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シンク「思い出は消えても…残せるものはあるよ」【FF零式】

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  1. 1 : : 2015/02/03(火) 22:09:44

    FF零式のHD化を記念して…

    ※ネタバレあり




    ~0組 教室~




    デュース「もし…わたしが死んでしまったら、みなさんの記憶から消えてしまうんですよね?」


    サイス「はっ…マザーが居ればあたし達は死なねえよ」


    デュース「でも、もしものことがあったら…」


    ケイト「確かに…記憶から居なくなっちゃうのは寂しいなあ~」


    エース「でも…クリスタルの意志なら仕方がないだろう?」


    シンク「う~ん…」


    クイーン「大丈夫ですか、シンク」


    シンク「思い出は消えても…残せるものはあるんじゃないかな~?」


    ナイン「例えばなんだよ」


    シンク「ほら…どういう人だったかは残せるんじゃない?紙に書いたりしてさ~」


    ジャック「へ~おもしろそうじゃん」


    エイト「なるほど…噂に残るよりはいいかもしれないな」


    トレイ「そうですね。噂だけではどのような人だったか確かには分かりませんからね」


    キング「0組となると悪い噂の方が目立つからな…」


    セブン「それに…互いのことをよく知っている私達ならより正確に記録に残せるな」


    シンク「じゃあ今から1人ずつどんな人か…性格とかを書いていこ~!」


    レム「……」


    シンク「もちろんレムちんもだよ~」


    レム「い、いいのかな?私って…みんなといた時間は誰よりも短いし…」


    デュース「そんなこと関係ありませんよ」


    ケイト「そうそう!レムも0組の仲間なんだし!」


    レム「みんな…ありがとう」


    レム(マキナも…居たらよかったのに)


    レム(どこに行ってしまったの…?)


  2. 2 : : 2015/02/03(火) 22:14:20
    超絶期待です
    零式SSなんて滅多にお目にかかれないからね…
  3. 3 : : 2015/02/03(火) 22:20:37

    クイーン「では…誰からいきますか?」


    ケイト「デュースでいいじゃん!」


    デュース「わ、わたしですか?」


    ジャック「まあ今回この企画をするのもデュースが心配しだしたからだしね~」


    デュース「わ、わかりました」


    シンク「じゃあ紙に1人一個ずつデュースはどんな人か書いていこっか」


    セブン「いざ書くとなると難しいな…」


    エイト「優しいで埋まりそうだな…」


    シンク「…じゃあ同じこと書くの禁止で」


    ナイン「なんだと!?さっさと書かねえと!」


    デュース「わたしって…そんなに書くことありませんかね?」


    エース「いや…毒がないということで…いいんじゃないか?」


    シンク「はいはい、デュースはあっち向いて~」


    トレイ「ああ!私が書こうとしていたのに!」


    サイス「めんどくせえなあ…」






    シンク「はい、書き終わりました~」


    デュース「もうそっちを向いてもいいですか?」


    シンク「どうぞ!」



  4. 4 : : 2015/02/03(火) 22:23:44
    期待しかない

    零式とか俺得過ぎる…
  5. 5 : : 2015/02/03(火) 22:45:36


    デュース「えーっと…なになに?」


    『優しい』


    『思いやりの塊』


    『天使』


    『癒し系で敬語キャラ』


    『声豚が湧きそう!』


    『こっそりケーキ食べてるところみちゃったんだよね~』


    『むっつりっぽい』


    『正直攻撃あたりにくい』


    『切れたら怖いタイプ。普段温厚な分余計に』


    『↑この前「お前をチョコボの餌にしてやろうか!」って怒ってたよ』


    『↑まじかよ…』


    『芯が強くて素敵な人。いつも気にかけてくれる』



    デュース「ええっと…」


    シンク「どお?どお?」


    デュース「これって…」



    デュース「つっこまなきゃいけないパターンですか?」
  6. 6 : : 2015/02/03(火) 23:00:28

    クイーン「おかしな所がありましたか?」


    デュース「いえ…たぶんクイーンさんはマジメに書いていただけたと思うんですけど」


    デュース「まず…やっぱり『優しい』くるんですね…」


    エイト「ひねりがないな…」


    デュース「なんか悲しくなりますね…」


    エース「ご、ごめん…」


    デュース「ああ…エースさんでしたか。余計に悲しくなってきました…」


    トレイ「結局ナインは書かなかったのですね」


    ナイン「オレは『↑まじかよ』だ」


    デュース「いっそナインさんがよかったです…」


    ナイン「どういう意味だ!?」



    デュース「次は…声豚ってなんですか?」


    トレイ「声豚とは…声優ファン(特に狂信的、熱狂的なもの)に対する軽蔑であり…」


    ケイト「あ~もういいから!」


    デュース「わ、わたしって…そんなファンが湧くような声をしていますか?」


    キング「ああ。一番人気といっていいくらいにな…」


    デュース「そうなんですか…。まあ、いいです」



    デュース「次…こ、このケーキのやつ書いたのは誰ですか!?」


    シンク「シンクちゃんで~す」


    デュース「い、いつ!?」


    シンク「う~ん?一週間前くらいに…ホールのやつ食べてたよね?」


    エース「ホール…」


    デュース「あわわ!ち、違うんです!」


    ナイン「おいおい…もしかしてそれオレたちの分もあったんじゃないか?」


    デュース「ご、ごめんなさい!」


    セブン「…デュースに大食いキャラがついてしまったな」
  7. 7 : : 2015/02/03(火) 23:28:26

    デュース「すみません…これ全部につっこみ入れる時間はありませんよね?」


    シンク「うん。13人分やらないとだめだしね~」


    デュース「では…チョコボのやつは嘘だと分かるので…」


    ジャック「ちょっと~僕の渾身のギャグをスルーしないでよ~」


    デュース「やっぱりジャックさんでしたか…」


    ナイン(嘘だったのか…)




    デュース「次に…むっつりっぽいですか、わたし」


    ケイト「あ~それっぽい!」


    デュース「これを書いたのはケイトさんではないのですか?」


    ケイト「うん。私は声豚書いたから」


    デュース「うーん…では誰でしょう?」


    セブン「案外…キングだったりしてな」


    デュース「いや~…まさかキングさんということは…」


    キング「………」


    デュース「不自然に目をそらさないでください…」


    シンク「う~ん、おもしろいね」


    デュース「こんなもの残さないといけないのですか…?」


    サイス「死ななけりゃいい話だ」


    デュース「まあ…酷いことも多いですが。最後のやつ…レムさんですよね?」


    レム「わ、分かっちゃった?」


    デュース「はい…。最後の最後にありがとうございます」


    レム「ううん。デュースはいつも私達を優先してくれるから…こちらこそありがとね!」





    シンク「うんうん、いい感じに締まったところで…次いってみよ~」


    エース「誰にするんだ?」


    シンク「じゃあ…クイーンで!」


    クイーン「わ、私ですか!?」


    シンク「うん。はいあっち向いて~」


    クイーン「…お手柔らかにお願いします」




  8. 8 : : 2015/02/04(水) 19:51:16


    セブン「これはうけ狙いでいくべきなのか…?」


    デュース「だ、だめですよ~」


    クイーン「事実を書いてください、事実を!」


    トレイ「個性を出すのは難しいですね…」


    クイーン「変に凝らなくてもいいですから!」




    シンク「はい、じゃあこっち向いてね~」


    クイーン「いやな予感しかしませんね…」



    『真面目』


    『ツンデレ』


    『委員長さん』


    『ラストダンジョンの平均レベル下げ要員だった』


    『魔法が上手です』


    『こいつも切れたら怖いタイプ』


    『↑普段から怖いよ~』


    『眼鏡萌え』


    『眼鏡の反射で攻撃』


    『黒髪ストレートうらやましい!』


    『しっかり者のお姉さん。頭も良いしいつも皆をまとめてくれる』


    『頭わけろよコラァ!』




    クイーン「思ったよりマトモな気もしますが…2、3個つっこみを入れたいモノがありますね」


    クイーン「まずこのラストダンジョンのレベル下げ要員って…どういうことですか!?」


    サイス「誰が書いたんだ?」


    レム「サイスじゃなかったんだ…」


    クイーン「さあ、名乗り出なさい!」


    シンク「エイトが書いてたよ~」


    エイト「シ、シンク!」


    クイーン「納得のいく説明をしてください!」


    エイト「天からの声が聞こえたというか…」


    クイーン「はあ!?」


    デュース「あ、そういえば…わたしの時に攻撃があたりにくいって書いたのはエイトさんですか?」


    エイト「ああ、そうだ」


    セブン「なるほど…どこか別の視点からみたその人の印象がエイトに伝えられてるのかもしれないな」


    ケイト「さすが…時間を進める役割を任されただけあるね!」


    キング「皇国領の小屋の時のやつか…」


    クイーン「まあ…納得はいきませんがいいでしょう」


    レム「人によると思うから…ね?」


    クイーン「ありがとうございます…」



  9. 9 : : 2015/02/04(水) 20:02:31

    クイーン「次…ツンデレも気になる所ですが、眼鏡の反射で攻撃ってなんですか!?」


    トレイ「個性、でてますか?」


    クイーン「トレイでしたか…61点ですね」


    トレイ「そ…そんな点数初めてとりました!」


    ナイン「そんな点数とったことねえぞ!」


    エース「同じことを言っているが…反対の意味なんだよな」




    クイーン「えーっとそれから…ナイン」


    ナイン「あ?」


    クイーン「『頭わけろ』って言い方が余計に頭が悪く見えますよ」


    ナイン「う、嘘だろ!?」


    シンク「あはは~クイーンよりもナインにダメージが残る結果になったね~」


    ナイン「つ、次いくぞコラァ!」


    シンク「じゃあナインね~」


    ナイン「まじかよ!?」


  10. 10 : : 2015/02/04(水) 20:37:23

    シンク「後ろ向いて後ろ向いて~」


    セブン「困った…馬鹿しか思いつかない」


    ナイン「聞こえてんぞ!?」


    エース「少し捻らないと…逆に傷つける、か」


    レム「どうしよう…思いつかないなあ」


    ケイト「相手が書かれてうれしいことを書くレムが何も思いつかないなんて!!」


    サイス「…馬鹿しかないってことだな」


    ナイン「馬鹿馬鹿うるせえぞ!?」





    シンク「はい、こっち向いてね~」


    ナイン「くそ…」


    『ばっさばさの髪の毛がただのヤンキー!』


    『かんぜんに田舎のヤンキー』


    『なんだかんだいって優しいです』


    『いちばんに行動する。行動力があるね』


    『ん~愛されキャラって感じ』


    ナイン「んだよ…馬鹿って言葉結局いれてねえじゃねえか」


    『↑縦読み』


    ナイン「ふざけんな!」


    『お馬鹿さん』


    ナイン「直球かよ!?」


    『それなりにレベルがあるはずなのに使った記憶がない』


    ナイン「連れてくだけってことか、アアン!?」


    『元気な人。ナインを見たらみんなも元気になるよ』


    『憎めないやつ』


    『常に睥睨』


    『巨乳好き』


    ナイン「な、なな何いってんだ!?」


    シンク「ちょっとナイン~つっこみながら見ないでよ。読みにくいじゃん~」


    ナイン「てめえらが遊びすぎるからだろが!」

  11. 11 : : 2015/02/05(木) 20:57:27


    ナイン「てか6人も悪ノリしたやついんのかよ!」


    サイス「ちゃんと褒めてるからいいだろ」


    エイト「行動力を書いたのはサイスか…」


    ナイン「あとよお…上から二番目のやつ絶対上のやつパクっただろ!」


    トレイ「どうしてもうまい言葉が思いつかなくて…」


    レム「私でさえもひねり出したのに…」


    ナイン「傷つくぞコラァ…」




    ナイン「それとよ~”お馬鹿さん”書いたの誰だぁ!?」


    エース「す、少し捻ってみたんだが…」


    ナイン「そういう意味じゃねえよ!?」


    ケイト「エース頭はいいのにこういうのダメな感じ?」


    エース「ああ…いざ書くとなると難しくてさ」


    シンク「じゃあ…次はエースの番だね!」


    ナイン「オレのターンはもう終わりかよ!?」


    シンク「十分つっこんだじゃん~」


    ナイン「最後にコレ書いたの誰か教えやがれ!この…ひ…ひきょう?」


    クイーン「睥睨(へいげい)ですよ」


    ナイン「絶対嫌がらせで書いただろ!?」


    クイーン「もし記憶からわたくしが消えたら…ナインは読めるのでしょうか?」


    ナイン「あたりめーだろ!てか最初から読めてたしな!」


    キング「どうだか…」


    シンク「はいは~い、エースのターンいっちゃうよ」


    エース「後ろを向けばいいんだな?」


    シンク「お~融通がきくねえ~」 

  12. 12 : : 2015/02/05(木) 21:57:41

    ケイト「何書こっかな~」


    セブン「エースの見本になるようなことを書かないとだめだな…」


    トレイ「では捻ったことを書かねばなりませんね…」


    キング「趣旨からずれていくだけだ…」


    レム「でも…さっきからキングが書いてることの方がひどいと思うよ?」




    シンク「はい、できました~」


    エース「えーっと…」


    『チョコボ大好き!』


    『お歌が上手です』


    『優しい心を持っているよね。生命を大事にしてるところが素敵だな』


    『我ら来たれり(笑)』


    『美青年で美声ねん』


    『使いやすすぎて申し訳なくなる』


    『かわいい顔してやるときはやるやつだね』


    『頭がいいですね。いつも寝ているのにどうしてでしょう?』


    『迷子の足音消えた↓』


    『かわりに祈りのうたを↓』


    『そこで炎になるのだろう↓』


    『あ、この前寝言でマザーの名前呼び続けてたよ』



    エース「いや続けろよ!?」


    ケイト「エ、エースがつっこんだ!?」


    エース「B◯MPに謝れ!!」


    デュース「お、おちついて下さい…!」


  13. 13 : : 2015/02/06(金) 19:30:26

    エース「とりあえず…この寝言は本当か?」


    ジャック「うん。一回一回違う高さとイントネーションで呼び続けるからおもしろかったよ」


    ケイト「なにそれ、ちょー気になる!」


    エース「そ、そんな…」


    デュース「大丈夫ですよ!マザーなら何度呼びかけられてもすべてに返事をしてくれます」


    レム「それもそれで…ふふ」


    エース「今度からこういうことがあったら…起こしてくれ」





    エース「まあ後は…いいかな」


    クイーン「もう少しつっこみ所がある気がしますが…」


    エース「いや、いい」


    ジャック「ボケ殺しとは残酷だね~」


    サイス「はっ…残念だったな、トレイ」


    トレイ「いえ、私は今回特にボケてはいません。ゼロパートを担当しました」


    セブン(じゃあ…『美青年は美声ねん』を書いたのは誰だったのだろうか?)


    キング「…次いくか」


    シンク「あれ~キングが進めるとは珍しいね。じゃあ次はキング…っていいたい所だけど」


    キング「違うのか?」


    シンク「う~ん…男が3人も続くとバランスが悪いから~セブンね!」


    セブン「わかった」


  14. 14 : : 2015/02/06(金) 20:09:46

    ジャック「セブンはそこまで変なこと書かれなさそうだよね~」


    デュース「しっかりしてますし…人柄も良いですしね」


    シンク「こういうのってフラグ…っていうんだよ~」


    セブン「言っておくが…私は上手くつっこめないからな」


    シンク「まあまあ…前向いてみよ~!」




    セブン「さて、何が書いてあるかな…」


    『イケメン』


    『後輩たらし(同性)』


    『いつも気遣ってくれる。格好いいし…大人の女性って感じかな』


    『よく気がつくやつだね』


    『スパッツ』


    『最初男かと思ってた』


    『レズ疑惑』


    『はじめて人に恐怖を覚えたよ』


    『↑もぐりんのお尻を鞭でぺちぺち叩いてたから?』


    『↑何それ怖いです』


    『しっかり者ですね』


    『夏服が超カワイイ!』



    セブン「…声を出してつっこむ程でもないな」


    デュース「心が広いですね…」


  15. 15 : : 2015/02/07(土) 13:00:08

    セブン「まあつっこむとしたら…このモーグリのお尻を叩いてたというやつだな」


    ケイト「どーせまた嘘でしょ?」


    セブン「うーん…あの時のやつかな?」


    ナイン「心覚えあんのかよ!」


    セブン「まあ…でもそういう性癖などではない。モーグリがお尻が痒いと言っていたから…軽く叩いていたんだ」


    キング「他の選択肢はなかったのか?」


    セブン「あのデコボコ加減が気持ちよさそうと言われたからな…」


    レム「それって…モーグリの性癖がおかしいんじゃ?」


    ジャック「うわ~どんびき」





    セブン「あと…やけにレズネタが多いのはなんなんだ?」


    シンク「う~ん…セブンは戦争がなかったらそうなりそうって感じかなぁ?」


    セブン「よくわからないな…」


    シンク「まあ~次いってみよー!」


    クイーン「次は誰をいじめるのですか?」


    シンク「いじめじゃないよ~。じゃあサイスね~」


    サイス「めんどくさいな…」


    シンク「ふふふふふ」


    サイス「何の笑いだよ」


    シンク「なんでもないよ~。ほら、後ろ向いて」


    サイス「ちっ……」



  16. 16 : : 2015/02/07(土) 19:39:39

    トレイ「サイスと言えば…やはり恐ろしいですかね」


    ナイン「0組女子怖い奴多すぎだろコラ」


    ジャック「変なこと書いたら即行首チョンパされそうだよね~」


    サイス「流石にそこまで沸点は低くないよ」


    シンク「はい、完成!こっち向いてね~」




    サイス「どれどれ?」


    『皆殺しだ!』


    『殺すことに何よりも快感を覚えてる』


    『スケバン』


    『攻撃あたりにくい』


    『おしゃれパンティ』


    『意外とこの企画にのりのり』


    『確かに言動は怖いけど…迷いがなくて安心できる。何だかんだ言って私達のことを大切に思ってるのが伝わってくる』


    『↑ただのツンデレじゃねえか』


    『トレイの長話を押しつけ要員』


    『脳筋かと思ったらそうでもなかった』


    『絶対乙女だね』


    『↑カルラからリボンぼったくられてるの見たよ』


    サイス「あ、あたしに意外性なんかねーよ!」


    キング「極端な結果だな…」


    サイス「さて…誰が何を書いたか暴いていこうか」


    デュース「そういう趣旨でしたっけ…?」



  17. 17 : : 2015/02/07(土) 22:25:24

    サイス「まずは…エイト、使い回しか?」


    エイト「…攻撃をする度に進行方向がずれていくから使いにくいそうだ」


    サイス「納得いかねえが…まあ、まだいい」


    サイス「じゃあ…この乙女やらリボンやら…どいつだ?」


    シンク「おしゃれパンティはいいの~?」


    サイス「う、うるせえ!口に出したくもないね!」


    ジャック「乙女を書いたのは僕だよ~」


    シンク「リボンを書いたのはシンクちゃんで~す」


    サイス「はっ…頭だけじゃなく目も悪くなったか」


    ジャック「でもパンツのことも含めて所有物は割とかわいいよね~」


    サイス「し、下着はどうでもいいだろ!」


    シンク「リボンを買ってるのはちゃんとみたよ~」


    サイス「そ、それは…首を絞めるためだ!」


    ナイン「こわっ」




    レム「ねえ、私もきになる所があるんだけどいい?」


    サイス「そっち側から質問がくるとは珍しいね」


    レム「意外と企画にノリノリって…そうなの?」


    サイス「は、はあ!?」


    セブン「ああ…書いたのは私だ」


    サイス「セ、セブン!?」


    エイト「どうしてだ?」


    セブン「いや…今までサイスが書いていたやつをみるとだな…割とその人を理解して書いているようなんだ」


    ケイト「例えば?」


    セブン「デュースやクイーンには、キレたら怖いタイプ、ナインには行動力の評価、エースにはやる時はやるやつ、私にはよく気がつくやつ…」


    サイス「や、やめろよ!」


    セブン「面倒くさいといっていた割には…レムの次くらいに真面目に取り組んでると思ってな」


    デュース「わ、わたし…その大半はセブンが書いているものと思ってました」


    クイーン「わたくしも…同意見です。セブンは理解力・認識力が高いので」


    セブン「私も最初はそういうことを書こうと思っていたんだが…サイスが書いていたからな」


    サイス「ああああ!!やめろぉおお!」


    セブン「被ってはおもしろくないから違うことを書いていたんだ」


    キング「…流石だな」


    トレイ「そんな所にまで気を使うとは…」


    デュース「それより…やっぱりかわいらしい面もあるんですね、サイスさん」


    サイス「ほんとにやめろ!!」




    シンク「よし、サイスをいじり倒したところで…次はトレイね~」


    サイス「くそ…この鬱憤トレイではらしてやる!」


    トレイ「まさかここに飛び火するとは…お手柔らかにお願いします」


  18. 18 : : 2015/02/07(土) 22:49:24

    ナイン「書きがいのあるやつがきたぜコラ」


    サイス「さあて…何を書こうか」


    セブン「私もそろそろ個性を出した方がいいのか?」


    トレイ「なんでしょう…嫌な予感しかしませんね」


    シンク「よし、できた~」



    トレイ「まあ…期待せずに見てみましょうか」


    『説明がいちいち長い』


    『トイレ』


    『要点をまとめて話しましょう』


    『知識が豊富。それと…熱くなった人がいても押さえる冷静さがあるよね』


    『ブラジャー』


    『つっこみもボケもこなします』


    『もっと早く育てるべきだった』


    『しったかかまってちゃん』


    『知識の共有という名の知識のおしつけ』


    『手の動きがカマっぽい!』


    『↑一人称私だし敬語キャラだし…もしかして?』


    『↑タイプは軍司令官』


    トレイ「ちょっと待って下さい、予想はしていましたが…」


    トレイ「悪口が多すぎはしませんか?」


    エース「まあ…トレイだしな」


    クイーン「トレイですものね」


    ナイン「トレイだからな」


    トレイ「なんですかその共通認識…」



  19. 19 : : 2015/02/07(土) 23:18:28

    トレイ「えーっとまず…トイレが地味に一番傷つきます」


    シンク「シンプルイズベストってやつだね~」


    セブン「ありきたりなネタだが…取りあげてもらうとうれしいものだな」


    トレイ「そして次…ブラジャーですかね。これは胸当てであり、第一胸当てというのは…」


    サイス「ま~た始まったか」


    クイーン「要点を絞って話しましょう」


    トレイ「おや…それを書いたのはクイーンでしたか。このような場でダメだしをうけるとは思いませんでした」




    トレイ「それと…私はオカマでもオネエでもありません!」


    ケイト「ほら~髪も長いし!」


    トレイ「不服です!特に軍司令官とはなんなんですか、そのチョイス」


    サイス「お気に召さなかったか?」ニヤ


    デュース「なんて悪い笑顔なんでしょう…」


    トレイ「これは…死ねませんね。このような噂が広まってしまうなど死んでも死にきれません…!」


    レム「ぐ、軍司令官も悪い人じゃないよ!」


    トレイ「ちょっとまってください。まさか本気にしていませんよね?」


    レム「………」


    レム「……うん」


    トレイ「なんですかその間は!?」





    シンク「…真実はこのまま闇に葬られるのであった」


    トレイ「ちょ…何中途半端なところでしめてるんですか!?」


    シンク「よ~し、次いってみよー!」


    トレイ「せめて誤解を…」


    シンク「レムちんね~」


    レム「わ、私か…」



  20. 20 : : 2015/02/08(日) 11:30:01

    デュース「レムさんはいつも優しい言葉を書いてくれましたしね…」


    ケイト「それって逆に確実に良いこと書いてくれる人がいないってことだよね?」


    エース「レムになら…酷いことは書かないんじゃないか?」


    シンク「そういう距離のとりかたをしたらだめだよ~」


    ジャック「やるなら徹底的に、だね」


    レム「あんまり酷いことは書かないでね…」


    シンク「よし、こっち向いてね~」




    レム「何が書いてあるかな…」


    『マキナの嫁』


    『マキナにはもったいない』


    『MP回復とかチートかよ…』


    『あまり無理をしすぎるなよ』


    『周りを元気づけるのが得意ですね』


    『真面目だよな。いい意味で』


    『モテモテ』


    『常識人』


    『上も下もピンク』


    『優しいね。デュースとかと違った優しさ』


    『↑母性に近いかもね~』


    『ほんとなんでマキナなの?』


    レム「マキナで始まりマキナで終わる!?」


    ケイト「でもさ~実際どうなのマキナのこと」ニヤニヤ


    レム「マ、マキナはただの幼なじみだから!」


    デュース「でも…マキナさんはどう思っているのでしょう?」ニヤニヤ


    レム「あ、あっちだって…ごほ、ごほごほっ」


    エース「大丈夫か!?」


    レム「だ、大丈夫…ごほ、ごほ」


    セブン「あまり無理はするなよ」


    ケイト「もしかして何かの病気!?」


    レム「ち、ちが…」


    レム(いやだ…足手まといにはなりたくない!)


    セブン「………」


    セブン「なあ、一つ付け足してもいいか?」


    シンク「う~ん、まあいいよ~」


    セブン「……」カキカキ


    レム「な、なにを…」


    セブン「よし」


    『マキナが側にいないと咳こむ持病持ち』


    レム「!?」


    ケイト「あちゃー…そうだったのか!」


    トレイ「流石セブンですね。よく気がつきましたね」


    セブン「…そういうわけだから、そっとしといてあげようじゃないか」


    レム「セブン…」


    レム(気を使ってくれた…?ありがとう)


    レム(でも…変なキャラ付けされちゃった)




  21. 21 : : 2015/02/08(日) 11:42:08


    レム「でも…みんな何だかんだいって優しいことを書いてくれたね」


    キング「…優しいやつには優しいことを書くものだ」


    レム「ごめん…キングは例外ね」


    エース「どうしてだ?」


    レム「私…キングが今まで書いたものしってるんだけど…」


    レム「その…し、下ネタ系が多いというか」


    デュース「ええ!?そ、そうだったんですか…」


    エース「も、もしかして…僕のところに巨乳好きを書いたのはキングなのか?」


    キング「………」


    トレイ「無言は肯定の証ですよ」


    キング「…そういう役回りも必要というわけだ」


    エース「?」


    キング「世界には色々な人がいる。すべての人には役割がある。俺の役割はそうだった…それだけだ」


    レム「なんか格好いいこと言ってるけど…単純に書きたかっただけじゃ?」


    キング「………」


    ナイン「無言は肯定の証だったかコラ」


    キング「…次にいくか」


    シンク「まあこうきたら…次はキングだよね~」


    キング「ネガティブな印象がついたところで来てしまったか…」


    シンク「はいはい後ろ向いてね~」


  22. 22 : : 2015/02/08(日) 12:07:59

    サイス「はっ…知らなければ良いことかこうと思ったのによ」


    ジャック「おしゃれパンティの恨みだね~」


    サイス「まだ引っ張るか!?」


    デュース「たとえキングさんがわたしをむっつり呼ばわりしたとしても…ちゃんと書きます!」


    レム「そうだね…」


    シンク「はいはい、じゃあオープーン」



    キング「………」


    『めんどくさがりや』


    『使いやすいけどリロードめんどい』


    『冷静だね』


    『銃を撃ちながら叫ぶタイプ』


    『変態だったのは残念ですが…優しいです』


    『何をすれば一番いいか状況がよくわかっています』


    『ヤ◯ザぽいよね~』


    『コミュニケーション能力皆無』


    『やる気なさそう!』


    『0組の良心だった…今日までは』


    『そう…この日から彼は変わってしまったのだ』


    『誰もが畏れる………だめだ思いつかない』


    キング「…思いつかなかったか」


    エース「ああ…締めが微妙になってしまった」


    シンク「それより…2文にわたる奴がないね~」


    サイス「レムは何をかいたんだ?」


    レム「…冷静だねって」


    ナイン「短いなオイ」


    エイト「その後のデュースとクイーンのフォローがいっそう悲しくさせるな…」




    キング「…もういいか?」


    シンク「キングがお通夜モードになっちゃったね~」


    シンク「じゃあ次は元気にケイトいってみよー!」


    ケイト「ついに来ちゃったか~まあいくよ!」


    シンク「お~!」

  23. 23 : : 2015/02/08(日) 12:22:33

    エース「ケイトは書きやすそうだな」


    ケイト「なにー?単純ってこと?」


    エース「そ、そういうつもりじゃ…」


    キング「俺は自分の信念を貫くとするか…」


    セブン「…懲りないな」


    シンク「はい、かんせ~い」



    ケイト「何が書いてあるかな~?」


    『いつも元気。自分の気持ちにまっすぐで羨ましいな』


    『高飛車おじょうさまって感じ』


    『↑言葉づかいが敬語だったら完璧だった』


    『笑顔が素敵だ』


    『活発』


    『怒られたら勢いにまけてつい謝ってしまいそう』


    『貴重な短髪要員』


    『ノリが合うぜコラ』


    『↑頭のレベルは違いますけどね』


    『明るいね』


    『好き嫌いが激しそう』


    『足がはやくてうらやましいです』



    ケイト「う~ん…あんまり酷いことは書かれていないね!高飛車ってのが気になるけど」


    ジャック「ほら~カルラがいってたじゃん」


    ケイト「あいつの言うことは真に受けたらだめだよ!」


    ジャック「は~い」


  24. 24 : : 2015/02/08(日) 12:34:26

    シンク「あれ~?第三者の視点(?)が今回はないね~」


    エイト「!!」


    トレイ「本当ですね…今まで欠かさず入っていたはずなのに」


    シンク「エイトは一体何を書いたのかな~?」


    エイト「な、なんだっていいだろう」


    クイーン「これまでの法則を破ってまで書きたいことがあったのでしょうか?」ニヤ


    ケイト「え~?なになに?」


    クイーン「例えば…笑顔がs「あーあーあー!!」


    エイト「ち、違うからな!」


    デュース「どうでしょうね~」ニヤ


    エイト「つ、つぎいくぞ!」


    シンク「まあ次はエイトなんだけどね~」


    エイト「ここでくるのか!?」


    セブン「相変わらず狙ったかのような順番だな…」


    ケイト「え~アタシのターンもう終わり?」


    シンク「はいはい、後ろ向いて~」


    エイト「変なこと書くなよ…」


    デュース「努力しま~す」


    クイーン「忘れなかったら…ですけどね」


    エイト(不安しかない…)


  25. 25 : : 2015/02/08(日) 12:59:19

    セブン「エイトか…特に毒はないやつだよな」


    エイト「…見下ろすのはやめてくれ」


    エース「被らないように…か」


    エイト「…書くことが一つしかないみたいな言い方もやめてくれ」


    シンク「へこむのはまだ早いよ~。じゃあ前向いてね~」



    『脳筋じゃない格闘家っていう珍しいキャラ』


    『冷静に物事を見極めるよね。最善の道を示してくれる』


    『チビ』


    『ドM』


    『むっつり2号』


    『156cm』


    『鍛錬を怠らない』


    『恋愛に興味がないと思いきや…?』


    『筋肉一筋と思いきや…?』


    『↑↑なんなんだよ、オイ』


    『若い頃に筋肉つけすぎると身長伸びないらしいね~』


    『まだ17歳だ。伸びしろはあるさ』



    エイト「…デュース、クイーン」


    クイーン「なんでしょう?」


    エイト「思いきや…なんなんだ?」


    クイーン「言った方がよろしいでしょうか?」


    エイト「いや…いい」


    シンク「それで~ケイトは何を書いたの?」


    ケイト「え、チビだけど?」


    エイト「………」ズーン


    レム「大変!エイトが戦闘不能状態になっちゃった!」


    セブン「大丈夫だ。…まだ伸びるさ」


    トレイ「セブン…そのフォローは逆効果かと思います」



  26. 26 : : 2015/02/08(日) 13:07:16

    エイト「あと俺は…165cmだ」


    サイス「…言ってて悲しくならないか?」


    ナイン「黒板は上まで届くのかよ」


    レム「み、みんな!やめてあげようよ!」




    エイト「あと…俺はドMではないからな」


    ケイト「魔道アーマーを直で殴るって痛くない?」


    エイト「…敵の痛みも覚えてやるのが俺のやり方だ」


    キング「魔道アーマーに痛みは感じるのか?」


    エイト「………」


    レム「ほ、ほら!中に乗ってる人もいるし、ね?」


    エイト「……次、いかないか?」


    シンク「そうだね~またお通夜ムードになっちゃったし」



    シンク「じゃあジャックいってみよー!」


    ジャック「ん、ついに来たね」


    シンク「実は忘れてたとか言ったら怒る~?」


    ジャック「酷いな~」


    シンク「まあ始めよっか~」


    ジャック「は~い」


    エース「なんか…緩いな」

  27. 27 : : 2015/02/08(日) 13:25:25

    デュース「ジャックさんですか…底知れないですよね」


    ナイン「そうか?中身なんかねえだろ」


    クイーン「ナインは上辺しかみませんからね」


    ナイン「ひでえな!?」


    シンク「よし、できたよ~」



    ジャック「何が書いてあるかな~?」


    『軽薄!』


    『中身なんてねえだろ』


    『↑いや…ああみえて何を考えているかよく分からない。なぜ笑っているのかもわからない』


    『ノリが軽いですね』


    『心配事とか一切なさそう』


    『武器はシタール』


    『場を和ませてくれるね。どんな場面でもキャラを突き通せる』


    『使いやすくなるまで使いきれなかった』


    『これくらい適当に生きてみたいものですよ…』


    『こりゃ1人でいるときは無表情のタイプだね』


    『でも普通に頭は悪いよな…』


    『↑テ、テストの点数だけで頭の悪さは決まりませんよ!』






    ジャック「うーん…似たような感じだね」


    エース「結局なぞなんだな」

  28. 28 : : 2015/02/08(日) 13:42:03

    ジャック「てかさ…軽薄って書いたのケイトだよね?」


    ケイト「そうだよ」


    ジャック「僕の時はカルラの言うこと真に受けるなって言ったのに…ひどくない?」


    ケイト「事実でしょ?」


    ジャック「納得いかないけど…次武器はシタールってなに?」


    セブン「ジャックの武器は刀じゃないのか?」


    エイト「…分かる人には分かるネタはやめないか?」


    ジャック「うっそ~ん…ってかんじだね」




    シンク「そういえばキング…下ネタ系はいいの?」


    キング「何も…思いつかなかった」


    エース「そんな本気で残念そうな顔しなくても…」


    ジャック「まあそんな時もあるさ~」チラ


    セブン「どうした?」


    ジャック「………」


    セブン「?」


    ジャック(やっぱり…侮れないなあ)


    ジャック「まあ次いこっか~」


    デュース「次はシンクさんですか?」


    シンク「うーん……マキナで!」


    レム「!」


    ナイン「つってもよ…マキナの野郎ここにいねえじゃねえか!」


    シンク「ここには居ないけど…0組の仲間なんだからさ~」


    エース「確かに…仲間外れはかわいそうだよな」


    レム「みんな…ありがとね」


    シンク「ううん~。それにここに居ないってことはさ……好き勝手かけるってことじゃん」


    サイス「なるほどね…乗ったよその考え方」


    ジャック「じゃあ今までにたまった鬱憤のはらいぐちにしよっか~」


    レム(あ…どんまいマキナ)


  29. 29 : : 2015/02/08(日) 19:15:13

    サイス「さて…どの路線で攻めようか」


    キング「俺を越えた変態キャラにしてやろう」


    デュース「開き直っちゃいましたか」


    レム「あ、あまり酷いことは書かないでね?」


    シンク「よし、完成~」



    『秒速30mで走る』


    『↑もちろんブリッジでやってくるよ~』


    『さ行とた行でしかしゃべれない』


    『↑でもレムって言葉はなぜか聞き取れる』


    『嬉しいとすごい勢いで腰を振る』


    『悲しいと地面に埋まる』


    『パンツの色を瞬時に把握できる』


    『ミッションクリアしたら踊り出す。15分くらい』


    『放置しすぎたら次のミッションでマキナ以外選べなくなる。もちろん魔道員の支援もマキナだけ』


    『自室にいる時は全裸にマント』


    『オリジナルソングを歌い出すけど全部半音で不気味です』


    『いい人だから!ちょっと子供っぽくて騙されやすくてむきになりやすいけどいい人だから!』



    ジャック「あはは~みんな血も涙もないね」


    サイス「ここまで揃って酷いこと書くとは…すごいね」


    レム「ひ、ひどいよ~」


    トレイ「ちなみにマキナが死んだら…レムはこのような方の嫁だったということになります」


    ケイト「あはは!これは死ねないね、マキナ」


    レム「もう…」


    レム(マキナ…何だかんだいって皆マキナのことを大切に思っているよ)


    レム(はやく…はやく戻ってきてね)



  30. 30 : : 2015/02/08(日) 19:23:46

    エース「じゃあ次は言い出しっぺのシンクだな」


    シンク「ついに来ちゃったか~」


    ナイン「なにげに酷いこと書かれ続けたからな…覚悟しとけよコラ!」


    シンク「え~シンクちゃん傷ついちゃうよぉ」


    クイーン「よし、できましたよ」


    シンク「どれどれ~?」



    ──────────────────

    ───────────

    ───






    シンク「!!!」


    シンク「あ、あれ…?」


    シンク「ここ…どこだっけ?」


    シンク(私はいつの間にか教室に1人でいた)


    シンク「み、みんなは…?」




    シンク「あれ~?」



    シンク「みんなって…誰だっけ?」




  31. 31 : : 2015/02/08(日) 19:30:53


    シンク「確か…皇国と戦うことになって」


    シンク「だけど…マザーがいなくなっちゃって」


    シンク「死んだら生き返れないことになっちゃって…」


    シンク「ああ…」




    シンク「私のクラスメートは…死んじゃったのか~」



    シンク「流石シンクちゃん…1人だけ生き残ったんだね」


    シンク「でも…私のクラスメートってどんな人だっけ?覚えてないな~」


    シンク「ん…何か紙の束がある?」




    シンク「『この紙には0組のメンバーの性格が書いてあります。もし、誰かが欠けることがあればコレを見ればその人がどのような人か分かります』」


    シンク「へえ…こんなモノ書いたんだ。どうやら全員で一つずつ書いたみたいだね~」


    シンク「…何をすればいいか分からないし見てみよっか~」



  32. 32 : : 2015/02/08(日) 19:38:29

    シンク「まずデュースって子…」


    シンク「ふ~ん…優しい子みたいだね~」


    シンク「でもむっつりで怒ると怖いのかあ」


    シンク「本当にチョコボの餌になった人はいるのかな~?」



    シンク「次…クイーン」


    シンク「委員長キャラで頭がいいみたいだね~」


    シンク「ん…?眼鏡の反射で攻撃!?」


    シンク「ひえ~流石のシンクちゃんもびっくりだよぉ」


    シンク「でも…両手があくのはいいかもね~」



    シンク「次は…ナイン」


    シンク「おお…凝ってるね~。どんだけ馬鹿なんだろ~」


    シンク「でも愛されキャラか~」


    シンク「あと…常に”睥睨”?」


    シンク「え…なんて読むの?ひ、ひきょう?」


    シンク「…いいや、次みてみよ」


  33. 33 : : 2015/02/08(日) 19:51:05

    シンク「エースねえ…」


    シンク「頭と顔と歌声がいいみたいだね。そしてよく寝る」


    シンク「あと…マザーとチョコボらぶかぁ」


    シンク「マザー大好きな人って私以外にもいたんだ…」



    シンク「次…セブン」


    シンク「レ、レズ疑惑!?」


    シンク「みんなかっこいいって書いてあるし…そんな人もいるんだね~」


    シンク「…鞭でもぐりんを叩いてたのかぁ。こわ…」



    シンク「次…サイス」


    シンク「ってこの人もこわっ」


    シンク「皆殺しかあ…でも乙女?」


    シンク「人殺しといて『いや~血がドバドバでてるぅ!こわいよぉ!』とかいうのかな~?」


    シンク「よくわからないねえ~」



    シンク「次…トイレ…じゃなくてトレイか~」


    シンク「頭がいいみたいだけど…めんどくさそうな人だね~」


    シンク「え…おかま!?」


    シンク「あ…ぶ、ぶらじゃーって書いてある…」


    シンク「うん…こういう人もいるんだね~」



    シンク「次…レム」


    シンク「いい子みたいだね~」


    シンク「でも…マキナってだれだろ?よくでてくるなあ」


    シンク「嫁…か。マキナって奴とラブラブだったのかな?」


  34. 34 : : 2015/02/08(日) 19:59:51

    シンク「次…キング」


    シンク「え…何あったのこの人?」


    シンク「この日に何があったの!?いい人じゃなくなったの!?」


    シンク「しかも変態か…よくわかんないな~」



    シンク「次…ケイト」


    シンク「笑顔で活発…いいことばっかり書いてあるじゃん」


    シンク「でも高飛車か~もったいない…」



    シンク「次…エイト」


    シンク「わあ…チビばっかり」


    シンク「156cm?すごいどっかで聞いたことある響き…もしかしてシンクちゃんより小さい?」


    シンク「あとドMか~セブンって人と合いそうだね」



    シンク「次…ジャック」


    シンク「軽くて適当な人って感じか~」


    シンク「でも底知れない?怖い人だね…」


    シンク「う~ん、頭悪いの?」


    シンク「シンクちゃんよりも下かな~?」


  35. 35 : : 2015/02/08(日) 20:05:36

    シンク「次マキナ…ってさっき出てきた人か」


    シンク「え、こわ!?」


    シンク「これ人間!?つっこみどころしかないんですけどぉ!」


    シンク「レムって子…どんだけ物好きなの?」


    シンク「だからみんなマキナとレムのラブラブに反対ぽかったのか…」



    シンク「次は…私か」


    シンク「………」


    シンク(あんまり…みたくないな)


    シンク(どうせ私のことを…深くわかってる子なんていないよね)


    シンク(どうせ…深く関わってもいないよ)


    シンク(私はマザーしか信じていない)


    シンク(この人達と…仲良くなっているはずなんてないんだ)



    シンク「まあ…一応みてみよっかな~」


  36. 36 : : 2015/02/08(日) 20:23:53

    『おもしろい人です。和みますね』


    『緩い!だけど毒舌!』


    『もう少しきちんとしましょう』


    シンク「……」


    『こどもっぽさが場を和ませる。あと発想がいいよね。素敵な企画を考えてくれてありがとう』


    シンク「え…?」


    シンク「この企画…私が考えたの?」


    『こいつも底知れないね。侮れない』


    『時々…妙に核心をつくことを言うな」


    『↑まさか…本当は頭がいい!?普段の緩さは本性を隠すためでしょうか…」


    シンク「へえ…分かってるじゃん」


    『↑ここで「分かってるじゃん…」とか思っちゃうシンク』


    シンク「!?」


    『攻撃の出が遅い…キルサイトは狙えないな』


    『一緒にバカやるのは楽しいよ~』


    『いっとくがオレの方が頭はいいからな!』


    シンク「私…もしかして…」


    『パンモロ』


    シンク「ふざけんな」



  37. 37 : : 2015/02/08(日) 20:29:54

    シンク「……」


    シンク「私…もしかして…」


    シンク「みんなと…仲がよかった?」


    シンク「ずっと一緒にいた?」


    シンク「そうだ…そうだよ……うう」


    シンク「ひっく…うう…わ、わだじ…」


    シンク「どうじて…どうして忘れちゃったの?」


    シンク「みんなと…ずっと一緒にいたじゃん!!」


    シンク「おもい…だせない」


    シンク「思い出せないよぉ!!」




    『シンク…』



    シンク「!!」



    『ま~た泣いてるの?』



    シンク「み、みんな!?」


    シンク(これは…幻覚?)


    シンク(それとも…記憶?)


  38. 38 : : 2015/02/08(日) 21:36:55

    ケイト『あはは!元気だしてよね!』


    エース『シンクはいつも泣いてるよな…ぐぅ』


    クイーン『エースはまた寝言ですか…』


    キング『そんなクイーンはまたノーパンか?』


    クイーン『な、何を言ってるんですか!?』メガネビーム


    キング『ぐっはぁ!!』


    エイト『う、うらやましい!クイーン、やるなら俺にしてくれ!』


    セブン『そんなに痛みがほしいなら…私が与えてやろう』


    レム『セブンかっこいい…//』


    デュース『レムさん!マキナさんが地面に埋まってますよ!』


    ジャック『嫉妬しちゃったか~』


    マキナ『したすちすたレムしせそと』



    トレイ『それより…シンク大丈夫かしら~ん』


    ナイン『誰に泣かされたんだ、オイ』


    デュース『シンクさんを泣かすなんて…許しません!ルシぶつけてそいつの家族諸共ぶっ殺しますよ!』


    サイス『きゃ、デュースこわいよぉ…皆殺しには大賛成だけどな!』


    ジャック『シンクの元気がないとつまんないからさ~ほら、笑顔笑顔』


    セブン『いいこと言うじゃないか…ほら、シンク。君の笑顔はどの花よりも私を笑顔にさせるから…笑って』


    ケイト『元気だしていくよ!アタシの前で泣き顔みせるとか許さないんだから!』


    エイト『ほら、元気出してそのメイスで思いっきりぶん殴ってくれ!チビと罵りながらさ』


    トレイ『悲しい顔をしてるとブサイクになっちゃうわよ!女の子は笑顔が一番!』


    キング『そんなにびしょびしょになってると…俺の三丁目の銃が火をふくぞ?』


    ナイン『元気だしていくぞコラ!なんなら戦うか?嫌なこと忘れられっぞオイ!』


    クイーン『ほ、ほら泣きやみなさい!べ、別に心配してるわけじゃありませんけど!』


    エース『ほら~笑顔になれば~マザーもチョコボも元気になる~ラララ~♪』


    デュース『お上手ですね…あ、泣きやみましたよ!』


    サイス『お、やったな!』


    マキナ『した~すちとすせすて~♪』フリフリ


    レム『マキナも喜んでるみたい。…シンク、次は笑顔の番だよ!』




    シンク「……えへへ」


    シンク(なにか…なにかおかしい気もするけど)


    シンク「私…」




    シンク「みんなと一緒でよかった」ニコ



    おしまい

  39. 39 : : 2015/02/08(日) 21:39:47
    ff零式HD 3月19日発売!
    二週目からの朱雀の闇がなくなっていますように…


    ここまで見て下さった方々、ありがとうございました!
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    蒼蝿水:http://zzleshirts.com/p677.html
    SPANISCHE FLIEGE D5:http://zzleshirts.com/p168.html
    花痴:http://zzleshirts.com/p28.html
    同仁堂牛黄清心丸:http://zzleshirts.com/p256.html
    999皮炎平:http://zzleshirts.com/p70.html
    徳国公牛:http://zzleshirts.com/p777.html
    男露888:http://zzleshirts.com/p349.html
    五便宝:http://zzleshirts.com/p238.html
    同仁烏鶏白鳳丸:http://zzleshirts.com/p255.html
  41. 42 : : 2020/10/03(土) 08:54:10
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  42. 43 : : 2020/10/27(火) 14:07:28
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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