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俺の大学生活がこんなことになるわけがない 4月 part1
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない
- 4281
- 24
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- 1 : 2015/02/14(土) 19:45:05 :
- 京介が大学生になってからのお話です
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- 2 : 2015/02/14(土) 20:00:16 :
- 4月 5日
俺は今日から大学生になった
と、いってもなにかが変わったわけでも
なく平凡な日々を送ろうとしている
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- 3 : 2015/02/14(土) 20:08:21 :
- 桐乃との関係はその後は
元の関係に戻り、仲良くしてる
あいつも今日から高校生になる
ちなみに、あやせと加奈子も同じ高校
に通うそうだ
-
- 4 : 2015/02/14(土) 20:15:33 :
- ちなみにここは俺の自室
大学の入学式にきていく私服を選んでる
珍しく入学式から私服でくるようにと、
入学手続きのプリントに書かれてた
-
- 5 : 2015/02/14(土) 20:36:34 :
- ガチャ
「兄貴〜朝ご飯できたって〜」
「おーわかったすぐいく」
「へ〜兄貴にしては良いじゃんwww」
「るせー余計なお世話だ」
-
- 6 : 2015/02/14(土) 20:52:03 :
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ー--
ー
ガチャ
「おはよう」
「おはよ京介」
「うむ、おはよう・・・京介もう少し
余裕をもって動け」
「はーい、わかりました」
俺の母さんと父さんそして桐乃は
すでに席についていた
「いただきます」
「「「いただきます」」」
-
- 7 : 2015/02/14(土) 21:09:43 :
- 「あなた達も大きくなったはね〜」
「そりゃそうだ」
「だが、まだ19だ大学生になったから
といい調子にのるなよ」
「へいへいわかってますよ」
桐乃ε-(´∀` )
「桐乃お前にもいっている」
「はーい」
-
- 8 : 2015/02/14(土) 22:01:41 :
- 8:00
「そんじゃそろそろ行くか」
「ねぇ、兄貴///」
「どうした、桐乃」
「えっとさ午後、時間あったらさ始業式
みにきてよ/////」
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- 9 : 2015/02/14(土) 22:17:51 :
- 期間限定の恋人のおかげなのか桐乃は
少しずつ俺に甘える(デレてるのか?)
ようになった
「わかったよぜってー行くから」
「ほんと!」
「もちろん!」
「絶対きてね!!」\(≧∇≦)/
-
- 10 : 2015/02/14(土) 22:35:50 :
- 8:05
「いってきます」
「いってらっしゃい京介」
ガチャ ギー バタン
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ー
「きょうちゃん」
「麻奈実か」
「卒業式以来だね」
「あぁ、そうだな」
-
- 11 : 2015/02/14(土) 23:08:10 :
- 卒業式後の喧嘩以来、俺は麻奈実には
春休みの間一度もあわなかった
いや、あいたくなかったのだ
「きょうちゃん、いっしよにいこう」
「わかったよ」
-
- 12 : 2015/02/14(土) 23:16:42 :
ヤ、ヤバイ、き、きまずすぎる
「ねぇきょうちゃん」
「な、なんだ麻奈実」
「まだ桐乃ちゃんと付き合っているの」
(ん?そういえばどうすればいいんだ?)
「ねぇ、どうなの、きょうちゃん」
「・・・その話はまた今度でいいか」
「...........うん、わかった、また今度ね」
「あぁ」
-
- 13 : 2015/02/15(日) 00:10:01 :
- ハァーどうすりゃいいんだよ
でも、俺ももう大学生だいいかげん
けじめつけねぇとダメか...よし!!
「麻奈実」
「なぁに、きょうちゃん」
「俺も麻奈実も大学生になって、色々
サークルとか俺と麻奈実は学部が違う
から、このへんで麻奈実と少し距離を
おこうと思っているんだ
俺も大学ではなにかやろうと思ってる
ダメかな?」
-
- 14 : 2015/02/15(日) 00:17:13 :
- 「・・・いいよ、でもそのかわりに、
桐乃ちゃんのことは今度しっかり話して
もらうからね」
「麻奈実・・・ありがとな」
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ー
-
- 15 : 2015/02/15(日) 01:10:05 :
- 8:30
「ついたな」
「うん、そうだね」
「それじゃきょうちゃん、また今度ね」
「おう」
そういい、俺は麻奈実と別れた
最後まで俺のわがままにつきあって
くれてありがとう麻奈実
こうして俺の本当の大学生活が始まった
-
- 16 : 2015/02/15(日) 13:31:05 :
- 正門をくぐるとサークルのビラやら
なんやら色々勧誘をうけたりしたが、
いきなりこれだー!!
と、決めることはせずにゆっくり決める
つもりだ
なんにせよ、この厚さ3cmにもなる
ビラの束をどうにかしなければならない
-
- 17 : 2015/02/15(日) 22:49:01 :
- ドンッ
俺はこのあまりにも多いビラをどうした
もんかと考えていると誰かにぶつかって
しまっま
「あ!すいません」
「いえこちらこそ、よそみしていたので
お互いさまですよ」
俺がぶつかったのはビラのありえない量
からして俺と同じ1年生みたいだ
「そのビラの量......www」
「それを言うならきみもwwwwww」
どうやら俺はこいつと気が合いそうだ
-
- 18 : 2015/02/15(日) 23:03:47 :
- 「あ、ごめんなさい!?えぇっと、
「京介だ、教育学部の高坂 京介だ」
「あっ!僕も教育学部なんだ」
「え!マジ!」
「あぁ!」
「僕は美島、美島 悟だよろしく」
「こちらこそよろしく」
こうして俺の大学生活一人目の友達が
できた..........にしてもこいつカッケェな
モデルかよ
-
- 19 : 2015/02/18(水) 18:52:25 :
- 「それより、そろそろ始まるよ」
「そうだな」
そういうと、俺ら2人はビラをかき集め
駆け出した
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- 20 : 2015/02/22(日) 17:49:38 :
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-
「お、おわったー」
「ヤバイ、眠すぎる」
なんなんだあの、クソ長い入学式は
お決まりかなんかしらんが校長の話が
なげぇーよ!!!!
-
- 21 : 2015/02/26(木) 19:06:27 :
- テストとか色々あって遅れました
投稿を再開します
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- 22 : 2015/03/01(日) 21:26:01 :
- あ、やべぇ桐乃の入学式まにあうか
「ん?どうした、京介?」
「いや〜妹の入学式に行かなければなら
ないので、・・・あ」
し、し、しまったー!!!!
今、絶対俺のことシスコン野郎だと
思っている
「ふーん、あ!俺バイクあるから送って
やるよ!」
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- 23 : 2015/03/01(日) 21:30:13 :
- ・・・・・・あれ?
おかしいぞ?
「え、俺のことひかないの?」
「いや別に?てか、俺も行くことになっ
ているんだよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
えええええええぇぇぇぇぇーーー!!!
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- 24 : 2018/12/19(水) 03:08:38 :
- 桐乃「放置するとかマジないんですケド…」
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