エレン「笑わない姫と」ヒストリア「鈍感な騎士」
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- 1 : 2014/12/29(月) 02:53:25 :
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登場人物及び設定
エレン・イェーガー
王立国軍学校を主席で卒業した。その後すぐにヒストリア専属の騎士に任命される
ヒストリアとは幼少時代共に過ごした
ヒストリア・レイス
王位継承権第七位の王女
生まれた時から病弱で、医者で貴族のイェーガー家に預けられた。幼少期は明るい子だったが、ある事件をきっかけに表情から笑顔が消えた
グリシャ・イェーガー
医師で男爵の位をもっている
国王の信任が篤く、よく城に出入りしている
カルラ・イェーガー
ヒストリアの乳母
ヒストリアに実の母親のように慕われている
サシャ・ブラウス
ヒストリア専属のメイド。
元々はただのメイドで、度重なるつまみ食いの数々故にクビになる予定だったが、その純心さをヒストリアに気に入られ専属のメイドに格上げされた
ほのぼのシリアス路線で行くつもり
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- 2 : 2014/12/29(月) 05:03:08 :
エレン「あの、質問してもよろしいでしょうか?」
ヒストリア「うん、いいよ……それと二人っきりの時はそんな話し方しないで……」
エレン「あ、ああ、すみま…んっ…すまねぇ」
ヒストリア「それで、どうしたの?」
彼、エレン・イェーガーは少し困惑していた
というのも、この部屋の主であるヒストリアが本を取り出し読み始めた事による
ヒストリア「この本の事?」
原因は本のことか?
ヒストリア「懐かしいでしょ……この本は…」
そうではない。ヒストリアが読んでいる本は、幼い頃、誕生日にプレゼントしたもので、それを未だにもっていることに驚きつつ昔話に浸るヒストリアを遮る
問題はそう、腰を下ろした場所……
エレン「なんで、俺の膝の上に座ってんだ?」
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- 3 : 2014/12/29(月) 05:05:44 :
- 変猫みたいだなw 笑わない姫って
期待ですお
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- 4 : 2014/12/29(月) 06:18:41 :
- 期待
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- 5 : 2014/12/29(月) 06:51:17 :
ヒストリア「なんでって、よくこうしてくれたでしょ……」
エレン「あっ~……確かにしてたけど……」
そう、確かにしていた。しかしそれは二人が兄妹として過ごしていた時、ようは幼少期の話。
今は互いに成長し姫とその騎士の間柄。昔のように微笑ましい光景と思われることはない
エレン「誰か来る前におりろよ」
ヒストリアの名声を気にしての一言だか、ヒストリアはすぐに大丈夫と返す。いったい何が大丈夫なのかと尋ねると……
ヒストリア「私、国王に嫌われてるから、その関係で誰も部屋に入ってこないよ」
常識だよ。と変わらぬ口調でいった
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- 6 : 2014/12/29(月) 09:53:49 :
- 期待です
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- 7 : 2014/12/30(火) 02:41:25 :
ヒストリア「説明したよね」
エレン「……そういえば……」
昨日の任命式後に、そんな話をしていたな、と思い出していると
ヒストリアは更にエレンに寄り掛かって来るのだ
エレン「ちょっとまて!」
ヒストリア「なに?エレンの心配する部外者の侵入はないんだよ?」
エレン「いや、まぁ、たしかにそうだけど……」
なにか言いたそうにするエレンを余所にヒストリアはなら問題ないねと、また本を読み始めた
エレン(問題は人が来る来ないじゃないだろうよ……)
といってもヒストリアは何がなんでも退くきはないようなので、仕方ないと諦め、一緒に本を読むことにした
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- 8 : 2014/12/30(火) 03:04:50 :
- 期待です~
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- 9 : 2014/12/31(水) 03:03:53 :
エレン(物足りねぇな…)
作業のように、ヒストリアが次のページをめくり二人で眺める。別に不満があるわけでない。
立場は違うが、こうして兄のように慕っていることに嬉しく思っているし、たのしくもある……が!やはり物足りない
どうするかと思案して、そういえば……と思い出す。
エレン(久しぶりにやってみるか)
イタズラ心が芽生えた瞬間だった
そのイタズラは簡単なもので脇をくすぐるというものだった。
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- 10 : 2014/12/31(水) 08:26:52 :
- 期待
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- 11 : 2014/12/31(水) 16:21:30 :
- 期待
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- 12 : 2014/12/31(水) 16:39:13 :
- 期待!!
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- 13 : 2015/01/01(木) 03:04:31 :
- よし、やるか……と、くすぐってみれば、ヒストリアは体を一瞬ビクつかせただけで、すぐ不思議そうな顔でエレンをみつめた
ヒストリア「どうしたの?」
エレン「あれ、くすぐったくないのか?」
ヒストリア「うん、まったく」
平気そうな顔をみるに、本当に効果がないようだ。こりゃ、失敗したな……と悔しがっていると、ヒストリアはエレンに対面し、跨がるように座った。
エレン「ど、どうした?(嫌な予感が…)」
まさか、まさかなと。念のために聞いてみれば、ヒストリアも先程のエレンと同じ“イタズラッ子”の顔になっていた
ヒストリア「エレンが悪いんだよ」
次の瞬間、部屋中にエレンの悲鳴にも似た笑い声が響きわたり、彼の生き地獄が始まった
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- 14 : 2015/01/01(木) 09:58:01 :
- 期待!
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- 15 : 2015/01/02(金) 21:03:51 :
- クリスタ 「エレン///」
エレン 「こいつはほっといて…期待です(*^o^*)」
ヒストリア「残像だ…」
エ/レ/ン「」
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- 16 : 2015/01/03(土) 03:56:43 :
エレン「はぁ……ふぅ…顎外れたらどうするんだよ…」
ヒストリア「先に仕掛けたのはエレンでしょ。それに…」
エレン「?」
ヒストリア「そうなったら、付きっきりで看病してあげる…………あっ、外れるまでやればよかった…」
そんな冗談を言ってエレンの疲れはてた頬に手をあて、グニグニとする。たぶんマッサージのつもりなのだろう。力が入ってるがマッサージだと信じたい
「あの、よろしいでしょうか?」
聞き慣れない女性の声。その方に目をやれば、メイド服を着た若い女がいた
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- 17 : 2015/01/04(日) 02:52:50 :
- エレン「ヒストリア…」
どちら様?あと部屋に入ってきたぞと目配せするが、ヒストリアは何食わぬ顔で女性と会話を始めた
ヒストリア「今日は外で食べましょ」
「はい!ソレじゃあ準備しますから、少しお待ちください!」
女性は部屋のテラスに通ずるドアをあけ食事の準備を始めた
エレン「なぁ、誰も入って来ない部屋に、メイドが入ってきたぞ」
ヒストリア「国王関係の人は誰も入って来たことがないよ。」
エレン(そういう事かよ…)
ヒストリア「それにあの子は私専属のメイドで、エレンの心配する“部外者”じゃないからね。だから…わかるよね?」
“部外者”ではない。わかるよね?。要はあのメイドが部屋にいても現在と同様、エレンの膝上に座るからねと牽制されたのであるが、等のエレンはもう椅子にされるのに抵抗はないのだった
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- 18 : 2015/01/04(日) 14:03:35 :
- 期待
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- 19 : 2015/01/06(火) 23:03:58 :
- き・た・い!き・た・い!
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- 20 : 2015/01/18(日) 17:34:56 :
- 期待!
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- 21 : 2015/01/30(金) 13:33:55 :
- 期待
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- 22 : 2015/01/30(金) 16:09:01 :
- 変猫だと思って開いた俺氏
期待
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- 23 : 2015/02/11(水) 08:41:39 :
- まだか
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- 24 : 2015/03/22(日) 00:21:09 :
- 何でエレクリの作品を書く人は放棄するんだ
最近全然更新されたないし
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- 25 : 2016/10/22(土) 10:20:26 :
- 確かに早くしてほしいです。
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- 26 : 2016/10/22(土) 11:39:20 :
- 放置!!
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- 27 : 2017/01/10(火) 22:37:40 :
- 頑張ってくださいね。
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- 28 : 2017/01/10(火) 22:58:57 :
- 楽しみにしてま~す(^o^)丿
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- 29 : 2017/01/19(木) 10:47:54 :
- 期待です!!頑張って下さい!
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- 30 : 2017/08/04(金) 10:56:09 :
- さっさっと書けよ
きせせえこここ
せす
く
さと
ふ
ね
へめめ
せ
へむむ
ち
ちぬ
ふみむる
ぬちて
よゆより
ね
ふ
ふと
とめ
めほ
へ
へうゆくへけそむへ
へへ
ふ
ゆ
ぬつつて
しね
けすこーすくるもーー
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- 31 : 2017/11/12(日) 20:22:04 :
- >>30 精神科行ってください
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- 32 : 2017/11/13(月) 16:00:57 :
- ↑に同じく
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- 33 : 2018/08/05(日) 21:46:55 :
- 放置かよ
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- 34 : 2018/08/19(日) 11:55:12 :
- 30頭大丈夫wwwww
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- 35 : 2019/05/22(水) 14:25:39 :
- ほ 書
と あ か
と ら ぬ
ぎ し な
す て ら
し
ま
え
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- 36 : 2019/07/25(木) 16:39:56 :
- ⬆?
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- 37 : 2020/08/03(月) 08:23:38 :
- !?
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