この作品は執筆を終了しています。
アニ「こんな私を貴方はどう思っているのだろう」
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- 1 : 2015/01/13(火) 00:09:54 :
- 今回はアニ中心です!エレアニになるか片想いになるかはさて置き頑張りますのでよろしくお願いします。
女子勢が少し性格悪くなるかもしれませんが、
気にしないでください。すいません
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今日も朝日が眩しい、木の葉が作る影はとても美しく、普通の人なら清々しい朝をむかえれることだろう。
でも私は違う…小中と特に何も無かった
私の人生を急に変える出来事が
高校生になった今始まった。
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ーー
ー
今日は入学式である、私にとってはただクラスを観に行くだけであり、あまり大した行事とは思えなかったが、他の家族はみな大きく祝っているようだ。まぁどちらにせよ私には家族なんてもういない…
ガヤガヤ
アニ「(人が多い…鬱陶しいな…)」
別に知った人が居るわけでも無いのでさっさとクラス表を見に行く事にした。
アニ「(えーと…何組だ。)」
アニ「3組…」
クラスを確認したので教室に行こうとすると急に声をかけられた
クリスタ「どうも!私 クリスタ!よろしくね!」
誰だ…すごく誰だ…
アニ「……どうも…では」タタタッ
とっさに逃げてしまった。でもまぁ、特に用はないだろうからいいかな?
ユミル「なんだあいつ?クリスタが挨拶したのに、愛想の悪い女だな」
クリスタル「ほんとなんなの?名前も言わずに意味がわかんない」
ミカサ「やぁ、二人とも何かあった?」
ユミル「なんか金髪の愛想の悪いブスがいてな」
ーーーーーーー
作者「アニはブスじゃないぞ!めっちゃ可愛いからな!以上(´・∀・`)」
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ミカサ「それは良くない、排除するべき」
クリスタ「けってーい!あの子虐めて不登校にしちゃおうよ!」
ユミル「人が多い方がいいんじゃねぇか?」ケラケラ
ミカサ「それはいい私が集めておく」
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ミカサ「〜〜〜ので手伝って欲しい」
ヒッチ「なにそれw面白そうやるやるw」
サシャ「私はそんな曲がった考えを持つ人達にはついていけません。」スタスタスタ
ミーナ「私も、よ、良くないと思う…よ?じゃ、じゃあね!」ダダダダ
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- 2 : 2015/01/13(火) 00:29:05 :
- アニside
ー帰宅ー
アニ「ふぅ〜やっと帰ったぁ…」
アニ「トラ〜」
そろそろ餌の時間なので愛猫のトラを呼んだ。
トラ シュシュシュ
アニ「おぉ〜トラ私のために走ってくれたの?ありがと」ナデナデ
トラ ゴロゴロ
アニ「はいご飯ね」カラン
トラ ガツガツ
んー眠い…私は少し寝ることにしよう。枕を持ってきてソファに横たわるともう餌を食べてしまったのトラも私のすぐ横に来て丸まった。
ーーアニ睡眠中ーー
アニ「んー…今何時だろ…」
時計は既に七時頃を指していた
アニ「やば!ご飯作らないと」
頭の中に入ろんな料理が浮かんできたが手っ取り早くチャーハンを作ることにした。
パラパラッボーボージュージュードゴォーンダーンバーンバーン(何だこの効果音)
アニ「完成!」
チャーハンをたべ終えた私はすぐお風呂に入ることにした。
アニ「♪〜♪」
あぁ…熱いシャワーが今日も私を癒してくてる。湯船に浸かろうかと思ったが早く寝ないと早々に遅れるのはあまり良くないと思っとのでシャワーだけで済ませた。
アニ「ふぅ…寝ますか。」
(さっきまで寝てただろみたいなコメントは抜きでお願いします。)
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- 3 : 2015/01/13(火) 00:57:12 :
翌朝
ー学校ー
アニ「(3組はここか…)」
ガラガラッ
まだ人があまり少ないが昨日の二人がいた。何故かはわからないが少し寒気がした気がする。
ユミル「おおっとアニすまーん手が滑った。」バシャーン
あまりに突然のことで分からなかったが水筒のお茶をかけてきたようだ。なんで…
アニ「」ビクッ タタタ
クリスタ「みた?あの子の目、面白すぎ」ハハハッ
アニ「(なんで?なんで?私が何をしたの?怖い…また何かされる絶対される。怖い。)」
ほんとどの人が集まり先生が入ってきた。
先生「HR始めるぞ!」
「起立!礼!着席!」
先生「ではいm 「おはよございまぁーす」
急に誰かが遅れて入ってきた。悪びれた様子もなく私の横に座ってきた。隣の席のようだ。なんか…かっこいい。
先生「エレン・イェーガー初日から早々遅刻か!」
エレン「おう!」
先生「貴様…まぁいい、とりあえずHRは終わりだ。」
アーザッシター
エレン「なぁ、お前なんていうんだ?」
アニ「…?んっ!?私!?アニ・レオンハートです。」
エレン「そうか俺はエレン、所で、聞きたかったんだが…なんで濡れてんの?」
エレン「あと、マスク付けてるとか顔が良くわからん。」
急に言われたので答えようがなかったがかけられたとはいいたくなかったので思考回路をフル回転させた。
アニ「あー、えーとお茶飲んでるときにこぼしたの…後マスクは大事だからいや。」
エレン「あっそ。」
取り敢えずは納得してくれたようだ。マスクを外すと真っ赤になる可能性があるので一応拒否しておいた。
ーーーー昼ご飯ーー
アニ「(やっとご飯だ。)」
ヒッチ「あぁっと足が滑ったぁ!」ブンッ
ヒッチがわざとらしく呟いたと同時に私のお弁当は空をまい床に叩きつけられた。
私はただただ唖然としていた。
ヒッチ「ごっめーん☆」ダッシュ
彼女は笑顔で一言言い残し去っていった。
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- 4 : 2015/01/13(火) 01:03:48 :
- ミーナは怯えてそうだからとにかく
サシャえらっ!!!!!!
あ、この人です
女性群「」
警察「よし、いくz
進レア「ああー、ちょっと待ってちょっと待って!警察は用はない!」
警察「えっ」
進レア「エレーン、こいつらやっちまってよ」
エレン「え、なんで俺!?」メシ食ってるのに……
期待!
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- 5 : 2015/01/13(火) 01:06:29 :
- 進レアさん
期待ありがとうございます!
サシャは個人的に好きなんですよw
あとミーナは…なんかいい子そうだからですw
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- 6 : 2015/01/13(火) 04:12:37 :
- 何故だろうか?どんどん体が震えてきた?寒いのか?いやそんなことはない今は春のはずだ。
アニ「うっ…」ポロッ
少し泣きそうになった。でもここで泣くと自分が負けたような気がするので我慢した。
アニ「拾わなきゃ…」
私が手を伸ばして弁当箱を取ろうとした時…
エレン「お前弁当落としたのか?意外とどん臭いんだな。」スッ
アニ「あ、ありがとう…」ポロポロ
今度ばかりは耐えられなかった。
アンタ…優しすぎるね…
エレン「え?え?」オロオロ
アニ「何にもないよ。」
アニ「じゃあ…」
エレン「じゃあ、じゃねぇよ!お前弁当ないんだろ?俺のやるから一緒に食うぞ!」
え?私に分けてくれるの…?なんで…なんでそんなに私を泣かしそうになるんだいアンタは…
アニ「…」ポロ
エレン「え?俺なんか…
アニ「いや、ほんとにありがとう!」ニコッ (マスクを外す)
するとエレンは急に目を丸くした。
なんだろう?私なにかしたっけ?
アニ「?」クビカシゲ
エレンはどんどんこちらに近づいてくる
そして彼はこう言い放った
「お前めっちゃ可愛いな!マスク付けてると勿体無いぞ!」ニコッ
アニ「っ!!!//////」カオマッカ
待てアニ・レオンハートお前はそんなキャラじゃない!お前はもっとクールでいろそうだ…そうだ…いや!無理だこの状況でクールは無理だ…
ーーーーー時が流れるのは速いー
ーーーあふたーすくーるーーー
ーーー
ーー
ー
ミカサ「アニ!早急にこちらに来て欲しい」
やばいこのままじゃ…どうしよう…どうしよう。
アニ「…」(下を向く)
「おい!何やってんだよ!一緒に帰ろうぜ!」
アニ「っ!エレン?」
ミカサ「わかった!すぐ行く!」
エレン「は?なんでお前と帰らなきゃいけねぇんだよ?俺はここの美人さんと会話をしてるんだ。てか誰だよお前。」
ーーーー
エレンとミカサは初対面で ミカサの一目惚れだぞ!ハハッ♪(夢の国のネズミ風)
ーーーーー
エレン「おい!アニ速くダッシュ!」
アニ「わかった!」フゥ
放課後に捕まらなかっただけまだましだ。エレンありがとう。
エレン「おーしお前んちどこだ!自転車でぶっ飛ばすぞ!」
アニ「あっち…でも私はゆっくり歩きたい…ダメか…な?」ウワメヅカイ
エレン「お前…可愛いな」ナデナデ
アニ「えっ?えっ?////」
_オイオイ ナンダヨアイツラ ツキアッテンノカヨォー
エレン「おう!付き合ってるぞ!オレの女に手出したら容赦しねぇぞ!」
アニ「…?…?…!?!?!?」キョトン
エレン「この方がお前を独り占めしやすいからな」
エレンは大胆だ。すごく大胆だ
でも私の事ほんとに好きなのかな?
ただの同情?見た目?
アニ「うん…///」
ーーーーーーーーーー
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- 7 : 2015/01/13(火) 04:14:20 :
- あ、ミスりましたこれ僕ですよ?↑
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- 8 : 2015/01/13(火) 18:19:08 :
- 次の日…
教室
ガラガラッ
アニ「…」
机まで行くとカバンをおいて一人で座っている…エレンは…エレンはいつ来るんだろうか…?
そんな時…私の耳元に誰かの会話が舞い込んできた。
ジャン「なぁ?あのアニ・レオンハートってやつ全然笑わねぇよな!」
ユミル「それな!w」
ジャン「"氷の女"ってとこだなw」
意味がわからない別に私が何をした訳でも無いのに氷の女呼ばわりだ…
ジャン「氷の女!お前笑えねぇのか?」
クリスタ「口が凍りついてるんだよ」ハハハッ
ミカサ「こっちまで寒くなる、のでさっさと消えて欲しい。」ドボドボドボドボ
ミカサは水筒の殆どのお茶を私にかけている。
そんな時…
バァンッ
エレン「てめぇ!何やってんだ!」
ミカサ「エレン…これはその違う、違うの!」
エレン「何が違うんだ!?言ってみろよ!おい!?」
なんで…そこまで必死に…
エレン「アニ!」
エレンは私の元に駆け寄りハンカチで拭いて
ハンカチが濡れて使えなくなると自分の持っている布製品を全て
私を拭くのに使ってくれた。
アニ「エレン、ありがとう、ありがとう…」ポロポロ
エレン「アニ、お前は泣くな…こっちまで悲しくなっちまう…」
ジャン「ケッ…氷の女にはそれで十分だぜ。」
エレン「あ?なんだと?じゃあ先に聞いてやる…お前は何回死んだらアニに謝る?」スッ
ジャン「謝るわけねぇだろ」スッ
エレン「そうか…謝らないならお前をぶっ殺したところで意味はないな。」
アニ「エレン…」
なんでだろうね…エレンがここまで優しい理由は…
エレン「アニ、先生にパパッと嘘ついて帰るぞ…」
ーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
その後はずっとエレンがそばに居てくれて、虐めはなくなっていった。
今ではサシャやミーナ、アルミン達と仲良く高校生活を送っている。
でもそんな幸せな私にもまだ悩みがある
やっぱり…
こんな私を貴方は
どう思っているのだろうか?
end
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- 9 : 2015/01/13(火) 18:20:07 :
- 案外早く終わりました。
またアルミン系をひとつ、ふたつ書いたら続編もでる…かも?
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- 10 : 2015/01/14(水) 20:52:31 :
- めっちゃいいssだぁ!!続編も期待です!
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- 11 : 2015/01/17(土) 23:37:48 :
- こいつはすげー!
神作の臭いかぷんぷんするぜー!
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- 12 : 2015/01/20(火) 00:50:30 :
- ゆたこさん
期待ありがとうございます!
ぼくのssすぐ終わるんで次は長めにする予定なのでよろしくお願いします!
DIOさん
神作は言い過ぎですよwせめて紙ですよw
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