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エレン「好きな人ができた。」アルミン「…!?」

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  1. 1 : : 2015/03/05(木) 03:18:32
    初SS投稿!
    アニが大好きすぎて勢いで書いていきます!
    更新は遅めかも…。
    アニ×エレンです!

    エレン「いやアルミン驚きすぎだろ。」キョトン

    アルミン「まさか鈍感エレンがそんなことを…大丈夫かい?熱とかないかい?」

    エレン「は?なんでそうなんだよ。」

    アルミン「んーとりあえず話を聞こうじゃないか。で…誰なんだい?」

    エレン「アニ//」

    アルミン「はっ!?」きょーがくわ
  2. 2 : : 2015/03/05(木) 03:20:35
    エレン「声がでかいぞアルミン。」ヤレヤレ

    アルミン「考えるだけで胃痛が…。。。いいかいエレンこのことはミカサにはぜっっっっったいに言ってはいけないよ?わかったかい?」キリキリ

    エレン「は?なんで…

    アルミン「わかったかい?」ギロ

    エレン「はい。わかりました。」

    アルミン「はぁ…。で?どうしてアニを?」

    エレン「最近対人格闘訓練アニと組んでるだろ?それで気づいたんだ…あれ?アニ可愛くね?ってな。」てへへ

    アルミン「まさかエレンからそんな言葉がでてくるなんて正直驚きだよ。」

    エレン「そうか?//」テヘヘ
    アルミン「照れるなよ気持ち悪い。」

    エレン「ごめん。」シュン

    アルミン「はぁ全く。で好きになったわいいけどどうすればわからないから僕に聞いてきたのかい?」

    エレン「あぁ!その通りだ!」グッ

    アルミン「んー手助けしたいのはもちろんだけどなにせ僕も恋愛経験なんて無いからねぇ…。とりあえず次の休暇2人で遊ぶ約束でもしてみたら?」

    エレン「!!さすがアルミン!頼りになるぜ!早速行ってくる!ありがとな!」ダッ

    アルミン「ミカサには聞かれないでよーって行っちゃった。」
  3. 3 : : 2015/03/05(木) 03:21:57
    その頃アニは…


    ミーナ「ねぇねぇアニー!」

    アニ「…」

    ミーナ「無視しないでよ!?」

    アニ「なんだい?騒々しいね。」

    ミーナ「アニってさー好きな人いないの?」

    アニ「…いないけど?」

    ミーナ「ふーん。アニ可愛いのに!」

    アニ「可愛いのがなんの関係があるんだい…。」

    ミーナ「あっ可愛いって認めたー!」

    アニ「…」ギロッ

    ミーナ「ごっごめん。でもアニ可愛いんだからもてそうだよね!」

    アニ「…そうゆうの興味ないから。」

    ミーナ「エレンとかいい人じゃん。」

    アニ「なんでそこであいつの名前がでてくるんだい…。」

    ミーナ「えー最近訓練一緒にやってるしーアニってエレンといるときイキイキしてるよね!」

    アニ「そっそんなことないけど…。」

    ミーナ「おや?まさか?」ニヒヒ

    アニ「…。」ゲシッ

    ミーナ「痛いよアニ!無言で蹴らないで!」

    アニ「喋りながらならいいのかい?」

    ミーナ「違うよ!もう!あっ噂をすれば…あれエレンじゃない?」

    アニ「!?」

    ミーナ「嘘だよーっ。」テヘヘ
  4. 4 : : 2015/03/05(木) 03:23:22
    アニ「…。」ゲシッゲシッ

    ミーナ「やめて!アニ痛い痛い!アニ素直じゃないんだからーエレンのこと気になってるんでしょ?」

    アニ「…。」

    ミーナ「まっがんばってね?ちょうどご本人も来たことだし。」

    アニ「えっ?」

    エレン「おーい!アニー!」

    ミーナ「じゃ私先行ってるねーん♪」ルンルン

    アニ「ちょっと!」

    エレン「おっミーナ!じゃーな!アニ!話があるんだけど。」

    アニ「…なんだい?」

    エレン「あのさ今度の休暇2人でどっか行かねーか?」(やべぇアニ超可愛い。断られたら死ねるな。)

    アニ「…。ミカサと行けば?」(ミーナの言う通りだよ。私はエレンが好きさ。でも素直になれない自分が悲しい…)

    エレン「なんでミカサがでてくるんだよ。俺はアニと2人で行きてーんだよ!」

    アニ「…!?わっわかったよそこまで言うならしょうがないね//」
    (エレンから2人で行きたいって言われたぁ//)

    エレン「よし!じゃとりあえず明日も訓練よろしくな?じゃーな!」手フリフリ
    (なんか今日のアニいつもとまして可愛いな//)

    アニ「…//」
  5. 5 : : 2015/03/05(木) 03:24:38
    ミーナ「よかったじゃーん!」シュタ

    アニ「!?…見てたの?」ギロッ

    ミーナ「照れるアニかわーいーいー。」ギュ

    アニ「…。」ゲシッゲシッ

    ミーナ「アニ痛いよ!?次の休暇はー明後日だね!おしゃれしてかないとね♪」

    アニ「なんであんたがそんなに楽しそうなんだい…。」

    ミーナ「アニのデレた顔初めて見たなー♪」ニヒヒ

    アニ「そっそんな顔してない//」

    ミーナ「うふふ♪素直じゃないなーもう♪エレンには素直にいきなよ?」

    アニ「…うん。」
  6. 6 : : 2015/03/05(木) 03:25:27
    次の日


    エレン「アルミーン!」

    アルミン「ん?おはようエレン。」

    エレン「おうおはよ!聞いてくれよ!アニと次の休暇遊びに行くことになったぜ!」

    アルミン「よかったじゃないか。上手くいくといいね?」

    エレン「おう!それにしてもアニ可愛かったなあ//」デレッ

    ミカサ「エレン、アルミンおはよう。」シュタ

    アルミン「ミミミミカサ!おおおはよ!」キリキリ

    ミカサ「?なにを焦っているのアルミン?」

    アルミン「なんでもないよ!あはは。それよりはやく食堂にいこう!」(よかった聞かれてなかったみたいだ。)
  7. 7 : : 2015/03/05(木) 03:26:46

    食堂


    エレアルミカ「いただきます!」

    エレン「相変わらずの飯だな。」もぐもぐ

    アルミン「しょうがないよ。」もぐもぐ

    ミカサ「力をつけるためにはしっかり食べないとダメ。」ぱくぱく

    エレン「わーってるよ。朝からうるさいなぁ。あっアニ!おはよ!」

    アルミン「…!?」(なんだか胃痛が酷くなってきた)キリキリ

    アニ「…朝から元気だねあんた。」(エレンにおはよって言われた//)

    ミカサ「元気なのはいいこと。それより朝のエレンタイムを邪魔しないで。」ギロッ

    アニ「ふん。言われなくてもあっちにいくよ。」スタスタ

    エレン「おい!ミカサなんだよエレンタイムって!それとアニに酷いこと言うなよ!」(アニ行っちゃったなぁでも今日も可愛い//)

    ミカサ「エレンタイムは私の大事な時間。誰にも邪魔することは許されない。」(あぁエレン私のエレン。エレンは私のもの。誰にも渡さない。)

    アルミン「まぁまぁ2人とも…はやく食べよ?」キリキリ


    対人訓練


    エレン「アニー!今日もよろしくな!」ニカッ

    アニ「ふん。いいよかかってきな。」

    エレン「おら!」シュッ

    アニ「甘いね。」スッ

    エレン「まだまだー!あっ」ズテッ

    アニ「ちょっ!?」ズテッ

    エレアニ「…」ぎゅー

    エレアニ「…//」かおまっかー

    エレン(やべっアニ可愛い//しかもいい匂いする//)

    アニ(エレンがこんな近くに//)

    アルミン「!!!なんだか胃痛が…。」キリキリ

    マルコ「大丈夫かい?アルミン?」

    ミカサ「…。何をしているのはやく離れて。」

    エレン「おっおお!ごめんなアニ//」

    アニ「気をつけてよね//」

    ミカサ「エレン私と組んで。」(この女狐め。エレンは私の物。)

    エレン「は!?なんでだよ。俺はアニと組みてーんだよ!あっちいけよな!」

    アニ(私と組みたいだって//)

    ミカサ「でも…」あたふた

    エレン「いいからいけよ!」(邪魔するなよなアニとの時間を!)

    ミカサ「…わかった。」スタスタ

    ライナー「ん?ミカサかどうし ドゴッ
    ベルトルト「ライナー!!?」

    エレン「たくっ。なんだよあいつは。」

    アニ「さぁね。」(ライナーが2回転してる…。)

    訓練終了

    エレン「はぁはぁ。やっぱアニは強いな!」ニカッ

    アニ「あんたも最近動きがよくなってきたよ。」

    エレン「そうか?でもまだだ!これからもよろしくな。」ニカッ

    アニ「うっうん//」(エレンの笑顔すごく…いい!!)

    ジャン「おっ!ミカサー!」

    ミカサ「…。」バキッ

    ジャン「」チーン

    マルコ「ジャーーーーン?!」

    夕食

    エレン「いてて。身体中がいてぇーや。」

    ミカサ「あの女狐。エレン私が潰してくる。」スタスタ

    エレン「おい!やめろよな!なんなんだよ!」

    アルミン「あぁ。もう嫌だ。」キリキリ

    ミカサ「エレン。明日はどうするの?」

    エレン「明日?明日はアニと2人で出掛けるけど?」

    アルミン「ちょっ!?」キリキリ

    エレン「あっ…。」

    ミカサ「………へ?今なんて言ったのエレン。」(今のは私の聞き間違い今のは私の聞き間違い今のは私の聞き間違い今のは私の聞き間違い…)

    エレン「いやだからアニとな?」

    ミカサ「なにを言われたのあの女狐に。事と次第によってはあの女を削ぐ。いやもはや削ぐ。」

    エレン「やめろよ!俺から誘ったんだよ!」

    ミカサ「どうしてエレンがあの女を誘うの。」(これは何かの間違いこれは何かの間違いこれは何かの間違いこれは何かの間違い。)

    エレン「いやそれは

    アルミン「訓練のお礼がしたいんだよね!!そうだよね?エレン?」ニコッ

    エレン「あっあぁそうだ。」(アルミン笑顔が怖いよ。)

    ミカサ「…削ぐっ!!!」ジャキ

    エレン「おい!!ミカサとは今度行くからなっ?」(どっからブレード出したんだよ…。)

    ミカサ「それなら許す。」

    アルミン(いいのかよ…。)

    ライナー「ベルトルト今の聞いたか?」

    ベルトルト「」ギリギリ

    ライナー「ベっベルトルト??」

    ベルトルト「あっあぁ。」ギリギリ

    ライナー「アニとあのエレンがねぇ。面白くなりそうだ。」

    ミーナ「アニ明日だね♪」

    アニ「うん//」

    ミーナ「髪の毛と服は私に任せなさい!」フンス

    アニ「いつもの格好でいい。」

    ミーナ「駄目だよ!ちゃんとおしゃれしてエレンの心をつかんでこないと♪」

    アニ「そっそこまで言うのなら//」(エレンの心をつかむ//)
  8. 8 : : 2015/03/05(木) 03:27:41
    夕食後

    ライナー「エレンさっきの話は本当か?」

    エレン「聞いてたのか。あぁ本当だ。」

    ベルトルト「」

    エレン「どうしたんだ?ベルトルト?」

    ベルトルト「はっ!なんでもないよ…。」あたふた

    ライナー「ふっ。アニのこと好きなのか?」

    エレン「あぁ//」テレッ

    ベルトルト「エレン。君には負けないから!」ダッ

    ライナー「おい!ベルトルト!エレンまた後でよく話を聞かせろよ。」ダッ

    エレン「あぁ!行っちまった。なんだたっんだ?」

    アルミン「さぁーね。」(ベルトルトご愁傷さま。)

    エレン「?まぁいっか!明日楽しみだなぁ//」

    アルミン「そっそう。まぁがんばってきなよ?」

    エレン「任しとけって!」

    アルミン(エレンがまさか女の子と遊ぶなんてなぁ…。)
  9. 9 : : 2015/03/05(木) 03:28:47
    次の日 朝 女子寮

    ミーナ「やだー!アニかーわーいーいー♪」

    アニ「…動きづらいねこれ。」

    ミーナ「いつもパーカーだしねーまぁ慣れちゃえば大丈夫♪」

    クリスタ「アニおはよ!可愛いね♪」

    ユミル「ぷっ。おーおーあのアニがこんな格好をするとはねぇ。」ゲラゲラ

    クリスタ「ユミル!そんなこと言わないの!」プンプン

    ユミル「クリスター怒っても可愛いな。」ぎゅー

    クリスタ「ちょっとユミル!アニは誰かと遊ぶの?」

    ミーナ「エレンと2人でデートだって♪」

    ユミル「…!?あのエレンと?そんなの保護者様が黙って無いんじゃないか?」

    クリスタ「ミカサならさっき凄い泣きそうな顔で自主練してたよ?」

    ユミル「一体どういうことなんだ…だが一つ言えることがある!面白い匂いがプンプンする。」グヘヘ

    アニ「ついてきたら蹴り飛ばす。」ギロッ

    ユミル「おーおー怖い怖い。ついてかねーよ。…たぶんな。」ボソッ

    ミーナ「アニ時間大丈夫なの?」

    アニ「…そろそろいくよ。」スタスタ

    ミーナクリスタ「がんばってねぇー♪」

    ユミル「さて…クリスタ、ミーナ集合。」

    サシャ「はい!ご飯ですかぁ〜?」シュタ

    ユミル「どこにいたんだよ…。あとご飯じゃねぇ。さぁあの二人つけるぞ。」ニヒヒ

    クリスタ「そんなの可哀想だよ〜。」

    ミーナ「いやいこうよ!きっとね初めて見るアニの一面が拝めるよ♪」ルンルン

    ユミル「だそうだぞ?クリスタ?」ニヒヒ

    クリスタ「むぅそれは見たい!」キラキラ

    サシャ「お出掛けですかー?私も行きます!」

    ユミル「勝手にしろ。邪魔だけはすんなよ?よし…行きますか。」スタスタ
  10. 10 : : 2015/03/05(木) 03:31:08
    とりあえずここまで。
    また書き溜めしたら投稿していきます。
    では。
  11. 11 : : 2015/03/05(木) 06:27:40
    場面展開うまいですね
  12. 12 : : 2015/03/05(木) 07:14:08
    初コメント
    (コメントって言わなかったらごめんなさい)
    期待です
  13. 13 : : 2015/03/05(木) 13:42:56
    見てくれてる人がいて感激。
    今日の夜までには続き書いていきます。
  14. 14 : : 2015/03/05(木) 16:45:37
    広場 噴水前

    エレン(アニまだかなぁーどんな格好でくるのかなぁ。)

    アニ「エっエレン。」チョンチョン

    エレン「えっ?」クルッ

    アニ「待たせちまったかい?」

    エレン(うわっちょーーーーかわいい!!やべぇな緊張してきたぞ。ん?そういえば…)
    「今エレンって呼ばなかったか?」

    アニ「気のせいだよ//それより早くいこう?」スタスタ

    エレン「あぁそうだな。」スタスタ

    ユミル「おいおい今…。」

    ミナクリ(エレンって呼んだ!)

    サシャ「お腹空いたです…。」ぐぅー
    ユミル「お前一回黙ろうか?」ガシッ
    サシャ「頭握らないでください!痛いっ!」

    エレン「アニ今日可愛いな。」ニカッ

    アニ「〜//!!ミーナにやってもらったんだ。」かおまっかー

    エレン「そうなのか?いつもそんな格好すればいいのに。」ニカッ

    アニ「〜//////!!うるさいね!…まぁエレンのためならいいかも。」ボソボソ

    エレン「ん?なんか言ったか?」きょとん

    アニ「何も言ってないよ。それより何か食べないかい?」

    エレン「あぁそうだな!おっあそこになんか売ってるぞ!なんだ?サンドウィッチ?」

    アニ「あぁパンに野菜とかハムが挟んであるだよ。これにしようか。」

    エレン「そうなのか。これなら歩きながら食べれるな。アニ!ちょっと待ってろよ。」タタタッ

    アニ「おっおい!自分のぶんぐらい払う…ってもう行っちまった。」

    サシャ「いいなー私も食べたい。」

    ユミル「お前は食べることしか頭にないのか?」

    サシャ「失礼な!私だって…乙女ですよ!」

    ユミル「なんだよその間は…。」

    クリスタ「もうユミルあんまりサシャを虐めないの!」ぷくぅー

    ミーナ「あっエレン帰ってきたよ!」

    エレン「アニ!ほら。」スッ

    アニ「全く…。ありがとう//」ニコッ

    エレン「〜//!おっおう!」きゅん
    (アニの笑顔やべぇ//)

    ユミル「おいおい。あの氷の女と呼ばれてるやつがあんな顔してんぞ。これは着いてきて正解だったな。」ニヒヒ

    ミーナ「ね?でも私にもあんな顔したことないのに…エレンが羨ましい…。」しゅん

    クリスタ「ふふふ。アニいいなぁ♪」にこにこ

    ユミミーナ(て、天使!!)

    サシャ「あっあのお肉美味しそうですねぇ。いやあっちのお肉も…。」

    ユミミーナ「はぁ…。」

    サシャ「?なんですか。その哀れみの目は。」きょとん

    エレン「アニ笑顔可愛いな//いつもそんな顔してればいいのに。」ニコッ

    ユミクリミーナ(きた!エレンの無邪気鈍感発言!)

    ユミル「さてアニはどう出るかな…。」ニヒヒ

    アニ「〜//////!!そっそうかい?」かおまっかー
    (また可愛いって//)

    エレン「あぁ!ミカサのやつも笑えばいいのによ。」

    アニ「…そうだね。」シュン

    クリスタ「あぁ〜エレン駄目だよぉ他の女の子のこと話しちゃ。」

    ユミル「まぁそれがあいつらしいっていうかなんていうか…。」

    ミーナ「アニが見てわかるぐらい落ち込んでる…。」

    サシャ「このパァン美味しいですねぇ。」もぐもぐ

    ユミル「いつの間に食ってんだ!この芋女!」ゲシッ
  15. 15 : : 2015/03/05(木) 17:06:53
    夕暮れ

    ユミル「さてあれからなんも進展は無しにここまできたが…。」

    クリスタ「いい雰囲気だねあの二人♪」きらきら

    ユミル「あの死に急ぎ鈍感野郎がここでなにかアクションを起こしてくれるといいんだけどな。」

    ミーナ「アニ…。」

    サシャ「パァン…。」シュン

    エレン(なんかアニ元気ねぇなぁ。…こういうときは!)

    エレン「なぁアニ。」

    アニ「…なんだい?」

    エレン「ちょっとこっち向いてくれ。」

    アニ「?」くるっ

    エレン ぎゅー

    アニ かおまっかー

    アニ「なななななにすんだい//」テレッ

    エレン(こうするとミカサが喜ぶからなぁ。)

    ユミル「…私は夢でも見てるのか…?」

    クリスタ「きゃー!エレン大胆ー!」かおまっかー

    ミーナ「あれ?なにこれ?あれ?」

    サシャ「あははは。パァンがパァンがぁーーー。」


    エレン「やっと元気だしてくれたな。」ニコッ

    アニ「ちょっと…恥ずかしいよ//人が見てる//」かおまっかー

    エレン「ん?あぁすまんすまん。あとこれやるよ。」スッ

    アニ「…これは?」

    エレン「髪飾りだ。アニいつも同じのばっかだしな。」

    アニ「…ありがとう。大事にするよ//」かおまっかー

    エレン「喜んでくれて嬉しいよ。」ニコッ

    アニ「ふふ//そろそろ戻ろうか。」スタスタ

    エレン「あぁそうだな。」スタスタ


    ユミル「…一体全体どういうことだ。いや…まさかな。」

    クリスタ「いいなぁアニ♪私たちもはやく戻ろ?」

    ミーナ「アニがあんなに喜んでる。…エレンありがとう。」ボソッ

    サシャ「パァンがいっぱいだぁ。」

    ユミル「お前そろそろうるさい。」
  16. 16 : : 2015/03/05(木) 17:57:00
    用事があるので次の更新遅くなります。申し訳ない。
  17. 17 : : 2015/03/05(木) 19:02:32
    エレクリもいいけどエレアニもいい…期待してます!
  18. 18 : : 2015/03/05(木) 21:48:32
    うち的一番可愛いのがサシャww期待!ちなみにアニの格好ってどんな感じだったんですか?
  19. 19 : : 2015/03/05(木) 22:06:53
    おぉ!見てない間に閲覧数200!感激。
    またぼちぼち更新していきます!
  20. 20 : : 2015/03/05(木) 22:10:19
    >>17さん
    エレアニこそ最高。
    >>18さん
    サシャもちょくちょくだしていくので期待を。
    ちなみにアニさんは
    髪の毛は下ろしてちょっとパーマ風に
    ワンピース着用ってイメージです。
  21. 21 : : 2015/03/05(木) 22:32:23
    兵舎前

    エレン「アニ今日はありがとな?楽しかったぜ。」

    アニ「…こちらこそ。」

    エレン「あーそのなんだ…また一緒に出かけてくれないか?」

    アニ「!もちろんだよ。私でよければね。」

    エレン「アニがいいんだよ。あっ明日の訓練もよろしくな。」ニコッ

    アニ「ふん。もちろんだよ。」

    エレン「じゃそろそろ飯だしじゃーな!」手フリフリ

    アニ「…ありがとうエレン。」ボソボソ 手フリフリ


    ユミル「さて私たちも一回寮に戻りますか。」スタスタ

    クリスタ「うん♪そうだね!」スタスタ

    ミーナ「アニに色々聞かなきゃ♪」スタスタ

    サシャ「はっ!パァンが私を呼んでいます!!」ダダダッ

  22. 22 : : 2015/03/05(木) 23:03:38
    男子寮

    アルミン「はぁ。ミカサと一緒にいるのにほんとに疲れたよ…。胃が痛い。」キリキリ

    ジャン「そうかぁ?俺はミカサと一緒に入れて幸せだったぜ?」キリッ

    アルミン「あーうん。そうだね。」
    (ほんとポジティブだなぁ。一切無視されてたのに。)

    ライナー「そろそろエレンが帰ってくる頃じゃないか?」

    アルミン「そうだね。色々聞かないと。」ゲスミンスマイル


    エレン「ただいまーって皆もういるのか。ん?ベルトルトはなんですみで壁見つめてるんだ?」きょとん

    ライナー「あー無視していいぞ。」

    アルミン「エレンお帰り。どうだったんだい?」

    ジャン「てめっ!死に急ぎ野郎!ミカサを落ち込ませやがって!」ダッ

    アルミン「ジャン。」ニコッ

    ジャンライナーエレン(うわっやべぇぞあの顔)

    ジャン「あっあぁ。」スッ

    アルミン「で…どうだった?」

    エレン「おう!楽しかったぞ!アニの笑った顔見れたしな!」

    ライナー(あのアニが…。)

    アルミン「へぇーアニが笑ったのかい?で…それだけかい?」ニコッ

    エレン「うっ…それだけだ。」
    (アルミンなに考えてるかわかんねぇよ!)

    アルミン「ふーん。」(まぁエレンだからな予想通りだ。)

    エレン「あっでもアニ元気無かったから抱きしめたぞ。」

    アルミン 「へぇ抱きしめたのかい…えっ!?」

    ライナー「なん…だと。」

    ジャン「なっお前!ミカサがいながら!クソ…。」

    ベルトルトだった物 チーン

    アルミン(どっどういうことだ。考えろ…考えるんだアルミン・アルレルト…いや待てよ?)
    「それって…ミカサに対してやってるやつかい?」

    エレン「?あぁそうだぞ?」

    ジャン「なっミカサにも…ミカサにもだとおおおお」うわーーーん

    アルミン「ジャンうるさいよ。とりあえずそのことはミカサには言わないでね。絶対。」ニコッ

    エレン「なんで

    アルミン「わかったかい?」ニコッ

    エレン「あっあぁ。」ブルッ

    コニー「なにやってんだ?はやく飯いこーぜ!」

    エレン「そうだな!」

    アルミン(ミカサに対してよくやる=恋愛感情をもってやったわけではない。はぁエレン…少しは成長したと思ったんだけどな。)

  23. 23 : : 2015/03/06(金) 02:08:33
    女子寮

    ユミル「なんとかアニより先には戻ってこれたな。」

    クリスタ「アニから話聞くの楽しみ♪」

    ユミル「おいおいさっき見てたじゃねーか?」

    クリスタ「違うの!アニからそういう話聞くのが楽しみなの!」

    ユミル「あーそういう。まぁクリスタには私がいるもんなぁ。」ぎゅー

    クリスタ「ユミルやめてよー。」ぷくー

    ミーナ「アニきたよ。」ボソボソ

    アニ「…なにやってんだいあんたたち。」

    ユミル「乙女トークだよ。」にやにや

    アニ「なんだい。そんなに蹴り飛ばされたいかい?」ギロッ

    ユミル「おー怖い怖い。」

    クリスタ「もうユミル!駄目でしょ!ねーねーアニ今日どうだった?」ニコッ

    アニ「…。」

    クリスタ「アニ?」ニコッ

    アニ(くっ。こんな無邪気な笑顔で来られたら…。)
    「…わかったよ。言えばいいんだろ?まぁ満足かな。」

    ユミルミーナ(さすが天使。私たちがやれないことをやってのける。)

    クリスタ「そうなんだぁ♪あっアニ?その袋はなにー?」

    アニ「…これかい?これは…あいつからもらったんだ//」

    クリスタ「なにもらったの?」キラキラ

    アニ「ただの髪飾りだよ。」

    クリスタ「ただのじゃないよ!エレンの気持ちが入った大事な贈り物だよ♪」

    アニ「〜///!!」かおまっかー

    ユミル(さすが私のクリスタ。)

    ミーナ「やったじゃんアニ!大事にしないとね?」ニコッ

    ユミル「…ん?そういえばサシャは…まずい!おいっ!のろけてる場合じゃねぇ!飯が無くなるぞ!」ぎゅ

    クリスタ「ちょっとユミルー引っ張らなーいーでー。」ずりずり


    ミーナ「アニ。よかったね?クリスタとユミルとも仲良くなれて♪エレンに感謝しないとね♪」

    アニ「…うん。そうだね。」

    ミーナ「ほら!私たちもはやくいかないと!」スタスタ

    アニ「あぁ。」スタスタ



  24. 24 : : 2015/03/06(金) 02:40:43
    食堂

    エレン「ようミカサ。」ストン

    ミカサ「エレン。あの女狐になにもされてない?怪我は?」

    エレン「なんでアニにそんなことされねーといけないんだよ。」

    アルミン「まぁまぁはやく食べよ?」(はぁもう嫌だ。胃痛が…。)キリキリ

    エレン「おうそうだな!」いただきまーす

    ミカサ「エレン。まだ聞きたいことはある。」

    エレン「いちいちうるさい保護者か。お前もはやく食べろよ。」もぐもぐ

    ミカサ「保護者ではない。エレンが心配なだけ。」もぐもぐ

    アルミン「はははー。」キリもぐ

    エレン「そういやアニ達きてねーな。ん?サシャが凄い勢いでパン食べてるぞ?」

    アルミン「え?」くるっ

    ミカサ「…あの女狐め。」ブツブツ

    アルミン「あー!サシャ!そのパンクリスタ達の分じゃ…。」

    サシャ「ふっ。」ドヤァ

    アルミン「えっなんでドヤ顔?えっ?」

    ユミル「あーー!!!!このくそ芋女!なに食ってやがる!」ゴツン

    サシャ「痛いです!なにってパァンですよ!パァン!」ヒリヒリ

    ユミル「んなこと見ればわかるんだよ!誰のパァンだそれは?あ?」

    サシャ「パァンは誰の物でもないですよ?」ドヤァ

    ユミル イラっ

    クリスタ「ユミル?駄目だよー。そんな怒鳴りつけたら。サシャもだよなんで勝手に食べちゃうの!」

    サシャ「ごめんなさい…。」シュン

    ユミル「たく。今日はクリスタ様に免じて許してやるけどな次やったら教官に言いつけるからな。あとお前アニに蹴り飛ばされるぞ。」チラッ

    サシャ「はっ!?あああアニ?これはですねその…」あたふた

    アニ「…はぁいいよ。」

    ユミル(おいおい。今日はエレンと遊んだから気分がいいってか?)

    サシャ「…ごめんなさい。」

    エレン「アニ。やるよパン。」スッ

    アルミン「クリスタもほらっ」スッ

    ライナー「くっクリスタ俺もやる。」スッ

    アニ「…いいのかい?あとあんたたちの後ろから凄い殺気がくるんだけど。」

    アルミン(しまった。これはまずい。下手したら…いや血祭りの始まりか?)ガクブル

    エレン「あっ?何言ってんだよ。とりあえずほら食えよ。おっアニもうあげた髪飾り付けてくれてるのか!
    似合ってるぜ。」ニコッ

    ミカサ「」ガタッ

    ジャン「なぁミカサパンや ドゴッ

    マルコ「ジャーーーーン!?」


    ミカサ「」スタスタ

    アニ「…なんだい?」

    ミカサ「…。」ギロッ

    アルミン「ミミミミカサ落ち着いて。うん。まずその手に持ってるフォーク手から離そう?ね?」キリキリ

    ミカサ「エレン。これはどういうこと。」

    エレン「あ?どうってなんのことだよ。」

    ミカサ「あの女狐に髪飾りをあげたの?」ギロッ

    アニ「なんだい女狐って。それじゃあんたは過保護お母さんかい?」ギロッ

    アルミン(まずい。胃痛がマックスだ。はははー…ダメだアルミン・アルレルト。考えるのをやめたら駄目だ。どうしたら最悪の自体をまぬがれる。)ぶつぶつ

    ライナー「おい。そこらへんにしと バキッ

    アニミカサ「うるさい。」

    ベルトルト(あれー?あの巨体のライナーが2回転?いや気のせいだうん。)

    キース「今大きな音がしたが何事だ。」ガチャ

    アルミン(助かった!)
    「はっ!ブラウス訓練兵が脱糞してブラウン訓練兵が倒れた音です!」ゲスミン

    サシャ「えっ!?」

    キース「また貴様か。少しは慎みを持て。」スタスタ

    サシャ「えっちょ…。」


    アルミン「ふぅ〜なんとかなった。ミカサ?これ以上は駄目だよ。席に戻ろう。」

    ミカサ「ちっ。」スタスタ

    アニ「ふんっ。」スタスタ

    エレン「サシャ糞漏らしたのか?」

    コニー「ぷぷぷ。」

    サシャ「そんなわけないでしょうが!」

    ジャン「」ちーん
    ライナー「」ちーん

    クリスタ「ジャンとライナー大丈夫かな?」

    ユミル「めっ!あんな馬とゴリラのんかみちゃめっ!」

  25. 25 : : 2015/03/06(金) 02:42:29
    所々誤字が有りますが…。まぁ気にしないでください。
    できれば感想、アドバイスなど書いてくれるとありがたいです。
  26. 26 : : 2015/03/06(金) 03:45:44
    女子寮 夜

    ミーナ「アニ大丈夫?」

    アニ「…なにがだい。」

    ミーナ「怪我とかしてない?」

    アニ「それはジャンとライナーに言ってあげるべきだよ。」

    ミーナ「はははー。それもそうだね。でもアニ?ちゃんとミカサとも仲直りしないと駄目だよ?」

    アニ「なに言ってんだい。あっちからふっかけてきたんじゃないか。」ムスッ

    ミーナ「もう!エレンのことが好きなんでしょ!?ミカサもエレンが好きなのはわかってるでしょ!?2人とも正々堂々と恋愛で勝負するべきだと思うの!」

    アニ(たしかにあいつ…エレンのことは好きさ。でもね私は幸せになってはいけない運命なのさ…。)グスッ

    ミーナ「えっアニ?どうしたの?」オロオロ

    アニ「…なんでもない。」グスッ

    ミーナ「アニ。私は友達。あなたが違うって言っても私はあなたの友達。だから私をもっと頼って?言いたくなかったら言えるときに言ってくれればいいから。」

    アニ「…ミーナ。」グスッ

    ミーナ「ほらっハンカチ。まず顔吹いて?」スッ

    アニ「ありがとう。その…ミーナあんたと友達になれて私はよかった。」ふきふき

    ミーナ「ふふ。アニこちらこそありがとう。」ニコッ

    アニ「…私はね。幸せになってはいけないんだ。私にはある目標があるんだ。でもそれにあいつを巻き込むわけにはいかない。だからこの気持ちは心に置いておくことにしたんだ。」

    ミーナ「アニ。それはあなたの意見。エレンは絶対にそんなの笑い飛ばして手伝ってやる!って言うと思うの。だから良いんだよ?アニも女の子!恋愛の一つや二つぐらいしても!」

    アニ「ふふ。たしかに言いそうだね。」

    ミーナ「アニやっと笑ってくれた。まぁ無理強いはしないよ♪決めるのはアニ自身だからね!」

    アニ「…わかった。なんとかミカサと話を付けてみるよ。」

    ミーナ「うん♪応援してる!」

    ユミル「おい。あんたらいつまで話し込んでるんだ。風呂の時間終わっちまうぞ?」ほかほか

    ミーナ「あっ!アニ!はやくいこ!」ダッ

    アニ「ちょっと!」ダッ

    クリスタ「ユミル偉いね。待ってたんでしょ?あの2人の話が終わるまで。」スタスタ

    ユミル「なに言ってんだ。ちょっと柔軟体操してただけさ。」ヨッ

    クリスタ「ふふ。もう素直じゃないんだから♪」ニコッ
  27. 27 : : 2015/03/06(金) 03:46:37
    さぁ更新ここまで。
    もうちょっとはやく書きたいんだけど色々と忙しいもので…。ご了承を。
  28. 28 : : 2015/03/06(金) 15:07:24
    男子寮

    アルミン「はぁ。さっきはほんとどうなるかと…。」

    エレン「なんでミカサのやつはあんなに怒ってたんだ?」うーん

    アルミン「ほんとに鈍感すぎるよ…。そういえばアニにプレゼントあげてたの?」

    エレン「ん?あぁ雑貨屋入ったときになアニがあの髪飾りずっと見てたからこっそり買ってやったんだ。」

    アルミン「ふーん。」(プレゼントか…エレンも少しずつ変わってきてるのかな…?)

    ライナー「なんか途中から記憶が無いんだが…。エレンお前もやるな!」グッ

    ベルトルト「はははー。」つー

    エレン「なんでベルトルトは泣いてるんだ?」きょとん

    ベルトルト「なんでもないよなんでも…。」

    ライナー「無視していいぞこいつは。でだエレン。いつ告白するんだ?」

    エレン「なんでそうなるんだ?」きょとん

    アルミン(こいつ…。)

    ライナー(なんてやつだ。)

    アルミン「いやっエレン?アニのこと好きなんでしょ?だったら付き合うとかしたくないの?」

    エレン「?俺は一緒にいれればそれでいいぞ?」

    アルミン「はぁ…君ってほんとに…。エレン。仮にだ。アニが他の人と付き合ったとする。どうなると思う?」

    エレン「どうなるんだ?」

    アルミン「君とアニは2人でいれなくなる。」

    エレン「えっ!そうなのか?」

    アルミン「当たり前だろ!君の頭はコニー以下か!」

    エレン「バカにすんな!コニーよりは頭いいぞ!」


    コニー「くっしゅん。なんかバカにされてる様な気がする。」

    サシャ「コニーはバカですよ?」



    アルミン「だからだ。告白するんだ。」

    エレン「でもどうすればいいんだ?」

    アルミン「君の気持ちをアニに伝えるんだ。」



    ジャン(エレンがアニと付き合えば…ミカサと付き合うチャンスだ!)

    アルミン(ジャンそれは無理だと思うよ。)

    ジャン(こいつ直接脳内に!?)


    エレン「気持ちか…。がんばってみるか。」

    ライナー「そろそろ消灯時間だ。寝よう。エレンがんばれよ。」

    エレン「あぁ。ありがとな。」





  29. 29 : : 2015/03/06(金) 16:17:41
    食堂 朝

    エレン「ふわぁーあ。眠いな。」

    アルミン「そうだね。あっミカサおはよ。」

    ミカサ「エレン、アルミンおはよう。」

    エレン「よし!飯食って今日もがんばるか!」

    エレミカアル「いただきます。」

    アニ スタスタ

    エレン「ん?おはよアニ。どうした?」

    アルミン(あれぇー?波乱の予感がするなぁ。)キリキリ

    アニ「…おはよう。ミカサ今日私と対人格闘訓練くんで。」

    ミカサ「…どういうこと。私はエレンと組む。のでライナーとでも組めばいい。」

    アルミン「ちょっとミカサ!」キリキリ

    エレン「何だアニ?ミカサと組みたいのか?ならミカサ組んでやれよ。あとお前とは組まねーよ。」

    ミカサ「でも…。」

    エレン「でもじゃねぇよ。アニから頼んできたんだ。組んでやれ。」

    ミカサ「…エレンがそこまでいうのなら。ただしアニ手加減はしない。」

    アニ「ふん。私もそのつもりだよ。」スタスタ


    ライナー「おい。聞いたか?」

    ジャン「あぁ。これは…。」

    一同(104期生最強決定戦!!)



    ミーナ「ちょっ…アニ?話し合うって拳で語り合うの!?」

    アニ「…あいつにはこれしかないさ。」

    ミーナ「いやなんか違うと思うんだけどなぁ…。」

    ユミル「まぁまぁいいじゃねーか。」(これは見ものだ。)にひひ


    サシャ「パァン美味しいですぅ。あっコニーパァンください。」もぐもぐ

    コニー「バカか。誰がやるか!」もぐもぐ




  30. 30 : : 2015/03/06(金) 16:18:13
    とりあえずまた更新遅れてしまいます。
    ごめんなさい。
  31. 31 : : 2015/03/06(金) 16:30:14
    構わん!
    期待(」・ω・)」
  32. 32 : : 2015/03/06(金) 16:47:08
    >>31
    見てくれてる人がいてほんと感謝。
    がんばって更新していきます。
  33. 33 : : 2015/03/06(金) 18:57:48
    頑張って!
  34. 34 : : 2015/03/06(金) 22:06:20
    >>33
    ありがとうございます。


    バイトが終わったので再開していきます。いつの間にか閲覧数400越え見てくれた人に感謝。
  35. 35 : : 2015/03/06(金) 22:07:00
    期待
  36. 36 : : 2015/03/06(金) 22:20:29
    >>34 気にしないで書いてください!あと出来ればフォローお願いしますm(__)m
  37. 37 : : 2015/03/06(金) 22:49:18

    対人格闘訓練

    ライナー「なぁお前らどっちが勝つと思う?」ぼそぼそ

    ジャン「そんなもんミカサだろ。」ぼそぼそ

    アルミン「僕もミカサかなぁ。」ぼそぼそ

    ベルトルト「アニだよ。うん。」ぼそぼそ

    アルミン「エレンはどう思う?」ぼそぼそ

    エレン「俺か?うーん。アニじゃねぇか?」ぼそぼそ



    コニー「サシャよ。決着をつける時がきたようだ!」シュッシュッ

    サシャ「ふふん。望むところです。」シュッシュッ

    コニー「あちょー!」ダッ

    サシャ「はいやぁー!」ダッ


    アルミン(あの2人はなにやってるんだろ?)


    ユミル「ぷくく。話し合うって言って拳での語り合いか。こりゃ傑作だ。」にひひ

    クリスタ「もうユミル!笑い事じゃないでしょ!でも2人とも大丈夫かなぁ?」おろおろ

    ミーナ「どうしよう…。これは私のせいだ…。止めないと!」



    アニ「…。」ギロッ

    ミカサ「…。」ギロッ


    ミーナ「うん!無理だ!やめよう。」


    アニ「…ミカサ始めようか。」

    ミカサ「…そうしよう。怪我しても知らない。ので辞めるなら今のうち。」

    アニ「ふん。こっちのセリフだよ。」

    ミカサ「そう。では始めよう。」ダッ


    ライナー「!遂に始まったぞ!」

    ジャン「あっあぁ!ミカサー!がんばれぇ!」


    アニ シュッ

    アルミン「でた!アニの必殺ローキック!」

    エレン「あれほんといてぇぞ。」

    ライナー「あぁ。あれはやばい。」

    ミカサ「!」ピョン

    アルミン「飛んでよけた?!」

    ジャン「流石ミカサだぜ!」

    ミカサ バッシュッシュッ

    アニ スッスッ

    ジャン「ミカサのワンツーストレートを簡単によけただと?俺はあれで何回死にかけたか…。」


    アニ「ふん。やるみたいだね。」

    ミカサ「そっちこそ。」


    アニミカ(次で!決める!!!)ダッ

    アニ バッ!!シュッ!!

    ミカサ スッ!!ボッ!!

    アニ「!?」バキッ! ドサッ

    ミカサ「?!」バキッ!ドサッ

    アルミン「なんだ今のは…。アニはローキックに見せかけたハイキック。ミカサはそのハイキックに合わせてクロスカウンターだと…。」

    ライナー「ありゃ…人間じゃねぇぞ…。」

    エレン「やっぱかーアニ俺には本気出して無かったのか。」うんうん

    クリスタ「ちょっと!そんなこと言ってる場合じゃないよ!2人とも医療室に連れてかないと!」


    コニー「龍の舞!!」バッ

    サシャ「むっ!やりますねコニー。なら私は虎の構え!!」バッ

    ユミル「おいこらバカ2人。お前らも手伝え。」

  38. 38 : : 2015/03/06(金) 23:17:21

    医療室



    ミカサ「…っ。」ガバッ

    アニ「…起きたかい。」

    ミカサ「…アニ?ここは?」

    アニ「…医療室だよ。あんたと私倒れたみたいだ。」

    ミカサ「…そう。アニあなたは強い。のでエレンを守ることができる。あなたにはエレンを任してもいいのかもしれない。」

    アニ「…。」

    ミカサ「しかしエレンは私の物。ので手出しは許さない…。と言いたいところ。アニ。」スッ

    アニ「?」スッ

    ミカサ 「勝負。どちらが先にエレンを手にするか。」ぎゅっ

    アニ「…この握手はなんだい?」

    ミカサ「仲直りの握手。アニあなたと私はライバル…それでありながら友達。」

    アニ「…そうかい。ミカサ私は負けないよ?」

    ミカサ「言ってればいい。私も負けない。」

    アニ「ふふ。あんた頑固だね。そろそろ戻ろうか。」スクッ

    ミカサ「アニが笑った…エレンの元に戻ろう。」スクッ




  39. 39 : : 2015/03/06(金) 23:34:52
    仲直りの握手とかミカサかわいぃ〜o(>ω<*)o 
  40. 40 : : 2015/03/07(土) 01:36:41
    ミカサ「エレン!」ダッ

    エレン「おっ?もう大丈夫なのか?」

    ミカサ「うん。大丈夫。ので頭を撫でて欲しい。」

    エレン「はっ?なんでそうなるんだよ。」

    アニ「そうだよあんたそれはおかしいだろ。」

    ミカサ「むっ。アニまで。」

    アルミン(どういうことだ…?ミカサとアニが普通に話している。)

    ライナー(アニ。友達が増えたのか。)

    エレン「おっなんだ?2人とも仲良くなったのか?」

    ミカサ「そう。アニは私の友達。」

    アニ「みたいだよ。」

    エレン「そっか。よかったなミカサ。アニもミカサのことよろしくな?」

    アニ「ふん。しょうがないね。」

    ミーナ「アニ!ミカサと仲良くなったの?」

    ミカサ「アニは友達。」

    ミーナ「そっかぁ。なら私も友達だね♪」

    ミカサ「ミーナも友達?」

    ミーナ「うん♪よろしくね。」

    ミカサ「こちらこそ。」

    クリスタ「いいなぁ私も友達になる♪」にこにこ

    ミカサ「クリスタもちろん。」

    ユミル「アルミンこれはどういうことだい?」

    アルミン「僕にはなにもわかんないよ。ただこれはエレンのおかげ…かな?」

    ジャン「ミカサ!俺も!俺も!」ダッ

    ミカサ「では戻ろう。そろそろご飯。」スタスタ

    アニ「そうだね。」スタスタ

    ジャン「ミカサ…。」しくしく

    マルコ「ほらいくよジャン。」スタスタ


    サシャ「ふぅ。コニーやりますね。」

    コニー「サシャもな。」

    サシャ「次はパァンをかけて勝負しましょう。」

    コニー「おっいいね!」

    サシャ「ということでパァンください!」

    コニー「なんでだよ。」バシッ





  41. 41 : : 2015/03/07(土) 03:01:47
    夕食

    アルミン「明日は休暇だね。」(ミカサとアニが仲良くなってくれてほんとよかった。)もぐもぐ

    ミカサ「エレン、アルミン。出かけよう。」

    エレン「ん?あぁいいぞ?」もぐもぐ

    アルミン「僕もいいよ。」もぐもぐ

    アニ ミーナ クリスタ ユミル スタスタ

    エレン「そうだおーい!アニ達!」

    アニ「なんだい?」

    クリスタ「どうしたのエレン?」

    ユミル「珍しいな。私達を呼ぶなんて。」

    エレン「明日の休暇一緒に遊ばねぇか?」

    クリスタ「私はいいよ!」ニコッ

    ユミル「まぁクリスタが行くっていうのなら。」

    ミーナ「はいはーい!私とアニも行く♪」

    アニ「ちょと私はまだなにも…。」

    ミーナ「いいじゃない。ミカサとも仲良くなったし…エレンとも遊べるよ?」ぼそぼそ

    アニ「…わかったよ。行くよ。」ぼそぼそ

    エレン「アルミン、ミカサいいよな?」

    アルミン「僕はいいけど…。」(うわぁなんか明日波乱の予感がするなぁ。)

    ミカサ「私も構わない。…アニ明日は勝負。」

    アニ「!ふん。」スタスタ

    ミーナ「ちょっとアニ待ってー!じゃまた明日ね♪」

    ユミル「クリスタ。私達も行くぞ。」

    クリスタ「うん♪また明日ね」ニコッ

    アルミン(クリスタ可愛い。天使。)

    ライナー「エレン。俺とベルトルトもいいか?」

    エレン「ん?もういっそのこと全員で遊んじまうか。」

    ライナー「ほう。いいな。」

    ベルトルト「アニと遊ぶ…アニと!」ぼそぼそ

    ジャン「俺も俺もだ!」

    コニー「俺も行くぜー!」もぐもぐ

    サシャ「いいですね!コニーにお肉買ってもらおう。」もぐもぐ

    コニー「なんでそうなるんだ。ってお前!何俺のパン食ってんだ!」バシッ

    エレン「じゃそういうわけだ。明日は皆集合だ!」

    一同「おー!」


    アルミン(なんかなぁ。色々とめんどくさいことが起きそうだ…。)








  42. 42 : : 2015/03/07(土) 03:03:38
    予想以上に書くのって難しい。
    読むのは早いのに…。
    ということで今日のところはここまで。
  43. 43 : : 2015/03/07(土) 09:02:28
    日に日に閲覧数が増えてる。
    今日の更新は夕方ぐらいになってしまいます。
  44. 44 : : 2015/03/07(土) 16:19:52
    次の日

    エレン「よっしゃ!皆そろったな。」

    アルミン「そうだね。でもどうしようか?流石に全員で行動ってわけにはいかないよ。」

    ミカサ「エレンは私と。」

    エレン「なんでそうなるんだよ!」

    ユミル「おいアルミン。」

    アルミン「ん?どうしたんだい?」

    ユミル「くじ引きで決めるってのはどうだ?」

    アルミン「んーいいかもね!」

    ユミル「そこでだ…私とクリスタは一緒になるようにしてくれ。」ヒソヒソ

    アルミン「えぇっ。まぁなんとかしてみるよ。」ヒソヒソ


    アルミン「皆!くじ引きで今日行動する人を決めないかい?」

    ライナー「ほう。おもしろそうだな。なら俺がくじを作ろう。」
  45. 45 : : 2015/03/07(土) 16:20:02
    さぁ書いて行きます。
  46. 46 : : 2015/03/07(土) 16:38:12

    ライナー「よし。これでどうだ?」

    アルミン「うん!流石ライナー。ありがとう。じゃ引いていこうか。」



    アルミン「皆引いたかい?それじゃ数字を見て、同じ数字の人と固まってね。」


    エレン「俺は…3か。誰だろうな。」

    ミカサ「エレン私と。」

    アルミン「ミカサ。数字見して。」ニコッ

    ミカサ「うっアルミン…。」

    アルミン「見して?」ニコッ

    ミカサ ぴらっ 数字1

    アルミン「1だね。ならエレンとじゃないよ。」

    ミカサ「…。」おりおり

    アルミン「ミカサ?紙を折り曲げても3にはならないよ?」


    アニ「…私とだよエレン。」ぴらっ

    エレン「おっアニか!よろしくな。」ニコッ

    アニ「今回は私の勝ちのようだね。」ぼそっ

    ミカサ「むっ。それはわからない。」スタスタ



    〜くじ引き結果〜

    エレンーアニ
    ジャンーミカサ
    アルミンーサシャ
    ベルトルトーユミル
    クリスターコニー
    ミーナーライナー

    ジャン「みっミカサ!今日はよろしくな!」(やった!ミカサとだ!!)

    ミカサ「ジャンうるさい…。」ギロッ


    サシャ「アルミン!今日は食べ歩きましょう!」

    アルミン「ははははぁ〜。」(財布が空っぽになりそうだなぁ〜。)


    ユミル「なんであんたなんだよベルトルさんよ。」(くっそ。アルミンめ…。)

    ベルトルト「ベルトルトだよ!そんなこと僕にもわからないよ…。」
    (アニがよかったなぁ。)


    コニー「おっクリスタか!よろしくな!」

    クリスタ「こちらこそ♪コニー。」ニコッ

    ユミル(まぁクリスタの相手がバカでよかった。)


    ライナー「ミーナか。よろしくな。」

    ミーナ「うん♪よろしくね。」ニコッ



    アルミン「それじゃまた夕暮れにここで。」

    サシャ「お肉の匂いがする!!」ダッ

    アルミン「ちょちょっと!サシャ!?」ダッ

  47. 47 : : 2015/03/07(土) 18:31:49
    エレン「アニ今日はいつもの格好なんだな。」

    アニ「…まぁ今日はね。まさかあんたと一緒になるとは思わなかったし。」

    エレン「ふーん。あっ髪飾り使ってくれてるんだな。」ニコッ

    アニ「あっあぁ//大事にすると言ったろ//」

    エレン「ありがとな。さて今日は何すっか。」

    アニ「そうだね…とりあえず後ろの猛獣を引き離そうか。」チラッ



    ミカサ じーっ

    ジャン「ミカサ!飯食おうぜ?」

    ミカサ「ジャンうるさい。」じーっ



    エレン「げっなんであいつらいるんだよ。ほらっアニ!」ぎゅっ ダッ

    アニ「〜//」ぎゅっ ダッ
    (手、手を握られてる//!?)



    ミカサ「あっエレン!…行ってしまった。しかも手を…。」ギリギリ

    ジャン「あんなやつなんかほっといてどっかいこーぜ。ミカサ。」

    ミカサ「…あんなやつ?」バキッ

    ジャン「」ちーん



    エレン「はぁはぁ。ここまでくりゃ大丈夫だろ。」

    アニ「そ、そうだね…。あんたいつまで手を握ってるつもりだい?」かおまっかー

    エレン「ん?あぁすまん。嫌だったか?」スルッ
    (なんか顔赤いなぁ。)

    アニ「!!嫌じゃないよ。それに走って疲れた。だから手繋いで。」ぎゅっ

    エレン「ん?そんなに体力なかったか?まぁいいけどよ。」ぎゅっ
    (アニの手柔らけぇな…。)

    アニ「〜♪」スタスタ

    エレン「ちょっアニ疲れたんじゃないかよ。」スタスタ


    アルミン(ん?あれはエレンとアニ?手を繋いでる…。アニ嬉しそうだなぁ。エレンは特に何も考えてないんだろうなぁ。)

    サシャ「あっこっちも美味しそうですねぇ。アルミンどう思います?」もぐもぐ

    アルミン「はははは〜美味しそうだねぇ。」
    (どんなけ食べるんだよサシャ…。しかも僕のお金で…。)



  48. 48 : : 2015/03/07(土) 18:44:15
    エレン ぐっー

    アニ「お腹空いたのかい?」スタスタ

    エレン「はは。聞かれてたか。朝からなんも食べてないしな。」スタスタ

    アニ「あれなんかどうだい?」ピタッ

    エレン「ん?なんだあれ?」

    アニ「知らないのかい?クレープだよ。」

    エレン「へークレープって言うのか。アニもああいうの食べるんだな。」

    アニ「…。」ギリギリ

    エレン「ちょっアニ手痛い痛い!」

    アニ「私も乙女だよ。わかったかい?」ギロッ

    エレン「はい。わかりました。」
    (やっぱこえーなアニが怒ると。)

    アニ「ふん。わかればいいんだよ。」

    エレン「ふぅ。ならちょっと待ってろ。」スルッ

    アニ「あっ…。」シュン

    エレン「どうした?」

    アニ「…なんでもないよ。」

    エレン「すぐ戻ってくるから。」スタスタ

    アニ「…あっ。またあいつに払わせるのか。まぁいいか。」



    エレン「ほら。」スッ

    アニ「ん。ありがと。」

    エレン「おっ結構美味いな。」もぐもぐ

    アニ「そうだね。」もぐもぐ



    ライナー「おっあれは。」じっ

    ミーナ「んーなになにー?あっあれは。」にひひ

    ライナー「ずいぶんといい感じだな。」

    ミーナ「ね♪お似合いだよね。」ニコッ

    ライナー「あぁ確かにな。邪魔しちゃ悪い。俺らはあっちへ行こう。」スタスタ

    ミーナ「うん!そうだね!」スタスタ

    ライナー(アニ。幸せそうでよかった。だが…。)
  49. 49 : : 2015/03/07(土) 19:40:22
    自分で書いてておもう。アニ可愛い。
    さぁがんばっていきます。
  50. 50 : : 2015/03/07(土) 20:08:05
    エレン「ふう。美味しかったな。」

    アニ「そうだね。」

    エレン「どっか行きたいとこあるか?」

    アニ「雑貨屋にいこう。」

    エレン「おう。いいぜ。アニ、ほらっ。」スッ

    アニ「〜//!!」ぎゅっ
    (よくこんな恥ずかしいことできるね…まぁなにも考えてないんだろうけど。)

    エレン「よし。行くか。」スタスタ



    ユミル「…ベルトルさん。あれどう思う?」

    ベルトルト「…。」

    ユミル「ん?ベルトルさん?」

    ベルトルト「ん?あぁ!ごめん。ぼーっとしてたよ。あと僕の名前はベルトルトね。」
    (羨ましい…。アニと手繋ぎたい。)

    ユミル「こまけぇーこと気にすんなよベルトルさん。あれで付き合ってないんだぜ?まぁさすが鈍感野郎って感じかな。」にひひ

    ベルトルト「そうだね…。」
    (アニ…。)






  51. 51 : : 2015/03/07(土) 20:29:11
    雑貨屋

    エレン「色んなもんあるなぁ。」きょろきょろ

    アニ「あんまりきょろきょろするな。恥ずかしいだろ。」

    エレン「はは。すまんすまん。で何で雑貨屋にきたかったんだ?」

    アニ「…ちょっとね。あんたも色々見たいのあるだろ?ちょっと別行動しないかい?」

    エレン「ん?あぁそうだな。じゃちょっと色々見てくる。」スッ スタスタ

    アニ(手を離すのはちょっとさみしかったね…。まぁしょうがないか。)スタスタ


    アニ(この辺かな…あったあった。どれがいいかな…。)うーん

    クリスタ「アニ?」

    アニ「わっ!なんだい…クリスタかい。」びっくりー

    クリスタ「ふふふ。そんなに驚かなくても。何してるの?」ニコッ

    アニ「実は…。」

    クリスタ「ほうほう。なら私も手伝うよ!」ニコッ

    アニ「…ありがとう。」


    コニー「おっ!エレンじゃねえか!」

    エレン「ん?コニーか?何やってんだ?」

    コニー「いやクリスタがここに入りたいっていうからよ。そういうエレンはどうしたんだ?」

    エレン「こっちもアニがここに来たいって言ってな。」

    コニー「ふーん。そうなのか。女ってわかんねぇな。」

    エレン「だよな。」

    クリスタ「あっコニーとエレンやっと見つけたよー。」スタスタ

    エレン「おっクリスタ。」

    アニ「ここにいたのかい。」スタスタ

    クリスタ「もうコニー!どっこにいってたの!迷子になっちゃだめでしょ?」

    コニー「なっ!迷子じゃねぇよ!」

    クリスタ「はいはい。じゃ私達いくね。アニがんばってね♪」ニコッ スタスタ

    コニー「ちょっ待てよ!じゃなお前ら!」スタスタ

    エレン「じゃーな!アニは何をがんばるんだ?」

    アニ「なんでもないよ。ほら私達もいくよ。」スッ

    エレン「ん?あぁ。」ぎゅ スタスタ

    アニ 「ふふ//」スタスタ

  52. 52 : : 2015/03/07(土) 21:27:35
    夕暮れ

    エレン「もうそろそろ戻らないとな。」

    アニ「そうだね。ねぇ…。」

    エレン「ん?なんだ?」

    アニ「ちょっと目閉じて。」

    エレン「あぁ構わねぇよ?」

    アニ スッ カチッ

    エレン「ん?もういいか?」

    アニ「まだダメ…。んっ。」ちゅっ

    エレン「〜//!」パチッ
    (えっ今の。えっ!?)

    アニ「…。なんだい?」かおまっかー(やってしまった//)

    エレン「えっいやなんでもねぇよ//ん?これは…。」ジャラ

    アニ「この前のお返し。」

    エレン「そんな。よかったのに…まぁありがとな。」ニカッ

    アニ「ふふ。…よかった。」
    (クリスタありがと。喜んでくれたよ…。)

    エレン「大事にする。あっそろそろもどらねぇとな!」

    アニ「そうだね。」



    アルミン「さ、サシャいつまで食べるんだい?そろそろ戻らないと…。」
    (結局財布の中身全部無くなったゃったよ…)とほほ

    サシャ「む?そうですね!夜ご飯の時間です!」もぐもぐ

    アルミン(まだ食べるのかよ…。)





  53. 53 : : 2015/03/07(土) 21:28:31
    閲覧数がもうすぐ600だぁー!
  54. 54 : : 2015/03/07(土) 22:09:19
    ミカサ「…遅い。」イライラ

    ジャン「」ちーん

    ライナー「そろそろ戻ってくるだろう。」

    ミーナ「う、うん!多分そうだとおもうよ。」あはは

    クリスタ(アニうまくいったかなぁー。)

    ユミル「はぁ。何やってんだ。あのバカップルは…。」

    ベルトルト「ははは。あっあれエレン達じゃない?」


    エレン「すまん!遅れたか?」

    ミカサ「エレン遅…エレン、アニその手はなに。」ギロッ

    アニ「!」バッ

    エレン「あ、あぁアニ疲れてたみたいだからなうん。」

    アニ「そうだよミカサ。」スタスタ

    ミカサ「本当に?アニどうして近づく…」

    アニ「今回は私の勝ちだね。」ボソッ

    ミカサ「〜!?それはどういうこと。」

    アニ「さぁね。」スタスタ

    ミカサ「待ちなさい!」ダッ

    ライナー「おい!俺たちもそろそろもどらねーと!」スタスタ

    エレン「そうだな!」スタスタ

    クリスタ「そういえば。サシャとアルミンは?」

    ユミル「まぁほっとけよ。それよりクリスタあの芋坊主になんもされなかったかー。」ぐりぐり

    クリスタ「ちょっとユミル!」

    コニー「おいブス!芋坊主って俺のことか!」ダッ



    サシャ「あっこれもこれも美味しそうですねぇ!」もぐもぐ

    アルミン「サシャ…はやく戻ろうよ…。」



  55. 55 : : 2015/03/07(土) 23:01:06
    男子寮

    アルミン「はぁ…今日はひどい目にあったよ…。」お金がない…。

    エレン「大丈夫か?」

    アルミン「まぁ…うん。エレンはどうだった?」

    エレン「俺か?んー。」(そう言えばアニからキスされたな…。)かおまっかー

    アルミン「どうしたんだい?顔が赤いよ?」

    エレン「いや…なんにもない。普通に楽しかったぞ!」

    ライナー「おいおい。そんなけじゃないだろ。手を繋いで帰ってきたくせに。」にやにや

    アルミン「えっ!?そうなの?」

    エレン「あ、あぁ。アニ疲れてたみたいだしなー。」
    (最初はそうだけど、途中から手を繋ぎたいって思ったなんて言えない…。」

    ライナー「それにしてはいい雰囲気だったじゃないか。」にやにや

    ベルトルト「やめなよ。可哀想でしょ?」

    エレン「あっあとアニからさネックレス貰ったんだ。」

    ベルトルト「」

    ライナー「なに?本当か?」

    エレン「あぁ。ほら。」ジャラ

    アルミン(なんだよこれ。もうカップルだろ。)

    ライナー「ほう。よかったじゃないか。大事にしてやれよ。」

    エレン「勿論だ。そろそろ寝よーぜ。今日は疲れた。」

    アルミン「そうだね。おやすみ。」


  56. 56 : : 2015/03/08(日) 00:40:24
    女子寮

    ミーナ「アニー!今日はどうだったー?」

    アニ「…言わなきゃだめかい?」

    ミーナ「もちろんだよ♪?」わくわく

    アニ「はぁ…。別に普通だったよ。」

    ミーナ「普通にしてたら手は繋がないと思うよ?」ニヤッ

    アニ「…うるさいね。」ゲシッ

    ミーナ「蹴らないで!で他は他は?」

    アニ「…あいつにプレゼントした。」
    (クリスタは知ってるし隠せないね。)

    ミーナ「へー!何をあげたの?」

    クリスタ「ネックレスだよねーアニ?」ニコッ?

    アニ「…クリスタ。」

    ミーナ「ネックレス!いいね青春じゃんアニ!」

    アニ「クリスタさっきはありがとう。」

    クリスタ「いえいえ。エレン喜んでくれた?」

    アニ「うん。喜んでた。」

    クリスタ「そっか!ならよかった。」ニコッ

    ユミル「さすが私のクリスタだね。」よしよし

    アニ「私は寝るよ。疲れたし。」

    ミーナ「そうだね!寝よっか。」


    サシャ「ふう。お腹一杯です。」

    ユミル(アルミン可哀想に。)
  57. 57 : : 2015/03/08(日) 00:53:31

    アニ 布団もぐりっ

    アニ(そういえばエレンとキスしたんだよね…。とっさに誤魔化しとけど…あいつどう思ってるかな。まぁ考えるだけ無駄か。あいつのことだなにも考えてないさ。寝よう…)zzz
  58. 58 : : 2015/03/08(日) 01:04:39
    今日はここまで。
    よかったら感想、アドバイスお願いします。ではまた明日。
  59. 59 : : 2015/03/08(日) 15:06:09
    さぁ今日もぼちぼち更新して参ります。
  60. 60 : : 2015/03/08(日) 16:45:39
    次の日

    キース「貴様ら!よく聞け!!今日は兵站行進を行ってもらう!!」

    キース「バカでもできることだ!この20キロの装備を持って2時間以内に30キロ先まで走ればいいだけだ!」

    アルミン「30キロを2時間!?無理だ…。」

    キース「なんだ。不満そうだなアルレルト訓練兵。なんなら貴様は開拓地まで走ってもいいのだぞ?」

    アルミン「ふ、不満などありません!」

    キース「ならとっとと始めろ!隊列を乱すな!1人でも遅れようものなら連帯責任とする!」

    一同「はっ!」バッ

    アルミン(皆に迷惑はかけられない!!)



    エレン「アルミン大丈夫か?」タタタッ

    アルミン「はぁはぁ。大丈夫…だよ。僕のことは気にしないで…。」タタタッ

    エレン「そうか…。無理はするなよ?」タタタッ

    アルミン「ありがとう。」タタタッ

    アニ「…。」タタタッ

    ミーナ(アニ速いなぁ…。私もがんばらないと…。)



    20キロメートル地点

    ミーナ(もう…ダメだー。この荷物重いし…)はぁはぁ

    アニ「ミーナ。荷物貸しな。」ガシッ タタタッ

    ミーナ「アニ…?ダメだよ…。」はぁはぁ

    アニ「…あのハゲは隊列を乱すなと言っただけ。他のやつの荷物を持つなとは言われてないさ。ほらあと少しだよ。」タタタッ

    ミーナ「アニ…ありがとう。私がんばる!」タタタッ


    ライナー「アルミン大丈夫か?荷物持つぞ?」タタタッ

    アルミン「はぁはぁ。大丈夫だ。僕は自分でやりとげる!」タタタッ

    ライナー「…いい根性だ。ならがんばれよ。」タタタッ
  61. 61 : : 2015/03/08(日) 17:03:49

    25キロメートル地点

    アニ(流石に2人分の荷物は重いね…。)タタタッ !? ガッズテーン

    アニ「〜っ。」ズキッ
    (足をひねっちまったね…。この足じゃ時間内に行けそうにない…でも皆…エレンに責任を負わせるわけには!)

    エレン「おい!アニ!大丈夫か?」ザッ

    アニ「ちょっとこけただけさ。なんでもない。〜っ。」ズキッ

    エレン「お前やっぱ足を!」

    ミカサ「…アニ荷物貸して。」ガシッ

    アニ「待てミカサ…。それは私の分だけじゃない…1人で60キロ持って走るなんて無茶だ。」

    ミカサ「心配する必要はない。のであなたはエレンにおんぶでもしてもらえばいい…。」ダッ

    エレン「おい!待てよ!くそっあいつ勝手に…アニほら。」背中ー

    アニ「…。」ぎゅっ

    エレン「しっかり捕まってろよ?」ダッ

    アニ「…エレンありがとう。」ボソッ

    エレン「困った時はお互いさまだろ?」タタタッ

    アニ「…うん。」ぎゅー
    (エレンの背中…大きいなぁ。…お父さん…。)


    ゴール地点

    キース「よーし。貴様らで最後か。」

    エレン「間に合った…。」はぁはぁ

    アニ「ほんとうにすまないね。」

    エレン「気にすんなよ!」二カッ

    ミカサ「エレン。私もがんばった。ので頭を撫でてほしい。」

    エレン「あ?なんでだよ。今疲れてるんだ。」

    ジャン「ミカサ!?俺ならやってやるぜ!」

    ミカサ「ジャン私は疲れている。黙って?」

    ジャン「お、おぉ。」しゅん



    アルミン(なんだろう完全に僕も遅れてたのになー皆無視だなー。)

  62. 62 : : 2015/03/08(日) 17:27:56
    サシャ「あっアルミンじゃないですか。お疲れ様です。」もぐもぐ

    アルミン「さ、サシャ〜。」グスッ
    (やっと誰か声かけてくれたよー。)

    サシャ「どうしたんですか?芋食べます?」スッ

    アルミン「芋は大丈夫だよ…。サシャは疲れてるないのかい?」

    サシャ「まぁ私山育ちですからねー体力には自信あるんですよ。」フンス

    アルミン「ははは。それによく食べるしね。」

    サシャ「芋はあげませんよ!?」

    アルミン「いやいや大丈夫だよ。」
    (さっきはあげるって言ってたよね…?)
  63. 63 : : 2015/03/08(日) 18:40:10

    キース「よーし!休憩は充分だな!荷物は持たなくていい…が今来た道を走って戻れ!3時間以内に戻れないやつは晩飯は抜きだ!」

    サシャ「晩飯抜き…?それはさせません!!さぁアルミン!いきますよ!」ダッ グイッ

    アルミン「えっ…ちょっと!引っ張らないでー。」ズリズリ


    エレン「あれ?アルミンじゃねぇか?」

    ミカサ「確かに。サシャと仲が良かったなんて…意外。」ジッ

    アニ「なんでもいいさ…。ほらあんたたちも早く行ったらどうだい?」

    エレン「あぁそうだな。アニはどうすんだ?」

    アニ「…教官に馬車に乗してもらうことになった。」
    (本当はエレンに…。)

    エレン「そっか!なら早く行かねーとな。また後でな!」ダッ

    ミカサ「…アニ。今からは私がエレンを独り占めにするっ!」ダッ

    アニ「…。くそ…。」


  64. 64 : : 2015/03/08(日) 18:52:50
    訓練帰り

    アルミン「ちょ、ちょっと待ってサシャ…。僕こんなに早く行けないよ…。」はぁはぁ

    サシャ「む?仕方ないですね…よいしょっ!」

    アルミン「ちょっ!?サシャ!?なんで抱っこ!?」あせあせ

    サシャ「静かにしててください。舌噛みますよ?」シュッタタタッ

    アルミン(えー。いくら僕とはいえ人1人だっこしてこの山の中を縦横無尽に走りぬけている…。近くで見て思った。サシャって案外可愛いなぁ…。)

    サシャ「パァンが私を呼んでいるーーー!」シュッタタタッ

    アルミン(うん。黙ってたら可愛いんだよね。うん。)


    エレン「なんでそんなにぴったりくっついて走るんだよ!走りににくいだろーが!」グイッ

    ミカサ「エレンは私、そして百歩譲ってアニがいないと心配。」タタタッ

    エレン「は!?なんでそうなるんだよ!いいからもう少し離れろ!!」グイグイッ

    ミカサ「…拒否する。」ぎゅー

    エレン「だーかーらー!なんで抱きつくんだ!」


    ジャン「…この世界は残酷だ。」タタタッ

  65. 65 : : 2015/03/08(日) 19:51:16
    食堂

    ダダダダッー!!ガタンッ

    サシャ「アルミン!1番乗りですよ!」

    アルミン「ははは。サシャお疲れ様。」(結局だっこしながら1番最初に帰ってきたよ…さすが狩猟民族…。)

    アニ「あんたたち。はやいね。他の奴らはまだなのかい?」

    アルミン「多分僕達が1番早いと思うよ。」あはは

    アニ「…それよりさ。あんたたちいつまで抱き合ってんの?」

    アルミン「あ…さ、サシャ下ろしてもらっていいかな?」あたふた

    サシャ「えーなんだかアルミン抱き心地いいんですよねー!」ニコッ

    アルミン「えっ…と?」ドキッ

    アニ「はぁ…勝手にやってなよ。私はご飯食べるから。」

    サシャ「!!そうでした!!パァーーン!!」ダッ ドサッ

    アルミン「いてててっ。もうサシャは…。」
    (一瞬ドッキリしてしまった…。)

    アニ(エレンまだかなぁ…。ミカサに変なことされてないといいけど…。)もぐもぐ

  66. 66 : : 2015/03/08(日) 20:54:51
    なんだかんだで長編になっちゃいそうな予感…。
    閲覧数も徐々に増えていってとても嬉しいです。
    今日はまだまだ更新いたしますのでよろしくお願いします!
  67. 67 : : 2015/03/08(日) 21:27:20
    エレン「ぁー疲れた。早く飯食おうぜー。」

    ミカサ「なぜ?私はエレンと走れて全然疲れてない。」

    エレン「お前がくっつきすぎなんだよ!」


    アルミン「2人ともお帰り。」

    エレン「おう!ってアルミン1番なのか!?」

    アルミン「はは。まぁ…色々あってね。」

    サシャ「私が抱っこして走ったんですよ〜。」もぐもぐ

    アルミン「ちょ、ちょっと!サシャ!」あたふた

    エレン「は?どういうことだよ。」

    ミカサ「アルミン?食べられてない?」

    サシャ「失礼な!人は食べませんよ!」もぐもぐ

    エレン「はっどうだかな…よし!俺らもさっさと食おうぜ!」スタスタ

    ミカサ「そうね。」スタスタ

    サシャ「私はなぜそんな風に思われているのでしょうか?」もぐもぐ

    アルミン「はは。まぁそれがサシャのいいところだよ。」


    アニ もぐもぐ

    エレン「おっアニ!ここいいか?」

    アニ「ん?構わないよ。…なんだミカサもか。」もぐもぐ

    ミカサ「…悪い?」

    アニ「いや。ちょうど色々聞きたかったしね。」ジロッ

    ミカサ「奇遇。私もある。」ジロッ

    アルミン「ははっ。」
    (僕もいるんだけどね。あとなんか胃痛が久しぶりに…。)キリキリ

    エレン「その前にさ。アニ足大丈夫か?」もぐもぐ

    アニ「ん?あぁ1日安静してれば治るってさ。」

    エレン「そうか。よかったな!」二カッ

    アニ「ん?そういえば付けてくれてるみたいだね。」もぐもぐ

    エレン「あぁもちろんだ。」二カッ

    ミカサ「…アニどういうこと。」ジッ

    アニ「さぁね。そこの鈍感野郎に聞いてみたらどうだい。」ジッ

    ミカサ「…。」ジッ

    アルミン(あぁやっぱりこうなるんだね…。)キリキリ


    ミーナ「アーニー!」ぎゅー

    アニ「ちょっ!?ミーナ?」

    アルミン「あっミーナお帰り。1人?」

    ミーナ「ううん!もう皆帰ってきてるよ♪」


    ジャン「ミーカーサー!」ダッ

    ミカサ シュッ

    ジャン バキッ ドサッ

    マルコ「ジャン…いい加減学ぼうよ…。」


    アニ スタスタ

    ライナー「ん?アニか?どうし ドゴッ

    ベルトルト「ライナー!?」




  68. 68 : : 2015/03/09(月) 00:41:04
    男子寮

    ライナー「なんで俺は蹴られたんだ…。」

    ベルトルト「さぁ…。」

    ジャン「今日もミカサに殴られた!よし!」

    マルコ「ジャン喜ぶことはおかしいんじゃないかな?」


    エレン「おーい。アルミン?」

    アルミン(んーダメだ。サシャが可愛い女の子にしか見えなくなってきたなぁ…これはもしかして。)

    エレン「アルミン!」

    アルミン「ん?あぁ!エレンどうしたんだい?」

    エレン「いやアルミンどうしたんだ?ずっとぼーっとしてたけどさ。」

    アルミン「…いやなんにもないよ。」(サシャのこと考えてたなんて…言えないだろ!!)

    エレン「ならいいけどよ?あんまり無理するなよ?」

    アルミン「はは。ありがとう。」

    エレン「なぁーアルミン。アニのことが頭から離れねーんだ。」

    アルミン「…どうしたのいきなり。好きなら当然じゃないか!」

    エレン「いやちげーんだよ。前よりってことだ。今日おんぶしたんだけどよ…なんかすげーいい匂いするんだよあいつ。」

    アルミン(なんかかぶるなぁ僕と。)

    エレン「しかもあいつ案外軽いんだぜ?ミカサと違ってよ。」

    アルミン「ミカサの前では言わないでねそれ。」

    エレン「ん?そうか。まぁそういうわけなんだけど…。」

    アルミン「どうしろと?知らないよ。本人にも同じこと言ってみたら?」

    エレン「んーそうだよな!そうする。」








  69. 69 : : 2015/03/09(月) 00:58:39
    なんかサシャアルにもなってきそう。
    思いつきで書くとよくわからんことになるな。
  70. 70 : : 2015/03/09(月) 02:19:55
    女子寮 部屋前


    ミカサ「アニ。いい加減教えなさい。あのネックレスはなに。」ジッ

    アニ「…はぁ。ただのお返しだよ。」

    ミカサ「嘘。本当は…

    アニ「それ以上はわかってる言わなくていい。その通りだよ。」

    ミカサ「…やはりアニは私のライバル。」

    アニ「ふん。私と対等だってかい。」

    ミカサ「違う。私の方が上。」

    アニ「それはどうかな。」スタスタ

    ミカサ「アニまだ話はおわっていない。」

    アニ「私はもう十分だよ…。」スタスタ

    ミカサ「…アニ足はもういいの?」

    アニ「…うん。あいつのおかげでね。」ピタッ

    ミカサ「そう。さすが私達のエレン。足が無事でよかった…では。」スタスタ

    アニ「調子が狂うねほんと。」
    (ほんとはすぐに治せたんだけどね…まぁそのおかげでエレンの背中を堪能出来たし今日は満足さ。)スタスタ




  71. 71 : : 2015/03/09(月) 02:21:10
    閲覧数700近く!
    ご覧になられた方ありがとうございます。
    相変わらずのノロノロ更新ですが…。
    それでは今日はここまで。
    アニミカの友情っていいよね!
  72. 72 : : 2015/03/09(月) 18:49:51
    だいぶ遅くなりましたが今から更新始めていきます。
  73. 73 : : 2015/03/09(月) 19:35:03
    女子寮

    アニ「…あんた達なにやってんだい?」

    ミーナ「あっアニお帰りー!サシャの話を聞いてたの。」

    サシャ「うーアニ助けてください…。」

    ユミル「おいおい。まるで私達が悪いみたいじゃないか。大体あんたがアルミンを抱っこしながら走りまわるから悪いんだろう?」ゲラゲラ

    クリスタ「ユミル!笑わないの!」

    アニ「なんだい。そのことかい。」

    ミーナ「アニはみたのー?」

    アニ「…。見たね。アルミンが子供みたいだったよ。」

    サシャ「う〜恥ずかしいです。」

    アニ「…しかもあんたアルミンのこと抱き心地がいいとか言ってずっと離さなかったね。」

    ユミル「ほう。サシャはアルミンが食い物にでも見えたのか?」

    サシャ「だーかーらー!人は食べませんよ!そういうアニだってエレンにおんぶされてニヤニヤしてたじゃないですか!」

    アニ「…なんだい。どうやら死にたいようだね!」ギロッ

    ミーナ「ちょ!?アニ!?」

    ユミル「くくく。こいつらバカだな。なぁクリスタ?」

    クリスタ「そんなこといってないでアニを止めるの手伝ってよ!」あたふた
  74. 74 : : 2015/03/09(月) 21:40:26
    次の日

    クリスタ「はぁー。昨日は大変だったねー。」

    ユミル「あぁ…ほんとな。あいつほんとに女かよ…身体中がいてぇ。」ヒリヒリ

    サシャ「なぜ私はあんな酷い目に…。」ヒリヒリ

    ユミル「…元はと言えばお前のせいだろーが!」

    クリスタ「まぁまぁサシャも悪気があったわけじゃないし。ね?」ニコッ

    ユミル「ちっ。クリスタに免じて許してやるがな次はねぇーぞ。」

    サシャ「は、はい〜。」


    ミーナ「あー身体中が痛いよーー。」ヒリヒリ

    アニ「…すまないね。我を忘れたよ。」

    ミーナ「ふふふ。ただでは許さないよ♪」

    アニ「なんだい私を脅すって言うのかい?」ジッ

    ミーナ「まっそんなところかなぁ〜今度夏のお祭りが街であるよね?それにさエレンと2人で行ってくるのだ!」ビシッ

    アニ「…めんどくさい。」
    (祭りにエレンと2人…いいね//)

    ミーナ「はいはい。とか言ってほんとは行きたいのわかってるんだから♪」

    アニ「ふん。しょうがないから行ってやってもいいね…。」

    ミーナ「違うでしょー?行きたいんでしょ♪」

    アニ「…うるさいね。」

    ミーナ「はやくしないとミカサにとられるよ?」

    アニ「ちっ。」スタスタ

    ミーナ「ふふん。素直じゃないんだから。」ニコニコ



  75. 75 : : 2015/03/09(月) 21:58:17
    期待でーす
  76. 76 : : 2015/03/09(月) 22:22:00
    >>75
    ありがとうございます。
  77. 77 : : 2015/03/09(月) 22:33:51
    エレン「あー腹減ったぁー。」スタスタ

    アルミン「そうだねー。」スタスタ

    アニ「はぁはぁ。どうやらまだあいつはいないようだね…。」

    エレン「おっアニおはよ!どうしたんだ?」

    アルミン(あいつってミカサのことだよね…。なんだろう?)

    アニ「その…なんだ。祭りがあるだろ?」

    エレン「ん?そんなのあるか?」

    アルミン「うん。来週に街でね。豊穣を願う祭りらしいよ。」

    エレン「ふーん。流石アルミンだな!でそれがどうかしたのか?」

    アルミン(君はどれだけ鈍いんだい…。)

    アニ「はぁ…鈍い男だね。それ私と一緒に行かないかい?」

    エレン「いいぜ!2人でか?」
    (アニと祭り//いい!)

    アニ「もちろんだよ。すまないねアルミン。」

    アルミン「いやいや!僕はいいよ。」
    (祭りか…サシャでも誘おうかな…って何考えてるんだ僕は!)

    アニ「そうかい。ならそういうことだ。」スタスタ

    エレン「今日の訓練もよろしくなー!」

    アルミン「でもどうするんだい?多分…いや絶対ミカサからも誘われるよ?」

    エレン「ん?断るしかねぇだろ?」

    アルミン「はぁ…全く君は気楽でいいよね。」キリキリ

    エレン「どういうことだ?はやく飯いこーぜ!」




  78. 78 : : 2015/03/10(火) 01:06:17

    エレン「相変わらずの飯だなぁー。」もぐもぐ

    ミカサ「エレン、アルミンおはよ。」

    アルミン「おはようミカサ。」もぐもぐ

    エレン「おう。」もぐもぐ

    ミカサ「エレンパンが口についている。」

    エレン「うるせぇな。」もぐもぐ

    アルミン(よかった。まだミカサは祭りのことは知らないみたいだ。)
    もぐもぐ

    アニ 「ミカサじゃないか。」スタスタ

    ミカサ「アニなんのよう。」もぐもぐ

    アニ「挨拶しにきただけだよ。そんなカリカリするなよ。」

    ミカサ「そう。なれもういいでしょう。私とエレンの時間を邪魔しないで。」

    エレン「あ?なんだそれ!」もぐもぐ

    アニ「あぁそうだね。あっそうそう来週の祭りエレンと行くから。」スタスタ

    ミカサ「!?アニどういう…行ってしまった。」

    アルミン(なんで言うのぉ!?あぁもうやだ。)キリキリ

    ミカサ「…先を越された。チッ…。しょうがない。」

    アルミン(なん…だと!?ミカサが諦めただと!?)

    ミカサ「どうしたのアルミン。そんな難しい顔して。」

    アルミン「いやなんでもないよ。」
    (ミカサも成長したということか…?)

    ミカサ「…どう邪魔してやろう。」ボソッ

    アルミン(いや…違うみたいだ。はぁ…ミカサには悪いけど僕が阻止しなきゃね。)

    エレン「おい!お前らはやく行くぞ!」スタスタ


  79. 79 : : 2015/03/10(火) 02:19:45
    対人格闘訓練

    ミカサ スタスタ

    ライナー「なぁベルトルトなんか嫌な予感がするんだが。」

    ベルトルト「奇遇だね。なんか君に理由なき暴力が降りかかりそうだよ。」

    ミカサ「ライナー。」

    ライナー「な、なんだ?」ビクッ

    ミカサ「来週の祭り一緒にきて。」

    ライナー「…は?なんでだ?」

    ミカサ「エレンとアニの邪魔をする。」

    ライナー「いやいやお前それは ドゴッ

    ベルトルト「うん。やっぱり…わかったよミカサ。僕もいいかい?」

    ミカサ「構わない。人数が多い方がいい。」

    ジャン「お、おい!ミカサ!俺も!」

    ミカサ「…しょうがない。許可する。」

    ジャン「やった!!おいマルコやったぞ!」

    マルコ「君はそれでもいいのかい…。」


    エレン「あいつらなんかうるせぇな。」

    アニ「ふん。あんたはこっちに集中しないと。」シュッ
    (大方祭りの邪魔をするメンバーでも集めてたんだろうね。)

    エレン 「おい!いきなり蹴り飛ばすなよ!」いてて

    アニ「うるさいよ。ほら行くよ!」ダッ


    コニー「ふふふ。サシャよ。いくぞ!」あちょー

    サシャ「いきますよー!!」はいやー!

    ユミル「なんであいつら教官に怒られないんだ?」

    クリスタ「さぁ…?」






  80. 80 : : 2015/03/10(火) 02:31:23
    座学

    アルミン(ミカサが祭り邪魔し隊を作ったみたいだね…。エレンの恋を応援する僕としてはそれをなんとか阻止しないとね…。)カキカキ

    エレン「なぁアルミン。これどういうことだ?」ボソッ

    アルミン(こちらも人数を集めなければ…サシャと…ってなんでサシャが最初に!?僕は一体…。)

    エレン「あ、アルミン?」ボソッ

    ミカサ「エレン。アルミンは考え事をしている。ので私に聞くべき。」ボソッ

    エレン「しょうがない。ここなんだが…。」ボソッ


    アニ(ちっ。ミカサめ近いだろ。それは。)ギリギリ

    ミーナ「ちょ、アニ?恐いよ。机壊れるよ。」ボソッ


    コニー くかーっ

    サシャ スピーっ

    ユミル「こいつら…。」ボソッ

    クリスタ「うん。疲れたんだよきっとね。」ボソッ


  81. 81 : : 2015/03/10(火) 02:48:31
    さぁー今日もここまで。
    長々書くわりに更新遅いのは申し訳ない。ではまた明日
  82. 82 : : 2015/03/10(火) 08:44:41
    …明…日…だって?チーン
  83. 83 : : 2015/03/10(火) 08:51:42
    いい☆期待です!!
  84. 84 : : 2015/03/10(火) 12:09:00
    >>82
    ごめんなさい。今日のことです!!
  85. 85 : : 2015/03/10(火) 12:09:15
    >>83
    ありがとうございます!
  86. 86 : : 2015/03/10(火) 12:09:50
    コメントが増えてきて嬉しいスレ主です。
    今日も元気にいきましょう。
  87. 87 : : 2015/03/10(火) 13:22:13
    食堂

    アルミン(幸い祭りまでは時間がある…人を集めるには充分すぎる。ここはユミルはこちらに引き込めたいところ。)

    エレン「な、なぁ。今日アルミンの様子がおかしくないか?」もぐもぐ

    ミカサ「いったいどうしたのだろうか。」もぐもぐ

    アルミン(君のせいだよミカサ。)
    「ごめんごめん。ちょっと考え事しててね。」

    サシャ「アルミンー。パァン食べないんですかー?もらいますよー?」もぐもぐ

    アルミン「さ、サシャ!?だ、ダメだよ!」

    サシャ「?なにをそんなに驚いているんですか?」もぐもぐ

    アルミン「な、なんでもないよ。」あはは
    (ほんとにどうしたんだ僕は…。)

    エレン「アルミンが困ってるだろ。コニーにでも貰ってこいよ。」もぐもぐ

    サシャ「そうですねー。コニー!!」ダッ もぐもぐ

    コニー「あっ?なんだよ。やんねぇぞ。」もぐもぐ

    サシャ「まだ何も言ってないじゃないですか!」もぐもぐ


    エレン「たくっ。なんなんだよあいつは。」もぐもぐ

    アルミン「ははははー。よしっ僕ちょっと用事があるから先にいくね。」スクッ

    エレン「ん?わかった。」もぐもぐ

    アルミン「それじゃまた後で。」スタスタ

    ミカサ「私も少し作戦会議がある。ので心惜しいが先に行く。」スクッ

    エレン「なんだお前もか。」もぐもぐ

    ミカサ「えぇ。では。」スタスタ


  88. 88 : : 2015/03/10(火) 14:59:10
    アルミンside


    アルミン「さて…まずはユミル、クリスタを引き入れよう。」スタスタ



    ユミル「クリスターかわいいなぁー。」ぎゅー

    クリスタ「ちょっとユミルやめてよー。」

    アルミン「クリスタとユミル!」スタスタ

    ユミル「ん?なんだ混ざりたいのか?ダメだぞ。」ぎゅー

    クリスタ「もうユミルそんなわけないでしょう!どうしたのアルミン?」ニコッ

    アルミン(うん。天使だ。じゃなくて…。)「実は…。」かくかくしかじか

    ユミル「ぷっあはは!あのミカサらしいね!」ゲラゲラ

    クリスタ「ちょっとユミル!笑過ぎだよ!それで私達にも協力してほしいの?」

    アルミン「うん!」

    ユミル「なんでだい…?いやまさか…。」

    アルミン「多分君の想像通りだよ。」

    ユミル「ほう。それはいい。のった!」

    クリスタ「えっどういうことー?」

    ユミル「クリスタはまだ知らなくていいよー。」よしよし

    クリスタ「もうユミル!誤魔化さないで!」

    サシャ「あれー?何してるんですか?」

    アルミン「さ、サシャ。いや…

    ユミル「ちょうどいい。お前も手伝え!」

    アルミン「ちょっとユミル!」

    ユミル「あぁ?いいじゃねぇか。」ニヤァ

    アルミン(こいつ…。分かってて…!)

    サシャ「?なんのことかわかりませんけどアルミンが困ってるなら手伝います!」

    アルミン「なっ!?」かおまっかー

    ユミル「あはは。面白い実に面白いのう。」ゲラゲラ

    クリスタ「だーかーらーなにがー!」






































  89. 89 : : 2015/03/10(火) 17:19:53
    ミカサside

    ミカサ「さて。協力者がほしいところ。」

    ジャン「なぁ…なんのだ?」

    ライナー「さぁ…何せ俺は気づいたら倒れていたからな。」

    ベルトルト「はぁ…エレンとアニの邪魔するんでしょ?」

    ミカサ「ベル…その通り。」

    ベルトルト「うん。名前覚えようか。」

    ジャン「なんだってー!あの死に急ぎ野郎!ミカサがいながら…あれ?俺このままのほうが…」

    マルコ「ジャンもう考えるのをやめよう。誰も幸せにはならないよ。」

    ミカサ「マルコあなたにも力を貸してほしい。」

    マルコ「んー僕は構わないけど…アルミンはいいのかい?」

    ミカサ「…アルミンは恐らく私の邪魔をしてくるはず。のでこちらにも頭が良い人は必要。」

    マルコ「まぁいいけど。」

    ミカサ「あとは…ミーナをこちらに引き入れよう。」

    ライナー「おいおい。ミーナはアニを応援してるんじゃないのか?」

    マルコ「…なるほどアニのことを知っている者を引き入れるってわけか。」

    ミカサ「その通り。」

    ライナー「一筋縄ではいかないだろうな。」

    ミカサ「…力づくでも。」ダッ

    マルコ「ちょっと待ったー。」

    ミカサ「なに?」

    マルコ「流石にそれは無理だね…説得しよう。」

    ライナー「まっそれしかないな。」

    ミカサ「でもどうやって。」

    マルコ「ん〜恐らく邪魔をするじゃなくて後を付けて見るならついてくるんじゃないかい?」

    ミカサ「流石マルコ。それで行こう。」スタスタ

    マルコ(アルミン今なら君の気持ちがわかるよ…。)







  90. 90 : : 2015/03/10(火) 18:06:02
    ミカサ「ミーナ。」スタスタ

    ミーナ「ん?ミカサ…ってなんか珍しいメンツだね。」

    ミカサ「ミーナ協力してほしい。」

    マルコ「僕が説明するよ。実は…。」かくかくしかじか

    ミーナ「ほうほう。それで私にも着いてきてほしいと。」
    (うわーアニに祭りに行けって言ったの私なんだけどなぁ…これは黙っておこう。)

    ミカサ「そういうこと。」

    ミーナ「まっいいよ♪面白そうだしね♪」
    (恐らく…ミカサはアニの邪魔をしようとしてるよね。まぁ純粋に私もアニがデレてるところみたいしいっか。)

    ミカサ「よし。これで…。」

    マルコ(はぁ僕はどうすればいいんだい?アルミン…。)
  91. 91 : : 2015/03/10(火) 18:54:25
    女子寮

    ミーナ(さて…これはアニに言うべきか。)

    ユミル(面白そうなことになってきた。まさかミーナがあっち側につくなんてね…。まぁ黙っといてやるか。)

    アニ「…なんだいあんた達。深刻な顔して。」

    サシャ「たぶんさっ ガッ

    ユミル「おい。余計なこと言うんじゃねぇよ。」ジロッ

    クリスタ「ユミル!サシャ死んじゃうよ!」

    アニ「?一体なんなんだい。」

    ユミル「お前は知らなくていいよ。」

    ミーナ(もしや…アルミン側なのね。ここは…。)

    ミーナ「ねぇユミル?ちょっといいかなぁ?」スクッ

    ユミル「あぁ?なんだよ。」スクッ

    アニ「珍しいね。あの2人が話し合いかい。」

    クリスタ「なんだろーねー。」
    (なんか心苦しいなー。)

    サシャ「むぅ。なんでこんな目に…。」



    ミーナ「ユミル。単刀直入に聞くわ。アルミン側ね?」

    ユミル「…あぁそうだが?」

    ミーナ「どうここは手をうたない?私はやっぱり…アニに幸せになってほしいの。」

    ユミル「はぁ〜まぁ正直どっちでもいいんだけどね…。まっ交渉成立だ。」

    ミーナ「ふふ♪ミカサには悪いけどね♪」





  92. 92 : : 2015/03/10(火) 19:19:09
    男子寮

    マルコ「アルミン初めて君の苦労を知ったよ…。」

    アルミン「ん?なんのことだい?」

    マルコ「まぁなんでもないさ。じゃまた明日。」スタスタ

    アルミン「あ、うん!」
    (ミカサ…マルコを引き入れたか。)

    エレン「おいアルミン大丈夫か?今日ずっと難しい顔してたぞ?」

    アルミン「ははは。大丈夫だよ。」
    (君のせいなんだけどねエレン…。)


    ジャン「なぁマルコ。俺ミカサに必要とされてたぜ。どうしよう?」

    マルコ「うん。そうだねー。」あはは


    ベルトルト「ライナー僕は戦士だ。なんとしても邪魔をする!!」グッ

    ライナー「なぁ…バカなのか?」

    コニー「なぁなぁなんの話だ?」

    ライナー「はぁいいよな。お前は何も考えてなくて…。」

    コニー「なっ!失礼な!」




  93. 93 : : 2015/03/10(火) 19:29:51
    はやくも閲覧数800!
    もうすぐ1000だ!
    見てくれた人に感謝!
    ちなみに全然終わる気配しないですw
  94. 94 : : 2015/03/10(火) 20:27:05

    祭り当日

    アルミン「やっとこの日がきた。ここまでくるのに大変だったよ…。」

    マルコ「アルミン僕もだよ…。」

    アルミン「今日はお互い頑張ろうね。」

    マルコ「うん。じゃまた。」スタスタ

    アルミン「よしっ皆集合!」

    ユミル「さぁようやくだ。まずはどうする?」

    アルミン「とりあえずは様子見だね…あのバカップル2人が行動を起こさない限りミカサも邪魔しないとは思う。」

    クリスタ「バカップルー?」

    ユミル「おっとクリスタは知らなくていいぞ〜。」ぎゅー

    サシャ「アルミンーあれ美味しそうです!」キラキラ

    アルミン「ははは。サシャちょっと待っててね?」
    (うーん。お金が…。)



    ミカサ「遂にきた。」

    ライナー「で?どうするわけだ?」

    ミーナ「とりあえずはね?2人を観察しようよ!」

    マルコ「うん。そうだね。」

    ジャン「ミカサ今日もかわいいな!」

    マルコ「ジャン静かにしててね。」

    ミカサ「あの2人はどこ…。」キョロキョロ

    ベルトルト「んーあっあれそうじゃない?」

    ライナー「さすがベルトルト。背がでかいだけあるな。」


    アニ「待ったかい?」スタスタ

    エレン「いや今来たところだ。」

    アニ「そうかい。なら行こうか。」スタスタ


    アルミン「アニがすごいお洒落だ…。」

    ユミル「そうかお前は初めて見たのか…あいつ2人で会うときはあんなにお洒落するんだぜ。」ゲラゲラ

    クリスタ「ユミル!笑わないの!私も手伝ったかいがあるな♪」

    サシャ「あっ!アルミン!あのお肉美味しそうです!」グー



    ミカサ「…アニはあんな格好するの?」

    ミーナ「普段はしないよ。でもエレンと2人で会うときはお洒落してるみたいだね♪」
    (私が手伝ったなんて言えない。)

    ライナー「あのアニがなぁ…。」

    ベルトルト「そうだね…。これは僕には勝てないね…エレン。」

    ジャン(ミカサがあんな格好してたら…かわいい。)デレデレ

    マルコ「ジャン気持ち悪いよ?」



  95. 95 : : 2015/03/10(火) 21:10:41
    エレン「んーやっぱアニそっちのほうがかわいいな。」ニカッ

    アニ「そ、そうかい//?…ありがとう。」スタスタ

    エレン「にしてもすげぇーな!結構にぎわってるんだな。」スタスタ

    アニ「みたいだね。花火もあがるみたいだしね。」スタスタ

    エレン「へぇ花火あがんのか!」

    アニ(祭りのこと調べといてよかった。)

    エレン「まぁまだあがんねぇだろ?とりあえずその辺歩いてみよーぜ!」スタスタ

    アニ「そうだね。」スタスタ


    アルミン「少し距離があるから会話は聞こえないけど…まだ大丈夫。」

    ユミル「おい。あれミカサ達だ。」

    アルミン「ベルトルト、ライナーがいるから目立つね…。とりあえずミカサ達の行動も見ておかないと…。」

    ユミル「いや…多分大丈夫だ。」
    (ミーナがなんとかするはず。)

    アルミン「?」

    サシャ「アルミン!食べますこれ?」もぐもぐ

    アルミン「え?あ、ありがとう。珍しいねサシャが食べ物くれるなんて。」

    サシャ「この前のお礼です。」ニコッ

    アルミン(か、かわいいんだよなぁ。)ドキッ

    ユミル(こっちはこっちでおもしろそうだな…。)

    クリスタ「アニとエレンいいなぁ♪」


    ミカサ「…。」イライラ

    ミーナ「ミカサまだ大丈夫だよ♪そんなイライラしないで?」

    ミカサ「分かっている。」イライラ

    ライナー(これまさか。理由なき暴力要員じゃないか俺…。)




















  96. 96 : : 2015/03/10(火) 21:57:21
    エレン「おっそうだ!アニほら。」スッ

    アニ「…これは?」

    エレン「ん?手繋ぐの好きだろ?」ニカッ

    アニ「〜//」ぎゅ
    (よくもまぁこんな恥ずかしいこと言えるね…。そんなところがいいんだけどね。)


    アルミン「はっ!あれはまずい!」もぐもぐ

    サシャ「ん?美味しいですよこれ。」もぐもぐ

    ユミル「ちげーよばか。」ゴツッ

    サシャ「痛いです〜。」もぐもぐ

    クリスタ「今のエレンから手出したよね!」キラキラ

    アルミン「エレンは絶対なにも考えて無いんだろうな…。」



    ミカサ「…。」ジロッ

    ミーナ「ま、まってミカサ。今のはね?エレンから手出したよ?」

    ジャン「ミカサ手つなごう!」

    マルコ「もう何も言わないよ。」

    ミカサ「…分かった。」スタスタ

    ライナー「ん?あぁこの流れは ドスッ

    ベルトルト「ライナー!」




  97. 97 : : 2015/03/11(水) 00:24:22
    エレン「おっなんだあれ。たません?」

    アニ「たませんだね。」

    エレン「なんだ知ってんのか?」

    アニ「まぁ食べたことはないけどね。美味しいらしいよ。」

    エレン「そうなのか…食べるか!」

    アニ「ふふ。そうだね。」


    サシャ「私もあれ食べたいです。」じっー

    ユミル「お前さっき食べてたろーが。」

    アルミン「まぁあとで買ってあげるよ。」

    サシャ「さすがアルミンです!」

    クリスタ「ふふ。よかったねサシャ♪」ニコッ



    ミカサ「…。」イライラ

    ミーナ「ミカサにも後で買ってあげるから、ね?」あたふた

    ジャン「俺が買ってきてやるよ!」

    ミカサ「いらない。エレンからのがほしい。」

    ジャン「」ちーん

    マルコ「どんまい。」
  98. 98 : : 2015/03/11(水) 01:12:32
    エレン「ほらっ。」

    アニ「ん。ありがとう。」

    エレン「おっ結構美味いな。」もぐもぐ

    アニ「美味しいね。あっあんた口元についてるよ。」スッ ぱく

    エレン「わ、わりぃーな。」もぐもぐ

    アニ「あんたミカサだと怒るのに私だといいんだね。」

    エレン「まぁあいつは過保護過ぎんだよ。アニだと…悪い気はしないかな。」ニコッ

    アニ「そ、そうかい?それはよかったよ//」かおまっかー


    ユミル「おい見ろよ。あいつここからでも分かるぐらい顔赤いぞ。って聞いちゃいねぇ…。」

    アルミン「ちょ、サシャ!抱っこしなくていいよ!」あたふた

    サシャ「いいじゃないですかぁ!」ガシッ

    クリスタ「楽しそうでいいなぁ♪」ニコニコ



    ミカサ「…なぜエレン。私だと嫌がるのに…。」ズーン

    ミーナ「ミカサ?元気だして…。」

    ジャン「ミカサ俺の口元にほら!」

    マルコ「無理あるよ?それ。」

    ライナー「なぁベルトルトあいつエレンといると幸せそうじゃないか?」

    ベルトルト「…あぁ。でも僕たちは…。」

    ライナー「それ以上は言わなくていい。あいつも分かっている。」

    ベルトルト「そうだね…。」

  99. 99 : : 2015/03/11(水) 01:48:04
    エレン「あー美味しかったな。」スッ

    アニ「そうだね。」スッ
    (ん?なんか自然に手繋いでる…。)かおまっかー

    エレン「ん?どうした。顔赤いぞ?」

    アニ「な、なんでもないよ//ほらはやくいくよ!」スタスタ


    ユミル「なぁ…あいつら付き合ってんの?」

    アルミン「うう。結局だかれてるよ…付き合ってはいないはずだよ。」

    ユミル「あいつら2人してバカなのか?」

    サシャ「いやーアルミンの抱き心地はやっぱりいいですねぇ!」

    クリスタ「ふふ。サシャ楽しそうだね♪」ニコニコ


    ミカサ「…。」

    ミーナ「あれ?これはいいの?」

    ミカサ「…。」

    ミーナ「あっ見て見ぬ振り?」


    エレン「おっあれ楽しそうだぜ!」スタスタ

    アニ「ふふ。射的だね。」スタスタ


    ライナー「…なぁベルトルト。」

    ベルトルト「なんだい。」

    ライナー「俺も青春したいよ…。」

    ベルトルト「君は無理じゃないかな…。」



  100. 100 : : 2015/03/11(水) 02:00:09
    エレン「ふぅ。色々と遊んだな!」ニカッ

    アニ「そうだね…。もうそろそろ花火の時間じゃないかい?」スタスタ

    エレン「そうだな。」スタスタ

    アニ「…あっちのほうにいい場所があるんだ。」スタスタ

    エレン「おっそうなのか?行ってみようぜ!」ダッ

    アニ「全くそんな走るなよ。」ダッ


    エレン「おお!すげーなここ!」

    アニ「だろ?人もいないし高台だから花火も見やすいと思う。」

    エレン「おっあそこ座ろうぜ。」スタスタ


    ユミル「…結局ここまで何事もなくか。」

    アルミン「なんか悪いことしたね…。」

    ユミル「…あんたはいつまで抱っこされてるんだい?」

    アルミン「…もういいよ。」

    ユミル「ふーん。」にやにや

    サシャ「せっかくですから私達もここで花火見ましょうよ!」

    クリスタ「うんうん!それがいいね♪」

    ミカサ「アルミン達…。」ザッ

    アルミン「ん?ミカサ!?」

    ミカサ「…花火見よう。」

    アルミン「うん。ミカサ…大人になったね。」

    ミカサ「なんでサシャに抱っこされているの?」きょとん

    アルミン「ははは。もう気にしないで…。」

    ミーナ「あの二人いい雰囲気だね♪」

    ライナー「あれで付き合ってないんだよな?」

    アルミン「うん。そうだよ。両想いなのにね。でもやっぱりそういうことは自分達で気付くものだと思うんだ。だからあの2人を暖かく見守ろう?」

    マルコ「…その状態だと説得力ないね。」





  101. 101 : : 2015/03/11(水) 02:01:12
    とうとう来ました!投稿数100!
    いやー大分長々してます。がまだまだ続くよ!
  102. 102 : : 2015/03/11(水) 02:27:51
    ひゅーどんどん

    エレン「始まったな…。」

    アニ「そうだね…。」

    エレン「すげーな!壁の外でやったらもっとすごいんだろうな。」

    アニ「…あぁ。だろうね。あんたまだ夢は変わってないんかい?」

    エレン「ん?あぁ。でも少し変わったかな…。」

    アニ「変わったのかい?」

    エレン「…巨人は駆逐する。だけじゃない、その後巨人がいない世界で皆で壁の外に行きたいって思ってるんだ。もちろんアニお前もだ。」ニカッ

    アニ「…。」グスッ

    エレン「え?どうした?」あたふた

    アニ「なんでも、なんでもないよ…。」

    エレン「そんなわけないだろ!」ぎゅー

    アニ「ちょっと…いや少しこのままにして。」ぎゅー

    アニ「私は…幸せになってはいけないんだよ…目標、使命を果たすために…。だから私は

    エレン「関係ねぇ!だからなんだ?そんなもん俺がなんとかしてやる!」

    アニ「どうやってだい…?」

    エレン「え、えっと…わかんねぇ!でもアニお前には仲間、友達がいるだろ?そいつらを頼れ!それに…俺もいるだろーが。」ニカッ

    アニ「…あんたほんと卑怯だよ。でもそんなあんたの真っ直ぐなところに惚れたんだよ…エレン。」

    エレン「アニ…。俺はお前が側にいないのに笑って壁の外になんか行けない。えっとなんだこれから俺の側にずっと…居てくれないか?」

    アニ「…ふふ。ありがとうエレン。勝手に死ぬんじゃないよ死に急ぎ野郎。」

    エレン「なんだよそれ。あーそのこれからもよろしくな?」

    アニ(少しの間…訓練兵の間は幸せになってもいいよね…。)
    「ねぇ。こっち向いてよ。」ぐいっ

    エレン「なにする… チュ

    アニ「誓いのキス。私を守るために私より強くならないとね。」ニコッ

    エレン(えっと?キスされたの俺?アニと…)かおまっかー



    ミカサ「…。」

    ベルトルト「…。」

    ミーナ「アニ。おめでとう。」グスッ

    クリスタ「うんうん。いいなぁ。」キラキラ

    ユミル「おいおい。キスしてんぞおい。」

    サシャ「うわー!アニいいですね!アルミン私達も!」チュ

    アルミン(エレンようやく…おめでとう。)
    「ってサシャ!?なにを…。」かおまっかー

    ユミル(えっ?なにこれ…?)

    ミーナ(なんでアルミンとサシャがキスを?)


    ライナー「アニ。おめでとう。だが…本来の目的を忘れるんじゃないぞ。」

    ベルトルト「ライナー行こう。」スタスタ

    ライナー「あぁ。ベルトルトあの2人を認めてやれ。」スタスタ

    ベルトルト「わかってる…。エレンじゃなきゃアニをあんな顔にできないよ。せめて訓練兵の間だけは…。」スタスタ

    ジャン「え?死に急ぎ野郎なにしてんのあれ?もしかして俺の時代きたこれ?」

    マルコ「うん。来てないから黙ろうか?」


  103. 103 : : 2015/03/11(水) 02:29:06
    ようやく甘い恋が実りました。
    ですが!まだまだ続いちゃうんです。
    ということで今日はここまで!
  104. 104 : : 2015/03/11(水) 15:39:07
    更新はじめますー!
  105. 105 : : 2015/03/11(水) 15:40:42
    期待してますよ~!
  106. 106 : : 2015/03/11(水) 16:03:59
    >>105
    お気に入り登録ありがとうございます!
    がんばっていきます!
  107. 107 : : 2015/03/11(水) 16:21:51
    訓練所

    ミカサ「…。」

    アルミン「ミカサ…辛いのはわかるよ。でもエレンも成長しているんだ。」

    ミカサ「わかっている…。」グスッ

    アルミン「それに…エレンは僕たちのことを捨てるとでも考えているのかい?それはまずないよ。それはミカサが1番わかっているだろう?」

    ミカサ「…うん。アニならエレンを任せられる。」グスッ

    ユミル「なぁいいこと言ってるところ悪いけどよ…サシャに抱っこされたままなのはなぜだ?」にやにや

    アルミン「もう気にしたほうが負けだよユミル…。」

    サシャ「アルミンはやっぱり抱き心地いいですねー。」よしよし

    クリスタ「エレンとアニいいなぁ…それになんだかアルミンとサシャもあんな感じだし。」ニコニコ

    ライナー「クリスタならすぐに相手が見つかるだろう。」

    クリスタ「そうかな?」キラキラ

    ライナー(結婚しよ。)


    ジャン「ミカサを悲しませやがって…でもここで俺が慰めれば…もしや?」

    マルコ「うん。多分無理だよジャン。」


    ミーナ(アニのあんな顔…私じゃ無理だなぁ。私にも笑ってくれればいいのに…。)

    アニ「ミーナ!」スタスタ

    ミーナ「アニ?エレンは?」

    アニ「あいつは…ミカサ達のとこだよ。」

    ミーナ「ほんとだ。いつの間に。」

    アニ「…ミーナ。ありがとう。」ニコッ

    ミーナ「アニ…。」うるうる

    アニ「どうしたんだい?ほらはやく戻るよ。」スタスタ

    ミーナ「うん♪」スタスタ


  108. 108 : : 2015/03/11(水) 17:15:33
    エレン「アルミンー!」

    アルミン「ん?エレン?」

    エレン「…なんでサシャに抱っこされてんだ?」

    アルミン「うん。もう気にしないで。それよりアニは?」

    エレン「あぁあっちでミーナと話してるぞ。」

    アルミン「そっか。エレンおめでとう。僕は嬉しいよ!」

    エレン「おう!こっちこそありがとうなアルミン。お前のおかげだぜ。」

    ミカサ「…エレン。」

    エレン「ミカサどうした?元気ねぇな。」

    ミカサ「そんなことはない。エレンおめでとう。アニになにかされたら私に言うこと。」

    エレン「なんもされねーよ。ったく…ミカサありがとな。」

    ミカサ「では戻ろう。」スタスタ


    アルミン「うんうん。2人が大人になって僕は本当に嬉しいよ…。」

    ユミル「お前もそろそろ大人になったらどうだ?」ゲラゲラ

    サシャ「アルミンはこのままのほうがいいです。」

  109. 109 : : 2015/03/11(水) 17:59:41
    申し訳ない。バイトあるので少し遅れます。
  110. 110 : : 2015/03/11(水) 22:05:29
    バイト終わりー!また書き始めまーす
  111. 111 : : 2015/03/11(水) 23:18:18
    女子寮

    ミーナ「アニアニー!どうだったの♪?」

    アニ「…言う必要あるかい?あんたたち着いて来てたろ。」ジロッ

    ミーナ「あれ?ばれてた?」

    アニ「はぁ…当たり前じゃないか。あんたたちうるさいからね。」

    ミーナ「なーんだ。じゃどういう心境でキスをしましたか?」にやにや

    アニ「どうやら蹴られたいようだね…。」ギロッ


    ミカサ「アニ。」ガチャ

    アニ「ん?あんたの部屋はここじゃないだろ。」

    ミカサ「わかっている。アニと話がしたい。ミーナいい?」

    ミーナ「どうぞどうぞ〜♪」グイグイ

    アニ「ちょ、あんた勝手に…。」

    ミーナ「ではごゆっくり♪」ガチャ

    アニ「はぁ…でなんだい?」

    ミカサ「エレンをよろしく。あなたなら守れる。ので私は認める。」

    アニ「…そうかい。でも私は乙女さ。守られたいね。」

    ミカサ「エレンになにかあったら容赦はしない…。」ジロッ

    アニ「ふん。わかってるよ。」

    ミカサ「そう…。エレンは私の大事な家族。のでアニも今日から私達の家族。」スッ

    アニ「…今度の握手はどう言う意味だい?」スッ ぎゅ

    ミカサ「これからよろしくの握手。ただ私がお姉さん。」

    アニ「歳は私のほうが上だよバカ。…ありがとうミカサ。」

    ミカサ「…では。」スタスタ


  112. 112 : : 2015/03/12(木) 02:11:40
    男子寮

    エレン「いやー今日は楽しかったな!」

    アルミン「エレン本当によかったね。」

    ジャン「ミカサは俺がもらってやるぜ死に急ぎ野郎!」

    エレン「あ?勝手にしろよ。ただ泣かしたらただじゃおかねーぞ。」

    ジャン「お、おう…。」

    マルコ「大丈夫だよ。まずミカサが君のものにならないからね。」

    エレン「ところでよ。なんでアルミンはサシャに抱っこされてたんだ?」

    アルミン「そこは気にしないで…。」(サシャ柔らかいし気持ちいいなんて言えない。)

    ライナー「そういえば。アルミンとサシャキスしてなかったか?」

    アルミン「あ、あれはサシャが勝手に…。」

    エレン「そうなのか?まぁ俺もしたけどな!」

    アルミン「そんな自信満々に言われても…でもエレン自分からしてないでしょ?」

    エレン「ん?なんで知ってんだ?」

    アルミン「え、いや君のことだからね…。」

    エレン「んーしてないなぁ。」

    アルミン「そういうのは男からしないと!」

    ライナー「でもアルミンもサシャからじゃないか。」にやにや

    アルミン「あ、あれは違うよ!」あたふた

    ライナー「はははっ。すまんすまん。」

    ベルトルト「エレン。アニのこと大事にしてあげてね。」

    エレン「あぁ!もちろんだ!」

  113. 113 : : 2015/03/12(木) 02:52:02
    次の日 食堂

    エレン「さぁ!今日も訓練だ!」もぐもぐ

    アルミン「ははっ。元気だねエレン。」もぐもぐ

    ミカサ「元気なのはいいこと。」もぐもぐ

    アニ「エレン、ミカサとアルミンおはよう。」スタスタ

    アルミン(あのアニが自分から挨拶するときがくるなんて…エレンすごいな。)
    「おはよアニ。」

    エレン「おう!おはよ!そうだアニこっちこいよ。」もぐもぐ

    アニ「…いいのかい?」

    ミカサ「あなたは家族。ので許可を取る必要はない。」もぐもぐ

    アニ「そうかい。」

    アルミン(アニとミカサも仲良くなってるし…問題は起きないかな?)

    エレン「なんだそれ?アニも家族?」もぐもぐ

    ミカサ「そう。家族。」もぐもぐ

    アニ「あんた…口元。」スッ ぱくっー

    エレン「おっわりーわりー。」もぐもぐ

    ミカサ「…。」ギリギリ

    アルミン「ミカサーフォークが折れそうだよー。」
    (うん。問題が無いわけ無いじゃないか。このバカップルめ。)

    ミーナ「私もいいー?」

    エレン「いいぜ。」もぐもぐ

    ミーナ「ありがとっ!アルミン難しい顔してどうしたの?」

    アルミン「いや…まだ問題はいっぱいあるなぁってね。」ハァ


    サシャ「あっアルミンパァンくださーい!」ダッ

    アルミン「あげないよ。」もぐもぐ

    サシャ「むー。なら後で抱っこさせてくださいね!コニーパァンくださーい!」ダッ

    アルミン「…はぁ。」

    ミーナ「大変だね。アルミン…。」


  114. 114 : : 2015/03/12(木) 02:52:41
    しばらくはアニとエレンほのぼの日常になるかな?
    とりあえず今日はここまでです!
  115. 115 : : 2015/03/12(木) 12:16:33
    閲覧数900ー!
    今日も始めていきましょう!
  116. 116 : : 2015/03/12(木) 13:49:54
    対人格闘訓練

    エレン「いくぞー!」ダッ

    アニ「ふん。」バキッ

    エレン ずてーん

    アニ「…あんた。手抜いてないかい?」

    エレン「いや。そんなことは…。」
    (馬鹿野郎。可愛い彼女殴れるか!?)

    アニ「…やめだ。」くるっ スタスタ

    エレン「待てよ!」ダッ ガシッ

    アニ「…なんだい。」ぎゅ

    エレン「お前じゃなきゃダメなんだ!」

    アニ「はぁ。しょうがないね//」
    (私じゃなきゃダメ//)



    ユミル「なにあれ?夫婦漫才でもしてんの?」

    クリスタ「いいなぁ青春。」キラキラ


    ミカサ「…。」スタスタ

    ライナー「ミカサ待てあれはなにかの間違い バキッー

    ベルトルト「うん。もう驚かないよ。」


    アルミン「あの2人は…つくづくバカップルだ…。それに比べて。」

    サシャ「コニーやりますね。」はぁらぁ

    コニー「お前こそ。」はぁはぁ

    サシャ「次で決めます!」あちょー

    コニー「やらせるか!」はぁー

    アルミン「あの2人は平和だね。」




  117. 117 : : 2015/03/12(木) 14:15:52
    期待
  118. 118 : : 2015/03/12(木) 17:11:01
    訓練後

    ライナー「アニ…今日はあれだ。」スタスタ

    アニ「了解。」

    ベルトルト「遅れないでね。」スタスタ


    食堂

    アニ「すまないね。ちょっと先に行くよ。」スタスタ

    エレン「ん?あぁそうか!また明日な!」もぐもぐ

    ミカサ「邪魔はいなくなった。エレンタイムを始める。」きらーん

    エレン「ちょ、やめろ!」グググ

    アルミン「2人とも暴れないで!」

    サシャ「あ、アルミンー!抱っこさせてくださーい!」スタスタ

    アルミン「ちょ、サシャー!?」ダッ

    ジャン「なんであいつばっかり…。」

    マルコ「ははは。無心になろう?」




    アニ スタスタ

    ライナー「来たか。」

    アニ「…待ったかい?」

    ベルトルト「いや。今来たところだよ。」

    アニ「そうかい。」

    ライナー「…でアニどうだった?」

    アニ「あぁやっぱり居るみたいだね。ウォール教関係者がここにね。」

    ベルトルト「…誰かはわかった?」

    アニ「いやそこまではまだだね。」

    ライナー「まだ調査は必要のようだな…。ところでエレンとはどうなんだ?」にやにや

    アニ「…なんだい。蹴られたいなら素直に言えばいいじゃないか。」ジリッ

    ベルトルト「まぁまぁ。アニ…わかっているよね?僕たちは…

    アニ「あぁ。私達は戦士。大丈夫さ。訓練兵の間だけさ…。」

    ライナー「なんならあいつも故郷に連れてこればいいじゃないか。」

    ベルトルト「なにいってるんだい?そんなことできるわけないだろ。それに…エレンだよ?あんなに巨人に憎しみを持っているんだ。」

    アニ(エレンを故郷に…そして2人で//)にやにや

    ライナー「…?顔がニヤついてるぞアニ。」

    アニ「!うるさいね!」ゲシッ

    ライナー「〜っう。」ドサッ

    ベルトルト「ちょ、アニ!?これどうするの!」

    アニ「知らない。じゃーね。」スタスタ

    ベルトルト「待ってよ!あぁ…置いて行こう。」スタスタ





  119. 119 : : 2015/03/12(木) 18:45:01
    女子寮

    アニ「ふぅ。」ガチャッ

    ミーナ「アニーおかえり♪」

    ユミル「何してたんだ?」にやにや

    アニ「…あんたが期待してるようなことはしてないよ。」

    ミーナ「アニとエレン恋人同士には見えないよねー。ひょっとして人に見られるのが恥ずかしいとか?」にやにや

    アニ「…蹴り飛ばしてやろうか?」ジロッ

    ユミル「はんっ。2人のときはやることやってるくせによ。」にやにや

    クリスタ「ユミル!…でも気になるなぁ♪」キラキラ

    アニ「はぁ…恥ずかしいもなにもミカサの前でそんなことしてたらアルミンが死んじまうよ。」
    (まぁ恥ずかしいけどね…。)

    ユミル「…たしかに。」

    クリスタ「ん〜そうだ!サシャとアルミンもくっつければいいんじゃないかな♪」キラキラ

    ユミル「おいおい…いや待て。面白そうだな。」にへへ

    サシャ「私がどうかしたんですか?」きょとん

    ユミル「お前は何もしなくていい。私達に任しとけ。」

    アニ「…まさかそれ私も入ってるんじゃないだろうね?」

    ユミル「お前の協力がなきゃ無理だろ。大丈夫だ。エレンと2人きりになっててくれりゃいいんだよ。」にひひ

    アニ「…。」
    (エレンと2人きりか…//)

    ユミル「それにこいつとアルミンなら勝手になんとかなるだろ。主にアルミンが頑張るんたけどな。」

    サシャ「?だからなんの話ですか?」

    ユミル「ちょっと黙ってろ。そこでクリスタ。アルミンに少し揺さぶりをかけてくるんだ。」

    クリスタ「ふむふむ。任せてください隊長。」ビシッ

    ユミル「かわいいなぁクリスタ〜。」よしよし

    ミーナ「ちょっと待ってよ…その流れ的に私がミカサをなんとかしないといけないじゃない!」

    ユミル「大丈夫だ。私もいるさ。結構明日だ。」にひひ

    サシャ「むぅ。私に何も教えてくれない。」むすー

    クリスタ「よしよし。サシャは可愛いね。」ニコッ

    アニ「はぁ…なんでこうなったんだか。」



  120. 120 : : 2015/03/12(木) 19:57:28
    男子寮

    アルミン「そう言えばさ…エレンとアニ2人きりになることないよね。」

    エレン「ん?なんでだ?」

    アルミン「なんでって…2人になりたい!とか思わないのかい?」

    エレン「んー。だって今は訓練の方が大事だろ?それに休暇で遊べるし。」

    ライナー「おいおい。アニに愛想つかされるぞ?」

    アルミン「そうだよエレン。僕らのことが気になるなら気にしなくていいんだよ!」

    エレン「?別に気にはならないぞ。」

    アルミン(あぁ。君は本当に…。)

    ライナー「どうだ?明日は2人でずっと行動してみたら。」

    エレン「んーそこまで言うならそうするけどよ。」

    アルミン(あっでもミカサが…。)キリキリ


  121. 121 : : 2015/03/12(木) 20:44:07
    次の日

    アルミン「おはよう。エレン今日はわかってるね?」

    エレン「アニと2人で過ごすんだろ?任しとけって。」

    ジャン「じゃー俺がミカサと2人で過ごす!」

    アルミン「やれるならいいよ。」

    マルコ「まぁ多分無理だけどね。」

    ジャン「お前ら…ひどい。」ぐすっ

    エレン「じゃー俺先行くぜ。」スタスタ


    アルミン「さぁ問題は…。」

    ライナー「ミカサ…だな。」

    ジャン「俺に任しとけ!」ダッ

    マルコ「うん。がんばってー。」



    ミーナ「まずはエレンを探さないとね♪」スタスタ

    アニ「…。」スタスタ


    エレン「おっアニー!」スタスタ

    アニ「!?」

    ミーナ「おっ丁度よかったじゃん♪私は先行くねー。」スタスタ

    エレン「ミーナまた後でな。」ニカッ

    アニ「…どうしたんだい?」

    エレン「今日2人で過ごそうぜ!」ニカッ

    アニ「〜//」かおまっかー


    ユミル「おう。凄いところに出くわしたぞ。」

    クリスタ「ふふふ。アニ顔赤い。」ニコニコ

    サシャ「んーパァンが食べたいですー。」

    クリスタ「でもこれ…どうするの?」

    ユミル「続行だ。ミカサがいつ邪魔するとは限らないからな。」
    (それに…アルミンを困らせたい。)にひひ


    エレン「アニ?大丈夫か?」

    アニ「えっ?あ、別に構わないよ//」

    エレン「ありがとな!とりあえず飯いこーぜ?」スタスタ

    アニ「うん//」スタスタ


    ユミル「うわぁリア充死ね。」

    クリスタ「ん?なにそれ?」きょとん

    サシャ「食べ物ですか?」きょとん




  122. 122 : : 2015/03/12(木) 20:47:07
    もうすぐ閲覧数1000…。初ssにしては上出来過ぎます!
    見てくれてる人に感謝。
  123. 123 : : 2015/03/12(木) 21:01:05
    アルミン「あっエレンだ。上手くいったみたいだね…。問題は…。」

    ミカサ「…アルミン。あれはどういうこと。」ジッ

    アルミン「いやぁははは。」あたふた

    ミーナ「まぁまぁミカサ♪たまにはいいでしょ?」

    ユミル「そういうこった。」

    クリスタ「アルミン、ミカサおはよ♪」ニコッ

    サシャ「アルミンー隣いいですかぁ?」

    アルミン(これは…どうやら向こう側も同じことを考えてたみたいだね。)

    サシャ「食べないんですかぁ?パァン食べちゃいますよ。」もぐもぐ

    アルミン「え、あっダメだよ!」


    ユミル(さて…今日は楽しくなりそうだ。)にひひ

    ミカサ「…1日ぐらいなら。」

    ミーナ「ね?たまにはさガールズトークしよ♪」

    クリスタ「そうだよーミカサ♪」ニコニコ


    ライナー(なんだあの天使…結婚したい。)にやにや

    ベルトルト「ライナー気持ち悪いよ。」もぐもぐ

    ジャン ちーん

    コニー「なにやってんだジャン?」もぐもぐ

    マルコ「無視していいよ。」



  124. 124 : : 2015/03/12(木) 21:17:52
    エレン「たくっ相変わらずな飯だな。」もぐもぐ

    アニ「しょうがないじゃないか。」もぐもぐ

    エレン「って言ってもなぁもっと美味いもん食いたいよなー。」

    アニ「そんなの…いつになるだろうね。あんた本当に子供かい?口元。」スッぱくー

    エレン「お、悪いな。」ニカッ

    アニ「ふん。全く。ミカサが世話を焼くのがよく分かるよ。」もぐもぐ

    エレン「あいつは世話しすぎなんだよ。」もぐもぐ

    アニ「いいじゃないか…愛されるってのは。」

    エレン「そうだけどよ。まっ今はアニがいるしな。」ニカッ

    アニ「恥ずかしいことをよく言えるもんだよ//」


    ユミル(凄い見ててイラついてきた。)

    クリスタ「ユミル?」

    サシャ「ふ〜食べましたねぇ。アルミン抱っこの時間です!」

    アルミン「え?なにその時間。」

    サシャ「いいからいいからー。」ぎゅー

    アルミン「ははははー。」かおまっかー

    ユミル(まっこっちが面白いからいいか。)

    ミカサ「サシャあまりアルミンには迷惑かけない。」

    ミーナ「まぁまぁ。サシャ嬉しそうだし♪アルミンも満更じゃなさそうだしね。」


    ライナー「よく考えたら…アルミン羨ましいよな。」

    コニー「そうかぁー?芋女だぞ?」

    ベルトルト「いやでもあれは羨ましいね…。」



  125. 125 : : 2015/03/12(木) 21:23:38
    今日は深夜でバイトなので…このまま更新終わるかも。
    書けたらバイト終わりに少し更新します。
  126. 126 : : 2015/03/13(金) 01:54:20
    バイト終わり!
    できる限り更新しまーす!
  127. 127 : : 2015/03/13(金) 02:30:23
    対人格闘訓練

    エレン「よし!アニいくぞ!」ダッ

    アニ「…かかってきな。」スッ

    エレン「はぁー!」ビュッ バッ

    アニ「な!?」ずてーん
    (フェイントを織り交ぜてきた…。成長してるみたいだね。)

    エレン「よっしゃ!!初めてアニに勝った!」

    アニ「どうやら少しは成長したみたいだね。なら…本気を出そうじゃないか。」

    エレン「え?いいよ。痛いのやだし。」あたふた

    アニ「…遠慮するな。」シュッ

    エレン「〜っ。」ずてーん

    アニ「まだまだ甘いね。」ガシッ

    エレン「おい!もういいだろ?」
    (アニちけーよ//)

    アニ「学びなよ…乙女との話し方もね…。」ギリギリ

    エレン「ちょ…。」(やべぇアニいい匂いすんだよな//それに…。)
    「あと…当たってるんだよ…。」いてて

    アニ「…?〜//」バッ

    エレン「その…なんかすまん。」

    アニ「バカ//!!」バシッ

    エレン「いってぇー!」ずてーん


    ミカサ「あの女…。なにをやっている。」ギリギリ

    アルミン「ら、ライナー!!今すぐミカサの相手をするんだ!」

    ライナー「え、ちょ バキッ

    アルミン「ミカサ落ちついて…?」

    ベルトルト「ライナー…。君も大変だね。」



  128. 128 : : 2015/03/13(金) 02:42:39
    今更?って言われるかもしれませんが…3.11から4年。
    私が住んでいる地域も東海地震がいつ起きてあのような津波が来てもおかしくない状況です。
    皆さん日本は地震大国です。
    いつ地震がきてもいいように準備をしてください。
    例えば…非常食を用意する、家から近い高台への最短距離などを確認してください。
    亡くなった方のご冥福、行方不明者の一刻も速くの発見、東北地方の復興を心から願っております。
    私はなにもすることができない無力な人間です。ですがこのSSを呼んで元気になる方がいるように願っております。
    長々とすみません。
  129. 129 : : 2015/03/13(金) 03:07:16
    座学

    エレン「なぁアニこれ分かるか?」ヒソヒソ

    アニ「…あんたこんなのもわかんないの?ここはね…。」ヒソヒソ


    ミーナ「うわぁ。2人近い近い。」ヒソヒソ

    ユミル「今にもキスしちまいそうだな。」ヒソヒソ

    サシャ コニー すぴー


    ミカサ「…。」ギリギリ

    アルミン「ミカサ見たらダメだ。」ボソボソ


    ライナー「なんか身震いが…。」ぶるっ

    ベルトルト「うん。多分これ終わったら特に理由の無い暴力がくるね。」


    エレン「おぉ。アニありがとな。」ヒソヒソ

    アニ「こんなの誰でも分かるさ。」ヒソヒソ

    エレン「…あいつらでもか?」ヒソヒソ

    サシャコニー ぐがー

    アニ「前言撤回。あの2人はわからない。」ヒソヒソ

    エレン「なぁ。」ヒソヒソ

    アニ「なんだい?」ヒソヒソ

    エレン「アニっていい匂いするよな。」ヒソヒソ

    アニ「〜//あんた何言ってんだい!」バンッ

    教官「おい。そこうるさいぞ。」

    アニ「す、すみません。」


    アルミン(あれはエレンに何か言われたね…。)


    ユミル「くくく。あの焦りっぷり。」

    クリスタ「うんうん。アニかわいい♪」キラキラ

  130. 130 : : 2015/03/13(金) 03:18:27
    立体起動装置訓練

    エレン「これならアニ勝てる!はず!」

    アニ「なんだいそれは。」

    エレン「いやだってよ。この訓練一緒にやったこと無いだろ?だからアニがどんなもんかあんまわかんないだよ。」

    アニ「そういえばそうだね。…なら勝負しようじゃないか。勝ったほうが夕食のパンを貰えるってのはどうだい?」

    エレン「いいじゃねぇか!やってやる!」

    アニ「ふん。なら行くよ!」シュバシュッ

    エレン「おう!」シュバシュッ


    アルミン「僕もあんまり知らないけど…アニってどうなの?」

    ミーナ「あの子はミカサに負け無いぐらい速いし、削ぐのは的確だよ。」

    ミカサ「いや。私のほうが強い。」

    アルミン「はははは。ミカサに勝てるのはリヴァイ兵長ぐらいじゃないかな?」

    ミーナ「それはそれで恐ろしいわよ…。」


    エレン(くそっ!アニ速え!)バシュッ

    アニ バシュ ズバッ

    エレン(しかも的確にうなじを…。)ズバッ




    エレン「くそっ!これでもお前に勝てねぇのかよ…。」

    アニ「まだまだだね。まぁあんたも悪くはないよ。」



  131. 131 : : 2015/03/13(金) 03:48:08
    夕食

    エレン「ほらアニ約束は約束だ。」スッ

    アニ「…悪いね。」パシッ

    エレン「あーくそ次は負けねぇぞ!しかしこんなけじゃたりねぇな。」もぐもぐ

    アニ「がんばるんだよ。…私も乙女だこんなには食べれないよ。口開けな。」あーん

    エレン「おっ?いいのか?」パクッもぐもぐ

    アニ「ふふ。」ニコッ



    ユミル「おーおー見せつけてくれるなあのバカップルは。ハンナ、フランツに継ぐバカっぷりだぞあれ。」

    クリスタ「いいじゃん!あーいうの♪」ニコニコ

    ミカサ「私でも…私でもやったこと無いのに。」しゅん

    マルコ「ジャン。口開けて待っても何も来ないよ。」

    ジャン「…。」しゅん


    サシャ「アルミンあーん。」スッ

    アルミン「ちょ、サシャ!?」

    サシャ「早く食べてくださいよー。」むー

    アルミン「え。」

    ユミル(早く食べろよ。)にやにや

    ライナー にやにや

    クリスタ キラキラ

    アルミン(くっ…敵しかいないのか!しょうがない…。)パクッ

    サシャ「おっいいですね〜。なら私も。」ぱくっー

    アルミン「!?」(なにを…って!)

    サシャ もぐもぐもぐ♪

    アルミン(は、早い!このままじゃ…)ちゅ

    ユミルミーナクリスタ ニヤニヤ

    アルミン かおまっかー

    サシャ「あっアルミンまたしちゃいましたねー。」もぐもぐ

    アルミン(一体なんなんだ…。くっドキドキする。)



    エレン「ありがとなアニ。」

    アニ「私もそこまで鬼じゃないよ。でもちょっと付き合ってくれるかい?」

    エレン「ん?あぁいいぜ。」





    エレン「どうしたんだ?」スタスタ

    アニ「いや…なんでもないよ。」ぎゅー

    エレン「ちょ、はぁ。」ぎゅー

    アニ「暖かいね…。」

    エレン「…そうだな。」

    アニ「…今日はありがとう。」

    エレン「たまには…いいかもな。」

    アニ「ふふ。そうだね。」ニコ

    エレン(くっ…か、かわいい//)

    アニ「…そんなに見ないで//」

    エレン「アニ…。」ちゅ

    アニ「〜//」かおまっかー

    エレン「俺からするのは初めて…だな。」ニカッ

    アニ「ふふ。あんたずるいよ…//」ニコ

    エレン「やっぱ笑ってるほうがいいなアニは。」

    アニ「あんた…エレンにだけだよ笑うのは。」

    エレン「そうか。」ニカッ

    アニ「うん。…そろそろ戻ろうか。」スタスタ

  132. 132 : : 2015/03/13(金) 03:49:23
    今日はここまでということで。
    ではまた明日!というより今日の午後!
  133. 133 : : 2015/03/13(金) 13:01:46
    おはようございます。
    ぼちぼち更新始めます。
  134. 134 : : 2015/03/13(金) 13:37:22
    女子寮

    ミーナ「今日は色々大変だったねー。」ぐったり

    ユミル「面白いもん見れたからいいじゃねーか。」にひひ

    クリスタ「サシャがいきなりキスするんだもん。」

    ユミル「まっこれでアルミンがどうするかだな。」

    アニ ガチャッ

    ミーナ「あっ、アニお帰り…なんか顔赤い?」

    アニ「え、いやそんなことないよ。」ガバッ

    ミーナ「あっ隠れた。」

    ユミル「ほうほう。これはなにかありましたなぁ。」ニヤニヤ

    クリスタ「なにがあったのアニ?」ニコニコ

    アニ「…何もない!」

    ミーナ「なら早く出てきて♪」

    アニ「くっ、しょうがないね。」ムクッ

    ミーナ「んーまだ赤いね。大丈夫?」

    アニ「別に大丈夫…。」

    ユミル「んーまぁそうだろうな。あいつからキスされただけだもんな。」にやにや

    アニ「な、なんで!?」

    ユミル「ちょーと見えちゃった。」てへ

    アニ「…。」ギロッ ゲシッー

    ユミル ちーん

    クリスタ「もう今のはユミルが悪いよ。」

    ユミル「いつつ。加減てもんを知らんのか。」

    アニ「ふん。」

    ミーナ「でもよかったね?アニ。」ニコニコ

    アニ「…まぁたまには悪くは無いかな。」


  135. 135 : : 2015/03/13(金) 15:08:24
    男子寮

    アルミン「はぁ…。」

    エレン「ん?どうしたんだアルミン?」

    アルミン「なんでもないよ…。」
    (サシャは一体僕をどうしたいんだ?わからない…)

    ライナー「まぁアルミンのことは気にするな。それよりアニとどうだった?」

    エレン「楽しかったぞ。たまにはいいもんだな。」

    ライナー「ほう。そうかそうか。」にやにや

    エレン「なんだよ…にやつくなよな。」

    アルミン「そういや2人で外に行ってたけどなにしてたんだい?」

    エレン「ん?ちょっと話してキスしたぐらいだぞ。」

    アルミン「ふーん。キスしただけか…って!?エレン自分からしたのかい?」

    エレン「ん?おお。この前ライナーに男からするもんだって言われたしな。」

    アルミン(言われたからって…やっぱり君はすごいよ。)

    ライナー「ほう。さすがだなお前は立派な兵士だ!」

    ベルトルト「どうだったんだ!?アニの唇!?」

    エレン「うわっなんだよベルトルト。びっくりしたじゃねーか。」

    ライナー「ちょっと気持ち悪いぞ。」


  136. 136 : : 2015/03/13(金) 16:04:04
    ユミル「あちぃー。」ダラダラ

    クリスタ「もうわかってるよユミル。ほらはやく水運ぼう?」

    ユミル「たくっなんでこんな暑い時に水汲みなんてしなきゃいけねーんだよ。あぁーどっかに川でもねぇかな。」

    クリスタ「サボろうとしないの!」

    ユミル「へいへい。ん?サシャ!ちょっとこっちこい。」

    サシャ「なんですかー?」スタスタ

    ユミル「手伝え。」スッ

    サシャ「え?」

    ユミル「手伝えっての。」

    クリスタ「ユミル!人に押し付けないの!」

    サシャ「ははははー。私なら大丈夫ですよ。」

    ユミル「ちっ。あーサシャ川でも見つけてくれよ。」

    サシャ「川ですか?それならあっちのほうにありますよ?」

    ユミル「なんだと…なんで知ってんだ?」

    サシャ「いや…ちょっと夜に小腹が空きまして。」てへ

    ユミル「それであの森に行ったってか。でもお手柄だ!どこにあるんだ?」

    クリスタ「ユーミールーまずはこれ運んでからね?」ニコ

    ユミル「へいへい。クリスタ様にはかなわねーな。」スタスタ
























  137. 137 : : 2015/03/13(金) 16:04:32
    いつの間にか閲覧1000!
    もっといろんな人に見て貰えるように頑張ります。
  138. 138 : : 2015/03/13(金) 16:15:29
    ミカサ「それは本当?」

    ミーナ「いいじゃんいいじゃん!みんなでいこーよ!」

    アニ「私はいいよ。動きたくない。」

    ミーナ「男子たちも誘おうとおもったのになぁー。」にやにや

    ミカサ「アニ。エレンは私に任せておいて。」

    アニ「…やっぱり行く。」

    ミーナ「ふふふ。」

    クリスタ「それじゃ男子たちに聞いてみよう!」

    ユミル「あーなんでもいいから早く行こうぜー溶けるー。」


  139. 139 : : 2015/03/13(金) 16:27:37

    エレン「暑いな…。」ぱたぱた

    アルミン「たしかに暑いね…今日ははやく訓練が終わってよかったよ。」

    エレン「あーアルミンどうにかしてくれー。」

    ジャン「うるせぇよ死に急ぎ野郎。」

    エレン「あ?なんだよ馬面。」

    ジャン「んだと!やんのかてめぇ!」ガタッ

    エレン「お前から言ってきたんだろーが!」ガタッ

    ライナー「おいやめろ。ただでさえ暑くてまいってるんだ。」

    エレン「ちっ。」

    ジャン「ふん。」

    アルミン「ほんと2人とも元気だね。」

    マルコ「あれだよ喧嘩するほど仲がいいってやつだよ。」

    エレンジャン「よくねぇよ!」

    ベルトルト「ハモってるよ。」

    クリスタ「みんなー!」タタタッ

    ライナー「ん?クリスタ?」
    (可愛い。結婚しよ。)

    アルミン「どうしたの?ってみんなきてるね。」


    ミカサ「エレン。暑い。ので抱き締めてほしい。」

    エレン「は?意味わかんねぇよ。暑いから離れろ。」

    ジャン「ミカサ!俺が抱き締めても…

    ミカサ「暑苦しいからやめて。」

    アニ「あんたなにやってんだい?」ギロッ

    ミカサ「アニあなたには関係ない。」ギロッ


    アルミン「はい。そこ2人やめようねー。それでどうしたの?」

    ユミル「それがな。お前の愛しのサシャ様が向こうの方に川があるって言ってんだ。」

    アルミン「ちょ、何言ってるの!」

    クリスタ「私達だけでいくのも悪いし…皆で遊んだほうが楽しいと思ってね。」キラキラ

    ジャン(天使。)

    アルミン(女神。)

    ライナー「結婚し ベルトルト「ライナー!?」


    コニー「いいじゃん!行こうぜ!」

    サシャ「なにか食べ物ありますかねぇ。」じゅる


  140. 140 : : 2015/03/13(金) 16:59:12

    森の中

    ユミル「おい。本当にあるんだろうな。」スタスタ

    サシャ「ありますよ〜。」スタスタ

    クリスタ「楽しみだなぁ♪」るんるん

    コニー「おい。あれそうじゃねーか?」

    サシャ「おっありましたありました。あれです皆さん!」ダッ




    ユミル「へぇ。中々いいところじゃないか。」

    サシャ「そうでしょう。」ふんす

    クリスタ「サシャお手柄だよ♪」よしよし


    コニー「よっしゃー1番乗りだ!」ダッ

    エレン「いや俺だー!」ダッ


    ミーナ「元気だねー男子は♪アニはいかなくていいの?」

    アニ「なんでそうなるんだい。」


    エレン「俺のほうがはやかったな!」ばしゃーん

    コニー「いいや俺のほうがはやかったね!」ばしゃーん

    ジャン「おらっ!」バシャー

    エレン「おい!何すんだよ!馬面!」ベタベター

    ジャン「はん。すまねぇ手が勝手にな。」

    エレン「てめぇ。おら!」グイッ

    ジャン「お、おい!」ばしゃーん

    エレン「ははは。ざまぁねぇな。」

    ジャン「この野郎!」ギャーギャー



    アルミン「元気だね…あの2人は。」ほのぼの

    マルコ「そうだねー。それにしても気持ちいいね。」ほのぼの

  141. 141 : : 2015/03/13(金) 17:03:33
    取り敢えずバイトがあるのでここまで。
    最近バイトばっかりで落ち着いてかけない…。
  142. 142 : : 2015/03/13(金) 22:05:55
    バイト終わり。ぼちぼち更新していきまーす。
  143. 143 : : 2015/03/13(金) 23:05:48
    ミカサ「ジャン。どうやら死にたいよう。」シュッ

    エレン「げっ。おいジャン!よけろ!」

    ジャン「あっ?ぐはっ。」バッシャーン

    エレン「おい!ミカサやりすぎだろ!」

    ジャン「い、いいんだ。ミカサに殺されるなら本望…。」ブクブク

    マルコ「ジャーン。バカなこと言ってないではやく顔上げないと。」


    アルミン「ははは。ん?サシャどうしたんだい?」

    サシャ「アルミン、マルコ隣いいですかぁ?」スタスタ

    アルミン「いいよ。その木の棒は何に使うんだい?」

    マルコ「もしかして…釣りかい?」

    サシャ「ふふーん。そうです!これでお魚釣ろうかと。」

    アルミン「それで静かなこっちにきたわけだ。」

    サシャ「はい!アルミンもいますし!」

    アルミン「ははははぁ。」てれ

    マルコ「僕はお邪魔だね。…ちょっとジャン見てくるよ。」スクッスタスタ

    アルミン「え、マルコ!行っちゃった…。」

    サシャ「アルミンもどうですか?」

    アルミン「僕もやろうかな。」


    ユミル「ほう。マルコナイス判断!」

    マルコ「ふふ。まぁジャンもそろそろ引き上げないと死んじゃうしね。」スタスタ



  144. 144 : : 2015/03/13(金) 23:40:13
    エレン「ミカサ!流石にやりすぎだろ!?」

    ミカサ「ジャンなら大丈夫。それよりエレン怪我はない?」


    ミーナ「アニいいのー?2人きりだよ。」にやにや

    アニ「別にいいじゃないか。」

    ユミル「そんなこと言わずに行ってこい…よっ!」ドンッ

    ばっしゃーん

    アニ「へぇ…いい度胸だね。」ギロッ

    ユミル「よし!ライナーついでにお前もだ!」ドンッ

    ライナー「ん?おい!」ばっしゃーん

    アニ「邪魔だよ!」バキッ

    ライナー ちーん ぷかー

    ユミル「よっしゃー!逃げろ逃げろー!」ダッ

    アニ「待ちな!」

    エレン「おい。アニ大丈夫か?」

    アニ「別に大丈夫だよ。」

    ミカサ「アニなら大丈夫。でも私は危ない。ので私を抱っこして欲しい。」

    アニ「へぇ…ずいぶんと弱くなったもんだね。それじゃ守れないんじゃないかい?」ジロッ

    ミカサ「…アニ何が言いたい。ジロッ

    エレン「ちょ、お前らやめろよ。」

    アニ「私のほうが強いってことだよ。」

    ミカサ「ほう…。」バシャッ

    アニ ビチャッ

    ミカサ「そんなのもよけれないの?」ニヤッ

    アニ「どうやら…あんたとは決着つけないといけないみたいだね。」バシャッ

    ミカサ「ふん!」バシャッ

    ギャーギャー


    エレン「2人ともこえーよ…。」

    クリスタ「まぁ仲がいいってことだよ。ジャンとエレンみたいな感じかな。」ニコッ

    エレン「何言ってんだ。あいつとは仲よくねぇよ。」

    クリスタ「ふふ。素直じゃないね♪」

    ミカサ「クリスタ…まさかあなたまで。」

    アニ「そうかい。そういうことかいクリスタ。」

    クリスタ「え、えっ!?」オドオド

    ユミル「ちょっーと待った!クリスタに手を出すってんなら黙ってねーぞ!」

    アニ「ちょうどよかった。あんた探してたんだよ。」ギロッ

    ユミル「く、クリスタはやく逃げるぞ!」

    コニー「おいおいブス!つれねぇな…よっ。」ドンッ

    ユミル「なっ!芋坊主!」ばっしゃーん

    クリスタ「ユ、ユミル手を離してよ!」ばっしゃーん

    アニ「ようやくきたね…ユミ ビシャッ

    ミカサ「ぷぷ。油断大敵。」

    アニ「ミカサ…残念だよ!」バシャー

    ユミル「今のうちに… ガシッ

    アニ「どこにいくんだい?」ギロッ

    ユミル「く、クリスタ!助けて!」

    クリスタ「無理だよ!ユミル!」

    エレン「お前ら!クリスタが可哀想だろ!」

    ミカサ「エレンそれはどういう意味?もしかして浮気?」ピタッ

    アニ「へぇ…いい度胸してるね。」ガシッ

    エレン「え、ちょなにを… ばっしゃーん

    ユミル「今だ!逃げろ逃げろ!」



    アルミン「元気だなぁー。」

    サシャ「ですね〜あっ釣れました!」

    アルミン「サシャ凄い!」

    サシャ「いやそれほどでも〜。」

    アルミン「でも…どうやって食べるの?」

    サシャ「か、かぶりつきます?」

    アルミン「それだけはやめておいたほうがいいよ…サシャダメだって〜!」


    ミーナ「皆さん元気ですなぁー。」

    マルコ「そうだねー。」

    ベルトルト「まぁ2人ほど死んでるけどね。」

    ライナー ジャン ちーん



  145. 145 : : 2015/03/14(土) 01:50:15
    ギャーギャー!


    ユミル ソロ〜 バッ

    アニ「!?」ばしゃーん

    ユミル「油断大敵だぞ!」げらげら

    アニ「あんた…。」ギロッ

    ユミル「んなことよりお前の下敷きになってるやつ溺れるぞ。」にやにや

    アニ「?エレン!」ガシッガバッ

    エレン「げほげほ。いつつ。」

    アニ「大丈夫かい?」

    エレン「あ、あぁなんとかな。…それよりそのなんだ。」

    アニ「ん?なんだい?」

    エレン「す、透けてる//」かおまっかー
    アニ「〜//!!変態!」バシッ

    エレン バッシャーン

    ミカサ「アニ何をしている。」ギロッ

    ミーナ「それよりさ…ミカサも透けてるから、そのはやく上がろ?」

    ミカサ「そうしよう。」

    アニ「〜//くそっ//」



    アルミン「ほら皆こっちきて!火をつけたから!」

    ミカサ「アルミン。ありがとう。」スクッ

    ユミル「あー面白かった。」にひひ

    アニ「疲れたよ…。」

    エレン「…なんで俺はこんなに殴られてんだよ。」ヒリヒリ

    ジャン「当たり前だ!死に急ぎ野郎…。」しくしく

    マルコ「声が小さいよ。」

    クリスタ「でも楽しかったね♪」ニコニコ

    ライナー「そうだな。あまり記憶が無いんだか…。」

    ベルトルト「まぁ君はいつも通りだよ。」

    コニー「おっ!サシャ魚じゃねーか!」

    サシャ「ふふん。私とアルミンで釣ったんです!」どやぁ

    ユミル「凄いけどむかつく。」

    サシャ「何てこと言うんですか!」

    アルミン「まぁまぁ折角火も起こしたし食べよ?」




  146. 146 : : 2015/03/14(土) 02:03:31
    パチパチ


    アニ スクッスタスタ

    エレン「アニか?」

    アニ「どうしたんだい?1人で。珍しいね。」

    エレン「ちょっとな…なぁ今日楽しかったな。」二カッ

    アニ「そうだね…疲れたけど。」

    エレン「はは。アニらしいな。あと1年もないんだよな…卒業まで。」

    アニ「そうだね…。」

    エレン「皆バラバラになるな…って思ってよ。」

    アニ「…珍しいね。あんたがそんなことで考えるなんてね。」

    エレン「はは。人をなんだと思ってるんだよ。訓練兵を卒業してもよ…こうやって皆で楽しめるかな…。」

    アニ「…。」ぎゅ

    エレン「アニ…。」ぎゅ

    アニ「だかららしくない。あんたはもっとどうどうとしてなよ。それに私はずっと側にいるって言ったじゃないか…。」

    エレン「そうだよな…。ありがとな!アニ。」ニカッ



    アルミン(いい雰囲気。それにしてもエレンがそんなこと考えてるなんて…。)

    サシャ「何やってるんですか?魚焼けましたよ?」

    アルミン「なんでもないよ。あの2人はもう少しあのままにしておこう?」スタスタ


  147. 147 : : 2015/03/14(土) 02:05:50
    今日はここまでです。
    察しの通り長いうえに遅いです…。
    ラストは大方決まっているのでそこまでは少しノロノロと更新してまいります。
    では。
  148. 148 : : 2015/03/14(土) 13:30:52
    いいですねo(^▽^)o
    参考になるかどうかは分かりませんが、少し感想を述べさせていただきます。

    まず、アニ可愛いですねw原作ではあまり見られなかったツンデレ?なキャラが個性豊かに表現されています。王道的な展開で、それでいてベタ過ぎない。初めてでここまで書けるのはスゴいですね∑(゚Д゚)


    ちょっとだけ、個人的な見解からちょっとだけアドバイスするなら、もう少し行間を変則的にしてもいいんじゃないかなぁ、と。

    1行ずつ、1行ずつと統一するのも良いんですが、行間の余白を利用すると、より臨場感が出せると思いますよ。

    期待ですので、頑張って下さい☆
    長々と申し訳ありませんでした。
  149. 149 : : 2015/03/14(土) 13:36:35
    >>148さん
    感想にアドバイス非常にありがたいです!!
    アドバイスを意識してまた書いていきます!
  150. 150 : : 2015/03/14(土) 13:41:09
    ということでアドバイスを頂いたところで張り切って更新していきます!
    バイトの休憩中に書くので少し遅めの更新になりますが…。
  151. 151 : : 2015/03/14(土) 14:10:58
    ライナー「ほう…これはうまい。」もぐもぐ

    ユミル「確かにな。サシャにしちゃーよくやったじゃねーか。」もぐもぐ

    サシャ「どうゆうことですか!」もぐもぐ


    アルミン「サシャゆっくり食べよ?喉につまるよ?」もぐもぐ





    ミカサ「アルミン。エレンは?あの女狐の姿も見えない…まさか!」ダッ


    アルミン「ミカサ。今は2人にしてあげて。それに…今いってもエレンに嫌われるよ?」もぐもぐ





    ミカサ「嫌われるのは…嫌だ。」



    ジャン「ミカサー!俺は大好きだぜぇ!」

    マルコ「少し落ち着きなよ。」もぐもぐ






    アニ「…そろそろ戻ろうか。」スクッ

    エレン「あぁ…そうだな。」ニカッ






    アニ「ふふ。やっぱりあんたは…笑顔のほうが似合うね。」ボソッ





    アルミン「エレン、アニお帰り。ほら君とアニの分だよ。」スッ

    エレン「ありがとな。ほらアニ。」

    アニ「ありがとう。」





    アルミン「サシャ物欲しそうな目をしてるけどあれはあの2人のだからね?」

    サシャ「し、知ってますよ〜。」あたふた




    アルミン「全く…エレンよかったね。」

    エレン「え、なにがだ?」

    アルミン「ふふ。なんでもないよ。」





  152. 152 : : 2015/03/14(土) 17:47:11
    ライナー「さぁ暗くなってきたし帰るぞ。」

    サシャ「もっと食べたいです〜。」

    アルミン「兵舎に帰れば夕食だよ?」

    サシャ「は!?そうでした!私のパァン!アルミン行きますよ!」だきっ

    アルミン「え、なんでこうなるのかなぁ。」



    ミカサ「エレン帰ろう。さぁ私の胸に…。」


    エレン「なんでそうなるんだよ!」



    ジャン「ミカサー!!」ダッ

    ミカサ スッ

    ジャン ドサッ



    マルコ「バカなことやってないではやくいくよ。」


    アニ「なら私の胸はどうだい?」スタスタ

    エレン「な?なに言ってんだよ//」

    ミカサ「アニ。それはおかしい。」

    アニ「ふん。筋肉か胸かわからないやつには言われたくないね。」

    ミカサ「…ほう?削ぐっ!」ダッ

    アニ「はっ!やってみなよ!ほらエレンいくよ!」ガシッ ダッ




    エレン「えっ?ちょ、巻き込むな!」



    ユミル「たく。どんなけ体力あんだあの筋肉バカ達は。」

    クリスタ「そんなこと言わないの!私もあんな風になりたいな…。」



    ユミル(ミカサみたいな腹筋のクリスタ…?)




    ユミル「いやそれはだめだ。」おえっ

    クリスタ「なに考えてるの!」びしびし



    ライナー「楽しかったな。」

    ベルトルト「まぁ…そうだね。ねぇライナー君はどっちだい?」スタスタ




    ライナー「…わかっている。俺は…。」スタスタ



  153. 153 : : 2015/03/14(土) 17:53:21
    申し訳ない。
    少し更新遅れます。
  154. 154 : : 2015/03/14(土) 20:47:15
    バイト終わり!ぼちぼち更新していきます。
  155. 155 : : 2015/03/14(土) 21:58:23
    食堂


    サシャ「はぁはぁ!パァン!!」ダッ

    アルミン「ははは…ほんとにはやいね…。」

    サシャ「さぁー食べますよー!」もぐもぐ

    アルミン「うん。まず離して?」

    サシャ「なんでですか?」きょとん

    アルミン「食べれないじゃないか。」

    サシャ「こうすれば食べれますよ〜。」あーん

    アルミン「え?え?」

    サシャ「どうしたんですか?食べないなら食べますよ?」

    アルミン「いや…それはダメだけど。あぁ!もう!」パクッ





    ユミル「なんだ。お楽しみ中か。」スタスタ

    クリスタ「アルミン可愛い♪」ニコニコ

    ライナー「お似合いだな。」スタスタ

    ベルトルト「ははは。」スタスタ

    ジャン「くそ…俺もいつかミカサと。」スタスタ

    マルコ「無理だよジャン。」スタスタ

    ミカサ「サシャ…アルミンを守ってあげてね。」スタスタ

    エレン「おっアルミン?どうしたんだ?パンくわえたまま固まって。」

    アニ「放っておきな。ほらあっちいくよ。」スタスタ




    アルミン(…。まぁいいか…。)



  156. 156 : : 2015/03/14(土) 23:59:54
    エレン「サシャよく食うよなぁ。」もぐもぐ

    アニ「そうだね。あいつが食べてないほうが心配だよ。」もぐもぐ

    エレン「まぁそれがサシャらしいよな。にしてもあいつ太らねーよな。」

    アニ「なんだい。あんたもそういうこと考えれるんだね。」もぐもぐ

    エレン「失礼なやつだな。でもよなんであいつあんなスタイルいいんだろーな。」

    アニ「…。へぇあんたそういうの気にするんだね。」ピタッ

    エレン「ん?俺だって男だぞ。」もぐもぐ

    アニ「…それもそうか。」




    エレン「まぁ俺はアニの身体が1番好きだけどな。」ニカッ

    アニ「〜//」

    エレン「俺アニの足好きだぞ?綺麗だしな。」ニカッ

    アニ「説明しなくていい//もう私は戻るからね//」バシッ

    エレン「どうしたんだアニのやつ。力弱かったし。」

    ライナー「今のはお前が悪いぞエレン。」スタスタ

    ベルトルト「もう少しデリカシーを学ばないとね。」スタスタ


    エレン「???」



    アニ(いきなりなんだってんだあいつは//バカ…//)



    ミーナ「アニどうしたのー?顔真っ赤だよ?」


    アニ「な、なんでもない。」スタスタ

    ミーナ「さては…エレンでしょ!」ニコニコ

    アニ「くっ…。まぁそうだよ。」スタスタ

    ミーナ「ふーん。まぁあとでゆっくり聞かせてもらおうかな♪」スタスタ


  157. 157 : : 2015/03/15(日) 01:28:49

    男子寮

    エレン「なぁなんで俺はさっきぶたれたんだ?」

    ライナー「はぁ…本気でいってるのか?」

    アルミン「なにがあったんだい?」

    ベルトルト「アルミンはサシャといちゃついてたから知らないのか。」

    アルミン「いちゃついてないよ!!でなにが?」

    ライナー「実は…」かくかくしかじか




    アルミン「はぁ…エレン。デリカシーがないよそれは。」

    エレン「え?そうなのか?でもミカサの筋肉とかよく褒めるぞ?」

    アルミン「それとは…別に考えて?」

    エレン「そ、そうか。」

    ライナー「まぁアニも満更じゃなさそうだったし、いいのかもな。」

    アルミン「はぁ…君たちバカップルは…。」

    エレン「そんなほめんなよ!」

    アルミン「褒めてない。」ニコ


  158. 158 : : 2015/03/15(日) 02:18:40
    女子寮


    ミーナ「で…アニなにがあったの?」


    アニ「さぁーね。」

    ユミル「お前エレンに足が綺麗だって言われてたよなー。」にやにや

    アニ「あんた…蹴り殺されたいのかい?」ギロッ

    ユミル「おーこわこわ。あんな顔真っ赤にしてさ…。」にやにや

    クリスタ「ユミル!」


    ミーナ「あのエレンがそんなことを…ねぇ?」




    ミカサ「エレンは私の筋肉をよく褒めてくれる。」シュタッ

    ミーナ「え?ミカサどこから…。」

    ミカサ「エレンの話が聞こえたから飛んできた。」どやっ

    ユミル「どんなけエレンバカなんだよ…そんなのは1人で十分なんだが。」

    アニ「へぇ…それはどういうことか聞かせてもらおうか。」ギロッ


    ミーナ「まぁまぁ…でなんでそんな話に?」

    アニ「はぁ…実はね…」かくかくしかじか

    ミーナ「エレンって大胆なのか何も考えてないのか…。」




    ユミル(これ惚気聞いてるだけだよな。)

    クリスタ「でもいいじゃん♪エレンが言ってることは心からの言葉だよ。」ニコニコ

    ミカサ「そういうこと。エレンをバカにしないで。」

    ユミル「いや…あいつはバカだろ。それにあんたたち2人はもっとバカ。」げらげら


    ミカサ「エレンをバカにするなんて…。」シャキーン

    アニ「肝が座ってるんだね…。」シャキーン



    ユミル「いやちょっと待てお前ら…どっからそんなもん… ぎゃーーー


    サシャ「むう。うるさいですよ〜。」

    クリスタ「あの3人は放っておいて寝よ?」

    ミーナ「そうしたほうが身のためだしね…。」


  159. 159 : : 2015/03/15(日) 02:19:06
    今日はここまでー!
    おやすみなさい。
  160. 160 : : 2015/03/15(日) 11:44:45
    アニ「はぁはぁ…。埒が明かないね…。」

    ミカサ「くっ…不覚…。」


    ユミル ちーん



    アニ「はぁ…なんだがバカらしくなってきたよ。」

    ミカサ「負けを認めるということ。」

    アニ「なんでそうなるんだい。」ジロッ

    ミカサ「ならばこうしよう。明日エレンにどちらの肉体が素晴らしいか決めてもらおう。」

    アニ「はぁもうなんでもいいよ…寝させて。」

    ミカサ「では明日。」シュタタタッ






    アニ「たく…なんなんだあいつは。にしてもなんかとんでもないこと約束したような…まぁいいか。寝よう…。」ドサッ

  161. 161 : : 2015/03/15(日) 11:45:25
    次の日


    ミカサ「エレン、アルミンおはよう。今日はエレンに私とアニ…どちらが素晴らしい肉体か決めてもらう。」



    アルミン「へ!?」

    エレン「は?」


    ミカサ「これを制した物はエレンを手にする。ので慎重に決めて欲しい。」


    エレン「お前大丈夫か?」

    アルミン「そ、そうだよ?ミカサ…大体アニがそんなこと了承したとは思えないんだけど…。」


    アニ「…へぇあいつを私から取ろうっていうのかい?」スタスタ

    ミカサ「…あなたの物ではない。」

    アニ「なら白黒させようじゃない。」



    エレン「おい。だったらよ…女子全員でやろーぜ。」

    ライナー「エレン。お前にしてはいい判断だ。」

    ベルトルト「ライナー…気持ち悪い。」

    ジャン「まぁ俺ならミカサ1択かな。」


    アルミン「なに皆で話進めてるのさ…。」

    ライナー「なんだ?サシャのあの豊満な肉体…見てみたくないのか?」ボソッ

    アルミン「な、なにを言っているんだい…。」

    ライナー「それに…天使付きだぞ。ヤるかヤらないかどちらがいいかお前ならわかるはず。」ボソッ

    ベルトルト「なんか君が言うと違う意味に聞こえるよ。」


    アルミン(サシャの身体…いやなにを!でもクリスタのも…。)




    アルミン「こうしよう。男子全員投票形式だ。そして多く票を集めた女子が優勝!」

    ミカサ「つまりエレンを手に入れる。」

    アニ「だからあんたのじゃない。」ジロッ


    ユミル「おいおい。そんなバカげたことやるわけねーだろ。」


    アルミン「もちろん…賞品付きさ。」

    クリスタ「ユミル!やろーよー♪」キラキラ

    ユミル(ダメだ…こりゃ。)


    サシャ「パァンでもいいんですか!?」

    アルミン「聞ける範囲の物ならなんでもいいよ。」

    サシャ「私がんばります!!!」



    コニー「なぁ何がおきてるのかわからないのは俺がバカだからか?」

    マルコ「大丈夫。僕にもイマイチ。」

    ミーナ「…なんか大変なことになってるー。」

  162. 162 : : 2015/03/15(日) 16:51:11
    エレン「なぁでもどうやって決めるんだ?」

    アルミン「さっきの話を聞いてたかい君は…とりあえず今日1日を見て男子たちには1人女の子を決めてもらうんだよ。」


    エレン「へぇ。」

    ライナー「でもそれだと順位が決まりにくいんじゃないか?」

    アルミン「そこなんだけど…エレンだけ3人分の投票ってことにしようかなって。」

    ライナー「ほう。」

    ベルトルト「大丈夫なのかい?」

    アルミン「エレンだよ?」

    ライナー「なら大丈夫か。」



    エレン「どういうことだよ!!」


  163. 163 : : 2015/03/15(日) 17:25:31
    対人格闘訓練


    アルミン「さて…どうなることやら。」




    エレン「アニ!いくぞ!」シュッ

    アニ「ふん。」ゲシッ



    エレン「〜っう。」ドサッ

    アニ「まだだよ。」ガシッ





    ライナー「さっそくアニがアピールを始めているか。」

    ベルトルト「どこがだい?いつも通りにしか見えないけど。」

    アルミン「いや…いつもより密着してるような。」



    エレン「く、苦しい…。」

    アニ「ふん。どうだい。…私の肉体は素晴らしいだろ?」かおまっかー




    アルミン「凄い顔が赤いよ…。」

    ライナー「恥ずかしいんだろうな。」

    アルミン「でもエレンは何も思って無いんだろうね…。」



    エレン「くそっ!どうやったら抜け出せるんだよ…。」ジタバタ

    アニ「無駄だよ。」



    ミカサ「くっあの女狐め…。」

    ジャン「おいおい。ミカサには俺がいるだろ?」

    ミカサ「あなたは黙って。」



    エレン「ギブ!ギブだ!」バンバン


    アニ「そう…なら私が1番だと認めな。」

    エレン「わかった、わかったから!」



    サシャ「おっと!させませんよ!賞品をもらうのは私です!」ガシッ


    エレン「な!おいサシャ!」ジタバタ

    ミカサ「私も混ざる。」シュタガシッー

    アニ「あんたら…!」ガシッ


    エレン「ちょっと待てよお前らぁぁぁあ!」



    ライナー「なぁアルミン。これただエレンが羨ましいだけじゃないか?」

    アルミン「…言ってはダメだ。」

  164. 164 : : 2015/03/15(日) 17:51:12
    訓練後


    エレン「たく…今日は散々な目にあったぞ…。」

    ライナー「どこがだ。羨ましかったぞ。」

    アルミン「ほんとにね…。」


    ジャン「てめー!ミカサといちゃつきやがってこの野郎!」ガシッ

    エレン「やめろ!服が破けちゃうだろ!」

    ジャン「うるせぇよ!なんで…なんでお前だけなんだぁぁぁ!」ダッ うわーん

    エレン「ったく…なんだよあいつは。」

    アルミン「ごめん。今皆あんな気持ちだよ…。」



    ライナー「でだ。エレン誰が1番よかった?」にやにや

    エレン「ん?あぁそういえばそんなこと朝言ってたな…。」

    アルミン「やっぱり君はバカなんだね…。」

    エレン「ライナーはどうするんだ?」

    ライナー「俺か?俺はクリスタ1択だ。」キリッ

    ベルトルト「うん。気持ち悪いよ…。」


    エレン「クリスタか…アルミンは?」

    アルミン「え、僕?」

    ライナー「サシャだろ。」にやにや

    アルミン「な、なんでそうなるのさ!」あたふた

    エレン「サシャか。結構あいつ胸大きかったぞ。」

    アルミン「ちょ、何を言ってるの!?」

    エレン「ん?本当のことだぞ。多分1番大きいんじゃないか?」




    ミカサ「サシャどういうこと…。」ギロッ

    サシャ「な、なにがですか!」

    アニ「私も聞きたいね…。」ギロッ

    サシャ「ひぃ〜!」




    アルミン「エレンそういうことわかるんだね…。」

    ライナー「あ、あぁ正直驚いたぞ。」

    エレン「は?俺だって男だぞ。」

    ベルトルト「ということはエレンはサシャにするのかい?」

    エレン「んーどうだろうなぁ。」



    ジャン「お、おい!ちなみにだなミカサはどんな感じなんだ?」ダッ

    エレン「なんだよお前は…ミカサはそんなに… バキッ!!!
    ってジャン!?」

    ジャン ちーん

    ミカサ「削ぐ…。そしてエレン余計なこと言わない。」

    エレン「お、おう…。」

    アルミン(恐いミカサが恐いよ。)ガクブル



    ユミル「なんだいミカサ胸が小さいの気にしてるのか?」げらげら

    クリスタ「ちょっとユミル!」



    ミカサ「へぇ…。」ジャキッ

    ユミル「な、おい冗談だよ…。」




    アニ「胸の大きさなら私の勝ちだね。」ボソッ

    ミカサ「なにを…私のほうが大きい。」

    アニ「へぇ…それ筋肉じゃないんだ?」

    ミカサ「どうやらあなたも削がれたいようね…。」ジャキッ


    アルミン「ちょ、2人ともやめよ?」

    サシャ「そうですよ〜。」だきっ

    アルミン「サシャ!?何してるの!」

    サシャ「?アルミンに抱きついてる。」



    ミカサ「…アニ。」

    アニ「えぇ…。」

    ミカサ「サシャ。胸を貸して。」

    サシャ「えぇなにいってるんですか?」

    アニ「いいから…。」

    サシャ「ちょ、2人とも目がマジですよ!に、逃げましょうアルミン!」ダッ

    アルミン「僕を巻き込まないで〜。」

























  165. 165 : : 2015/03/15(日) 22:38:33
    バイトで更新ができませんでした…今からまた更新していきます!
  166. 166 : : 2015/03/15(日) 23:08:37
    サシャ「うう。お嫁にいけない…。」

    ミカサ「うむ。なかなかの大きさだった。」

    アニ「たしかにでかいね…あいつもでかいほうがいいのかな…。」



    アルミン(僕は何も見てない何も見てない。)



    ユミル「あんたらなにやってんの?アルミンが顔真っ赤でプルプル震えてるけど。」

    ミカサ「サシャの胸の大きさを確認した。」

    アニ「それで私たちも大きくなる。」

    ユミル「いや…無理だろ。」

    クリスタ「いいなぁ!私も私も!」キラキラ

    ユミル「クリスタはそのままでいいんだよ〜。」よしよし



    ライナー「おっいたかお前ら。そろそろ集計するぞ。」スタスタ

    アルミン(頭から離れない…あの大きな風船のような…)





  167. 167 : : 2015/03/16(月) 02:18:58
    食堂

    アルミン「さぁ順位発表だよ!とりあえずエレン票無し上位の三人発表するね!」


    1位 サシャ

    2位 アニ

    2位 ミカサ


    アルミン「こんな感じだね。あとはエレン次第だよ。」


    サシャ「おぉ!私が1位ですね!」

    アニ「ちっ…あんたと同じとはね。」

    ミカサ「違う。ここからエレン票をもらうのは私。」



    アルミン「エレン…正直に答えんだよ。」

    ライナー「そうだぞ。」

    ジャン「絶対ミカサにしろよ!」

    マルコ「それはおかしいよジャン。」


    エレン「俺は…ミカサの筋肉はすげぇ好きだぜ。いつかあぁなりたいとはずっと思っている。」

    ミカサ「ありがとう。」てれてれ

    エレン「アニの足も凄い好きだ。でもまぁアニは俺のだけだし…サシャに投票する!」


    サシャ「や、やったぁー!!」


    アルミン「ほ、ほんとにそれでよかったの?」

    エレン「ん?いいんだよ。」


    アニ「俺のだけ…私はエレンの…//」かおまっかー

    ミカサ「エレンが私になりたい…//」


    ユミル「なんだよこの茶番わ。」

    クリスタ「1位になりたかったなぁ。」

    ユミル「クリスタは私の中で1位だぜぇ〜。」ぐりぐり

    クリスタ「もう!何いってるの!」


    アルミン「はぁサシャ何が欲しいの?」

    ライナー「おいおい。聞くだけ無駄だろ?」

    アルミン「はは。そうだね。」


    サシャ「んーアルミンと2人で外出したいです!」

    アルミン「へ?」

    ライナー「お?」

    ユミル「へ〜。」ニタニタ

    アルミン「な、なんで?」


    サシャ「ん〜なんででしょうね?」ニコッ

    アルミン「うっ…。」(か、かわいい!)



    エレン「はぁ〜疲れたなぁ今日は。」

    アニ「エレン。次の休暇出掛けに行くよ。」

    エレン「ん?おういいぞ。」

    ミカサ「私も。」シュタ

    アニ「あんたは…まぁたまにはいいか。」

    ミカサ「珍しい。そんなにエレンに褒められたのが嬉しいの?」ニヤッ

    アニ「う、うるさいね!私はもう行くから。」スタスタ




  168. 168 : : 2015/03/16(月) 02:27:55
    今日はここまでにしようかな。
    何かやって欲しい行事、出来事などがあれば教えてください!
    取り入れてみるかもしれません。
    ではおやすみなさい。
  169. 169 : : 2015/03/16(月) 12:26:21
    エレンが居ない間に、アニとミカサがナンパされる。とか?
  170. 170 : : 2015/03/16(月) 14:27:53
    >>169
    それは考えてました!
    続きをご期待ください。


    ということで今日も更新開始。
  171. 171 : : 2015/03/16(月) 16:20:02
    休暇


    エレン「じゃー行くかお前ら。」

    ミカサ「はやくいこう。」

    アニ「待ちな。元々は私とこいつだけだったんだ。少し離れな。」

    ミカサ「なぜそうなる。」



    アルミン「あれぇ〜なんだあの組み合わせ。」

    サシャ「さー!アルミン行きまっすよー!」

    アルミン「あ、うん。行こうか。」



    アルミン(大丈夫だろうか…なにも起きないといいけど。)



    エレン「アニ今日はスカートなんだな。やっぱそっちのほうがいいぞ。」ニカッ

    アニ「ん//ありがと…//」

    エレン「おっ髪飾りもつけてくれてるんだな。」

    アニ「当たり前だよ…//」



    ミカサ「エレン。私は?」

    エレン「あ?お前は…いつもと同じだろ。あと暑くないのか?マフラーしてるけど。」


    ミカサ「これは…エレンからの初めての贈り物。のでいつも身につける。」キリッ

    エレン「お、おう。」

    アニ「…それよりあんたは。」グイッ

    エレン「なんだよ。アニ//」
    (顔がちけえよ//)

    アニ「つけてくれてるみたいだね。」パッ

    エレン「あ、当たり前だろ!」ドキドキ

    ミカサ「…。」ギリッ

    アニ「…。」ふふん











































  172. 172 : : 2015/03/16(月) 16:28:42
    ミーナ「アニうまくいってるかなー。」

    ユミル「さぁ…ミカサがいる時点でやばい予感しかしねぇけどな。」

    クリスタ「なんとかなるよ♪」ニコニコ

    ユミル「クリスタはかわいいなぁ〜。そういやサシャは?」

    ミーナ「サシャはアルミンと出掛けたよ。」

    ユミル「ほう…。賞品ってやつか。着いて行きたいがばったりミカサ達に会ったらなにされるかわからねぇからな。」

    ミーナ「…だから今日はほとんどの人が出掛けてないのね。」



    ジャン「くそっー!あの死に急ぎ野郎!!!なんでだ!なんでミカサまでも!!俺も…俺もいく!!」


    マルコ「やめたほうがいいよ。ミカサに殺されるよ。」

    ライナー「それにアニもいるんだぞ。大人しくしとけ。」


    ジャン「く、くそおおおおお!!」うわーん

  173. 173 : : 2015/03/16(月) 17:52:43
    エレン「よしほら。」スッ

    アニ「ん。」ぎゅ


    ミカサ「…。」ギロッ

    アニ「なんだい?これがいつもの私たちだよ。」

    ミカサ「ちっ…エレン私も。」スッ


    エレン「はぁ?なんでだよ…しゃうがねぇな。」ぎゅ

    ミカサ「ふふん。」チラッ

    アニ「ちっ…。」


    エレン「腹減ったなぁ〜。」スタスタ



    アルミン「サシャはほんとによく食べるね。」

    サシャ「へへへぇ。それほどでもぉ〜。」もぐもぐ

    アルミン「褒めては無いんだけどね…。」



    サシャ「アルミン!あれも食べたいです!」ぎゅ

    アルミン「え、サシャ手…まぁいいか。」スタスタ

  174. 174 : : 2015/03/16(月) 18:51:46
    エレン「おっあれうまそう。」

    ミカサ「エレン待ってて私が。」ダッ

    アニ「いいや私が!」ダッ

    エレン「お、おい!…なんだよ一体。」



    ミカサ「ほらエレンあーん。」

    エレン「やめろよ!はずかしいだろ!?」

    ミカサ「そんなことはない。のではやく。」

    エレン「あぁもう!」パクッ もぐもぐ

    ミカサ「エレンおいしい?」

    エレン「ん。おいしいなこれ。」もぐもぐ

    ミカサ「エレン。わ、私にも…



    アニ「ほら。口開けなよ。」あーん

    エレン「おっこれは違う味か?」パクッ


    ミカサ「ちっ…。」

    アニ「ふん。」ジロッ



    エレン「アニそれ貸せよ。」

    アニ「え、うん。」スッ

    エレン「ほらアニ。」あーん

    アニ「〜//」パクッ

    エレン「な?うまいだろ?」

    アニ「う、うん//」もぐもぐ



    ミカサ「エレン…私は?」

    エレン「は?なんでだよ。」

    ミカサ「はやく。」

    アニ「やめな。エレンが困ってるだろ?」ギロッ

    ミカサ「あなたには関係のないこと。」ジロッ




    サシャ「アルミンあーん。」

    アルミン「ははは。ありがとう。」パクッ

    店員「ははっ!お熱いね!それに彼女さんの食いっぷりがいい。ほら…これやるよ。」

    アルミン「え、彼女…

    サシャ「うわぁ!ありがとうございます!」キラキラ

    アルミン(まぁ…悪くないかな。)


  175. 175 : : 2015/03/16(月) 20:53:02
    エレン「次はどうしような。」


    アニ「ちょっと別行動にしないかい?」


    ミカサ「なぜ。私はエレンから離れたくない。」


    アニ「だからエレンは…まぁいい。せっかくの機会だそれぞれにプレゼントでも買うってのはどうだい?」

    エレン「おっいいじゃねーか!」

    ミカサ「エレンからプレゼント…悪くない。」



    アニ「だろ?夕暮れ前にはここにきなよ。」スタスタ

    ミカサ「アニには負けない。」シュッ


    エレン「あの2人にプレゼントか…なにがいいだろうか。」うーん



    サシャ「ふう。食べました食べました。」

    アルミン「本当によく食べるねサシャ。見てて凄い幸せそうだよ。」

    サシャ「ふふん。ちょっとこの辺歩きましょうか。」

    アルミン「いいよ。」



  176. 176 : : 2015/03/16(月) 21:07:32
    夕暮れ 前


    ミカサ「エレンにはこれで…あとは…。」スタスタ

    野郎A「おっお姉さん1人?」

    野郎B「どうだ?一緒に遊ぼうぜ。」

    野郎C「へへへ。いい女じゃねーか。」


    ミカサ「…。」スタスタ

    野郎A「おいおい無視かよ。つれねぇな!」

    野郎B「しょうがねぇな!少し痛いかもしれないけど我慢しろよ。」

    野郎C バキッ ドサッ

    ミカサ「私の特技は…肉を削ぐこと…削がれたい人からどうぞ。」ギロッ


    野郎A「ひっお、おいこいつやべぇ!逃げろ!」ダッ

    野郎B「うわぁぁ!」ダッ

    野郎C ちーん
  177. 177 : : 2015/03/16(月) 21:37:31
    人けの少ない小屋


    野郎A「へへへ。なかなかだなぁ。」

    野郎B「おいおい。あせんなよ?」

    野郎C「俺が先だぞ?」


    アニ「くっ…。」(こんなやつらに遅れをとるなんてね…縛られてる…これは流石にまずいかな…エレン…)

    野郎A「よしまずは服から…

    エレン「てめぇらー!!」バァン

    野郎B「あっ?なんだこいつ。」

    野郎C「彼氏か?邪魔すんじゃねぇよ!!」バッ

    エレン「おせぇ!」バキッ

    アニ「え、エレン…。」グスッ

    エレン「待ってろよアニ!」

    野郎A「おーおー盛んなことで!」バキッ

    エレン「うっ…くそ!負けねぇ!」

    野郎B「やってみろよ!」バキッ

    エレン「うおお!」ドガッ





    エレン「はぁはぁ…大丈夫か?アニ。」ニカッ

    アニ「あんた…そこまでぼろぼろに。」グスッ

    エレン「泣くなよな!うっ…。」ドサッ

    アニ「エレン!!」


    野郎C「たくっ手間かけさせんなよ。」





    ミカサ「…さっき削いでおけばよかった。」ジャキ

    野郎C「げぇ!」ドサッボコボコッ


    アルミン「こっちです!もう2人とも勝手に先に行かない!…でも皆無事でよかった。」


    サシャ「大丈夫ですか?憲兵団の方も連れてきました!」




    ミカサ「エレン!!大丈夫?怪我は?」

    エレン「ばか。心配するほう間違えてんぞ。アニ大丈夫か?」

    アニ「私は…大丈夫。」



    ミカサ「うそ。泣いたあとがある。…私があいつらを削いでおけば。ごめんなさい。」ぎゅ

    アニ「なにいってんだよ…ありがと。ミカサ。」ぎゅ



    アルミン「ふふ。なんだかんだ仲良いんだから…サシャ僕たちは行くよ。」スタスタ

    サシャ「?わかりました。」スタスタ


  178. 178 : : 2015/03/16(月) 21:38:55
    とりあえずここで更新とめます。
    今からバイトなので…終わった後更新するかも?
  179. 179 : : 2015/03/17(火) 02:35:17
    バイト終わり!ちょっとだけ更新いたします。
  180. 180 : : 2015/03/17(火) 03:11:51
    エレン「あれ?アルミン達は?」

    ミカサ「わからない。」

    アニ(気を使ってくれたのかな…。)


    エレン「まぁいいか。お前らちょっと目閉じてくれるか?」

    ミカサ「かまわない。」パチッ

    アニ「なんだい?」パチッ



    エレン「よいしょっ…もういいぞ!」まきまき

    ミカサ「これは…!」

    アニ「マフラーだね…。」


    エレン「あぁ。ミカサそれもうボロボロだろ?だからよ今度はそっちつけてくれ。」ニカッ

    アニ「なんで私にも?」

    エレン「なにいってんだ。アニも家族だろ?だから…俺とミカサとお揃いだ。」ニカッ

    アニ「エレン…ありがとう。」グスッ

    エレン「ははは!泣くなよな。」よしよし

    ミカサ「大事にする…アニ改めてよろしく。」ぎゅ

    アニ「ふふ。こちらこそ。」ぎゅ



    アニ「にしても…季節外れすぎるだろ…熱いよ。あんたよく四六時中つけてられるね。」

    ミカサ「エレンを感じていたから。」キリッ





    ミカサ「冗談は置いといて次は私…2人とも手を出して。」

    エレン「ん?こうか?」スッ

    アニ「…?」スッ


    ミカサ スッ


    アニ「あんた…。」

    ミカサ「そう私のプレゼントは指輪。もちろん私も左手の薬指に。」どやぁ

    アニ「…なんでエレンは左手で私は右手なんだい?」ジロッ

    ミカサ「私とエレンは結ばれている。」えっへん


    エレン「なにいってんだ。俺も右手にするぞ。」


    ミカサ「そう。」しゅん




    アニ「次は私だね…ほらっ。」スッ


    ミカサ「これは…御守り?」

    エレン「おっなんのだ?」



    アニ「長寿祈願さ…あんたたちにはずっと生きていてほしい…ずっと側にいて欲しいんだ。」

    ミカサ「アニ…私はエレンが死ぬまで死なない。けどありがとう。」

    エレン「アニありがとな。」ニカッ

    ミカサ「そろそろ時間。行かないと。」

    エレン「おっ!そうだな!」




    アニ「あんたたちは幸せになってずっと笑って生きて…私はそんな資格がないから…。」ボソッ

    ミカサ「なにかいった?はやく行かないと。」スタスタ

    アニ「なにもないよ…なにもね。」スタスタ



  181. 181 : : 2015/03/17(火) 03:12:53
    とりあえず今日はここまでで。
    何か要望などがあれば取り入れますよ!!
    ではおやすみなさい。
  182. 182 : : 2015/03/17(火) 16:13:08
    根寝すぎた。
    更新はじめます!
  183. 183 : : 2015/03/17(火) 17:03:32
    兵舎前


    アルミン「あっエレン達おかえり!」

    サシャ「おかえりなさい〜。」

    エレン「おう!さっきはありがとな!」

    アルミン「当然じゃないか。アニも怪我がなくてよかったよ。」


    アニ「…もうアルミンが抱っこされてるのは誰も触れないのね。」

    アルミン「ははは。気にしたら負けさ。あっ3人とも同じマフラー?暑いのに。」

    エレン「お揃いだ!」ニカッ

    ミカサ「暑くない。心地よい。」

    アニ「…そうだね。」

    アルミン「まぁそろそろ秋だしね。」

    サシャ「秋と言えば…食欲の秋!!」



    アニ「あんたそれはいつもだろ。」

  184. 184 : : 2015/03/17(火) 18:58:43
    食堂

    サシャ「パァン!!!」ダダダッ

    アルミン「あんなけ食べたのに…。」


    ライナー「ははは。元気だな。ん?アニそのマフラーはなんだ?…指輪まで。」

    アニ「…なんでもないよ。」

    ライナー「ほう。エレンとお揃い ゴスッ

    アニ「うるさい!」



    ジャン「てめぇ!なんだよお揃いって!!!ふっざけんな!!!」

    エレン「あ?うるせぇよ!」

    ジャン「なんで…なんでお前ばっかぁぁぁ!」うわーん

    エレン「なんだよあいつ。」

    マルコ「ははは。」



    クリスタ「ミカサよかったね。」ニコニコ

    ミカサ「よかった。…そして私はエレンと婚約する。」キリッ

    ユミル「お前バカだろ。」



    ミーナ「ふふ。アニよかったね♪」

    アニ「…ふん。ミカサともお揃いっていうのは気に入らないけどね。」

    ミーナ「ほんとに素直じゃないんだから。」ニコニコ

    アニ「うるさい。蹴り飛ばすよ。」スタスタ

    ミーナ「あ、ちょっと待ってよ!…蹴り飛ばすっていって最近は蹴り飛ばさないくせに。」ボソッ

  185. 185 : : 2015/03/17(火) 19:53:24
    エレン「あー涼しいなぁー。いつもこんぐらいでいいのにな。」ゴロゴロ

    アルミン「そろそろ秋だね。ゴロゴロしすぎだよエレン。」

    エレン「いいだろ?訓練もないしよー。」ゴロゴロ


    ジャン「ゴロゴロうるせぇんだよ!」

    エレン「あーはいはい。そーですねー。」

    ジャン「な!?お前…!」ギリッ

    マルコ「まぁまぁジャン。しょうがないよ…天気もいいし気温もちょうどいいしね。」


    ライナー「あぁたしかにな。こういうときはあれだな…。」

    ベルトルト「いいねぇあれ。」

    コニー「あれってなんだ?」


    ライナー「ん?あぁすまん。芋をな枯れ葉を集めて焼くんだ。おいしいぞ。」

    アルミン「へぇたしかにいいかもね。…でも芋なんか バタンッ


    キース「貴様ら。休みとはいえダラダラしすぎだ!」

    アルミン「きょ、教官!」ビシッ


    キース「仕事を与えよう…兵舎裏に芋を植えてある。それを掘り起こしてこい!…女子には枯れ葉掃除を任せてある。」

    アルミン「え?そ、それは…

    キース「芋は腐る程あるだろう…訓練兵全員が一個ずつ食べても気づかないかもな。それでは…かかれ!」スタスタ


    一同「はっ!」ビシッ


  186. 186 : : 2015/03/17(火) 19:54:07
    いつの間にか閲覧1200か…見てくれてる人本当にいるのかな?
    まぁいようがいまいが書き続ける!
  187. 187 : : 2015/03/17(火) 20:50:46

    アルミン「教官がまさかね…。」

    ライナー「まっちょうど暇だったしがんばろう。」



    エレン「よっしゃ!俺が1番掘ってやる!」

    コニー「いいや!俺だね!!」

    ジャン(芋掘りか…がんばったらミカサに褒めてもらえるかも!!)
    「よっしゃ!バカども俺が1番掘ってやるぜ!」

    エレン「あ?誰がバカだ!この馬面!」

    コニー「そうだ!!」


    ギャーギャー


    ユミル「男達はバカだねぇ。」

    クリスタ「ユミル枯れ葉集めるの手伝ってよ!」ぷんぷん

    ユミル「へいへい。」



    ミカサ「…。」サッサッ

    アニ「…。」サッサッ

    ミーナ「…なにか話そうよ。」

    アニ「なにをだい。」

    ミカサ「エレンの魅力についてなら…。」

    アニ「…へぇ。私のほうが知ってると思うけどね。」サッサッ

    ミカサ「ほう…それは興味深い。」ジロッ

    ミーナ「誰か助けて〜。」

  188. 188 : : 2015/03/18(水) 00:11:32
    エレン「よし!これで終わりだな!」

    アルミン「ふー。だいぶあるねこれ。」



    ジャン「ミカサー!俺はやったぞ!!」

    マルコ「ジャンだけじゃないよ。」



    クリスタ「こっちも片付いたね。」ニコニコ

    ユミル「あぁそうだな。」
    (天使だなぁ。)


    ミカサ「それは違う…

    アニ「違わないさ…

    ミーナ「2人とも〜いつまで言い合ってるの…。」



    ライナー「よし!それじゃやろうじゃないか!」

    サシャ「芋!焼き芋ー!」もぐもぐ

    アルミン「サシャそれまだ焼いてないよ…。」


  189. 189 : : 2015/03/18(水) 00:25:55
    ちょっと今日は少しいつもよりノロノロ更新…
  190. 190 : : 2015/03/18(水) 15:06:19
    色々あって更新だいぶ遅れました。。。
    ごめんなさい!
  191. 191 : : 2015/03/18(水) 18:25:51
    ライナー「よし!それじゃやろうじゃないか!」

    サシャ「芋!焼き芋ー!」もぐもぐ

    アルミン「サシャそれまだ焼いてないよ…。」




    サシャ「んー!おいしいですねぇ!」もぐもぐ

    アルミン「サシャ…1人一個だからね?」

    サシャ「…大丈夫ですよ!」もぐもぐ

    アルミン「なに今の間は…。」



    エレン「おっうめぇな!」もぐもぐ

    ミカサ「たしかに。」もぐもぐ

    エレン「そういや…よく昔は家族で食べたよな…。」もぐもぐ

    ミカサ「…ええ。でも今は仲間がいる。」

    エレン「そうだな。またやりたいな。」もぐもぐ

    ミカサ「必ずできる。」もぐもぐ



    ミーナ「アニいいの?」もぐもぐ

    アニ「…なにがだい?」

    ミーナ「ふふ。アニも成長したね♪」



  192. 192 : : 2015/03/18(水) 21:46:50
    サシャ「ふう。食べました食べました。」

    アルミン「あっ!?サシャ!どんなけ食べたの!」

    サシャ「…は!?」

    アルミン「まずいぞ…。」



    キース「なにがまずいのだ?」スタスタ

    アルミン「きょ、教官!」バッ

    キース「…見たところ芋が少ないようだが?」

    ミカサ「サシャが食べ尽くしました。」

    サシャ「ちょ、ミカサ!」

    キース「また貴様か…罰だ。1人で残りを運ぶように。」スタスタ

    サシャ「は、ハッ!」バッ



    サシャ「う〜なんでこんなことに〜。」

    ユミル「自業自得だろバカ。」

    クリスタ「もう!そんなこと言わないの!」

    アルミン「はぁ…ほらサシャ僕も手伝うよ。」

    クリスタ「私も手伝うね。」

    ユミル「あぁもう!お人好しすぎんだよお前らは!貸せ。」バッ

    サシャ「神様ぁ〜。」グスッ


  193. 193 : : 2015/03/19(木) 02:26:23
    昨日から更新が途切れ途切れになって申し訳ない。
    明日からは普通に更新できると思います。見ている人がいればですけど…
  194. 194 : : 2015/03/19(木) 18:13:14
    エレン「あいつほんとバカだよな。」

    アニ「あんたも似たようなもんだろ。」

    ミカサ「なにを言う。エレンはバカではない。」

    エレン「そうだぞ!」

    アニ「はぁ…ほんとにそう思ってるなら凄いよ。」



    食堂


    サシャ「皆さんありがとうございます。」もぐもぐ

    ユミル「お前よ…あんなけ食ったのにまだ食うのかよ。」

    サシャ「まだまだ入りますよ!」どやぁ

    ユミル「その顔うぜぇよ!」バシッ

    クリスタ「叩いたらだめでしょ!」



    エレン「芋美味しかったよな。」

    アルミン「そうだね。教官のおかげだよ。」

    ミカサ「秋といえばまだ月見がある。」

    エレン「なんだそれ?」

    アルミン「月を見ながらお団子を食べるやつだね。」

    ミカサ「そう…それ。」

    エレン「へぇさすがアルミンだな!」

    アルミン「まぁさすがにお団子までは用意はできないけどね。」




    アニ(月見か…あいつと2人で…)もぐもぐ

    ミーナ(今エレンと2人で月見に行く想像してるんだろうな…。)もぐもぐ



  195. 195 : : 2015/03/20(金) 16:27:55

    アルミン「まぁ月見だから夜やるものだから…そもそも僕たちじゃできないよ。」



    アニ「!?」ガタッ

    ミーナ「落ち着いて。大体事情はわかるから。」



    エレン「夜は出れないもんな…。」

    アルミン「諦めるしかないね。」

    ミカサ「いや…抜け出すしかない。」

    アルミン「無茶だよ!」


    ガチャッ


    アルミン「あれ…まさか。教官!」バッ

    キース「貴様ら騒がしいぞ…。明日は会議があるからくれぐれも静かにするように。」スタスタ

    一同「ハッ!」バッ



    アルミン「まさかね…。」

    ライナー「あぁ…。夜外出しろとでも言ってるようだな。」

    アルミン「だね。どうしたんだろう教官。」

    ライナー「さぁな。」


    エレン「なら準備しないとな!」

    サシャ「お団子〜!!」


  196. 196 : : 2015/03/20(金) 23:38:35
    次の日 訓練後


    アルミン「さぁ準備しようか。」

    エレン「おっしゃー!…でどうすればいいんだ?」

    アルミン「はぁ…とりあえずは団子だね。」

    ミカサ「材料はある。」

    アルミン「準備がいいね…。」

    ミカサ「エレンのためならなんでもする。」

    サシャ「私も手伝いましたよ。」どやぁ

    アニ「あんたたちだけじゃないだろ?」


    アルミン「ははは。とりあえず作ろう!」



    アルミン「なかなか難しいね。」

    エレン「どうだ!」バッ

    ミカサ「素晴らしい。」


    アルミン「ははは。ちゃんと丸くしようねエレン。」



    ライナー「うん。なかなかのできだ。」

    ベルトルト「それなんかでかくないかい?」

    ライナー「そうか?お前の形がいびつだぞ。」


    ユミル「おい。お前らよ…でけぇよ!自分達が背がでかいからってな!」

    クリスタ「ユミル〜うまくできない〜。」

    ユミライ(天使だ!!)



    ミーナ「うーんこんな感じかな?アニは…。」

    アニ「…なんだい。」ギロッ

    ミーナ「な、なんでもないよ〜!」
    (うん。誰にでも得意不得意はあるよね!!)



    サシャ「美味しいですね!!」もぐもぐ

    コニー「なに食ってんだ!」バシッ

  197. 197 : : 2015/03/22(日) 16:58:08
    あぁほんとごめんなさい。
    見てくれてる人いるかは知らないけど
    腕を負傷してしまっていて書けなかったです。
    今日からまたつらつらと更新していきます。
  198. 198 : : 2015/03/24(火) 13:16:19
    ガンバです
  199. 199 : : 2015/03/24(火) 18:11:52
    アルミン「さぁ完成したし始めようか。」

    エレン「どこでやるんだ?」

    ライナー「外に決まってるだろ。」

    コニー「外で食うのか?」

    アルミン「わかってる?月見だよ?」

    エレン「そ、それぐらいわかるさ!なぁコニー。」

    コニー「あ、あぁ!」


    アルミン(絶対わかってないよね…。)


    クリスタ「綺麗な満月だね〜。」ニコニコ

    ユミル「私はクリスタ見ながら食べようかなぁ!」ニヤニヤ

    クリスタ「もうユミル?違うでしょ!」


    サシャ「美味しいですね〜。」もぐもぐ

    アルミン「美味しいね。」もぐもぐ



    ライナー「アルミンはなんでサシャの膝のうで食べてるんだ?」

    ベルトルト「気にしたら負けだよ。」もぐもぐ




    エレン「ちょ、お前ら!自分で食べるって!」

    ミカサ「エレンは私に食べさせられないと食べられない。」スッ

    アニ「何言ってんだい?私に決まってるだろ?」スッ

    エレン「だからよ!」



    ジャン「この世界は残酷だな…マルコよ。」

    マルコ「ん?そうだねー。」もぐもぐ



  200. 200 : : 2015/03/24(火) 18:12:21
    なんだかんだ大分更新が遅れました。
  201. 202 : : 2015/03/25(水) 02:45:25

    サシャ「む〜お団子がないです〜。」

    アルミン「サシャ何個食べたんだい…そろそろお開きにしようか。」


    ミカサ「エレンが食べてくれなかった…。」シュン

    アニ「ちっ…私のぐらい食べてもいいじゃないか。」

    エレン「お前らよ!子供じゃないんだよ!」


    ジャン「ミカサ!俺ならいつでも食べるぞー!」ダッ

    マルコ「はぁ…。」


    ベルトルト「ぼ、僕もだよ!アニ〜!」

    ライナー「やめとけ。最悪俺に被害が来るから。」



    クリスタ「美味しかったね〜。」ニコニコ

    ユミル「あぁー私のクリスタ可愛いなぁ」ぐりぐり





    アルミン「皆!片付けるの手伝ってよ!!」

  202. 203 : : 2015/03/31(火) 15:23:08
    支援
  203. 204 : : 2015/03/31(火) 16:00:39
    全然更新できてなくてほんとに申し訳ない。
    ちょくちょく見てくれてる人もいるようなのでちゃんと更新します!
  204. 205 : : 2015/04/03(金) 02:15:12
    兵舎


    アルミン「はぁ…すごくつかれたよ…。」

    サシャ「大丈夫ですか〜?」

    アルミン「ははは。大丈夫だよ。」



    キース「随分と楽しんだようだな。だが明日からはしっかりと訓練に励むのだ。」

    アルミン「きょ、教官!」バッ

    キース「…独り言が多くなったな。」スタスタ


    サシャ「???どういうことですか??」

    コニー「俺がバカだからわからないのか???」

    ユミル「そうだよバカ。」


    エレン「なんだったんだ???」

    ユミル「はっここにもバカ発見。」ケラケラ

    ミカサアニ ギロッ

    ユミル「な、なんでもねーよ。」ダッシュ

    ミカサアニ ダッ




    アルミン「教官…ありがとうごさいました…。」ボソッ




  205. 206 : : 2015/04/10(金) 01:56:43
    大学が始まって書く時間がない…。
    でも完結はさせようと思っています。
  206. 207 : : 2015/07/22(水) 02:57:33
    大変申し訳ありません。
    大分間を空けてしまいました。
    これからまた頑張っていこうと思います。
  207. 208 : : 2015/07/22(水) 03:19:41
    冬 雪山訓練

    エレン「あぁ〜寒い〜。」ザッザッ

    ミカサ「私が暖めてあげよう。」ぎゅー

    アニ「なにやってんだい…それは私がやる。」ぎゅー

    エレン「ば、ばか!邪魔だろ!?」バッ



    アルミン「訓練中ってこと教えてあげたほうがいいのかな…。」

    ユミル「…あのな。サシャに抱っこされてるやつにだけは言われたくないと思うぜ?」ザッザッ

    サシャ「ふふーん。」どやぁ

    ユミル「いやドヤ顔されても…。」

    クリスタ「ふふ。いいじゃない青春って感じで。」キラキラ

    ユミル「もーかわいいなぁクリスタぁ!」ぎゅー

    クリスタ「ちょっユミル〜!」じたばた



    キース(一体どうなってる。こいつらは訓練中だということがわかっているのか…?)

    ライナー「教官。考えるだけ無駄だと思いますよ。」ザッザッ

    キース「…ブラウン訓令兵。訓練後に走り続けろ。」

    ライナー「…えっ!?」

    ベルトルト(理不尽すぎる…。まぁライナーだししょうがないか。)

  208. 209 : : 2020/10/06(火) 15:26:52
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51

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