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ユミル「馬鹿野郎」
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- 1 : 2014/12/24(水) 21:47:42 :
- 超短編ですお久しぶりです。
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- 2 : 2014/12/24(水) 22:09:47 :
- 日常。
変わらない日々
馬鹿なアイツが私を好きと言い
まぁ時間潰しにはなるかと思って了承した
昔
もう何年、何十年も前かもしれない
記憶は曖昧だ
でも確かに私は
人を殺している
言い逃れは出来ない
私は殺人犯だ
そんな私がこうして日常を、しかも幸か不幸かで分類すれば幸にあたる日常を送ってもいいんだろうか
今まで不幸だった日常を変えたのはやっぱり....
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- 3 : 2014/12/24(水) 22:28:23 :
- 「おーい!!はやくしろよー!!!」
あの私よりも私が好きな真っ直ぐにしか生きれない馬鹿のせいだろう
私が好きなんて信じられないと思ったが
それよりも信じられなかったのは
私があのバカといる事を望んできている事実だ
私は意外と馬鹿な奴が好きらしい
街で二人で食事をする。
前までは訓練兵にあったら驚かれたが今となっては周囲も公認の仲になった。
他愛もない雑談
明日には覚えてないようなくだらない話
そのくだらない話もその時は可笑しくて、大切な話に思えて仕方ない
きっと....に
エレン「ぃ....おい!ユミル聞いてんのか?!」
「んあ?あー悪い悪い。考え事してた」
エレンが私の目の前で手を振り顔を見上げている
エレン「俺といるのに他のこと考えてたのかよ...」
おいおい...そんなあからさまに拗ねた態度をとるなよな。これでも私は今....
「心配すんな...お前のこと考えてたんだよ」
ワシャワシャとエレンの髪を掻き撫でる
エレン「や、やめろって!」
拒否じゃない
嬉しいけど恥ずかしいからエレンはこう言う
「私が思ってたよりお前は馬鹿野郎なんだなってな」
エレン「おま....っ!」
何時もの馬鹿にした口調
でも多分私の愛しく思う気持ちが顔にでてたのかもしれない
エレンは顔を真っ赤にして言葉を飲み込んだ
わかってる
こんな日々は永遠に続かない
私の犯した罪は必ず私に返ってくる
でももう少しだけ
この幸せな日常を
楽しませてくれよな
馬鹿野郎
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- 4 : 2014/12/24(水) 22:31:22 :
- おしまいです(*´ω`*)しばらく書いてなかったのでもとより低い表現力はついにマイナスレベルまで(*p´д`q)゚。
いつまでたってもユミルから離れられないミカズキてした(˘ω˘)
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- 5 : 2014/12/24(水) 23:18:40 :
- 感動です!
表現力すごいですよ(≧∇≦)
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- 6 : 2014/12/24(水) 23:52:06 :
- はるるん様ありがとですー(/ω\*)
より一層精進します!
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