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いじめられてる(?)人に作戦があったら…* なんとなく書いたこのSS
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- 1 : 2015/01/11(日) 03:32:51 :
- なんとなく書いたSS。
今日(あれ、昨日や)、「学校の階段」を見てて前から書きたいなと思っていたある内容のSS。それは、「いじめられてた人が作戦を練っていたら。急にあばれだしたら」と、いう内容です。
いじめられてた時があったので、一度は書いて、すっきりしたかったんです♪
「とにかく思いついたら投稿する。」
なのでかなり意味不明なSSになる気がします。
どうせ誰かが見てるわけじゃないし、さっさとはじめよ
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- 2 : 2015/01/11(日) 03:36:57 :
- 私は、見栄野瑠亜。「みえのるあ」っていうの。
私は、いじめられてる…はず。
みんなにはそう見えるかも…実はね、
ある作戦があるんだ…♪
タノシミ
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- 3 : 2015/01/11(日) 03:48:06 :
- ジャマダ!ドケドケ!
ドレイハオトナシクシテロ!!
はぁ…またこれか。
この繰り返し。そろそろ飽きたよ…
奴隷扱い。言いなり。あぁ~飽きた飽きた!
同じような子もいる。
梦乃 幸「ゆめの さき」と、
星之 啓「ほしの けい」。
はい!ここで共通点がわかった人!!
私達3人は、名前が5文字で、苗字の最後に「の」がつきま~す♪
何かね、特定の名前の人をいじめて自殺してもらおう♪ということで、やってるらしい。でもさ…いじめで「自殺する」ってどゆこと?家庭の事情を考えてみ。そんなに世の中は甘くない。
できるのであればこう叫びたい。
家にいるほうが嫌いだぁーーー!!!
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- 4 : 2015/01/11(日) 03:51:32 :
- しかも、奴隷なのに「おとなしくしてろ」って矛盾してるよね。奴隷は、ご主人様の言うことをきいて、ささっと働くものじゃないの??
まあ、この日々にも終わりをつけよう。
ゆっくりできる放課後があって助かったよ…
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- 5 : 2015/01/11(日) 04:11:17 :
- 放課後
るあ(私)「…ってことをしたいんだよねぇ~…」
さき「あはは♪るあって、私と似てること考えるー♪」
けい「うまくいくかね…うまくいけば楽しいんだろうけど」
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- 6 : 2015/01/11(日) 04:13:10 :
- さきは、この中でリーダーシップをとってくれる。
けいは、いじめられているけど、本気を出すと…ヤバイ。ホント怖い。
まあ、私達しかしらないけど
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- 7 : 2015/01/11(日) 04:14:58 :
- そうすると、私が一番よわい。
でも、一番…
人を憎んでる、妬ましい!!!!!
…
「妬ましい」って、
どういう意味だろう…?
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- 8 : 2015/01/11(日) 16:39:19 :
- さき「…っで、いつやるの?」
るあ「あいつらが、イラついてると言うか…怒鳴ってきた時と言うか…私達の悪口を言ってる時??」
けい「今度の終業式で、学年代表が2学期の反省を言わなきゃいけないから、そこであいつらのこと、言っちゃえば?」
るあ「ナイスけい!!それなら、教室に戻った時に、あいつらは怒鳴ったり、悪口を言ってくるかも!!」
さき「誰が言う??」
けい「俺、やるよ。幸と瑠亜も、一緒に考えた文章…ってことにしておこう!」
キーン コーン カーン コーン
さき「やっばw下校時間ww」
るあ「あいつらに見つかったら、『何々??奴隷同士で、作戦会議してたの??wwww』って言われるからね~♪
あれ、ちょっと、イラッとくるぅ~♪」
けい「作戦実行まで、残り9日だな!じゃあ、明日!」
…
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- 9 : 2015/01/11(日) 16:48:47 :
- 残り8日[金](休みの日は含めない)
キョウハナニヲサセテアゲヨウカナ??
シュクダイ、サセレバ??
ハァ?コンナ、アタマワルソウナドレイニサセラレルカ
ソレモソウダナww
るあ「頭悪い?」コソッ
さき「私の場合、『ごもっともです。』としか言いようがないけど。」コソッ
けい「そう言えば、お互いの成績、知らなかったな」コソッ
さき「じゃあじゃあ、1学期の中間テストの順位言い合おうよ!!」コソッ
けい「ご主人様に頼まれた仕事中になww」
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- 10 : 2015/01/11(日) 17:03:06 :
- 残り7日[土]
(この日の分は、カウントされない)
幸の家にて、宿題中
けい「結局、宿題だったなw」
さき「ねーねー!約束の順位発表!」
けい「はいはい。238位中な」
さき「私は、199位!」
るあ「そんなひどくないじゃんw」
さき「どうせなら、200位が良かったな~…次は、けいだよ!」
けい「はいはいw俺は、72位だw」
るあ「全然、頭悪くないじゃんww」
けい「『俺は、頭悪い』って、言った覚えはないんだが…」
さき「次は、るあだよ!!」
るあ「私~?私はいいよ~…」
けい「ここまで来て、教えないのは、無いだろ…。成績、悪いのか?」
るあ「えぇ?い…いや…そういうんじゃなくて…」
さき「じゃあ、教えてよ!!ね♪」
るあ「え…えぇ…に…」
さき「に??」
けい「さっさと言え…」ゴゴゴゴ
さき「あ、怒ったww」
るあ「…ニ…ニジュウキュウ…」ボソッ
けい「え??」
るあ「だーかーら!29だって!!」
さき「」
けい「」
さき「えぇーーーーー!!!!!!」
ドウカシタノー!
さき「お母さん!何でもない!!!」
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- 11 : 2015/01/11(日) 17:10:40 :
- さき「29位なのぉ!?」
るあ「そうだよ」ボソッ
けい「そー言うやつが、ご主人様(笑)の宿題やるのは、やばいと思うぞ…?」
るあ「あ、そっちのほうは大丈夫!適当に書いてるから!」キリッ&ドヤァ
けい「あ、そうなんだ…」
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- 12 : 2015/01/11(日) 17:43:01 :
- 残り7日[月]
オイ!コイツラヤッテキタゾ!
マチガイダラケダナww
コノクラスデ、イチバンアタマイイノ29ノヤツダッケ?
ソイツヲドレイイニスレバヨカッタナ
デモ、コノ3ニンシカコロサナインダロ?
るあ「」ゴゴゴゴ
さき「る…るあ、怒らないの!」コソッ
るあ「」ジーッ
モノスゴクヤバイシセンヲカンジルンダガ…
キ…キノセイダロ…
けい「お前が29位なのは、俺達が知ってるから…な?」コソッ
るあ「」コクッ
さき「にしても、このクラスで一番頭がいいの、るあだったんだね~」
るあ「どいつもこいつも、順位が高ければ頭いい、頭いいって…授業態度によって、通知表の成績が左右するって言うのによ…」ボソッ
さき「あ、そこなんだ」
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- 13 : 2015/01/11(日) 17:48:58 :
- オイ!コッチニクンナ!ドレイ!!
るあ「あのさ~奴隷扱いされるのはいいんだけどね~…」コソッ
さき「どちらかといえばさ~…」コソッ
けい「ご主人(笑)に言われた仕事をこなした後に…」コソッ
さき「汚くなったからって…」コソッ
るあ「『こっちに来んな!!』って言われる方が…」コソッ
3人「傷つくよね~」ボソッ
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- 14 : 2015/01/11(日) 17:54:45 :
- いろいろあって、
残り3日[金]の放課後
るあ「作戦を考えてから、1週間たったね~」
さき「もうすぐ実行だね…」
けい「文章、出来上がったぞ!」
るあ「あんなことや、こんなことがあった結果!どんなのどんなの…?」
さき「ふむふむ」
けい「いいよな!?」
るあ「サイコーじゃん!!」パチン
あ、今のは、ハイタッチした音。
後、『あんなことやこんなこと』っていうのは…
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- 15 : 2015/01/11(日) 18:09:22 :
- ー回想ー
時は残り5日の水曜日にさかのぼる。
先生「今度の終業式で、それぞれの学年の代表が、2学期の反省を全校の前で話すのだが、代表をこのクラスから出すことにした!やりたい奴はいるか!」
けい「(ここで手を上げないと…)」
???「はい」
先生「福西 陽成。やってくれるのか?」
ようせい「はい!!」
先生「さすが、学級委員だな!頼んだぞ!」
けい「(やばいな、これは…)」
りゅうや「おい、奴隷にやらさないのか?」
ようせい「それで、俺らの悪口言われたら困るだろw」
ゆなみ「さっすが~♪29位の奴って、陽成なんじゃないの??」
ようせい「俺は違うってw35位だよ」
りゅうや「そういう癒波が29位なんじゃねーの?」
ゆなみ「ありえないって!私、50もいかなかったし!」
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- 16 : 2015/01/11(日) 18:19:24 :
- りゅうや「俺にはきかないの??」
あいら「竜夜は、絶対ありえないから、きかれないんだよww」
さき「や…やります…」ボソッ
ようせい「だから!それで、言われたら困るんだよwやらすわけないだろう!」
けい「それじゃあ、俺達は奴隷じゃないってことかよ」
りゅうや「あ!約束破りやがった!ご主人様達には、敬語だって言っただろ!!」
けい「なら、質問に答えてください」
ゆなみ「お前らは一生奴隷だ!!!」
るあ「それはどうかな?」
あいら「なに、しゃしゃりでてくんだよ」
るあ「一応、いつかやる作戦があるんだよ」
しゅう「は?どうせ、俺達には、どうってことないだろ!!」
さき「(るあ、言っちゃったよ!)」
けい「はいはい。わかったから、俺達はまだ奴隷か?」
ゆなみ「さっきも言ったでしょ!『お前らは一生奴隷だ』って!」
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- 17 : 2015/01/11(日) 18:32:48 :
- ガミガミガヤガヤ
けい「じゃあ、何で俺達にその役割をやらせないんだよ!」バーン
しゅう「俺の机、蹴ったな!!」シュッ
けい「そんな蹴り、当たるか!!」
さき「『やらせない』っていうことは、『私達は奴隷じゃない』よね?ご主人様のやることは、全部奴隷がやらなくてはいけないって、敬語を使わなくちゃいけないっていうルールと一緒に決めてたよね?!そのルールをそっちから破らせてるんだから、奴隷じゃなくなったんだよね!!」
ゆなみ「それとこれとは、全く違う!!約束を破れば、罰があるだけ!」
さき「それは不公平だよね!?」
りゅうや「じゃあじゃあ、この問題は?」
3(6x-9)-5(2x-4)
るあ「えっと…8x-7かな???」
りゅうや「⊃□←答え」ペラペラ
…
りゅうや「おー!正解だ!すげー!」
ゆなみ「なーにやってんの!?」
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- 18 : 2015/01/11(日) 18:36:20 :
- ようせい「ストーーーーップ!!!」
7人「!?」
ようせい「奴隷にやらす」
あいら「で…でも…」
ようせい「ただ…俺達のことを言ったら、容赦しないからな。やる人がかわったことは、俺から先生に言っておく。」
けい「ありがとうございます!ご主人様!!」
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- 19 : 2015/01/11(日) 18:41:33 :
- って、ことがあった。
もちろん、あいつらのことは言うつもり。
さき「よし!これでいこう!」
けい「あぁ!」
るあ「後は、あれが届くのを待つだけか…」
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- 20 : 2015/01/11(日) 18:46:11 :
- 残り2日[月]
るあ「えっと、学校に来たら…」
今は、作戦の細かいことを決めている
もちろん今は、放課後だよ!!
…って、書き忘れてるよ…
残り2日[月]放課後
るあ「あ!そういえば、あれ、届いたよ!」
けい「じゃあ、明日は瑠亜の家でリハーサルな!」
次の日の放課後
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- 21 : 2015/01/11(日) 19:06:13 :
- るあの家の廊下にて
るあ「いよいよ、明日かぁ~…」
さき「奴隷気分を存分に味わってきたよ~♪」
けい「明日、先生がいないってのも、ラッキーだな」
るあ「私が、私とさき役」
さき「私が、あいつらの役」
けい「俺が、俺と放送の人」
さき「では、スタートォ!」
るあ「まず、普通に教室に入って…」ガラガラ
と、自分の部屋に入った。
るあ「終業式の時間になる…ほら、けいだよ!」
けい「『終業式です。最後まで、しっかり整列。移動開始』」
さき「『机を整理してから来なさい』」
るあ「わかりました。ご主人様」
…
るあ「よし!行ったね!で、ここでこの布をつけて…時間足りるかな??これ、教室の天井以外をおおうようにしてつけるんでしょ?」
さき「本来は私もいるし、時間があれば、けいも残ってくれるっていうから」
…
けい「あいつらが帰ってきました!」
さき「『あの奴隷め!言うなと散々言ったのに!!ただじゃおかない!!!』」
けい「俺達が帰ってくる!」
さき「『お前ら!ただじゃおかないって言ったよな!』」
るあ「ご…ごめんなさい!!」
さき「『謝ったて無駄よ!言い訳ばかりする、ダメダメな奴隷め!!!』」
るあ「(ここで、うつ向いて…)」
さき「『うつ向いたって無駄よ』」
るあ「(ここで、クラス全員の信頼を失って…全員が、悪口を言い出したら…)」
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- 22 : 2015/01/11(日) 19:10:29 :
- 終業式
るあ「いよいよ今日…」
私は、一気に家を飛び出した。
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- 23 : 2015/01/11(日) 19:19:38 :
- 教室
るあ「おはようございます。ご主人」
ゆなみ「おはよう。案外早く来たわね…」
るあ「そ…そうですか??」
10分後
キーン コーン カーン コーン
あいら「あれ?奴隷が2人いない…」
ゆなみ「るあ、あなた知らないの?」
るあ「(名前呼び)!?はい…」
ガラガラ
2人「ご主人様、すみません!!遅れました!!」
しゅう「…入れ」
…
るあ「なんで遅かったの?」コソッ
さき「準備準備~♪」コソッ
るあ「あんたが準備するもんなんてないだろうがw」コソッ
けい「まあまあ…慎重にいこう」コソッ
さき「うん」コソッ
るあ「(ばれてないのかな…)」ジーッ
りゅうや「(なんだ?あいつ)」
るあ「(ばれてないみたい)」クルッ
りゅうや「?」
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- 24 : 2015/01/12(月) 00:14:07 :
- キーン コーン カーン コーン
放送「2学期の最後もしっかり黙って整列。移動開始。」
ガタガタ
ゆなみ「私達の机、整頓しておくのよ」
3人「わかりました。ご主人様」
…
シーン
るあ「よし!行ったね!」ガサガサ
さき「ここにつけて…」ペタペタ
けい「こんなんでいいのか?」
るあ「でーっきた!」
さき「るあ!早く~!」
けい「遅れるぞ!」
るあ「あ!待って~!」
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- 25 : 2015/01/12(月) 00:17:45 :
- 終業式
司会「次は、生徒会コーナーです」
るあ「(けい!頑張って!!)」
さき「(けい!ファイトッ!)」
司会「まず、1年生の久和 百合娃さんです!」
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- 26 : 2015/01/12(月) 00:19:56 :
- 司会「続いては、2年の星之 啓くんです!」
るあ「(頑張れ!!)」
けい「今年の2学期。星之 啓」
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- 27 : 2015/01/12(月) 00:40:27 :
- けい「どちらかと言えば、成長できたのではないかと思います。でも、僕達には、悩みがあります。この後の文は、見栄野 瑠亜さん、そして、梦乃 幸さんと一緒に考えました。」
さき「(けい!思いっきし、言ってやるんだ!!!)」
けい「僕達3人は、奴隷扱いされています。」
ゆなみ「なっ…!!」ドキッ
けい「『私達を、ご主人様と呼べ!』『ご主人様には、敬語を使え!』『ご主人様がやることは、全てお前らがやれ!!』……そう言われてます。」
あいら「なっ…何を言って…」コソッ
けい「僕は、大嫌いです。仕事をしなければ『約束、破った!』と言って、罰を与えられ、仕事をして汚くなれば、『こっち来んな!』と言って。どちらも嫌です。」
りゅうや「…瑠亜も同じ…?」コソッ
けい「だけど、苦しくはないのです。仲間がいるからです!」
るあ&さき「(ちょっと待て!そんなこと言うなんて、聞いてねぇぞ!!)」
けい「あいつらは、僕らに嫌な思いをさせて、自殺にまで追い込んでやろう!…と、思っています!」
しゅう「おい!勘違いだ!!!」
けい「嘘つきは黙ってろぉ!!!!」
しゅう「!?」
けい「でも、あいつらが思っているよりも、現実は甘くありません!!…るあは…妹が3人います…」
ゆなみ「(ふーん…)」
けい「るあは、いつも母親に怒られてばかり。妹は何をしても、怒られないのです。例えば、勉強してて疲れてきたときに、少し体を動かそうと、その場を立っただけでも、怒鳴られるのです。そんなのに比べれば、奴隷扱いなんて、全く苦しくありません!!!」
けい「奴隷扱いは散々だな~…と改めて思った2学期でした。」
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- 28 : 2015/01/12(月) 00:45:08 :
- 教室
ゆなみ「あぁぁぁ!!!言いやがったぁ!!!くそ奴隷め!!」
あいら「『奴隷扱いは苦しくない』!?なら、悪口を言うまでだよな!!」
ようせい「ただじゃおかないって言ったのになぁ…」ハア
しゅう「こっちも言ってやろうぜ!」
ようせい「なんか、気がかわっちゃったかも…」ボソッ
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- 29 : 2015/01/12(月) 00:48:01 :
- るあ「けいーーー!!!!」
さき「よく言ってくれた!!!」
けい「おい!抱きつくな!!…って言うか、ここからが本番だぞ!」
るあ「あ!うん、そうだね!」
さき「教室に戻ろう!」
けい「おろおろしながら入ってみねぇか?」
さき「それ!ナーイスアイディア!」
るあ「そうと決まれば、早くいくよ!」
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- 30 : 2015/01/12(月) 00:55:41 :
-
ガラガラ
るあ「鍵、閉めた?あれ、持った?」コソッ
2人「」コクッ
ゆなみ「(入ってきたわね…)」
あいら「(なんか、おろおろしてるけど)」
しゅう「(自分から言ったくせによぉ)」
ゆなみ「ねぇ…」
るあ「」ビクッ
あいら「何様のつもり…?」
さき「私達は…奴隷です」
しゅう「そうだよなぁ…」
けい「ご…ごめんなさい…」
ゆうき「反省してくれる?てか、タヒんで」
りゅうや「おっ!優樹ってば、ずっと黙ってたくせに、ずばっと言うな~w」
ゆうき「うるせーw」ボソッ
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- 31 : 2015/01/12(月) 01:04:04 :
- ゆなみ「『僕は、このクラスで一番頭のいい、29位の人でーす!』って並みに威張ってるけど、そんなわけないよねぇ~?」
けい「はい。そんなわけ、ありません。」
しゅう「学級委員さんが、『容赦ない』って言った後にこれ、やっちゃったからね~♪」
ゆうき「あなた達の悪口、とっぷり聞かせてあげますよ!!」
ガヤガヤザワザワ
ゆなみ「けい、キモい!!」
あいら「るあって、ブリッ子だよね!!ホント、気持ち悪い!!」
しゅう「さき、ウザイ!一緒にいると、超迷惑!!!」
るあ「(うまくいったね)」
さき「(早くやろーよー)」クスクス
けい「何、クスクス笑ってんだ」コソッ
さき「あいつら、引っ掛かってる」クス
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- 32 : 2015/01/12(月) 01:08:24 :
- るあ「あ!うつ向いて!」コソッ
あいら「(うつ向いたしww)」
しゅう「なにうつ向いてんだwバカ!クズ!」
ゆうき「るあって、顔がナメクジそっくり~♪」
あいら「それ、言えてるw」クスクス
るあ「ホント、甘いよね」
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- 33 : 2015/01/12(月) 01:32:48 :
- るあ&さき&けい「笑える」ドドドド
しゅう「(なんだよあの銃!)」
さき「ついでに爆弾もあるよ♪」ヒョイ
バーーーーーーーン!!
ゆうき「(あぶねぇ!)」
ゆなみ「…きょ…教室が傷つくわよ!」
るあ「心配無用。あるシートをつけておいたからね」
しゅう「(計画復讐!?)」
ゆなみ「うぅ…」
るあ「なんかしゃべれよバカ」
さき「(ゆなみの下顎をつかんで…顔上げた!顔上げたよ!?怖いよ、るあ!!)」
るあ「クソで、えらそうにしてれば、いじめられないだろうって、成績も私より悪いし、バカなの?アホなの?あっ!ご~めんね♪元からバカだったね~♪クソババア」
ゆなみ「あぁ…ぁ…」
さき「(同じ!?同じようにあいらにも、顔を上げさせた!?)」
るあ「あんたもあんたでウザイ。私にブリッ子だって言ったけど、あんたのほうが、ブリッ子に見えるよ?」
けい&ゆうき「(あ、それ同感)」
るあ「君、バカでしょ?考えが甘いでしょ?wwとっととタヒね!クズ!ww」
しゅう「(こっち来る…一発蹴りでも入れようか…)」シュッ
るあ「(バーカ)」
しゅう「(!?くそっ!よけられた!)」
るあ「ふん!」シュッ
しゅう「(!?…いったあ…)」
るあ「お前には、言うことない。バカだね、とだけは言っといてあげるよ」
しゅう「くそ!」
るあ「(ただのパンチか)当たらねーよ」スッ
しゅう「(終わったな…)」
るあ「腹に一発、おみまいしてやるよ」グッ
しゅう「うっ…!」バタッ
るあ「さーて…」
ゆうき「俺か…」
るあ「『ナメクジ』って言ったよね」
ゆうき「あぁ…」
るあ「そのとおり。」
ゆうき「認めるんだw」
るあ「よし!片付いた。」
りゅうや&ようせい「俺らは??」
るあ「…何も言わなかったじゃん。さっき」
りゅうや「気付いてたのか…」
ようせい「なんか、啓の反省をきいてたら、瑠亜も僕と同じ立場なんだなって思って、何も言えなくなっちゃった。」
るあ「ふぅ~ん…」
さき「るあ。片付けるの、大変だね」
けい「癒波と愛羅は、ビビッて固まってるし、柊(しゅう)は悶絶してるし…」
るあ「まあまあ…一件落着だよ!」
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- 34 : 2015/01/12(月) 01:44:47 :
- 後日
3学期
3人「ご主人様~!」ハズカシイ
この『3人』は、ゆなみ&あいら&しゅう、の3人。
るあ「よし!もう許す!」
しゅう「はぁ?それだけ!?なんで!もっと、いろいろ頼んだりしただろ!」
るあ「あ~無駄無駄!今からやったって、過去はかわらないんだから!」
あいら「考えが大人だよ、るあ。」
ゆなみ「思ったんだけど、このクラスで一番頭のいい、29位の人って、結局誰なのよ」
りゅうや「俺、知ってるよ」
ようせい「誰々?」
りゅうや「るあ」
全員「」
ゆなみ「るあ!ごめんなさい!!!」
あいら「さすがだよ!大人っぽいこと言うなんて!!!」
しゅう「今まで、バカにしか見えなかったぞ!!!」
るあ「もう、この件は終わり!これから3学期の始業式でしょ!」
キーン コーン カーン コーン
私は、見栄野瑠亜。「みえのるあ」っていうの。
私は、いじめられてた…かも
みんなと仲良くしている!
END
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- 35 : 2015/02/10(火) 00:57:06 :
- るあ「そういえば、しゅう」
しゅう「なんだよ」
るあ「さっきというか…この、↑のやつで、『今まで、バカにしか見えなかったぞ』って言った?」
しゅう「あぁ、言ったな」
るあ「ねぇ、それ、大分失礼だよ」
しゅう「wwwwwwwwww」
かえで「それなwwwwwww」
るあ「あ、えーちゃん、きてたんだ」
かえで「うん!私がるあの彼女の『えーちゃん』です!」
ふうと「それ、『レズ(…?)』じゃん」
るあ「あ、ふうと」カァ
かえで「るあ~♪なんか、ニヤニヤしてきたよぉ~w」
るあ「えっ?そう?」マガオニモドル
けい「(表情、一瞬でかえやがった!)」
けい(?)「りゅーやぁ~」
りゅうや「あ、けい」
けい(?)「おーいたいた…って、なんで『(?)』がついてんの!?」
るあ「あぁ~…『けい』って言う名前の人が、2人いるから…結果的にそうなった。」
けい(?)「じゃあ、もう1人の方に、『(?)』つければ、いいじゃねぇかよ!」
けい「」
さき「」
しゅう「」
りゅうや「」
ゆなみ「」
あいら「」
ゆうき「」
皆「」
けい(?)「?」
るあ「えぇっ…とぉ~…」
さき「この物語の主人公…」
けい「僕ら、3人だから…」
けい(?)「Σ(・д・)」
皆「え…」
-
- 36 : 2015/02/10(火) 01:04:44 :
- なんとなく、このSSに書いてしまう
るあ「う~ん…『なんとなく書いたこのSSシリーズ』のオリキャラで、今書いてる、ぷよぷよのSSを再現したいなぁ…」
しゅう「ちょっ…まてよ!あれ、登場人物、100人以上いるじゃねーか!」
ようせい「ん?なんの話?」
るあ「あ、ようせいがきた」
ゆなみ「今、ここに何人いるかな…?」
るあ、さき、けい、かえで、ふうと、しゅう、ゆうき、ようせい、りゅうや、ゆなみ、あいら、○○先生(普通に先生です。)、けい(?)
さき「1…3?」
かえで「13とか、少なっww」
けい「他に呼んでこよう!」
そして…
-
- 37 : 2015/02/10(火) 01:11:09 :
- るあ「ふう…つれてきたよ!」
追加メンバー
女子:ゆうか、よぞら、そら、るるか、えり、ゆす、らいな、うらん、あなみ
男子:せいた、しゅう(また、かぶりやがった!)、しゅうご(ちょっ…似てる)、ゆうと(もう、なんも言えねぇ…!)、なおる、ヘルガー(誰だー!)
かえで「今まで、『マイペースっ子』が書いた、オリジナルの話に出てきたキャラ達をつれてきたよ☆もし、このオリジナルの話を書いてほしい場合、コメントしてね!見てくれている人なんているわけないけど!ww」
-
- 38 : 2015/02/10(火) 01:19:41 :
- るあ「よし!漢字でわけよう!」
けい→けい(そのまま)
けい(?)→希伊
しゅう→しゅう(そのまま)
しゅう(追加メンバーに入ってた方)→柊
るあ「まあ、あとは似てるのだけだし、いっかぁ♪」
希伊「おい!この漢字、適当にあてただろ!!」
るあ「あ、ばれた?ww」
ゆうか「じゃあ、はじめるよ?」
ふうと「ぷよぷよの物語だから、もちろん魔法は使える、という設定だよ!」
かえで「このSSのしゅしとは、ほど遠いですが、どうぞ!」
皆「オリキャラ達で、ぷよぷよ劇場
『ぷよぷよ!!異世界の仲間達!』
どうぞ!!」
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- 39 : 2015/02/10(火) 01:22:47 :
- いつもと、変わらない日になるはずだった…あいつがいなければ。あんなことが起きなければ…
キーン コーン カーン コーン
ゆうか「よぉし終わった!」
かえで「ゆうか!ぷよ勝負しよう!」
ぷよぷよ…ぷよぷよ…
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- 40 : 2015/02/13(金) 00:27:37 :
- ひと勝負が終わった私達は、校庭へでた。校庭には、学校の生徒と、遊びにきた人達がいた。そして、そこにいた人、全員が気付いてしまったこと。それは…
なんらかの空間に閉じこめられた
ことだった。
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- 41 : 2015/02/13(金) 00:37:40 :
- るあ「なにこれ!何で閉じ込められたの!?えぇ!?謎っ!」
かえで「犯人でてこーい!さもないと…蹴りを1発、おみまいするぞ!」
??「だれか呼んだか?」
みんな『お前(君,あなた,あんた)は!?』
??「私の名前は、キーチダだ!」
ちょっ…ストーーップ!wwww
雑談
るあ「先生!『キチーダ』ってなんですか!?wwwwww」
キチーダ先生(○○先生)
「いや、俺、『吉田』だろ。だから、読みかたをかえて、『キチダ』。さらにかえて、『キチーダ』!」
るあ「いやいや!だいたい予想はついてましたけど!ダサイですよ!!」
キチーダ先生「そうか?いいと思ったんだけど…」
かえで「(どういうセンスをしているんだろう…)」
るあ「まぁ…てことなんで、『○○先生』ことは、『キチーダ先生』とよびましょう!はい!続き!」
本編に戻る
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- 42 : 2015/03/04(水) 00:55:11 :
- おつ
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- この作品はシリーズ作品です
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なんとなく書いたこのSS。シリーズ!? シリーズ
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