ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

『エレンとアニと時々ミカサ』(エレアニ・エレミカ)

    • Good
    • 2

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/03/20(金) 21:02:20
    『エレンとアニと時々ミカサ』
    進撃の巨人です。

    ・短編
    ・1つ1つの話が短い。
    ・エレンが鈍感
    ・エレアニ
    ・エレミカ
    ・荒らし・中傷はやめてください
    ・ほのぼの系??
    ・キャラ崩壊あるかも。
    ・コメよかったらお願いします。
    http://www.ssnote.net/groups/1300
    コメ欄しまってたら↑でお願い致します。


    寛大にお願い致します。
  2. 2 : : 2015/03/20(金) 21:08:16
    場面①ーー『袖くる?』エレアニ



    エレン「……おっそいなー」



    アルミン「仕方ないよ。ここしか水道ないんだから」



    エレン「でもな…飯食う前に手洗うって……めんどくせぇ」




    アルミン「もし風邪でも引いたら大変でしょ?」



    エレン「まぁな」




    ポトッ


    エレン「ん?落ちたぞ」





    アルミン「ハンカチ?アニの?」





    エレン「多分。前に並んでるやつだから。アニだろ?」





    エレン「おい…」




    アニ「なに?」




    エレン「なにって。コレお前のハンカチだろ?」




    アニ「あ、あぁ。ありがと」




    エレン「ん。」
  3. 3 : : 2015/03/20(金) 21:41:42
    ジャーーー



    アニ「・・・」




    エレン「おい」




    アニ「なに?もう少しで洗い終わるから待っててよ」





    エレン「じゃ、なくて。ヨイショ……」




    後ろからアニの袖をめくる

    アニ「!!!!?」



    ミカサ「!?」




    アルミン「な、何してんの?エレン」




    エレン「へっ?アニの袖が濡れそうだったから、まくってやったんだよ」



    アニ「〜〜〜」顔真っ赤





    ミカサ「ちょっと、そこどいてアニ」




    エレン「はっ?おい、ミカサ。次は俺が洗う番だ!」




    アルミン「いや、そういうわけじゃなくてね。エレン。ミカサも落ち着いて」



    クリスタ「もしかして!!袖くる?エレンすごいね!」




    エレン「袖くるー??」





    ミカサ「エレン、私にもやって。袖くる」


  4. 4 : : 2015/03/20(金) 22:02:08
    エレン「へっ?」



    アニ「……割り込んで来ないで。ミカサ」


    ミカサ「……どいて。」



    アニ「……割り込まないでって言ってるんだけど」



    エレン「おい!俺が次洗う……」




    アルミン「エレン…こっちに来て。」




    エレン「…はっ?飯くえねーだろが!」




    アルミン「いいから!こっちに来て」




    ミカサ「エレン!!私にも……!袖くる……」




    エレン「袖??なんだよ。それ」





    アニ「本当うるさいやつだね」




    ミカサ「なに?エレンのことが……!」




    アルミン「みんな!おちついてって!!」




    エレン「袖くるってなんだよ!!」





    ーーーーーー

    ジャン「……なにしてんだ?」

    マルコ「さ、さぁ?」

    ユミル「袖くるだとさ」

    クリスタ「エレンは……すごいよね」

    ユミル「ある意味ね」
  5. 5 : : 2015/03/20(金) 22:10:59
    場面②ーー『床ドン?』エレアニ

    ー対人格闘術ー



    アニ「フッ……!!」



    エレン「ダッァ……!!いってぇーー!!」



    アニ「………」



    エレン「あのなぁ。もう少しお前にも、手心ってのがねぇーのかよ」




    アニ「あんたが全力でくるから私も手加減できないの」





    エレン「……よしっ!じゃー。今度こそ俺も!!」






    エレン「………ハッ!!!」







    アニ 「………」





    エレン(えっ!避けられた!?)





    アニ「……フッ!!!」





    エレン「おわわ!!」
  6. 6 : : 2015/03/20(金) 22:29:06
    アニ「あんたの負け……手首ふさがれちゃもうダメでしょ」



    エレン「………まだだ!!」




    アニ「!!?」




    エレン「………よしっ!!もらっ……」
    (バランス崩れたあ……!!)




    床ッ……ドンっ!!





    アニ「……ッ!!」




    エレン「………ハァハァ。アニ大丈夫か?さすがに……のっかったらやベーもんな」




    アニ「…………えっ……と」





    エレン「………ハァ…危なかった」





    ミカサ「ねぇ?アニ」






    エレン「へっ?ミカサ」



    アニ「………」





    ミカサ「……私も」




    エレン「おいおい!なんでミカサが……」

    エレン立ち上がる



    ミカサ「エレン、わたしにもやって」




    エレン「なにを??」




    ミカサ「今の」



    アニ「ねぇ、やってる最中割り込んで来ないでくれない?」




    クリスタ「ふ、2人とも。教官がくるから。ね?」




    エレン「まてまて!何をやれば俺はいいんだ?ミカサ」




    アニ「………どんかん」





    エレン「へっ?」
  7. 7 : : 2015/03/20(金) 22:39:19
    クリスタ「ん〜〜手っ取り早く言うと!床ドンをやって欲しいんだよね?ミカサは」




    ミカサ「そう……ともいう」



    エレン「ゆか、ドン?」




    ミカサ「床ドン」




    アニ「………」





    教官「おい、貴様ら訓練の最中何を集まっておしゃべりしてるのかな?」




    エレン「きょ、教官!?」





    アニ「あんたはこっち来て」





    ミカサ「待って!エレン!」





    クリスタ「まぁまぁミカサ」





    教官「私を無視するな!!」





    エレン「1番の謎がまだ!!床ドンってなんだよ!!」




    教官「さっさと訓練を再開しろ!!!くだらんこと言ってるな!」





    ーーーーー
    ジャン「なにしてんだ。あいつら?」

    ライナー「……青春かな」

    アルミン「僕はもう止められないよ」

    マルコ「……エレンが気づけば早いのにね」
  8. 8 : : 2015/03/20(金) 23:02:58
    場面③ーー『おでこコッツン?』エレアニ



    ミカサ「おでこコッツンって知ってる?アルミン」



    アルミン「知ってるよ。」




    ミカサ「エレンにされたい」




    アルミン「……どうしたの?いきなり」




    ミカサ「……熱があればされるかもしれない…とユミルが言っていた。
    でも私は今熱はない。のでどうすればいい?」




    アルミン「えぇー。あっ!少し熱があるかもって言ってみれば?」





    ミカサ「なるほど。さすがアルミン。早速エレンが来たら言ってみる」


    ーーー
    ーー


    エレン「ふぅ。やっと飯だ」




    ミカサ「エレン」



    エレン「ん?」




    ミカサ「熱があるみたいなんだけど計ってみて」

  9. 9 : : 2015/03/20(金) 23:23:49
    また明日書こうと思います。
    短編なので明日で書き終わるかと……。
    コメあったらよろしくお願いします!
  10. 10 : : 2015/03/21(土) 08:39:46
    エレン「はっ??おいおい。横になって休んでろよ。うつったらどうすんだ」




    アルミン(ち、違うんだ。エレン)




    ミカサ「熱を測ってくれるだけでいい………」




    エレン「はっ?しょうがねーな」




    右手でミカサの額を触り自分の額を左手で触るエレン




    エレン「なくね?」




    ミカサ「…………」




    エレン「ん?どうした。ミカサ」




    アルミン(あぁ。やると思ったけど…!!真意に気づいてよエレン!)





    ガッシャーーーン


    エレン「………!!」



    ミカサ「!」




    アルミン「アニ!!」




    アニ「……ごめん。少しふらっと」





    ミカサ「アニッ!大丈夫?」



    エレン「おい!顔が赤いぞ!熱あんじゃねーのか?」




    座り込み左手でアニを抱きかかえる。




    アニ「……ん。大丈夫だ、から」





    ミカサ「医務室に行ったほうがいい」




    アルミン「うん。僕も手を貸すよ!」




    クリスタ「私も医務室に……」





    エレン「熱あるだろ?」




    左手でアニを抱えているため熱が測れないエレン。


    右手でアニの頭を支え自分の額とアニの額を……


    おでこ…コッツン!



    エレン「やっぱり!熱はあるぞ!」




    クリスタ「!!?」



    アルミン「へっ!!!?」



    ミカサ「!?」




    アニ「〜〜!!」顔さらに赤く




    エレン「ん?もっと顔が赤くなってる!まさか熱が……それほどに」
  11. 11 : : 2015/03/21(土) 08:42:16
    エレン鈍感ww期待です!
  12. 12 : : 2015/03/21(土) 09:04:56
    >>11
    期待コメありがとうございます!!
  13. 13 : : 2015/03/21(土) 09:16:17
    ミカサ「……エレン」



    アルミン「み、ミカサ」
    (あぁ、顔が……怖いよ!!)



    クリスタ「おでこコッツン?!」




    エレン「おでこコつん??」





    アルミン「まぁ、まずは医務室に!」




    ミカサ「それ!私はエレンにそれを……!」



    クリスタ「ミカサ!まって!!落ち着いて!!」




    アニ「うるさいやつだね……」




    ミカサ「どいて!!私が私がっ!エレンの……!」




    エレン「落ち着けって!ミカサ!わけわかんねぇーぞ!」




    アルミン「まずは!医務室にっ!」





    クリスタ「そ、そう!医務室に」





    エレン「ん〜?でも、おでこコッツンって……」





    アルミン「しっ!静かに!エレン行くよ!!医務室に!!」




    アニ「…………熱が上がる…」




    ミカサ「……アニッ!!」





    アルミン「わぁぁ!!医務室に……!」




    ーーーーーー

    ジャン「……なにしてんだろな?」

    ユミル「クリスタは優しいな」

    ライナー「………エレンにはいろいろ勝てんな」

    ベルトルト「………アニ」

    コニー「なにやってんだ?よくわからねぇ」

    ジャン「………俺には分かる。ミカサの気持ちが」

    サシャ「……パン貰いたいんですけど」
  14. 14 : : 2015/03/21(土) 09:38:07
    場面④ーー『頭ポンッ?』エレアニ


    エレン「ミカサ、頭に糸くずついてるぞ」
    ヒョイ


    ミカサ「……ありがとう。エレン」



    エレン「ん」



    アルミン(ミカサ嬉しそう)





    エレン「今日は兵法があるのか〜めんどくせぇーな」



    ミカサ「兵法も成績に入るから大切」



    エレン「まぁな。アルミンの得意分野だもんな」




    アルミン「得意っていうか…好きなんだ。」

    ーーー
    ーー




    エレン「あっ、アニとクリスタがいる。」






    アルミン「本当だ」



    エレン「よっ!おはよう」



    クリスタ「おはよう〜エレン、ミカサ、アルミン」


    エレン「あ、アニ」



    アニ「なに?」

  15. 15 : : 2015/03/21(土) 09:50:37
    エレン「頭に糸くずついてんぞ?さっきもミカサの頭にもついてたけど」



    頭…ポンポン 《アニの方が身長低い



    アニ「!!?」



    ミカサ「!!」




    アルミン「!!!」




    クリスタ「頭ポンだっ!!!」





    エレン「頭ポンっっ?」




    アニ「なに……してくれてんの?」



    エレン「へっ?頭に糸くずついたから
    取ってあげたんだけど……ホラッ」



    もう一度…頭……ポンポン



    アニ「〜〜〜!」顔真っ赤




    ミカサ「エレン!!!」




    エレン「はっ??いきなり大きな声でなんだ?ミカサ!」



    ミカサ「私に!!それを……!!」




    エレン「それ??」




    アルミン「ま、まって、授業が始まっちゃうから」





    クリスタ「頭ポンなんて……エレン凄い……」



    アニ「……そうだね授業が始まるから……」




    ミカサ「私はそれをやってくれるまでここを動かない。エレン!!」




    エレン「へっ!!?よくわからねぇ???」



    アルミン「……頭ポンとか、もう、あとあと!!いくよ!!」




    クリスタ「……そ、そうだね!ミカサホラッ!!」




    アニ「って言ってくるから行ったほうがいいんじゃない?」



    ミカサ「……なに?アニ…自分が」
  16. 16 : : 2015/03/21(土) 10:13:58
    エレン「おい!なんで喧嘩になろうとしてんだ?いくぞ!!」




    アルミン(エレン……気付こうよ。エレン……ミカサが……)




    クリスタ(うう。なんか……ミカサの気持ちが分かるよ……)





    アルミン クリスタ
    (やらせてあげたいけど、エレンに説明する時間が……)







    ーーーーーーー

    ジャン「おせーな。あいつら」

    マルコ「なんだろ?また何かあったのかな?」

    ジャン「……エレンがしでかしたとしか思えないな」

    マルコ「同感かも……」
  17. 17 : : 2015/03/21(土) 10:31:58
    場面⑤ーー『顎クイッ?』エレミカ


    ミカサ「うう。」



    アルミン「どうしたの?ミカサ」




    ミカサ「目に何か入った」



    アルミン「大丈夫!?あまりこするとばい菌が入って悪くなるって」



    ミカサ「ん〜〜」ゴシゴシ



    ユミル「おい。おい。水で洗ってこいよ」




    サシャ「パンは食べませんから」



    アルミン「食べようとしてる人のセリフだよ。サシャ」


    ーーー
    ーー


  18. 18 : : 2015/03/21(土) 10:55:24
    エレン「フゥ……やっと飯だ♪」



    ミカサ「ん〜〜水で洗ってくる」




    アルミン「うん。行ってきたほうがいいよ」





    エレン「どした?ミカサ?」





    ミカサ「目にゴミが入ったみたいで水で洗ってこようと」




    エレン「まじか!ちょっと見せてみろ」




    ユミル「見たってかわらねぇーだろ」





    エレン「ムッ。ゴミだったらとれるかもしんねーじゃねーか。ちょっとこっち来いよ」




    ミカサ「ん?」ゴシゴシ




    ミカサの手を右手で掴むエレン



    エレン「こすんなって!」




    ミカサ「……」



    右手でミカサの手首を持ち
    左手で…顎……クイ!


    エレン「ん〜〜まつ毛かもな?」


    ミカサ「!?」


    ユミル「はっ?」


    サシャ「ん?」



    アルミン「!」


    ミカサ「え、エレン近い……」



    エレン「ん?そうか?ま、洗ってくればとれそーだなって、お前らどうした?」




    クリスタ「顎クイだっ!!」



    エレン「へっ?どっからクリスタ来たんだ?」


  19. 19 : : 2015/03/21(土) 11:01:21
    ユミル「スペックたけーな。エレン」



    サシャ「………顎クイ聞いたことあります。」



    エレン「顎クイだ??」




    アルミン「………よかったね。」




    エレン「………なにが?」





    アルミン「ミカサ……」




    ミカサ「………うぅ。ようやくやってもらえた。エレンに……」




    エレン「な、なに泣いてんだよ?」




    ミカサ「うぅ……ヒッ」



    エレン「お、落ち着けって。」





    ジャン「おい!何泣かしてんだよ!お前」




    エレン「ちげー!俺は何も……!」




    ミカサ「ヒッ……」




    アルミン(嬉しかったんだね……ミカサ)

  20. 20 : : 2015/03/21(土) 11:08:34
    エレン「ミカサッ!落ち着けって!」



    壁……ドンっ!!!

    ミカサ「!?」



    エレン「……なんか、悪い??ごめん。」




    ジャン「………え」



    クリスタ「か、壁ドンだ!」



    エレン「壁ドン??」





    ユミル「かっーー。スペック高いなお前は本当に」




    エレン「な、なんだ?」




    ミカサ「私は……嬉しい…エレンに…エレンに……」




    エレン「な、なんかよくわかんねーけど泣き止んだか……よかった。」




    頭…ポンポン


    ミカサ「!?!?」




    エレン「ん??」




    ユミル「勝手にやってろバーカ」





    クリスタ「頭……ポンだ……」






    サシャ「…………パン」





    ジャン「………」




    アルミン(心配する必要なかったな……だってミカサはエレンの)





    エレン「………ま、まぁ、ミカサが泣き止んでくれて……」




    ミカサ「エレン……」



    エレン「えっ?」




    ミカサ「エレン大好きっ!!」

    ミカサ、エレンに抱きつく




    エレン「はっぁ!!!?」




    アルミン
    (……大切な家族だもんね!)

  21. 21 : : 2015/03/21(土) 11:10:07
    ーーーーー





    アニ(………最後はとられちゃったな。)



    ジャン「………」

    マルコ「ジャン?大丈夫??」



    『エレンとアニと時々ミカサ』ーendー

  22. 22 : : 2015/03/21(土) 11:11:51
    短編でしたがここまで読んでくださった方ありがとうございます。
    『エレンとアニと時々ミカサ』でした!!
    エレンは鈍感ということで…汗


    もしよかったらコメお願いします!

  23. 23 : : 2015/03/21(土) 15:15:48
    ミカサ、最後の最後で報われてよかった!
  24. 24 : : 2015/03/21(土) 16:23:08
    ミカサが報われた\(°○°)/ミカサが報われるss珍しい気もする…次回作も期待です!
  25. 25 : : 2015/03/21(土) 21:35:33
    >>23
    >>24

    コメありがとうございます!!
    最後はエレミカで(^ ^)
    エレンは鈍感すぎたかも……笑

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
Remon_remon

レモネド

@Remon_remon

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場