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壁の国の七つの大罪 第一話「憤怒の罪」
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- 1 : 2015/03/22(日) 14:17:32 :
- アカウントごと消えたので書き直します!
基本週末しか投稿出来ません。
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- 2 : 2015/03/22(日) 14:23:01 :
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------852年
人類は調査兵団の活躍によりほとんどの巨人を駆逐し、壁外に人類初の大規模拠点を作ろうとしたその時
調査兵団はこれまでとは次元が違う1体の巨人と遭遇した。
その巨人は『魔力』という力を有し、
調査兵団は約200名の兵士を犠牲にしたが
その巨人の撃退に成功した。
しかし、巨人は退散する時に最後の力を振り絞り、人類に呪いを掛けた。
その呪いとは、人々の内側に眠る力『魔力』を解き放ち
巨人は姿を消した。
中でも、巨人との戦いに参戦した者達はより強大な魔力に目覚めた。
その強大な魔力を有した七人の兵士は国に称えられ、人々に敬われた。
しかし、その七人の兵士は国を裏切り、敵にまわした。
そしてその七人の兵士は、それぞれ重い罰を下されたが
その兵士達は人々の目を眩ませ、姿を消した。
そしてその兵士達はこう呼ばれた。
『七つの大罪』と
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- 3 : 2015/03/22(日) 15:35:06 :
- 853年
----------王政
ヒストリア「あぁ...あの巨人 との戦いとももう一年か...エレン達なにしてるんだろう?」
側近「ヒストリア様、またそんな事をいっているのですか?彼らは大罪人なのですよ?」コポポポ
ヒストリア「げっ...!!聞いてたの?」
側近「はい。彼らは昔は英雄でしたが今は大罪人ですぞ?ヒストリア様のかつてのお仲間でも今は国を敵にまわした悪党です。そのような事を言う事は戴けませんぞ。はい、紅茶。」スッ
ヒストリア「ありがと。でも・・・彼らがそんなに悪党には見えなかったんだけどな」ズズズ
側近「人は見かけによらないと言いますからね...そういえば噂ですけど、最近街に怪しい男がいるそうですよ?」
ヒストリア「怪しいって?」ズズズ
側近「実は七つの大罪の『憤怒の罪』エレン・イェーガーなんじゃないかって」
ヒストリア「それほんと!?」ガタッ
側近「あくまでも噂ですよ。」
ヒストリア「こうしちゃいられない!!街にいってくる!!」ビューン
側近「あぁ...待ってください!お嬢様!!!....何て事だ...大変な事になってしまった...私のしたことが...」ブツブツ
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- 4 : 2015/03/22(日) 16:42:07 :
- 期待してます
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- 5 : 2015/03/22(日) 16:44:45 :
- 期待しますね(´∀`*)
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- 6 : 2015/03/22(日) 17:08:26 :
- 街
ヒストリア「街と言っても範囲が広すぎるよ!」
憲兵AB「いたぞ!!ヒストリア様だ!!」
ヒストリア「あっ!!!見つかった!!!」タタタタタタ
憲兵AB「お待ちください!!!ヒストリア様ぁぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダ
ヒストリア「待てって言われて待つ人はいないよ!!」タタタタタタ
憲兵A「こうなったらしょうがない」ダダダダダダダダ
憲兵B「ああ、そうだな。あれを使おう」ダダダダダダダダ
幻獣よ
少しだけ貴殿の真似事をするのを
許したまえ
火蜥蜴の足
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- 7 : 2015/03/22(日) 17:40:05 :
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ヒストリア「あっ!ずるい!!魔法使ってる!!!私使えないのに!!!」タタタタタタ
憲兵AB「うおおおおおおお」ドドドドドド
ヒストリア「うひゃあ!!速いよ!!誰か助けて!!!!」タタタタタタ
憲兵A「ちょっと僕らが悪人みたいじゃないですか!!」ドドドドドド
ヒストリア「うわぁ!!捕まr
憲兵B「うわっ!何者だ!!きさm(ドゴォ
憲兵A「なんだ!?憲兵Bが!?」
私をあと少しで捕まえられそうだった憲兵Bが
突然現れた仮面を着けた男の人に殴りとばされました
仮面の男「男二人で女の子を魔法まで使って追い回して...恥ずかしくないのか?」
憲兵A「何者だ!!邪魔するようだと憲兵団の名の下に切り捨てるぞ!」シャキン
仮面の男「お前じゃ無理だよ」
憲兵A「なんだとぉ!?死ねぇぇぇ!!」ブンッ
仮面の男「言ったろ?お前じゃ無理だって」
憲兵A「なっっ!?いつの間に背後n(ドゴォ
その仮面の男の人は
私を追いかけていた憲兵二人を
一瞬で殴り倒してしまいました。
その人はまさに私にとっての
ヒーローでした
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- 8 : 2015/03/22(日) 17:41:31 :
- 期待
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- 9 : 2015/03/22(日) 18:13:09 :
- 期待です
あと登場人物は 、 とか , でくぎったほうがいいですよ
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- 11 : 2015/03/22(日) 18:32:43 :
- 続きが楽しみ
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- 12 : 2015/03/22(日) 18:32:53 :
- 頑張ってください
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- 13 : 2015/03/22(日) 19:04:04 :
- 頑張ってください
期待してます
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- 14 : 2015/03/22(日) 19:11:00 :
仮面の男「大丈夫か?ヒストリア」
ヒストリア「はい...って何で私の名前を!?」
仮面の男「え...そりゃ...お前有名人じゃねえか!!」アセアセ
ヒストリア(...怪しい)ジト「そうですか。あの...あなたの名前を訊いてもいいですか?」
仮面の男(以下クラウン)「ん?俺か?俺は道化師 だ!」
ヒストリア「クラウンさん...助けて戴いてありがとうございm」グゥ~
ヒストリア「これは...朝からなんにも食べてなくて!別に私が食いしん坊って訳じゃないんです//」アセアセ
クラウン「とりあえず何か食うとするか。俺も腹減ったし」
ヒストリア「そ、そうですね!」
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- 16 : 2015/03/22(日) 19:53:50 :
- 期待
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- 17 : 2015/03/22(日) 20:26:27 :
- --------酒場
ヒストリア「あの...ここは?」
クラウン「ん?俺の店だけど?」
ヒストリア「え!?店主 なんですか!?」(私と同じ位の年なのに...すごい)
ヒストリア「あの、店の名前は?」
クラウン「店名か...ねえよ。好きな様に呼んでくれ」
ヒストリア「そう...ですか」
クラウン「ま、適当に作るから座っててくれ」
ヒストリア「はい...」
ヒストリア(あ、いい臭いがする。美味しそうな...)
3分後
クラウン「ほら、出来たぜ!」
クラウンさんが私に出したのは
グラタンだった。http://studioon.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2014/12/27/a3af711154a2ae4dd48f07362f65db781.jpg
ホコホコと湯気の立つのを見ていたら、生つばが出てきた。
ヒストリア「ゴクッ...頂きます。」
クラウン「おう。召し上がれ」
モグモグ
ヒストリア「おいしい...!」
クラウン「だろ?どんどん食ってくれ」
10分後
ヒストリア「ふぅ...美味しかったです!ご馳走でした!」
クラウン「お粗末様!じゃあ店の手伝いしてもらえるか?」
ヒストリア「はい!でも何をすれば?」
クラウン「ウェイターをしてくれ。」
ヒストリア「ウェイターですか...。わかりました!」
クラウン「おう!20分後には開店だからな!急いで準備しろよ!」
ヒストリア「わかりました!」
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- 18 : 2015/03/22(日) 20:29:33 :
- ここで安価します!
クラウンの店の名前を皆さんで決めてください!!
出された中でいい感じのに(作者SELECT)します!
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- 19 : 2015/03/22(日) 20:34:10 :
- 続きが楽しみ
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- 20 : 2015/03/22(日) 20:35:39 :
- クラウン春雨
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- 21 : 2015/03/22(日) 20:37:14 :
- スーパークラウンw
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- 22 : 2015/03/22(日) 23:22:32 :
- 「クラウンクラウン」略して「クラクラ」
おかしいなw 期待!
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- 23 : 2015/03/22(日) 23:25:20 :
- チャイミーング☆クラウンww
※☆は絶対に
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- 24 : 2015/03/22(日) 23:25:32 :
- クラウン電
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- 25 : 2015/03/23(月) 00:43:51 :
ガヤガヤザワザワ
客A「こっちにも酒3つ!!」
ヒストリア「あ、はーい!」
客B「ミートパイ5つー!!!」
ヒストリア「はい!ただいまー!!」
客C「おーい!生ビール4つー!!」
私はこの店でウェイターをするのを少しなめていたようです。
めっちゃ忙しいです!!!
屈強な客「よし!店主 いつものやろうぜ!今日こそは勝てる気がする!!!」
クラウン「またやるのか?お前は懲りない奴だな~。ま、俺からしちゃ儲かるからいいけど」
屈強そうな客(以下屈強)「うるせー!!今日は俺がただ酒飲んでやるよ!」
ヒストリア「あの~あれはなんなのでしょうか?」
客A「ああそうかい。姉ちゃんは新入りだからわかんねえか。この店ではな、クラウンに腕相撲で勝つと料金がチャラになるんだよ」
ヒストリア「ええ!!あんなに強そうな人と!?店が危ないですよ!!」
客A「まぁ見てな」
クラウン・屈強「レディー...ゴー!!!!」
ウオオオ
イケイケ
屈強「ふぬぬぬぬ!!」グググググ(やっぱりダメだ...びくともしねぇ...こんなの)
クラウン「じゃあそろそろ俺も動かすぜ?」
クラウン「ほいっ」バアアアン
屈強「あーー!!くそっ!今日も負けたぁ!!」
クラウン「へへへ。毎度あり!!」
ヒストリア「凄い...自分より大きい人を簡単に...」
客A「だろ?だからあいつ以外誰もやらねえんだよ」
ヒストリア「....ちなみに負けたらどうなるんですか?」
客A「料金2倍さ。」
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- 26 : 2015/03/23(月) 00:47:20 :
- 続きが楽しみ
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- 27 : 2015/03/23(月) 00:51:05 :
---4時間後
ヒストリア「ふう...疲れたぁぁぁぁぁ」ダラーン
クラウン「もう今日は休め。初日だから疲れたろ?奥の部屋に空き部屋があるからそこで寝ろ。俺は二階に居るから何かあったら呼んでくれ」
ヒストリア「はい...ありがとうございます...おやすみなさい。クラウンさん...」フラフラ
クラウン「おう!おやすみ!!」
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- 28 : 2015/03/23(月) 00:58:01 :
- 続きが楽しみ
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- 29 : 2015/03/23(月) 01:27:41 :
- 店名は道化師の休憩部屋とか?
豚の帽子亭しか思い浮かばない私はもう七つの大罪中毒
期待です
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- 30 : 2015/03/23(月) 09:10:25 :
- 続きが楽しみ
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- 31 : 2015/03/23(月) 19:06:30 :
- 続きが楽しみ
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- 32 : 2015/03/23(月) 20:16:37 :
- 続きが楽しみ
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- 33 : 2015/03/23(月) 21:10:09 :
- 龍鳳うるせぇ
早くかく人とじっくり考えてかく人がいるんだよ
わかったかks
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- 34 : 2015/03/24(火) 23:29:52 :
週末しか投稿出来ませんので(^_^;)
あとコメントを書き込み禁止にして代わりに雑談用スレをたてます。
すみません<(_ _)>
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- 35 : 2015/03/25(水) 00:06:17 :
- 少しだけ投下します
あと雑談用スレです↓↓↓
壁の国の七つの大罪 雑談・質問スレhttp://www.ssnote.net/archives/33072
クラウン(今日は色々あったから聞けなかったがあいつは何で今さら王政から逃げ出した?)
クラウン(一国の王女がただの家出何てするとは思えないし...ま、明日の朝聞けばいいか)ファ~
クラウン(...俺も寝るか)
__________翌朝
ヒストリア(ふわあぁ~よく寝たぁ~。ん?何か厨房からいい臭いがするな♪)
クラウン「おはよう!!ヒストリア!」
ヒストリア「おはようございます!クラウンさん!」
クラウン「朝飯出来たぜ。食え」
ヒストリア「あ、ありがとうございます!!」
今日の朝ごはんは
オムレツとクロワッサン2つとウインナーとサラダだった。
イメージ画像→http://hotel.okitour.net/area/ishigaki/00001/img/s4_kiji1Img.jpg?uid=20150216164513
ヒストリア「いただきます!!」(美味しそう!)
クラウン「おう。召し上がれ!あ、飲み物はコーヒーと紅茶どっちがいいにする?」
ヒストリア「あ、紅茶をお願いします。」
クラウン「ほいよ。あ、飯食い終わったら話があるから俺の部屋に来てくれ」コポポポ
ヒストリア「話ですか?わかりました!」
クラウン「おう、はい紅茶。じゃ、ごゆっくり」バタン
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- 36 : 2015/03/26(木) 19:41:47 :
-
_____10分後
ヒストリア(はぁ~美味しかった~♪)
ヒストリア(紅茶も側近がいれたのより美味しかったし...クラウンさんって何者?)
ヒストリア(何か...エレンに似てるなぁ~)
ヒストリア「あ、ここか。失礼します」ガチャ
クラウン「おう。来たか」
ヒストリア「あの...お話って?」
クラウン「あぁ...単刀直入に聞こう。王政に何があった?」
ヒストリア「え...。」
クラウン「王女様が家出なんてよっぽどの事がないとあり得ないだろ。」
ヒストリア「はい...。駐屯兵団、憲兵団、調査兵団の3つの兵団が、また王政中心の国にしようとしているんです。」
クラウン「は...!?調査兵団までか!??」
ヒストリア「はい。一年前の『七つの大罪』が姿を眩ました後、増税や罪のない人々を開拓地送りにするだけではなく、民を殺したりもします。」
クラウン「何てこった!王政はそこまで腐ってたのか。」
ヒストリア「そうなんです。そんな自分勝手な今の王政を止められるのは『七つの大罪』だけなんです!
それで街にあの『<憤怒の罪>エレン・イェーガー』らしき人物がいると聞いて探しに来たんですけど無駄足でしたね。」
クラウン「...いや、そうでもn」
ドンドンドンドンドン
クラウン「なんだ?開店時間は夜の7時からだぞ?」ガチャ
憲兵A「ここにヒストリア王女がいるとの通報を受けた。捜索をさせt...って貴様は昨日の!!」
クラウン「ん?誰だ?お前。」
憲兵A「憲兵B、分隊長を呼ぼう」
憲兵B「だ、だな」
憲兵AB「じゃ、退散」ダダダダダダダダ
クラウン「まずいな。逃げるぞヒストリア」
ヒストリア「え?どうかしたんですか?」
クラウン「お前がここにいるのがばれた。おまけに分隊長がくる。」
ヒストリア「ええ!!それってまずいんじゃ!?」
クラウン「だから逃げるぞ!掴まれ!」ダダダダダダダダ
ヒストリア「うわぁ~~~!!速い!!怖い!!」
_________10分後
クラウン「こんな山奥なら憲兵も追って来ないだろう」
ヒストリア「そ、そうですね」ハアハア(恐かった!!)
クラウン「!!伏せろ!!!」
ヒストリア「え・・!?」
ドドドドドド
シモン「あ~ん?今のでゴミムシどもは死んじまったかな~?」
イメージ画像http://img3.wikia.nocookie.net/__cb20130314153518/hungryjoker/images/c/ca/Ragins_swallowing_the_amber.png
憲兵A「ちょ、それはまずいですよ!?ヒストリア王女も一緒なんですよ!?」
シモン「事故死なら大丈夫ウ♪なんも言われねエって~二名事故死ィ」
憲兵B「いやいやいやいやまずいっすよ!シモンさん!」
シモン「ふ~ん じゃア四名事故死にする?」ギロ
憲兵AB「す、すみませんでした!!!それだけは勘弁してください!!!!」
ガラガラ
クラウン「急に何すんだよ 危ねえだろ」
シモン「生きてたんだア やっぱりただ者じゃないみたいだな でも次で殺してやるよゴミムシイ!!」
-
- 37 : 2015/03/28(土) 00:31:51 :
-
闇の針を創造し
音よりも速く飛ばせ
冥界の針
シモン「死ねェ!!ウジ虫共ォ!!!」
ドドドドドドドドドドドド
憲兵A「すげえ...これがシモン分隊長の固有魔力 ...冥界の針 ...!!」
憲兵B「俺らの使う普遍魔力 とは次元がちげえや...あんなの食らったら即死だろ...!」
砂ぼこりが明けるとクラウンさんが私を庇うように立っていました
ヒストリア「...ごめんなさい」
クラウン「は?」
ヒストリア「私が...クラウンさんを巻き込んだからこんな事になってしまって...」グス
クラウン「巻き込んだ?いや、それは違うぜ」
ヒストリア「え...?」
クラウン「全部俺が好きでやった事だ だから俺がこれからすることも好きでやることだから口出しするな」タタタタ
ヒストリア「待って...!クラウンさん!!!」
シモン「んン??外しちゃったかなア?もういっかアい」ドドドドドド
砂ぼこりが明けると
シモン「シブといゴミムシだなア」
クラウンさんは悠然と立っていました
シモン「いや...今の攻撃は完璧に当たったハズだア... お前は何者だア?」
クラウン「名もない酒場の店主 さ」
シモン「そうか...じゃア死ねエ!!!!冥界の針 ゥ!!!」ドドドドドド
その憲兵の四度目の攻撃で
カラン
クラウンさんの仮面が落ちました
その仮面の下の素顔を見てその場にいる全員が驚きました
なぜならその顔は...
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- 38 : 2015/03/28(土) 00:35:28 :
- シモン「テメェ...まさかァ...
『七つの大罪<憤怒の罪>エレン・イェーガー』!!!!」
エレン「あ~あ 仮面が落ちちまったよ 思ったより早く素性が割れちまった」
シモン「こいつァ~驚いたなァ~まさか家出したお嬢様を捕まえに来たのに思わぬ手柄だァ 殺せば大出世間違いないぜェ!!」
エレン「お前じゃあ無理だよ」
シモン「調子にのるなよォ...?...死ねぇ!!!ウジ虫ィ冥界の針 ゥ!!!」ドドドドドド
エレン「炎の盾 」
その憲兵の攻撃はすべてエレンの前に現れた炎の壁に弾かれました
カキキキキキキン
シモン「嘘だろ...?俺の冥界の針 は憲兵団の中でもトップレベルの攻撃力なんだぞォ...!?」
エレン「だから言ったろ?お前じゃ無理だって」 キイイイイイン
シモン「馬鹿なァ.......このオレがァア....ウジ虫に_______...!!!」
エレン「炎撃 !!!!」ドォォォン
エレンの拳が憲兵の顔を捕らえた瞬間
シモン「ぐわァァァァ!!」ヒュゥゥゥゥゥゥン
吹っ飛んでいき
遠くに離れた街までとんでいきました
憲兵AB「ヒェェェェ!!!だ、団長に報告しないと...火蜥蜴の足 !!!」ダダダダダダダダ
ヒストリア「え...?ホントにエレンなの...!?」
エレン「おう!!正真正銘のエレン・イェーガーだ!!」
ヒストリア「だ、騙してたの!?」
エレン「悪いな!騙すつもりはなかったんだけどな じゃあ残りの六人を探す為に早速旅に出るぞ!! 急いで準備しろ!!」
ヒストリア「う、うん!次は何処に向かうの?」
エレン「ああ...目的地は内地の街だ!!あそこに二人いる手掛かりがあるんだ!!」
ヒストリア「ま、待ってよ!!内地にはたくさん憲兵がいるよ!?」
エレン「どこに行っても憲兵はいるさ それに...」
ヒストリア「それに?」
エレン「憲兵が何人でかかって来ようが俺の相手じゃねえよ!」
...エレンはいつも前向きだなぁ...私も戦うって決めたんだから少しはエレンを見習わないと!!!
ヒストリア「うん!!そうだね!!」ニコ
エレン「そうと決まりゃ飯だぁ!!飯にするぞ!!」
ヒストリア「そっか もうお昼だもんね エレンの作る昼ご飯楽しみだなぁ」ジュルリ
私達二人の格好はボロボロだったけれど
目的と仲間が見つかったこともあり
足取りは軽かった
______開店前
ヒストリア「ねえ エレン?」
エレン「何だ?ヒストリア」
ヒストリア「店の名前...道化師の休憩部屋ってのはどう?」
エレン「...道化師の休憩部屋か...いいな!それ!」
カランカラン
エレン「お、お客さん!」
エレン「道化師の休憩部屋へようこそ~!!」
to be continued
-
- 39 : 2015/03/28(土) 01:02:01 :
- 第一話 完です!!
店名は>>29 ルル@中二まで治らない厨二病 さんの『道化師の休憩部屋』にさせてもらいました!
いろいろあったけどこれを選ばせてもらいました
それ以外の人はすいません!
第二話も明日には投稿するのでよろしくお願いします!!
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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- この作品はシリーズ作品です
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