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ハンジ「リ・インカーネイション!」―輪廻転生―三十路で処女なら魔法使いになれるの巻

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  1. 1 : : 2015/01/23(金) 12:19:54
    ハンジ「リ・インカーネイション!」―輪廻転生―三十路で処女なら魔法使いになれるの巻

    三十路童貞は魔法使いになれる…そんな都市伝説を信じたハンジの驚くべき行動とは

    最初に少し死にネタがあります
    とはいえ暗くはないです

    リヴァイ班(エルド、グンタ、オルオ、ペトラ)と、リヴァイのハートフルコメディ

    ギャグの様ですが、引き裂かれた恋人との切ない場面が少なからず出てきます

    現世から未来へ…レッツ リ・インカーネイション!
  2. 2 : : 2015/01/23(金) 12:20:27
    ―巨大樹の森―

    鬱蒼と繁る木々の間から、柔らかな木漏れ日が射してくる

    つい先程まで、ここで激しい戦いが繰り広げられ、多数の死者を出したなど想像もつかないほどに、美しく、静かな森

    そんな森の木々の枝の上に、確かに何かが存在していた

    四つの淡い光

    木漏れ日に隠れて見えにくいが、確かに光が見えた

    その光は、肩を寄せ合うように寄り添っていた
  3. 3 : : 2015/01/23(金) 12:20:55
    ペトラ「うわぁぁん、私、死んじゃったんだね」

    淡い光の1つ、ペトラ・ラルは泣き叫んでいた

    オルオ「泣くんじゃねえペトラ。そんなんじゃあ俺の女房にはなれねえぜ」

    ペトラ「誰がなるか!ばかオルオ!」

    ペトラはオルオを小突こうとしたが、それは叶わなかった

    エルド「兵長、辛そうな顔をされていたな…」

    グンタ「ああ、そうだな…特にペトラを見た時の兵長ときたら、今にも泣きそうな顔をされていた」

    エルド「お前、兵長と付き合ってたのか?」

    ペトラ「ま、まさか!それはないよ…気持ちも伝えられなかったくらいだしね」

    グンタ「だが、あの表情はなあ…どうみても恋人を無くした男の表情だ」

    オルオ「ペトラ!俺と言う亭主がいながら不貞を!」

    ペトラ「オルオばかオルオ、舌かみきって死ねばいいのに!」

    エルド「ま、もう死んでいるがな」

    オルオ「そ、そうか……」

    ペトラ「そう、だよね……兵長……」

    グンタ「志半ばで…」

    四つの淡い光は、悲しげに揺れていた
  4. 4 : : 2015/01/23(金) 12:21:20
    オルオ「とにかくよ、帰らねえか?」

    オルオの問いに、エルドが肩を竦める

    エルド「何処へだ、オルオ。俺たちはもう死んでいるんだぞ」

    グンタ「こうしていられるのは…魂だけって感じなのか」

    ペトラ「うん、そうだろうね。状況から考えると……ぐすっ」

    エルド「実はな、さっき見たんだ。俺たちみたいな光が、一瞬眩しく光って消えたのを。多分ここで逝った兵士達だろうと思うが…」

    エルドの静かな言葉に、一同が考えを巡らせる

    オルオ「どっかにワープしたとかかもしれねえ」

    グンタ「いや、多分天国へ行ったんじゃないか?」

    ペトラ「としたら、私たちももうすく消えちゃうのかな…」

    ペトラは悲しげに俯いた
  5. 5 : : 2015/01/23(金) 12:21:49
    オルオ「ペトラ、泣くな。お前には俺がいるだろうが」

    オルオはスカーフに手をやる仕草をしながら言った

    ペトラ「こんな時に兵長の真似するな!ばかオルオばか‼」

    エルド「まあ、落ち着け。オルオの言うことも一理ある。帰るか…いつ魂が消えるかわからないが」

    グンタ「そうだな。確かにここで腐ってても仕方がないしな。こんな体験二度と出来ない。このまま壁内へ戻ってみよう」

    リヴァイ班のリーダー格グンタの発言に頷いた一同は、ふわふわと浮かび上がると、立体機動を遥かに越えるスピードでウォールローゼに向かった
  6. 6 : : 2015/01/23(金) 13:28:31
    期待してる‼
  7. 7 : : 2015/01/23(金) 13:32:30
    エルド「あっという間に調査兵団本部に着いたな」

    オルオ「俺たちすげえ」

    グンタ「しかし、お通夜ムードだな。捕獲作戦も、どうやら上手くいかなかったらしいしな」

    ペトラ「兵長…………」

    ペトラの視線の先には、食堂の片隅で窓の外を見つめるリヴァイの姿があった

    ペトラはふわふわと、リヴァイの側に近づく

    ペトラ「リヴァイ兵長」

    呼んでみたが、返事はない

    気がついてはいないようだった

    オルオ「やっぱり、見えねえんだな、俺たちの事」

    ペトラ「兵長、兵長……うっうっ……」

    ペトラは涙を流した

    やがてリヴァイが立ち上がり、食堂を後にした

    四人はついていく事にした
  8. 8 : : 2015/01/23(金) 13:33:56
    >さっちさん☆ありがとうございます(=^ェ^=)
  9. 9 : : 2015/01/23(金) 13:34:21
    四人の光とリヴァイは、リヴァイの部屋にいた

    リヴァイは四つの腕章を机に並べて、目を閉じていた

    リヴァイ「お前らが死んだのは、俺の判断ミスだ」

    リヴァイが小さな声で、腕章に向かって言葉を発した

    ペトラ「兵長、ちがう!ちがいます!あなたのせいなんかじゃ!」

    ペトラは懸命に叫ぶが、その声はやはり届かない

    リヴァイ「エルド、お前、婚約者がいたな。俺は、彼女になんて言葉をかければいいだろう。女を相手にするのが得意なお前なら、こういう時に慰める言葉を知っていたかもしれんな…」

    エルド「兵長…………」

    グンタ「エルドの女好きまで把握されていたんだな……」

    オルオ「不謹慎だが、ちょっと笑いそうになったぜ」

    エルド「むしろ、笑った方がいいかもしれんな。しんみりしても仕方がないさ」

    グンタ「兵長、ははっ」

    ペトラ「さすがはリヴァイ兵長、ふふっ」

    四人は泣き笑いのような表情をみせた
  10. 10 : : 2015/01/23(金) 13:35:35
    リヴァイ「グンタ。お前ほどの男が一撃でやられるとは。相手…女型は余程の不意をついてきやがったんだろうな。お前のじいさんには、俺がしっかり伝えておく。リヴァイ班をよくまとめてくれた事を。そして、お前がいなくなって、俺は大変だ。何しろ人に指示したりまとめたりするのは苦手だからな」

    グンタ「兵長…じいさんによろしく伝えて下さい…俺も、何かお手伝いしたいですが、それは叶いません、すみません…」

    ペトラ「グンタ…」

    ペトラはグンタのくり頭を撫でた

    リヴァイ「オルオ、お前いつも俺の真似しやがって。ちっとも似てねえんだよ。ばかが」

    オルオ「ちょ、兵長俺の時だけ辛口すぎっす!」

    エルド「さすがは兵長、わかっていらっしゃる」

    グンタ「ぷはっははは!」

    ペトラ「オルオやーいやーい!ぷぷっ」

    オルオ「ひでえ……!」

    リヴァイ「だが、お前は班のムードメーカーだったな。お前はちびがたくさんいる兄貴だ。口はわりぃが、新入りの面倒見も良かったな」

    オルオ「良かった、罵倒だけで終わらなくってよ」

    オルオはほっと胸を撫で下ろした
  11. 11 : : 2015/01/23(金) 13:56:51
    リヴァイ「ペトラ……お前の気持ち、俺が気が付かねえと思ったか?隠してるつもりだろうが、ばれていたぞ。隠すならもっと上手く隠しやがれ」

    ペトラ「ぎゃぁっ!」

    リヴァイ「お前の気持ちに答えてやれなくてすまない。俺はいろいろ過ちを犯し過ぎた。お前に触れるのが怖かった。潰してしまいそうでな…」

    ペトラ「へ、兵長……」

    リヴァイ「俺は、お前を……………愛していた。こんなことなら、生きている間に言えば良かったか…本当にすまない、ペトラ」

    ペトラ「兵長、兵長!私はここに、ここにいるんですよ!」

    ペトラがリヴァイの肩を何度も叩くが、やはり反応はなかった

    ペトラ「兵長………うわぁぁん」

    ペトラは大声で泣いた

    もう、時間は戻せない

    触れあうことは、叶わないのであった
  12. 12 : : 2015/01/23(金) 17:16:46
    四人はふわふわと浮かびながら、調査兵団内を飛び回った

    各所であわただしく事後処理がなされていた

    そんな中、ある部屋の一室に四人は近づいた


    オルオ「あそこは第4分隊長室。奇行種ハンジさんの部屋だぜ…きっとモブリットさんと絡まりあってるはずだ!の、覗こうぜ!」

    ペトラ「こらっ、覗くなんてだめだよ!ばかオルオ!」

    オルオ「だってなあ、俺は童貞のまま死んだんだぜ?大人の行為って見てみてえじゃねえかよ!」

    グンタ「童貞だったのか………」

    エルド「信じられん」

    ペトラ「まてこらぁ!私だって処女だっ!」

    オルオ「俺のためにとっといたんだよな、ペトラ」

    ペトラ「んなわけないだろうがぁぁ!」

    ペトラはオルオの首を絞めた

    エルド「まて、絡まりあってはいない。何か…実験?しているようだ」

    グンタ「様子を見に行こう」

    四人は第4分隊長室に足?を踏み入れた
  13. 13 : : 2015/01/23(金) 17:37:49
    ―調査兵団第4分隊長室―


    ハンジ「モブリット、ついにきたよ!」

    モブリット「なにがです、分隊長」

    ハンジ「私はたった今、魔法使いになった」

    モブリット「はぁ?何を言ってんですか、あんた……戦いすぎてボケたのか」

    ハンジ「いやっ、私は今日30才を迎えた」

    モブリット「おめでとうございます、ハンジさん。これ、プレゼントです」

    ハンジ「おっ、指輪じゃないか!まあそれは後にしよう。それより大事な事がある!」

    モブリット「………いや、あのその……」

    ハンジ「なんだい歯切れが悪いね君!今日は記念すべき日だというのに」

    モブリット「は、はあ……結婚してくださ………」

    ハンジ「私が処女で三十路を迎えた!魔法使いデビューの日だ!」

    モブリット「………………は、はい」

    モブリットはプロポーズを諦めた

    ペトラ「モブリットさん、指輪突き返された……」

    グンタ「合掌……」
  14. 14 : : 2015/01/23(金) 17:40:46

    ハンジ「男は三十路で童貞なら魔法使いになれるんだよね?」

    モブリット「さあ、わかりません。都市伝説でしょう……」

    ハンジ「この禁忌とされている壁外に関する本、これに魔法使いになる方法と、呪文が記載されていたので、私は熟読した!」

    モブリット「はあ、だから書類処理が遅々として進まなかったんですね…」

    ハンジ「書類なんかどうでもいい!いいかい?この魔法使いの本には、いろんな呪文が載っていた。私はその中で、どうしても使いたい呪文を見つけた」

    モブリット「はあ」

    ハンジ「その呪文は『リ・インカーネイション』輪廻転生呪文だ。志半ばで散った人々を、前世の記憶ごと蘇らせるという夢の魔法だ」

    モブリット「はあ」

    ハンジ「ここに沢山の試験管がある。中には毛髪が入っている。たとえばこれは…エルドの髪」

    エルド「確かに一度、いきなり髪の毛をむしられた記憶がある」

    グンタ「俺もだ」

    ペトラ「私もだよ?」

    オルオ「俺は鼻毛だった」

    ペトラ「きたねっ」
  15. 15 : : 2015/01/23(金) 17:41:43
    モブリット「要するに、散った兵士達の毛髪コレクションですね」

    ハンジ「なんか変態みたいな言い方だな、モブリット」

    モブリット「変態じゃないんですか?」

    ハンジ「………まあいい、それよりいまから早速、魔法使いハンジは『リ・インカーネイション』を唱えてみようと思う。床に魔力増幅の六芒星をかいて、ろうそくを先端に立てて…、髪の毛を握る。まずはエルドから」

    エルド「もしや。俺たちに呪文を試す気なのか?」

    グンタ「嫌な予感しかしない!神よ!はやく成仏させてくれ!」

    モブリット「はあ、成功するといいですね……」

    エルド「モブリットさん!明後日の方向に遠い目を向けないで、止めてくださ…………」

    ハンジ「迷いし魂よ!悪魔の力を借りて、その魂と肉体を甦らせよ!『リ・インカーネイション!』」

    エルド「うわぁぁぁ…………………………」

    しーん
  16. 16 : : 2015/01/23(金) 17:43:43
    ペトラ「エ、エルドが、消えた……………」

    オルオ「あの人本当に」

    グンタ「魔法使いなのか……?」


    モブリット「そよ風1つ起こりませんでしたね」

    ハンジ「いや、きっと絶対甦ってる!さ。つぎつぎ行こうぜー!」

    ハンジのリ・インカーネイションの呪文が部屋に轟く度、グンタ、ペトラ、オルオの魂が忽然と姿を消したのであった
  17. 17 : : 2015/01/23(金) 19:07:20
    ハンジ「はぁはぁ、よし。これであらかた輪廻転生呪文の餌食にしたよ。くふっくふっくふっ」

    モブリット「邪悪な魔法使いっぽい笑い方しなくても……」

    ハンジ「いやあ、処女を貫いたかいがあったよ。君と付き合って早五年。一度も交わらずにここまで来たのには、そういう理由があったのさ」

    モブリット「そんな理由で、俺はずっとお預けくらっていたのか」

    ハンジ「魔法使いとしての仕事はすんだ。どうするモブリット、処女膜つきやぶってみるかい?」

    モブリット「あんたね、股を指差しながら言わないで下さいよ!百年の恋も醒めます!」

    ハンジ「じゃあやらないんだね?」

    モブリット「やりますよ、やるに決まってるじゃないですか!」

    ハンジ「モブリット、半ギレ?」

    モブリット「うるさい!処女膜は俺がつきやぶってやる!」

    ハンジ「お待たせ、ふふっ」
  18. 18 : : 2015/01/23(金) 19:09:08
    こうしてハンジは、一瞬だけ魔法使いになった後、処女を喪失してその力を失った


    彼女の魔法が本物であった事を知るのは、消えた彼らだけである


    ― 三十路の処女は魔法使いになれるの巻 完―

    そして、 to be continued

    消えた彼らの未来の物語に、続く
  19. 19 : : 2015/01/23(金) 19:12:40
    リヴァイ班の転生後の物語は、シリアスになりますのでいったんここで話を切ります♪

    続きは後ほど♪
  20. 20 : : 2015/01/23(金) 19:31:46
    あ、シリアスになっちゃうんですね…。

    兵長も魔法使いになってたらどうしようとか思ってゴメンナサイ。

    続き、期待してます!

    モブリットさんお疲れさまです。
    後はごゆっくり……。

  21. 21 : : 2015/01/23(金) 19:42:52
    モブリット頑張れw

    あと私も兵長が実は魔法使いなのかと…。

    期待です♪
  22. 22 : : 2015/01/23(金) 20:27:44
    >>キミドリさん☆
    コメントありがとうございます(=^ェ^=)
    こんな感じで、コメディチックなシリアスです♪
    くらーい感じにはしません♪

    (実はこれもシリアスのつもりだったのは内緒)

    兵長の魔法使い辺は実は構想中(笑)ですw
    でも兵長ってかっこいいイメージしかなくてw

    第二巻もよろしくお願いいたします(*´∀`)
  23. 23 : : 2015/01/23(金) 20:29:25
    >りぃちゃん☆
    コメントありがとうございます♪
    モブリットは忍耐強すぎですw

    兵長が魔法使いww
    想像したら笑えるwだってかっこいいからw

    またお付きあい下さい♪
  24. 24 : : 2015/01/23(金) 20:49:09
    がんばってください
  25. 25 : : 2015/01/23(金) 20:59:38
    >じけいさん☆
    ありがとうございます♪
    がんばりまっす♪
  26. 26 : : 2015/01/24(土) 19:43:29
    魔法使いネタだとwwwネタ被っちゃったぜ♪
    期待!頑張って
  27. 27 : : 2015/01/24(土) 20:20:25
    >みーしゃん☆
    被ってるの?!うわぁごめんね( TДT)
    続きもがんばるばる♪
  28. 28 : : 2015/01/24(土) 21:01:02
    貴方のモブリットはいつも生き生きしてて好き
  29. 29 : : 2015/01/24(土) 21:34:45
    >>くわっさん☆
    うれしい、うれしすぎるコメント、ありがとうございます( TДT)
    モブリットばかりを書き続けてきたかいがありました!
    これからも生き生きしたモブリットが書けるよう精進しますので、また遊びに来て下さい♪
  30. 30 : : 2015/01/25(日) 19:31:29
    ハンジさんw
    そんな理由でストップかけてたんですかwww
    モブリットさんが気の毒ですよw
    まあ、ごゆっくり、ですねはいw

    続編期待です!!
  31. 31 : : 2015/01/26(月) 10:45:09
    >妹姫☆
    うふwハンジさんらしいでしよw
    モブリットは完全などMなので、放置プレイにもじらしプレイにも慣れていますはい(*´ω`*)

    続編お待ち下さいw
  32. 32 : : 2015/01/30(金) 15:10:27
    遅くなっちゃったけど、お疲れ様でした♪
    成る程。うん。私も処女を貫いてみせる!
    ハンジさん、魔法使いだったのね♪素敵♪
    次回にも期待です!♪
  33. 33 : : 2015/01/30(金) 15:14:31
    >いんこ分隊長☆
    コメントありがとうございます♪
    ハンジさんに続いて魔法使いになるぜー!
    ってニファとか言ってそうw
    上司を見習わなきゃだしねっ( ̄^ ̄)
    よーし次もがんばりますっ♪
  34. 34 : : 2015/02/10(火) 03:15:02
    お疲れ様でした。
    最初の方のリヴァイが四人に語りかけるシーンでは、不覚にも涙ぐんでしまいました。

    とにかく、続き期待してます。
  35. 35 : : 2015/02/10(火) 07:37:35
    >とあちゃん☆
    ありがとう!
    あのシーンね……その後の展開が全てを消してしまってるけど(゜Д゜≡゜Д゜)、じっさいリヴァイはそういう行動してそうだなと!
    涙ふきふき
    続きも頑張ります♪

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fransowa

88&EreAni☆

@fransowa

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