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ユミル「………ん?」

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  1. 1 : : 2015/01/24(土) 23:50:39


    ユミル「…あいつの頭、葉っぱ付いてるぞ」

    ミカサ「…ありがとう、教えてくる」


  2. 2 : : 2015/01/24(土) 23:53:00


    書きかけのものが一つあるんですが
    書きたくなってしまったので
    ちょっと同時進行でいこうかと…

    良ければ見守ってください

    そんなに続かない予定です

  3. 3 : : 2015/01/24(土) 23:53:59


    ユミル「お前、さっき寝てたろ」

    コニー「な、何言ってんだ、そんなわけないだろ」

    ユミル「頬に跡付いてるぞ」

    コニー「なっ……これはだな…あぁ、そうだ!そういや、座学の前に少し寝たのを思い出したぜ」

    ユミル「そうか」

    コニー「まだその跡が残ってたのか、焦ったぜ」

    ユミル「…早く消えるといいな(座学中に寝てたのも見たし、涎の跡もあるが、それは黙っておくか)」


  4. 4 : : 2015/01/24(土) 23:56:46




    ユミル「…お前もか…頭に葉っぱ付いてるぞ」

    アルミン「へ?あぁ、えっと、どこかな…」

    ユミル「こっちだ、取れたぞ」

    アルミン「ありがとう」

    ユミル「あぁ」



  5. 5 : : 2015/01/25(日) 00:06:10


    ユミル「いつもと比べて、荒れてるな」

    サシャ「何がですか」

    ユミル「顔」

    サシャ「ひどいっ」

    ユミル「今のは間違いだ…正しくは、顔だ!」

    サシャ「全く変わってないです!ひどい!!」

    ユミル「また間違えた、髪だ髪」

    サシャ「あぁ、髪…そうですか?」

    ユミル「いや、お前が髪じゃないと思うなら、私は顔でも良いが」

    サシャ「私が嫌ですよ。そうですね…そういえば、確かに今日はいつもより適当に結いました」

    ユミル「何で適当にしたんだよ」

    サシャ「急いでましたので」

    ユミル「お前、朝弱くないだろ」

    サシャ「狙い目は朝なんです」

    ユミル「…何の狙い目かは聞かないでおいてやるが、また走らされてももう知らないぞ」

    サシャ「ひどいです!」

    ユミル「別に助けても良いんだけどな。私のは無償じゃない、見返りを求めるからな、それだけは覚えておけよ」

    ユミル「あと、次はクリスタにも助けさせない…少しは我慢を覚えた方が良い。お前もクリスタも」

    サシャ「き、今日はバレてないです」

    ユミル「そうか…お前、ここに中腰になれ」

    サシャ「蹴るんですか?」

    ユミル「髪、結い直してやるよ」

    サシャ「自分でやれますよ」

    ユミル「遠慮するな、やってやる」

    サシャ「…では、お願いします」

    ユミル「あぁ………ほら、出来たぞ」

    サシャ「ありg「いや、礼なんて言わなくていい」

    サシャ「!!今日のユミルはめがm「昼のパン一つな」

    サシャ「なっ!!!」


  6. 6 : : 2015/01/25(日) 00:27:03


    ユミル「あんまり甘やかすなよ?」

    ライナー「は?」

    ユミル「同郷で可愛くて仕方ないのは分かるが、やりすぎると駄目な人間が出来上がるぞ」

    ライナー「同郷…?あぁ、ベルトルトのことか?」

    ユミル「そうは言ってないが…お前がそう思うなら、それで合ってるんじゃないか?」

    ライナー「なんだ?今日のお前は、はっきりしないな」

    ユミル「言いたいことは、今のとは別にあるんだ」

    ライナー「?…相談くらいなら乗ってやるぞ?」

    ユミル「そうか、あのな…」

    ライナー「おう」

    ユミル「クリスタからの好感度は、私の方が高いから」

    ライナー「は?」

    ユミル「あ?なんだよ、文句あるのか?」

    ライナー「少しな、なんだよ好感度って…調子が悪いのかと思って、心配したんだぞ」

    ユミル「そうか、だが大丈夫だ」

    ライナー「それなら良いが」

    ユミル「あんま人の心配ばっかしてっと、自分のことが疎かになるぞ」

    ライナー「は?」

    ユミル「気をつけろよ」

    ライナー「…あぁ、よく分からないが、分かった」


  7. 7 : : 2015/01/25(日) 01:12:33


    ユミル「よぉ、ベルトルさん」

    ベルトルト「やぁ、ユミル」

    ユミル「一人で居るベルトルさんなんて貴重だな」

    ベルトルト「そんなことないよ」

    ユミル「いいや、貴重だ」

    ベルトルト「そうかな?」

    ユミル「そういえば、これ必要だろ?」

    ベルトルト「鉛筆?…あ、僕のだ」

    ユミル「たまたま、見てたからな」

    ベルトルト「座学中に落ちちゃったやつだよね」

    ユミル「ベルトルさんは大きいから机の下とか入りづらいだろ」

    ベルトルト「うん、入りづらいと言うか…入れないと言うか…どこに転がっていったのかも、分からなくて諦めてたんだよ」

    ユミル「こういう消耗品は、一人で居るベルトルさんくらい貴重だからな、大事にしないと無くなったとき困るぞ」

    ベルトルト「え?うん、大事にするよ」

    ユミル「次も私が見ててやれるわけじゃないからな、しっかりしろよ」

    ベルトルト「分かってるよ、鉛筆探してくれてありがとう、ユミル」

    ユミル「別に探してねぇよ」

  8. 8 : : 2015/01/30(金) 15:11:32


    ユミル「ん?」

    ジャン「」テクテク

    ユミル「…(背中がすげぇ土だらけだ…)」

    ジャン「」テクテク

    ユミル「…(また喧嘩か?)」

    ジャン「」テクテク

    ユミル「…まあ、いいか」

    ジャン「」テクテクテクテク


  9. 10 : : 2015/02/04(水) 19:49:04
    期待でござんす
  10. 11 : : 2015/02/06(金) 22:11:46


    >>10
    とある参謀長さん、ありがとうございます
    頑張ります!


    上位10名分を書いたら、終了予定です
  11. 12 : : 2015/02/21(土) 15:18:52


    ユミル「…」

    アニ「」テクテク

    ユミル「よう」

    アニ「何?」

    ユミル「顔にまつげ付いてるぞ」

    アニ「…」

    ユミル「いや、嘘じゃないって」

    アニ「…分かった」

    ユミル「取れてないぞ」

    アニ「…」

    ユミル「取ってやるから、こっち来い」

    アニ「自分で取れるからいい」

    ユミル「遠慮すんなって」

    アニ「自分で取れる」

    ユミル「…」

    アニ「はぁ……これでいい?」

    ユミル「そう怒るな、えーと…」

    アニ「まだ?」

    ユミル「クリスタもだが、お前も肌白いし、まつげ長いからなー」

    アニ「…だから?」

    ユミル「こういうとき、目立つよな」

    アニ「…で?」

    ユミル「クリスタのは私が取ってやれるけど、お前とはよく一緒にいるわけじゃないからな」

    アニ「何なの?」

    ユミル「お前、ミーナと仲良いよな」

    アニ「は?」

    ユミル「こんなご時世だ、仲良くしたって無駄とか思ってるかもしれないけどな」

    ユミル「大切にしとけよ」

    アニ「…」

    ユミル「…お前は妹キャラだよ」

    アニ「…馬鹿なんじゃない?」

    ユミル 「お前なぁ…もっと言い方あるだろ」

    アニ「急に訳の分からないこと言い出すから」

    ユミル「ミーナともっと関わってやれよ」

    ユミル「誰とも仲良くしたくないのかもしれないが、一人くらいなら良いだろ」

    アニ「…」

    ユミル「そしたら、こんなことにもならないし、私にこんな説教じみたこと言われないんだがな」

    アニ「………考えとく」

    ユミル「そうしろそうしろ」


  12. 13 : : 2015/03/08(日) 19:53:16


    ユミル「…お前、成績良いよな」

    マルコ「え?何?」

    ユミル「の割に、ほとんど知らないんだが…」

    マルコ「うん…?」

    ユミル「もっと目立っても良いんじゃないか?」

    マルコ「え、うん」

    ユミル「死に急ぎに喧嘩売れとは言わないが、あいつの方が目立ってるな」

    マルコ「ジャンのこと?そうだね、でも僕は別に目立ちたいわけじゃないし」

    ユミル「若いんだから、もっと存在感出せよ」

    マルコ「幸薄いんだから、目立つような行動をとれってこと?」

    ユミル「ん?おぉ…何か、聞こえが悪いがなんとなくそんな感じだ」

    マルコ「」

    ユミル「ほぼ初対面なのに言い方悪かったな、すまん」

    マルコ「いや、本当のことだから良いけど…」

    ユミル「あ?人が謝ってんだから素直に受け取っとけよ」

    マルコ「え」

    ユミル「物分かり良いってのが、お前の長所なのかもしれないが、まだ年齢的には子供なんだから、たまには感情的になったって良いんだぞ」

    マルコ「…」

    ユミル「お前なぁ…成績良いんだから、理解しろよ」

    マルコ「うーん、なんとなくは分かったけど…」

    ユミル「それでいい、後は自分で答え出せ」

    マルコ「えー…」


  13. 14 : : 2015/03/08(日) 22:36:21


    クリスタ「…」テクテク

    ユミル「こっち来い」

    クリスタ「え!ちょっ、どうしたの?」

    ユミル「昼寝の時間だ」

    クリスタ「なんで?」

    ユミル「良いんだよ、寝とけ」

    クリスタ「…えーと、どうして膝枕なの?」

    ユミル「夜はしてやれないからな」

    クリスタ「寝るにしても、普通の枕で良いよ」

    ユミル「駄目だ、あの枕異様に硬いだろ」

    クリスタ「硬いけど平気だよ」

    ユミル「少ししか変わらないだろうが、たまには柔らかいものを枕にしとけ」

    クリスタ「枕とはすごい違うよ、ユミルの太もも柔らかいよ!」

    ユミル「そんな柔らかくねぇよ、もう寝ろ」

    クリスタ「…本当にこのまま寝ちゃって良いの?」

    ユミル「あぁ」

    クリスタ「でも…」

    ユミル「もう寝ろ」

    クリスタ「ぁ…頭、撫でられたら…ふぁ…」

    ユミル「…おやすみ」

    クリスタ「…すー…すー」

    ユミル「寝るの早いな…」

    ユミル「…(今くらいは、誰にも気を張らずに居て良いんだ)」


  14. 15 : : 2015/03/08(日) 23:15:09


    終わりって思いましたが
    せっかくなので
    エレンも出しておきます

    次で終了です

  15. 16 : : 2015/03/08(日) 23:26:12
    ユミル・・・さりげなく優しい♪
  16. 17 : : 2015/03/08(日) 23:58:21

    >>16
    喰種さん
    コメントありがとうございます

    次で終わりなので、最後もぜひ読んでください

  17. 18 : : 2015/03/09(月) 00:07:02


    ユミル「お前、外で何してんだ?」

    エレン「は?」

    ユミル「葉っぱ付いてんぞ」

    エレン「あぁ…ふっ!」

    ユミル「いや、頭振っても取れてないから」

    エレン「…」

    ユミル「頭を使え、頭を…って違う、振るな、取るなら手を使え」

    エレン「あ?分かんねぇよ」

    ユミル「仕方ねぇな…はぁ、取れたぞ」

    エレン「おぉ、ありがとう」

    ユミル「別にいい」

    エレン「そういや、朝もお前が教えてくれたんだってな」

    ユミル「あ?」

    エレン「葉っぱだよ」

    ユミル「あぁ、ミカサに教えたやつか(別に私が見つけたとか言わなくていいのに)」

    エレン「お前、よく見つけたな」

    ユミル「たまたま見えたんだよ」

    エレン「そうか?飯食ってる時、まぁまぁ離れてただろ」

    ユミル「そうだな、本当は食堂入った段階で気付いてたんだ」

    エレン「その時教えてくれよ」

    ユミル「いや…なんとなく(めんどくさかったとかは言わない方がいいか)」

    エレン「アルミンもミカサも気付かなかったみたいだし、お前すげぇな」

    ユミル「すごくねぇよ、朝早くから頭に葉っぱ付けてるお前の方がすげぇよ」

    エレン「そうか?」

    ユミル「そうだよ、朝も今も会話しながら何で葉っぱ付いてたのか考えてたわ」

    エレン「これは、外で寝ころんだからだな」

    ユミル「は?…外で寝るのが好きなのか?」

    エレン「朝、走り終わってから少し時間があったから寝てたんだよ」

    ユミル「付いたのは、その時か」

    エレン「たぶんな」

    ユミル「アルミンも一緒だったのか?」

    エレン「何で知ってんだ?」

    ユミル「今のお前と同じ状態だったからな」

    エレン「なるほど」

    エレン「…お前、よく見てんだな」

    ユミル「たまたまだよ」

    エレン「そんなことないだろ」

    ユミル「たまたまだって言ってんだろ」

    エレン「そうか、まぁまた付いてたら教えてくれよ」

    ユミル「付けとかない努力をしろよ」

    エレン「付くときは、勝手に付くだろ」

    ユミル「いや、外で寝たら、次こそ自分の手で払えよ」

    エレン「そういえば、そうだな」

    ユミル「お前なぁ……」


  18. 19 : : 2015/03/09(月) 00:27:01


    ~終わり~

  19. 20 : : 2015/03/09(月) 00:32:14


    上位10人とか書きながら
    普通にアルミン出してました

    今更、
    おかしいってことに気付きました


    実はよく見てる優しいユミルを
    書きたかったんですが
    私の技量では、これが精一杯です

    読んでくださった方、
    ありがとうございました


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mkyman

ゆーあ

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