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アニ「・・・私は・・人類を滅ぼす使命がある戦士・・・」
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- 1 : 2013/11/22(金) 19:28:35 :
- アニ「私は・・・人類を滅ぼす使命がある戦士・・こんなところに居る場合じゃない・・・」
エレン「なぁアルミン!」
アルミン「エレン?」
アニ「私は・・・この世界を憎んでいる・・・」
クリスタ「ユミル!!ここ教えて!!」
ユミル「おkだ!(マジ天使)」
アニ「憎い・・・」
エレン「でさ!アルミン!」
ユミル「さすがだクリスタ!出来るじゃないか!」
アニ「憎い・・・」
アニ「滅ぼす」
-
- 2 : 2013/11/22(金) 19:29:32 :
- !?
-
- 3 : 2013/11/22(金) 19:36:40 :
- きたぁぁぁい!
-
- 4 : 2013/11/22(金) 19:37:45 :
- きたい
-
- 5 : 2013/11/22(金) 19:39:17 :
- アニの心の中
エレン「何を言ってるんだ?アニ!憎むなんて事するなよ!仲間だろ!?」
アニ「私は滅ぼすための戦士なの・・親しくなるなんて許されない・・」
アルミン「そんなことどうでも良いじゃないか!自由に暮らす!今僕たちが目指しているのは自由なんだ!」
アニ「戦士に自由はない・・・その命令に従い、最期の日を過ごす」
ユミル「アニ・・本気で言ってるの・・?」
クリスタ「考えすぎだよアニ!」
サシャ「そうですよ!」
アニ「どうせ私は・・アンタ達みたいな奴を憎むしかできない・・人間のクズだ・・だから命令に従う」
エレン「命令なんてどうでも良いんだよ!」
ライナー「今やるべき事をやる!」
コニー「それがアニへの命令だ!」
アニ「そう・・なら私は生きる価値もない・・最低の人間さ・・」
エレン「そんなこと無い!アニを好きなってくれる人はいる!」
アニ「居ないし私が生きていても喜ぶ人なんかいない!」
アルミン「な・・何を言ってるんだ!アニ!!」
アニ「うるさい・・・」
ライナー「だから、アニは生きていても良い人間なんだ!」
アニ「うるさい・・・」
コニー「そうだぞ!?死んだら何も出来なくなる!」
アニ「黙れ!!」
みんな「」
アニ「私がどう生きようと勝手でしょ!?それに皆はギャーギャーうるさいんだよ!!ちょっとは黙れ!!」
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アニ「ハッ!!」
エレン「大丈夫か?」
アニ「・・・」コクン
エレン「良かった・・」
アニ「(私はだから人間滅ぼさなくては・・)」
エレン「突然気を失って倒れたんだぞ?まぁ良かったよ」
アニ「・・・私を助ける人間が居るんだ・・」ボソッ
エレン「アニ?」
アニ「いやなんでもない」
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- 6 : 2013/11/22(金) 19:41:45 :
- 今更ですが言っておきます。
この話は、
※アニの精神の話(なるべく簡単に)
※アニエレ
※最終的にはハッピーエンド
の3つをまとめた感じです。
それでも良い方は続きを読んでください。
なお上の3つは変わる可能性があります
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- 7 : 2013/11/22(金) 19:48:58 :
- ミッキーさんの作品と聞いて
-
- 8 : 2013/11/22(金) 19:56:46 :
- かわらないでーー
-
- 9 : 2013/11/22(金) 19:58:57 :
- キタ━━ヽ(´ω`)ノ゙━━イ!!
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- 10 : 2013/11/22(金) 20:14:12 :
- 変わらないでというコメントで変わらなくなりました
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- 11 : 2013/11/22(金) 20:27:50 :
- やったーーー!!
-
- 12 : 2013/11/22(金) 20:35:29 :
- アニエレだ!
-
- 13 : 2013/11/22(金) 20:38:34 :
- エレン「(何言ってるんだ?アニは・・・)」
アニ「(エレンは私を信じて親しくしているのか?・・・でももうじき気づく・・・騙されていることに・・・)」
エレン「」
アニ「(・・騙すのは可哀想だな・・・本当は騙したくないけど今はこうするしか・・・)」
エレン「なぁアニ?」
アニ「・・何?」
エレン「アニって好きな奴いるか?」
アニ「居るわけ無いじゃん?」
エレン「そうなのか・・・俺は恋をしてみたいんだ・・」
アニ「・・で?」
エレン「いや・・アニは恋したのかと思って聞いただけだよ?」
アニ「・・・私を好きなる人なんて・・居ないよ・・」
エレン「そんなこと無いって!アニはモテるよ!」
アニ「私みたいな奴なんかがね・・ハハハこの世はどうかしてるよ・・」
エレン「今日のアニなんか変だぞ・・?」
アニ「元々だよ・・?」
エレン「そうか?」
アニ「(エレン・・・私はみんなを裏切ることになる・・エレンは・・気づくはず無いよね・・)」
アニの心の中
ジャン「アニ・・お前は人類の敵だったのか・・死んじまえ・・」
アルミン「最低だよね・・」
ライナー「なんだよこいつ・・気持ち悪い・・」
アニ「」
なんでみんな私から離れていくの・・?待ってよ!
コニー「うわ来るなよ!!」
アニ「どうして・・・」
ユミル「決まってんだろ・・?お前が最低の人間だからだ」
クリスタ「ユミル行こう」
待ってよみんな・・・置いていかないで・・・
ポン
アニ「?」
エレン「・・・」
どうせエレンも・・私を・・
エレン「俺は・・アニの味方だ・・だから俺をあいつらと一緒にしないでくれ・・」
なんだろう・・この感じ・・・・暖かい
そうだ・・私の事を陰で支えてくれるのはエレンなんだ・・
この暖かい感じは・・・恋・・?
アニ「・・エレン・・ありがとう・・」シクシク
エレン「泣くなって!支えてあげると言っただけだろ?」
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アニ「(エレンのことが・・私は好きなのか・・?)」
エレン「?」
アニ「(好きでも良い・・私は・・人類を滅ばさなきゃいけない・・・)」
アニ「(エレンはその時も支えてくれるのだろうか・・?でもエレンと私は敵・・恋をしてはいけない・・)」
エレン「なぁアニ・・もう帰ろうぜ・・?」
アニ「うん・・」
エレン「疲れたな・・」
アニ「・・・あのさ・・手を握っても良い・・?」
エレン「良いぞ・・?」
ギュッ
アニ「暖かい・・こんな感じ・・久しぶり・・」
エレン「そうか・・俺はアニと一緒にいるとドキドキするんだ・・これはアニのことが好きなのか・・?」
アニ「そうじゃない・・?てことは・・」
エレアニ「これが恋・・・!!」
アニ「///」
エレン「///」
アニ「」ギュッ
エレン「(アニの手・・冷たいな・・暖めてやるか・・」
アニ「何を・・?///」
エレン「いや・・何でもない・・」ギュッ
この感じは・・なんだか・・ちょっぴり寂しくて、温かい・・・
エレンは私のことを信用してくれるのか・・?
-
- 14 : 2013/11/22(金) 20:42:48 :
- あったまるわ~
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- 15 : 2013/11/22(金) 20:51:28 :
- >>14
ありがとう!
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- 16 : 2013/11/22(金) 22:46:41 :
- いいわー最高だわー
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- 17 : 2013/11/22(金) 22:47:21 :
- 期待
-
- 18 : 2013/11/22(金) 23:36:10 :
- 最高すっねー
-
- 20 : 2013/11/23(土) 11:45:50 :
- エレン「なぁアニ・・好きな人っているか・・?」
アニ「うん・・今できた・・(本当は作ってはいけない・・)」
エレン「へぇ~俺も出来たんだ・・ついさっき・・」
アニ「そうなんだ(でもエレンなら許せる・・なぜだろう)」
エレン「俺はアニの好きな人分かったけどな・・」ニヤリ
アニ「へぇ~誰だよ・・?言ってみ」
エレン「お前の好きな人は・・・俺だろ・・?」
アニ「何故分かったんだ・・///」
エレン「そりゃ分かるだろ・・」
アニ「あんたの好きな人は私だろ?」
エレン「分かっちゃったか・・」
アニ(私のことを好きなる人がいたのか・・・でもすぐに嫌いになる・・)
エレン「はぁ~・・なんかスッキリした・・」
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ライナー「エレンは味方するのか?」
コニー「裏切ったな・・」
アルミン「最低のゴミ人間だよ・・親友は取り消しだ」
エレン「なっ・・」
アニ「エレンは悪くないでしょ!?」
サシャ「アニの仲間をする時点で同じ人間ですけど?」
アニ「私は仲間を信用してるの!裏切りたくないの!」
ミカサ「あなたは私たちを裏切った」
クリスタ「つまり」
ユミル「生きる価値のない人間なんだよ」
アニ「」
エレン「そこまで言わなくても良いだrアルミン「黙れ!クズ人間!」
エレン「・・・」
もう・・こんな辛いのはいやだ・・・
裏切る事なんてしたくない・・・
人類の敵・・それが私の人生・・
こんな人生は嫌だ・・・
いっそ死んだ方が良い・・
みんな私は生きてはいけない人間だと分かってる
それなのに私は生きている・・・
死のう・・・
エレン・・支えてくれてありがとう・・・
天国でまた会おう・・
じゃあね・・・
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エレン「おい!アニ!?どうしたんだ!!」
アニ「」
エレン「突然倒れたり何かして・・・そうだ119番だ!!」
ピポパピポパ
プルルルルルルル
「はいウォール病院です。救急車ですか?場所は・・?」
エレン「え~と・・・ここは何処だろう・・・・・真っ黒な世界だ・・・・・」
「何言ってるんですか・・?」
エレン「真っ黒な世界が何処までも続いてる・・」
「ふざけてるんですか!?」
エレン「ふざけてなんか居ないyドサッ
「おい!?どうした!?返事をしろ!!」
エレン「」
アニ「」
「くそ・・多分今のは訓練兵だ!訓練所に救急車を呼べ!」
ピーポーピーポーピーポーピーーーーポーーーーーピーーーーーーポーーーー
-
- 21 : 2013/11/23(土) 12:57:16 :
- 期待
-
- 22 : 2013/11/23(土) 13:11:06 :
- >>21
ありがとう!
-
- 23 : 2013/11/23(土) 17:12:09 :
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エレン「ここは・・何処だろう・・」
エレン「光のない世界・・・暗闇の世界」
エレン「・・・あれ・・?あれはアニじゃないか?」
アニ「ブツブツ」
エレン「アニ!!」
アニ「!?」チラッ
エレン「アニ大丈夫kアニ「来ないで!!」
エレン「!?」
アニ「アンタは私のことを信用しているとは思えない・・人類全てがそうだ・・皆私を嫌い、仲間はずれにする・・・」
エレン「俺hアニ「こんな人生はもう嫌なの・・・新しい人生を送りたい・・・」
エレン「・・・アニは・・アニのままの姿で良いじゃないのかな?」
アニ「?」
エレン「みんながアニを嫌う訳じゃない・・・俺はみんなと違う・・アニの味方だ!!」
アニ「・・・1人ぼっちはもう嫌だ・・・エレンは1人ぼっちになったことがないからそんなこと言える・・みんなそうだ・・何も知らずに仲間はずれにする・・・」
エレン「1人ぼっちになったことがないから俺はこんな事いえると?」
アニ「そうよ・・何も違わない・・・」
エレン「違う!俺はたdアニ「私がこの世にいるせいでこの世は狂う・・・だから私は死んだ方が良いの・・」
エレン「」
そうだ・・・みんなは影でこそこそ言って俺を嫌ってるかもしれない・・・
最低だのクズ人間など言われる・・・
そんなことは言われたくないし言いたくない・・・
でもみんなは言ってくる・・・・
アニ「不公平なんだよこの世界は・・・」
エレン「・・・そうだ・・・この世はそういう奴で滅茶苦茶になる・・・」
アニ「そう・・・私は・・人類を滅ぼす使命がある戦士・・・」
エレン「?」
アニ「良い人も悪い人も抹消するための人間」
エレン「・・そうだよね・・この世は滅亡する運命なんだ・・」
憎い・・・ウザイ・・・殺したい・・・滅ぼす・・!!
その時エレンとアニの心が1つになった・・・
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ライナー「うん?エレンとアニが倒れてるぞ!!」
コニー「マジだ!!救急車を呼ばなきゃならないzピーポーピーポー
ジャン「ん?来たぞ・・?」
アルミン「誰かが呼んだんだ・・!!」
サシャ「大丈夫ですかね2人・・・」
ミカサ「どうしたんだろ・・・」
救急隊員「よし運ぶぞ!!・・・1、2、3!!」
ジャン「よろしくお願いします・・」
救急隊員「電話の時と声が違うぞ・・・?」
救急隊員2「いいから行くぞ!!」
救急隊員「お・・おう・・」
ピーポーピーポーピーポ---
-
- 24 : 2013/11/23(土) 17:15:17 :
- この後の展開に期待です!
-
- 25 : 2013/11/23(土) 17:18:14 :
- >>24
ありがとう!!
-
- 26 : 2013/11/23(土) 22:39:08 :
- ライナー「さて・・・俺等は病院に行くか」
コニー「そうだな!」
ジャン「にしても何で倒れたんだ?」
アルミン「・・貧血?」
サシャ「この時期にですか?」
ミカサ「多分病気?」
クリスタ「それとも殺人・・?」
ライナー「殺害されたは無いだろ・・血が出てなかったし」
病院
医師「・・・これは・・」
アルミン「?」
医師「これは恐らく精神的にやられています・・」
アルミン「へっ?」
医師「イェーガー兵はレオンハート訓練兵の精神的苦痛が乗り移ったと見られます・・」
アルミン「じゃあアニは何かを隠していて・・エレンはそれをかばったけど、アニの精神が強くコントロールされた・・と言うこと?」
医師「多分そうです・・回復を待つしかありません」
入院から2週間後
ライナー「回復はしないで悪化するばかり・・か・・」
ミカサ「アニ・・起きてよ・・」
医師「これは・・植物人間と同じ状態かもしれませんな・・」
医師「何もせずに動かずに生きる・・自分自身で回復するしかない・・」
-
- 27 : 2013/11/23(土) 22:46:57 :
- ---------
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-------------------------
------------------------------
そうなんだ・・俺は・・・みんなにとって邪魔な存在なんだ・・・
アニは・・この地獄を味わっているのか・・・
だったら守らないと・・・男として・・・・
アニの心の中ー
私は誰も無しじゃないと生きていけないとでも言うの?
エレンに会いたいという気持ちで心が破裂しそう・・・
やはりエレンに恋をしてるのか?私は・・・
でもエレンは私を嫌ってるかもしれない・・・
そうだ・・この世は恐ろしいんだ・・・
エレン「次への1歩を踏み出せ!」
アニ「!?」
エレン「この世は・・とても残酷なんだ・・・でもこんな風に人を愛することは美しいことなんだ・・・!!」
アニ「エ・・エレン・・」
エレン「だから怖がってないで勇気を振り絞って1歩踏み出すんだ!そうすればアニは・・・勇気のある人なんだ・・!!」
アニ「この世は・・残酷で美しく・・勇気ある人を人類は目指してる・・・」
エレン「そうだ!だからこの世を滅亡なんて考えず自由に生きるんだ!!」
アニ「自由に・・生きる・・!!」
エレン「俺はそういう人間を目指してるんだ・・でも力が欲しいんだ・・それは・・」
アニ「」
エレン「アニの勇気だ・・」
アニ「・・・!!」
エレン「だから・・一緒に自由に暮らそう!」
アニ「エレンと・・暮らす・・・」
エレン「だからこの世を滅亡したら俺にも会えず、ただ暗い世界が続き、誰も愛することが出来ず、その暗闇の世界こそ破滅するべきなんだ!」
アニ「暗黒の世界を・・・破滅させる・・!!」
エレン「そうだ!それがアニの人生だ!」
アニ「そしたら私はエレンと2度会えなくなるの・・?」
エレン「暗闇の世界を破滅する方法は2つ・・」
エレン「愛と!」
エレン「勇気!」
エレン「アニの人生は自由に暮らし愛をし、勇気を持つ!それがアニの人生だ!!」
-----------
------------------
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アニ「エレ・・ン」
ミカサ「!?」
-
- 28 : 2013/11/23(土) 23:50:49 :
- エレンかっこいい
-
- 29 : 2013/11/24(日) 10:42:20 :
- >>28
僕が女だったら惚れるわ~(´▽`#)
-
- 30 : 2013/11/24(日) 11:53:03 :
- ライナー「アニが目を覚ましたぞ!?」
アニ「う・・・ん・・・」
ミカサ「良かった・・・エレンを奪うライバルが居ないとね☆」
コニー「ミカサ・・エレンとアニは付き合ってるぞ?」
ミカサ「マジで!?」ガーーン
アルミン「エレンの方は!?」
エレン「」
アニ「エレン・・・」
アルミン「アニ・・何があったの?」
アニ「?・・・アンタ誰?」
アルミン「えっ!?」
アニ「ここはどこ・・?」
エレン「」
アニ「えっと・・・エレンでしょ?で、そっちの金髪の男の子はア・・アル・・何だっけ?」
アルミン「僕はアルミン!エレンの親友だよ!?」
アニ「エレンとは親友を取り消しにしたはずでしょ・・?」
ライナー「こりゃまだ精神的にやられてるな・・・」
アニ「いや・・・名前を覚えてないのはうそだけど?」
アルミン「えっ!?何だ!驚かさないでよ!!」
アニ「(エレン「だから怖がってないで勇気を振り絞って1歩踏み出すんだ!そうすればアニは・・・勇気のある人なんだ・・!!」)
エレン「」
アニ「エレンはどうなってる?」
アルミン「・・・説明するとあれなんだけど・・・アニは精神的にやれていたんだ・・・エレンはそれに気づいていて、エレンは心の中でアニと話していたんだ・・・でもアニの精神に負けて、移ってしまった・・・」
アニ「すべては私のせいだよね・・・だったらいっそ死んじゃったほうが・・・」
ライナー「何言ってるんだアニ・・・」
アニ「私が目を覚ましたのはエレンのおかげ・・・」
アニ「私を慰めてくれたしエレンが居ないと生きていけない・・」
アルミン「ねぇ・・アニ・・何を隠しているの・・?」
アニ「」
アルミン「教えて・・それが心の痛みになってるんでしょ・・?」
アニ「それは・・・言わなきゃいけないこと・・?」
アルミン「僕らは心配して言ってるんだ・・だから教えて」
アニ「エレン以外にも心配してる人がいるなんて・・・」
エレン「・・・あ・・に・・?」
アニ「!?」
アルミン「えっ!?」
エレン「ア・・ニ・・言った・・・だろ?」
アニ「・・・分かってるわ・・でも・・私は・・」
エレン「だから・・勇気を・・絞って・・言うんだ・・・」
アニ「でも・・・」
エレン「俺が・・・何とか・・・する・・・から」
アニ「・・・分かった・・・」
アルミン「よく分からないけど隠しているのは何・・?」
アニ「・・・私は・・人類滅ぼす使命がある戦士・・・」
ライナー「?どういう事だ?」
アニ「だから・・私は人類の敵だと言うこと」
アルミン「どうしてそれを隠していたの・・?」
アニ「仕方ないの・・私はそれに縛られてるの・・」
エレン「アニ・・・俺はsアニ「エレン・・私のことだから」
エレン「」
アニ「だから・・みんな私を仲間はずれにする・・だから・・1人ぼっちは嫌だから・・・楽しそうにしてる奴らを見ると憎いの」
アルミン「だから滅ぼすのか・・・?」
エレン「アニ・・それはアニ自身が自分に対して言ってる命令なのか?」
アニ「えっ?」
エレン「お前は命令されてると言った・・・でも命令したのは自分自身。仲間に入りたいんだろ?」
アニ「・・・」
エレン「だから・・仲間に入りたいなら勇気を振り絞って言えよ」
アニ「でも私hエレン「そんなこと言ってるから友達が少ないんだ」
アニ「人類を破滅に向かわせるのが私の人生と言ったでしょ!?」
エレン「・・・自分自身の命令だから振りほどくことは簡単だ」
アニ「」
エレン「人類滅亡とか考えるから友達が少ないんだ!もっと明るくなくちゃいけないんだ!それが・・アニ・レオンハートの人生だ」
アニ「・・・」
エレン「だから俺はアニの笑顔だけが見たいんだ・・悲しい顔なんて見たくないよ・・・」
アニ「エレン・・・アンタは私のことを仲間としてみてくれた・・でも結局何も分かってくれなかった!私を分かってくれる人がいないから・・・そんな世界は嫌だから人類を・・・」
エレン「」
アニ「滅亡させるの!!」ガリッ
ビカァァァァァァァァァァン!!
バゴォォォォン!!
ガッシャン!!
女型の巨人「」ヌッ
エレン「アニ・・・絶対に笑顔を取り戻してみせる!」ガリッ
ビカアァァァァァン!!
エレン巨人「グォォォォォォォ!!」
女型の巨人「」
-
- 31 : 2013/11/25(月) 19:18:20 :
- ライナーさん絶賛兵士モード
-
- 32 : 2013/11/25(月) 19:20:55 :
- >>31
ライナー「俺は死ぬかもしれないから、逃げる☆」
-
- 33 : 2013/11/27(水) 08:17:08 :
- きたい
-
- 34 : 2013/11/27(水) 16:47:16 :
- >>33
ありがとう!
-
- 35 : 2013/11/27(水) 20:19:12 :
- ライナー「アニの奴・・本気かよ・・」
アルミン「でも・・エレンはアニに勝てるのかどうか・・」
コニー「これはどうするべきだ・・?」
サシャ「とにかく応戦しましょう!!」
104期「オォ!!」
エレン(「アニの奴・・絶対に止めてやる」)
アニ「(このまま私は・・人類を滅亡させる・・それが私の人生なのだから)」
ライナー「とりあえず女型を攻撃だ!!」
女型の巨人「グォォォォ!!」
ガシッ
アルミン「えっ・・?」
女型の巨人「」グッ
アルミン「いや・・dブシャァ!!
ライナー「アルミンがやられた・・!?」
クリスタ「大変dバキバキ
サシャ「何の音ですか?」
巨人「」ズシンズシン
ジャン「巨人・・だと?」
ライナー「ちっ俺等は巨人を殺rガシッ
ユミル「ライナー!急いで指を切れ!!」
ライナー「分かってるっつの!!」
女型の巨人「」グググ
エレン巨人「グォォォォ!!」バキッ
女型の巨人「ッ!?」グッ
ライナー「うお?」パッ
女型の巨人「」ビュン
バゴォォン!!
ライナー「危機一髪だな・・」
エレン巨人「」チラッ
女型の巨人「」
ユミル「ライナー!安心してる場合じゃないzガシッ
クリスタ「えっ?」
ライナー「ここまで身長があるとか・・」
ユミル「うぐっ・・」
クリスタ「待ってて!!」プシュュュュゥ
ライナー「!?待て!!」
クリスタ「!?」ガシッ
巨人「」カパァ
ライナー「ちっ!!今助ける!!」
ジャン「おい・・見ろよ」
ベルトルト「巨人の大群だ・・」
ライナー「なんてこった・・」
クリスタ「きゃぁぁぁ」パキパキ
巨人「」ブシャッ
クリスタ「!?」
リヴァイ「」スタッ
ライナー「調査兵団!!」
ハンジ「いやぁ大丈夫かい?」
ミケ「無事で何よりだ」
女型「グォォォォ!!」ダッダッダッ!!
エレン巨人「グゥゥゥ!?」ミシミシ
リヴァイ「おい・・てめぇらは女型の野郎をぶちのめせ・・巨人共は俺らがやる」
オルオ「さすがリヴァイ兵長・・!!」
ペトラ「じゃ宜しくね」
プシュュュュュュュ
ライナー「じゃあ・・アニを止めるか・・」
クリスタ「うっ・・足が・・」
ジャン「そういやユミルは?」
クリスタ「あれ・・?ユミル・・?」
ライナー「足が落ちてる・・てことは」
ジャン「ユミルは食われた」
-
- 36 : 2013/11/27(水) 20:26:29 :
- アニ「(こうなりゃ・・わざと負け水晶化して情報を守るか・・それともこのまま死んで終わるか・・どっちだ・・どっちなんだ)」
エレン巨人「ウォォォォ!!」ドガッ!!
女型「ウッ!!」バァァン!!
ドゴォォン!!
エレン「(このまま・・良いペースだ)」
アニ「(こうなりゃ水晶化してやる!!)」
ビカァァァァァン!!
ライナー「な・・何だ!?」
ジャン「女型が光ってるぞ!!」
------------
------------------
-----------------------
------------------------------
アニ「」
エレン「おいおい・・水晶を解いてくれよ・・」
ライナー「おい!」
ジャン「アニの奴・・」
サシャ「水晶・・ですか・・」
アニ「」
エレン「お願いだから・・・・」
私は思った・・こんな人生は嫌だ・・生まれ変わりたい・・
だれも居ない孤独な世界・・
何も知らない奴らがただ私を責めるだけの世界
果たして・・私の事を分かる人がいただろうか・・
それがエレンなのか・・?
何故私のために味方になる・・何故・・?
もしかしたら皆は私のことをせめたりしないかもしれない・・
でもこれで良い・・
私の居ない世界が一番なのだから・・・
END
-
- 37 : 2013/11/27(水) 20:27:09 :
- 変な終わり方になってしまいました・・
スミマセン M(_ _)M
-
- 38 : 2013/11/27(水) 21:35:05 :
- 目から塩水が〜(T_T)
なんかバッドっぽかった…
-
- 39 : 2013/11/27(水) 21:42:16 :
- >>38
狙ってました(笑)
-
- 40 : 2013/11/27(水) 23:06:54 :
- >>39
なるほど(笑)
バッドの方がなんか印象深い…
-
- 41 : 2014/03/02(日) 19:50:21 :
- …アxニ(@-@¥)
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