このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
リヴァハン夜会前夜……「ハンジへの想い」
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- 1 : 2015/01/07(水) 00:09:18 :
- ssnote では初投稿!
亀更新ですが、よろしくお願いしますね!
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- 2 : 2015/01/07(水) 00:30:40 :
- 年が明けて数日たった。飲み会のせいで頭が痛い。
イヤー、去年も色々あったけど、今年も頑張りますか。
でも、面倒なことは嫌かな?ハハハ、好きじゃないしね!
なんて思ってた……まさにその時だった。
モブリット「分隊長!探しましたよ!」
ハンジ「どうしたんだい?モブリット。そんなに急いで」
モブリット「団長がお呼びですよ!できれば今すぐに来てほしいと。」
ハンジ「なんだろう?急ぎの会議とか入ってないはずなんだけど」
モブリット「また、何かしたんですか?貴女って人は…」
ハンジ「ちょ、ちょっと!勝手に決めつけないでくれるかな!」
ああ、ひどいなもう!上官をなんだと思ってんのさ!
私は、心のなかでそう呟き、エルヴィンの部屋へと足早に向かった。
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- 3 : 2015/01/07(水) 00:43:41 :
- 期待です!
ハンジさん…また何かしたのでしょうか(苦笑)
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- 4 : 2015/01/07(水) 00:47:40 :
- エルヴィンの部屋は割と………汚かった。
忙しくて掃除する暇がないらしい。リヴァイが見たら発狂するんじゃないかな?
あっ、でも私の部屋のほうが汚いか……。
エルヴィン「急に呼び出してしまって申し訳ない」
ハンジ「ああ、平気だよ。書類片付いちゃって暇だったし」
エルヴィン「そうか。ハンジらしいな」
ハンジ「そういえば、何で呼び出したの?」
エルヴィン「ああ、悪い。話がそれたな。実は………」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンジ「ええ!?夜会!?」
エルヴィン「そうだ。資金集めができるからな。ぜひお前には出席を…」
ハンジ「ごめん。エルヴィン。そういうのは私にはちょっと……」
エルヴィン「何故だ?お前は交渉が得意だろう?」
ハンジ「まぁそうなんだけど………」
はぁ?夜会だと?ふざけんな!絶対に無理!
エルヴィン「一応他にも声はかけるが…………女性の分隊長はお前だけだからな。」
ハンジ「そうだね。一応考えとくよ。」
エルヴィン「ああ、前向きに検討してくれ」
ーーーーーーーーーキィイパタンッ
はあ。夜会かあ。中央の奴等とは会いたくない。
とても憂鬱な気分だ。
ドレスとかも苦手だしなあ。
ニファに代役頼もうかな。
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- 5 : 2015/01/07(水) 01:06:16 :
- てか、アイツは来るのかな?来るんだったら余計に恥ずかしい。
って!何で今考えた?別にいいじゃん!関係ないしな。
そもそも、私は今まで担当じゃなかったはずだけど。
えーと誰だったっけ…………
ーーーーーーードンッ!!
ハンジ「いってて…って!ナナバ!ごめんね」
ナナバ「全くハンジは…考え事すると周りが見えなくなるんだから」ハァ
ハンジ「気を付けます!」ビシッ
ナナバ「相変わらずだね。」
ハンジ「モブリットにも同じようなこと言われたんだけど!」
ナナバ「誰が見てもそう思うってことでしょ」クス
もう!ナナバって失礼だよね!好きだけどさぁ!
…………って!ナナバだ!夜会担当してるの!
端麗だからな。絶対貴族の嬢さまたらしこんでるなー。
ハンジ「夜会ナナバも出るの?」
ナナバ「ああ。出るよ!ハンジも出るの?」
ハンジ「出たくはないけど!」
ナナバ「そんなこと言わずにさあ!意外に楽しいよ?」
ハンジ「それはあんただけでしょーが!」
珍しくツッコミに回った私は、大きな声でそう叫んだ。
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- 6 : 2015/01/07(水) 10:17:49 :
- 期待してまーす!ウフフ
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- 7 : 2015/01/07(水) 10:43:06 :
- >>6蛙霊魂さん!
ありがとうございます!嬉しいです!
リヴァハンお好きですか?私は大好きです!
私のこと、かこちゃんって呼んでくれると嬉しいです!
ため口でいいですよ!
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- 8 : 2015/01/07(水) 11:22:17 :
- リヴァイ「おいお前ら」ヌッ
ハンジ「………ん?…ッわああぁ!」ビクゥ
ナナバ「なにッ?」ビクッ
リヴァイ「うるせぇな」チッ
ハンジ「急に出てくるなよッ!びっくりしたよね?ねぇナナバ?」
ナナバ「いや、あんたの声にビビった……」ドキドキ
ハンジ「え………」
リヴァイ「うるさすぎる。お前ら声がでかい。慎め」
ハンジナナバ「はーい」
リヴァイ「で?あんなにギャアギャア騒いでなにをしていた?」
ナナバ「ギャアギャアとは失礼な。夜会の話をね」
リヴァイ「夜会……だと?」ピクッ
ナナバ「そうだよ。ハンジも呼ばれたらしい」
ナナバ!?余計なことを言わないでえええぇ!
ずええぇったい行かない!なぜかって?そそそそそそれは……………………………。
とにかく!嫌なの!
ハンジ「私は行かないよ?ムリムリ!余計なことを言ってしまいそうだし」
リヴァイ「………………」
何で黙ってんだろう。まぁいいや今のうちに……………………………。
ーーーーーーーーーダッ!!!
逃げるーーー!
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- 9 : 2015/01/07(水) 11:48:25 :
- ーーーーーーーーーーガシッ!
リヴァイ「待て。なぜ逃げる?」グググ
ハンジ「いや!用を思い出したんだ!」アハハ………
リヴァイ「書類は終わったんじゃなかったのか」
ハンジ「なぜ知っている!?ッじゃなくて!ソニーとビーンの様子を……」
リヴァイ「あいつらは削がれただろ」
ハンジ「」
ナナバ「ちょ、ちょっと!リヴァイ!」
リヴァイ「!ああ、悪い…………」
ナナバ「お願いハンジ!資金集めのためだ!」フカブカ
うーーん。ナナバが頭下げてる。断りづらい!ええーい!
こうなったら!
ハンジ「ハァ……わかったよ!」
ナナバ「やった!そうと決まれば!ドレスをコーディネートさせてねー」 ガシッ
ハンジ「は?」
ナナバ「行くよー」ズルズル
ハンジ「えええええーーーーーー!」ズルズル
なんだってええええ!ドレスとか無理だあああ!
助けてぇええ!好きじゃないんだよー!すーすーするし!
あいつに見られると思うと//////////恥ずかしい!
私はされるがままにひきづられていった。
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- 10 : 2015/01/07(水) 12:05:31 :
- ナナバ「これなんかいいんじゃない?」ワクワク
楽しそうにそういいながら、ナナバが見せてきたものは………
グリーンの露出の高いドレスだった。裾に黒のレースがついていて
とても大人っぽい。これ私がきるんですか?ナナバさんよ!
ハンジ「ねぇ……………」
ナナバ「なに♪どうしたの♪」ルンルン
ハンジ「何で楽しそうなのさ!」ワナワナ
ナナバ「えー♪だって♪ハンジのドレス姿だよ?レアじゃん!」
ハンジ「レアじゃねぇ!」
ナナバ「ここはセンスのいい私がコーディネートするべきさ!」ワクワク
ダメだ!聞いてないこの人………。脚がスースーしそう。
ナナバ「いいじゃん。ハンジはさぁ……」チラ
ハンジ「なッなに!」ササッ
ナナバ「サラシで潰さなきゃなんないくらい、胸あるんだからさ!」
何いってんだこいつ。そんなふーに見てたの?って、ナナバは女だった。
イケメンすぎて忘れてたわー。
ナナバ「…………」ソーー
フニュッ!
ハンジ「………!?!?あっ……」ピクッ
ナナバ「うーん!やっぱり大きい!いいね!」ニヤニヤ
ナナバの変態!触られたし!てか、変な声出してしまった//////
ナナバ「今の声エロいよ」ニヤニヤ
ハンジ「うるっさい!」
ナナバ「もーいっかいやっていい?」ワキワキ
ハンジ「やめろっての!」
私はナナバに振り回されながら、諦めてドレスを選ぶことにした。
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- 11 : 2015/01/07(水) 12:17:35 :
- ナナバ「これにするの?それともこっち?」ワクワク
真っ赤なドレスは私は気に入った。露出はさっきより多いけど!
これも黒いレースと淡い黄色のバラが胸の辺りに散らばっている。
デザインはいいんだけど!やっぱり肌出しすぎ!
もうひとつはブラックの少し透けたドレスだった。
胸の辺りなんて、申し訳程度に隠れるくらいだった。
ハンジ「こんな露出高いやつ着れない!」
ナナバ「私は黒のほうがいいと思うなー」
ハンジ「貴方が着なよ!」
ナナバ「私はスーツ着る!君をエスコートさせてもらうから♪」ムフフ
貴方は女でしょ!違うの?違ったの?
私は赤のドレスを選んで足早に店の中から出た!というか逃げた!
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- 12 : 2015/01/07(水) 14:25:02 :
- 期待です
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- 13 : 2015/01/07(水) 14:35:17 :
- 早速タメ語で・・・
リヴァハン大好きだよー!
モブハンも
期待してまーっす!(⌒0⌒)/~~
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- 15 : 2015/01/08(木) 12:03:48 :
- 期待です。リヴァハン大好き世界一
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- 16 : 2015/01/08(木) 15:29:48 :
- >>15れもんさん
ありがとうございます!
そうですよね!リヴァハンは世界一です!
萌えます!乙女なハンちゃんに注目です♪
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- 17 : 2015/01/08(木) 23:41:52 :
- おぉ♪ナナバさんったら、大胆ね♪
ハンジさんのドレス!想像するとヤバいっていうかリヴァハン!
うん、goodを押すべき!期待です!
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- 18 : 2015/01/09(金) 16:44:32 :
- >>17せきせいいんこさん
ありがとうございます!
あなたの作品読んでいます!すごく面白いです!
来てくださってありがとう!
がんばりますよー!あ、ため口でかこちゃんって呼んで下さい(^q^)ゲハァ
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- 19 : 2015/01/10(土) 01:23:53 :
- ハンジ「もう!ナナバったら!そういう性格直してよ!」ムスー
私は不機嫌にナナバにそう言った。当の本人は全く気にしてないようだ。
ナナバ「ごめんごめん。気分が上がっちゃってさ」
ハンジ「恥ずかしいったらありゃしない」ハァ
ナナバ「ホントのことを言ったまでなんだけどね」
よくそういう恥ずかしいこと言えるな。心の中で私は静かに悪態をついた。
ナナバ「ははッ、しっかしハンジが選んだドレス、すごく綺麗だね」
ハンジ「そっ……そう?」
ナナバ「うん!真っ赤なドレスはハンジにぴったり」
ナナバはそう言うと私の頭を撫でながら……
ナナバ「当日楽しみだなぁ……露出高いから、リヴァイがムラムラしちゃうかも」ボソッ
…………………今何て言った?リヴァイって、聞こえた気がするんだけど…
あいつの顔が頭をよぎる。また頬に熱が集まることを感じる。
何でだろ。私最近おかしいんだよね。
やたらとあいつを見ちゃうし、気づくとあいつのことを考えてる。
アイツは何て言うかな?あの性格じゃ興味ないか。
何故か私はがっかりした。
ハンジ(は?何でがっかりしたんだろ?)////
私はよくわからない感情に、不思議と羞恥心を抱くのだった。
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- 20 : 2015/01/10(土) 01:57:52 :
- ハンナナ「ただいまー!」
エルヴィン「おかえり。何処へいっていたんだ?」
ナナバ「ああ、王都の仕立て屋にね。ハンジのドレスを新調したの」
エルヴィン「それは本当か」ガシッ
うわっ!エルヴィン顔怖えぇえぇ!ド迫力だよ!
ハンジ「ああ、うん。ナナバに押し負けて、出ることになったの!」ヒキッ
ナナバ「その言い方!私が無理やりやったみたいじゃないか!」
ハンジ「うそうそ!冗談!気が変わったんだよ!」
エルヴィン「そうか、それは良かった!君のドレス当日お披露目か」
ハンジ「うん……」
エルヴィン「期待してるぞ!」
ハンジ「どーもー」
エルヴィン「…………………リヴァイが」ボソッ
エルヴィンの最後の言葉が聞こえなかった。何て言った?
エルヴィン「もう、今日は解散して休め。疲れはためないほうが良いからな」
ハンナナ「ありがとう」
エルヴィンはそう言い残すと、資料室へと忙しそうに向かった。
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- 21 : 2015/01/10(土) 11:13:43 :
- とっても面白くて楽しく読ませてもらってます!(^^)!
期待していますよ。頑張って下さい!
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- 22 : 2015/01/10(土) 12:00:09 :
- >>21れもんさん
ありがとうございます!
期待してくれるなんて(*^^*)ニコ
がんばりますよー!
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- 23 : 2015/01/10(土) 12:22:29 :
- かこ姫にゃん様の作品期待してます(#^^#)
執筆もコメも無理せず頑張って下さい!
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- 24 : 2015/01/10(土) 18:23:40 :
- >>23れもんさん
ありがとうございます!天使や!私の天使!
『女神レモン』ですね!
頑張ります!
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- 25 : 2015/01/10(土) 18:28:39 :
- ふぇぇ…エルヴィン、怖いよ…(*^_^;)
ハンジさんには、絶っっ対にドレスが似合う!
さぁ、ハンジさん、私と踊りましょ♪
期待です!えっと…かこちゃんでいいのかな?
頑張ってね~♪(*´∀`*)
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- 26 : 2015/01/10(土) 22:03:26 :
- >>せきせいいんこさん
ありがとう!名前でよんでくれたー笑
確かに、ハンジはドレス絶対似合う!
期待ありがとう!頑張りますよ!
友達になってください(^q^)
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- 27 : 2015/01/10(土) 23:34:37 :
- いいですよ(*´∀`*)
あるユーザーさんの名言『僕らは出会った時から友達』だそうです♪
よろしくお願いしますね!
で、期待です♪
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- 28 : 2015/01/11(日) 08:49:40 :
- 命名ありがとうございます(笑)
全然女神じゃないですよ‼
リヴァハン期待してます応援してます(^_^)/
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- 29 : 2015/01/11(日) 20:13:33 :
- かこちゃんこれヤバいわ、最高にタギルよっ!!
期待してるよ!
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- 31 : 2015/01/12(月) 14:26:11 :
- エルヴィンが資料室へ入ったあと、私は廊下でナナバと別れて、
もう一度自室でドレスの試着をしていた。
ハンジ「はぁ………やっぱり恥ずかしいなぁ……」
派手な紅いドレス。目立つよね………。
デザインが気に入ったから買ったけど……。
なんといっても露出が高い!胸とか、これ隠れてんのか?
私は胸は大きい方だ。いつもは潰してるから絶壁だけど。
一応Dカップ以上はある。(ナナバが勝手に測ってた……)
髪型とかどうしようかな……。ナナバに結ってもらおうかな。
さっきまで、いやだったはずの夜会が、
なぜだか楽しみになってきていた。
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- 32 : 2015/01/12(月) 14:28:04 :
- ここからはリヴァイ視点にはいるよ!
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- 33 : 2015/01/12(月) 14:40:49 :
- ハンジが夜会に行くことを承諾したあと、
ナナバがハンジを引っ張ってどこかへ消えた。
リヴァイ「ちっ……うるせぇやつらだ」フッ
俺は自然と笑みがこぼれた。
俺も夜会はクソほど嫌だったんだが…………。
メガネが行くなら、行ってやってもいい………。
なぜだか俺は暖かい気持ちになっていた。
…しかし………………夜会つったら……アレだよな。
ドレス………だよな?着るのか…………あいつ……。
ドレス………………………。
その単語を思い浮かべたら、急に胸が高鳴り出した。
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- 34 : 2015/01/12(月) 14:40:59 :
- はい、期待です♪
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- 35 : 2015/01/12(月) 14:41:43 :
- 私も胸が高鳴ってます!
ドキドキドキドキ…
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- 36 : 2015/01/12(月) 14:42:31 :
- ありがとー!私もです!
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- 37 : 2015/01/12(月) 15:00:09 :
- 俺は自室に戻ったあと、一人で紅茶を飲んでいた。
この前、王都で買ったプレミア物だ。
なかなか味は良い。
先日、ハンジに
『何で、リヴァイはいつも紅茶ばかり飲んでるの?コーヒー嫌い?』
と聞かれた。別に嫌いってワケじゃねぇが……。
あまり好んでは飲まねぇな…………。
俺は昔から紅茶が好きだった。
この香りを嗅いでいると落ち着く。
……………………。
……何故だ?何故今ハンジが出てくる?
一人でいても、皆でいても、考えてるのはあいつのコトばかり。
はぁ………………。俺ってどんだけ……あいつのコト…………。
そのときだった。
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- 38 : 2015/01/12(月) 15:07:29 :
- カップの中身が僅かに揺れた。
その揺れがだんだん大きくなる。
扉の外から、足音が迫ってくる。
なんだ?何かあったか?
ドタドタと迫るその音と比例し、カップの中身の揺れも徐々に大きくなっていく。
俺が身構えた瞬間…………
バタァァアアアァン!
大きな開閉音と共に現れたのは…………
リヴァイ「ちっ…………うるせぇな……脅かすんじゃねぇよナナバ…」
ナナバだった。
無駄に差し迫った雰囲気を醸し出したヤツに
俺は軽く蹴りを食らわせた。
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- 39 : 2015/01/12(月) 15:17:06 :
- ナナバ「いったぁ!何すんだよ!いきなりー!」サスサス
蹴られた箇所を手で擦り、怒気をはらんだような口調でそう言った。
リヴァイ「いきなりはてめぇだろうが………慎めと言ったはずだが?」
ナナバ「せっかく、教えにきてやったのに………残念だ」フッ
なぜだか勝ち誇ったような顔で、言い放ったヤツに
不思議と苛立ちを覚えたので、もう一度蹴ろうと身構える。
するとナナバは焦りながら
ナナバ「待ってよ!蹴らないで!言うからさ!」
と、早口に途切れ途切れの言葉を並べ、立ち上がった。
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- 40 : 2015/01/12(月) 15:38:18 :
- リヴァイ「言うならはやく言え……紅茶が冷めちまうだろうが」チッ
ナナバ「どうどう……さっきハンジと出掛けてきてさ……」
リヴァイ「ああ、買い物に行ってたのか……」
ナナバ「うん。王都の仕立て屋にね!」
リヴァイ「……」ピクッ
俺は仕立て屋という単語に反応する。
それを見透かしたようにナナバは微笑みながら、
ナナバ「ハンジが夜会に行くって言ってくれたから、ドレスを選びに行ったんだ。」
リヴァイ「……………そうか」
ナナバ「まぁどんなデザインかは当日のお楽しみってことで!」
リヴァイ「…………」
ナナバの自信満々な姿を見て、俺は内心期待が膨らんでいた。
それを見てニヤニヤしてくるナナバに、
ムカついたので罵声を浴びせてやった。
リヴァイ「気色悪ぃ面しやがって……このクルクル頭」
ナナバ「クルクル頭ってなんだよ……」
リヴァイ「ちっ………うるせぇ……てめぇのことだ」
ナナバ「まぁいいや!ちなみに露出度が高すぎるから、鼻血出さないでね!」
ナナバはそういい残し、逃げるように部屋から出ていった。
俺は、自分の中に湧いた羞恥心をかき消すように
カップに残った、すっかり冷めた紅茶を
味わうことなく一気に飲み干した。
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- 41 : 2015/01/12(月) 16:40:37 :
- どんな夜会になるんでしょう(>.<)
楽しみにしてます!
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- 42 : 2015/01/12(月) 18:02:25 :
- ありがとうございましゅ(^q^)/////
かっかんだ!///(ToT)
頑張ります!
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- 43 : 2015/01/16(金) 19:39:54 :
- みなさんお久しぶりです!亀ですみません!
頑張ります!応援ありがとうございます!
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- 44 : 2015/01/16(金) 19:42:59 :
- ここからはハンジ視点に入りますので!
来れるときにまた来ます!
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- 45 : 2015/01/16(金) 20:41:38 :
- 頑張ってください!期待です!
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- 46 : 2015/01/19(月) 18:29:39 :
- ヤバい。もう鼻血出そうw
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- 47 : 2015/01/24(土) 22:32:54 :
- みなさん!ありがとうございますー
亀で本当にすみません……
こんな私を応援してくださるなんて♪
頑張りますよー笑
他の作品の執筆もあるので遅くなりますが、
どうか、多目に見てくださると嬉しいです!
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- 48 : 2015/01/26(月) 16:21:22 :
- 大丈夫だよ(*^^*)
私も亀さんだから(笑)
それに、謝る必要はないんだよ♪
自分の好きな時に、自分のペースでssを書く。
自己満足よ!♪
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- 49 : 2015/01/26(月) 20:54:23 :
- 大丈夫!放置さえしなければ!
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- 50 : 2015/02/03(火) 19:50:05 :
- もしもーし皆さま!
明日から3日間修学旅行ですので更新ができません(笑)
金曜日まで家にいません!ごめんなさい!
楽しんできます!京都、奈良です!
終わったらすぐ更新する予定です!
それではおやすみなさい!
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- 51 : 2015/02/03(火) 20:57:49 :
- 私も行きましたよ♪
奈良と京都!♪鹿が可愛いかったです♪
はい、待ちます♪正座して!ピシッ
期待です♪
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- 52 : 2015/02/04(水) 15:36:08 :
- 私も12月に行きましたたのしいですよね♪
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- 53 : 2015/02/08(日) 15:17:52 :
- いんこちゃん!ゆうみちゃん!
ただいま!私も鹿見てきたよー!奈良公園だよね!
途中でこけてあまり楽しめなかった!(泣)
だけど旅館での思い出が印象的です!
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- 54 : 2015/02/08(日) 15:20:53 :
- よかったね♪
私は鹿に一頭一頭触れていった…♪
かこちゃん、ゆっくり、更新できるときに頑張ってね♪
期待です♪
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- 55 : 2015/02/08(日) 17:50:47 :
- 調査兵団宿舎ーハンジの部屋ー
ハンジ「はぁー…眠い…今日は色々疲れたなぁ…」
久しぶりにドレスなんて新調したから、変に力んでしまった。
そのため、疲れもどっと来た。
ドレスの試着を部屋で終え、食堂に向かった私をナナバがニヤニヤと見てくるので、少し気持ち悪かった。いきなり外に連れ出し、ドレスを選んだり…それに、意味深な笑顔。
ナナバは一体何を企んでいるのだろう?
リヴァイは目があうと逸らしてくるし……私何かしたかな?覚えがないんだけど!
もう、今日のことは忘れて眠ろう!
よし、おやすm…
モブリット「分隊長!!!ちゃんと風呂に入ってください!!!」バアアン!
うわー来ちゃったよ!私の素晴らしい副官サマが……
いつもなら物凄く感謝をする場面だけど、今の私はそんな気持ちにはなれなかったので、彼の行動がただうっとおしいだけたった。
せっかく忘れようと思ってたのに!
ベストなタイミングできやがった。
私は自分の優秀な副官に、心のなかで悪態をつきながらも、足早に脱衣所へ向かった。
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- 56 : 2015/02/08(日) 18:49:07 :
- ハンジさんのドレス姿見てみたい……
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- 57 : 2015/02/10(火) 22:33:57 :
- 脱衣所に向かう途中でリヴァイにばったりと出くわした。
うわぁ今一番会いたくないやつにあっちゃったなぁ………。
気まずい………早く通り過ぎよう。
私は歩く速度を速める。それとともに捧げたはずの心臓も速く脈打つので、息苦しいったらありゃしない。
速く………速く………………そのことだけを考えて一歩、また一歩と歩みを進める。
すれ違う瞬間ふとリヴァイが振り返った。
リヴァイ「………………………ハンジ」
確かに聞こえた小さな声が………私の名を呼ぶ彼の声が。
その声に………私は先程の考えを忘れ、振り返って彼に微笑んでしまった。
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- 58 : 2015/02/10(火) 22:47:37 :
- すると彼は、一瞬目を見開きすぐに顔をそらした。
私は何故だか恥ずかしい気持ちになってしまい、すぐに脱衣所の方向に体を向け、その場から去ろうとした。
俯いた彼の耳が心なしか紅く見えたのは気のせいだったのだろうか。
最近の私はやっぱりおかしい。………おかしいどころじゃない。
わけのわからない感情に振り回されてるような気がする。
私はその気恥ずかしさを消し去るように、はや歩きでリヴァイから遠ざかろうとした。その時、
リヴァイ「ヘラヘラしてんな………メガネが」
という声が今度ははっきりと聞こえた。
その粗暴な態度に腹をたたせながらも、いつもと同じ彼の態度を見て
安堵した。
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- 60 : 2015/02/13(金) 18:26:36 :
- 耳レッド!!
そりゃなるよ!
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- 61 : 2015/02/14(土) 10:39:46 :
- >>60耳が紅くなるのは当然だよね!
我らが可愛いハンちゃんだもんね!
リヴァイデレてるww
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- 62 : 2015/04/05(日) 14:52:16 :
- 最高です!!!
めっちゃきゅんきゅんドキドキしました!!
かこ姫にゃんさんは、学生なのですか
?
私学生になったばかりだけど、とても尊敬しています!!
続き期待してます!!(*≧∀≦*)
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- 63 : 2015/04/10(金) 18:56:40 :
- 期待!!ハンジさぁぁん~さっしてぇーー
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- 64 : 2015/05/07(木) 17:07:35 :
- 期待!!
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- 65 : 2015/05/15(金) 19:23:43 :
- 期待いいい!!頑張ってください!!!ハンジさんのド、ドレス姿……サイコー
リヴァイがデレてるとこが可愛い……//
リヴァハン最高です……!!
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- 66 : 2015/07/23(木) 14:45:40 :
- »62なーなさん
ありがとうございます!
私は中学3年生の15歳なので一応学生ですね!
期待してくれるなんて嬉しいです!!!
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- 67 : 2015/07/23(木) 14:47:29 :
- 皆さん!
今ログインしているタブレットが故障中で修理に出しているので…ログインしてない3DSからの執筆となります!
よろしくお願いします!
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- 68 : 2015/07/27(月) 09:20:21 :
- 了解です!
頑張ってください!
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- 69 : 2015/08/22(土) 12:20:10 :
- チャポン…
はぁ…本当に最近どうしたんだろ…。
リヴァイの顔見ると体が熱くなって、頭が真っ白になる。
湯船に浸かりながら今日の疲れをお湯とともに洗い流す。
彼は私のことどう思ってるんだろうか。
今まで戦友としてともに背中をあずけあってきた仲だ。
他の誰よりも長く一緒にいる。
彼は優しいから、よく私の面倒みてくれるし。
そんなところはとても好ましい人だとは思う。
だけど最近は……よくわからなくなってしまった。
仲間としてすごく大切な人だと思ってる。
でも今は彼に対する感情が変わってしまった気がする。
私はこの感情を知らない。表現できない。
そんなことを考え出してまた恥ずかしくなった。
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- 70 : 2015/08/22(土) 12:29:53 :
- 風呂か上がったあとエルヴィンに声を掛けられた。
「やあハンジ」
ハンジ「…?ああエルヴィンか」
エルヴィン「なんだメガネはどうした?」
ハンジ「風呂に入る前、部屋においてきた」
エルヴィン「そうか…今から幹部で酒盛りしようと思うんだが、ハンジもどうだ」
ハンジ「そうだね…久しぶりに参加しようかな」
エルヴィン「そうか…じゃあミケに声を掛けてくるから、お前はリヴァイに伝えて来てくれ」
ハンジ「ナナバは?」
エルヴィン「もう行ってる」
ハンジ「マジか…」
エルヴィン「リヴァイは自室にいるはずだ」
ハンジ「わかった」
参加しないかと声をかけてくれた人に悪態つくのはあれだけど………なんでリヴァイの居場所知ってるのに私にいかせるの!?
なんか気まずいな…何でだ?
うだうだ考えても仕方ないので、とりあえずリヴァイの部屋に向かうことにした。
-
- 71 : 2015/08/22(土) 12:37:26 :
- …コンコン
リヴァイ「誰だ?」
ハンジ「わ…私だよ」
リヴァイ「そうか。入れ」
ハンジ「お邪魔するよ…あのさリヴァイ…エルヴィンがね、幹部で酒盛りするんだって…リヴァイもどう??」
リヴァイ「ああ……」
ハンジ「じゃあ…エルヴィンの部屋だから…」
リヴァイ「…?お前どうした?」
ハンジ「えっ…?何が…」
リヴァイ「なんか挙動不審だが」
ハンジ「あぁ…ちょっと疲れちゃって…」
リヴァイ「…………そうか」
長い…何だ今の沈黙は…。
リヴァイ「ハンジ、ぼーっと突っ立ってねぇではやく来い」
ハンジ「あ…うん!今いくよ!」
一人で先に行っちゃえばいいのに、私を待ってくれていた彼の優しい心遣いが嬉しくて、緊張がゆるゆると解けていく気がした。
-
- 72 : 2015/08/22(土) 12:54:04 :
- リヴァイ「幹部で呑むのは久しぶりだな」
ハンジ「そうだねぇ…エルヴィン最近色々仕事が舞い込んできちゃって、なかなか皆で会う機会がなかったしね」
リヴァイ「そうだな…ミケも来るのか」
ハンジ「あったり前でしょ」
リヴァイ「上等な酒だったらさらにありがたいんだがな」
ハンジ「もう!そう言うこと言わないの…!」クスクス
せっかく酒盛りするのに贅沢をいうリヴァイ。
エルヴィンこれ聞いたらどう思うかな?ww
他愛もない会話をしているといつの間にかエルヴィンの部屋の前にいた。
ハンジ「もうみんな来てるかな?」
リヴァイ「居るんじゃねぇか?」
ハンジ「じゃあ…入ろっか!」
…コンコン
エルヴィン「ハンジか」
ハンジ「うん…リヴァイつれてきた!入るよー」
…ガチャ
ナナバ「お!ハンジ、仲良く兵士長さんとご登場かな?」
リヴァイ「おいナナバ、くだらねぇこといってんじゃねぇ」
訓練兵のガキか…と早速ナナバに悪態をつくリヴァイ。
ナナバは懲りないなぁ…。
ナナバ「そう言えばハンジってあんまりお酒強くないよね?」
ハンジ「うん…そうなんだよね~」
リヴァイ「呑みすぎるなよ」
ハンジ「うん、わかってるけどww」
ナナバ「リヴァイは何かって言うとハンジのしんぱいするねぇー」
リヴァイ「お前もう黙れ」
二人の微笑ましい会話を聞いて、なんだか暖かい気持ちになった。
リヴァイ「何笑ってんだクソメガネ」
えっ!!なんで笑っちゃダメなの??
ナナバのせいで私にまで火の粉が降りかかった気がする…。
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- 73 : 2015/08/31(月) 18:02:39 :
- 期待です!
-
- 74 : 2016/01/16(土) 13:46:43 :
- 期待です!
-
- 75 : 2016/03/11(金) 19:25:21 :
- ーーーーーーーーーーーー
リヴァイ「おい。お前飲みすぎじゃねぇか」
ハンジ「ええぇ?そんなことないけどぉーw」
リヴァイ「もうやめとけ」
ハンジ「わかったよ」
ナナバ「ハンジー!ちょっといい?」
ハンジ「なに?」
ナナバ「えいっ」フニッ
ハンジ「やっ…!な、なにしてんの!ちょっとっ…ダメ!あっ///」ビクッ
ミケ「」
リヴァイ「」
ナナバ「今サラシしてないでしょ?」ニヤリ
ハンジ「だからなに?ちょっいい加減にしてっ…やっ…ぁ!それ以上はダメ!」ピクッ
リヴァイ「おいナナバやめやがれ」
ナナバ「なんだよ!うれしーくせにww」フニッフニッ
ハンジ「やっ…強いって!…ふぁ…ひゃうっ…くっ///」ビク
リヴァイ「……」ムラッ
-
- 76 : 2016/03/11(金) 19:36:02 :
- ハンジ「リヴァイぃ///…とめて!」カアァ
ナナバ「ハンジ感度よすぎwつか、やらしー」
リヴァイ「いっぺん死ね」
ナナバ「ひどwあんたも触る?」ヒック
ハンジ「ナナバ酔ってるでしょ!」
もう!ナナバって酔うとすぐこうなるんだから…!いい迷惑だ!
ミケ「よし、連れていく部屋に。ナナバ来い」
ナナバ「ちえっつーまんねー」ヒック
リヴァイ「とっとと消えろ」
ナナバ「リヴァイ!襲っちゃえ」ヒソッ
リヴァイ「…」
-
- 77 : 2016/03/11(金) 19:44:10 :
- ハンジ「あれ?エルヴィンは?」
リヴァイ「あいつ出てったぞ」
ハンジ「えぇ?いつ?」
リヴァイ「ナナバより前に」
ハンジ「気づかなかったよ…」
リヴァイ「おい、平気か?顔赤いぞ」
ハンジ「あ、さっき声聞かれたのが恥ずかしくて…」
恥ずかしいー!なんでこんなめにあわなきゃいけないんだよー!
リヴァイ「はっ…そのわりにあんまり抵抗してなかったがな」
ハンジ「うっ…うるさいな!」
リヴァイ「…溜まってんのか」
ハンジ「…正直言うとご無沙汰だからね…」
-
- 78 : 2016/03/11(金) 19:56:37 :
- リヴァイ「…そうか」
ハンジ「こーなったら!忘れるまで飲む!」グビッ
リヴァイ「酒弱いならそろそろやめろ」
ハンジ「ふぁー…なんかいったぁ?」トロン
リヴァイ「手遅れか…」チッ
ハンジ「リヴァイぃ…///」ギュッ
リヴァイ「おい。なんのつもりだ」
ハンジ「ふふっ…好きだよー」ニコッ
リヴァイ「離れやがれ」
ハンジ「つれないなぁ…」スリッ
リヴァイ「…っ!おい!」
ハンジ「なんかぁ…暑くなってきちゃったぁ…」ヌギヌギ
リヴァイ「いい加減にしろ!」グッ
ハンジ「っあ!」ドサッ
リヴァイ「俺は男だぞ。いい加減意識しやがれ」チュッ
ハンジ「んっ…ふっ…あっ」ヌルッ
リヴァイ「…っは」
ハンジ「…っふぁ…」
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- 79 : 2016/03/31(木) 19:07:37 :
- ふぉぉ!期待
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- 80 : 2016/07/28(木) 09:17:49 :
- 期待!
-
- 81 : 2016/07/30(土) 23:04:23 :
- ☆・:゚*オォヾ(o´∀`o)ノォオ*゚:・☆
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- 82 : 2023/04/03(月) 04:07:53 :
- あ
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- 83 : 2023/04/03(月) 04:07:56 :
- あ
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- 84 : 2023/04/03(月) 04:08:01 :
- あ
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- 85 : 2023/04/03(月) 04:08:12 :
- リヴァハン
-
- 86 : 2023/04/03(月) 04:11:19 :
- 続きをください…
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