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古間「この組み合わせは」ニシキ「ないっすね」
- 東京喰種トーキョーグール
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- 1 : 2015/03/20(金) 20:35:10 :
- どうも「」だよー。
勝手に心中で
「もうss書くのやーめた」
とか思ってたのだけれど…
まぁギャグ?書いてみようかなって。暇だし。
では( ̄^ ̄)ゞ↓
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- 2 : 2015/03/20(金) 20:35:46 :
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古間「ないのかい、この組み合わせ」
ニシキ「いやーないっしょ」
古間「せめて『珍しい』とか、そういう発想はなかったのかい?」
ニシキ「珍しいってのは、良い意味の時に使うんじゃないっすかね」
古間「遠まわしに僕は『悪い』って言われいる気がするのだけど」
ニシキ「全くその通りですけど何か」
古間「うーん、少しは僕の事敬って欲しいかな?」
ニシキ「えー、俺ヒトがゴミな大学にほぼ毎日通ってますけどココまで絡みにくいヒト見たことないっすよ」
古間「せめて『人ごみ』と言おうか、ニシキ君?」
ニシキ「とにかく正直な所、古間さん凄い絡みにくいです」
古間「ニシキ君のその正直な所、僕は好きだよ?」
ニシキ「そういうトコを絡みにくいって言ってんですけどね」
古間「そうかい、自分が貶(けな)されても相手を褒めるのは良いと思うけどなぁ…」
ニシキ「そんな女でもキュンとしない台詞男の俺に吐かないで下さい、気持ち悪いですから」
古間「でも、カヤは『いいんじゃない』って言ってくれたよ」
ニシキ「多分入見さん、呆れて流してるだけっすね。古間さんの目見てなかったでしょ」
古間「それは照れてただけじゃないのかな」
ニシキ「引かれてただけです」
古間「あぁ、惹かれてたのか」
ニシキ「ポジティブ過ぎるでしょ」
古間「それは褒めてくれてるのかな?」
ニシキ「『ポジティブ』と書いて『自分の都合よく物事を解釈する』って読むんですよ」
古間「つまり?」
ニシキ「皮肉です」
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- 3 : 2015/03/20(金) 22:22:17 :
- 師匠ーーー!(勝手に弟子になってました)
期待です!
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- 4 : 2015/03/21(土) 21:14:40 :
- >>3おおぉーー我が弟子よーーー!
べ、別に、師匠なんて呼ばれてもぜーんぜん、嬉しくなんかないんだからねっ!!//
で、でも1回弟子入りしたからには…師匠って呼んでくれなきゃ…イヤなんだから…///
期待ありですww(・ω・)
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- 5 : 2015/03/21(土) 21:15:01 :
古間「これまた遠まわしに貶してきたね、ニシキ君『遠まわしに貶す』の上手だねぇ」
ニシキ「それわざとですか、無意識ですか、無意識でしょうけど」
古間「なんのことかな?」
ニシキ「あ、もういいです。貴方に対する俺の評価を下げるだけなんで」
古間「ニシキ君、僕に下げる評価があるのかい?」
ニシキ「おっ、ついに自虐ですか、確かに『0』以上下げられ………いや、自分に下げる評価なんてマジでないと思ってるだけか」
古間「僕の評価『0』なのかい?」
ニシキ「いやいや、ちょい前まで『0』に等しかったですけど、入見さんと古間さん『SSレート』だって聞いて上がりましたよ」
古間「ふっ…」
ニシキ「『魔猿』ってマジだったんすね、ギャグかとばっかり…」
古間「それで見直したんだろう?」
ニシキ「えぇまぁ、入見さんを」
古間「と僕を、ね」
ニシキ「古間さんは若干、ね?」
古間「ま、まぁ。何か理由が在るのだろう? この魔猿、なんせ心が寛容d…」
ニシキ「はいはいわかりましたー。」
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- 6 : 2015/03/21(土) 21:16:11 :
古間「んん、こほん。まぁとにかく理由を聞こうか」
ニシキ「だって負けてたじゃないっすか」
古間「いやいや、カヤも負けてただろう?」
ニシキ「古間さん1対1で、しかも『魔猿、勝機みたり!(キリッ』って言いながら負けてんじゃないっすか」
古間「だって動力の元を断ち切ったら『イケる!』って思うだろ?」
ニシキ「それでもなぁ…てかまだありますよ。さっきも言いましたけど、入見さん1対4で古間さん1対1でしたよね?」
古間「でも、特等だよ?」
ニシキ「入見さんは準特等×2とモブ×2ですよ」
古間「…それはそれ、これはこれ」
ニシキ「しかも、入見さんは前半は赫子無しで戦ってましたし」
ニシキ「更に言えば、入見さん民間人を庇って攻撃受けて、それでも動けなくなるまで戦ったんですよ? 確実に入見さんの好感度上がるでしょ」
古間「……でも特等」
ニシキ「結果負けてんじゃないっすか」
古間「僕になんの恨みが…」
ニシキ「恨みはないけども」
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- 7 : 2015/03/21(土) 21:18:05 :
古間「ところでニシキ君」
ニシキ「なんすか」
古間「ギャグssを書けば誰もが堕ちる罠『ネタ尽きる』現象がすでに起こっているよ」
ニシキ「それ言うのお約束みたいでムカつくんすけど」
古間「そう言わずに、流石に2人で進めるのは大変だしもう一人呼ばないかい?」
ニシキ「じゃ四方さんで」
古間「話が滞るよ」
ニシキ「入見さん」
古間「僕を貶すネタがないって言ってるのにかい?」
ニシキ「店長」
古間「……うーん、どうだろ」
ニシキ「はぁ…じゃトーカ」
古間「トーカちゃんを呼ぶならカネキ君も必要だね」
ニシキ「なんでカネキが出てくんすか」
古間「僕らのどっちかが彼女を呼んで、彼女が来ると思うかい?」
ニシキ「確かにそっすねー…あーあ、あの2人呼んだら俺らのモブ感が上がるな」
古間「どうせ僕らはモブさ」
ニシキ「んじゃ電話してきます」
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- 8 : 2015/03/21(土) 21:19:18 :
とぅるるるるる…ガチャ
ニシキ「あ、もしもしカネキ?」
カネキ『…はい』
ニシキ「どした、暗いぞ」
カネキ『いえ、別に…ところで何か用ですか、こんな夜遅くに』
ニシキ「まだ10時だぞ」
カネキ『えっ?!……くそっ…』
ニシキ「どうしたよ、聞きたくないけど」
カネキ『じゃあ言いませんよ、で、ホントに用件は何ですか』
ニシキ「あぁー…今からあんていく来てくんねーかなー、と。出来ればトーカも」
カネキ『………』
ニシキ「いや、無理なら」
カネキ『いえ! 喜んで行かせていただきますっ☆』プツ
ニシキ「え、あ、おい! なんだアイツ情緒不安定過ぎるだろ」
数分後…カランカラン…カチャ
カネキ「こんばんわー」
ニシキ「お、来たか」
トーカ「なんで私まで?」
古間「人は多い方がいいのさ」
トーカ「全員『ヒト』じゃないけどね」
カネキ「僕は50%人間だよ?」
ニシキ「てかカネキ、さっきの暗さはなんだったんだよ」
カネキ「3人相手に調教してて…疲労困憊です」
ニシキ「調教…?」
トーカ「勉強な」
ニシキ「一瞬でもお前らがヤってるのが想像できん」
カネキ「トーカちゃんする時はデレデレですね」
トーカ「余計なこと言わなくていいから」
カネキ「で、どうするんですか、この行きず待った感」
ニシキ「なんでもいいから喋れ」
カネキ「では血酒ください」
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- 9 : 2015/03/21(土) 21:20:00 :
数分後…
カネキ「では〜お待ちかねの〜上司、先輩に言われてムカついた、嫌だった言葉ランキングっ!!」
ニシトー((話せとは言ったが酔い過ぎだ…!!))
トーカ(なんか明るいテンションで凄い暗い話始めた!)
ニシキ(何よりキャラ崩壊し過ぎで誰か分んねぇよ!)
トーカ(つーか、誰もそんなランキング待ってねーよ!)
カネキ「だい…3位っ!!」
トーカ「始まったし…!」
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- 10 : 2015/03/21(土) 21:22:22 :
カネキ『メモとってない、って事は全部理解して自分できるんだよねぇ?』
ニシキ「うわ〜クソウザイな」
トーカ「ニシキ言いそうじゃん」
ニシキ「言わねぇよ、言った事ねぇよ」
トーカ「私言われた事あるけど、それで全部上手くやったら、何故か機嫌悪くするよな」
ニシキ「なんだよそれ理不尽すぎるだろっ…!」
カネキ「だい…2位っ!!」
ニシキ「いやもういいから!」
カネキ「あっ、血酒もういっぱーい」
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- 11 : 2015/03/21(土) 21:25:40 :
カネキ『明日、ちょっと時間もらってもいいですか?』
ニシキ「このヤケに丁寧な言い方っ…!!」
トーカ「今言えよ…!! 今日の仕事に身が入らんだろっ!!」
ニシキ「そーだよ、コレ言われたら「明日バイト休もうかなー」とか考えちゃってバイト先行けなくなるだろ!!」
カネキ「はぁ、明日どうしよ」
ニシキ「今日、言われたんですねー」
カネキ「よーし、さーてさてお待ちかね、だい…1位!!!」
トーカ「だから待ってないから!!」
ニシキ「つか、これ以上 上があるのかよ…もうやめてよ、つらいよっ…!」
カネキ「あっ、血酒水割りでー」
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- 12 : 2015/03/21(土) 21:27:27 :
カネキ「『分からない事があったら、なんでも聞いてね』
『それぐらい、俺に聞かなくても出来てほしーなー』
『分からない事があったら聞いて、って言ったよね?』の無限ループっ…!!」
ニシキ「なんだよこれっ…! どうやっても詰んでるじゃねぇかよ!」
トーカ「何? この世界のバグなの? このバグ、仕様ですかぁ?!」
ニシキ「あぁっなんかイライラしてきた!」
トーカ「おいカネキのせいだぞっ!!」
カネキ「なんでもいいから喋れっていっらのニシキでしょーがー!」
ニシキ「おいこらカネキ!何サラッと呼び捨てにしてんだよ!」
カネキ「トーカちゃんも年下だよ?」キョトン
トーカ「何その『キョトン』可愛いんだけどもらっていい? いいよね良いんだよね寝るとき抱き枕にして窒息死させてもいいよね」
ニシキ「待て待て最後!」
トーカ「あ、瞬☆殺したほうがいいか」
ニシキ「なんでそんなテンション高いんだよ!」
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- 13 : 2015/03/21(土) 21:29:06 :
カネキ「殺せるもんなら殺してみぃ!」
ニシキ「なんで受けて立ってんだよ! 死にたいのか!」
カネキ「トーカちゃんの腕の中で眠れるのなら本望!」
トーカ「でも…カネキが死んだらやだよぉ…」ポロポロ
ニシキ「おいおい、ついにまとな精神保ってるの俺だけじゃねーか!」
カネキ「ねぇセンパイ聞いてくだだいよートーカちゃんはねぇ、たまーに夜中僕の布団に潜り込んでねぇ」
ニシキ「おう分かった。わかったから離れろ!」
トーカ「ニシカネ…良い…腐っ…」
ニシキ「誰だよ、トーカを腐女子にした奴!」
トーカ「誰が腐女子だー!」
ニシキ「お前だよ!!」
トーカ「おいこらクソニシキっ!!カネキを返せぇ離れろぉ!!」
カネキ「ほらー、トーカちゃんが怒ったー」
ニシキ「誰かさんのせいでな!」
トーカ「てか離れなくてもいいから私も入れて!」
ニシキ「離れろ熱苦しいっ!!」
カネキ「ほーら。クソニシキうさ耳ー」
ニシキ「どっから持ってきたんだよそれ!」
トーカ「ほぉぉ…!!」
カネキ「僕もつけるとー…ダブルうさ耳ー」ピョン
トーカ「ふぇぇ…!!!」
ニシキ「コレで食いつくとかお前どんだけウサギに弱いんだよ!」
トーカ「うさ耳カネキ可愛いーの//」スリスリ
ニシキ「結局人かよ…」
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- 14 : 2015/03/21(土) 21:29:57 :
トーカ「あークソニシキうさ耳とるなよ、後で写真撮るから、スリーショットで」
ニシキ「撮らんぞ、撮らないからな、撮らないって言ったら絶対に撮らないんだからねっ!」
カネキ「あっトーカちゃんのおっぱい大きくなった?」モミモミ
トーカ「えへー、そーかなー//」
ニシキ「恥じらいもクソもないな、つかとりあえず俺の膝から降りろ!!」
トーカ「あれーニシキおっぱいなくなったー?」
ニシキ「元からねーよ!」
カネキ「自虐趣味にめざめたの?」
ニシキ「ちげーよ、そういう事じゃねーよ!」
カネキ「アレっ僕もない!!」
ニシキ「お前の元から胸はないだろ!」
カネキ「うさ耳!!」
ニシキ「そっちか!!」
トーカ「全てニシキの反抗期だ!!」
ニシキ「俺の反抗期はとっくに過ぎたし、俺がうさ耳取ったわけでもない!」
カネキ「あっ、落ちてた」
ニシキ「それみろ」
カネキ「はい、せーんぱい」つうさ耳
ニシキ「要らねぇよ」
トーカ「ほれみろクソニシキの反抗期だ!!」
ニシキ「全然話が噛み合ってねーし!」
翌日
カネキ「…ぐる…うっぷ……zzz」
トーカ「おえ……が…zzz」
ニシキ「ひっく…クソ…が…zzz」
芳村「古間君?」
古間「僕では止められそうになかったので帰りました、途中で」
芳村「今日は…休もうか」
古間「そうですね」
End
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- 16 : 2015/03/21(土) 22:44:18 :
- お疲れ様です(・ω・)ゞ
師匠!
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- 17 : 2015/03/26(木) 01:47:29 :
- にやにやしてしまった
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- 18 : 2015/03/27(金) 01:31:59 :
- 深夜のテンションって恐ろしい,,,
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- 19 : 2015/03/27(金) 02:08:16 :
- 僕もししょーって呼ばせてくだそいっ
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- 20 : 2015/03/27(金) 02:10:08 :
- そういやカネキって白?黒?
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- 21 : 2015/03/27(金) 20:23:15 :
- 「……ツンデレ師匠…」ボソッ
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- 22 : 2015/03/29(日) 19:24:51 :
- 面白かったです
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- 23 : 2015/04/02(木) 21:49:39 :
- 古間さん出てこないなーと思ってたら、帰ってたのか笑
- 著者情報
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