ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

リヴァイ「愛……?」ハンジ「あんた本当に人間なの?」

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2015/01/25(日) 23:39:03
    ___________
    ________


    リヴァイ「………。」

    何一つ理解できていない。
    ここがどこなのか…
    今、自分が何をしているのか…
    そもそも自分は何なのか……。

    リヴァイ「……!」

    気がついた時、俺の手には真っ赤に染まったナイフが握られていた。

    周りに死体があるわけでもない。
    耳を澄ましても何も聞こえない。
    そして、何も思い出せない。
    違う。思い出したくない。

    誰かが呼んでいる声がする。
    返事をする気力もない。
    誰が呼んでいるのだろう?
    何がどうなっているのだろう?
  2. 2 : : 2015/01/25(日) 23:40:32






  3. 3 : : 2015/01/25(日) 23:53:58
    エレン「今日で3日目……。」

    アルミン「そうだね…。」

    食堂の空気はいつも以上に重かった。
    ハンジがいないこともあるのだろうが本当の原因は他のところにある。

    ミカサ「エレン、今日もチビは来ていないの?」

    エレン「……兵長のことチビって呼ぶのやめろよ。」

    ミカサ「どうして?」

    エレン「何言ってんだよ!リヴァイ兵長は上官なんだぞ!」

    ミカサ「あの時エレンにあんなことをした奴を、私は上官だなんて思ってない。」

    これはいつもの会話である。

    ハンジ「お、おはよー、兵団のみんなー!」

    いつもよりテンション低めのハンジが来た。

    ハンジ「エレン、隣いい?」

    エレン「あ、全然いいですよ。」

    ハンジ「ありがとうね。」

    ハンジはゆっくりと椅子に座る。
    しかし食べ物は持ってきていない。

    アルミン「あの、分隊長食べ物は…?」

    ハンジ「あ、いっいいんだよ。もう食べたから。」

    アルミン「え…?い、いつ食べたんです?」

    ハンジ「…食堂に来る前。」

    エレン・アルミン「え!?」

    ミカサ「エレン、声が大きい。」

    エレン「わ、悪りぃ。」

    アルミン「じゃあ食堂に来る必要なかったんじゃ…」
  4. 4 : : 2015/01/26(月) 02:20:54
    期待です!頑張って下さい
  5. 5 : : 2015/01/29(木) 19:32:51
    期待しております!
  6. 6 : : 2015/02/14(土) 00:15:24
    なになに⁇
    どーゆーこと?
    面白そう!
    期待‼︎

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場