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この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

エレン「自由を求めた」クリスタ「暗殺者」

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  1. 1 : : 2015/02/09(月) 02:25:25
    エレクリです
    たぶんタイトル変更します
  2. 2 : : 2015/02/09(月) 02:25:48
    ~とある一室~


    ケニー「こいつが次の標的と屋敷の見取り図だ。じっくり目を通しておけよ」


    机の上に写真と図面をひろげる


    エレン「あぁ…………警備が厳重だな……」ジッ-


    ケニー「このところ上流階級を狙った殺しが多いから奴さんも警戒してんだよ。まぁ、その殺し全部お前さんのしたことだけどなっ!」ゲラゲラ


    エレン「命じたのはアンタだ」



    エレン「それより、この仕事が終わったら……」


    ケニー「あーあー分かってる、分かってる!お前は晴れて自由の身だ。何処へとでも行くといい、静かな余生を提供してやるよ」


    エレン「そうか、ならいい」ガタッ


    ケニー「ん、もう行くのか?もう少し語り合わねぇか?俺と話せるのも、もう“最期だぞ”」


    エレン「…………」プイッ


    スタスタ


    ケニー「そうだ!気が変わったらいつでも……」


    ガチャ バタン
  3. 3 : : 2015/02/09(月) 03:01:46
    ケニー「急ぐねぇ~んっと……火ぃ~」ガサゴソ


    煙草をくわえながら火を探す


    シュ! ボッ!


    ケニー「ん!?ビックリしたぁ!!気配消して入ってくるんじゃないよ!お前は!!」


    「…………そんなことより火……早く……」


    ケニー「おぉ………スゥゥ、ハァァ……まぁ…ありがとよ」プカァ-


    「ねぇ…ケニー」


    ケニー「どうしたよ」


    「彼は辞めてしまうの?」


    ケニー「残念ながらな……自由になりたいみたいだからな……」


    「そう、自由に……それは……とても、とても残念だ…」


    ーーー
    ーー
  4. 4 : : 2015/02/09(月) 03:26:13
    ~屋敷~


    エレン(思っていたより警備がザルだ……)


    ケニー『標的はこの時間帯に必ず自室にいる。ドアの前には護衛がいるから気をつけろよ』


    エレン(あの部屋か……)


    エレン(護衛は二人……ヤるか)スタスタ


    スタスタ


    護衛A「お、交代のじかn……」ゴキッ


    護衛B「!?っ……」シュン! グサッ


    一人は近づくとともに首を折られ、もう一人は声をあげる間もなく、投げナイフの餌食となった
  5. 6 : : 2015/02/09(月) 06:10:36
    カチャ ギィィィ


    薄暗い部屋
    ベットの盛り上がりを確認し近づく


    スタスタ…


    エレン(これで俺は…)スッ 



    エレン(自由だッ!!)グサッ





    ーー
    ーーー


    「とても、とても残念だ…」


    「……彼も…残念だろう………」


    ケニー「あぁ、アイツきっと驚くぞ…」クックク



    ーーーー
    ーー





    エレン(!!?)


    ナイフを突き刺すが、手応えがない
    驚き布団を捲る


    エレン「なっ!?」


    カチッ バッ!


    同時に明りが灯され、至る所から銃を構えた兵達がエレンを遠巻きに包囲した
  6. 7 : : 2015/02/09(月) 09:24:04
    期待です
  7. 8 : : 2015/02/10(火) 00:13:21
    エレン(こいつら……いつから)ジッ ジリジリ


    マルコ「動くな!ここは第3憲兵隊と警官隊が包囲している!」


    エレン(憲兵隊だと!?…なんで軍警察まで……あまりにも用意がよすぎ……)


    ケニー『俺と話せるのも、“もう最期だぞ”』


    エレン(まさか……裏切ったのか……)


    マルコ「手を頭の後ろに!そして膝をつけ!」


    エレン「ヶ……」ボソッ


    ジャン「おい!聞いてんのか!!」


    エレン「あのやろおおおおおおおおお!!!」ザッ!


    ジャン「おっ、おいッ!!動くn……」

    カチッ  

    ジャン「!!?やめr」


    バンッ!! バンッ!! バンッ!!
  8. 9 : : 2015/02/10(火) 00:34:49
    ケニー「フゥゥ……そろそろか」


    「…彼が時間通りに行動して、計画通りに動いていれば…もう撃たれてる」



    ケニー「…はぁ………アイツにイロハを教え込んだんだが、無駄になっちまったな……」


    「惜しむなら逃がしてやればよかったのに……」


    ケニー「おいおい!お前なら俺の方針を知ってるだろ?」
     


    ケニー「来るもの拒まず、去るもの赦さず」

     


    ケニー「コレに例外はねえよ」ニヤッ

  9. 10 : : 2015/02/10(火) 12:09:40
    期待です
  10. 11 : : 2015/02/14(土) 19:06:17
    ~次の日 警察署~


    「ジャ…ン………ジャン!」


    ジャン「ん……おぉ、どうした?」


    ミーナ「どうしたじゃないよ。さっきから呼んでも返事しないから……」


    ジャン「あ~わりぃ……ちょっと考え事してた」


    ミーナ「考え事?」


    マルコ「昨日の暗殺者の件だよ」


    ミーナ「三階から飛び降りて取り逃がしちゃった奴……あっ!と、取り逃がした事で責任感じる必要ないんだよ!ジャンは頑張ったよ!!」アセアセ


    ジャン「特に責任感じてねーよ。今回の件はは気味悪んだよ……」


    ミーナ「どゆこと?」


    ジャン「貴族高官なんて何百もいる……なのに“どこから仕入れたか分からん情報”に警察隊を巻き込んで包囲作戦をやった!あの憲兵隊がだぞ!!それに発砲した憲兵がすぐ行方不明ってのも……」

    ミーナ「あ~!そんなことより!!」ワスレテタ


    ジャン「なんだよ……」ウルセー


    ミーナ「下で妹さん待ってるよ」


    ジャン「それを早く言えよ!!」
  11. 12 : : 2015/02/14(土) 19:21:43
    めっちゃ面白いです!期待してます!
  12. 13 : : 2015/02/14(土) 21:40:52

    警官A「お茶飲む?」
    警官B「紅茶あるよ!」
    警官C「このお菓子美味しいよ!どうぞ!!」
    警官D「こっちのお菓子も!!」

    ガヤガヤ

    クリスタ「あ、あの…私すぐ帰りますので、お構いなく」ニコッ


    警官達(て、天使!!)




    ジャン「おい!お前らなにやってんだ!さっさと仕事に戻れ!!」


    警官達「はい………(馬面野郎が……)」トボトボ


    クリスタ「みなさん頑張ってくださいね」


    警官達「は、はいッ!!(やっちゃるぜ~)」バッ!


    ジャン「アイツら……」ハァ…
  13. 14 : : 2015/02/14(土) 22:57:01

    ジャン「よぉ久しぶりだな、今日はどうしたんだ?」


    クリスタ「お使いでこっちまで来たの、そのついでにおばさんがこれを渡して欲しいって」パカッ


    ジャン「おっ、オムオム…」ハッ!

    オイ、イマノキイタカ オムオムダッテヨ… プークスクス


    ジャン「ゴホンッ!ンンッ!ありがとよ」


    クリスタ「うん、じゃあ帰るね」


    ジャン「ん、もう帰るのか」


    クリスタ「大きい事件があったんでしょ?夜は外出禁止令が敷かれて、閉門するのが早いってミーナさんから聞いたよ」


    クリスタ「それに、署の外に荷馬車置きっぱなしだし…」
  14. 15 : : 2015/02/15(日) 00:39:00
    ~関所近く~


    カラカラカラ


    街通りをクリスタと馬と猫が進む


    クリスタ(兄さんも心配性だなぁ、護衛を出すなんて……)


    ジャンは護衛を出そうとしていたがクリスタは丁重に断りをいれていた


    猫「ニャ~」スリスリ
    馬「ブルルルル」


    クリスタ「ふっふふ、あなた達が一緒だから頼りにしてるからね」ヨシヨシ


    クリスタ(それにしても……まだ明るいのに人通りがない)


    猫「!」ピクッ スッ 


    クリスタ「~♪」


    猫「……」ピョーン スタスタ


    クリスタ「えっ!どこにいくの!?」


    クリスタは馬を止め
    路地に入っていった猫を追った
  15. 16 : : 2015/02/15(日) 10:52:34
    期待!
  16. 17 : : 2015/02/16(月) 01:09:08
    ~路地裏~


    クリスタ「見失っちゃった……」ウロウロ


    クリスタ「どこにいったの……お~い…」

    シ~ン


    クリスタ「…………」


    世界から隔離されたようで心細くなっていた時だった


    ニャー


    クリスタ「!?(あの子の声だ!!)」タッタタ



    猫はフードを被り地面に座り込んでいる男にすり寄っていた


    猫「ニャ~~」スリスリ


    クリスタ(私以外になつかないのに……)


    クリスタ「すみません……うちの子が…」


    男「…………」


    クリスタ(あれ?もしかして眠ってる?)


    クリスタ「あの、こんなところで寝てると風邪引きますよ」ユサユサ ヌメッ


    肩を揺さぶるとヌメッとした感触
    手は赤く染まる


    クリスタ「…えっ………」


    ドサッ


    クリスタ「!!?」


    そして男は地面に伏した
  17. 18 : : 2015/02/16(月) 13:57:24
    期待!
  18. 19 : : 2015/02/16(月) 20:14:35
    期待です!
  19. 20 : : 2015/02/18(水) 21:48:03
    クリスタ「大丈夫ですか!?(肩から血が…)」


    クリスタ(誰か助けを…)




    ミーナ『それでね、フードを深く被って顔を隠してるの』


    クリスタ「フード……』


    ミーナ『撃たれて肩を負傷してるんだって~』


    クリスタ「肩を怪我してる……」






    クリスタ「もしかしてこの人が…?」


    クリスタ(兄さん…警察に言わないと……)タタタ…


    ミーナ『ん?心配しなくても大丈夫だよ!すぐに捕まるよ!』


    警官A『んですぐに死刑になるだろうね』



    クリスタ「…しけい………?」ピタッ チラッ


    振り向くと猫がフードをくわえ
    その小さな体で男を引きずろうとしていた


    クリスタ「…………」スタスタ


    クリスタ「んっ!よいしょ……よいしょ」ズルズルズル


    ーーー
    ーー
  20. 21 : : 2015/02/19(木) 00:32:56

    カラカラカラ……





    ジャン母「お帰り、ジャン坊の様子はどうだった?」


    クリスタ「お仕事が忙がしいみたいだけど、元気そうだったよ。」


    ジャン母「そうかい、そりゃあよかったよ」ニコニコ


    ジャン母「その干し草おろすの手伝う?」


    クリスタ「ううん、一人で出来るから大丈夫だよ。それより…………その……」


    ジャン母「どうしたの?」


    クリスタ「…当分の間なんだけどね……離れの小屋を使っていい……?」 


    ジャン母「離れの小屋?あぁ、そろそろ生まれる時期だからねぇ…………わかった。アンタが手に塩かけて育てた馬の出産だからね!お父さんにも言っとく」


    クリスタ「う、うん、ありがとう!



    ジャン母「でも、ご飯の時とかちゃんと顔見せるんだよ」ニコニコ


    クリスタ「わかってるよ」ニコニコ













    クリスタ(嘘ついて…ごめんなさい…………)
  21. 22 : : 2015/02/19(木) 14:45:07
    期待
  22. 23 : : 2015/02/19(木) 15:50:12
    期待している
  23. 24 : : 2015/02/19(木) 16:44:36
    面白いです!

    期待!
  24. 25 : : 2015/02/22(日) 02:20:48
    ~離れの小屋~


    クリスタ「よいしょっと……ふぅ」ズルズル


    クリスタ「念のために、二階に運んだ方がいいよね……?」チラッ


    短いようで長い階段


    クリスタ「……うぅ……この人が歩いてくれたら楽なのに……」ズルズル


    クリスタ「せーのッ!」グイッ


    クリスタ「んんッ~~~!!おもい~~~!」ズル…ズル…


    猫「ニャ~~♪」


    クリスタ「あなたも手伝ってよ!…もうっ!」ズル…ズル…







    ドサッ


    男をベットに寝かせる


    クリスタ「はあ…はあ…疲れたぁ……」
  25. 26 : : 2015/02/22(日) 02:27:01
    ワクワクドキドキ
  26. 27 : : 2015/02/22(日) 09:20:49
    きたい!
  27. 28 : : 2015/02/22(日) 21:41:07
    男の顔を覗き込む


    クリスタ(優しそうな人だな~)


    猫「スタスタ


    クリスタ「ねぇ、この人、本当に危ない人なのかな?私の勘違いなのかな?」


    猫「ゴシゴシ


    クリスタ「…………うん!」


    クリスタ「あなたがなついてるからきっと大丈夫だよね!すぐにお医者さん呼ばないとね」ガサゴソ


    男のフードを脱がす


    カランカラン


    クリスタ「…ナイフ……?」


    猫「…………」


    クリスタ「果物ナイフだよね?果物好きなのかな………」タラー



    猫「……」ジー



    クリスタ「……うん……そんなはずないよね」




    クリスタ「ベットに縛りつけた方が、いいよね?」チラッ



    猫「~~~~」ファ~ 



    クリスタの問い掛けを無視して、猫は欠伸をした
  28. 29 : : 2015/02/22(日) 23:50:51
    クリスタ「このロープでキツく」


    男の顔を見る


    クリスタ「……怪我してるしキツくすると苦しいよね……」



    クリスタ「でも、緩めると意味がないし……襲われたら……」ブルッ!


    男「うぅ……」


    クリスタ「!?」パッ! ロープを隠す


    男「ん、こ…こは……?」


    クリスタ「こ、ここは!キルシュタイン牧場!…です(お、起きちゃったよぉ~~!!)」アセアセ


    男「キルシュタイン…?…君は……?」


    クリスタ「わ私はクリスタ!…です(この人……なんで目を閉じてるんだろう?)」


    男「俺はどういった経緯でここにいるんだ?」


    クリスタ「それは……」



    クリスタはこれまでの出来事を話した
  29. 30 : : 2015/02/23(月) 01:05:24
    ドキドキワクワク
  30. 31 : : 2015/02/23(月) 01:24:14
    期待するしかないな
  31. 33 : : 2015/02/26(木) 08:58:26
    期待
  32. 36 : : 2015/02/27(金) 01:11:50
    自分でなに書いてんだか分かんなくなってきた……

    見てくれてる方々

    スマン
  33. 37 : : 2015/02/27(金) 16:52:31
    期待だお
  34. 38 : : 2015/02/28(土) 00:52:20
    やめないでくださいー(泣)
    ものすごい亀更新になっても待ってます!
  35. 39 : : 2015/02/28(土) 21:04:26
    面白いです。やめないでください
  36. 40 : : 2015/03/02(月) 00:10:52
    ありがとう
    少しやる気でたので続けます

    あと32、34、35消して29の続きから書きます
  37. 41 : : 2015/03/02(月) 00:28:39





    男「そうだったのか……」


    男「………………」ウーン


    クリスタ(考え込んじゃった……私が説明してる時も目をつぶってたけど、怪我してるのかな?)


    クリスタ「あの!」


    男「ん?あぁ、すまない。助けてくれてありがとう」ニコッ


    男「君もありがとな」ナデナデ


    猫「フニャ~♪」スリスリ



    クリスタ「えっと…はい…(なんか誠実そうな人だな~)」


    クリスタ「じゃなくて!目を怪我してるんじゃないですか?」


    男「…怪我をしてる訳じゃないよ…少し痛むが…」


    クリスタ「痛むなら見せてください」


    男「無駄だ、神経ガスでね…喰らったら目を外気に触れないようにしなきゃダメなんだ。まぁ、明日には治るよ」


    クリスタ「そうなんですか」


    男「それでなんだが…明日まで匿ってくれないか…?これさえ治れば何とかn」


    クリスタ「ダメですッ!!」


    クリスタ「目が治っても、身体中傷だらけじゃない!完治するまでおとなしくしてッ!!」


    男「は、はい」
  38. 42 : : 2015/03/02(月) 00:55:01
    クリスタ「ハッ…!ごめんなさい!あの、大声出しちゃって……」


    男「いや、気にしてないよ。その……」ぐぅぅ~


    男の腹から音が奏でられる


    男「…………」


    クリスタ「…ふふっ、お腹すいてるの?」クスクス


    男「……」コク


    クリスタ「食べるものとってくるね」スタスタ


    男「…………すまない」


    クリスタ「あっ!そう言えば!」ガチャ……


    ドアノブを中途半端に回し振り替える


    男「?」


    クリスタ「貴方の名前聞いてなかったね。教えてよ」


    男「……俺はエレンだ……」


    クリスタ「エレン……いい名前だね♪それじゃあ少し待っててね!」スタスタ













    クリスタ「エレンかぁ~なんか懐かしい感じがするなぁ……」
  39. 43 : : 2015/03/02(月) 15:17:13
    期待
  40. 44 : : 2015/03/03(火) 23:09:44
    がんばってくださーい!(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!
  41. 45 : : 2015/03/04(水) 23:27:14
    応援感謝!
  42. 46 : : 2015/03/05(木) 21:01:15
    クリスタ「それじゃあ少し待っててね!」スタスタ




    バタン




    エレン「…………」


    エレン(捕まったと思ってヒヤッとしたが……これはツイてる………………はずねぇよな)


    エレン(無関係の子を巻き込んでいるんだ……楽観視できない)


    エレン(“あの地区の担当”と“配置されてた奴等”は始末して、隠しといたから当分追手は来ないだろうが………時間の問題だ)


    エレン(奴の…ケニー直属の部隊が動く……)


    エレン(早く遠くに逃げないと行けないのに……こんな目じゃ……)





    エレン「クソッ!(裏口に神経ガスとトラップ仕込みやがって!!)」


    猫「!!」ビクッ!


    エレン「ご、ごめん!びっくりさせちまって…」スッ ナデナデ


    猫「~♪」スリスリ



    エレン「ふっ…なんか、懐かしい」
  43. 47 : : 2015/03/07(土) 10:34:24
    ~ジャンの部屋~


    台所でパンを手に入れたクリスタは、現在使われていないジャンの部屋にいた


    クリスタ「え~っと……これでいいかな?」ガサゴソ


    シャツとズボンを取り出す


    クリスタ「ん~(エレンはジャン兄さんよりも背丈が低いけど……大丈夫だよね)」ジー


    クリスタ(うん!これを着てもらおう!)バッ!


    クリスタ(んーあと必要なものは……替えの包帯と……体をふく布も必要だよね)スタスタ
  44. 48 : : 2015/03/07(土) 12:37:23
    期待ですぞ
  45. 49 : : 2015/03/08(日) 22:46:27

    ガチャ

    クリスタ「食べるの持ってきたよ!といってもパン一つだけで申し訳ないんだけど……」スタスタ


    エレン「いいや、ありがとう。助かるよ」


    クリスタ「うん。それじゃあ」カチャカチャ



    クリスタ「口開けて」ハイッ アーン


    エレン「そ、そこまでしなくても…一人で食べれるよ」


    クリスタ「ダメだよ!腕を怪我してるんだからッ!!ハイッ!口ひらいて!!」ハイッ


    エレン「ん、はい」アー


    エレン「モグモグ ゴクン


    クリスタはエレンが食べやすいようにパンをちぎる


    エレン(なんか…恥ずかしいな……)



    クリスタ「水飲む?」
  46. 52 : : 2015/03/09(月) 23:47:48






    エレン「ありがとう、お腹いっぱいだ」


    クリスタ「そう?遠慮しなくていいんだよ。まだあるからね」


    エレン「で、でも本当にお腹いっぱいだから……(だんだんとフレンドリーになってきてるな)」


    クリスタ「それじゃあ着替えようか」


    エレン「は?着替える?」


    クリスタ「うん、泥とかで汚れてるでしょ。だから体を拭いて着替えなきゃ!あと包帯も取り替えようね」


    エレン「いや!そこまでしなくていいよ!それは自分で出来るから!!本当に出来るから!!!」


    クリスタ「怪我人はおとなしくする!」


    有無を言わさずシャツのボタンをはずしていく
    一喝されたエレンは観念したと、おとなしくしていた

    シャツの下には鍛え上げられた肉体美
    若くうぶな娘には刺激が強く例外なく顔を紅く染めるだろう
    勿論クリスタもその例に入っていた


    クリスタ「包帯…取るよ…(うぅ、想像してたより恥ずかしい//目のやり場に困るよぉ///)」カァ~


    エレン「うん……」


    スルスル


    クリスタ「!!?」サー


    包帯を取ると
    あまりのショックに顔が青ざめていった
  47. 53 : : 2015/03/09(月) 23:58:08

    クリスタ「ねぇ、エレン……」ワナワナ


    エレン「ん、結構上手く縫えてるだろ?自分の体に針いれるの初めてだから苦労したよ……何度か気絶しそうだったし……」



    クリスタ「これで上手に!?傷口がぐちゃぐちゃじゃない!!紫色に変色してるし!」


    エレン「え……?」



    クリスタ「たしか一階に……」タッタタ






    エレン「…まさか……いや…でも…今までの事を考えれば…」



    タッタタ




    クリスタ「今から縫い直してあげるからね!」


    エレン「……だよな」
  48. 54 : : 2015/03/10(火) 16:17:53
    期待
  49. 56 : : 2015/03/11(水) 06:53:31

    エレン(はぁ……見えない分おっかないな……自分でやったとき丁寧に縫っとけばよかった……)


    エレン「なぁ、麻酔とかないかな?」


    クリスタ「馬用で良ければあるけど…………心の準備はいい?」スッ


    エレン「……いいや、まだグボッ!」


    クリスタ「その布噛んでて……行くよ」


    クリスタ(まず体の糸を切って)チョキ


    エレン「………………」


    クリスタ(糸を抜く)シュルシュル


    エレン「………………」ギリギリ 布を噛む


    クリスタ(そして……針を入れる)チクッ プスッ スルスル


    エレン「~~ンッンンンン!!」ブンブン


    クリスタ「おとなしくして!!」バッ!


    馬乗りになり押さえ込む


    クリスタ「エレン!痛いけど我慢してね!!(このまま一気に!)」ブスッ グイッ


    エレン「ンガァアアアアア!!!」




  50. 57 : : 2015/03/12(木) 21:59:53
    クリスタ「ふぅ、終わったよ」


    エレン「ハァ…ハァ………心なしか肩の調子がいいよ……」


    クリスタ「そう、それはよかった。体拭くよ」


    フキフキ


    クリスタ「力加減はどう?」フキフキ


    エレン「ちょうどいいよ(さっきの馬乗りされてたよな……たぶん……)」


    エレン(だとしたら、あの密着していて柔らかいのは……尻)


    エレン「…………」


    エレン(命の恩人相手になに考えてんだ俺は……)ハァ…


    クリスタ「溜め息なんて吐いてどうしたの?」


    エレン「あっ!いや、なんでもないよ」


    クリスタ「?そう、ならいいんだけど……っと」フキフキ……
  51. 58 : : 2015/03/12(木) 23:51:19
    期待!
  52. 59 : : 2015/03/13(金) 22:36:49
    期待しているよ
  53. 61 : : 2015/03/15(日) 01:19:53
    猫「…zzz」


    猫はエレンの膝の辺りで丸まっていた


    クリスタ「この子、エレンの事が好きみたいだね」


    エレン「そうなのか?人懐っこい猫みたいだけど……」


    クリスタ「ううん、この子が私以外の人になついたのなんて初めてだよ」


    エレン「へぇ~そいつは光栄だな」ヨシヨシ


    エレン「ところでこの猫、なんて名前なんだ?」


    クリスタ「名前は分からないの」


    エレン「はっ?」


    クリスタ「正確には名前が思い出せないんだ……」


    エレン「えっと……思い出せないって…なんで?」


    クリスタ「私ね……記憶喪失なの……」
  54. 62 : : 2015/03/15(日) 02:18:50

    エレン「記憶喪失……?」


    クリスタ「うん、小さい頃ね…だから……思い出せないの…」



    エレン「新しく名付けてやればいいんじゃないか?」


    クリスタ「それはダメだよ……この子には素敵な名前があったはずなんだもん…私が忘れたからって新しくなんて出来ないよ…」ナデナデ


    エレン「そんなもんなのか?」


    クリスタ「そう言うものだよ。それに、兄さんが勝手に名付けた時なんて、顔中引っ掻き回されてたんだよ」


    エレン「……………それじゃあ下手に呼べねえな」
  55. 63 : : 2015/03/15(日) 22:08:12

    エレン「ん?でもよ、家族がなんで猫の名前知らないんだ?小さい頃から一緒にいたんだろ」


    クリスタ「あ、それは……」


    エレン「隠れて飼ってたとかか?」


    クリスタ「……」


    クリスタ「違うの……養子なんだ…私」


    エレン「へ…………?」


    クリスタ「近くの森で泣いてるところを……キルシュタインさんに保護されたの……この子と一緒に……」


    クリスタ「だから…誰もこの子の名前を知らないの……それに…」




    クリスタ「……私も」ボソッ




    シ~ン




    エレン「……クリスタ?」
    クリスタ「あっ!忘れてた!厩舎の片付けしないと!!」


    クリスタ「行ってくるね!!」スッタタタタ
  56. 64 : : 2015/03/17(火) 09:14:07






    片付けを終えたクリスタは母屋で食事をしていた


    クリスタ(今日は兄さんが帰ってくる予定だったから食べるものが余ってるけど……明日からどうしよう)


    クリスタ(男の子だもん、私の分けただけじゃ足りないよね……)


    クリスタ(なにかいい方法は……)ウーン



    ジャン父「それは大変だな……」


    クリスタ「んん?どうしたの」


    ジャン母「それがね、街の方で殺人鬼が現れたらしいのよ」


    クリスタ「殺人鬼……(そう言えば……エレンから其処のところ詳しく聞いてない……)」


    ジャン母「ジャン坊とマルコちゃん達が頑張って街から出られないように封鎖したらしいんだけどね。それであの子達にも危険がと思うと…もう心配で心配で……」ヨヨヨ…


    ジャン父「クリスタは今日から離れで寝泊まりするんだろ?ここは大丈夫だと思うが寝る前は鍵をかけるんだぞ」


    クリスタ「うん、わかってる。ごちそうさま」ガタッ
  57. 65 : : 2015/03/18(水) 20:07:22
    超絶頑張ってください!!
    期待してます!
  58. 66 : : 2015/03/19(木) 02:05:52
    >>65

    ありがとうございます!
    感謝です(^人^)
  59. 67 : : 2015/03/19(木) 02:08:41

    クリスタ「ご飯だよ」コトッ


    猫「ニャ~~♪」ピョン ガツガツ


    クリスタ「ふふっ♪」クルッ


    クリスタ「エレンにはパンと野菜スープ持ってきたよ」


    エレン「ああ、ありがとう……それとさっきはごめん……色々聞いて……」


    クリスタ「いろいろ……?記憶喪失とかのこと?」


    エレン「…………」コクッ


    クリスタ「別に気にしてないよ。自分から話したんだもの」


    エレン「そうか!……その、早く思い出すといいな」


    クリスタ「うん……あっ、スープ冷めちゃうから早く食べよ」ハイッ アーン

  60. 68 : : 2015/03/23(月) 00:35:32






    エレン「ごちそうさま。とても美味しかったよ」


    クリスタ「ふふっ、良かった」ニコッ


    クリスタ(食器は朝一で片付けるとして……あとやることは…………ないね!)



    クリスタ(よし!あとはこっちのベットの準備をしよう)サッ ドサッ スッ


    テキパキ


    エレン「…………何をしてるんだ?」


    クリスタ「え?ここで眠る準備だよ」テキパキ


    エレン「なっ……!?(それってまさか……)」


    エレン(一緒のベット…///)
    クリスタ「ふぅ……これでよし」フゥ


    エレン「ん……?」


    クリスタ「何かあったら言ってね」


    エレン(あ~~~はいはい……この部屋ベット二つあるのな……しかも声の位置からすると離れてるな……)ガックシ


    エレン(って……なにガッカリしてんだ俺は……)ハァ~
  61. 69 : : 2015/03/23(月) 17:33:18
    期待
  62. 70 : : 2015/03/24(火) 01:43:43


    クリスタ「お休みなさい」


    エレン「……おやすみ」


    クリスタ(なんか…すごくドキドキする//)


    クリスタ(同じ屋根の下で他人とそれも男の人と寝るのってこんなにもはずかしいものなんだ…///)


    クリスタ(もしこれが近かったら……)

    スリスリ


    クリスタ「どうしたの?」


    猫「」カプッ グイグイ

    服の袖に噛み付き引っ張る


    クリスタ(外に出たいのかな?)


    猫「」グイグイ


    猫はドアの方ではなく




    クリスタ「…………!!」ハッ!




    もうひとつのベットへ誘導されていた



    クリスタ「ダッ!ダメッ!!」ワッ!
  63. 71 : : 2015/03/24(火) 19:02:20
    期待だ!
  64. 72 : : 2015/03/26(木) 22:31:29

    エレン「ん……どうした?」


    クリスタ「なんでもないよ!アハハ……おやすみ!」アセアセ


    エレン「そうか……うん、おやすみ……」ムニャムニャ





    猫「……」グググ……


    クリスタ「イタズラしちゃ駄目でしょ!おとなしくしなさい!!」ヒソヒソ  ヒョイ


    猫「ミャッ!?」


    クリスタ「ほら!早く寝るよ!!」


    猫「…………」ムスッー


    クリスタ「ぶうたれないの」メッ!
  65. 73 : : 2015/03/26(木) 23:30:14
    期待
  66. 74 : : 2015/03/26(木) 23:59:21

    ーーー
    ーーーー


    ケニー「………………」


    「何を呆けているの?」


    ケニー「うおぅ!?……いつもいつもお前って奴はッ……!」


    「なぜ怒っている?」


    ケニー「……ハァ…いいや…」タメイキ


    ケニー「心臓に悪いからノックして入って来てくれ」タノム


    「それは諦めてほしい。それでどうしたの?」



    ケニー「…………エレンの野郎が生きてやがる」


    「……それは聞いた」


    ケニー「それも南部諜報班を皆殺しにしやがった……」


    「ほぅ…初耳…それで、彼の足取りは?」


    ケニー「行方知らず…………憲兵だけじゃなく“全部隊”で捜索中だ」


    「そう…全部隊で……なら私も出よう…」クルッ


    ケニー「駒貸そうか?」


    「いらない……私は私で勝手にやる…」スタスタ




  67. 75 : : 2015/03/28(土) 00:57:17


    『ーーーどこいったの~ご飯だよ~』


    ?????『隠れてないで出てきて~』キョロキョロ


    ?????『何処にいっちゃたの……』


    ?????『うぅ…早くしないと家の人に見つかっちゃうよぉ……』グスッ


    『ニャ~』


    ?????『あっちだッ!!』タッタタ






    ?????『ーーー!!』


    猫『…………』ブルブル


    猫は大きな木上で震えていた
    どうやら降りれなくなったようだ


    ?????『ど、どうしよう(塀を越えていかないと……)』チラッ


    ?????『だれもいないよね……大丈夫だよね……』ゴクッ


    ?????『今助けにいくね……いしょ……んよいしょ』ガシッ ガシッ







    猫『ふみゃ~~』スリスリ


    ?????『ーーー!無事で良かったぁ~』ダキッ ヨシヨシ


    ?????『さぁ!降りようね!!』チラッ


    ?????『………………』ガタガタガタ


    ?????『どどうしよう……』ガタガタガタガタ


    猫『?』






    ?????『降りれなくなっちゃった…………』
  68. 76 : : 2015/03/28(土) 19:21:43
    期待!
  69. 77 : : 2015/03/30(月) 00:40:57

    ーー
    ーーー


    チュン チュン チュン


    クリスタ「ふぁ~………」ムニャムニャ ポケー


    猫「zzz……」スピー


    クリスタ「そろそろ行かないと……」ヨイショ


    スタスタ


    エレン「んん~zzz……」


    クリスタ(エレンったら、お腹だして寝てる。兄さんもそうだけど、男の人ってみんなお腹だして眠るものなのかな…?)



    クリスタ「もう、風邪引いちゃうよ」スッ


    毛布を掛け直す
  70. 78 : : 2015/03/31(火) 02:12:44


    エレン「…………クリスタ?」パチッ


    クリスタ「あっ、うん。起こしちゃってゴメン」


    エレン「ああ、別に…アッ!」ズキッ ガバッ!


    目を押さえる


    クリスタ「大丈夫!?」アセアセ


    エレン「ッ……ああ、大丈夫。チクチクするだけだ。俺の目どうなってる?」ウッスラ


    クリスタ「……真っ赤……全体が充血してる…」


    エレン「そうか……結構酷いか?」チクチク


    クリスタ「うん……痛むなら瞑った方がいいよ」


    目を閉じる


    クリスタ「目はちゃんと見える?昨日と比べてどう?」


    エレン「まぁ、ぼんやりとだけど…見える。あと……昨日より痛みはない」


    クリスタ「と言うことは良くなっているんだ。ゆっくり治していこうね」ニコッ
  71. 79 : : 2015/04/16(木) 07:36:08
    期待です!
  72. 80 : : 2015/04/16(木) 07:57:20
    期待している
  73. 81 : : 2015/07/09(木) 02:14:55

    ~警察署 会議室~


    ジャン「チッ」イライラ


    ミーナ「ジャン苛ついてるね」


    ジャン「当然だろ!中央から来たお偉いさんに指揮権とられるわ!受け入れの為に捜査が停止してるわ!!踏んだり蹴ったりなんだからよ!!」


    ジャン「俺らは殺人鬼を捕まえないといけねぇのによぉ!!!」


    マルコ「落ち着けって……ほら、そろそろ来るぞ」


    ジャン「…チッ……頭堅ぇオッサンだったらぶん殴ってやるぜ!」


    ガチャ スタスタ



    ミーナ「…………ん?」


    マルコ「…………え?」


    「こんにちは……私はミカサ・アッカーマン」


    ミカサ「今日からここの指揮は私が執る……ので協力してほしい」ペコッ



    ミーナ「……若いね……」


    マルコ「うん…………どうしたジャン?」


    ジャン「…………」プルプル


    ジャン「き、」


    ミーナ「き?」


    ジャン「キレイだ……」
  74. 82 : : 2015/07/09(木) 03:33:43
    期待
  75. 83 : : 2015/07/10(金) 21:50:29

    ジャン「あんな綺麗な子が指揮を執るのか…………最高だな……」ボソボソ


    マルコ&ミーナ「…………(無視、無視)」


    マルコ(まぁ、でも確かに若すぎるな…)


    ガヤガヤ


    署長「静まれ!!まだ話は終わっていないぞ!!」

    シーン


    ミカサ「………………」


    署長「……あ、おのぉ~」


    ミカサ「……ふぅ……」


    署長「!?」ビク


    ミカサ「署長、私は長々と話すつもりはありません、ので資料にある二人を残して全署員を任務に復帰させてください」


    署長「は!はい!!!」ピシッ!


    署長「お前ら聞いたな!!任務に戻れ!!」


    署員「ハッ!」バッ!


    署長「急げーーーー!!」


    ダッダダダダダダ!!!


    ミーナ「署長ビクついてるね」


    マルコ「失礼があったら左遷もありえるからね」


    ジャン「すっごくいい……強い女性って……」


    マルコ「惚けてないで行くぞ!」


    ジャン「ん、おう」ポケー


    署長「おい!マルコとジャンは残れ!」

  76. 84 : : 2015/07/11(土) 00:25:47
    期待
  77. 85 : : 2015/07/11(土) 22:15:46

    マルコ&ジャン「……」


    署長「この二人が現場で指揮をとっていた二人です」


    ミカサ「そう……よろしく。二人ともこちらへ」


    ミカサ「あっ、署長も戻っていいです」


    署長「はい!」


    署長(いいか!くれぐれも失礼のないようにな!)クチパク


    マルコ(わかってますよ)コク


    署長(ほんと!頼むぞ!!)スタスタ


    ジャン「き!綺麗な黒髪ですね!!」


    署長「ぶほっ!」ズコー


    マルコ「ぶへ!」メダマドコー


    ミカサ「…………」
  78. 86 : : 2015/07/11(土) 22:21:36
    期待です!
  79. 87 : : 2015/07/11(土) 22:42:50

    署長「ジャン!貴様は何を!?」
    マルコ「そうだぞジャン!いきなりなにを言うんだ!!」


    ジャン「これから食事でもいかがですか?(勿論二人っきりで!!)」


    マルコ(ぬおお!華麗にスルー!!)チラッ


    ミカサ「…………」シカメッツラ


    署長(ひぃいいいいいい!ばか!バカ!バカアアアアアア!!なんで早速やらかしちゃうのおおお!?左遷か!?俺を左遷させたいのかああああ!!?)ガクブル


    マルコ(…凄く恐い顔してるぞ…)ガクブル


    ミカサ「少し早いけど、それもいい」


    署長&マルコ「え?」


    ジャン「な、なら!!」


    ミカサ「えぇ、早速行きましょう」
  80. 88 : : 2015/07/13(月) 00:33:33
    ~署内 ミカサの部屋~


    ミカサ「うん、美味しい」モグモグ


    サンドイッチを無表情で頬張る


    ミカサ「宮中の料理も美味しいけど、ここのもいい……」


    ジャン「ははは、ここのパンは街一番のを仕入てますからね(二人っきりは次の機会だな……)」チラッ


    マルコ(ジャン…君は何て呑気なんだ……)


    にやける同僚をみて呆れるマルコ

    ミカサはそんな二人を見つめた
    そして食事が終わると同時に話しかけた


    ミカサ「これからの捜査だけど……貴方達に相棒として私の手伝いをしてもらう」


    ジャン&マルコ「相棒?」


    ミカサ「そう、相棒。四六時中、一緒に行動してもらうのだけど……いい?」



    マルコ(あ~~これヤバイやつだ……ジャンの奴絶対やるぞ)


    ジャン「勿論!やります!期待に応えます!!」


    マルコ(ほら、やっぱり……)


    ジャン「マルコはどうする?」


    マルコ「僕もやるよ(君一人じゃ心配だからね)」


    ジャン「よっしゃ!頑張ろうぜ!!(二人っきりが良かったけどまぁいいか!)」

  81. 89 : : 2015/07/13(月) 19:11:31
    凄く続きが気になります!
    頑張って下さい!!
  82. 90 : : 2015/07/22(水) 16:24:37
    期待です!
  83. 91 : : 2016/01/04(月) 07:01:58
    続きはあるんですか・・・・・・・・
  84. 92 : : 2017/04/08(土) 23:01:12
    続きはー
  85. 93 : : 2017/10/01(日) 23:30:11
    続きを・・・は・・や・・く・・
  86. 94 : : 2017/10/02(月) 15:38:32
    望み薄だろうけど…続きが読みたいなあ(>_<)
  87. 95 : : 2017/10/15(日) 20:48:42
    クリスタレンズはアメリカ連邦調査局で射殺する。
  88. 96 : : 2019/01/11(金) 19:27:11
    放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置放置
  89. 97 : : 2019/01/11(金) 19:27:53
    続き書けや!
  90. 98 : : 2019/12/31(火) 00:46:42
    放置 ダメ ゼッタイ

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