この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「あなたが死ぬその日まで」
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- 1 : 2015/03/02(月) 23:25:34 :
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8作目です。
7作目に続き動画を見て話しを入れてみました。
ものすごく短編です
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- 2 : 2015/03/02(月) 23:32:42 :
エレン。
私はあなたがいなければ今ここにいないだろう。
私の生きる意味はあなた。
私はあなたのそばにいれるだけでいい。
あなたと一緒に笑えるだけでいい。
それだけで私は幸せだ。
トロスト区を破られアルミンからエレンが死んだ事を聞いた。
生きていけないと思った。
死んでもいいと思っていた。
けどエレンは死んでいなかった。
あなたの心臓の音が聞こえた。
初めてだ。あれほど泣いたのは。
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- 3 : 2015/03/02(月) 23:36:23 :
私はエレンが寂しくないようにしたい。
私が生きている限りあなたを守っていたい。
生きる意味はこれでいいと思っている。
ねぇ、エレン。
私はあなたを守ることができるだろうか?
まだ私はあなたのことを知りたい。
だからどうか私のそばで居てほしい。
遠くに行かないで欲しい。
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- 4 : 2015/03/03(火) 07:41:40 :
私のこの胸の鼓動はいつもなら普通だ。
けどエレンといると鼓動が速くなる。
どうしてだろう…。
エレン「どうしたミカサ」
ミカサ「あ、いや、なんでもない…」
エレン「そうか。まぁ何かあったら話せよ?」ナデナデ
ミカサ「えぇ。わかってる」ニコッ
あなたがそばにいるだけで…。
私は何でもできる気がする…。
小さい頃エレンに助けられたとき
あれは何か理由があったのかもしれない。
運命かはわからない。
けど…
あなたに会えたことに嬉しいことに変わりはない。
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- 5 : 2015/03/03(火) 07:49:19 :
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エレンあなたは人類に心臓を捧げることにした。
私の心臓はあなたのものだ。
あなたが心臓を捧げるのなら…
私も共に…
心臓を、捧げよう。
私が死ぬまでに好きと言えるかわからない。
だから…。
ミカサ「ねぇ、エレン」
エレン「なんだミカサ」
ミカサ「その…あなたが生きていてくれてよかった…」
ミカサ「生きていてくれて…ありがとう」
エレン「はぁ?なんだそれ」
ミカサ「と、特に深い意味はない…そう思ったから言っただけ…」
ただあなたがここにいてくれて感謝してます。
エレン「…変なやつ。」
ミカサ「ご、ごめんなさい…」
エレン「なんで謝ってんだよ。俺だってお前が居てくれて嬉しいよ。ありがとな」
その言葉でまた私は救われる。
エレン。あなたは私の希望で心臓なんだ。
ありがとう。
感謝しきれない。
大好き。
この気持ちは言わないでおこう。
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- 6 : 2015/03/03(火) 15:44:56 :
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エレン。
私はあなたを愛し続けよう。
あなたが死ぬその日まで
〜end〜
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