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ぎじんしゃトーマス(きかんしゃトーマス擬人化) 第1話 トーマスと学園(※オリキャラ有り)

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  1. 1 : : 2014/12/24(水) 21:48:34
    簡単に説明しますと、僕が昔から大好きなトーマスを勝手に擬人化して学園パロにしてしまう馬鹿げたssでございます(´・ω・`)

    「擬人化なんてトーマスじゃない!」という人は速やかにバックする事をお勧めします。

    荒らしなどは断固お断りしております!

    そして、口調が少しおかしくなるかも・・・

    それでも「OK!」の方だけでも読んでいただけると嬉しいです(´・ω・`)
  2. 2 : : 2014/12/24(水) 21:58:44
    ???「大変だ!遅刻だー!」

    やぁ、僕トーマス!今日から僕も中学生で「ナップフォード学園」に入学するんだ!でも、早速寝坊しちゃったよ!

    トーマス「あ~あ、まいったな~。これじゃ完全に遅刻だよ・・・」

    その後、トーマスは遅刻はしたものの、なんとか入学式には間に合った。

    そして、これは入学式の様子。

    ハット卿「え~、ワシがこのナップフォード学園の校長「トップ・ハム・ハット卿」である」

    トーマス「」スウスウ

    ???「おい!起きろ!」

    トーマス「・・・んん?何・・・?」

    ???「「何?」じゃない!俺の制服に涎が付くだろ!」

    ハット卿「そこ!静かにしたまえ!」

    トーマス「す、すいません!」ビクッ!

    クスクス ケラケラ

    ???「なんで俺まで・・・」

    ハット卿「で、あるからして・・・」
  3. 3 : : 2014/12/24(水) 22:06:15
    その後、ハット卿の話しを終えてトーマスは自分のクラスへと戻った。

    トーマス「あ~あ、なんで1日目からこんな目にあわなきゃいけないんだろう・・・」

    ???「あ!お前、俺のクラスだったのか!」

    トーマス「あ、君はあの時の・・・」

    ???「お前の所為で俺まで校長に怒鳴られたんだぞ!おまけに制服には涎が付いた!」

    トーマス「アハハ・・・ごめんごめん」

    ???「ごめんで済むかよ!」

    ???「やめなよゴードン。彼も謝ってるじゃないか」

    ゴードン「フン、お前は相変わらずだな」

    ???「ごめんね、ゴードンはそんなに悪い奴じゃないんだ」

    トーマス「いや、元々悪いのは僕の方だし、ありがとう。僕はトーマス!君は?」

    エドワード「僕はエドワード、同じクラスメイトとして、これからもよろしくね、トーマス!」
  4. 4 : : 2014/12/24(水) 22:20:55
    少しカットして、今は自己紹介。

    ハロルド「皆さん、こんにちは。このクラスの担任となったハロルドです。じゃあ、今から順番に自己紹介をしてもらうよ。まずは、君から」

    トーマス「あ、はい。僕はトーマス!学力にはあまり自信はないけど、よろしく!」

    ???「おや、君は確か入学式の時にゴードン君と一緒に怒鳴られたトーマス君じゃないか」ヘラヘラ

    トーマス「ムッ!」

    ゴードン「ちょっと待て!俺は関係ないぞ!」

    ???「あれぇ?確かにゴードンも一緒に怒鳴られてた気がするけどなぁ」ニヤニヤ

    ハロルド「こらこら、喧嘩は駄目だよ。それと、次は君が自己紹介をする番だよ?」

    ジェームス「はい、僕はジェームス。このクラスで1番立派な優等生さ」ドヤッ

    ゴードン「フン、お前なんかただのナルシストさ」

    ジェームス「なんだと!」

    エドワード「まぁまぁ、二人共。僕達は同じクラスメイトなんだから、仲良くするべきだよ」

    ハロルド「その通りだよ。じゃあ、次は君が自己紹介してくれないか?」

    エドワード「はい、僕はエドワード!このクラスや周りのみんなの役に立つ為にどんな事でも一生懸命に頑張りたいです!」

    オー! アイツイウナ シカモカッコイイ//

    ジェームス「フン、優等生ぶって、バカバカしい」

    ハロルド「ジェームス、そんな事言ったら彼に失礼だよ。じゃ、次は・・・あれ?」
  5. 5 : : 2014/12/24(水) 22:40:27
    トーマス「先生、どうしたんですか?」

    ハロルド「それが、出席簿を見る限り、まだ一人生徒が来てないんだ」

    ジェームス「1日目から遅刻なんて、まるでトーマスと同じだな(笑)」

    トーマス「う、うるさいな!」

    ハロルド「喧嘩は駄目。え~と、この場にいないのは・・・ヘンリーか」

    ピンポンパンポーン♪

    『ハロルド先生、ハロルド先生。お電話が入ってます。至急、職員室までお戻りください』

    ハロルド「おっと、きっとヘンリーの事だな。それじゃあみんな、少しここを空けるけど、ごめんね」

    トーマス「どうしてそのヘンリーって人は学校に来ないのかな・・・?」

    エドワード「もしかして、何か学校に対して不安があるんじゃ・・・」

    そして、職員室では。

    ハロルド「もしもし、ただいまお電話代わりました。ハロルドです」

    男性『スミマセン、先生。実は、ヘンリーがどうしても部屋から出ようとしないんです・・・』

    ハロルド「あの、ヘンリー君は学校に対して何か不安でもあるのでしょうか?申し上げにくいのですが、例えばイジメとか」

    男性『いえ、学校に対して特に不安は無いのですが・・・』

    ハロルド「?」

    男性『ヘンリーは「雨に濡れると僕の自慢の髪が汚れちゃうよ!」と言って、部屋から出てこないのです・・・』

    ハロルド「なるほど・・・わかりました、私も今すぐそちらへ向かいます」

    男性『スミマセン先生。大変ご迷惑をおかけします・・・』

    ハロルド「いえいえ、これも担任の仕事ですから」

    男性『本当にありがとうございます。では、失礼致します』

    ガチャ

    ハロルド「さて、と。あ、バーティ、ちょっといいかい?」

    バーティ「ん?ハロルド、どうしたんだい?」

    ハロルド「ちょっと、ヘンリー君の家まで行く事になったから、今日1日は僕のクラスを頼むよ」

    バーティ「入学式の日から生徒の家を尋ねるなんて、君も大変だね」

    ハロルド「なぁに、これも担任の仕事さ」

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