東京喰種~不思議の国のアリス~
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- 1 : 2015/02/18(水) 21:29:20 :
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これは、不思議の国のアリスを東京喰種の登場人物が演じる。おどぎ話です。
注意※本編の物語と全く同じにはなりません。
※途中から脱線しかけてもご了承ください!
※恋愛要素も入ってきます。
以上のことがオーケーという方のみどうぞ!
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- 2 : 2015/02/18(水) 22:04:06 :
日当たりのいい昼に、一人の少年は外で読書をしていた。
その少年の名は金木研………本を読むことが大好きな彼は何時間も木陰で読書を続けていた。
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金木「………」ペラッ
ぽかぽかとした陽気に思わずウトウトしている。
するとそこに白いウサギが横切る
ウサギ:霧島「………!」シュタタッ
その時、ウサギと少年は一瞬目が合った。
金木「あれ………?」
彼は違和感を覚えた。
今まで何羽とみてきたはずの兎に、見分けなど付くわけが無いのに。
この兎は何処か面識があるように感じたのである。
極め付きに
霧島「急がなきゃ!」
金木「…!?」
兎は言語を話したのである。
金木「ちょ、ちょっとまってよ」
彼は持っていた本を木の側において、ウサギを追いかけた。
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- 3 : 2015/02/18(水) 22:31:12 :
するとウサギは大きなウサギ穴に入っていった。
彼も追いかけて入ろうとするが、
金木(この大きな穴、なかが真っ暗で見えな
いし………下は何メートルもありそうだ。)
と、立ち止まる。
金木(もうひとつの近場の穴を見つけて監視していれば出てくるんじゃないかな………)
と、何やら考え事をしている。
すると後ろから声がした。
笛口「お兄ちゃん!何してるの?」
彼女も退屈で彼を追いかけてきたらしい。
金木「ちょっとウサギを見つけて………」
笛口「ウサギ………?もしかしてこの大穴に逃げちゃったとか?」
金木「そうだよ」
笛口「ほー………そうなんだ。ウサギさん、もうでてこないかな?」
金木「さあ、どうだろうね。」
笛口「じゃあさ、もし戻ってきた用に野菜持ってくる!!すぐ戻ってくる!」タタッ
金木「行ってらっしゃい。」
そういって彼女は走っていった。
すると、
ドンッ!!!!!
何者かに物凄い力で背中を押される。
金木「えっ?!」
彼は吸い込まれるようにウサギ穴へ落ちていった。
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- 4 : 2015/03/03(火) 07:37:51 :
- おもしろい!!期待です!
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