば確かに素直になるとは思うけど、やっぱりまずは君自身素直にエレンに伝えるべきだよ。」

    ミカサ「わかった。ではそうしてみよう。ありがとう、アルミン。」

    アルミン「頑張ってね。」

    ミカサ「うん。じゃあ、おやすみ。」

    アルミン「うん、おやすみ。」


  4. 4 : : 2015/03/26(木) 23:00:54
    ~男子寮~


    ガチャッ

    パタン

    エレン「お、アルミン。なんだったんだ?」

    ジャン「おい、まさかお前ミカサに……」

    アルミン「え?ああ、ジャンが恐れているようなことじゃないよ。ちょっと相談にのってほしいって言われただけだ。」

    ジャン「そうか。」ホッ

    エレン「ん、大丈夫なのか?ミカサは」

    アルミン「うん、大丈夫そうだったよ。」

    エレン「そっか。」

    ライナー「そろそろ消灯時間だ。電気消すぞ。」

    カチッ
  5. 5 : : 2015/03/26(木) 23:02:03
    ~翌日・朝・食堂~


    ミカサ「おはよう、アルミン。」

    アルミン「ああミカサ、おはよう。」

    ミカサ「……エレンは?」キョロキョロ

    アルミン「エレンなら今日提出の座学のレポートの仕上げをしてるよ。すぐ来ると思うんだけど、」

    ミカサ「そう……」

    アルミン「言うの?」

    ミカサ「明日、休日だから、明日言おうと思う。」

    アルミン「そっか。そうだね。」

    ミカサ「あなたが味方だと心強い。話を聞いてくれてありがとう。」

    アルミン「ふふ、応援してるよ。」


    エレン「あっ、お前ら!」タッタッタッ

    ミカサ「エレン、走ってはダメ。」

    エレン「あ、悪い。」

    アルミン「お疲れ。終わったの?」

    エレン「おう。午前から座学だと午後から体動かしずらいんだよなぁ…」

    アルミン「そうだね。でもそれに慣れるのも大事なんじゃないかな。」

    エレン「んー、それもそうか。」

    ミカサ「エレン、寝癖がついている」サッ

    エレン「ああ、やめろよ。自分でできるから…」

    アルミン(女性になる薬か。念のために作っておこうかな。ちょっと興味あるし…)
  6. 6 : : 2015/03/26(木) 23:03:09
    ~午後・対人格闘~


    アルミン「あっ、サシャ!」タッタッタッ

    サシャ「ん?アルミンやりますか?珍しいですね、」

    アルミン「ああ、そうかもね。よろしく」

    コニー「お!今日はアルミンもいるのか!よしっ、俺の新技を披露してやるぜ!」

    サシャ「ふふふ、負けませんよ、コニー。」ザッ

    コニー「いくぜ!」ダッ

    アルミン(にしても……

    ホワチャー シュッ シュッ
    グッ,ヤリマスネ、コニー コレナラドウデスカ!
    マ,マサカ,,ウワーー

    アルミン(相変わらず平和だなぁ。あっ、)

    アルミン「コニー、サシャ!」

    コニー「ん? あ、」

    サシャ「はっ、教官がくる!」

    アルミン「じゃあ僕が暴漢役を。サシャ、いくよ!」タッタッタッ

    ガッ

    サシャ「危ないところでした。ありがとうございます、アルミン」ギギギ

    アルミン「うん。ところで聞きたいことがあるんだけどさ、」ギギギ

    サシャ「ん、なんですか?」ギギギ

    アルミン「女子寮にいる時のミカサってどんな感じかな?」ギギギ

    サシャ「ミカサですか? んー、普段と変わらないですかね。ミーナ達の恋バナとかには入ってるけど喋りませんし、」ギギギ

    アルミン「そっか。ありがとね。」サッ

    サシャ「ぇ、うわぁあ!」バタッ

    コニー「おお!やるなアルミン!」キラキラ

    サシャ「グッ、流石知将アルミンです…」

    アルミン「あはは、ごめんね。大丈夫?」

    サシャ「ふふふ、次はこっちの番ですよ!」グッ ダッ

    アルミン「ふぇ!? うわぁあ!」
  7. 7 : : 2015/03/26(木) 23:04:21
    ~夜・食堂~


    アルミン「ごちそうさま。エレン、僕ちょっと図書館に用があるから、先に戻ってて。」ガタッ

    エレン「ん? なんか調べものか?」

    アルミン「まあ、そんなとこかな。」

    エレン「大変だな。遅くなるなよ。」

    アルミン「好きでやってるから大丈夫だよ。」


    ~夜・男子寮~


    アルミン(よし、こんな感じかな。やっぱりわからないこともあるし、こんな薬を飲ませるのは気が進まないな。作るのは明日だ。)トントン

    エレン「ん、アルミン帰ってきたのか。なんだ?それ」

    アルミン「え!? あ、ああ、今日調べたことを簡単にまとめたんだ。」サッ

    ジャン「なんか怪しい薬のレシピとかか?」ケラケラ

    アルミン「ち、違うよ。」ギクッ

    エレン「アルミンはそんなことしねえよ。」ギロ

    ジャン「冗談だよ。」ケッ

    アルミン(うっ、罪悪感……)
  8. 8 : : 2015/03/26(木) 23:05:34
    ~翌朝(休日)・男子寮~


    エレン「ん、朝か……」ムクッ

    エレン(……アルミンが、いない?)キョロキョロ

    エレン(とりあえず食堂行くか。)ガタッ テクテク


    ~食堂~


    ミカサ「あ、エレン、おはよう。」

    エレン「おう。アルミンは?」

    ミカサ「一緒じゃないの?」

    エレン「起きたらいなかったんだ。どこ行ったんだろ。」

    ミカサ「あの、エレン……」

    エレン「ん?」

    ミカサ「そ、その、最近私に、わたっ……私……ごめんなさい。なんでもない。」シュン

    エレン「? そうか。」

    ミカサ「早く食べよう。」

    エレン「おう。ちょっと遅れちまったしな。」

    ミカサ「自主練もいいけど、体を休めることも大事。」

    エレン「休日はそんな無理しねえよ。」

    ミカサ「そう…… なら、いい。」


    ~少し前・街~


    アルミン「これと、えっと、これか。」

    アルミン(はぁ、結構値が張るなぁ。これじゃ1~2個ぐらいしかできないな。)

    アルミン(昼食までに作りたいから急いで帰らなきゃっ)


    ~数十分後・男子寮~


    アルミン(やっぱり休日のこの時間は部屋には誰もいないね。)

    アルミン(さて……




    ~1時間後・女子寮前~


    コンコン

    ガチャッ

    クリスタ「あれ、アルミン? どうしたの?」

    アルミン「やあ、ミカサに話があってね。今いるかな?」

    クリスタ「呼んでくるね」ニコ


    ミカサ,アルミンガキテルヨ
    アルミンガ?ワカッタ,アリガトウ


    ミカサ「どうしたの? どこにいたの?」

    アルミン「薬、できたよ。」

    ミカサ「! まさか本当にできるとは。でも私は、」

    アルミン「一応だよ。エレンがどんな反応をするかわかんないからね。」

    ミカサ「そう、ありがとう。」

    アルミン「さ、食堂へ行こう。そろそろ昼だよ?」

    ミカサ「ええ、そうしよう。」
  9. 9 : : 2015/03/26(木) 23:07:19
    ~食堂~


    エレン「はぁ……疲れた」ガタッ

    アルミン「お疲れ」

    エレン「あ、アルミン……」

    アルミン「どうしたの?」

    エレン「朝、いなかったからさ。どこいたんだ?」

    アルミン「ああ、図書館にずっといたよ。」

    エレン「なんだ、また図書館かよ、すげえな。」

    ミカサ「エレン、話がある。」

    エレン「ん、なんだ?」

    ミカサ「その、、最近、私に冷たくないだろうか。」

    エレン「…別にそんなことないだろ。」

    ミカサ「でも! 私がエレンのことを言うたびに、なにか鬱陶しそうに……」

    エレン「そ、それはお前がお節介すぎるからだろ!?」

    アルミン「あ、ぇ、エレン……」(薬、水に入れておこう……)

    エレン「だいたい俺はお前の弟でも子供でもねえs サシャ「パァァァアン!!」ダダダ

    ガラガラガラ バタン ガシャーン

    バシャッ

    アルミン「う、うわぁ……」ビショビショ

    エレン「うグッ、おいサシャ!なんだよいきなり!」

    サシャ「い、いやぁ、ユミルにエレンがパァンをくれると聞いたので……」チラ

    ユミル「……」ニヤニヤ

    サシャ「」

    ミカサ「うっ、サシャは悪くない。責めないであげて」

    アルミン(薬、飲んじゃった…… )

    エレン「…わかったよ…… 悪かったな、怒鳴って」

    サシャ「い、いえ、こちらこそすみませんでした。」ペコリ

    エレン「アルミン、大丈夫か?」

    アルミン(効果は徐々に現れて、性別が変わるのは半日か1日ぐらいか、、そこまで長く持続するとは思えないけど……)

    エレン「おい!アルミン!」

    アルミン「ふぇ!?あ、ああ、なに?」

    エレン「大丈夫か?ぼーっとして、」

    アルミン「うん、大丈夫だよ。ゥッ……」フラァ

    エレン「え?どうした!」

    アルミン「うう、ちょっとめまいが…… ごめん、寝とくよ。」

    エレン「お、おう。」

    サシャ「そういえばエレンはさっき何を怒鳴ってたんですか?」

    エレン「……」

    ミカサ「サシャ、そのことは気にしn エレン「ミカサッ!!」

    ミカサ「…え?」

    エレン「悪かった。俺はお前に冷たくしてた。お前はいつも俺を守るとか言ってどんどん強くなっていって、、多分、どっかで嫉妬してたんだと、思う……」

    ミカサ「エレン……」

    エレン「でも、俺はお前に守られなきゃいけないほどには弱くねえ。だから、その…… 対等に接してくれよ、」

    ミカサ「! ごめんなさい。私も、どこか不安だった。あなたはいつも無鉄砲だったから。……許してほしい。」

    エレン「……」ギュッ

    ミカサ「え、エレン!?///」

    エレン「俺こそ、許してくれ」ギュゥゥ

    ミカサ「エレン…… 大好き……」
  10. 10 : : 2015/03/26(木) 23:08:16
    ギィイ


    一同「!!!」

    キース「今しがた大きな音が聞こえたが、貴様ら休日とはいえ気を緩めすぎだ。」ギロリ

    エレン「…… ぁ、」パッ

    ミカサ「…… ぁ、」シュン

    キース「……元通り片付けておけ。」


    ギィイ

    パタン


    サシャ「…っはあああ、心臓が止まるかと思いました……」ホッ

    ミカサ「早く片付けてしまおう。」

    エレン「そうだな、」
  11. 11 : : 2015/03/26(木) 23:08:51
    ~男子寮~


    アルミン(気分が悪い。性ホルモンのバランスが悪いからかな…… )←in bed

    アルミン(体が熱い……)

    アルミン(頭が…ぼーっと、して……)


    アルミン「」zzz…


    ガチャッ


    エレン「アルミン! あ、……」

    エレン(寝てんのか…… さっきのこと謝りたかったんだけどな)

    エレン(……トレーニング再開するか……)


    ガチャッ
  12. 12 : : 2015/03/26(木) 23:11:00
    ~4時間後・男子寮~


    アルミン「……んっ……」モゾ

    アルミン(寝てたのか。体が軽い……)

    アルミン「あ、マルコ、いたのか。」

    マルコ「ああ、おはよって……クリスタ?」

    アルミン「……え?」サワ

    アルミン(か、髪が伸びてる……)

    マルコ「ダメじゃないか!男子寮に入ってきちゃ。何をしてるんだ!?」

    アルミン(ど、どうしよう。どこまでクリスタに似てるのかわかんないけど、クリスタのフリをして出ていくか、……本当のことを言うか……)

    マルコ「と、とにかく出ていくんだ!教官に見つかったら大変だ!」

    アルミン「……マルコ」

    マルコ「?」

    アルミン「僕は、アルミン……だよ?」(声が高い……)

    マルコ「……は? ふざけてる場合じゃないだろ」

    アルミン「僕の、あ、アルミンの引き出しの中を見れば、ぼk私がここにいる理由もわかるよ。」

    マルコ「俺を…からかってるのか?」

    アルミン「いいからっ!!」

    マルコ「う、ああ。」
  13. 13 : : 2015/03/27(金) 01:04:08
    ガラガラ

    マルコ「え……こ、これ、……これは?」

    アルミン「……」

    マルコ「この薬、飲んだの……?」

    アルミン「意図的にではなく、事故だったんだけどね。」

    マルコ「じゃあ、君は本当に、アルミン……なのか?」

    アルミン「信じてくれるかい?」

    マルコ「…………怒鳴って悪かったよ」

    アルミン「仕方ないよ。それよりさ……」

    マルコ「ん?」

    アルミン「ど、どうしよう……」

    マルコ「いや、知らないよ。なんでこんな薬を作ったのさ」

    アルミン「それは、態度の冷たいエレンを素直にしてあげたいっていうミカサの頼みで……」

    マルコ「お、おう。」(話が繋がらない……)

    アルミン「とりあえず、バレたらまずいよね……」

    マルコ「アルミンは、体力が人より劣るから、女性になったなんて言ったら、最悪、開拓地送りに……」

    アルミン「だろうね。鏡持ってない?」

    マルコ「あ、ああ。」ゴソゴソ

    マルコ「あった、はい。そういえば自分の姿を見ていないんだよね?」スッ

    アルミン「ありがとう。髪が伸びてて声が高いのはわかるんだけどね。……うわぁ……」

    マルコ「クリスタに似てるけど、ちょっと幼い感じかな。顔立ちは大きくは変わんないんだね。」

    アルミン「うん、そうだね。元々男らしい顔でもなかったしね。あっ……」

    マルコ「どうしたの?」

    アルミン「マルコ、ちょっと出ててくれないかな?///」

    マルコ「なんで……あ……///」

    アルミン「うん///」

    マルコ「ああ、ごめんね///」

    アルミン「こちらこそ……///」
  14. 14 : : 2015/03/27(金) 01:06:30
    ガチャッ


    アルミン「……」ムニュ

    アルミン(胸は、普通にしててもバレないかな…… 今後大きくなる可能性もあるけど)

    アルミン「……」ドキドキ サワッ

    アルミン「……///」ビクン

    アルミン(…………ない/// 流石に興奮しちゃうな……///)

    アルミン「マルコ、もういいよ」ギィイ

    マルコ「うん。」


    アルミン「……」

    マルコ「……」

    アルミン「……胸は、ほとんど無いからバレないと思う。これから大きくなる可能性は否めないけど。」

    マルコ「そ、そっか。で、えーと……」

    アルミン「ああ…… なかった///」

    マルコ「そうか……/// でも、どうするんだ?」

    アルミン「問題は声と風呂か……」

    マルコ「声はどうにかならないかな?」

    アルミン「元々低くはないから、頑張れば……」

    マルコ「風呂か……」

    アルミン「うん……」

    マルコ「効果はどのくらい持続するの?」

    アルミン「わかんない。そんなに長くはないと思うんだけど……」

    マルコ「時間をずらすか……」

    アルミン「うん。でも、それも限界がある」

    マルコ「だよなぁ……」

    アルミン「……! そうだ、思い付いたぞ!」

    マルコ「ど、どうするんだ!?」

    アルミン「医務官に相談するんだ。彼には兵士の個人情報を漏らしてはいけない責任があるから、彼になら相談しても大丈夫なんだ!」

    マルコ「! なるほど、そうか!」

    アルミン「そうと決まったら早速……あ、」

    マルコ「どうしたの?」

    アルミン「マルコ、悪いけど髪、切ってくれないかな?」

    マルコ「ああ、そうだった。なるべく前と同じようにしてみるよ。」

    アルミン「うん。ありがとう。」ニコ

    マルコ(まずい…… 可愛い///)
  15. 15 : : 2015/03/27(金) 01:07:14
    ~散髪後・医務室~


    アルミン「アルレルト、ボット、入ります。」ガチャッ

    マルコ「失礼します。」

    医務官「やあ、休日に珍しいね。」

    マルコ「ああ、ケガとかではなく、アルレルトのことで相談があって……」

    医務官「相談?」

    アルミン「ええ。とりあえず、これを見てください。」スッ

    医務官「ん?」

    医務官「……」パラパラ

    医務官「こ、これは……」

    アルミン「それは、僕が個人的に考えた、男性を女性にする薬の製法です。」

    医務官「す、すごいなこれは。本当に頭がいいんだな……」

    アルミン「それを、誤って飲んでしまったんです……」

    医務官「!? てことは今、君は女性なのか?」

    アルミン「は、はい///」

    マルコ「どうにかならないでしょうか?」

    医務官「うーん、自然に効果が切れるのを待った方がいいと思う。下手に薬を作って治そうとしても、体の安全は保障されないからね。」

    アルミン「やっぱり、そうですか……」

    医務官「一応、体を検査してみていいかな?」

    アルミン「え、ああ、お願いします。」

    医務官「じゃあこっちに」ガタッ

    アルミン「はい。」ガタッ
  16. 16 : : 2015/03/27(金) 01:08:17
    医務官「やっぱり女性だな。若干普通より男性ホルモンが多いが。」

    アルミン「ですよね……」

    マルコ「あの、このことがキース教官に知れたら、どうなるんですか?」

    アルミン「……」

    医務官「さあ、ね。彼の考えることは私にはわからないが、アルレルトは座学がトップだと聞いた。」

    アルミン「それだけなんですけどね…」

    医務官「座学トップの訓練生を簡単に追い出すとは考えにくいかな。何も問題なく事が運ばないにしても、猶予が与えられると思うよ。」

    アルミン「な、なら……」

    医務官「いつ治るかもわからないから、報告しないと、風呂とか、大変だろ?」

    アルミン「はい。」

    医務官「キース教官には私からも一応後から言っておくから、今からでも行ってきなさい。」

    アルミン「はい、ありがとうございます。」ペコリ

    マルコ「失礼しました」ガチャッ
  17. 17 : : 2015/03/27(金) 01:10:19

    ~教官室~


    アルミン「アルレルト訓練兵、入ります!」ガチャッ

    マルコ「ボット訓練兵、入ります!」

    キース「ん、貴様らか。どうした?」

    マルコ「はっ!アルレルト訓練兵の体の事で報告があります。」

    キース「アルレルトの?」

    アルミン「私が個人的に調合した薬を誤って自分で飲んでしまい、性別が変わってしまいました。」

    キース(え…… ん!?)

    キース「つまり……貴様は今女なのか?」

    アルミン「はい。効果が持続する期間は定かではありませんが、一時的なものということは判明しております。」

    キース(……いや、ん? 今女ってことか? しかし、座学の成績は非凡なものと聞くし……)

    キース「そうか……、ならば1週間やる。その間に戻らなければ開拓地に行ってもらう。」

    キース「訓練はいつも通りに参加しろ。尚、貴様の体のことは他の訓練兵の風紀を乱しかねない故、バレてはならない。なんとかしろ。風呂は貴様だけ特別に一時間延長してやる。」

    アルミン「ありがとうございます!」バッ

    キース「このことはボット以外に知る者はいないのか?」

    アルミン「いえ、医務官にも相談しました。」

    キース「そうか。ボットはアルレルトのサポートをしろ。」

    ボット「はっ!」バッ
  18. 18 : : 2015/03/27(金) 08:22:17
    訂正しなくても良いんですが
    >>17の一番下を

    ボット「はっ!」バッ
    → マルコ「はっ!」バッ

    にしといてください
  19. 19 : : 2015/03/27(金) 20:09:43
    期待!
  20. 20 : : 2015/03/27(金) 21:36:15
    期待!ちなみに好きなキャラはライナー!
    …趣味悪いってよく言われるんだけど…好きなキャラリヴァイって言ったほうがいいと思う?
  21. 21 : : 2015/03/27(金) 22:37:06
    >>20
    ライナーは良いキャラだと思いますよ♪

    私も結構好きです
  22. 22 : : 2015/03/27(金) 22:38:07

    ~男子寮~


    エレン「お、アルミン!」

    アルミン「あ、エレン。さっきの件、ミカサに謝った?」

    エレン「ああ!それと、アルミンも、さっきは悪かったな。」

    アルミン「僕はいいんだよ。それより安心したよ。」

    エレン「ああ。アルミン、声高くないか?」

    アルミン「!? そ、そんなぁ、元々こんなもんだよ……」

    エレン「そ、そっか、わりぃ」

    アルミン(なんでこう、無駄に鈍感じゃないんだ……)

    マルコ「そ、それよりさっ、そろそろ食堂に行かないか?」

    アルミン「そ、そうだね。ミカサが待ってるかも」

    エレン「そうだな」

    アルミン(よかった、ありがとうマルコ)

    マルコ(エレン、恐ろしい子……)
  23. 23 : : 2015/03/27(金) 22:39:21
    ~食堂~


    ミカサ「あ、アルミン、体調は大丈夫なの?」

    アルミン「ああ、ちょっと寝たら治ったよ。」

    エレン「そういやそんなこともあったな。」

    ミカサ「……アルミン、いつもより声が高い……」

    アルミン「そ、そんなことないよ……」

    エレン「アルミンが違うって言ってんだから違うんだろ」

    ミカサ「……そう、ならいいのだが、、」

    アルミン(油断できないな……)

    アルミン「まあ、とにかく食べちゃおうよ。」

    エレン「そうだな!」

    ミカサ「ええ……」
  24. 24 : : 2015/03/27(金) 22:40:00




    アルミン「ごちそうさま。僕ちょっと教官に図書館の整理を頼まれてるから、行ってくるね。」ガタッ

    エレン「え、風呂はどうすんだ?間に合わないぞ」

    アルミン「教官が特別に一時間延長してくれたんだ。だから大丈夫」

    エレン「そうなのか。大変だな。」

    アルミン「図書館は好きだからそこまで苦ではないさ。じゃあね」

    エレン「おう」

    ミカサ「……」
  25. 25 : : 2015/03/27(金) 22:41:47
    ~風呂・アルミンの時間~


    カポーン

    アルミン「はぁ…… 1週間か…」

    アルミン「これは……きっと小さいんだろうな、」ムニュ

    アルミン「…………」ムニュムニュムニュ

    アルミン「別に気持ちいいとか無いんだね……」

    アルミン「き、期待してたわけじゃないんだよ!///」

    アルミン「……」ジッ

    アルミン「し、下はやめとこうかな…///」

    アルミン「はぁ~/// 出よ……」
  26. 26 : : 2015/03/27(金) 22:42:50
    ~翌朝・男子寮~


    エレン「んっ…… ふわぁぁあ」チラッ

    アルミン「」zzz……

    エレン「……珍しいな、アルミンが俺より遅いなんて……」

    エレン「おいアルミン、朝だぞ」ユサユサ

    ムニュ

    エレン「……?」ムニュムニュ

    エレン「……!?」

    エレン「ぇと、失礼します……」サワッ

    スカッ

    エレン(え、ない……?)

    エレン「お…い、アルミン、起きろよ!」パチンパチン

    アルミン「ぅ……ん、痛いよ……」ゴロン

    エレン「アルミン!」パシンッ

    アルミン「痛っ!ん……エレン?」ムクッ

    エレン「おいアルミン!」ガシッ

    アルミン「エレン?どうしたの?」

    エレン「お前……、女…なのか?」

    アルミン(……!? バレた? さっき起こされたときか? 油断した…………)

    アルミン「な、何言ってるの?エレン 僕が男なのは君が一番よく知ってるだろ?」

    エレン「…………でも、お前の、その……アレが……///」

    アルミン(触ったのかよ!!! )

    エレン「それに、やっぱり声も高いし、」

    アルミン「君のせいだよ……」ボソ

    エレン「え?」

    アルミン「あ、いや…………そうだ、よ。確かに僕は今、体は女だ。」

    エレン「な、なんで!?どうしたんだよ!」

    アルミン「落ち着いて、全部話すから。」

    エレン「お、おう」
  27. 27 : : 2015/03/27(金) 22:45:12










    ~説明中~











  28. 28 : : 2015/03/27(金) 22:45:39
    エレン「……悪いな……俺が意地張ってただけなのに……」

    アルミン「それもそうだけど、僕も作っちゃったのが悪いんだし……」

    エレン「てことは昨日の風呂のやつも?」

    アルミン「うん、嘘。まあ、特別に一時間延長してもらったことは本当なんだけどね。」

    エレン「でも、なんで皆にバレちゃいけねえんだよ?」

    アルミン「いや、僕は今女だよ?」

    エレン「? ああ、だから?」

    アルミン「…………えっと、わかんない?」

    エレン「え、何が?」

    アルミン「…………とにかく、うん。女子が男子寮にいちゃだめでしょ?」

    エレン「ああ。」

    アルミン「そして女子寮に人一人分のスペースを設けるのは困難だ。」

    エレン「おお!なるほどな!」

    アルミン(うーん、違うんだけどね……)

    アルミン「だから、このことは絶対にバレないようにしてほしい!」ガシッ

    エレン「おう!任せとけ!」
  29. 29 : : 2015/03/27(金) 23:58:25
    期待です!
    女アルミン可愛いだろうな~
    女エレンは可愛かったし!
  30. 30 : : 2015/03/28(土) 08:21:01
    ~食堂~


    ミカサ「おはようエレン、アルミン」

    エレン「おう、おはよう」

    アルミン「おはよう」

    ミカサ「アルミン、」

    アルミン「どうしたの?」

    ミカサ「薬、飲んだの?」

    アルミン「……あはは、ミカサは何でもお見通しだね」

    ミカサ「どうするの? 男子寮では危険すぎる。」

    アルミン「いや、大丈夫だよ。皆は知らないし、知られても何かしてくるような連中じゃないし、」

    ミカサ「アルミンがそう言うなら、でも、いつ治るの?」

    アルミン「わかんない。今のところは自然に効果が切れるのを待つしか無いんだ。」

    ミカサ「困ったら、いつでも頼ってほしい。」

    アルミン「うん、ありがとね。ところで、エレンに何て言われたの?」ニヤニヤ

    エレン「おいっ///言わなくてもいいぞ!」

    ミカサ「エレンは、昨日プロポーズしてくれた///」

    エレン「は?ちげーよ、あれは……」

    アルミン「あれは?」

    エレン「…………訓練、始まるぞ///」

    アルミン「素直じゃないなあ」ニコニコ

    エレン「うっせ……///」
  31. 31 : : 2015/03/28(土) 08:23:09
    ~対人格闘術~


    マルコ「アルミン、組もう!」

    アルミン「え、いいの? でもジャンは?」

    マルコ「俺が君のサポートをしなきゃいけないんだ。ジャンはライナーとやってるよ。」

    アルミン「そっか、ありがとう。あと、このこと、エレンとミカサにバレた」

    マルコ「ふふっ、まああの二人なら信頼できるし、いいんじゃないか?でも、もう次は無いと思わないとね」

    アルミン「うん。じゃあいくよ!」ダッ

    マルコ「ふっ」ガシッ

    アルミン「はっ」シュッ

    マルコ「ぐっ、、ぅうわぁあ」グルン

    アルミン「え、うわっ」ドサッ


  32. 32 : : 2015/03/28(土) 08:24:25


  33. 33 : : 2015/03/28(土) 08:25:29

    マルコ「あっ……///」カァァァアア

    アルミン「あっ……///」カァァァアア

    マルコ「えっと……ごめん///」サッ

    アルミン「いや……いいんだ/// それより、続けよう」

    マルコ「あ、ああ。」
  34. 34 : : 2015/03/28(土) 08:26:26
    ~座学~


    アルミン(さっきはビックリしたなぁ…… マルコ相手にドキドキしちゃった)

    アルミン(これじゃあまるで……こ、こ、恋じゃないか!)

    アルミン(恥ずかしい……///)

    アルミン(はあ、落ち着かなky眼鏡教官「アルレルト!」

    アルミン「……へ?」

    眼鏡教官「どうしたんだ?ぼーっとして、君らしくない。」

    アルミン「す、すみません。」

    眼鏡教官「はあ、ちゃんと集中しなさい。」

    アルミン「はい……」
  35. 35 : : 2015/03/28(土) 08:27:24
    ~風呂・アルミンの時間~


    アルミン(少し、体が丸みを帯びている。大方、女体化が完了したってところか)

    アルミン(マルコに恋心のようなものを抱いているのもこの影響だろうか)

    アルミン(きっと、無意識に僕の脳が女性になったことに順応してるんだ)

    アルミン(厄介だなぁ… その上いつ治るかわからないし)

    アルミン(……マルコは、僕のことどう思ってるんだろ……)

    アルミン「はぁ~///出よ……」
  36. 36 : : 2015/03/28(土) 08:28:53
    ~数日後・屋内・曲がり角~


    アルミン(まずい… 訓練に遅れる!)タッタッタッ


    クリスタ(どうしよう…… 訓練に間に合わない!)タッタッタッ

    タッタッタッ

    タッタッタッ

    ドンッ

    バタッ

    ドサッ
  37. 37 : : 2015/03/28(土) 08:29:38
  38. 38 : : 2015/03/28(土) 08:30:49
    >>32 >>37は無視して下さい

    状況としてはアルミンが押し倒された形です
  39. 39 : : 2015/03/28(土) 08:31:22
    クリスタ「うわっ、ご、ごめん!アルミン///」ムニッ

    アルミン「あ、ああ、こっちこそごめん」

    クリスタ「……」

    アルミン「……あー、クリスタ?」

    クリスタ「……」モミモミ ムニュムニュ

    アルミン「ひゃっ/// 」ムニュムニュ

    クリスタ「……なんで、胸があるの?」

    アルミン「……き、気のせい…じゃないかな?」

    クリスタ「……」モミモミ ムニュムニュ

    アルミン「ちょっ/// やめて///」

    クリスタ「アルミンって……女の子だったの?」

    アルミン「……訓練遅れちゃうよ?」

    クリスタ「大切な問題だよ?」

    アルミン「……全部話すからさ、黙っててくれよ」

    クリスタ「……うん」
  40. 40 : : 2015/03/28(土) 08:32:04










    ~説明中~










  41. 41 : : 2015/03/28(土) 08:32:32

    クリスタ「そっか…… 大変だね」

    アルミン「まあ、四人とも協力してくれてとても助かってるし、今のところは大して不自由はないけどね」

    クリスタ「困ったらいつでも頼ってね?」ウワメヅカイ

    アルミン「あはは、ミカサとおんなじこと言ってる。ありがとね。さっ、訓練始まっちゃうよ」

    クリスタ「うん!」
  42. 42 : : 2015/03/28(土) 08:33:54
    ~立体機動~


    アルミン(マルコとペアだ……)

    マルコ「よろしくね、アルミン。」

    アルミン「うん、こっちこそ。きっと教官だね」

    マルコ「うん、だね。」



    パシュッ

    キュィィィイイイン

    ザシュッ

    キュィィィイイイン

    アッチダ! ケンハマカセロ,ソッチハウナジヲ!
    リョウカイ! パシュッ ザシュッ














    アルミン「はぁ、はぁ、お疲れ、マルコ」

    マルコ「お疲れ、結構いい感じだったね」

    アルミン「マルコのお陰だよ、やっぱりすごいや」

    マルコ「そんなことないよ。君の判断も指示も完璧だったじゃないか」ニコ

    アルミン「ぁ……ぅん、、アリガト……///」ドキドキ

    マルコ「? アルミン?」

    アルミン「ふぇ?」

    マルコ「大丈夫?」

    アルミン「あ、ああ、大丈夫、大丈夫」

    マルコ「そっか」
  43. 43 : : 2015/03/29(日) 14:36:16
    ~風呂・皆の時間~


    ライナー「なあエレン、最近アルミンが風呂に来ないが、一体何かあるのか?」

    エレン「……えっと、アルミンは、、図書館の整理を頼まれてんだ。」ギクリ ダラダラ

    ライナー「風呂入ってないのか?」

    ジャン「お前が言うと随分危険な香りがするなw」ケラケラ

    ライナー「なっ!? ち、違う、断じて違うぞ!」

    ジャン「まっ、それよりどうなんだ?エレン」

    エレン「は?」

    ジャン「確かにアルミンは最近風呂に来てないみたいだし、まあ入ってないわけじゃなさそうだが、」

    エレン「ああ、教官が一時間延長してるんだよ、アルミンだけ」

    ジャン「ふーん。」

    マルコ「そろそろ上がろうか。暑いし、」

    ジャン「お前ら、何か隠してるな?」

    エレン「は、はあ?隠してねえよ!」ビクビク

    ジャン「ミカサから聞いたが、耳、赤いぞ。」

    エレン「うっ……」

    マルコ(まずいな…… エレンは隠し事ができないタイプだ……)

    コニー「そういや最近アルミンの様子が変だよな!なんか皆と居るのを避けるような……」

    マルコ「アルミンだってきっと悩みがあるんだよ!」アセッ

    ライナー「じゃあ聞いてやらないとな、俺たちは仲間だ!」

    エレン「ま、まあ無理矢理聞き出すとか止めてくれよ?」アセアセ

    ライナー「ああ、大丈夫だ。」





    ~風呂・アルミンの時間~


    アルミン(最近、マルコのことしか考えてない)

    アルミン(設けられた期限も目の前に迫ってるのに……)

    アルミン「マルコ……」

    アルミン(彼のことを想う度に胸が苦しくなる、、張り裂けそう……)

    アルミン(近くにいると安心する、エレンやミカサとの友情とはまた少し違った感情……)

    アルミン(クリスタに押し倒された時だって、彼女は可愛いはずなのに、何も感じなかった、)

    アルミン(つまり、性的興奮が生じなかった…… でも、マルコには……)

    アルミン(ほら、考えるだけで顔が熱い……///)

    アルミン「はぁ…… 出よ……」
  44. 44 : : 2015/03/29(日) 14:37:49

    ~夜・男子寮~


    ガチャ

    アルミン「あれ、皆まだ起きてたんだ」

    ジャン「お前の帰りが遅いからな、心配だったんだ。死に急ぎ野郎がなんか隠してるみたいだったしな」

    エレン「だから、なんでもねえって言ってんだろ!」

    ライナー「なあ、アルミン、何かあったのか?」

    アルミン「えっと、どうして?」

    ライナー「お前最近、ぼーっとしてることが多いだろ?」

    アルミン「そう、かな?」

    コニー「なんでも言ってくれよ!」

    アルミン「……うん、ありがとう。大丈夫だよ、何も、問題ない……」

    マルコ「アルミン……」
  45. 45 : : 2015/03/29(日) 14:39:10
    ~更に数日後・座学~


    アルミン(まずい…… 今日までに治らないと開拓地送りだ)

    アルミン(午後の座学、夕食、風呂、就寝……)

    アルミン(すぐじゃないかっ!)

    アルミン(治れば、マルコへの想いも消えるんだろうなぁ…… ちょっと寂しい……)

    アルミン(でも、治らないと開拓地…… こればっかりはいくら頑張ってもなんとかなるものじゃないし……)

    アルミン「ぁ……」クラァ

    アルミン(あれ、目の前が歪んで……)

    アルミン「ゲホッ……ゥ……ゥァァ」バタッ

    マルコ「アルミン!?」

    眼鏡教官「どうした?ボット」

    マルコ「すみません、アルレルトが苦しそうなんですが……」

    眼鏡教官「! はやく、医務室につれていきなさい!」

    ボット「はい!」ガタッ


    ~医務室~


    アルミン(体が……焼けるように熱い……)

    アルミン「ハァ、ハァ……」

    マルコ「アルミン……」










    アルミン「スー、スー……」zzz

    マルコ(寝ちゃった…… 治ってるのかな)
  46. 46 : : 2015/03/29(日) 14:40:52
    >>45
    すみません、またマルコがボットになってます……
  47. 47 : : 2015/03/29(日) 14:44:31

    ~数十分後・医務室~


    アルミン「んっ……」ムクッ

    マルコ「」zzz

    アルミン(マルコ……)


    バタンッ


    エレン「あ、アルミン!大丈夫か?」

    アルミン「エレン、ミカサ、大丈夫だよ。あと、治ったよ」

    ミカサ「それは、良かった。本当に」

    アルミン「ありがとね、協力してくれて」

    エレン「ああ、当たり前だろ!」

    マルコ「んあ…… アルミン?」ボー

    アルミン「あ、マルコ。治ったよ」

    マルコ「……ああ、良かった!」

    アルミン「色々と、ありがとね」

    マルコ「うん、でも、本当に良かった……」

    アルミン「うん……」

    ミカサ「どうかしたの?アルミン」

    アルミン「なんでも、ないよ。それよりそろそろ夕食だろ?早くしないとサシャに取られちゃう」

    エレン「あっ、そうだよ。早くしねぇと!」タッタッタッ

    ミカサ「あ、エレン」タッタッタッ

    アルミン「さ、僕らも行こうよ」

    マルコ「ねえ、アルミン」

    アルミン「ん?」

    マルコ「……」

    アルミン「?」

    マルコ「ごめんなさい!君に、少しドキドキしてしまった。可愛いと思ってしまった。本当に、なんか、申し訳ない……」

    アルミン「……ああ、別にいいよ、それくらい。」

    マルコ「で、さ」

    アルミン「うん?」

    マルコ「き、君は、どうなんだい?」

    アルミン「え?」

    マルコ「君も、その……顔赤くなってたじゃないか……///」

    アルミン「僕は……」


    《君のことが…………》


    アルミン「……」


    マルコ「アルミン?」





    アルミン「フフッ…///」














    アルミン「ひ・み・つ」ニコ












    -fin-








  48. 48 : : 2015/03/29(日) 14:47:34
    読んでくださった方々、ありがとうございました。

    アルミン女体化、とても書きづらかったです。

    それでもアルミンは可愛いです。

    ありがとうございました。
  49. 49 : : 2015/04/02(木) 18:37:27
    後日談とか見たいです!
  50. 50 : : 2015/04/03(金) 21:45:08
    神作
  51. 51 : : 2015/04/03(金) 21:49:06
    ssのまとめに乗ってもいい作品
  52. 52 : : 2015/04/04(土) 22:16:21
    コメントありがとうございます!

    後日談書いてるのでよかったら見てみてください↓

    http://www.ssnote.net/archives/33536

    あんまり後日談っぽくないかもしれませんが……

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