鉄のエヴァンゲリオン
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- 1 : 2015/01/04(日) 02:00:10 :
- 初めまして、初投稿です。
エヴァとラインバレルのクロス作品です。
エヴァは旧劇(まごころをきみへまで)とラインバレルはアニメ版です。
初心者なので温かい目で見守ってください。
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- 2 : 2015/01/04(日) 02:08:39 :
- 期待です
エヴァのssは中々見ないので…w
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- 3 : 2015/01/04(日) 02:13:01 :
- 浩一『あれはなんだったんだ…』
絵美 『わかりません…』
浩一 『地球…帰ってきたんだ城崎』
R335 『マキナ…。なんだったんだ』
絵美 『早瀬くんと私がいた…』
マキナ 『あれは別世界の君たちだ。R335』
R335 『おい、俺の名前は…』
二ヶ月後
絵美『浩一、もう慣れました。こちらの生活は。』
浩一 『城崎…その下の名前で呼ぶのやめてくれないか』
絵美 『こっちも浩一と読んだんです。浩一も絵美って呼んでください。』
浩一 『でも、どうする?この世界には森次さんたちはいない…ジュダもない。』
絵美『そうですね。ラインバレルももうじきにばれてしまうでしょうし。』
浩一『でもまだ俺たちはファクターなんだよな。ラインバレルもピンピンだし』
その時、
ゴォォォォォォォォォ……………
浩一『なんだ⁉︎』
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- 4 : 2015/01/04(日) 02:24:57 :
- シンジ『裏切ったんだ、父さんと同じように裏切ったんだ』
シンジ『カヲルくん…』
シンジ『アスカ…』
シンジ『綾波…』
シンジ『父さん』
ミサト『これが大人のキスよ、帰ってきたら続きをしましょ。』
エレベーターが開いた。
シンジ『………………』
エヴァ初号機はベークライトで動かない。
シンジは絶望した。
ゴォォォォオ…バンッ!
シンジ『母さん……………‼︎』
アスカ『殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる……………』
ロンギヌスの槍が堕ちるとともにエヴァ2号機は沈黙…
シンジ『はぁあ!ああああああああああああああ…』
量産機は初号機を天へと…
その時……
イッケェェー‼︎
緑のビームが量産機を襲う。
浩一『正義の味方、参上…‼︎』
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- 5 : 2015/01/04(日) 02:36:17 :
- シンジ『あれは…エヴァ?』
浩一『つーか、どっちが正義の味方なんだ?紫のか、白いのか…』
浩一『白いのは同じモデル…つーことは量産機ってとこか、あの紫のは羽が生えてるぞ』
絵美『浩一、一回両者に交信してみてください。』
浩一『おう!おい、紫のパイロットの人、返事してくれ‼︎白いのも返事してくれ』
シンジ『だれ?』
浩一『ん?紫のパイロットか、一つ聞きたい‼︎‼︎正義の味方は白いのか紫なのかどっちだ‼︎』
絵美『もう少し丁寧に聞いてください。そういうところが最低です。』
浩一『なぁ⁉︎』
シンジ『あなた達は一体…』
浩一『正義の味方だ!』
シンジ『正義の…味方…?』
浩一『そうだ、ところで。どっちが正義の味方なんだ』
シンジ『正義…正義ってなんなんだ…正義ってなんなんだ‼︎』
浩一『正義は……俺だ‼︎』
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- 6 : 2015/01/04(日) 02:42:02 :
- 頑張ってください
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- 7 : 2015/01/04(日) 02:49:51 :
- シンジ『え?あなたが…正義』
浩一『そう、俺が正義』
絵美『そうです。この人は少し抜けてるところもありますが正義の味方です』
シンジ『…ミサトさん。……助けてください。僕は正義ではないけど、助けてください。』
浩一『よし!いくぜ!ラインバレル!』
ラインバレルはすぐさまエグゼキューターを取り出した。
浩一『え…絵美。エグゼキューターはあとどれくらいでエネルギー満タンになる?』
絵美『フフ…あと20秒です。』
シンジ『ミサトさん…僕帰ります。』
エヴァ量産機は今も天へと登っていく。
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- 8 : 2015/01/04(日) 03:00:24 :
- ピピピピ……
絵美『溜まりました!行けます!』
浩一『よっしゃぁぉあ!オラッ!』
ラインバレルは射撃の使い方でエグゼキューターを使う。一撃一撃を見事、量産機に当てていく。
そして全ての量産機が落とされた。
浩一『ふぅー!正義の仕事完了!』
シンジ『一体、あなたは…』
浩一『早瀬浩一‼︎正義の味方だ。』
シンジ『その…碇シンジです…』
浩一『シンジか!よろしくな!』
ピピピピピピピ……………‼︎‼︎‼︎
絵美『浩一‼︎倒したはず白のロボットが…』
浩一『え⁇そんなぁ…ラインバレルと同じように回復した…⁉︎』
絵美『こちらに向かってきます‼︎』
浩一『エグゼキューターは?』
絵美『まだ無理です‼︎』
A.Tフィールド、展開っ‼︎‼︎
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- 9 : 2015/01/04(日) 03:16:22 :
- A.T.フィールド、展開っ‼︎‼︎
シンジ『ミサトさんと約束したんだ…‼︎だから…‼︎やらなくちゃ…‼︎』
浩一『シンジ…‼︎よし俺たちも行くぞ!ラインバレル‼︎はぁぁぁぁあ!!!』
その時、エヴァ初号機の拘束具が解き放たれた。ラインバレルは赤く染まっていく………
森次『早瀬たちが消えてからもう2ヶ月…』
K335『……………』
森次『は、早瀬⁉︎早瀬なのか⁉︎』
絵美『……………』
森次『城崎絵美…⁉︎』
森次『…………ラインバレル⁉︎否、なんだ、これは?』
K335『マキナ…』
森次『ま、待て‼︎』
K335『……………』
森次『うぉぉぉぉぉおおおお!!!!』
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- 10 : 2015/01/04(日) 03:31:16 :
- 森次はその時K335とマキナに攻撃されそうになった。
キンッ!
森次の前には二つの巨大な刀…
K335『ラインバレル…‼︎』
森次『ヴァーダント⁉︎何故だ⁉︎』
マキナ『これはラインバレルではないみたいだ。』
K335『なんだって』
絵美(早瀬君…)
K335『マキナ…じゃあ、あれはなんだ。あの青いラインバレルは』
マキナ『分からない。この世界がなんなのかすらもわかっていないからな』
絵美(早瀬くん…私はどうすればいいの?早瀬くん…なんで戦おうとしたの?あの時みたいにまた戦いになるの?)
絵美『mode-c!』
浩一『絵美!今からオーバーライドを使いまくる‼︎負担が絵美にもかかると思う。』
絵美『浩一、私の事は気にしなくていいです。』
浩一『あぁ!』
シンジ『はぁはぁ!うぉぉぉおおーーーー‼︎うう…‼︎』
K335『早瀬浩一に会いたいのか』
森次『…あぁ!』
K335『マキナ‼︎』
マキナ『了解した』
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- 11 : 2015/01/04(日) 12:20:06 :
- シンジ『うぉぉぉおおーーーー‼︎‼︎‼︎』
浩一『いっけぇーーーーーー‼︎‼︎‼︎』
初号機のプログレッシブナイフとラインバレルのエグゼキューターが量産機を襲う。
だが、白い翼は折れることはなかった。
浩一『コイツら、ラインバレルよりも回復が早いんじゃないか⁉︎』
絵美『あれもマキナ何でしょうか。』
シンジ『エヴァンゲリオン…』
浩一『エバンゲリオン?』
シンジ『はっきり言って僕も何か分からないけど、あれはエヴァンゲリオン』
量産機『グワッ!』
量産機の大剣はすぐさまロンギヌスの槍へと姿を変え、浩一を襲う。
浩一『ワァァァァァァァァ‼︎‼︎‼︎‼︎』
シンジ『うっ…届かない。』
浩一『うわぁぁぉぉぁああああ‼︎‼︎‼︎』
マキナッ‼︎‼︎
その時、浩一の目の前に来ていたロンギヌスの槍は地面へと叩きつけられた。
浩一『はぁはぁ、何が起こったんだ…』
K335『あれがラインバレル…』
絵美『浩一、上にあの時のマキナが…』
絵美『…⁉︎』
浩一『どぉしたんだ⁉︎』
絵美『ヴァーダントの反応があります…』
浩一『何⁉︎森次さんが…⁉︎』
森次『早瀬…早瀬!』
浩一『森次さんだ!』
シンジ『うぉぉぉおおーーーー』
ガシャン!
シンジ『う…何か踏んだ。』
シンジ『はぁ!アスカ‼︎』
シンジ『アスカ!アスカ!アスカ!』
浩一『森次さん、状況は白い奴が敵っていうところで紫のやつが正義の味方ってところです。』
森次『了解した』
K335『だって…マキナ。俺たちもいこう。』
浩一『さらに正義の味方、参上‼︎』
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- 12 : 2015/01/05(月) 03:56:43 :
- シンジ『アスカァ!返事してくれよ!いつものように僕をバカにしてよ!』
シンジ『新しいエヴァが僕たちを倒そうとしてるんだ。アスカ!アスカ!』
浩一『なんだ、その赤い気持ち悪い奴は…』
シンジ『アスカァァア‼︎‼︎僕は…どうすればいいの?』
浩一『何が何だか分からねぇがシンジ。大切なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかだ‼︎‼︎シンジ、お前がどうしたいかだ!』
シンジ『僕は…アスカを連れてミサトさんのところに帰るんだ。』
浩一『アスカとかミサトとか分からないけどシンジがそう思うならやってみろよ』
シンジ『分かりました…‼︎‼︎』
絵美『森次さん、目標にはマキナと同等に自己修復機能があります。それもラインバレルと同じくらいの』
森次『ほぅ…些か面倒だ』
K335『マキナッ!』
絵美『早瀬君‼︎もうやめて!』
K335『城崎さん…⁉︎』
絵美『だってもう推進派っていう敵も倒したんでしょ‼︎なのに何で元の世界に帰れないの‼︎』
K335『…………』
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