この作品は執筆を終了しています。
コナン「灰原!」灰原「なぁに?」
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- 1 : 2015/02/25(水) 02:14:09 :
- なぜこんな話を書いたか分からないwww
疲れていたのかもwww
あっ、これは単品です。続きじゃありません。
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- 2 : 2015/02/25(水) 02:15:14 :
- コナン「ん…ふ…」シコシコ…
コナン「ん……んんっ!」シコシコシコ…
コナン「はあ、はあ……ん、ん…っ」ビクビクッ
コナン「っあ、出る…! 灰原…! 灰原、灰原、灰原…!」シコシコシコシコ
灰原「なぁに?」
コナン「灰っ…!?」ビクッ
灰原「ただいま」
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- 3 : 2015/02/25(水) 02:15:37 :
- コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
灰原「……」
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- 4 : 2015/02/25(水) 02:16:06 :
- コナン「おかえり、灰原」
灰原「ただいま。貴方はこれからイってきますね、工藤くん」
コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
灰原「……」
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- 5 : 2015/02/25(水) 02:16:36 :
- コナン「……違うんだ」
灰原「なにが?」
コナン「あの、ほら……これから劇場版で『灰原ぁー!!』って叫ぶかも知れないだろ?それにたまに灰原を『はいはら』って言っちまうから練習してたんだ」
灰原「そうね」
コナン「だから今のはちゃんといつでも灰原って発音出来るよう練習してただけであって」
灰原「そうなの。大丈夫、ちゃんと言えてたわよ」
コナン「そうか? よかったぁ!」
灰原「まあ貴方、自身はイけてなかったみたいだけど」
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- 6 : 2015/02/25(水) 02:17:01 :
- コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
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- 7 : 2015/02/25(水) 02:17:27 :
- 灰原「……発音っていうか発電をしてたのよね?」
コナン「違いますよ?」
灰原「じゃあナニをしてたの?」
コナン「……えーと」
灰原「うん」
コナン「な……」
灰原「……」
コナン「……な、なに…」
灰原「…」
コナン「な……なにわ音頭」
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- 8 : 2015/02/25(水) 02:17:49 :
- 灰原「は?」
コナン「浪速音頭」ボソッ
灰原「なにかしら?それ」
コナン「わりぃ…俺にも分からない…」
灰原「……」
コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
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- 9 : 2015/02/25(水) 02:19:21 :
- 灰原「……工藤くん。誤解しないで欲しいんだけど私は別にあなたを“責めている”わけじゃないのよ」
コナン「……」
灰原「もっともあなたを“攻めたい”とは思っているけど」
コナン「えっ?」
灰原「なんでもないわ」
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- 10 : 2015/02/25(水) 02:19:54 :
- コナン「……」
灰原「……」
コナン「……」
灰原「それで一体貴方はナニをしていたの?」
コナン「……い、言えません」
灰原「なぜ?」
コナン「言いたくないからです」
灰原「私はあなたの相棒なの。答えなさい。相棒の命令よ。」
コナン「……」
灰原「簡単なことでしょう。一体ナニをしていたか、工藤くんはそれを私に伝えるだけでいいの」
コナン「……う」ジワッ
灰原「……」
コナン「ど、どうしても言わなきゃ……駄目か…?」ウルウル
灰原「ええ」
コナン「ぐすっ……ひっく」ポロッ
灰原「……」
コナン「んくっ。その……お、俺は…俺はっ、はい、灰原で……っ、その…」
灰原「うん」
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- 11 : 2015/02/25(水) 02:20:24 :
- コナン「灰原で……お、お…」
灰原「うんうん」
コナン「お、おな……自慰を、していました……」ポロポロッ
灰原「どうして?」
コナン「えっ?」
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- 12 : 2015/02/25(水) 02:20:50 :
- 灰原「何故私で自慰をしていたのかその理由を詳しく聞かせて」
コナン「……うぐっ。う、ううぅぅぅ……」ボロボロボロッ
灰原「……悪いわね。あなたを泣かせたくて言っているわけじゃないのよ、工藤くん。」
コナン「……」グスッ
灰原「ただ何故なのか、純粋にその理由を知りたいだけなの。他意はないわ」
コナン「……」
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- 13 : 2015/02/25(水) 02:21:13 :
- コナン「オメーの事が好きで好きで仕方ないからだよ!
いつも自分バッカ責めて
危ないことに手を出したり!
本当は弱いのに強がって…
そんなオメーを見てて守りたくなっちまったんだよ!!
好きになっちまったんだよ!
なんか文句あるかよ!バーロ!」
灰原「落ち着いて、工藤くん。」
ダキッ
灰原はコナンを抱き締めた。
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- 14 : 2015/02/25(水) 02:21:47 :
- コナン「」ドキッ
灰原「落ち着いたかしら?工藤くん。」
コナン「あぁ。」
灰原「ありがとう。スゴく嬉しい。私も工藤くんの事が大好き。でもね?」
コナン「?」
灰原「工藤くんには“ヒロイン”の彼女が居るでしょ?
だから私見たいな汚い女と工藤くんがくっついちゃうといろいろ物語的に複雑になっちゃうの。」
コナン「でも、俺は蘭と付き合ってねーよ?」
灰原「でも、告白しちゃったでしょ?」
コナン「…」
灰原「それに工藤くんとくっついたとしてもよ?
視聴者さんがネットを使って私達の事をいろいろ悪く言うの。
そしたら工藤くんだって悪く言われちゃうのよ?」
コナン「そんなの関係ねーよ!灰原!」
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- 15 : 2015/02/25(水) 02:22:22 :
- 灰原「ありがとう。でもね?
工藤くんの幼馴染みって結構、嫉妬深くてねちっこいじゃない?
私、殺されないか心配なの。
工藤くんだって危ないのよ?」
コナン「…。」
灰原「ね?分かったでしょ?私達はくっついたらアウトなの…
でもね?私が工藤くんの事が好きだったって伝わっただけで物語にも変化があると思うの。
だから作者さんに期待しましょ?」
コナン「物語に変化って?」
灰原「そうね、例えば」
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- 16 : 2015/02/25(水) 02:23:01 :
- 灰原「私と工藤くんが組織の人達と対決するとするじゃない?
そして私がジンに脚を撃たれるの。
すると工藤くんは私を抱えて隠れるの。
けどジン達は私達を探してる、もうじき見つかる。
そんな切羽詰まってる時に
私が工藤くんに
『貴方の事、本当は好きだったのよ?』
『な~んてね?』
みたいなシーンがあれば物語に変化があると思うの。
だからその時に工藤くんの心にグッと来れば最高、なんだけどそうはさしてくれないみたいなの。」
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- 17 : 2015/02/25(水) 02:23:43 :
- コナン「じゃー…」
灰原「そう。私達がくっつくのは無理。」
コナン「でも!」
灰原「ssがあるじゃない?」
コナン「ss?」
灰原「そう、ss。
ssなら私達の未来を作ってくれる人が居ると思うの。
だからそれまで待ちましょう?」
コナン「…」
灰原「大丈夫。最近、私の人気がまた上がって来てるから
私達の関係を作りたいって意思を持つ人がやってくると思うわ?
だからそれまではsecret storyね。工藤くん。」
end
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- 18 : 2015/02/25(水) 02:24:18 :
- 何でこんなssを作ったかは分からない。
ただ何となく作ってしまっただけ…。
ごめんなさい…。
お粗末様でした。
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- 19 : 2015/04/03(金) 21:37:36 :
- とてもよかったぞ、乙
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- 20 : 2015/05/30(土) 23:13:03 :
- なんか同じこと思ってた人いてうれしい
自分は味方だ
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- 21 : 2016/01/29(金) 21:35:28 :
- 同感
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- 22 : 2016/01/29(金) 21:36:02 :
- ってか書き込みねーな
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- 23 : 2016/08/25(木) 17:44:21 :
- (笑)
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- 24 : 2016/11/22(火) 16:53:32 :
- 素晴らしい作品
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