ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

優しい君が好き。エレアニ(現パロ)

    • Good
    • 11

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/12/27(土) 20:43:19
    エレアニです。

    キャラ崩壊すると思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

    では書きます。
    ↓↓↓↓↓↓↓
  2. 2 : : 2014/12/27(土) 21:57:39



    ひ~!やっばい!遅刻だよぉ…

    登校日初日から遅刻なんて、きっと目つけられるよね……


    お母さん「アニー!!もう時間よー⁉」

    アニ「わかってるって!今行くのぉ!」


    もう、いや。って言うか、早く家出ないと!


    タッタッタッタ


    アニ「じゃ、行ってくるね!」

    お母さん「あ、ちょっと!帰りにピアノ教室ちゃんと行くのよ?」

    アニ「わかってる。」

    お母さん「ペトラ先生、今年いっぱいで辞めちゃうんだって」

    アニ「え!?そうなの⁉初めてしったよぉ」

    お母さん「急だよね…って、電車遅刻!じゃぁね?」

    アニ「こっちのセリフだから…。じゃぁね!」

    ガチャ


    本当にやばいかも……。

    もう疲れるけど走るしかない!!

    でもどうして先生辞めちゃうんだろう。

    綺麗で優しくて、いい先生だったのになぁ…。

    結婚したとか!?

    て、また一人で妄想しちゃってるし…!

    アニ「はぁっ、はぁっ……。」

    きゃ!やばい、もう電車っくる!



    無我夢中で、走ったけど、電車がもう来ていて…


    あ~!間に合え!


    アナウンス「駆け込み乗車は危ないのでお辞めくだs」


    ーギュー


    アニ「えっ」


    ーガタンっ…ゴトン、ガタンゴトンー




    わたし、今電車に乗れてる…?


    アニ「………乗れた…遅刻しない……。ふぅぅ」


    でも、どうやってもったんだろぅ。

    って、前の人近!……いや、まてよ…?もしかしてこの人がひっぱてくれたの?


    アニ「あ、あのっ……」

    「………………………」


    あ、あれ?聞こえなかったかな?

    肩、叩いてみようかな?


    アニ「あのっ」トントン

    ???「⁉……?」クビカシゲ

    アニ「さっき、引っ張てくれました?」

    ???「……」ニコーウナズク

    アニ「あ、ありがとうございます。助かりましたっ」

    ???「……」ペコ

    アニ「……」ペコ


    声、出してくれても良いのに…。


    ガタンっ

    アニ「ひゃっ」

    チャラン


    アニ「あっ、キーホルダーが…」


    あぁあ…。壊れちゃったよ。そんなにもろかったのかなぁ?


    ???「………」カチャカチャ

    アニ「…直った…。えっと、ありがとうございます!キーホルダーまで…」

    ???「……」ニコ



    その人はそれから何も言わずに窓の外を眺めていた。


    ……うわっ…。めっちゃイケメンじゃんかぁ……。


    綺麗な顔だち…。


    思わず見とれちゃった!


    すると、やっと4駅乗り超えて、私の降りる駅についた。


    最後にもう一回、お礼言おうかな…。


    アニ「ありがとうございました。じゃぁ。」ペコ

    ???「……」ニコ


    ……やっぱり声は出さないんだね…。

    どこの制服なんだろ?見覚えないな……。

    ずっとあのイケメンの事を考えてたら、すぐに学校に着いた。



    アニ「おはよ~!」

    ミカサ「おはよう、アニ!」

    アニ「…………」

    ミカサ「…?何か良いことあったの?」

    アニ「ふぇ⁉な、何で?」

    ミカサ「何か、ニヤけてたよ?」

    アニ「うそぉ!…あ、でもね、あるにはあったかな?」

    ミカサ「えっ、なに!聞きたい!恋バナ?」

    アニ「恋……じゃ、ないかな?」

    ミカサ「えー。でも聞きたい!」

    アニ「えっとね…」


    私はさっきの事をミカサに話した。

    電車の中でのこと。あの人、どこの高校なんだろ。名前は?学年は?

    気になってしょうがないよ…。


    ミカサ「アニィ…それ、絶対に恋してるって!」

    アニ「え⁉それはないよ!」

    ミカサ「何で?」

    アニ「だって、恋ってそんなに簡単にできちゃうの?」

    ミカサ「は?何言ってんの?」

    アニ「え、だってまだまともに話もしてないし、名前だって知らないんだよ?」

    ミカサ「一目惚れっていうんだよぉ!」ユサユサ

    アニ「そーなのかなぁ?」ゆらゆら

    ミカサ「そうだ!手紙書いてみたら?」

    アニ「えぇ⁉何でよ!」

    ミカサ「ありがとうって!ついでに、メアドと名前も書いてさ?」

    アニ「う、うーん…頑張ってみるよ…」

    ミカサ「うん!じゃぁ、私は席に戻るね?」

    アニ「うんっ、ありがとぉ~」



    その日の夜、私は朝の人に手紙を書いた。

    ……なんて書けばいいんだろ。


    それで、出来上がった手紙は…。


    _______________

    急にお手紙書いてごめんなさい。

    しっかりお礼言いたくて…。

    本当にありがとうございました。

    本当に助かったんです。

    キーホルダーも、ありがとうございました。

    私はシーナ中学校1年生の、アニ・レオンハートです。

    メアド書いておくんで良かったらメール下さい。

    アニ・レオンハート
    ________________






  3. 3 : : 2014/12/27(土) 22:37:21
    おぉ
    これは期待するしかない
  4. 4 : : 2014/12/27(土) 22:57:30
    進撃のエレアニさん!!!

    めっちゃ尊敬してます。ありがとうございます!

  5. 5 : : 2014/12/27(土) 23:07:39
    これで、いいよね?

    …大丈夫!せっかく書いたんだし、しっかり渡さなくちゃ!


    ~翌日~

    今日は余裕持って早く家出ないと!

    ……めっちゃ緊張するな……。

    で、でも、手紙を渡すだけだし。内容も告白とかじゃなくて、お礼の手紙だし!

    大丈夫。大丈夫。



    アニ「…ふぅ。……お母さん、行ってきます!」

    お母さん「あら、どうしたの?はりっきちゃって。」

    アニ「別に?じゃぁね~」

    お母さん「気を付けてね~」


    って言っても、電車がくるまであと20分だ!

    急がないとっ。


    私は駅のホームへと続く階段をおり、列に並んだ。

    ん?前の人、昨日のひとだ…!

    声かける勇気がでないよ…………。

    ークルっー

    アニ「!……」ペコ

    ???「…!」ニコ

    アニ「………//」

    やだ、私ドキドキしてる⁉

    これじゃぁまるで、恋してるみたいじゃん……


    アナウンス「2番ホームに各駅停車が…」


    あ、来た。

    手紙、渡せるかな?
  6. 6 : : 2014/12/27(土) 23:22:49
    うわ~。今日は人が多いな…。多分電車が少し遅れたからだよね。

    まぁ、学校には間に合うから良いんだけど…。



    ーガタンっ、ゴトン、ガタンゴトンー

    …………………よしっ。

    …いや、まだだ…。やっぱりむりかなぁ…。

    以外と勇気出ないな。

    ていうか、私の事覚えてるかな?昨日の今日じゃ、覚えてるよね!


    そんなこんなで、私が降りる駅まであと1駅。

    やばい。早く渡さないとっ。

    アナウンス「次は、シーナ駅、シーナ駅。お出口は、左側です。」

    アニ「!…………っ」

    電車は、だんだんスピードを落とし、完全にドアが開いた。

    アニ「あのっ」

    ???「………」

    アニ「あの!」トントン

    ???「!………?」

    アニ「よ、読んでくれたら、嬉しいですっ。」ワタシ

    ???「……」ニコ

    アニ「…じゃぁ。」



    きゃーー!渡しちゃったよぉ。って、何でこんなにはしゃいでるんだろ?

    恋……?じゃない。

    でも、緊張したぁ……。


    その日の授業は全く耳に入ってこなかった。

    理由は、私のスマホがいつ鳴るか、ずっと気になっていたから。

    でも、メールがくるとは限らない。

    だって迷惑だって、思ってたらメールなんてしないだろうし……。


    ミカサ「アニ~?」

    アニ「⁉」

    ミカサ「ぼーっとしてたよ?あ!手紙渡せた?」

    アニ「渡したよぉ…!めっちゃ緊張したけどねっ」

    ミカサ「あはは!アニらしいね!」

    アニ「もぉ、笑うな~!」

    ミカサ「はいはい。」
  7. 7 : : 2014/12/27(土) 23:43:36
    って!もう放課後じゃん!

    皆、帰り支度してるし!

    ……まだメールきてない…。

    やっぱ、迷惑だったかな?


    私は少し落ち込みぎみで家に帰った。


    アニ「ただいま~。」


    さっさと部屋行こ。

    ふぅ。やっぱりベットが落ち着くね~。


    ♪チロリロリン・チロリロリン♪

    アニ「!!!……知らないメアドだ…」

    パスワードをとき、メールを見た。

    そこには……


    -------------------

    手紙ありがとう。うれしかったよ。

    俺は高3で、エレン・イェーガー。

    じゃぁ、また月曜日。
    --------------------

    うわーっ!本当に来ちゃった。

    また月曜日だって。会えるってことだよね?

    なんか、嬉しいなぁ…。

    返信しなきゃ!


    ---------------------

    メールありがとうございます(^ ^)

    もしよかったら、

    これからも時々、メールしてもいいですか?

    アニ

    ---------------------



    どうしよう…めっちゃドキドキしてるし!



    --------------------

    俺も時々メールするよ。

    ---------------------



    返信はやっ。私の心臓が追いつかないよ……。

    こんなにメールでドキドキしたの始めてだし、嫌われたらどうしようとか

    変なこと考えちゃうし……。


    ---------------------

    名前、なんて呼べばいいですか?

    アニ
    ---------------------



    呼び方は聞いておきたいな。

    すると、またすぐに返信が来た。


    ---------------------

    『エレン』でいいよ。

    あと、敬語使わなくていいよ。
    ---------------------




  8. 8 : : 2014/12/27(土) 23:57:41
    ---------------------

    じゃぁ、エレンて呼ぶね。

    私はアニって呼んでもらえたら、

    嬉しいですo(^▽^)o

    エレンのこともっと知りたいし、

    仲良くなりたいっておもってます。

    アニ
    ---------------------



    あ、ちょっと素直に書きすぎたかな…?

    でも、知りたいし、仲良くなりたい。

    エレンはどんな返信してくれるんだろう。


    ---------------------

    俺の事もっと知ったら、

    仲良くなりたいとは思わないかもよ。
    ---------------------



    ……どういう事だろ……?



    ---------------------


    私は本当に仲良くなりたいっておもってるよ。

    アニ
    ---------------------




    それからの返信はこなかった。

    何か、あるのかな?
  9. 9 : : 2014/12/27(土) 23:57:55
    期待
  10. 10 : : 2014/12/28(日) 00:29:13
    期待ありがとうございます。


    あと、アニは、『シーナ中学校』ではなく、『シーナ"高校"』です!

    間違えてすみません(汗
  11. 11 : : 2014/12/28(日) 10:54:44
    今日は金曜日だから、明日も明後日も、エレンには会えない。

    それから、メールはこなかった。



    そして月曜日。

    ♪チロリロリン・チロリロリン♪

    アニ「朝から誰だろ?」

    パカ

    えっ…エレンだ。

    何だろ!何かメッチャ嬉しい…!…メールでこんなに喜ぶなんて、どうかしてるね…。


    ---------------------

    おはよう。
    今日は友達に手伝い頼まれてるから、
    1本早い、5分の電車にのるから。
    ---------------------



    わざわざ、優しいなぁ。

    エレンって、本当に優しそう。やばい、もっと知りたくなっちゃうよ…。

    って、早く返信しないと!



    ---------------------

    おはよう(^O^)
    わざわざメールありがとう。

    私もその電車に乗ったら、迷惑かな?
    ---------------------


    私、大胆過ぎたかな?

    でも、素直な方がいいよね!……多分…。

    それからすぐに返信が来た。


    ---------------------

    昨日の所でまってる。
    ---------------------


    !!これって、一緒でも良いって事だよね!?

    嬉し過ぎるよぉ~!


    ---------------------

    ありがとう!

    じゃぁ、また後でね。
    ---------------------



    今日も会えるんだ!

    早く家出ないとだよね⁉


    ーッタッタッタッタッター

    お母さん「あれ?もう出るの?」

    アニ「うんっ。じゃ」

    お母さん「まった、傘持って!」

    アニ「え⁉降ってるの?」


    もぉ、最悪…。


    アニ「でももう急ぐから!ふりさめだから大丈夫だよ!」

    お母さん「そお?じゃぁ、気を付けてね?」

    アニ「うーん!バイバイっ」


    あぁ、以外と平気じゃん!

    この調子だと、駅まで余裕だね~。



    ……なんて、調子ずいてた私がいけなかったのはわかってる…。

    でもどうしてこんなに濡れるの⁉

    自分のハンカチで少し拭き、ホームへと走った。


  12. 12 : : 2014/12/28(日) 10:57:58
    期待
  13. 13 : : 2014/12/28(日) 11:06:10
    あ、いた。

    驚かせてみようかな…?


    アニ「……っわ!」

    エレン「……」

    あれ?気づかなかったのかな…?

    でも、結構大きな声出したのにな。

    ートントンー

    エレン「!……」ニコーペコ

    アニ「お、おはよう。」

    ーファサー

    アニ「えっ…?」

    いきなり青いもので視界を遮られた。

    ………タオル?

    アニ「あの…」

    エレン「……」ファサファサ


    拭いてくれてるのかな?

    ……なんか、無言で拭いてくれてるとか、可愛いなぁ。


    アニ「あの、ありがとうございます。洗って、返すね!」


    でも、エレンはタオルを渡してくれない。


    アニ「濡れちゃったし、洗うよ。」

    エレン「……」ニコ


    エレンは、"ありがとう"ってつもりなのか、頷いてタオルを渡してくれた。

    本当にしゃべんないなぁ。よっぽどのシャイとか!?

  14. 14 : : 2014/12/28(日) 12:17:07
    エレンの過去が知りたい。!!!

    kitai
  15. 15 : : 2014/12/28(日) 12:22:51
    期待
  16. 16 : : 2014/12/28(日) 12:51:34
    >>14 過去っていうか、もっと重い感じです_| ̄|○
    でも、ハッピーエンドにはするので絶対に!!

    kitaiありがとうございます(^ ^)

    >>15ありがとうございます
  17. 17 : : 2014/12/28(日) 16:10:33
    メールでは普通に話せるのに。

    それから電車がきて、乗り込んだ。

    エレンは相変わらず窓の外を眺めている…。


    アナウンス「次は、シーナ駅、シーナ駅。…」


    もうついたんだっ。…今日も話せなかったな…。

    私が手すりに寄っかかっていた身体を起こすと、

    視界に入ったのか、エレンがこっちを向いた。


    アニ「じゃぁ。また明日!」

    エレン「……」ニコーペコ


    エレンは私の口元ばかり見ている。

    まるで、私の言葉を目だけで聞き取っているかのように。



    アニ「ミカサおはよっ」

    ミカサ「おはよ~。今日も会えた?」

    アニ「うんっ。タオルかしてくれたの…//」

    ミカサ「へー!顔、赤くなってるよ?」ニヤニヤ

    アニ「なってなーい!!もぉっ//」

    ミカサ「なんか、恋する乙女って感じ⁉」

    アニ「ふんっっ」

    ミカサ「ははっ」


    自分の席につくと…。


    ?????「おはよ、アニ。」

    アニ「おはよ。」

    ?????「僕の名前、覚えてくれた?」

    アニ「覚えてない。」

    ?????「ベルトルトだよ!頭濡れちゃったから、そのタオルかして!」

    アニ「ダ、ダメ!」

    ベルトルト「何で?……あ、彼氏のとか?」

    アニ「ち、違う!けど…。貸せない…。」

    ベルトルト「へ~。いま、フリー?」

    アニ「……じゃない。気になる人がいるの。」

    ベルトルト「その人、そんなにいいの?」

    アニ「……」

    ベルトルト「僕にしなよ。ね?」

    アニ「悪いけど、僕にしないから。」

    ベルトルト「ふ~ん。でも、一目惚れしたんだ、アニに。アニもその人、一目惚れ?」

    アニ「べ、別に、好きとかじゃ…。」

    ベルトルト「っ…一目惚れって、案外諦められなかったりするからさ、お互い頑張ろ!」

    アニ「はぁ?」

    ベルトルト「ははっ!…もう、HR始まるよ?」

    アニ「え?あ、うん。」


  18. 18 : : 2014/12/28(日) 17:15:11
    期待
    エレンは耳かなにかの病気なのかな?
  19. 19 : : 2014/12/28(日) 20:02:26
    >>18 まぁ、そんな感じです!

    期待ありがとうございます(^ ^)

    今から書きます。
  20. 20 : : 2014/12/28(日) 20:05:19
    期待だーーー♪
  21. 21 : : 2014/12/28(日) 21:34:24
    >>20ありがとうございますo(^▽^)o


    ~放課後~

    アニ「やっと終わった~」

    ミカサ「アニ~、私今日はジャンと帰るから、バイバイ!」

    アニ「あ、うん!また明日ね~」


    そうか…ミカサはジャンと付き合ってるんだった。

    カレカノ、憧れるなぁ。

    ……帰るかな…。

    ベルトルト「アニ、今日はミカサと帰れないんでしょ?」

    アニ「そう、だけど。」

    ベルトルト「なら僕と帰ろう?アニとたくさん話したいし!」

    アニ「…むり。」

    ベルトルト「いいじゃん!ただ帰るだけだしさ?」

    アニ「だから!」

    ベルトルト「だって、気になる人とは、帰りは一緒じゃないんでしょ?」

    アニ「………。帰るだけだから。」

    ベルトルト「全然いい!じゃ、行こうか。」

    アニ「はぁ。」


    私はしょうがなぐ一緒に買える事にした。

    エレンにも会えないしね…。


    ーガタンゴトン、ガタンゴトンー


    ベルトルト「でさ、ぼくがね?」

    アニ「……………」


    ……電車に乗ったらエレンがいた。

    そんなに不運な事ある!?

    あぁ、本当に最悪!


    エレン「……」チラ

    アニ「……」チラ

    エレン「!……」ソラシ

    ベルトルト「アニ?聞いてる?」

    アニ「……」

    ベルトルト「ねぇ。」

    アニ「やっぱり…、」

    ベルトルト「え?」

    アニ「一緒に帰るなんて出来ない。」

    ベルトルト「何でよ?」

    アニ「私、思った以上に彼しか見えてない…。」

    ベルトルト「……」

    アニ「誤解されたくないんだ。軽い女だと思われたくないの。」

    ベルトルト「…その人って、そこにいる人?」

    アナウンス「次は、◯◯駅、」

    アニ「あ、もう私の降りる駅だから。もう一緒に帰らないで。」

    ベルトルト「あっちょ! 」


    って、エレンがいない!もう出たの!?

    誤解を解こうと思ってたのに!

    あ、いた!

    アニ「エレンっ!」

    エレン「……」スタスタ

    アニ「エレーン!」

    エレン「……」スタスタ

    アニ「エレン!…エレン!!」


    どうして…聞こえないの……?

    こんなに大きな声出してるのに……。



    …………もしかしてエレンはっ…。

    私はエレンの元まで無我夢中で走った。

    そして、大きく息を吸い、


    アニ「…っエレン!!!」

    エレン「……」


    やっぱりだ……。

    エレンは……耳が聞こえないんだ…。


    ートントンー


    エレン「!……」ニコ

    アニ「…帰りで会うの、初めてだね!」


    ゆっくり言ってみた。口を大きく開けて。

    すると、エレンは笑顔で頷く。


    アニ《エレンが乗るバス停まで、一緒に行こう?》


    ……声を出さないで、口だけ動かしてみた。


    エレン「……」ニコーウナズク


    ………何か、涙が出て来ちゃう…。

    エレンの耳が聞こえないのが嫌なんじゃない。

    嫌いになったんじゃない。

    どうしてかわからないけど、涙が止まらない…。


    アニ「うぅっ……っ」

    エレン「……!?……」ノゾキコミ

    アニ「うわぁんっ…っ」

    エレン「……」ナデナデ


    どうして、そんなに優しいの?

    …エレンっ……。

    気付いちゃったじゃん…。

    私は、エレンが好きなんだ。

  22. 22 : : 2014/12/28(日) 22:00:52
    期待
  23. 23 : : 2014/12/28(日) 22:18:46
    期待
  24. 24 : : 2014/12/28(日) 23:24:02
    期待(^○^)
  25. 25 : : 2014/12/28(日) 23:39:54
    期待です!
    この作品をグループで宣伝してもよろしいでしょうか?
  26. 26 : : 2014/12/29(月) 08:00:52
    期待ありがとうございます!

    >>25 ぜひお願いします!!
  27. 27 : : 2014/12/29(月) 08:49:48
    ……決めた。

    私はどんな事があっても、絶対にエレンのそばにいる。

    嫌われたっていいよ。やだけど…。

    絶対に…。



    バス停まで歩いてる時、エレンはチラチラと私を見る。

    多分、私が何か喋っていないか確認してるんだ。

    なら、喋る時は肩を優しく叩こう。


    アニ「……」

    エレン「……」


    ープシューー


    バス来た。


    アニ「じゃぁね!」

    エレン「……」ニコ



    エレンがバスに乗った後も、何分かそこに立っていた。


    ……今日、ピアノに行く日だ…。

    行かなくちゃ。

    ペトラ先生に会うの、久しぶりだなぁ。

    どうして辞めちゃうにか聞いてみよ。



    ーピーンポーンー


    ペトラ「はーい!どうぞ~」

    アニ「こんにちはっ…」

    ペトラ「…あれ?元気ないでしょ。」

    アニ「えっ?あ、ありますよ!」

    ペトラ「嘘つき。私で良かったら、聞くよ?」

    アニ「………」

    ペトラ「言いたくなければいいけどね!」

    アニ「私、好きな人ができたんです。」

    ペトラ「うん」

    アニ「その人……耳が……聞こえないみたいなんだ。」

    ペトラ「えっ……」


    先生は少し驚いていた。


    ペトラ「そうだったの。で?アニちゃんは?」

    アニ「私?」

    ペトラ「そう。アニちゃんは? そのことを知って、どう思ったの?」


    私はそのことを知って……。


    アニ「私、エレンの耳が聴こえないってわかって、私……私はエレンが好きなんだって初めて気づいた」

    ペトラ「アニちゃん……今、『エレン』って……」


    先生は凄く驚いていた。


    アニ「あ……その人、『エレン』っていう名前で。」

    ペトラ「ほんとに???エレン??? エレンのこと???」

    アニ「先生、エレンのこと知ってるの?」

    ペトラ「知ってるもなにも、エレンは私の旦那さんになる人の弟だよ。私の義理の弟になる子!」

    アニ「えぇぇぇえ!!ほんとに????」

    ペトラ「すごい!!アニちゃん、すごい!!」

    アニ「ほんとだ…すごい偶然……」

    ペトラ「違う違う!そういう意味のすごいじゃなくて。エレンを見つけるなんて!」



    え…どういう意味?


    ペトラ「エレンはね…本当に本当に優しい子。とってもいいこなの。アニちゃんさすが!見る目ある!」

    アニ「やっぱ、エレンの耳は聴こえないんですよね?」


    先生は頷いた。



  28. 28 : : 2014/12/29(月) 12:38:13
    おぉっ期待するしかない!
  29. 29 : : 2014/12/29(月) 12:43:56
    期待
  30. 30 : : 2014/12/29(月) 14:20:27
    期待
  31. 31 : : 2014/12/29(月) 14:57:33
    アニ「エレンは、喋れないの?手話?」

    ペトラ「……エレンはね、生まれつき耳が聴こえなくて。でも、小さい頃に手術をして、
    機会をつければ、だいぶ聴こえるようになったの。だからね、ろう学校じゃなくて普通小学校に
    通ったんだけど。発音とか機会をバカにされて、とても辛い思いをしたみたい」

    アニ「そんな……」

    ペトラ「それで中学校からろう学校に入学して、そこで仲間を作って…。そしたら、
    発音何ていらないの。手話で会話できるから。だから、機会をつけなくなっちゃったの。
    『もう手話の世界に入っていった。』って、旦那さん……エレンのお兄さんが言ってた。」

    アニ「手話の世界…」

    ペトラ「とても上手に話せるんだよ?でも、機会を外してからもう期間が長いから、だんだん発音が崩れてきてしまったみたい。
    それでも本当に上手く喋れる方だと思う。でもね、身内以外の人には絶対に声を出さないの。
    自分に発音の自信がなかったり、聞き返される事が怖かったり、小学校のことがトラウマになってたり…。」

    アニ「……何で⁉」

    ペトラ「自分が話すことで、迷惑をかけると思ってるみたい。色んな思いがあって、
    エレンは喋れなくなっちゃったみたい…」

    アニ「……」
  32. 32 : : 2014/12/29(月) 15:12:52
    ペトラ「アニちゃん。エレンは、同世代の聴こえる子たちを避けてるような気がしてたの。
    だから、アニちゃんがエレンを見つけてくれて、好きになってくれて、本当にびっくりした。
    よく見つけてくれたなって思った。それに、アニちゃんなら、エレンの傷ついたままの心を
    あっためてあげられるとおもう」

    アニ「え……?」

    ペトラ「10歳からずっとアニちゃんを見てきて、自分にいつも正直で、正義感が強くて、まっすぐな子だって
    ことが私にはわかるから。アニちゃんがエレンのそばにいてくれたら、何かが変わる気がする。
    大丈夫。きっとエレンは、アニちゃんのそういういいところを、もう感じてると思うよ。
    エレンは、相手の気持ちをすぐに感じとる子だから。」

    アニ「…先生、エレンに私が耳のこと気づいたって言わないでね?
    知られたくないかもしれないし。いつかエレンから話してくれるのを待つよ」

    ペトラ「そっか。…わかった。私とアニちゃんが繋がってることは、言わないでおくね。」

    アニ「はい。私も言わない。ありがとう、先生」



    それからピアノのレッスンを始めた。

    弾いて思った。

    この男も…エレンには届かないんだ…。

  33. 33 : : 2014/12/29(月) 15:16:39
    すみません!

    >>32 の最後、〈この男も…〉ではなく、《この音も…》です!!

  34. 34 : : 2014/12/29(月) 15:24:54
    期待
  35. 35 : : 2014/12/29(月) 17:23:15
    期待
  36. 36 : : 2014/12/29(月) 17:30:43
    耳が聞こえないだけなのに
    喋らないわけはこれか
    期待
  37. 37 : : 2014/12/29(月) 18:46:12
    期待
  38. 38 : : 2014/12/29(月) 19:02:04
    期待
  39. 39 : : 2014/12/29(月) 19:20:05
    期待
  40. 40 : : 2014/12/29(月) 19:20:11
    期待
  41. 41 : : 2014/12/29(月) 19:54:33
    >>36 耳が聴こえないと、自分の声も聞こえないので、みんな喋れませんよ!

    期待が5つもっo(^▽^)o ありがとうございます!
  42. 42 : : 2014/12/29(月) 20:14:57
    期待
  43. 43 : : 2014/12/29(月) 20:48:06
    期待
  44. 44 : : 2014/12/29(月) 20:48:10
    期待
  45. 45 : : 2014/12/29(月) 21:20:15
    期待
  46. 46 : : 2014/12/29(月) 21:36:18
    私は、家に帰ってから考えた。

    エレンに、自信を持ってもらうらめに、

    機会をつけてでも、音のある世界に戻って来てもらうために…

    私には…何ができる?


    そうだっ。とりあえず、手話を何個か覚えよう。

    たしか、中学校の時の保健の先生は手話ができたはず!

    …明日の放課後、行ってみようかな…。



    ~翌日~

    いつもの電車でエレンと会い、私からたくさん話しをして、学校に着いた。


    アニ「おはよ、ミカサ!」

    ミカサ「おはよー。」

    アニ「おはよう。…ベル……テ…?ト……っ!べぇルぅトぉ、ルト!おはよ、ベルトルテ。」

    ベルトルト「最初言えてたのに…。で、どうしたの?珍しいじゃん!」

    アニ「いや、ただの挨拶。」

    ベルトルト「…あのさ、…」

    アニ「ん?」

    ベルトルト「昨日はごめん。一緒に帰るの、強引だったよね…」

    アニ「…別に。……おかげで、大事なことに気づけたし…」

    ベルトルト「大事なことって…?」

    アニ「……昨日、私が追いかけた人…耳が聴こえないんだ。」

    ベルトルト「…それで、アニは?どう思ったの?」

    アニ「好きだって、気づけた。タイミングおかしいけどね。」

    ベルトルト「……」

    アニ「でも、エレンはみんなと同じだよ?耳が不自由なんて、関係ないの。…私たちと、何も変わんないよ?」

    ベルトルト「……僕、アニのそういう所好きなんだ。…差別とか、しないところが。」

    アニ「……」

    ベルトルト「エレンくん、だっけ?…きっと、アニの優しさに気づいてくれると思うよ!」

    アニ「…ふふっ!ピアノの先生と同じこと言ってる!」

    ベルトルト「ピアノの習ってるんだ?」

    アニ「まぁね。」

    ベルトルト「今度聞かせてよ!」

    アニ「…いいよ。………………ありがとうね。」

    ベルトルト「っ!……いいえ!」

  47. 47 : : 2014/12/29(月) 21:45:58
    期待
  48. 48 : : 2014/12/29(月) 21:50:32
    ~放課後~

    ミカサ「今日は中学校行くんでしょ?」

    アニ「うん!頑張って手話覚えるよ!」

    ミカサ「頑張れっ!今度私にも教えて?」

    アニ「うんっ。じゃーね!」フリフリ



    ~中学校~

    アニ「ハンジ先生~!」コンコン

    ハンジ「はーい。」ガラガラ

    アニ「久しぶりですっ!」

    ハンジ「あ、アニじゃん!!久しぶりだなぁ~。元気だった?」

    アニ「はい!」

    ハンジ「良かった良かった。保健室上がる?」

    アニ「あ、いいですか?」

    ハンジ「いいよ~」


    ハンジ「で、急にどうしたの?」

    アニ「…私、好きな人がいて、その人…耳が不自由なんです。」

    ハンジ「そうか…。ってことは、手話を覚えに来たの?」

    アニ「そうなんです!」

    ハンジ「そっかそっか。じゃぁ、とりあえずどんな言葉を覚えたい?」

    アニ「……いっぱいありすぎて…」

    ハンジ「ははっ!ならこの紙に書きな!何個でもいいからさ?」

    アニ「ありがとうございます!」

    カキカキ

    ハンジ「…そ、そろそろいいかな?」

    アニ「まだです。」カキカキ

    ハンジ「多!?」ノゾキコミ

    アニ「できました!」

    ハンジ「じゃぁ、ちょっとずつ覚えて行こうね!」

    アニ「はい!」





  49. 49 : : 2014/12/29(月) 21:53:21
    期待
  50. 50 : : 2014/12/29(月) 21:53:25
    期待
  51. 51 : : 2014/12/29(月) 21:54:41
    期待
  52. 52 : : 2014/12/29(月) 21:54:45
    期待
  53. 53 : : 2014/12/29(月) 21:56:03
    これめっちゃ好きなやつ
    期待している
  54. 54 : : 2014/12/29(月) 22:09:09
    期待
  55. 55 : : 2014/12/29(月) 22:20:52
    期待
  56. 56 : : 2014/12/29(月) 22:26:09
    き・た・い・で・す

    期待です♪

    モブ「古っ!」

    進レア「あ?」ゴゴゴゴゴ

    アニ「ほんと古いね、くだらない」

    進レア「」チーン

    進レア「」シクシク

    進レア「……」チラ

    アニ「すぐ泣く男って嫌ーい」

    進レア「」チーン
  57. 57 : : 2014/12/29(月) 23:11:50
    期待
  58. 76 : : 2014/12/30(火) 01:26:21
    期待
  59. 77 : : 2014/12/30(火) 07:38:33
    >>57>>76 できれば、1つにまとめてくれると助かります!
    でも、期待ありがとうございます(^ ^)

    >>53 キャーー!!ありがとうございます!!!

    >>56 あ・り・が・と・う ありがとう♪
  60. 78 : : 2014/12/30(火) 08:13:12
    期待!
  61. 79 : : 2014/12/30(火) 13:48:51
    >>78 ありがとうございますo(^▽^)o

    今から書きます。
  62. 80 : : 2014/12/30(火) 14:06:26
    ハンジ「まず、その紙見せて?」

    アニ「あ、はい!」

    ハンジ「……じゃぁ、…これからいこっか。」



    その日から、放課後私は毎日中学校に通った。




    エレンに伝えたい事の手話をある程度できるようになったある日…。



    今日は帰りの電車にもいるかな?エレン…。

    すぐに電車が来て、乗り込むと…


    ベルトルト「~~~~~~~」ナニカ シャベッテル

    エレン「………」ヨク ミテル

    ベルトルト「~~~~~~~」ナニカ シャベッテル

    エレン「………」ウナズク


    アニ「!……ベルトルト?エレンに何言ってるの?」

    ベルトルト「あ、いや…。」

    アニ「傷つくようなこと言ってないよね!?」

    ベルトルト「何も言ってないって!」

    アニ「だったら、何言ったのか教えてよ!」

    ベルトルト「……っ」

    アニ「最低。…エレン…」

    エレン「……」クビ フル

    アニ「違うよ、もう駅についたよ?降りよ。」

    エレン「…!…」ウナズク

    ベルトルト「あっ…」

    アニ「……」



    ベルトルトのやつ、エレンに何言ったの!?

    ……エレン、口の動きでわかっちゃったかな…?

    …本当に最低…。


    アニ「エレン、私ね、ピアノの教室があるから、今日は、北口に行くね?」

    エレン「……」ウナズク

    アニ「じゃぁね!」

  63. 81 : : 2014/12/30(火) 18:05:54
    家に帰ってベットにだいぶする。

    アニ「ん~~!……ふぅっ」

    ♪チロリロリン・チロリロリン♪

    アニ「エレンだ!」


    何だろう?


    ---------------------

    アニ、
    もう、会うのはやめよう。

    これ以上一緒にいると、
    アニに迷惑かける。

    優しくしてくれてありがとう。

    ---------------------



    …え………?



    何…………これ……

    会うのをやめる……。

    迷惑……。



    私は、こないだ買った手話の本で『迷惑』を手話でどうやるのか調べた。



    どうして迷惑って感じるの……?

    そんなこと、思うわけないじゃん…。


    ……返信、しなくちゃ…。


    ---------------------

    迷惑なんておもわない。

    思うわけないでしょ……

    一緒にいたい。

    エレンとこれからも一緒にいたい。

    エレンは、私のこと嫌い?
    ---------------------



    何分かして、またスマホがなった。



    ---------------------

    俺とアニは、違うから。

    引き返せないところまで行く前に、

    離れなくちゃいけないことはわかってた。

    もう会わない。

    優しい気持ちをほんとにありがとう。
    ---------------------



    私とエレンは違う……。

    何が?………何が違うの?

    引き返せないところまで行く前にって、私はもう、

    引き返せないよ…。





    次の日、いつものホームの場所に行ってもエレンは居なかった。

    入学してからずっと、電車でエレンと一緒だったのに……。

    今は1人。

    もう、会えないの?

    ほんとにもう二度と会えないの?


    泣いちゃいそうな目をこすった。

    この思いを…どうしたらいい?





  64. 82 : : 2014/12/30(火) 18:32:34
    学校について、すぐにベルトルトのところに行った。


    アニ「昨日、エレンと何があったにか、教えてほしい。……突然、もう会わないって言われたから。」

    ベルトルト「えっ」

    アニ「ベルトルト、エレンに何を言ったの?私にはどうしてこうなっちゃったのかわかんない。
    何を言ったの?何があったの?」

    ベルトルト「何って……。本当に変な事は言ってないんだ。それなのに…何で会わないなんて……。…ごめん…」

    アニ「謝らなくていいから。何を言ったのか教えてほしい。」

    ベルトルト「アニと付き合ってるのか聞いたんだ。付き合ってるならきっぱりアニのこと諦めようと思ってたし。
    そしたら彼は首を振った。でも僕が、アニを幸せにしてほしいって、言ったら大きく頷いたんだよ?
    だから、まさか会わないなんて…。でも、余計なことしたよね。…ごめん。」



    ベルトルト「エレン君の家とか、学校の場所は知ってるの?」

    アニ「知らない…」

    ベルトルト「このまま会わないのはよくない。……ちょっと待ってね。」


    ベルトルトは、自分のスマホでエレンの高校を調べてくれた。


    ==========================

    シーナ県立聴覚特別支援学校

    ◯◯駅

    シーナ聴覚特別支援学校前行きバス

    ===========================


    ベルトルト「向こうが会わないって言うんだったら、こっちから会いに行けばいい。」
  65. 83 : : 2014/12/30(火) 18:48:08
    期待
  66. 84 : : 2014/12/30(火) 19:48:03
    アニ「…どうして、ここまでしてくれるの?」

    ベルトルト「アニだって、好きな彼には、どんなことだってしてあげたいて思うでしょ?
    それと同じだよ。」

    アニ「ベルトルトって、優しんだね。」

    ベルトルト「僕?優しいよ?だから、俺にしとけばよかたのにって、あはははっ。嘘だよ。頑張ってね。」

    アニ「うん……ありがと。」

    ベルトルト「きっと、ろう学校は普通の学校より終わる時間が早いから、お昼休みくらいには、ここを出た方がいいと思う。」

    アニ「そうだね。ご飯食べたら出るよ。」

    ベルトルト「わかった。なら、先生には僕が適当に言っておくから、」

    アニ「ほんとに?ありがとう。」

  67. 85 : : 2014/12/30(火) 22:05:19
    もし会えたら、ちゃんと話せるかな…?

    私の学校の最寄り駅から、さらに2つ先の駅で降りた。


    アニ「ふぅっ…。……よし。」


    ハンジ先生と頑張って覚えた手話でエレンに沢山、私の気持ちを伝えよう。

    バスに乗ってからはすぐにエレンの通う学校についた。


    校門の壁によっかかりながら、エレンを待った。


    アニ「……まだかな…?」


    ーザワザワザワザワー


    アニ「!」


    生徒たちが次々と昇降口から出て来た。

    あの中にエレンがいるんだ……。

    でも、なかなか見つからない。

    だんだん不安になってきた。

    …すると……。


    アニ「……いた。」



    緊張するよぉ……!

    もう一回手話を練習しとけば良かった……。

    でも、もう迷いはないから。

    ……うん。


    アニ「……エレン!」

    エレン「………」シュワデ トモダチト ハナス

    アニ「エレン!」


    私はエレンの前に立った。


    エレン「!……」スっ


    何で…?

    会えても…話せないの?

    エレンは私の顔を見ても、素通りした。


    アニ「エレン!!」ギュ テヲツカム

    エレン「……」フリカエル


    よし…。覚えた、手話で……!


    アニ《いきなりで、ごめん》

    エレン「!…」

    アニ《迷惑じゃ、ないよ。》

    アニ《もっと、頼ってほしい。》


    エレンは凄く驚いてる。

    きっと、私が急に手話をしだしたからかな…?


    エレン《迷惑かける。だからもう、会わないってきめたんだよ。》

    アニ《いや。私は……エレンが好きなの!》「わたし、エレンが好きなの!!」


    声にもだした。


    エレン「!……」


    アニ《優しいエレンが…好きで好きで、たまらないのっ…。》「優しいエレンが大好きなのっ」

    アニ《ずっとそばにいる!支える。守る!……だから、…》「私がそばにいる!支えるし、守るから…。だから…」


    ーグイっギュー

    アニ「…えっ…?」

    エレン「……」ダキシメ

    アニ「エレンっ……」

    エレン「……………っおれも すき…。」




    初めて聴いた、エレンの声…。

    かすれていて、少し発音も違う。

    だけど……何かを伝えたいって気持ちは、誰にも負けない気がする。


    アニ「……エレン、大好きなの……。」


    私は、エレンの胸にうずめていた顔を上げた。

    すると、今度は手話で、


    エレン《俺も、アニが好きだ。もう、放したくない。》

    アニ「私も、もう、離れたくない!」

    エレン「……」ニコ






  68. 86 : : 2014/12/30(火) 22:06:34
    期待
  69. 87 : : 2014/12/30(火) 22:08:16
    ホォアーーーーーーーーーーーーー!
    イイネーーーーーーーーーーーー!!!
    感動ーーーーーーーーーーーーーーー!



    ということで、続き…書いてください!
    ♪───O(≧∇≦)O────♪
  70. 88 : : 2014/12/30(火) 22:19:50
    期待
  71. 89 : : 2014/12/30(火) 22:27:18
    ありがとうございますo(^▽^)o

    >>87 まだまだ続きますよ! 書かせていただきます(((o(*゚▽゚*)o)))
  72. 90 : : 2014/12/30(火) 22:28:06
    期待
  73. 98 : : 2014/12/30(火) 23:40:19
    続きはまだですか?
  74. 102 : : 2014/12/31(水) 00:08:26
    続きはまだですか?
  75. 108 : : 2014/12/31(水) 00:58:51
    期待
  76. 109 : : 2014/12/31(水) 09:25:52
    名無しさんと、赤城さんは、同一人物なんですか?

    期待は凄く嬉しいんですけど、他に読んでくれている方たちが見にくくなってしまうので、やめてください。

    あと続き書くからせかさないでっΣ(゚д゚lll)
  77. 110 : : 2014/12/31(水) 09:32:03
    期待だお!\(^o^)/
  78. 111 : : 2014/12/31(水) 12:28:51
    ありがとうございます(^ ^)

    今から書きます。
  79. 112 : : 2014/12/31(水) 13:20:28
    エレン《でもどうやって手話覚えたの?》

    アニ「…あぁ、中学校の時の先輩に教えてもらったんだよ!」

    エレン《そうなんだ。じゃぁ、その先生はできるのか?》

    アニ「うん。エレンとスラスラ会話できると思うよ!」

    エレン《すげーな。それを覚えたアニも凄いけど。》

    アニ「そうだっ」

    エレン「?」

    アニ「先生に会ってよ!紹介したい。」

    エレン《いいけど、ここから遠くないか?》

    アニ「バスですぐだよ。」

    エレン《マジか。なら行くか?》

    アニ「うんっ」



    私たちは、バスに乗って私の母校である、ローゼ北中学校に行った。


    アニ「ここだよ!結構綺麗でしょ?」

    エレン《そうだな。》

    アニ「保健室行こ?先生、保健の先生なんだ。」

    エレン《俺のにーちゃんの幼馴染も保健の先生やってんだ。》

    アニ「そうなんだ?その人だったりして~」

    エレン《それはねーだろ!》

    アニ「だよねっ」


    ーコンコンー


    ハンジ「はーい。って、アニ?早くない!?」

    アニ「学校さぼちゃった!」テヘペロ

    ハンジ「私もサボったことあるよ!」

    アニ「私はこれが初めてです。」

    ハンジ「もっとサボれ~」

    アニ「あははっ。今日、会わせたい人がいるんです!」

    ハンジ「誰々?」

    アニ「ほら、エレン!」

    エレン「……」ペコ

    ハンジ「え……、エレンじゃん!もしかして、耳が聴こえない好きな人って、エレン!?」

    アニ「は、はい。知ってるんですか?」

    エレン「!!」《ハンジさん久しぶり!》

    ハンジ《いやー、大きくなったな!リヴァイは元気?》

    エレン《はい。にーちゃんもうすぐ結婚するんですよ?》

    ハンジ《知ってる!!ペトラでしょ?》

    エレン《え、知ってるんだ?》

    ハンジ《だって招待状もらってるもん。行くよ!》

    エレン《そうだったんだ。……いいの?》

    ハンジ《好きだったのは昔の話!リヴァイによろしく言っといて!》

    エレン《はーい。》

    アニ「ちょ、ちょっと…!私何にもわかんない……」

    ハンジ「そっかそっか!エレンはね、幼馴染の弟なんだ!」

  80. 113 : : 2014/12/31(水) 13:22:30
    すみません( ; ; )またミスです。

    >>112の2行目、 中学校の時の"先生" です!
  81. 114 : : 2014/12/31(水) 13:33:14
    期待
  82. 115 : : 2014/12/31(水) 14:13:06
    期待
  83. 116 : : 2015/01/01(木) 00:00:14
    あけおめです!

    今年もたくさん書いて行きたいと思いますヽ(●´∀`●)ノ
  84. 117 : : 2015/01/01(木) 00:36:56
    期待
  85. 118 : : 2015/01/01(木) 00:37:00
    期待
  86. 119 : : 2015/01/01(木) 00:53:51
    期待
  87. 120 : : 2015/01/01(木) 00:53:55
    期待
  88. 121 : : 2015/01/01(木) 00:57:33
    赤城さん!期待は一回でジューーーブン!伝わっております!!!

    今から書きます。
  89. 122 : : 2015/01/01(木) 01:05:43
    続きはまだですか?
  90. 123 : : 2015/01/01(木) 01:08:09
    ちょっと、待ってろ。
  91. 124 : : 2015/01/01(木) 08:09:06
    期待!

  92. 125 : : 2015/01/01(木) 09:23:32
    期待
  93. 126 : : 2015/01/01(木) 17:04:39
    続きはまだですか?
  94. 127 : : 2015/01/01(木) 17:28:16
    期待
  95. 128 : : 2015/01/01(木) 22:29:11
    期待
  96. 129 : : 2015/01/01(木) 23:04:51
    続きはまだですか?
  97. 130 : : 2015/01/01(木) 23:05:00
    続きはまだですか?
  98. 131 : : 2015/01/01(木) 23:40:07
    赤域さんしつこい。
    作者も期待は1回で伝わってるって言ってるだろ。期待する気持ちはわかるけど、あんまりしつこいと迷惑にもなるし、読みにくいし、なにより荒らしになっちゃうよ?
  99. 132 : : 2015/01/01(木) 23:51:40
    続きはまだですか?
    気長に待ってます
  100. 133 : : 2015/01/02(金) 01:54:38
    期待
  101. 134 : : 2015/01/02(金) 01:54:46
    期待
  102. 135 : : 2015/01/02(金) 16:05:37
    >>131 ありがとうございます。・°°・(>_<)・°°・。


    家に帰ったら書きます。
  103. 136 : : 2015/01/02(金) 21:11:05
    >>132 気長に待っていてくれてありがとうございます。

    遅くなって本当に申し訳ありません_| ̄|○

    今から書きます!
  104. 137 : : 2015/01/02(金) 21:18:02
    待ってます
  105. 138 : : 2015/01/02(金) 21:34:45
    エレンがいなかったはミカサってジャンと付き合ってたんだなぁ…


    やっぱ2人とも似てるから?


    期待
  106. 139 : : 2015/01/02(金) 21:45:28
    >>138 馬面…(笑) まぁ、ジャンもいい人ですからね~!けっこう好きです( ´ ▽ ` )



    アニ「へ~!そうだったんですかっ。」

    ハンジ「リヴァイと会ったことある?」

    アニ「無いですね。」

    ハンジ「会ったらびっくりするよ?ね、エレン」

    エレン「……」コク

    エレン《何か、怖かったり、…背があれだったり、髪型だったり…?》

    ハンジ「そーそーそ!!アニ、わかった?」

    アニ「んーと…怖い、背…あと、…あれは髪型?」

    ハンジ「そんな感じ!まぁ会ったらわかるよっ」

    アニ「会ってみたいですね…。」

    ハンジ《エレン、この紙を見てみな!》「あ、エレンこの紙見てみ?」

    エレン「?……」

    アニ「何ですか?その紙…」

    ハンジ「ん~?ナイショ!」

    エレン「…///」

    アニ「……あ!!ちょっと、見ないで!!///」

    ハンジ「あ、気づいちゃった?アニがここにきた時に、エレンに伝えたいことを書いた紙だよ!」

    アニ「も~ハンジ先生!!エレンっ返して!」

    エレン「…?」

    アニ「返してってば!」

    エレン《俺、手話じゃなきゃわかんないな~》

    アニ「……っもぉ。……本当にダメなの。」

    エレン《何でだよ?》

    アニ「…まだ、エレンに伝えてない事ばっかりだから…」

    エレン「…!」

    ハンジ「もー!イチャイチャすんなっ。早く帰れ!」

    アニ「っ…//」

    エレン《帰るか?アニ》

    アニ《そうだね。》

    アニ「じゃぁ、先生ありがとうございました!」

    ハンジ「うん。じゃぁね!」

    アニ「また明日来ますね!手話教わりに。」

    ハンジ「わかった。待ってるよ。」

    エレン《ありがとうございました。ハンジさん。》

    ハンジ「いいえ~。じゃぁ、仲良くね!」

    ハンジ《エレン、アニは凄く優しい子なの。中学の時から。だからエレンの優しいところに気づいてくれたんだね。》

    エレン「……」

    ハンジ《わたし、凄く嬉しい。だから、アニを守ってあげてね。アニも絶対にエレンを守ってくれるから。》

    エレン「……」コク

    ハンジ「じゃ、ばいばーい!アニ、エレンをよろしくね!」

    アニ「もちろん!さようならー」フリフリ



  107. 140 : : 2015/01/02(金) 21:50:36
    期待
  108. 141 : : 2015/01/03(土) 00:47:35
    期待
  109. 142 : : 2015/01/03(土) 00:47:45
    続きはまだですか?
  110. 143 : : 2015/01/03(土) 01:08:35
    期待
  111. 144 : : 2015/01/03(土) 01:08:50
    気長に待ってます
  112. 145 : : 2015/01/03(土) 23:57:54
    めっちゃ失礼なんですけど、進撃のエレアニiPhone さんは、おいくつですか?

    私は14歳です( ´ ▽ ` )ノ

    今から書きます!
  113. 146 : : 2015/01/04(日) 00:00:09
    頑張ってください
  114. 147 : : 2015/01/04(日) 00:03:08
    ありがとうございますo(^▽^)o

  115. 148 : : 2015/01/04(日) 00:24:11
    エレン《アニ、家まで送ってく。》

    アニ「え、悪いよ!」

    エレン《でもどうせ、降りる駅は一緒じゃん。お前一人で歩いて帰るのはあぶねーよ。》

    アニ「……んーと、危ない…って?」

    エレン「……」カチカチ


    エレンは、私がイマイチ手話をわかってないのに気づいてくれたのか、スマホで文字をうっている。


    エレン「……」ッス


    [俺ら、降りる駅一緒じゃん?でもそこからアニ一人で歩いて帰るのはあぶねーの。だから送ってく。]


    アニ「…いいの?」

    エレン「……」ウナズク

    アニ「やった!エレンと長くいられる!」

    エレン《アニ、素直すぎ。》//

    アニ「あ、…ご、ごめん…///」


    私たちは電車に乗り、家の最寄り駅までついた。


    エレン《明日、どっか行かないか?》

    アニ《行きたい!それって、》

    アニ「デート?」

    エレン《そう、デート。デートの手話はこうだよ。》

    アニ「デート、デート…。覚えた!ありがとっ。楽しみぃ…//」

    エレン《だな。どこ行きたい?考えて。》

    アニ「ん~…。本当のこと言うと、エレンと居れればどこでもいい!」

    エレン《え~。じゃぁ決めといて?アニの家につくまで!》

    アニ「えぇ!?もうあと少しでついちゃうもん!」

    エレン《がんば~。》

    アニ「もぉっ。…………んー。どうしよぉ」



  116. 149 : : 2015/01/04(日) 01:34:01
    いいな…
    来たい
  117. 150 : : 2015/01/04(日) 16:22:05
    ありがとうございます!

    今から書きますね。
  118. 151 : : 2015/01/04(日) 16:23:43
    期待
  119. 152 : : 2015/01/04(日) 16:54:16
    たくさん考えた。

    水族館とか、遊園地とか…。だけど、今はそれより………。


    ートントンー

    エレン「?」

    アニ「ここが私の家!」

    エレン《あ、そうなんだ。マジで駅から近いな。》

    アニ「うん。それでも電車ギリギリになっちゃうんだよ~」

    エレン《アニらしいな!そうだ、考えたか?》

    アニ「あ……。そうだった。あのね?」

    エレン「……」

    アニ「水族館とか遊園地とか、お店とか、いろいろ考えたの。でもね、今はエレンとたくさん話したい。
    色んな事を。2人で向き合っていっぱい色んな事話したい。…ダメかな…?」

    エレン《わかった。…明日、俺の家来る?》

    アニ「えっ……//」

    エレン《ゆっくり2人でたくさん話そう。》


    エレンの家で、2人で……//

    バカ!アニ!何変なこと想像してるんだよ!

    一気に顔が熱くなって、真っ赤な頬をパンパンと抑えた。

    緊張するけど、行きたい。

    私はコクコクと、頷いた。

    でも、エレンを見上げると、噴き出して笑っていた。

    エレン「……」ギュ

    アニ「!?」


    私、抱きしめられてる?


    エレン《明日、10時に迎えに来るよ。》

    アニ「うんっ。待ってる!」

    エレン《じゃ、また明日な。》

    アニ「送ってくれてありがとね!バイバイ!」

    エレン「……」ナデナデ

    アニ「どうしたの?…………っん」

    エレン「……」ニコ

    エレン《じゃーな。》

    アニ「う、うん…////」


    エレンに、キスされた…。

  120. 153 : : 2015/01/04(日) 16:56:16
    期待
  121. 154 : : 2015/01/04(日) 17:02:47
    期待
  122. 155 : : 2015/01/04(日) 17:13:41
    楽しみ
  123. 156 : : 2015/01/04(日) 18:57:11
    期待
  124. 157 : : 2015/01/04(日) 20:53:20
    期待
  125. 158 : : 2015/01/04(日) 22:01:20
    続きはまだですか?
  126. 159 : : 2015/01/04(日) 23:32:47
    期待
  127. 160 : : 2015/01/05(月) 01:34:16
    期待
    この話面白いから好きです
  128. 161 : : 2015/01/05(月) 01:57:03
    期待
  129. 162 : : 2015/01/05(月) 01:57:13
    続きはまだですか?
  130. 163 : : 2015/01/05(月) 20:41:37
    今日、進撃の巨人展に行ってきました!!!

    誰か行かれた方いますか?

    ちょっとしたら書きます!
  131. 164 : : 2015/01/05(月) 21:03:02
    >>163
    行ったことあるよ!!
    てか、自転車で20分で行けるところに住んでるから!!
    もう本っっっっ当に滾るよね!!!
    超大型巨人ビビったし!!
    あと、行ってるなら、最初の茶番も見たよね?
    なんか、係員の女の人が調査兵団で、「君はどこから来たの?ウォールトウキョウ?」みたいなやつw
    あれも結構ビビったが

    あとは3Dのやつ見た!?
    あれが1番良かった!!!
    あれ見なかったら、進撃の巨人展語れないよな!?
    すごかったぜ…

    あ、興奮し過ぎて長文になってしまった
    失礼した
  132. 165 : : 2015/01/05(月) 23:43:13
    話が合って良かった!!!

    3Dやばいよねぇ!あれは最高だった\(//∇//)\

    最初の映像の時に食べられちゃった調査兵って、リサだっけ?なんか、ハンジにキャラをかぶせてた…www

    あとあと、イルゼの手帳とマント!あと兵長のブレード!エレンの立体起動装置!!!

    とにかく最高だった…♪───O(≧∇≦)O────♪



    私も長文になりました。すみません( ; ; ) 今度こそ今から書きます!
  133. 166 : : 2015/01/05(月) 23:48:48
    期待
  134. 167 : : 2015/01/06(火) 00:43:51
    ありがとうございますo(^▽^)o


    アニ「よし。……服、変じゃないよね?」


    私は鏡で何度も服装をチェックしてリビングに行った。


    お母さん「あれ?どっか行くの?」

    アニ「うんっ!エレンの家だよ~」

    お母さん「エレン……?って、誰?」

    アニ「あぁ、言ってなかったっ……か。私の彼氏だよ!」

    お母さん「えぇ!?いつできたの!?」

    アニ「……昨日。」

    お母さん「聞いてないって!どこの高校に行ってるの?もしかして、シーナ北高?」

    アニ「違うから。北高って、めっちゃ頭いいじゃん。」

    お母さん「だからよ。アニの彼氏がエリート君だったらお母さん、凄く嬉しい!」

    アニ「だから違うって。本当そればっかだよね。私はエリートを求めてりわけじゃないから。」

    お母さん「じゃぁ、どこの高校に行ってるの?」

    アニ「シーナ県立聴覚特別支援学校、……ろう学校、だけど?」

    お母さん「………………なに、言ってるの?その子は、耳が聴こえないの?」

    アニ「そうだよ。だけど、エレンは凄く優しいの。私たちと、何もかわんないよ。」

    お母さん「そぉ。……アニが、その子のことを凄く大切におもってて、大好きなのはわかる。」

    アニ「じゃぁ、…何?」

    お母さん「…今日、楽しんで来てね?」

    アニ「…っ」


    ーピンポーンー


    アニ「!エレンだっ」


    ーガチャー


    アニ「おはよう!ちょっと待ってね!」

    エレン「!……」ペコ

    お母さん「…あなたが、エレンくん?」

    アニ「お母さん?」

    お母さん「アニを、宜しくね。」

    エレン「!………はい まだ 不安だと 思いますけど 絶対に 幸せに します」

    お母さん「……アニの彼氏が、エレンくんみたいな子で、安心したわ。2人で、支え合ってね?」

    アニ「っうん!」

    エレン「ありがとう ございます」

    お母さん「ほら、エレンくんをまたせないの!早く行ってらっしゃい!」

    アニ「わっかてる!じゃーね!」

    エレン《ありがとうございます。また帰り、アニをここまで送ります。》

    お母さん「えっと…。アニ、お母さんわかんない…」

    アニ「ありがとうって。あと、帰りは私を送ってくれるって。」

    お母さん「そう!ありがとう。じゃあ。」

    エレン「……」ペコ
  135. 168 : : 2015/01/06(火) 00:45:48
    続きが楽しみ
    頑張って書いてください
  136. 169 : : 2015/01/06(火) 00:46:36
    邪魔だったらコメント消してもいいですよ
  137. 170 : : 2015/01/06(火) 01:09:31
    >>165
    兵長のブレードはかっこよすぎた…
    あと、音声ガイド聞いた?
    リヴァイ兵長の声が耳元で…最高過ぎた
    濡れたわ
  138. 171 : : 2015/01/06(火) 01:26:12
    期待
    楽しみ
    頑張って書いてください
  139. 172 : : 2015/01/06(火) 01:33:42
    私、音声ガイドはやらなかったんですよ…。

    兵長がしゃべるならやれば良かったーーーー!!!!

    多分私、萌え死にしてる……/////

    ていうか、濡れるとかやばい///www マジで音声ガイドやらなかった!!

    他には誰か喋った?

    >>169大丈夫でーす!
  140. 173 : : 2015/01/06(火) 01:35:30
    頑張って続き書いてください
    期待してます
  141. 174 : : 2015/01/06(火) 01:48:32
    頑張って続き書いてください
    期待してます
  142. 175 : : 2015/01/06(火) 02:01:41
    続きが楽しみ
  143. 176 : : 2015/01/06(火) 09:57:51
    続きが楽しみ
  144. 177 : : 2015/01/06(火) 13:17:39
    続きはまだですか?
    頑張って続き書いてください
    期待してます
    ゆっくり書いてください
    待ってます
  145. 178 : : 2015/01/06(火) 13:25:21
    期待
    >>145
    12歳です。
    今年でやっっっっっっっと
    待ちに待った中学ですよ〜(≧∇≦)
  146. 179 : : 2015/01/06(火) 14:01:24
    >>177 ありがとうございますo(^▽^)o

    >>178 12歳かぁ! 喋り方とか大人っぽかったし、中学2、3くらいだと思った!

    私も入学する前は楽しみだったよ…。だけどね、飽きるよ………?(笑) あと、周りがみんなリア充になる( ; ; )w

    私は今年受験生になっちゃうよぉ((((;゚Д゚)))))))


    今から書きます!
  147. 180 : : 2015/01/06(火) 14:29:10
    アニ《行こ?》

    エレン《だな。……めっちゃ緊張した…。》

    アニ「そうだよねっ…。お母さん、何を言うのか凄く心配だった。」

    エレン「……。アニのお母さんも すげー心配だと 思うよ。」

    アニ「!……なんで?」

    エレン「俺 耳が 聴こえないんだよ? そんなやつに 自分の子を 任せられるかよ。」

    アニ「エレンだから…お母さんも許してくれたんだよ!」

    エレン「でも…よかった。……………俺、これから 喋るよ。」

    アニ「えっ…」

    エレン「部屋で 色々話す。今は 行くぞ!」

    アニ「え、う、うんっ」
  148. 181 : : 2015/01/06(火) 14:42:56
    エレンが喋ってくれたら、私も凄く嬉しい。

    だけど、急にどうしたんだろ…。



    エレン「ただいま。」

    カルラ「あ、おかえりエレン!ちょっとお母さん、買い物行って来るね~。今日、お兄ちゃん帰って来るよ!」

    エレン「そうなんだ。……アニっ」

    アニ「!こ、こんにちは!」

    カルラ「え!?この子誰!?」

    エレン「……彼女…。」

    アニ「ア、アニ・レオンハートって、言います…。」

    カルラ「……アニちゃん、エレンでいいの?」

    アニ「えっ?それはもちろん、エレンがいいです!」

    カルラ「凄く嬉しいっ!エレンのこと、好きになってくれてありがとう!ちょっと私は出ちゃうけど、ゆっくりして行って!

    アニ「はいっ。ありがとうございます!」

    カルラ「じゃぁ、帰りはリヴァイとペトラちゃん連れて帰ってくるから。」

    エレン「ん。」


    ーガチャ、バタンー


    アニ「エレン、よくスムーズに会話できるね!」

    エレン「まぁな。 慣れたよ。」

    アニ「全然発音とか大丈夫じゃん!」

    エレン「っ…ありがとう。……部屋行くか?」

    アニ「うんっ!」





  149. 182 : : 2015/01/06(火) 14:45:05
    続きが楽しみ
  150. 183 : : 2015/01/06(火) 17:44:53
    期待
  151. 184 : : 2015/01/06(火) 17:45:17
    頑張って書いてください
  152. 185 : : 2015/01/06(火) 18:22:06
    >>172
    エレン、ミカサ、アルミン、ハンジ、リヴァイがいたよ
    マジ最高だった
    だがやっぱり3Dが1番最高だった!!!
    あれは超楽しい!!
    ミカサとかアルミンとかすぐそこにいたし!!
    あー…濡れて来た
  153. 186 : : 2015/01/06(火) 18:41:44
    続きはまだですか?
  154. 187 : : 2015/01/06(火) 19:16:59
    頑張って続き書いてください
    期待してます
  155. 188 : : 2015/01/06(火) 20:20:44
    3Dはね、あれはハンパないよね!!
    世界に入ったみたいだった…


    本当にやっとけば良かった……(´Д` )
    だって、リヴァイとエレンの声で耳元でササヤカレタラ濡れない自信ないもん……。


    ご飯食べたら書きます。
  156. 189 : : 2015/01/06(火) 21:02:45
    エレン「ここ 俺の部屋」

    アニ「わぁ、けっこう広いんだね!」

    エレン「ごめん 口の動き 見てなかった。」

    アニ「あぁ、部屋、けっこう広いねって」

    エレン「そうか?」

    アニ「うん。荷物、どこに置けばいい?」

    エレン「ベッドの 下らへん。」

    アニ「はぁい。」

    エレン「ここ 座って。」

    アニ「うんっ」



    エレンは、私と向き合うと真剣な表情をした。



    アニ「どうしたの?」

    エレン「俺、……手術を 受ける。」

    アニ「えっ……」

    エレン「……音の ある世界を もう一回 生きたい。」

    アニ「っ……」

    エレン「 小さい頃に 親が勝手に 決めて 耳の中に つけられた機械が 壊れてるから それを 修理する」

    アニ《大丈夫…なの?》

    エレン「あぁ。 耳の 後ろを 切る だけだから」

    アニ「万が一ってことは!?ほんとに平気なの!?」

    エレン「万が一ってことは ない。 だけど 失敗 するかも しれない」

    アニ「失敗って?」

    エレン「機械を 直しても 聴こえないかも しれない。」

    アニ「……それなら……っやんなくっていいよ。」

    エレン「?」

    アニ「エレンの身体に傷付けたくないっ……。私は、今のままのエレンでもいいの!私がもっと手話を覚えるから!…だからっ……」

    エレン「……。俺が アニの声を 聴きたい」

    アニ「エレンっ……」

    エレン「大丈夫。………夏休みの ほとんど シガンシナの方に 居る」

    アニ「……」

    エレン「兄ちゃんが そこで 医者やってるから 」

    アニ「…リヴァイさん?」

    エレン「あぁ。 俺の 手術 してくれる グループの 中に 兄ちゃんが いるから 大丈夫。」

  157. 190 : : 2015/01/06(火) 21:23:21
    続きが楽しみ
  158. 191 : : 2015/01/06(火) 21:33:45
    期待
  159. 192 : : 2015/01/06(火) 21:33:54
    頑張ってください
  160. 193 : : 2015/01/06(火) 23:54:52
    期待
  161. 194 : : 2015/01/06(火) 23:55:03
    頑張ってください
  162. 195 : : 2015/01/07(水) 00:40:28
    期待ですぅ〜♪

    >>178
    口は大人でも中身は馬鹿だよ笑
    リア充だと?ふっ、俺もなってみせるぜ!!!!

    アニ「何言ってんの?毎年バレンタインチョコ貰ったことないアンタがモテるわけないじゃん」

    進レア「」チーン シクシク
  163. 196 : : 2015/01/07(水) 01:00:39
    ↑↑笑
    あと期待です
  164. 197 : : 2015/01/07(水) 01:01:08
    続きはまだですか?
  165. 198 : : 2015/01/07(水) 01:22:13
    頑張って書いてください
    続きが楽しみ
    期待
  166. 199 : : 2015/01/07(水) 09:48:49
    >>195 ありがとうございます(^ ^)

    私も残り1年で彼氏つくりたいっ!! 頼れる弟みたいな子がいいなっ\(//∇//)\ (笑)

    あと、女の子はバレンタインあげたくても恥ずかしくてあげられないんだよ!だから大丈夫だよ~

    >>196 面白いですよね(笑) 期待ありがとうございますo(^▽^)o

    >>198 ありがとうございますo(^▽^)o



    親の手伝いが終わったら書きます。
  167. 200 : : 2015/01/07(水) 11:09:23
    期待
  168. 201 : : 2015/01/07(水) 13:45:55
    期待
  169. 202 : : 2015/01/07(水) 13:46:05
    続きはまだですか?
  170. 203 : : 2015/01/07(水) 17:44:47
    遅くなりましたっっすみません( ; ; )

    今から書きます。
  171. 204 : : 2015/01/07(水) 17:46:23
    頑張ってください
    期待してます
  172. 205 : : 2015/01/07(水) 18:35:24
    アニ「……そっか…。私、応援してるねっ」

    エレン「そんな 心配 するな」

    アニ「うんっ」

    エレン「成功したら もっとちゃんと 話せるから 」

    アニ「……いつから、行っちゃうの?」

    エレン「1週間後の 7月26日 から」

    アニ「そんなに急なのっ?」

    エレン「あぁ。 だけど メール するから」

    アニ「してね?私もいっぱいするから!」

    エレン「ははっ ありがとな」

    アニ「はぁ……っ。急にそんな話するから、気ぃ抜けちゃうよぉ」パタン


    思わずエレンのベッドにダイブしちゃったけど、これ、エレンのじゃんっ!


    アニ「ごめんっ。エレンのベッドだったn


    ードンー


    アニ「えっ」

    エレン「無防備 すぎなんじゃねぇの?」

    アニ「え、エレン?」


    私はエレンに押し倒されていた。


    アニ「んっ……」


    エレンは触れるだけのキスをした。

    顔を離したエレンと目が合ったと思ったら、またキスをされて……。

    重なるごとに激しくなっていくキス。

    抑えきれないものが込み上げてきた時、


    ープチっー


    カーディガンのボタンが外れる音と感触がした。

    びっくりしてまぶたを開くと、エレンは唇を離し、今度は首元にキスをしながら私のワンピースのチャックを開け始めた。

    そしてワンピースを脱がすと、また私の唇を塞ぎ、ブラジャーのホックに手をかけた……


    アニ「!……っあ、明るい…//」

    エレン「……」


  173. 206 : : 2015/01/07(水) 18:41:45
    期待
  174. 207 : : 2015/01/07(水) 18:42:21
    エレンは立ち上がってカーテンを閉めて、暗くしてくれた。



    アニ「ひゃっ」


    恥ずかしい……//

    隠しても、隠しても、その手を掴まれてしまう。

    逃げようとしても抑えられて…知らない感触が押し寄せてくる。

    目が合うたびに唇を塞がれて、溺れてしまいそうになった瞬間、痛みが走った……。




  175. 208 : : 2015/01/07(水) 18:43:17
    面白い
    期待
  176. 209 : : 2015/01/07(水) 18:49:24
    この後の展開が楽しみです
    少しだけエロはあるんですか?
  177. 210 : : 2015/01/07(水) 19:10:44
    ん~。エロっていうか、こういう場面は多少出てくると思います!

    でも、最中の効果音とかは書きません。>>205>>207 みたいな感じで書きます!

    まぁ、少しだけエロはあります。

    題名に ※多少エロ注意 って書いた方がいいですかね?
  178. 211 : : 2015/01/07(水) 19:20:54
    頑張ってください!
    期待大シテマス!
  179. 212 : : 2015/01/07(水) 20:12:43
    期待
  180. 213 : : 2015/01/07(水) 21:00:16
    続きが楽しみ
  181. 214 : : 2015/01/07(水) 21:58:54
    期待
  182. 215 : : 2015/01/07(水) 22:42:48
    頑張ってください
    期待してます
  183. 216 : : 2015/01/07(水) 23:07:13
    続きはまだですか?
    気になって夜も眠れません
  184. 217 : : 2015/01/08(木) 16:50:15
    >>211 ありがとうございます!

    >>216 そんなにですか!? ありがとうございます(^ ^)

    塾から帰ってきたら書きます。多分9時前後になると思います。
  185. 218 : : 2015/01/08(木) 19:57:43
    期待してます
  186. 219 : : 2015/01/08(木) 21:00:11
    楽しみ
  187. 220 : : 2015/01/08(木) 21:02:09
    ちょうどくらいですね!

    今から書きます!
  188. 221 : : 2015/01/08(木) 21:08:02
    期待
  189. 222 : : 2015/01/08(木) 21:21:16
    フォーーーーーー!!!!!!!
    ドキドキするぅーーーーーー!!!!
    キャーーーーーーーーーー!!!!!!

    *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    やっぱ女の子だと、ドキドキしながら叫びますよね!
  190. 223 : : 2015/01/08(木) 21:27:41
    >>222 ですよね!? 自分で書いてても、ニヤニヤします♡(笑)






    ……しちゃったんだ。

    裸のままエレンに抱きしめられながら、今さらだけどそう思った。


    エレン「着替えるか」

    アニ「う、うん……//」



    エレンは下着とシャツだけ着て、隣の部屋に移ってくれた。

    ……流石に着替えてるところを見られるのは恥ずかしいよっ。




    ーコンコンー

    エレン「そろそろ 終わったか?」

    アニ「あ、うんっ。」

    エレン「じゃぁ 入るな」


    ーガチャー


    アニ「あ!えと……っも、もう、帰らなくちゃ!」

    エレン「あぁ、もう こんな時間か」

    アニ「あの、1週間後の出発の時間は?」

    エレン「8時に シーナ中央駅の 電車に乗る」

    アニ「……わかった。……見送りに行くねっ」

    エレン「ありがとな」

    アニ「………っ」ツー

    エレン「心配 しすぎ。 死ぬんじゃ ねぇんだから」

    アニ「でもっ……1ヶ月も離れちゃうのっ……やだぁっ……」ポロポロ

    エレン「俺も 不安だ。 でも 帰ってきたら アニがいるし 。大丈夫。」

    アニ「うっ……。帰ってきたら、夏祭りに行こうっ?」

    エレン「約束な。 浴衣 着て来いよ?」

    アニ「うんっ。……待ってる。」

    エレン「ありがとなっ。 もっと上手く 喋れるようになるから ちょっと 待っててな」

    アニ「エレン!」ギュ

    エレン「……」ナデナデ

    アニ「……じゃぁ、私帰るね?」

    エレン「おぅ。 また 来週な。」




  191. 224 : : 2015/01/08(木) 21:35:23
    期待
  192. 225 : : 2015/01/08(木) 21:39:19
    続きが楽しみ
  193. 226 : : 2015/01/08(木) 23:19:55
    続きが楽しみ
  194. 227 : : 2015/01/09(金) 00:18:29
    期待してます
  195. 228 : : 2015/01/09(金) 18:38:24
    期待してます
    この話面白いから好きです
  196. 229 : : 2015/01/09(金) 22:10:11
    >>228 ありがとうございます。

    今日は、投稿できません( ; ; ) ほんとにごめんなさい!

    明日の夕方にはできます!


    本当にごめんなさい(´・_・`)
  197. 230 : : 2015/01/10(土) 13:09:12
    期待して待ってます
  198. 231 : : 2015/01/11(日) 01:05:30
    期待
  199. 232 : : 2015/01/11(日) 01:05:38
    続きが楽しみ
  200. 233 : : 2015/01/11(日) 01:05:48
    頑張ってください
  201. 234 : : 2015/01/11(日) 01:06:00
    続きはまだですか?
  202. 235 : : 2015/01/11(日) 16:15:04
    続きはまだですか?
  203. 236 : : 2015/01/11(日) 17:50:40
    本当に申し訳ないんですが、今親にこれを没収されててこっそりじゃないと書けなくて…。

    だから、もう少しだけ待っててもらえますか!? 本当ごめんなさい。

    絶対書きますんで!!
  204. 237 : : 2015/01/12(月) 23:36:27
    期待して待ってます
  205. 238 : : 2015/01/13(火) 00:54:09
    期待して待っている
  206. 239 : : 2015/01/13(火) 20:16:10
    ありがとうございます!!

    今から書きます!
  207. 240 : : 2015/01/13(火) 20:48:42
    期待
  208. 241 : : 2015/01/13(火) 20:55:18
    ~一週間後~


    アニ「……お母さんっ…」

    お母さん「今日よね?……笑顔で、見送ってあげなさい?」

    アニ「うんっ…」ツー

    お母さん「!また泣いてるぅ。エレン君はアニに出会って、手術を決めたらしいじゃない。」

    アニ「……」

    お母さん「なら、…アニは笑顔で!ほらっもう行きなさい!」

    アニ「!……うんっ!」

  209. 242 : : 2015/01/13(火) 20:57:50
    頑張ってください
  210. 243 : : 2015/01/14(水) 17:13:25
    もう涙が…( i _ i )
    期待してますね♪
  211. 244 : : 2015/01/14(水) 17:57:59
    続きが楽しみ
  212. 245 : : 2015/01/14(水) 20:16:22
    わぁ!ありがとうございます!

    >>243 嬉しいですo(^▽^)o

    今から書きます!
  213. 246 : : 2015/01/14(水) 20:34:58
    早く行かないとっ。

    私は急いで家を出て、駅へと向かった。


    アニ「ハァッ…ハァッ…っ」


    エレン、どこ?


    カルラ「あ、アニちゃん!」

    アニ「!カルラさんっ」

    カルラ「来てくれてありがとう!」

    エレン《ありがとな。》

    アニ「うんっ」

    アニ《頑張ってね!》

    エレン「……」ウナズク


    エレンは緊張しているのか、声を出さない。


    アニ《時々、メールしてもいい?》

    エレン《メール、待ってる。心強い。》

    カルラ「エレン、そろそろ時間は……」

    エレン「……」

    アニ「エレン!……待ってるから。ずっと、待ってるから!」

    エレン《ありがと。少しの間、待っててな?》

    アニ「っうん。」

    カルラ「ありがとう。アニちゃん。」

    アニ「いいえっ。じゃぁね!エレン」

    エレン《じゃあ。帰ってきたら、夏祭りな?》

    アニ「うん!」

    エレン《浴衣、着ろよ?》

    アニ「うんっ!」

    エレン「……」ニカ


    改札を抜けて、エレンはホームへと歩いて行った。

    あぁ…。行っちゃった……。

    ……これから、寂しいな。
  214. 247 : : 2015/01/14(水) 21:19:22
    期待
  215. 248 : : 2015/01/15(木) 20:55:43
    ありがとうございます(^ ^)

    今から書きます。
  216. 249 : : 2015/01/15(木) 21:33:02
    エレンがマリアに行ってから1週間。

    何回か家にミカサが来てくれている。今も、ミカサと私の家でGirls talk中。


    ミカサ「アニ」

    アニ「ん~?」

    ミカサ「…エレン君と、連絡取ってる?」

    アニ「あー、ははっ。とってないや…」

    ミカサ「え!?なんで?」

    アニ「私はメール送ったんだけどね。返信が無いのっ。」

    ミカサ「そっかぁ…。よっぽど緊張してるんだよ!」

    アニ「…うん…」

    ミカサ「ちょっ、落ち込まないのっ!」

    アニ「っ!ごめん」

    ミカサ「あ、そうだ!ここじゃ暑いから、コンビニ行こう!ねっ?」

    アニ「え、うん」



    きっと、気を使ってくれてるんだよね…?

    親友にまで彼氏のことで気を使わせるとか、バカだな…私。

  217. 250 : : 2015/01/15(木) 21:36:16
    期待
  218. 251 : : 2015/01/16(金) 17:41:55
    ミカサ「アニは何買う?」

    アニ「アイスかなっ」

    ミカサ「じゃあ私はハーゲンダッツにしちゃお!」



    結局今日も返信無いな……。

    心配、だよ………。




    ーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーーーーー

    夏休み真っ只中のある日。

    8月2日

    今日は手術の日。エレン、大丈夫かな?

    今は12時だから、もうそろそろ手術が終わる頃だ。

    お母さん「アニ、少しは食べなさいよ~。また痩せたんじゃない?」

    アニ「うんっ。……ねぇお母さん。エレン、大丈夫かな?」

    お母さん「大丈夫よ。絶対大丈夫だから。アニが元気なくてどうするのぉ!」

    アニ「……そうだよねっ」

    お母さん「手術が終わったら、カルラさんが連絡くれるって。」

    アニ「本当!?」

    お母さん「ほんと。もうすぐ電話かかってくるんじゃない?」

    アニ「うわぁ。何か緊張するっ」

    お母さん「……成功、してるといいわね」

    アニ「うん。」
  219. 252 : : 2015/01/16(金) 17:49:33
    期待
  220. 253 : : 2015/01/16(金) 18:20:12
    続きが楽しみ
  221. 254 : : 2015/01/16(金) 23:35:02
    続きが楽しみ
  222. 255 : : 2015/01/16(金) 23:40:02
    リヴァイはまだ出てこないんですか?
  223. 256 : : 2015/01/17(土) 06:52:21
    もう少しで出てきます。でも、出てくる場面はペトラよりも少ないです。
    期待ありがとうございますo(^▽^)o
  224. 257 : : 2015/01/17(土) 11:45:06
    期待でーす!

    エレンは手術成功するんですか?
    まさか失敗したからメールがこないんですか!?←妄想です

    ニヤニヤしてみてますね♪
  225. 258 : : 2015/01/17(土) 11:45:43
    続きが楽しみ
  226. 259 : : 2015/01/17(土) 15:37:22
    ありがとうございます!

    >>257 ハッピーエンドにするんで、何も心配入りません!⇦としか言えません…( ; ; )


    今から書きます。
  227. 260 : : 2015/01/17(土) 17:36:25
    ープルルル プルルルー


    アニ「お、お母さんっ」

    お母さん「うん」

    お母さん「もしもしレオンハートです。」

    お母さん「はい、……はい……。いえ、とんでもないです。…はい。…………………あぁ、そうですか。…はい、わかりました。娘にそう伝えておきます。……わざわざお電話ありがとうございます。……はい、では…………」


    お母さんがあんまり喜ばないのが怖い……


    アニ「……カルラさん?」

    お母さん「そうよ。」

    アニ「なんて!?」

    お母さん「…手術は、終わったって。でも、本当に聞こえるかどうかはこれから調べるって。」

    アニ「よかったぁ……!でも……ちゃんとした結果はまだってことだよね」

    お母さん「そうね…。……きっと、大丈夫よ。」

    アニ「……メール、してみようかな?」



    ---------------------

    久しぶり!

    手術お疲れ様。

    ---------------------



    これ以上、何を書けばいいのかわからなかった。

    まだ、すべてが終わった訳じゃない。手術は成功しても、本当に聞こえるのか結果は出てないから……。

    エレンは今だって不安だと思う。私が軽くいろんな事聞けるわけないよ…。



    約4週間。エレンからの返信はなかった。


    ♪チロリロリン・チロリロリン♪


    アニ「……ミカサ?」


    何の用だろ。


    ---------------------


    今日、クラスの何人かで
    夏祭りに行こって話してるんだけど、
    アニもどお?

    私は行くよ!ジャンも来るしっ!

    他のメンバーは、

    ベルトルト
    クリスタ
    アルミン
    ライナー
    ユミル
    ミーナ

    がいるよ。ミーナは来れないかもだって。

    ---------------------


    夏祭り、か……。エレンと約束してたな…。

    でも、一回も連絡がこない。

    ………………。


    --------------------

    連絡ありがと!

    私も行こうかなっ。ミカサ、浴衣着てく?

    --------------------



    私は行くことにした。

    今年の夏休みはあんまり思いで無いしっ。



    --------------------

    やったね!

    浴衣着ようよ!女子はみんな着るって言ってるし。

    --------------------



    --------------------

    そっか。なら私も着てく!
    何時にどこ集合?

    --------------------



    --------------------

    シーナ国立公園に18:00で!
    そこから歩いて5分え着くから、2人で行こう?
    --------------------



    --------------------

    ジャンはいいの?

    一緒に行かなくて。
    --------------------



    --------------------

    うん。アルミンと行くって!

    --------------------



    --------------------

    そーなんだ!

    じゃぁ、着替えちゃうからまた後で!
    --------------------
  228. 261 : : 2015/01/17(土) 18:21:13
    アニの浴衣です!
    ↓↓↓
    http://rinzu.net/shopimages/rinzu/0000000022614.jpg
  229. 262 : : 2015/01/17(土) 18:26:50
    ミカサの浴衣
    http://blogimage2.crooz.jp/usr/2014/07/11/chisatopime/nariachisato/resource/smp_thum_d0b53bd15663d1e727d03ef10cfdbdcf79423cc1_sel_.jpz
  230. 263 : : 2015/01/17(土) 18:28:52
    クリスタの浴衣
    http://news.mynavi.jp/news/2012/07/02/027/images/001.jpg
  231. 264 : : 2015/01/17(土) 21:40:06
    期待
  232. 265 : : 2015/01/18(日) 00:34:22
    続きが楽しみ
  233. 266 : : 2015/01/18(日) 12:39:00
    ……浴衣、出さないと。



    アニ「お母さ~ん。浴衣どこだっけ?」

    お母さん「浴衣?着るの?」

    アニ「うんっ。クラスの友達と夏祭り行くの!」

    お母さん「あらそぉ!えぇっとね、あそこのタンスの中にあるわよ。」

    アニ「わかった。着せて!」

    お母さん「ふふっ。いいわよ」



    私はお母さんに浴衣を着せてもらった。

    白い生地にピンクと紫のふんわりしたお花が描かれている、すごく可愛い浴衣。


    お母さん「似合ってるわよ!髪型はどうする?」

    アニ「いつものに髪飾りつけるよ!」

    お母さん「そう。……エレン君はいいの?」

    アニ「連絡がないから…。今もマリアにいるのかもわからないの。」

    お母さん「大丈夫よ。……さ、もう時間じゃない?車で送るわよ。」

    アニ「うん、ありがと!シーナ国立公園まででいいから」

    お母さん「はぁい。よし、じゃあ車に乗って?」



    車に乗り込み、ぼーっとしてたらすぐに国立公園に着いた。


    アニ「ありがと、お母さん!」

    お母さん「いーえ!じゃ、楽しんでねっ」

    アニ「うん!」

    ミカサ「行こう?もう何人か向こうに着いてるって!」

    アニ「そうだね」

  234. 267 : : 2015/01/18(日) 12:55:47
    続きが楽しみ
  235. 268 : : 2015/01/18(日) 13:02:17
    期待している
  236. 269 : : 2015/01/18(日) 15:49:04
    ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ




    ミカサ「お待たせ~!」

    クリスタ「ミカサとアニ!久しぶり~」

    アニ「久しぶりっ!ベルトルトも。」

    ベルトルト「久しぶり!」

    アニ「ユミルは?あと、ミーナも」

    ライナー「ミーナはやっぱり来れないらしいぞ。ユミルは自販に行ってる。」

    ミカサ「ジャンは?あと、アルミンも」

    ライナー「もうすぐくるだろ!」

    アルミン「みんな!遅れてごめんっ」

    ジャン「悪かったな。アルミンが財布忘れてな!」

    ミカサ「嘘つけ。忘れたのジャンでしょっ!」

    アルミン「気づいてくれてありがとうミカサ!!」

    ミカサ「ジャンのことなら何でもわかるよ!それよりジャン、浴衣似合ってる?」

    ジャン「あぁ、似合ってるぞー……//」

    ユミル「何照れてやがる。行かねぇのか?」

    ライナー「お、ユミルも来たし行くか!」

    クリスタ「うん!」

    ユミル「相変わらず、あたしのクリスタは可愛いな!」

    クリスタ「もぉ、やめてよユミル!」

    ベルトルト「アニも浴衣似合ってるよ。」

    アニ「……ありがとうっ」

  237. 270 : : 2015/01/18(日) 15:49:56
    期待
  238. 271 : : 2015/01/19(月) 18:09:57
    クリスタ「最初どこ行く?」

    ユミル「腹減ったからたこ焼き食いてぇ」

    ライナー「いいな!皆はいいか?」

    ミカサ「私とジャンは大丈夫だよ~」

    クリスタ「私も!たこ焼き食べたいっ!」

    ライナー「お前らは?」

    アニ「あたしもいいよ。」

    ベルトルト「僕も!」

    ユミル「なら行くぞ!あー腹減った!!」

    クリスタ「そんな言葉使わないの~」

    ユミル「へいへぃ…………



    みんなの声がだんだん聴こえなくなる。

    …あ、おいてかれちゃう!

    待って、待って!


    アニ「皆っ待って!」



    ーガヤガヤー


    アニside

    アニ「はぐれちゃった……。皆、どこ?」


    私はぼーっとしていたせいで、皆とはぐれてしまった。

    今は長い階段の手前に立っている。

    あんなに大人数で来たんだ。皆気づいてないよね……。


    アニ「………はぁ………っ」


    顔をあげると、たくさんの手を繋いで歩いているカップルが目に入った。

    ……私も、エレンときたかったな…。








    皆side


    ユミル「あー食った食った!」

    ミカサ「めっちゃ美味しかったぁ!てゆーか、ジャンのタコ焼きに6個中2個しかタコが入ってなかったのは笑えた!」

    ジャン「笑うなって!めっちゃ悲しいだろ。」

    クリスタ「とか言って、ミカサは自分のたこ焼きアーンしてジャンにあげてたよね!」ニヤニヤ

    ミカサ「さぁ?覚えてないしっ」

    ユミル「ツンデレだな。」

    ベルトルト「……ねぇ…アニは?」

    ミカサ「え?」

    ライナー「いないのか!?」

    ミカサ「は!?アニっ!?」

    ベルトルト「僕、ちょっと探してくるっ。」

    ータッタッタッター

    ジャン「おいちょ、まーてーよ!」

    ミカサ「ざけんな。」ニラミ

    ジャン「」

    ータッタッタッター

    ミカサ「アニっ」

  239. 272 : : 2015/01/19(月) 18:11:30
    続きが楽しみ
  240. 273 : : 2015/01/20(火) 00:44:27
    続きはまだですか?
  241. 274 : : 2015/01/20(火) 00:45:46
    エレンはまだ戻ってこないんですか?
  242. 275 : : 2015/01/20(火) 01:29:17
    続きが楽しみ
  243. 276 : : 2015/01/21(水) 20:12:12
    すみません、遅れました(´・_・`)

    >>274 もうすぐです!


    今から書きます!
  244. 277 : : 2015/01/21(水) 20:49:41
    アニ「……もぉ、帰ろうかな…?」


    ____アニっ!____


    今、私のこと呼んだ?

    ………………。


    「アニ!!」


    アニ「誰……?」




    やだ……。私ってば、エレンだったら、なんて考えちゃった。いるわけないのにねっ………。



    ?????「アニ!」

    アニ「!エっ……ベルトルト?」

    ベルトルト「うん。…エレンだと思った?」

    アニ「い、いやっ!でも、何でいるの?」

    ベルトルト「はぁ!?アニを探しにきたんだよ!どれだけ心配したと思ってるの!?」

    アニ「ご…ごめん…」



    ベルトルトがこんなに怒ったの、初めて見た。

    本気で心配してくれたのかな?……ちょっと嬉しかったり。


    ベルトルト「謝るくらいなら最初っからぼーっとしないでよ。どうせエレンの事考えてたんでしょ?」

    アニ「っ……」

    ベルトルト「ちょっとムカつく。………ごめん、ただの嫉妬だね。僕ってこんなチッサイやつだったっけ。」

    アニ「……ちっさくないよ。……全然。エレンが決めた事を信じてあげない私の方がちっさいね……」

    ベルトルト「連絡は?取ってるの?」

    アニ「……」クビ フリフリ

    ベルトルト「くるといいね。」

    アニ「うん、ありがとう。…………あ。」

    ベルトルト「ん?どうした?」

    アニ「今、ミカサが居た気がする。皆の所に戻ろう?ごめんね、こんな所に来させちゃって」


    私は座っていた石階段から立って、ミカサの居た方に歩こうとする。……でも……。



    ーギュー


    アニ「ベルトルト?手、離してよ。行こう?」

    ベルトルト「もうちょっとだけ、待ってよ。」

    アニ「でもっ。皆の事またせちゃってるし!」

    ベルトルト「大丈夫だよ。だから、ね?」グイ

    アニ「えっ?ちょっと!何!?」

    ベルトルト「何って?抱きしめてるんだよ。」

    アニ「いやっ。離して……っ」


    ーブーっブーっブーっー


    アニ「あっ。メ、メール!見なくちゃだから!ミカサからかも!」

    ベルトルト「タイミング悪くない?」

    アニ「っ!………」キョロキョロ

    ベルトルト「なにキョロキョロしてるの?」

    アニ「い、いや!」



    それは、エレンからのメールだった。


    --------------------

    アニ。久しぶり。
    ごめんな、メールできなくて。今、どこにいる?

    --------------------


    アニ「ちょっと、ごめん!私行くね!」

    ベルトルト「行くってどこに?」

    アニ「わかんない…。でも、行かなくちゃっ」

    ベルトルト「はぁ…。メールの相手ってエレン?」

    アニ「そうなのっ。だからお願い!」

    ベルトルト「……そんな顔でお願いしないでよ。………。わかった。行きなよ。」

    アニ「ありがとう!本当に!じゃぁっ」



    --------------------
    エレン!久しぶり。
    私はお祭り。エレン、もしかしているの?
    --------------------



    返信はすぐに来た。




    ---------------------
    お祭りのどこ?
    ---------------------



    やっぱり。居るん、だよね……?



    ---------------------
    長い階段の前だよ。
    ---------------------




    ---------------------
    待ってて。今行くから。
    ---------------------




  245. 278 : : 2015/01/21(水) 21:04:39
    続きが楽しみ
  246. 279 : : 2015/01/21(水) 22:36:01
    続きはまだですか?
  247. 280 : : 2015/01/21(水) 22:36:08
    期待
  248. 281 : : 2015/01/22(木) 20:43:22
    期待の極み。
  249. 282 : : 2015/01/22(木) 20:47:30
    続きはまだですか?
  250. 283 : : 2015/01/22(木) 21:37:37
    ドキドキ(=´∀`)人(´∀`=)ワクワク

    期待でーす!!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))
  251. 284 : : 2015/01/22(木) 21:53:05
    ありがとうございますo(^▽^)o







    やった!エレンに会える!!


    私は、何を考えるより先にエレンの事で頭がいっぱいだった。



    アニ「!」


    エレンだ!こっちに気付くかな?あ、でもこっちに向かって来てるから大丈夫かな?

    今は人が凄く多い。身長が低い私を見つけるのはとても困難だと思う。


    アニ「エレンっ」

    エレン「……」スタスタ


    気づいてくれない!やばい、どんどん離れちゃう…!

    エレンは私に気付かず、少し離れてしまった。

    私は、息を大きくすう。そして……


    アニ「エレン!!」

    エレン「……………」

    アニ「エレーーーン!」

    エレン「…」


    エレン、まさかっ…………。やだ、…やだよっ…。


    アニ「エーレーーーーーン!!」


    周りの人が何事かと、私を見ている。


    エレン「…っ」フリカエル

    エレン「…アニ?」


    うそ……。聴こえたの……?


    アニ「エレンっ!!」


    私はエレンの元まで全力で走った。そして、エレンの胸に飛び込んだ。


    アニ「エレンっ………」

    エレン「アニ、久しぶり。手術成功したぞ。」

    アニ「よかたったぁ!本当によかったよぉっ!うわぁぁぁん」

    エレン「泣くなよ。せっかく会えたのに!ありがとな、待っててくれて。」

    アニ「うんっ。ずっと待った。めちゃくちゃ、寂しかった!」

    エレン「メールも、返せなくてごめんな?」

    アニ「ううん。……でも、本当にしっかり喋れるんだね!」

    エレン「まあな。小さい頃は、耳にこの機会つけて言葉を教えさせられてたから。」

    アニ「そうなんだ。じゃぁ、その機械を外したら聴こえないの?」

    エレン「あぁ。外の機械から周りの音を拾って振動で耳の中にある機械におくってるから。」

    アニ「…なんか、難しいね…。」

    エレン「また今度ゆっくり話すよ。」

    アニ「うん!」

    エレン「浴衣、似合ってるぞ!あと、アニの声も初めて聴いたけど。綺麗な声だな。

    アニ「は、恥ずかしいよっ……//でも嬉しい!浴衣はエレンに見てもらえないと思ってたからっ…」



    ミカサ「アーニー!」



    アニ「あれ、今ミカサのこえがした。」

    エレン「え?何?…ごめん、雑音がひどかったり、周りの音がうるさいと聴こえにくいから。悪りいな。」

    アニ「ううん、友達の声がした気がしたの!」

    エレン「……あれか?」

    アニ「あ!そうだ!よくわかったねっ。行こう?エレンも!」

    エレン「え、俺もか?」

    アニ「うん!皆いい奴だよ!」

    エレン「…行くか。」

    アニ「うんっ」

  252. 285 : : 2015/01/22(木) 22:29:59
    続きが楽しみ
  253. 286 : : 2015/01/22(木) 23:50:52
    エレアニは正義
    期待している
  254. 287 : : 2015/01/22(木) 23:51:25
    期待
  255. 288 : : 2015/01/23(金) 00:22:58
    期待
  256. 289 : : 2015/01/23(金) 01:20:11
    期待
  257. 290 : : 2015/01/23(金) 01:20:24
    期待
  258. 291 : : 2015/01/23(金) 01:20:38
    期待
  259. 292 : : 2015/01/23(金) 15:40:21
    たくさん期待ありがとうございます\(^o^)/


    今から書きます!
  260. 293 : : 2015/01/23(金) 16:19:27
    アニ「皆~!」

    ミカサ「アニ!!」

    アニ「ごめんね。はぐれちゃって」

    ミカサ「本当だよ!心配したんだからね!?」ダキシメ

    アニ「はは、ありがとう!」

    アルミン「でも良かったよ。見つかって!」

    ユミル「で、誰だその男は?」

    クリスタ「ユミル言い方っ」

    アニ「あ、えっと……//」

    エレン「俺はエレンイェーガーだ!よろしくな。」

    ベルトルト「…アニの彼氏。」

    ライナー「えっ!そうなのか!?」

    アニ「あ、うんっ。そうなんだ!」

    クリスタ「へ~!いつから!?どっちから!?キスした!?」

    アニ「やめてよぉクリスタ!恥ずかしい……////」

    ミカサ「アニったら可愛い~」

    ベルトルト「……でね、」

    ライナー「ん?何だ?」

    ベルトルト「アニの彼氏は、耳が不自由なんだ。」

    ユミル「そうなのか?」

    エレン「あぁ。ビックリするよな。急に言われても」

    ジャン「……全然?」

    アニ「!」

    エレン「!」

    ジャン「それがどうしたんだよ?関係ねーだろ!」

    ミカサ「そうだよ!」

    ユミル「その耳の機会はあれか?振動で聴こえるやつか?」

    エレン「よく知ってるな。そうだよ。でも周りがうるさいと聴こえにくいけど。」

    ユミル「まあな。でもそれ付けてりゃ聴こえるんだろ?ならいいじゃん!」

    クリスタ「うん!ほら、お祭り行かない?皆で!」

    ライナー「そうだな!エレンだっけか?どうしたら聴こえやすい?」

    エレン「できるだけ大きい声で、ゆっくり言ってもらえると助かる。」

    ライナー「聞いたか?エレンにもわかるように喋れよ!」

    ジャン「りょーかい!」

    ミカサ「りょーかい!」

    ジャン「真似すんなよ!」

    ミカサ「いいのいいのっ」

    エレン「………っ」

    アニ「ふふっ。もお、心配することないよ!」

    エレン「そうだなっ。……ありがとな!」ニカ
  261. 294 : : 2015/01/23(金) 16:22:57
    期待
  262. 295 : : 2015/01/23(金) 16:30:04
    続きが楽しみ
  263. 296 : : 2015/01/23(金) 16:47:40
    続きが楽しみ
  264. 297 : : 2015/01/23(金) 22:41:43
    続きはまだですか?
  265. 298 : : 2015/01/23(金) 23:30:57
    頑張ってください
  266. 299 : : 2015/01/24(土) 11:43:12
    続きが楽しみ
  267. 300 : : 2015/01/24(土) 18:12:21
    期待
  268. 301 : : 2015/01/25(日) 17:58:29
    ありがとうございます。今から書きます!
  269. 302 : : 2015/01/25(日) 18:08:17
    期待
  270. 303 : : 2015/01/25(日) 18:23:08
    それから私たちは、金魚すくい、射的、輪投げ、とかでたくさん遊びまわった。


    クリスタ「いや~、今日は楽しかったね!」

    アルミン「そうだね!また今度このメンバーで遊ぼうよ!」

    ライナー「いいな、それ!」

    ミカサ「今度は遊園地に行きたい!」

    ジャン「俺も!ジェットコースター乗りてぇ!」

    ミカサ「私もぉ!!」

    ベルトルト「そこの2人は2人だけで行った方がいいと思うよ?」

    ユミル「そうだな。なんせクリスタが絶叫系無理だもんな。」

    クリスタ「そうなの…」

    アルミン「ぶなんにカラオケでいんじゃない?」

    ユミル「エレンうるさくねぇか?」

    エレン「俺?大丈夫。行ってみたいし。」

    アニ「本当!?」キラキラ

    エレン「あぁ。」

    アニ「やったー!」

    ミカサ「目が光ってるね、アニ!」

    アニ「だってぇ」

    ライナー「よし、そろそろ帰るぞ?あ、エレン。メアドいいか?」

    エレン「うん。今出す。」

    ベルトルト「僕もいいかな?」

    エレン「っ。あぁ。」

    ベルトルト「良かった。」

    エレン「学校でアニのことよろしくな。」

    アニ「ちょ、エレンっ」

    ベルトルト「はは、うん。いいよ!」

    クリスタ「そっか!ベルサイユはアニのこと好きだったもんね!」

    ライナー「ははは!!こいつはそんなに可憐な名前じゃないぞ!?」

    クリスタ「え?私今何て言ってた?」

    ユミル「おい、いつもの癖が出てるぞっ」

    クリスタ「えぇっ…。私、ベルサイユって言ってた?」

    皆「うん。」

    クリスタ「え、えぇぇぇえ!!ごめんねっ、ベルトルト!」

    ユミル「いつもこいつがベルトルトの事をベルサイユって言うから、恥かくから直せって言ってたんだぞ?」

    ベルトルト「そうだったんだ…。」

    アニ「あはは!私も最初上手く言えなかったよ!」

    ミカサ「私、呼んだことあったけ………?」

    エレン「それくらいはあるだろ!」

    ジャン「でも、お前も呼んだことねんじゃね?」

    エレン「……そうかもな!」


  271. 304 : : 2015/01/25(日) 18:24:50
    続きが楽しみ
  272. 305 : : 2015/01/25(日) 21:13:29
    続きが楽しみ
  273. 306 : : 2015/01/25(日) 22:03:33
    続きはまだですか?
  274. 307 : : 2015/01/25(日) 23:57:34
    期待
  275. 308 : : 2015/01/26(月) 17:09:16
    期待
  276. 309 : : 2015/01/26(月) 21:14:14
    こうして私たちは解散し、家に帰った。




    それから2ヶ月った。


    【11月17日】


    アニ「お母さん、大丈夫だよね?」

    お母さん「可愛いわよ!ミニドレス似合うわ!」

    アニ「ありがとう。でも緊張するな…」

    お母さん「大丈夫よ。ペトラ先生なんだから。私もペトラ先生のウェディングドレス見たかった!」

    アニ「写真で見せるよ。旦那さんどんな人だろ~」

    お母さん「エレン君もイメメンだし、お兄さんもきっとイケメンよ!」

    アニ「もぉ、メンクイなんだから。でも、あんま似てないみたいだよ?兄弟で。」

    お母さん「あらそぉなの?でも期待してるわ!」

    アニ「うん。じゃ、行って来ます!」

    お母さん「はーい!」

    お父さん「もう車の準備はできたぞ。乗りなさい。」

    アニ「うんっ。ありがとう。」

  277. 310 : : 2015/01/26(月) 21:16:12
    続きが楽しみ
  278. 311 : : 2015/01/27(火) 00:49:33
    期待
  279. 312 : : 2015/01/27(火) 00:49:39
    続きが楽しみ
  280. 313 : : 2015/01/27(火) 18:10:10
    お父さん「どこまでだ?」

    アニ「えっとね、いつもの駅まで!」

    お父さん「わかった。ところで、誰の結婚式なんだ?」

    アニ「私の彼氏のお兄さんだよ。お嫁さんの方は私のピアノの先生でもあるけど!」

    お父さん「そうか…。お前、彼氏がいたのか。」

    アニ「あ、うん……//」

    お父さん「お前のウェディングドレスも早く見たいな!」

    アニ「あはは、やめてよ~」

    お父さん「彼氏はどんな奴なんだ?」

    アニ「……耳が不自由なんだ。」

    お父さん「その言うまでのタメはなんだ?」

    アニ「え?」

    お父さん「彼の耳が不自由だから、言いにくかったのか?」

    アニ「いや。そうじゃない!お父さんもお母さんみたいに反対するのかなって…」

    お父さん「そんなことない。アニの事を選んでくれた人だろ?反対なんてするわけない。」

    アニ「お父さん……」

    お父さん「大事にするんだぞ。」

    アニ「うん!」

    お父さん「って、もう着いたぞ。」

    アニ「あ。ありがとう!お父さん。」

    お父さん「あぁ。」

    エレン「アニっ」

    アニ「あっ!おはよう!」

    お父さん「君がアニの彼氏かい?」

    エレン「はい。あのっ……」

    お父さん「今、アニから聞いたぞ。耳が不自由なんだって?」

    エレン「はい…。」

    お父さん「俺も目がうんと悪い。この眼鏡が無かったら娘の顔も見えないぞ!この眼鏡と、君の耳に付けている機会は同じようなものだ。気にすることない。」

    エレン「!……ありがとうございますっ」ペコ

    お父さん「アニをよろしくな。」

    エレン「はい!」

    アニ「行こう?エレン。」

    エレン「あぁ。」

    お父さん「じゃ、君のお兄さんにも宜しく伝えといてくれ。」

    エレン「わかりました。ではっ」

    アニ「ばいばい!」





  281. 314 : : 2015/01/27(火) 18:12:03
    期待
  282. 315 : : 2015/01/27(火) 18:33:18
    続きが楽しみ
  283. 316 : : 2015/01/27(火) 21:12:37
    期待
  284. 317 : : 2015/01/27(火) 22:42:05
    期待
  285. 318 : : 2015/01/27(火) 22:42:21
    続きが楽しみ
  286. 319 : : 2015/01/28(水) 00:49:59
    期待
  287. 320 : : 2015/01/28(水) 00:50:21
    続きはまだですか?
  288. 321 : : 2015/01/28(水) 00:52:40
    良いお父さんだ
  289. 322 : : 2015/01/28(水) 02:56:02
    あの、大変失礼ながらウレアニ大好きさん。貴方の作品の中のエレン「仲間?。」の続きを書いて貰えませんか?とても楽しみなのですが。
  290. 323 : : 2015/01/28(水) 14:52:06
    >>322
    すいません
    現実世界で忙しいので、暇が出来た時に作品を読むか、書くとしたら、今書いてるのは
    エレン「LOOP THE LOOP 〜飽食の館〜」
    という作品です
    これは今1番書きたい作品で、とても凝っているので1番読んでもらいたいものです
    良かったら読んでください
    エレン「仲間…?」の方は、それが終わったら書くかもしれません
    いつになるかわかりませんが
  291. 324 : : 2015/01/28(水) 18:01:24
    期待
  292. 325 : : 2015/01/28(水) 18:01:32
    続きはまだですか?
  293. 326 : : 2015/01/28(水) 19:09:48
    >>322 それ!私も思ってましたo(^▽^)o エレアニ大好きさん、期待してますよ~!


    では今から書きます!
  294. 327 : : 2015/01/28(水) 19:21:40
    アニ「ね、エレン。」

    エレン「ん?」

    アニ「カルラさんたちと一緒に行かなくて良かったの?」

    エレン「ああ。母さんもいいって言ってたし、俺もアニと行きたかったし。」

    アニ「そっか!ありがとっ」

    エレン「俺の兄ちゃんに会ってもビクビクするなよ?」

    アニ「え、何で?」

    エレン「…怖いから。」

    アニ「怖いのぉ!?」

    エレン「まあな。」

    アニ「エレンは優しいのに?」

    エレン「ははっ、何だそれ!でも、根はめっちゃ優しいんだけどな。顔が怖えぇんだよ。」

    アニ「あぁ、あんまり似てない感じなんでしょ?」

    エレン「そうそう。似ても似つかねーな!背も俺の方が高いし。」

    アニ「へ~!なんか、想像できないやっ…」

    エレン「だよな。だって、お前の学校の友達皆デカくねーか?」

    アニ「こないだ夏祭りで会った人たちはアルミン以外背高いもんね!」

    エレン「ホントだよ!」
  295. 328 : : 2015/01/28(水) 20:03:11
    続きが楽しみ
  296. 329 : : 2015/01/28(水) 21:12:23
    期待!ワックワクドッキドキ!
    ♪───O(≧∇≦)O────♪
    ファイト!!
  297. 330 : : 2015/01/28(水) 21:41:46
    続きが楽しみ
  298. 331 : : 2015/01/28(水) 22:47:05
    期待
  299. 332 : : 2015/01/28(水) 22:47:15
    続きが楽しみ
  300. 333 : : 2015/01/28(水) 22:47:27
    続きはまだですか?
  301. 334 : : 2015/01/28(水) 22:55:35
    期待
  302. 335 : : 2015/01/28(水) 23:54:49
    期待
  303. 336 : : 2015/01/29(木) 00:39:25
    期待
  304. 337 : : 2015/01/29(木) 21:02:38
    期待
  305. 338 : : 2015/01/29(木) 22:07:09
    >>329 ありがとうございますo(^▽^)o 頑張ります!

    今から書きます。
  306. 339 : : 2015/01/29(木) 22:15:28
    待ってます
  307. 340 : : 2015/01/29(木) 22:26:05
    それから約50分電車に揺られ、ある駅に着いた。

    シーナには私立の学校や、お金持ちの家とか、大型スーパーが多いけど、

    今日私たちが来たローゼにはたくさんの可愛いお店があったり、教会がある。

    結婚式は、ローゼ友愛教会でやるんだ。わりと駅に近いから、バスで行くのかな?


    アニ「エレン、バスで行くの?」

    エレン「そうだな。…でも、恥ずかしくないか?」

    アニ「何で?」

    エレン「いやー。俺はスーツだし、お前はゲストドレスだし。」

    アニ「…言われてみればそうだね!」

    エレン「だろ?でもいいか!すぐつくし。」

    アニ「うんっ。気にしない、気にしない!」

    エレン「あ、バス来たぞ。」

    アニ「かなりすいてるね」





    ーガヤガヤー


    エレン「あ。母さん、今着いたよ。」

    アニ「こんにちは!」

    カルラ「こんにちはっ。来てくれてありがとうね!」

    アニ「いえいえ!そんな…」

    カルラ「アニちゃん、一緒に話してない?」

    アニ「え?まぁ…」

    カルラ「エレンは挨拶してきなさいよ!リヴァイの友達とか、来てるわよ~」

    エレン「わーったよ。アニ、ごめんな?また後でな。」

    アニ「うん!」

    カルラ「ふふ、邪魔者が消えた!」

    アニ「ぇえ!?今何て?」

    カルラ「ん~?邪魔者が消えたって言ったのよ!エレンがいたらアニちゃんが取られちゃって、なかなか話せないじゃない?」

    アニ「あはは!そういうことですか!私、何されるのかと思いましたよぉ」

    カルラ「やだなぁ!何にもしないってば!」
  308. 341 : : 2015/01/29(木) 22:31:19
    期待
  309. 342 : : 2015/01/29(木) 22:31:26
    続きが楽しみ
  310. 343 : : 2015/01/29(木) 22:47:30
    続きはまだですか?
  311. 344 : : 2015/01/30(金) 18:29:29
    期待
  312. 345 : : 2015/01/30(金) 18:30:16
    この話面白いから好きです
  313. 346 : : 2015/01/30(金) 21:43:22
    カルラ「エレン、どう?」

    アニ「どうって…」

    カルラ「いや…。エレンがまだ幼い頃に、私たち親が勝手に耳の手術を決めて…無理やり言葉と発音を覚えさせたの…。」

    アニ「はい。少し聞きました。」

    カルラ「エレンはそのこと、嫌だって思ってたのよね…。」

    アニ「でも今は、そんな事思ってないんじゃないですか?」

    カルラ「そうだといいけど…。でもねっ!こないだ言ってくれたのよ、エレンが。『俺に機会を付けてくれてありがとう。俺の音を取り戻せた。』って…」

    アニ「なら、大丈夫ですよ!」

    カルラ「ふふっ。ありがとう!…アニちゃんて、本当にいいこね」

    アニ「そんな……」

    カルラ「エレンの彼女がアニちゃんで良かった!」

    アニ「そう言ってもらえて、凄く嬉しいです!」

    カルラ「じゃぁ、そろそろ行こうかな。アニちゃんも一緒に行きましょ!」

    アニ「はいっ!」
  314. 347 : : 2015/01/30(金) 21:44:10
    期待
  315. 348 : : 2015/01/30(金) 22:37:33
    続きが楽しみ
  316. 349 : : 2015/01/30(金) 23:45:15
    期待
  317. 350 : : 2015/01/31(土) 01:06:28
    続きが楽しみ
  318. 351 : : 2015/01/31(土) 23:13:00

    アニ「うわぁぁっ。ペトラ先生、綺麗っ」

    エレン「アニハシャギすぎ」

    アニ「だってぇ!



    バンジーロードをお父さんと歩いて来るペトラ先生は、いつもよりうんと可愛くて、大人っぽかった。

    ふわふわのレースが付いたドレス。私もいつか着たいな……。

    それにしても、リヴァイさんもイケメンだなぁ…。エレンとは似てないね。真面目そう。背は小さめだね。髪型特徴的。

    …………第一印象といったら…こんなものだろうか………。

    ペトラ先生には優しいのかな?って、いつも皆に優しいかもしれないじゃん!


    エレン「アニーー。」

    アニ「…………」

    エレン「アー二ーーー。」

    アニ「…!何っ?」

    エレン「何って、もう式終わったぞ。外に出よう。」

    アニ「え、ぇえ!?早くない?」

    エレン「ぼーっとしてっからだよ。ほら、行くぞ!」

    アニ「う、うんっ」

  319. 352 : : 2015/01/31(土) 23:24:13
    期待
  320. 353 : : 2015/01/31(土) 23:24:19
    続きが楽しみ
  321. 354 : : 2015/02/01(日) 00:40:53
    期待している
  322. 355 : : 2015/02/01(日) 09:19:08
    今から書きます(^ ^)
  323. 356 : : 2015/02/01(日) 09:33:58
    エレン「兄ちゃんたちの所行こうぜ。ペトラさんにも会いたいだろ?」

    アニ「行こ行こ!」

    エレン「兄ーちゃーん!」

    リヴァイ「っ」フリカエル

    エレン「おめでと、兄ちゃん。」

    アニ「あ、あのっ!おめでとうございますっ」

    ペトラ「アニちゃん!来てくれてありがとう!ね、リヴァイ、アニちゃんってエレン君のk」

    アニ「えー!いやいやいやっ!」

    リヴァイ「エレンの彼女か?」

    アニ「!…はいっ」

    リヴァイ「そうか。ありがとな。」

    アニ「え?」

    リヴァイ「お前ら、身長差ありすぎじゃねぇか?」

    エレン「兄ちゃんたちが無さすぎなの。俺ら正常!」

    リヴァイ「まあいい。アニだっけか?」

    アニ「あ、はい。」

    リヴァイ「エレンの事よろしくな。」

    エレン「何で俺が宜しくされんの!」

    アニ「はい!」

  324. 357 : : 2015/02/01(日) 11:14:12
    期待
  325. 358 : : 2015/02/01(日) 11:58:59
    続きが楽しみ
  326. 359 : : 2015/02/01(日) 15:22:44
    www最後笑
  327. 360 : : 2015/02/01(日) 15:22:54
    おもろー
  328. 361 : : 2015/02/01(日) 17:28:17
    期待
  329. 362 : : 2015/02/01(日) 17:28:25
    続きが楽しみ
  330. 363 : : 2015/02/01(日) 21:18:40
    エレン「あ。そうだアニ。」

    アニ「ん?」

    エレン「ちょっと、こっち」

    アニ「え、あ、うん。リヴァイさんとペトラ先生、じゃぁ!」

    ペトラ「うん!」

    アニ「エレン、どこ行くの?」

    エレン「いいから。」



    そうして付いた先は……。


    アニ「さっきの結婚式場じゃん。何で?忘れ物?」

    エレン「いや……。ピアノ、弾いて?」

    アニ「えっ…」

    エレン「アニ、ピアノ辞めるのか?」

    アニ「うん。もうペトラ先輩じゃなくなっちゃうし、ピアノやる意味もこれから先は無いかなって」

    エレン「そうか…。まぁ、とりあえず弾いてよ。」

    アニ「何の曲?」

    エレン「んー。アニが1番好きな曲!」

    アニ「好きな曲かぁ…………!じゃぁ、【世界で1番頑張っている君へ】っていう曲弾くね!」

    エレン「うん。」

    アニ「この曲、歌だから伴奏になっちゃうけど、いい?」

    エレン「もちろん」

    アニ「…………」


    ~♫~♪~♩♬~


    ーパチパチパチパチー


    アニ「ふふっ」

    エレン「凄く綺麗だな。」

    アニ「でしょ?この曲、いいでしょ!」

    エレン「いや、…曲もいいけど、弾いてるアニが凄く綺麗だった。」

    アニ「え……///」カァァァア

    エレン「何恥ずかしがってんだよ?…ホント、綺麗だったよ。」

    アニ「……」

    エレン「俺さ、せっかく音を取り戻せたし、アニのピアノもっと聞きたい。辞めんの、もったいない。」

    アニ「でもっ……。私、音大とか目指してないし……」

    エレン「いいじゃん、目指さなくても。アニの音楽を辞めるのはもったいないよ。」

    アニ「エレンは……続けてほしい?」

    エレン「まあな。でも、俺の決める事じゃないから。」

    アニ「もう、ずるいなぁ!散々続けた方がいいとか言っといて。でも……そんな事言われたら…。続けるしかなくなっちゃうじゃんっ」

    エレン「はは!何だそれ!」

    アニ「私、続けてみるよ。もう少し頑張る。」

  331. 364 : : 2015/02/01(日) 21:21:52
    期待
  332. 365 : : 2015/02/01(日) 21:22:05
    続きが楽しみ
  333. 366 : : 2015/02/01(日) 23:10:24
    期待
  334. 367 : : 2015/02/02(月) 20:22:29
    ~バレンタイン~


    アニ『エレン、今日会える?』

    エレン『おぅ。でも、6時以降になるけど大丈夫か?』

    アニ『うんっ!じゃあ、家で待ってるね!』

    エレン『はいよっ』


    プチっ



    今日はバレンタインデー。お母さんと一緒にチョコケーキを作った。

    エレン、喜んでくれるかな…?


    ソワソワしながらテレビを見たり、雑誌読んだり、ミカサと電話したりしていたら…………


    ピーンポーン

    アニ「!はーいっ」


    ガチャ


    アニ「あ、エレン!」

    エレン「おう、久しぶりだな!」

    アニ「そうだねっ。上がって?」
  335. 368 : : 2015/02/02(月) 20:32:59
    期待
  336. 369 : : 2015/02/02(月) 21:18:21
    アニ「はいっ!お母さんと一緒に作ったんだ!バレンタインだからっ」

    エレン「マジか!そう言えばバレンタインだったな。ありがとな。」

    アニ「うん。…………ねぇ、エレン。」

    エレン「ん?何だ?」

    アニ「……大好き!」

    エレン「……」

    アニ「何か言ってよ!」

    エレン「いや、アニから言ってくれることってあんまないから……そのー…」

    アニ「何??」

    エレン「ちょい恥……//」

    アニ「ふふっ!……大好き大好き大好き大好き大好き大好きーーー!!」ギュ

    エレン「今日どうしたんだよ?」

    アニ「……あんまり会えてなかったから……。その分っ。」

    エレン「……//……何か、そそる。」

    アニ「へっ?何て言った?」

    エレン「…………食べていい?」

    アニ「えっ!?…い、いやぁ…そんな確認されても…………////」

    エレン「……。チョコケーキ、食べていい?」

    アニ「あっ!あぁ、どうぞどうぞ!」


    やだ、私めちゃくちゃ恥ずかしい勘違いしてたかも…………。


    エレン「アニ、なんだと思ってたの?」ニヤニヤ

    アニ「な、何でもないしっ。私はずかしんだし~」

    エレン「誤魔化しても無駄だから!でも、本当に後で食べちゃうよ?」

    アニ「い、いちいち聞かないで!………//」

    エレン「ふはは!じゃあいんだ?」

    アニ「……」コク

    アニ「………//」

    エレン「楽しみ~。じゃぁまずは。チョコレートケーキ、いただきまーす。」

    アニ「もぉ…………//」




    そんなこんなで、私たちはずっとこの先も続いていくと思う。










    【5年後】

    アニ…21歳
    エレン…23歳


    エレン「母さん、実印は?」

    カルラ「実印?確か…そこの引き出しの中に入ってたと思うんだけど……。ある?」

    エレン「んーっと………あった。サンキュ。」

    カルラ「ていうか、まだ婚姻届け出してなかったの!?」

    エレン「おう。色々忙しくて!」

    カルラ「結婚式明日よ?全く……」

    エレン「わーったわーった。」

    カルラ「じゃ、私は買い物行ってくるから。エレンもアニちゃんのところに行くんでしょ?婚姻届け書きに。」

    エレン「あぁ。」

    カルラ「そう。じゃぁね。」


    ガチャ


    エレン「やべー。急がないと!」


    ガシャン


    エレン「はぁ!?何やってんだよ俺。あーもお!急いでるのに!」

    エレン「ん…?何だこれ?」


    床に落ちた箱の中には、俺の小さい頃の写真があった。

    どの写真も幼稚園の時の写真で、一人の女の子としか写ってない。

    ……なんか、アニに似てるな。

    !?

    最後の一枚の写真は、二人がアップで写っていたから、園服についてるネームプレートがよく見えた。



    【エレン・イェーガー】

    【アニ・レオンハート】


    嘘……だろ……?


    俺らは、ずっと昔から、こうなる運命だったんだ。


    俺は、その写真を箱に戻して、箱ごとアニの家に持って行った。
  337. 370 : : 2015/02/02(月) 21:22:01
    期待
  338. 371 : : 2015/02/02(月) 22:38:01
    期待
  339. 372 : : 2015/02/02(月) 22:39:06
    続きが楽しみ
  340. 373 : : 2015/02/03(火) 22:12:26
    続きが楽しみ
  341. 374 : : 2015/02/04(水) 06:25:00
    ブウォォォン

    カチャ

    アニの家の前に着いた。

    俺はもう一度さっきの箱を開けて、写真よりも奥に入っているヨレヨレの折り紙を取り出した。

    そこに書いてあったのは……



    〈エレンくんへ。きょう、まわりのこ、ひどかったね。でも、アニがまもってあげる!〉


    …これは…確か俺の耳が原因で周りの友達にいじめられたときだ。助けてくれたのって、アニだったんだな…。


    〈エレンくん、だいじょおぶだよ。あと、だいすきだよ〉

    〈ずっといっしょにいようね〉


    他にもいろんな手紙ああった。早くアニに見せたい。


    アニ「エレーン!まだ車から出ないの~!?」

  342. 375 : : 2015/02/04(水) 07:26:04
    続きが楽しみ
  343. 376 : : 2015/02/04(水) 17:00:42
    続きが楽しみ
  344. 377 : : 2015/02/04(水) 17:29:58
    期待
  345. 378 : : 2015/02/04(水) 18:48:40
    期待
  346. 379 : : 2015/02/04(水) 18:55:08
    2階の窓から顔を出してアニが俺を呼ぶ。


    エレン「わりーわり!今行く!」


    俺は車から降りて、アニの家のインターホンを押す。


    お母さん「あ!エレンくんっ!久しぶりね。上がって?」

    エレン「はい。ありがとうございます。明日はよろしくお願いします」

    お母さん「こちらこそ!さ、アニ上で待ってるわよ」

    エレン「はいっ。じゃ。」



    コンコン

    アニ「エレン!待ってたよ~」

    エレン「ごめん、遅くなった。」

    アニ「ううん!大丈夫~。それより、その箱何?」

    エレン「あ、そうだった。すごいんだよ。俺ら」

    アニ「なになにっ」

    エレン「はいっ」


    パカ


    アニ「………これ…私?」

    エレン「そう。で……こっちが、俺。」

    アニ「嘘………」

    エレン「俺ら、こんな昔から、こうなる運命だったんだよ。きっと。」

    アニ「……凄いねっ」

    エレン「あと、手紙もあった。そこにな?〈アニがまもってあげる!〉って書いてあったんだよ。」

    アニ「……」

    エレン「あの日、あの電車で会ったのは、偶然じゃなくて…アニが俺を守るために現れたのかな?」

    アニ「うんっ。そうだよ。」

    エレン「でも、これからは俺が守るから!」

    アニ「うん!私、一生エレンに守られるねっ」








    あの日、俺たちが再会したのは偶然じゃない。…………必然、だったんだ。

    だから俺は、


    エレン「アニ。」

    アニ「ん?」

    エレン「愛してる。これからもずっと。」

    アニ「ふふっ!私も!愛してる。これからもずっと!」




    【END】
  347. 380 : : 2015/02/04(水) 18:57:16
    面白かった
  348. 381 : : 2015/02/04(水) 18:59:14
    ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!


    コメントとかたくさんもらったおかげで、無事に最後まで書くことができたので、本当に感謝です!


    また他のssも作れたらいいなと思ってます。

    そのときはまた宜しくですっ\(^o^)/



    >>380ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
  349. 382 : : 2015/02/04(水) 23:28:07
    本当に良かった
    最高の一言
  350. 383 : : 2015/02/04(水) 23:39:01
    アニのキャラ、クリスタやん。 ※荒らしじゃない
    エレクリに見えるかも(*ゝω・*)
    乙です。
  351. 384 : : 2015/02/05(木) 06:37:57
    >>382 最高の一言ありがとうございます(笑)


    >>383 あ~、そうかもですっ((((;゚Д゚)))))))
    次書く時は気をつけます! 乙⇦ありがとうございますo(^▽^)o
  352. 385 : : 2015/02/05(木) 17:56:42
    最高!もう…感動です(T ^ T)

    私も見習って頑張りますね!(=゚ω゚)ノ
    乙でした!
  353. 386 : : 2015/02/05(木) 21:54:35


    >>385ありがとうございます!

    そう言ってもらえて凄く嬉しいです!ほんとに!

    何かss書いてるんですか?

    良かったらリンクお願いしますo(^▽^)o
  354. 387 : : 2015/02/06(金) 18:41:42
    面白かった
  355. 388 : : 2015/02/06(金) 18:50:44
    リンクとは???すいません本当に、初心者で…(泣)

    題名でもいいですか?
  356. 389 : : 2015/02/07(土) 07:29:25
    はい!題名だけでも全然大丈夫です(^ ^)

    お願いしますo(^▽^)o
  357. 390 : : 2015/02/07(土) 13:00:23
    ありがとうございます(>人<;)

    ・君がどん底に落ちても…俺は守る
    (放置してます(^_^;))


    ・クリスタ「アニが行方不明と!」
    ユミル「イケメン君が来ただとぉ?」
    ???「…」


    ・女エレン「つ、付き合ってください!」
    男アニ「えっ///…」


    ・アルミン「自分…本当は…っていう会を開こう!」
    エレン「何!?(俺の秘密がばれちまう!)」
    (放置中です)


    です。長くてすいません…(T ^ T)
    放置してるのもあります…(^◇^;)
  358. 391 : : 2015/02/07(土) 15:44:59
    ありがとうございます!

    女エレン「つ、付き合ってください!」 男アニ「えっ///…」

    を読んでみますね!
  359. 392 : : 2017/01/03(火) 00:14:57
    感動
  360. 393 : : 2017/01/07(土) 00:33:08
    エレン「無防備 すぎなんじゃねぇの?」

    アニ「え、エレン?」


    私はエレンに押し倒されていた。

    アニ「んっ……」


    エレンは触れるだけのキスをした。

    顔を離したエレンと目が合ったと思ったら、またキスをされて……。

    重なるごとに激しくなっていくキス。

    抑えきれないものが込み上げてきた時、

    ープチっー

    カーディガンのボタンが外れる音と感触がした。

    びっくりしてまぶたを開くと、エレンは唇を離し、今度は首元にキスをしながら私のワンピースのチャックを開け始めた。

    そしてワンピースを脱がすと、また私の唇を塞ぎ、ブラジャーのホックに手をかけた……


    アニ「!……っあ、明るい…//」

    エレン「…」

    エレンは立ち上がってカーテンを閉めて、暗くしてくれた。


    アニ「ひゃっ」

    恥ずかしい……//

    隠しても、隠しても、その手を掴まれてしまう。

    逃げようとしても抑えられて…知らない感触が押し寄せてくる。

    目が合うたびに唇を塞がれて、溺れてしまいそうになった瞬間、痛みが走った……。

    ……しちゃったんだ。

    裸のままエレンに抱きしめられながら、今さらだけどそう思った。


    エレン「着替えるか」

    アニ「う、うん……//」



    エレンは下着とシャツだけ着て、隣の部屋に移ってくれた。

    ……流石に着替えてるところを見られるのは恥ずかしいよっ。



    お気に入りの部分!
    長文だけど荒らしじゃないよ!(っといっても終わってるから平気かな?)
  361. 394 : : 2017/03/23(木) 01:23:17
    こう言うエレンも良いね。私の嫌いな奴はエレミカだから!
  362. 395 : : 2017/03/27(月) 19:03:34
    こうなるとわかってたよ?このベルトルトひどいね。エレアニファイトゥ!
  363. 396 : : 2017/03/27(月) 19:03:52
  364. 397 : : 2017/03/27(月) 19:04:01
  365. 398 : : 2017/03/27(月) 19:04:11
  366. 399 : : 2017/03/27(月) 19:04:18
  367. 400 : : 2017/03/27(月) 19:04:24
  368. 401 : : 2017/03/27(月) 19:04:29
  369. 402 : : 2017/03/27(月) 19:04:43
  370. 403 : : 2017/03/27(月) 19:04:47
  371. 404 : : 2017/03/27(月) 19:04:54
  372. 405 : : 2017/04/03(月) 06:44:57
    リヴァイ結婚何てね?しかもペトラだし、ハンジかと思いきやエレンは当然アニだしね
  373. 406 : : 2017/07/08(土) 13:05:48
    最高
  374. 407 : : 2017/09/17(日) 15:18:48
    2階の窓から顔を出してアニが俺を呼ぶ。


    エレン「わりーわり!今行く!」


    俺は車から降りて、アニの家のインターホンを押す。


    お母さん「あ!エレンくんっ!久しぶりね。上がって?」

    エレン「はい。ありがとうございます。明日はよろしくお願いします」

    お母さん「こちらこそ!さ、アニ上で待ってるわよ」

    エレン「はいっ。じゃ。」



    コンコン

    アニ「エレン!待ってたよ~」

    エレン「ごめん、遅くなった。」

    アニ「ううん!大丈夫~。それより、その箱何?」

    エレン「あ、そうだった。すごいんだよ。俺ら」

    アニ「なになにっ」

    エレン「はいっ」


    パカ


    アニ「………これ…私?」

    エレン「そう。で……こっちが、俺。」

    アニ「嘘………」

    エレン「俺ら、こんな昔から、こうなる運命だったんだよ。きっと。」

    アニ「……凄いねっ」

    エレン「あと、手紙もあった。そこにな?〈アニがまもってあげる!〉って書いてあったんだよ。」

    アニ「……」

    エレン「あの日、あの電車で会ったのは、偶然じゃなくて…アニが俺を守るために現れたのかな?」

    アニ「うんっ。そうだよ。」

    エレン「でも、これからは俺が守るから!」

    アニ「うん!私、一生エレンに守られるねっ」








    あの日、俺たちが再会したのは偶然じゃない。…………必然、だったんだ。

    だから俺は、


    エレン「アニ。」

    アニ「ん?」

    エレン「愛してる。これからもずっと。」

    アニ「ふふっ!私も!愛してる。これからもずっと!」




    【END】
  375. 408 : : 2017/09/17(日) 15:20:17
    356 : 通りすがりの先輩ZYhtIQYXFg : 2015/02/01(日) 09:33:58
    エレン「兄ちゃんたちの所行こうぜ。ペトラさんにも会いたいだろ?」

    アニ「行こ行こ!」

    エレン「兄ーちゃーん!」

    リヴァイ「っ」フリカエル

    エレン「おめでと、兄ちゃん。」

    アニ「あ、あのっ!おめでとうございますっ」

    ペトラ「アニちゃん!来てくれてありがとう!ね、リヴァイ、アニちゃんってエレン君のk」

    アニ「えー!いやいやいやっ!」

    リヴァイ「エレンの彼女か?」

    アニ「!…はいっ」

    リヴァイ「そうか。ありがとな。」

    アニ「え?」

    リヴァイ「お前ら、身長差ありすぎじゃねぇか?」

    エレン「兄ちゃんたちが無さすぎなの。俺ら正常!」

    リヴァイ「まあいい。アニだっけか?」

    アニ「あ、はい。」

    リヴァイ「エレンの事よろしくな。」

    エレン「何で俺が宜しくされんの!」

    アニ「はい!」
  376. 409 : : 2017/09/17(日) 15:22:25
    131 : 進レア・幽波紋使いの半喰種 : 2015/01/01(木) 23:40:07
    赤域さんしつこい。
    作者も期待は1回で伝わってるって言ってるだろ。期待する気持ちはわかるけど、あんまりしつこいと迷惑にもなるし、読みにくいし、なにより荒らしになっちゃうよ?
    132 : 赤城 : 2015/01/01(木) 23:51:40
    続きはまだですか?
    気長に待ってます
    133 : 赤城 : 2015/01/02(金) 01:54:38
    期待
    134 : 赤城 : 2015/01/02(金) 01:54:46
    期待
    135 : 通りすがりの先輩ZYhtIQYXFg : 2015/01/02(金) 16:05:37
    >>131 ありがとうございます。・°°・(>_<)・°°・。


    家に帰ったら書きます。
    136 : 通りすがりの先輩ZYhtIQYXFg : 2015/01/02(金) 21:11:05
    >>132 気長に待っていてくれてありがとうございます。

    遅くなって本当に申し訳ありません_| ̄|○

    今から書きます!
    137 : 赤城 : 2015/01/02(金) 21:18:02
    待ってます
    138 : アダムくん : 2015/01/02(金) 21:34:45
    エレンがいなかったはミカサってジャンと付き合ってたんだなぁ…


    やっぱ2人とも似てるから?


    期待
    139 : 通りすがりの先輩ZYhtIQYXFg : 2015/01/02(金) 21:45:28
    >>138 馬面…(笑) まぁ、ジャンもいい人ですからね~!けっこう好きです( ´ ▽ ` )



    アニ「へ~!そうだったんですかっ。」

    ハンジ「リヴァイと会ったことある?」

    アニ「無いですね。」

    ハンジ「会ったらびっくりするよ?ね、エレン」

    エレン「……」コク

    エレン《何か、怖かったり、…背があれだったり、髪型だったり…?》

    ハンジ「そーそーそ!!アニ、わかった?」

    アニ「んーと…怖い、背…あと、…あれは髪型?」

    ハンジ「そんな感じ!まぁ会ったらわかるよっ」

    アニ「会ってみたいですね…。」

    ハンジ《エレン、この紙を見てみな!》「あ、エレンこの紙見てみ?」

    エレン「?……」

    アニ「何ですか?その紙…」

    ハンジ「ん~?ナイショ!」

    エレン「…///」

    アニ「……あ!!ちょっと、
  377. 410 : : 2017/11/21(火) 22:01:41
    この、ミカサ大好き!
  378. 411 : : 2020/10/06(火) 10:23:01
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

このSSは未登録ユーザーによる作品です。

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場