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エレアニ 『好きになるまで』
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- 1 : 2015/03/08(日) 23:17:17 :
- エレアニ 1作目は エレン『アニの髪留め』でした!
今回は……エレアニ 『好きになるまで』
エレンは……アニのことが好き??
アニは……エレンのことが好き??
短いですが…よろしくお願いします。
設定
・全く今の時期と関係ないのですが……
この日は…11月11日 ポッキーの日となってます!
進撃の世界にもある……んです笑
ポッキーの日におこる……出来事と思って読んでください。
・ミーナとユミルとクリスタがグループになってます。
・寮生活なのですが…部屋割りは私の都合でやってます。
ちまちまと遅い投稿です。
荒らし・中傷などはやめてください。
誤字脱字すみません(/ _ ; )
寛大にお願い致します。
感想などはこちらにお願い致します↓
https://www.ssnote.net/groups/1300
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- 2 : 2015/03/08(日) 23:20:32 :
- 夜ー、食堂にて〜〜
ミカサ「エレン」
エレン「ん?なんだ?」
ミカサ「…これ食べる?」
エレン「なんだ、コレ?」
ミカサ「『ポッキー』というもの」
エレン「ポッキーーー?なんだ……それ?」
ミカサ「…滅多に食べれないもの、と言っていた」
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- 3 : 2015/03/08(日) 23:22:32 :
- エレン「…誰が?」
ミカサ「…クリスタ。クリスタからもらったもの。きょうは…11月11日ポッキーの日。」
エレン「??なんかよくわかんねーな…ソレ食えるのか?」
ミカサ「たべれる……けどあることをしないと食べれない」
エレン「…?」
アルミン「……(さっきからずっと聞いてるけど……ミカサ…エレンにやらせる気だな…)」
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- 4 : 2015/03/08(日) 23:26:59 :
- エレン「…なんだ?なにやるんだ?」
ミカサ「………ちょっとこっちきて」
エレン「……お、おう……ちょ…」
バタンッ!
教官「エレン・イェーガー!!貴様、
立体起動装置片付けるの忘れてるぞ!」
エレン「!!す、すみません!!すぐ片付けます!ミカサ、ちょっと待っててくれ。」
ミカサ「わかった…待ってる。」
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- 5 : 2015/03/08(日) 23:31:01 :
- クリスタ「ミカサが……行動に移ったよ!(小声」
ユミル「でも、クリスタ。あんな高いもんあげていいのか?」
クリスタ「ふふっ。きょうは特別な日♪ユミルもやればいいのに〜」
ユミル「ハッ。誰と笑 クリスタ以外興味ないのよ、わたしは」
クリスタ「ユミル…冗談はやめてっ!……でも!アニはするよね?」
アニ「……何を」
クリスタ「えっ?ポッキーゲーム!ミカサとアニ…ユミルと…ミーナにあげたんだから〜♪」
アニ「……もう食べた…そもそもポッキーゲームってなに?」
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- 6 : 2015/03/08(日) 23:34:40 :
- クリスタ「えー!?知らないの!?」
アニ「知らないね……とにかく…もう食べた。そんなゲーム、勝手にやってて」
ユミル「はぁー。相変わらず冷たいねぇ〜。ま、説明するとだな…女と男がポッキー加えて両方からかじり…」
クリスタ「……チューするの☆」
アニ「……チュ?チュー!?」
クリスタ「うんっ☆」
アニ「……そんなのやるひ…」
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- 7 : 2015/03/08(日) 23:38:18 :
- ミーナ「わ、私やろうかな…」
アニ「……!?」
クリスタ「…えっ!だれに!だれに?」
ミーナ「…エ……エレン」
クリスタ ユミル「ファァァ!?」
ミーナ「し、静かに……二人とも」
アニ「…………。(ミーナがエレンに……?)なっ…」
クリスタ「ね!ね!どーしてエレンなの?好きなの?エレンのこと」
ミーナ「………うん。そ、そうだけどミカサがいるし……なんか…ね」
アニ「…………(へー、ミーナ…エレンのことが……あんなバカを…なんだって)」
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- 8 : 2015/03/08(日) 23:40:36 :
- すみません!
今日はここまで……で。
明日続きを書きたいと思います。
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- 9 : 2015/03/08(日) 23:57:49 :
- おおおっ・・・気になる☆
期待♪
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- 10 : 2015/03/09(月) 08:44:04 :
- 遅い投稿ですが…続きいきます!
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- 11 : 2015/03/09(月) 08:46:53 :
- ユミル「面白いこと聞いたな〜〜告っちゃえよ〜ミーナ〜〜♪」
ミーナ「ちょ、、やめてよ〜ムリムリ!まずは、、エレンに」
クリスタ「なに?エレンに……!」
ミーナ「意識させなくっちゃ。私を…」
アニ「…………(意識……させる?)」
クリスタ「ふふっ。なんか手伝うよ♪ミーナ!ね!ユミル、アニ!!」
ユミル「クック……おもしろそーじゃんかよ」
アニ「…………(なんか入っていけそうに……)」
クリスタ「…アニ?」
アニ「…あ、あぁ……よく分かんないけど」
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- 12 : 2015/03/09(月) 08:49:51 :
- クリスタ「……」
ユミル「……」
ミーナ「アニは……好きな人…いないの?」
アニ「……!?いるわけないでしょ…」
クリスタ ユミル ミーナ
「「「ふーーん。」」」
アニ「……」
クリスタ「あっ!エレンが帰ってきた!!」
ユミル「おぉ!ポッキーゲームが見れる!ちょ、ミーナも見本にしろよ」
ミーナ「うん、みるみる!」
アニ「……!?(普通、気にかけてる相手が違う人と……なんてみる!?)私、先帰る…」
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- 13 : 2015/03/09(月) 08:56:13 :
- クリスタ「えっ?今から始まるのに」
ユミル「もったいねーぞ!しかもこの時間まだでちゃいけねーよ?」
ミーナ「そうだよ〜今出て行ったら教官に見つかって怒られちゃうよ。アニ」
アニ「……さっさと帰れば、ばれないでしょ。じゃ。(なんで……なんで……ミカサとエレンの…見ないといけないの!)」
クリスタ「ちょ!アニ!」
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- 14 : 2015/03/09(月) 09:02:09 :
ユミル「やれやれ……」
ミーナ「…うーん。手強いね……」
クリスタ 「うん……ね……」
ユミル「本当、難しい女だな……」
ミーナ「せっかく……嘘までついて……アニがエレンのこと意識させようとしたのに……」
ユミル「…結構…演技頑張ったんだけどな……」
クリスタ「…うーん。と、とにかく!今は2人の見てみよ!」
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- 15 : 2015/03/09(月) 09:08:34 :
- アルミン「…………。僕……凄い居心地が……クリスタとかユミルがこっち見てる……ジャンは気づいてないけど」
エレン「ん?どーした?アルミン」
アルミン「い、いや、別に……」
ミカサ「エレン。じゃー。こっちのほうくわえて」
エレン「……こうか?」
ミカサ「そう……ポッキーゲームのやり方知ってる?エレン」
エレン「……!?(し、しらねー。知らねーけどもう、くわえちまった……)」
エレン …… 首を縦に降る
ミカサ「そう……じゃ、エレンからでいい。」
エレン「……!?(ミカサも反対側くわえだしたぞ!?なんだこれ?何が俺から??)」
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- 16 : 2015/03/09(月) 09:19:48 :
- アルミン「……(エレン、ポッキー自体知らないのに……ゲームのこと…本当に知ってるのかな?)」
ミカサ「…ん!」
エレン「……(やべーわかんねー。なんだっけこのゲーム?ポッキーゲームだっけか……?)」
ミカサ「……」
エレン「……!!(わ、分かったぞ!!)」
ポキッ!
ミカサ「!?」
エレン フッ……ドヤ顔
アルミン「……(やっぱり知らなかったね)」
ユミル クリスタ ミーナ
「「「えええぇ!?!?」」」
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- 17 : 2015/03/09(月) 09:38:10 :
- ミカサ「エレン……ポッキーゲームって……分かってる?意味」
エレン「ポリ…ポリ…!
うめーのなポッキーって!!
……ん?あぁ、
"ポキッ"と音をさせて折ること…だろ?」
ミカサ「……ち、違う」
エレン「…えっ?ち、違ったのか!悪りぃ……もう、一回……」
ミカサ「あれが最後の一本だった。」
エレン「…ごめん、ミカサ……じゃーポッキーゲームってなんなんだよ?」
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- 18 : 2015/03/09(月) 09:54:22 :
- ミカサ「…………アルミンに聞いてみて」
アルミン「えっ?僕……えっとね」
ジャン「………おい!!エレン!!何やってんだよ、お前!!何ミカサと……ミカサと……!」
アルミン「見てたのか……ジャン…」
エレン「なにすんだよ!?服破けちゃうだろが!」
ミカサ「ジャン!エレンを離して!」
ジャン「…み、ミカサ……でも」
ミカサ「…離して」
ジャン「……分かっ……た。」
エレン「……なんだよ。そんなにこのゲームやりたかったらお前がやればよかっただろが」
ジャン「……!なんだと」
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- 19 : 2015/03/09(月) 10:56:32 :
- アルミン「もう、もう!落ち着いて!
2人とも!!」
エレン ガタッ
「…なんなんだよ……もう寝るわ…じゃーな」
ミカサ「…エレン!まだこの時間は」
エレン「……教官に見つかんなければ大丈夫だろ……こんな奴ともういれるかよ」
アルミン「まっ、エレン!!」
バタンッ!
ジャン「はっ。なに怒ってんだか。あいつ」
ミカサ「……ジャン……あなたのせいで」
ジャン「…えっ?あっ。み、ミカサ」
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- 20 : 2015/03/09(月) 11:07:29 :
- クリスタ「…え、エレン。出て行っちゃたよ!」
ユミル「鈍感すぎるエレンがいけねーな笑」
ミーナ「ポッキーゲームのこと知らなかったんだね。エレン」
クリスタ「ね!エレンでも知ってると思ったんだけどなぁ」
ユミル「はっ。むりそうだな…アニとは」
ミーナ「…ね。無理そう……せっかく3人で作戦立てて、アニがエレンのこと…意識するようにしたのに〜」
ユミル「ま、あいつら2人は無理だな、
だいたい、アニはエレンのことがちょっと気になってる〜ってな感じだろ?エレンは……」
クリスタ「……エレンもアニのこと好きだと思うけど…」
ミーナ「対人格闘の時、一緒だもんね。いつも」
ユミル「けどな。アニをそういう恋愛とかなんとか、見てないかもしんないしな。めんどくさい奴らだな本当に。」
クリスタ「うーん。」
ミーナ「うーーん。。」
ユミル「はー。。。」
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- 21 : 2015/03/09(月) 12:22:55 :
- アニ「はぁ…階段とこ座って何やってんだろ……(鍵はクリスタが持ってるんだった……入れない)」
バタン!タッタ……タッタ……
??「…なんなんだ?なんであんな責められなくちゃ……」
アニ「(えっ?も、もしかして教官?)」
エレン「おわっ!!?」
アニ「!!?」
エレン「…アニ……アニ!?なんだってこんなとこに」
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- 22 : 2015/03/09(月) 12:35:34 :
- 教官「……なにやら……食堂が騒がしい……あいつらは」
エレン アニ 「「!!?」」
エレン「や、やべ……!」
アニ「……!しっ、こっち」
エレン「おわっ!」
エレン「びっ、びっくりした……教官にあうとこだった…サンキューなアニ」
アニ「………なにしてんの」
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- 23 : 2015/03/09(月) 12:48:19 :
- エレン「……なんかさっきよ、ポッキーゲーム?つーのミカサとやってたら」
アニ「………ミカサと(チュー)したんだね」
エレン「…?あぁ(ポッキーゲームを)……で」
アニ「……よかったね」
エレン「はっ?何がだよ?なんかよ。ジャンにキレられるし……」
アニ「………?何したのあんた」
エレン「…ポッキー……ゲームを」
アニ「…ゲームのルール知ってるの?」
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- 24 : 2015/03/09(月) 12:59:50 :
- エレン「…いや。なんか俺の勘違いで違っててよ……。てっきり、こう、、ポキッと折るのがポッキーゲームかと……違うのか?」
アニ「……全く違うけど」
エレン「お、お前ポッキーゲームのルール知ってんのか!?」
アニ「……………知ってる」
エレン「教えてくれ!さっき、聞こうと思ったら邪魔が入っちまって……」
アニ「………」
エレン「……だ、だめか」
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- 25 : 2015/03/09(月) 13:07:05 :
- アニ「……本当に知りたいの?」
エレン「あ、あぁ。だってよ。なんか俺だけ知らねーみてーなかんじだったしな。アルミンも知ってる感じだったんだぜ?」
アニ「…………。」
( ミーナ:『意識させなくっちゃ』…………い、意識……いや!私はこいつのこと……が)
エレン「……アニ…?やっぱり教えてくんねーか……」
アニ「………一回だけね。教えてあげるよ。(エレンに…意識させる…だけだから…)」
エレン「…ほ、本当か!アニ!」
アニ「…一回だけだよ……ハイ」
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- 26 : 2015/03/09(月) 13:14:54 :
- エレン「ん?ポッキー?お前も持ってたのか」
アニ「まーね………(本当は……食べてない…私もポッキー……ゲームを……)」
エレン「…アニ?」
アニ「本当に……一回だけだから」
エレン「おぅ。で?どうすれば」
アニ「…まずこっちをくわえたら、何があっても……離さないで……」
エレン「?くわえたままってことだな」
アニ「……そういうこと」
エレン「よし!じゃー……あっ!」
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- 27 : 2015/03/09(月) 13:21:57 :
- アニ「なに?」
エレン「さっきと色が違うな。なんかピンク色のポッキー??」
アニ「……イチゴ味なの(エレンって、背が思ったより…高い)」
エレン「…!?そ、そうなのか…
(な、なんだ……スッゲー可愛かった…今…みあげてい、いわれたから!?)」
アニ「……絶対くわえたままだから」
エレン「……わ、わかった(なんかさっきと違って……き、緊張……)」
エレン「…ん。(あ、アニってこんなに可愛いかったか……?)」
アニ「……。動かないでね……」
エレン「…………」
アニ「…………」
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- 28 : 2015/03/09(月) 13:34:13 :
- アニ ポキッ
エレン (ん?)
アニ ポキッ……ポキッ…
エレン (ファァァ!!?いや待て!なんかアニが近づいて!!)
アニ (と、届かない……し恥ずかしい)
エレン (せ、背伸びしてっ!!わ、ちょ!!あ、アニが近づいて……!)
アニ (………は、恥ずか…)
エレン 「ッ〜〜!!ポキッ!」
アニ 「!!?」
エレン「わ、悪りぃ……ハァ……おっちまった……アニ」
アニ「……だ、大丈夫だけど」
エレン「…な、なんかあっちーな笑」
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- 29 : 2015/03/09(月) 13:49:53 :
- アニ「……これで、分かった?」
エレン「…わ、分かった。こ、これ、かなり恥ずいな。」
アニ「……そーいうもんだよ」
エレン「…あ、アニだからか?なんかアニ……か、可愛いな」
アニ「………!?(え、エレン?)」
エレン「…………」
「あーあ、教官に怒られるしよ」
「ジャン!あなたの……」
「本当になぁ〜〜」
ワイワイガヤガヤ……
アニ「!!なんか……騒がしくなってきたね」
エレン「そ、そうだな!…あっ、と、、教えてくれてサンキュー……なアニ」
アニ「………じゃね」
タッタ…タッタ
エレン「お、おい!」
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- 30 : 2015/03/09(月) 13:53:01 :
- アルミン「……はぁもう、ジャンとミカサの……エレン!まだいたの?」
エレン「あ、あぁ……」
ミカサ「…ジャンのせいで…エレン?何してるの?まだ帰ってなかったの」
エレン「い、いや、その……な」
ミカサ「顔が赤い……熱があるんじゃ」
エレン「ね、ねーよ!熱なんてよ!じゃ俺先帰るわ!アルミン」
アルミン「…エレン?(なんか……胃が痛い……)」
ミカサ「エレン……?」
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- 31 : 2015/03/09(月) 13:55:18 :
アニ「ハァハァ……」
??「あ、やっぱりいた!アニ〜〜!」
アニ「く、クリスタ!?」
クリスタ「アニ!やっぱり入れなかったよね……ごめん!なんか教官来て怒られちゃって」
ユミル「あいつらのせいだろ……ジャンとミカサのやつ」
ミーナ「まぁまぁ。アニ?顔赤いけど熱でもあるの?大丈夫??」
アニ「…別に熱なんてないよ……ただ……」
クリスタ「ただ……??」
ガチャ……
アニ「なんでもない……もう寝る」
クリスタ ユミル ミーナ
「「「???」」」
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- 32 : 2015/03/09(月) 14:09:40 :
- ーー男子寮ー布団の中
エレン「(や、やべーアニ、アニのこと……が……すっげー気になって眠れねー……これはもう……アニのことが」)
ーー女子寮ー布団の中
アニ「(……あいつ……エレンのことが……頭から…離れない……どうしよう……これはもう……エレンのことが……)」
エレン 「好きに……なっちまった」
アニ 「好きに……なっちゃった」
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- 33 : 2015/03/09(月) 14:14:22 :
- エレアニ 『好きになるまで』
完結ですっ!!
ちまちま投稿すみません(/ _ ; )
エレンは……なんか…アニの可愛いとことかに気付いちゃった…!で、、ポッキーの件でアニが好きに……。
アニも……エレンをもともと意識してたけど……ポッキーの件で……その感情が好きに……。
といったような感じです。
ちなみに。イチゴ味なの……はどこかに入れたかった笑
エレンとアニの身長差は結構あったはず……!です。
感想など宜しくお願いします!
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- 34 : 2015/03/09(月) 16:00:04 :
- 思ってた展開とちょい違いましたが、とても面白かっです☆
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- 35 : 2015/03/09(月) 17:17:19 :
- >34
最後……エレンがアニを意識…好きに……ってもっていきたかったんですけど。難しいですね(⌒-⌒; )
感想ありがとうございます☆
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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