アニ「私って死んだ方がいいのかな?」エレン「は?」
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- 1 : 2015/01/26(月) 21:04:43 :
- 更新速度は亀よりおそいかも
DSiからきてます
SSの内容はとあるフリーゲームに似せてます
アニエレです
誤字脱字多いです
それではどうぞ
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- 2 : 2015/01/26(月) 21:13:38 :
- オケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ
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- 3 : 2015/01/26(月) 21:32:50 :
- きたいつ
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- 4 : 2015/01/28(水) 18:37:38 :
- こん!期待!!!!!!
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- 5 : 2015/01/29(木) 17:24:32 :
- ねぇ、メビウスさんって知ってる?
過去をひとつだけ、書き換えてくれるんだって。
アニ「私って死んだほうがいいのかな?」
突然に。
何故か俺に。
俺の隣の席のアニは聞いてきた。
アニとはただのクラスメイト。
同じクラスだからと言って、会話したことはほとんどない。
そんな俺に、アニは聞いてきた。
その日の夜、アニは死んだ。
自殺か他殺か事故なのか。
それすらはっきりしない。
先生「アニさんは、お亡くなりになりました」
真実は闇の中に消えたまま。
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- 6 : 2015/01/29(木) 17:35:28 :
- 僕らには、先生から伝えられたその言葉だけだ。
俺は…別に。
隣の席のクラスメイトが一人いなくなったって。
アニがいなくなったって。
何も関係無い。
何も感じない。
悲しくもない。
彼女とは何の繋がりもない。
ただ、偶然隣の席に座っていただけの人。
いなくなっても、いつも通り。
何も狂わない。いつもの日常。
君が消えたって、俺の人生は続いてく。
アルミン「どうしたの?エレン。元気ないけど…」
エレン「別になんでも…」
アルミン「そっか、なんかあったら何でも相談してね?」
ミカサ「エレンはなんでも抱え込もうとするから…」
アルミン「じゃあ、僕達はもういくね」
エレン「…」
ミーナ「エーレン♪おはよ♪」
エレン「…?」
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- 7 : 2015/01/29(木) 17:45:23 :
- ミーナ「顔色悪いんだねぇ。大丈夫?」
エレン「大丈夫」
こいつはミーナ。
アニ同様、滅多に俺と話もしないようなただのクラスメイトだ。
アニの親友、らしい。
ミーナ「なにかぁ、気になる事でもあったの?」
ミーナ「・・・あ~。普段滅多に関わらない私が話かけてきて困ってるんでしょ~?」
ミーナ「私はー、今日もお願いがあってエレンに話しかけたの~。」
ミーナ「なんだかわかるかな~??」
エレン「気持ち悪いからどっかいけ」
ミーナ「ひどぉ~い。エレンのば~かば~か。」
ミーナ「あのねぇ~私ねー。アニを助けてあげてほし~なぁ。アニを救えるのはエレンしかいないんだよ。」
エレン「は?」
ミーナ「昨日、アニにはなしかけられたでしょ~?私はちゃんと見てたよぉ?」
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- 8 : 2015/01/29(木) 17:51:07 :
- ミーナ「アニは、親友の私じゃなくって。」
ミーナ「エレンに助けをもとめたんだよぉ。」
エレン「なんの事だ?」
ミーナ「んふ~。アニは、助けて欲しくても素直にたすけて~って言えないこなんだよ。」
ミーナ「それが乙女心っていうものなの~。」
エレン「そんな事言われたって死んだ人間は戻らないぞ?」
ミーナ「あ~。そんなことかぁ。」
ミーナ「それなら心配いらないよぉ。エレン。」
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- 9 : 2015/02/20(金) 15:02:28 :
- 放置はしないでくださいよー
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- 10 : 2015/03/09(月) 21:01:39 :
- ミーナのしゃべり方...
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