冴えない彼女が友達
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- 1 : 2015/01/16(金) 21:37:35 :
- この話は冴えない彼女何とかのssのお話です
ある日
ピピピピ!
バサッ
あき「んっ」
ごそごそ
数分後
あき「行ってきます!」
ガチャン
勿論あきはオタクだ
ツ―!
カチャ!
チャリン!
あき「ん?あっ、おはようございます!おじさん!」
おじさん「ん?あれバイトはどうしたんだ?」
あき「勿論続けてますよ!」
おじさん「へぇ、偉いねえ」
あき「そうですか、では!」
と言い自転車に乗り行った
おじさん「またアニメなのか?」
と思った
ツ―
と自転車でこいでいると
バサァ!
???「あっ・・・」
と坂道で帽子が風にふきとばされた
ツ―
あき「・・・ん?」
と帽子を見、止まった
あき「帽子?」
と後ろを見る
すると女の子が立っていた
スタスタスタスタスタ
???「あの、おはよう、あきくん」
あき「・・・えっ、あきくんって」
めぐみ「あきくんと同じクラスの加藤恵だよ」
あき「あ、あぁ知ってる(・・・誰だ)」
と言いながら帽子を渡した
めぐみ「そっかぁ、そうだよね、話した事ないしね、ごめんね、じゃあね」
あき「?あぁ、じゅあな」
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- 2 : 2015/01/16(金) 22:38:48 :
- 今頃ですけどハ―レム何かじゃないですので
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- 3 : 2015/01/20(火) 17:50:18 :
- やっていきたいと思う・・・
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- 4 : 2015/01/20(火) 17:58:34 :
- と言いめぐみは歩いて何処かへ行った
あき「(え、っと言うか話した事ないしねって・・・え!?)ちょ、ちょっと待ってくれ~!!!」
とめぐみの所まで走った
めぐみ「!?」
あき「はぁはぁはぁ・・・お前はぁはぁ、話した事ないって・・・」
めぐみ「ん?何が?」
あき「えっ・・・だって話した事ないしねって・・・」
めぐみ「え、だって誰だって言ってたよ?」
あき「えっ(俺声に出してたのかよ!?)まじか・・・」
めぐみ「うん、まじだよ」
と表情何一つ変わらず言う
あき「そ、そうか悪いな、加藤」
めぐみ「平気だよ、それより来年同じクラスになれると良いねえ」
あき「あ、ああそうだな(なんだこいつ・・・表情何一つ変えずに・・・!・・・それより可愛い・・・!!)」
めぐみ「ん?どうしたの?」
あき「あ、あぁ何でもない」
めぐみ「そっか、じゃあ私行くから」
あき「あぁ、じゃあな」
めぐみ「うん、じゃあねあきくん」
と言いめぐみは行った
あき「・・・!!(できる!!これはできるぞ!!ヒロインに!!)」
とあきはどんどんと妄想が膨らんでいった
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- 5 : 2015/01/20(火) 18:24:15 :
- 名前をしぐなに変えました、やります
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- 6 : 2015/01/20(火) 18:57:42 :
- 次の日、学校・・・
始業式・・・
あき(さて、と・・・今物凄く嬉しいことが起こったんだ・・・!!それは・・・)
回想・・・
朝・・・学校・・・
ガラガラー
スタスタスタスタ
ガラー スタッ←椅子に座った音
あき「ふう(・・・にしても二次元にしか興味がない俺にとって、このクラスの女子共は毒だな・・・)」
と中二病の様な事を考えていた
あき「(少しはましな奴はいないnめぐみ「あっ、あきくん」
あき「(えっ?)あ、加藤!?」
めぐみ「うん加藤だよ、同じクラスになれたね、あきくん」
あき「あ、あぁ!そうだな!」
めぐみ「?どうしたの?」
あき「いや、何でもない(・・・!!希望はあった!!)」
と意味不明な事を考えたあき
めぐみ「あ、言うの忘れてたおはよう、あきくん、昨日はありがとうね」
あき「!あぁ!俺も昨日はありがとう!(一々口で言うんだ・・・あ、言うの忘れてたって・・・)」
めぐみ「?何が?」
あき「!いや、何でもない」
めぐみ「そっかぁ、今年もよろしくね、あきくん」
あき「あぁ!よろしく!」
と手を出した
めぐみ「?うん」
とめぐみを手をだし握手をした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
始業式
あき「よいしょっと」
めぐみ「あれ、あきくん」
あき「ん??」
めぐみ「席隣だね」
あき「!!ほんとだ!」
めぐみ「あきくん寝ないようにね、始業式」
あき「寝ないよ・・・」
とだった
回想終了
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あき(何て運が良いんだ・・・!!)
友達「ん?何ニヤニヤしてるんだ?ともや?」
あき「ん?何だ?」
友達「いやぁ、あまりにもニヤニヤとしていたからまた新しいアニメでも見つけたのかなぁって!」
あき「ん?あぁ、いや今回は二次元じゃない!三次元だ!」
友達「えっ!?と、ともやに三次元!!!?」
あき「ん?何だ?その驚き方、友達として失礼すぎる驚き方だぞ、それ」
友達「え、だってあ、あの二次元しか愛さないともやが三次元なんて・・・!!」
あき「うるせえよ・・・」
友達「えっ!!で、で!!誰それ!!もしかして!霞ヶ丘先輩とか!?」
あき「いや、そんなのないから寝言は寝てから言え」
友達「じゃあもしかして澤村・スペンサー・英梨々とか!?」
あき「だからお前の選ぶ奴ら全員違うから!!」
友達「えぇ・・・それ以外に居るのかよ・・・俺は居ないわ・・・」
あき「お前の趣味と俺の趣味が同じわけじゃねえだろ」
友達「だ、だってよ!!二次元に一番近い存在って言ったらあの二人じゃねえか!」
あき「いや、二次元と三次元の女は全然違うからそれに一番近くねえから」
友達「はぁ、それでお前の気にいった奴って誰なんだよ・・・」
あき「人に話をふっておいて返答しないってそれ友達としてどうなのよ?」
友達「話聞けよ~!」
あき「お前に言われたくないわ!ん?こっちだよ」
友達「ん??」
とあきは隣を見た
めぐみ「・・・」
友達「・・・え?」
あき「いや、だからこれって!」
めぐみ「・・・ん?何?」
あき「いや、何でもない」
めぐみ「そっか」
とこっちを向くあきに気づき言った
友達「・・・普通じゃねえか!」
あき「は?普通だから良いんだろ?」
友達「えっ、何で・・・」
あき「そんなの決まってんだろ、俺が今まで気づかなかったんだぞ?一昨年こいつの存在を!」
友達「え・・・それは俺、友達として酷いわ」
あき「・・・友達として普通じゃねえかと言ったお前に言われたくないわ・・・」
友達「・・・えぇ~・・・でもよぉ普通というか・・・目立たな過ぎると言うか・・・」
あき「だろうな、でもだからこそ気に入ったんだよ!」
友達「何言ってるかわからないなお前」
あき「お前には言われたくないわ」
と話ながら始業式は終った
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