リヴァイ「愛……?」ハンジ「あんた本当に人間なの?」
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- 1 : 2015/01/25(日) 23:39:03 :
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リヴァイ「………。」
何一つ理解できていない。
ここがどこなのか…
今、自分が何をしているのか…
そもそも自分は何なのか……。
リヴァイ「……!」
気がついた時、俺の手には真っ赤に染まったナイフが握られていた。
周りに死体があるわけでもない。
耳を澄ましても何も聞こえない。
そして、何も思い出せない。
違う。思い出したくない。
誰かが呼んでいる声がする。
返事をする気力もない。
誰が呼んでいるのだろう?
何がどうなっているのだろう?
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- 2 : 2015/01/25(日) 23:40:32 :
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- 3 : 2015/01/25(日) 23:53:58 :
- エレン「今日で3日目……。」
アルミン「そうだね…。」
食堂の空気はいつも以上に重かった。
ハンジがいないこともあるのだろうが本当の原因は他のところにある。
ミカサ「エレン、今日もチビは来ていないの?」
エレン「……兵長のことチビって呼ぶのやめろよ。」
ミカサ「どうして?」
エレン「何言ってんだよ!リヴァイ兵長は上官なんだぞ!」
ミカサ「あの時エレンにあんなことをした奴を、私は上官だなんて思ってない。」
これはいつもの会話である。
ハンジ「お、おはよー、兵団のみんなー!」
いつもよりテンション低めのハンジが来た。
ハンジ「エレン、隣いい?」
エレン「あ、全然いいですよ。」
ハンジ「ありがとうね。」
ハンジはゆっくりと椅子に座る。
しかし食べ物は持ってきていない。
アルミン「あの、分隊長食べ物は…?」
ハンジ「あ、いっいいんだよ。もう食べたから。」
アルミン「え…?い、いつ食べたんです?」
ハンジ「…食堂に来る前。」
エレン・アルミン「え!?」
ミカサ「エレン、声が大きい。」
エレン「わ、悪りぃ。」
アルミン「じゃあ食堂に来る必要なかったんじゃ…」
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- 4 : 2015/01/26(月) 02:20:54 :
- 期待です!頑張って下さい
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- 5 : 2015/01/29(木) 19:32:51 :
- 期待しております!
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- 6 : 2015/02/14(土) 00:15:24 :
- なになに⁇
どーゆーこと?
面白そう!
期待‼︎
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